最近の事件

 勤務中に高齢男性宅から現金を盗んだとして大阪府警の警察官が逮捕された事件で、大阪地検は28日、窃盗などの罪で、府警貝塚署地域課の巡査、男性容疑者(25)=和歌山市小松原=を起訴した。

  起訴状によると、男性被告は4月1日、大阪府貝塚市内の無職男性(89)宅に捜査のために必要と偽って勝手口から侵入し、寝室の押し入れにあった現金300万円を盗んだとされる。

  府警は4月8日、男性被告を逮捕していた。今年1月にも男性宅から別に現金約200万円を盗んだ疑いもあり、今後追送検するとともに懲戒処分する方針。

 コンビニ店に駐車中の車を盗んだとして、福岡県警粕屋署は27日、同県古賀市経営企画課長(53)を窃盗容疑で逮捕した。

  「酒に酔っていて覚えていない」と供述しているという。

  発表によると、課長は4日午前0時40分頃、古賀市花鶴丘(かづるがおか)のコンビニ店駐車場で、会社員男性(46)の乗用車を盗んだ疑い。

  男性はエンジンをかけたまま店に入っていた。課長が運転席に乗って走り去る様子が防犯カメラに映っていたという。

  課長の自宅アパートの管理会社から6日、「契約していない車が駐車場にある」と同署に通報があり、盗まれた乗用車を発見。同署は飲酒運転についても調べる方針。

 28日午後0時45分ごろ、大阪市浪速区大国の市営住宅9階の一室から煙が出ていると110番があった。壁や天井などを約45平方メートルを焼き、約25分後にほぼ消し止められた。住人の無職男性(75)は消防に救助され、けがはなかった。大阪府警浪速署が詳しい出火原因を調べている。

  同署によると、男性は1人暮らし。ストーブでタオルを乾かそうとしていたところ引火したという。

 28日午前2時20分ごろ、千葉県銚子市三軒町の「ホテル サンライズ銚子」(5階建て)の従業員から「2階が焦げ臭い」と119番があった。2階1室の一部を焼き、この部屋にいた男性1人が意識不明の重体で搬送された。

  県警銚子署によると、当時ホテルには約70人が宿泊しており、一時避難する騒ぎとなったという。同署が詳しい出火原因を調べている。

 27日午前6時40分ごろ、大阪府能勢町大里の敷地で、コンテナから「煙が出ている」と、近所の男性から119番があった。大阪府警豊能署や消防によると、コンテナ内は全焼し、中から性別不明の遺体が見つかった。同署はコンテナで生活していた人物の可能性もあるとみて身元の確認を急いでいる。

 消防によると、コンテナは運送会社西側にある空き地とみられ、幅7.2メートル、奥行き2.4メートル、高さ2.2メートル。コンテナ内には人が生活していたような痕跡があったという。

 神奈川県警加賀町署は26日、窃盗の疑いで、甲府中央郵便局の元期間雇用社員、男性                                                                                                                                                                                                                                               容疑者(41)を逮捕した。

  同署によると、同容疑者は平成28年12月26日ごろ、夜間窓口で業務中に3千円相当の図書券入り封書1通を盗んだとしている。厚手の封書に金券入っていると思い犯行に及んだとみて、動機などを調べている。

  同署は2月10日夜、同容疑者が宿泊する横浜市内のホテルから不審情報を受けて部屋を捜査し、同容疑者のかばんから図書券入りの封書を発見。同容疑者は犯行を認めているという。

  日本郵便南関東支社は26日、逮捕を受けて同容疑者の懲戒解雇(3月31日付)を発表した。

 27日午後6時ごろ、岡山県井原市美星町東水砂の無職、男性(94)方から出火、木造平屋建て住宅と隣接する離れや倉庫計3棟を全焼した。焼け跡から2人の遺体が見つかり、県警は連絡が取れなくなっている男性と妻(94)とみて身元の確認を進めている。

 遺体は男性方の台所と、倉庫の軒下で見つかった。県警が出火原因や当時の状況を調べている。

 26日午後7時40分ごろ、京都府宇治市槙島町薗場、無職男性(73)方の小屋から出火。木造平屋の約4平方メートルが全焼したほか、隣接する男性の住宅に延焼し、木造2階建て約150平方メートルが全焼した。けが人はなかった。
  宇治署によると、小屋には肥料などが置いてあったといい、出火原因を調べている。

 福井県警福井署と県警機動捜査隊は25日、建造物侵入と窃盗の疑いで同県坂井市、福井大医学部准教授男性容疑者(59)を逮捕した。同署によると「身に覚えがない」と容疑を否認している。

  逮捕容疑は3月21日午前1時10分ごろ、同県永平寺町の同大松岡キャンパスの臨床研究棟5階にある講師室に侵入し、同僚の男性医師=福井市=の現金1万円や医学書など数点を盗んだ疑い。

  同署によると、男性容疑者は同大医学部附属病院リハビリテーション部の准教授。被害のあった講師室は、整形外科の教授ら複数人が利用していた。同容疑者が自由に出入りできる部屋ではなく、犯行当時も鍵が掛かっていた。

  同署などは25日、同容疑者の自宅や同大臨床研究棟を家宅捜索し、証拠物約20点を押収した。侵入の手口や動機を調べている。

  同病院によると、男性容疑者は2003年から勤務。態度に変わった様子はなかったという。大学ホームページに病院長名で「(容疑が事実なら)医師として、大学教員としてあるまじき行為で極めて遺憾。事実関係を詳細に調査、確認し厳正に対処するとともに、一層の綱紀粛正を図っていく」とのコメントを載せた。

 25日午前6時50分ごろ、喜多方市高郷町の農作業小屋=同市の住民(66)所有=が全焼していると、通行人から喜多方消防署山都分署に通報があった。けが人はいなかった。付近に火の気がないことから、喜多方署は放火の疑いもあるとみて調べている。
  同署によると、農作業小屋約75平方メートルを全焼、保管されていた田植え機やコンバインなども焼いた。通行人が発見した時に火は消えていたという。
  近隣住民が24日午後3時ごろに異常がないことを確認しており、同日午後から25日朝にかけて出火したとみられる。

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