2015年8月アーカイブ
 31日未明、むつ市川内町〓木のスーパー駐車場にある青森銀行の現金自動預払機(ATM)1台が設置された建物に、ショベルローダーを衝突させてATMから現金を盗もうとする窃盗未遂事件が発生した。むつ署は緊急配備を敷くなどして容疑者の行方を追っている。(※〓は「木へん」に「品」)
  同署によると、同日午前3時10分ごろにATMコーナーで異常警報があったとして、警備会社から110番通報があった。署員が駆けつけると、ATMコーナーにショベルローダーが突っ込み、建物が半壊した状態で見つかった。ショベルローダーは車体幅約2メートル、長さ約4メートルで乗り捨てられており、ATMには被害がなく、現金も取られていなかった。
  ショベルローダーは同市川内町の建設会社が所有し、28日午後5時ごろ以降に同社の資材置き場から盗まれたとみられる。また、トラック1台も盗まれたが所在は分かっていない。同署は何者かがATMから現金を盗もうとしたとみており、目撃者の有無の確認や周辺での聞き込み、鑑識作業などを進めている。
  青銀などによると、ATMコーナーは同行が県信用と共同で設置。隣接している別の金融機関のATMが入った建物には被害はなかった。
  現場周辺は、ATMの建物の窓ガラスとみられる破片が規制線の外まで散乱。近くに住む60代男性は「未明に、何かと何かがぶつかったような大きな音がして外に飛び出したら、重機がATMに突っ込んでいた」と振り返った。スーパーの男性店長は「小さな町でこんな事件が起きるなんて...」と語った。

勤務先の龍ケ崎市役所から切手2万8千円分を盗んだとして、竜ケ崎署は30日、窃盗の疑いで同市役所社会福祉課の飯島洋介主幹(37)を逮捕した。

  逮捕容疑は今年4月上旬から5月中旬ごろにかけて、勤務先のロッカーから額面140円の郵便切手200枚を盗んだとしている。

  同署によると、飯島容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている。

  今年6月、同市から「社会福祉課で、生活保護費がなくなっている」との届け出があり、同署が捜査していたところ切手がなくなっていたことが分かった。

  飯島容疑者は盗んだ切手を金券ショップで現金に換えていたという。

  同署で動機などについて調べている。

  同市の中山一生市長は「今後、事実関係が分かり次第、厳正に対処するとともに職員一人一人の規律保持を徹底させる」とのコメントを発表した。

 29日午後0時半ごろ、八潮市伊草の八潮伊草団地12号棟502号室、無職吉村恵さん(43)方から出火し、同室を全焼した。吉村さんは消火作業中にけがを負った。

  草加署によると、吉村さんは1人暮らし。同じ棟の住民が火事に気付き、119番した。同署で出火原因を調べている。

 29日午前10時5分ごろ、大阪市平野区平野宮町1の洋服リフォーム店「駅前屋」から出火。木造2階建て店舗兼住宅と隣接する1棟にも燃え移り、計約125平方メートルを焼いた。府警平野署によると、この住宅に住む男性(73)が両腕にやけどを負い病院に運ばれた。

  同署によると、男性が1階店舗で掃除機を使用中、コンセントから煙が上がり燃え広がったという。

  近くに住む男性(67)は「慌てて住民が飛び出してきた直後に炎が噴き出した。爆発音もして恐ろしかった」と話した。

 福岡県警筑後署によると、29日午前6時すぎ、福岡県筑後市の製粉会社工場から出火、木造平屋の倉庫など約1200平方メートルを全焼した。けが人はなかった。

 兵庫県の西宮署は28日、マンションのベランダから女性の下着を盗んだとして、住居侵入と窃盗の疑いで、宝塚市の会社員の男(54)を現行犯逮捕した。

  同署によると、室内にいた警察官の夫(28)が物音に気付き、走って逃げた男を約100メートル先の路上で取り押さえた。

  逮捕容疑は同日午後8時50分ごろ、西宮市内のマンション1階のベランダに侵入し、干してあった下着1枚を盗んだ疑い。

 釧路湿原のエゾシカの行動調査のために酪農学園大学が設置した自動撮影カメラ16台が竹の支柱ごと盗まれたことが28日わかった。被害額は37万円相当。カメラには大学名を記した表札も付けてあり、同大は被害届を提出。北海道警釧路署が窃盗事件として捜査している。

  カメラは同大の野生動物保護管理学研究室(吉田剛司教授)が7月初め、新釧路川右岸堤防沿い(約10キロ)に設置。盗まれたのは7月9日から8月1日の間で、研究室は環境調査などで立ち入りができる関係機関に誤撤去などがないことを確認し被害届を出した。

  釧路湿原ではエゾシカの増加が植生へ悪影響を及ぼしているとして、環境省が効率的な捕獲方法を検討している。研究室では同省から研究費を受け、カメラを使ってエゾシカの1日の動きを調べていた。

  吉田教授は「カメラにはこれまで撮影したデータが記録されており、多大な労力と経費、そして夏からの研究が損失した。研究用カメラであるのは明らかで許せない」と憤慨している。

 28日午前7時35分ごろ、大阪市浪速区幸町3のホテルの一室から出火し、天井や壁など約8平方メートルが燃えた。宿泊していた30~40代の男性が室内で倒れており、病院に運ばれたが間もなく死亡が確認された。府警浪速署が出火原因を調べている。

  浪速署によると、消火活動をした従業員の男性(36)が両手に軽傷を負った。男性は1人で泊まっていた。

 27日午後1時ごろ、東京都渋谷区恵比寿南のJR山手線恵比寿―目黒駅間の線路脇にあるケーブル2カ所から出火し、山手線と埼京線の全線、湘南新宿ラインの大崎―大宮駅間が約1時間15分にわたって運転を見合わせた。約5万1千人に影響した。警視庁は複数箇所からほぼ同時に出火しているため、慎重に原因を調べている。

 JR東日本によると、燃えたのは2カ所とも線路脇を並んで走る3本のケーブルのうち2本。蛇腹状の樹脂製カバーが30~50センチほど焼けたが、ケーブルの損傷は軽かった。信号や駅設備への電力供給ケーブルも含まれていたが、火災時も通電し続けたとみられ、停電は発生しなかったという。

  同社管内では、今月18日夜に東京都立川市の高架下ケーブルが燃え、青梅線など4路線が終電まで運転を中止。22日にも中野区のJR中央線の線路沿いで、ケーブルの樹脂製カバーが焼ける火災が起きている。

 27日午後8時半ごろ、大阪府池田市栄町の6階建てマンションで「マンションから煙が出ている」と110番があった。消防によると、6階の一室約20平方メートルが全焼し、焼け跡から性別不明の遺体が見つかった。同じマンションの3階に住む女性(84)も逃げる際に転倒し、軽傷を負った。

  住人の女性と連絡が取れていないといい、大阪府警池田署は遺体の身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べる。

 27日午後7時ごろ、京都市左京区一乗寺大原田町の元工場から出火、木造2階建て約1500平方メートルが全焼、隣接の民家の一部が焼け、約1時間半後にほぼ消した。けが人はなかった。
  下鴨署などによると、元染色工場とみられ、同日午後6時まで解体工事中で、出火当時は無人だった。
  近くの無職男性(70)は「ボーン、ボーンという音を立てながら、すごい勢いで火柱が高く上がっていた。かつて現場一帯は染め工場が集積していて、30~40年前にも同じような工場火災が2件あった」と話していた。

 神戸市などでひったくりや神社の賽銭(さいせん)を狙った窃盗を繰り返したとして、県警捜査3課と東灘署などは26日、窃盗容疑で、17~25歳の少年ら4人を逮捕、送検したと発表した。県警は15件の容疑を裏付け、被害総額は計約175万円に上る。県警によると、4人は容疑を認めているという。

  逮捕、送検容疑は今年2月7日午後10時15分ごろ、神戸市東灘区の市道で、歩いて帰宅中の40代の女性に後ろからミニバイクで近づき、持っていた手提げかばん(現金約1万5千円など在中)をひったくったなどとしている。

  同署によると、4人は昨年12月~今年3月の間、神戸市や尼崎市などでひったくりや賽銭狙いなど計15件の窃盗を繰り返していた。4人はバイク仲間で、盗んだ金は生活費に使っていたという。

 東京・銀座の貴金属店で1月、約2千万円相当のダイヤモンドの指輪1個が盗まれる事件があり、警視庁が中国人の男2人を窃盗容疑で逮捕したことが26日、捜査関係者への取材でわかった。

  日本や欧州で宝石強盗を繰り返した武装強盗団は「ピンクパンサー」と呼ばれたが、この2人はフランス当局が「ピンクパンダ」と呼ぶ中国人らの窃盗団のメンバーだと警視庁はみている。

  捜査関係者によると、2人は1月23日夕、銀座3丁目の貴金属店で指輪(販売価格約2168万円)を盗んだ疑いがある。1人が女性店員に「指輪を見せてくれ」と言った後、いったん売り場を離れ、その後、もう1人と再び現れ、店員に指輪が入ったケースを出させて、店員が目を離したすきに指輪を盗み、空のケースだけを返した、と警視庁はみている。

  警視庁は2月、男の1人が映った防犯カメラ映像を公開。今月、日本に入国した2人を逮捕したという。

 26日午後4時50分ごろ、大阪府箕面市西宿2の中古車解体業「大衆自動車商会」の工場で、解体中の中古車から出火。敷地内に保管されていた車と鉄骨3階建ての工場を焼いた。解体作業中の男性従業員(65)が左手にやけどをするなどの軽傷。

  箕面署によると、出火当時、敷地内には他に従業員ら4人がいたが、避難して無事だった。

 八千代市は25日、市内で民生委員を務める70代男性が、災害時要援護者や生活保護受給者ら最大740人分の名前、住所、電話番号などの個人情報が入ったパソコンを盗まれたと発表した。

  発表によると、男性は1月、三重県の実家に帰省した際、担当地域の対象者一覧表をパソコンで作成。7月25日に再び帰省すると、パソコンが盗まれていることに気付き、地元交番に被害届を提出。今月20日、八千代市に報告した。「個人情報を安易に入力し、申し訳ない」と謝罪しているという。市は「不審電話などは確認されていないが、個人情報が流出した対象者に文書で説明と謝罪を行う」としている。

 楽器店に侵入し、ギター6本を盗んだとして、警視庁武蔵野署などは25日までに、建造物侵入と窃盗の容疑で、東京都八王子市中野山王、無職神原祐一容疑者(44)=窃盗罪で起訴=を逮捕した。
  同署によると、容疑を認め、「自宅に飾るために盗んだ」などと話しているという。
  逮捕容疑は7月29日夜から30日未明の間、閉店中の都内の楽器店に侵入し、エレキベースギターなどギター6点(計約72万円相当)を盗んだ疑い。
  武蔵野署によると、神原容疑者は都内の別の楽器店でギターを盗んだとして逮捕・起訴され、6月に保釈されていた。「どうせ実刑は免れないので最後に好きなギターを盗もうと思った」とも話している。 

 同僚だった女性教諭(29)宅に侵入して下着を盗んだとして、奈良県警桜井署などは25日、窃盗などの容疑で、下北山村立下北山中学校教諭の男(31)=ストーカー規制法違反罪で公判中=を再逮捕した。「好意を寄せていた」などと供述、容疑を認めている。

  逮捕容疑は2月下旬~3月上旬ごろ、同村内の教職員用ハイツにある女性宅に浴室の窓から2~3回にわたり侵入し、洗濯カゴから下着3点を盗んだとしている。

  男は女性宅の浴室にカメラを取り付けて盗撮したとして、県迷惑防止条例違反(盗撮)容疑で逮捕、同罪で追起訴されている。同村教委によると、男は3月中旬から心身衰弱を理由に病気休職していた。

 25日午後10時15分ごろ、会津若松市の木造2階建て住宅から出火、焼け跡から1人の遺体が見つかった。会津若松署が身元の確認を急ぐとともに原因を調べている。

  同署によると、この住宅には、男性が1人暮らしだったが、連絡が取れていないという。現場は住宅街。

 25日午後6時40分ごろ、愛知県豊田市保見ケ丘1の男性宅から出火。隣接する民家にも延焼し、木造2階建て住宅2棟が焼けた。男性宅は屋外にまでゴミがあふれる「ゴミ屋敷」として近隣で知られ、市が7月から対策強化に乗り出していた。男性のほか、住人は逃げて無事だった。愛知県警豊田署が出火原因を調べている。

  同署によると、男性は出火後「家が燃えてしまった」と近くの交番に駆け込んだ。その後、西隣の家に延焼したという。

 勤務先の病院の入院患者から財布を盗んだとして、兵庫県警明石署は24日、窃盗の疑いで、加古川市加古川町木村の准看護師の男(29)を逮捕した。

  逮捕容疑は昨年3月27日ごろから同4月4日ごろ、勤務先の明石市内の病院で、担当していた入院中の女性(85)から、現金3万5千円などが入った財布1点を盗んだ疑い。男は「記憶がない」などと容疑を否認しているという。

  同署によると、今月下旬に男の知人から情報提供があり、同容疑者のカバンから、女性の財布が見つかったという。また、別の男性名義のキャッシュカードとクレジットカードも1枚ずつ見つかっており、同署が関連を調べている。

 女性用下着を盗んだとして窃盗罪に問われた秋田県由利本荘市岩城亀田最上町、元住職、山崎正伝(しょうでん)被告(60)の初公判が24日、秋田地裁(畠山純一裁判官)で開かれた。山崎被告は女装の趣味があり、犯行時もスカートにハイヒール姿だったことが検察側冒頭陳述などで明らかになった。

  冒頭陳述や論告などによると、山崎被告は小学校高学年から女性の下着に興味を持ち、19歳から盗み始めた。妻と結婚後の29歳のときに窃盗容疑で摘発されたこともある。しばらく盗みをやめていたが、34歳から再開し、56歳からは女装して外出するようになった。

  今年6月16日午後、自宅兼寺院を車で出発し、潟上市内で女装に着替えた。11時半ごろ、秋田市広面のアパート1階のベランダに干してあったパンツとブラジャーを盗んだとされる。ハイヒールの音に気付いた被害者の夫が「おい」と声を掛けたところ、女装の被告は「俺、関係ねえ」と言って車で逃げた。

  山崎被告は平成18年から真宗大谷派の長照寺の住職を務め、逮捕後に辞職した。検察側は懲役1年を求刑。弁護側は、被告が性犯罪者専門医の治療を受け始めたことなどを理由に執行猶予付き判決を求めた。

  山崎被告は捜査段階で「夜中に下着を干していると危ないと、被害者に教えるために盗んだ」と動機を供述。被告人質問で「その考えは変わっていないか」と問われると、「変わっていない。治療に期待したい」と述べた。

  被告の妻への証人尋問も行われ、妻は「夫が若いころにそうした趣味があったことは知っていたが、続いていると思わなかった。ストレスも理由の一つだと思う」と語った。

 24日午前4時50分ごろ、浦安市入船の会社員、小山政則さん(59)方から出火。3階建て住宅の3階部分がほぼ全焼し、小山さんが両腕に軽傷を負った。浦安署によると、出火元とみられる3階の部屋にはパソコンなどの電化製品が置かれていた。
 24日午前11時35分ごろ、川崎市川崎区浮島町の溶接鋼管大手「日鉄住金鋼管」(東京都千代田区)の川崎製造所で建屋から出火していると119番があった。
  解体作業中の倉庫が激しく燃え、川崎市消防局が消防車など14台を出して消火に当たった。神奈川県警によると、けが人は出ていない。
  同社によると、川崎製造所では鉄製のパイプを製造していたが、6月以降、休止しているという。
  消防局などによると、解体中だった平屋建て倉庫1棟計約1万平方メートルが全焼。隣接する花王川崎工場の建屋外側に張られたパイプダクトの一部に延焼した。花王広報部によると、同工場では洗剤やシャンプーなどを製造しており、引火すると危険な化学物質などは扱っていない。工場は生産ラインを一時停止し、従業員約600人が安全な場所に避難した。
  現場は羽田空港の南西側にある工場地帯。同じ地区には石油会社の製油所や、工業アルコールを扱う工場などがある。
  国土交通省東京空港事務所によると、羽田空港の離着陸に支障はなく、通常運航している。首都高速道路は、近くを走る川崎線の上下線で、大師―川崎浮島ジャンクション間が通行止めとなった。
  現場から首都高を挟んだ反対側にある東芝浜川崎工場の男性従業員は「午前11時40分ごろ、物が燃えるような臭いがして、向かいの工場から黒煙が上がっているのに気付いた。爆発音などはしなかった」と話した。 

 23日午後5時半ごろ、神戸市垂水区本多聞4、UR都市機構「新多聞第3住宅」205棟(5階建て)4階、無職石田憲吾さん(79)方から出火、70平方メートルを全焼し、上階と隣の部屋のベランダを焼いた。焼け跡から性別不明の遺体が見つかった。

  垂水署などによると石田さんは1人暮らし。火災後に連絡が取れず、同署が遺体の身元確認を進めている。

  同棟の住民によると、石田さんは足が不自由で、車いすで外出することがあった。

  同棟に住む男性(66)は「煙に気づいて窓を開けると激しい熱気を感じ、家族で避難した」と話した。

 他人の自転車を盗んだとして、野方署は窃盗容疑で、東京地検検察事務官の男(44)=中野区=を逮捕した。同署によると「よく覚えていない」と容疑を否認している。

  逮捕容疑は22日未明、同区新井の路上で、他人の自転車を盗んだとしている。同署によると男は酒を飲んで帰宅途中だった。警ら中のパトカーの近くで、路上に止まっていた自転車にまたがり、運転を始めたという。

 滋賀県守山市今浜町で今月、農機具小屋の鍵などが壊され、草刈り機だけが盗まれる事件が集中して発生した。今浜農業組合は「こんな被害は初めて。なぜ草刈り機を狙ったのか」と首をひねり、組合員に小屋の施錠強化や保管状況の確認を呼び掛けるチラシを配布した。守山署は窃盗の疑いで調べている。
  同組合によると、17日早朝に近くの農家が、小屋の扉が開けっ放しになっているのに気付いた。周辺を確かめると、6軒で南京錠などが切り取られるなどして外され、うち5軒で保管していた草刈り機計8台が無くなっていたという。
  いずれもエンジン付きで、肩に掛けて使うタイプだった。現場は琵琶湖岸に近く、集落から離れた農地の真ん中。約10軒の小屋が立ち並び、外灯もなく夜は真っ暗になる。
  組合は「16日夜から17日未明にかけての犯行ではないか」と話し、各農家が守山署に被害届を出した。同署によると、近隣で同様の被害はないという。
  今井茂嗣組合長は「トラクターや発電機などを一緒に置いていた小屋もあるが、他は無事だった。毎年5月から9月にかけては、あぜの草刈りが特に必要な時期で、非常に迷惑している」と話している。

 22日午前11時15分ごろ、千葉県市原市佐是のモーテル跡地で、木造2階建ての事務所跡から出火し全焼した。けが人は今のところ確認されていない。市原署は出火原因を調べている。

  同署によると、モーテルは事務所1棟と客室7棟で構成され、10年以上前に廃業したという。一部に美術の大道具が設置され、何らかの撮影に使用されていたとみられる。近くに住む男性が「小屋が燃え、白煙が上がっている」などと119番通報した。

 京都府警捜査3課と伏見署などは21日、住居侵入と窃盗の疑いで、大阪市中央区高津3丁目、自称プロゴルファーの男(43)と同市東成区東小橋2丁目、自称洋服店経営の男(45)を逮捕した。
  逮捕容疑は共謀し、7月9日午前9時15分から午後2時ごろ、兵庫県尼崎市の無職男性(59)方の窓ガラスを割って室内に侵入し、現金約130万円と指輪やネックレスなど計9点(計約200万円相当)を盗んだ疑い。
  府警によると、自称プロゴルファーは「泥棒していない」と容疑を否認しているという。

 飯塚市と田川市で、県営住宅3棟を焼く火災が8月に入り計4件発生した。いずれも解体物件で居住者はおらず、周囲に火の気もないことから、飯塚署と田川署は放火事件の可能性もあるとみて捜査。けが人は出ていないが、住民には不安が広がっている。


 飯塚署によると、21日午前9時20分ごろ、飯塚市勢田の県営住宅から出火、平屋4軒長屋の1部屋を焼いた。20日朝にも同じ住宅の別の2部屋を焼いており、2日連続の不審火だった。この住宅は20日に解体を始める予定で、電気もガスも通っていなかった。県の県営住宅課によると、9棟ある住宅を2013年度から順次解体しており、火災に遭ったのは最後の1棟。5月ごろに全員が退去したという。
  飯塚消防署によると、12日も、この住宅から東に約500メートル離れた解体中の県営住宅でもぼや騒ぎがあった。同署は20日から、これらの火災現場付近の重点的な見回りを行っていた。
  また4日には、田川市夏吉の解体中の県営住宅から出火。田川署によると、木造平屋1棟を半焼した。
  飯塚市の現場近くに住む女性(80)は「誰も人がいないのに火が出て不気味。怖くて出歩けない。放火なら早く犯人を捕まえてほしい」と不安げな表情で話した。近くの福祉施設の従業員男性(48)は「まずは施錠を徹底するようにしたい。入所者も多くいるので心配だ」と憤った。

 筑豊地区の4消防本部によると、昨年起きた火災216件のうち、放火か、放火の疑いがある不審火は29件。今年も7月末までに発生した145件のうち、30件が不審火だという。
  飯塚消防署は「屋外に燃えやすいものを置かないなど、放火されにくい環境をつくってほしい」と警戒を呼び掛けている。

 岐阜県恵那市は20日、同市東野の「おおわご遺跡資料館」の展示室に陳列していたつぼなど4点(計70万円相当)が盗まれたと発表した。
  市によると、12日午前に市職員が資料館を訪れたところ、通用口のガラスが割られ、展示室のドアや展示ケースの鍵が壊されており、展示品の「小瀬戸四耳壺(こせとしじこ)」(高さ約27センチ、胴径約19センチ)や「二彩浄瓶(にさいじょうへい)」(高さ約13センチ)、供物の4点が無くなっていた。市は同日、恵那署に被害届を出した。
  盗まれた4点は市内の古墳や塚の跡の出土品で、古墳時代から鎌倉時代に作られた。いずれも文化財には指定されていない。
  市職員が4日朝に資料館を訪れた際は異常はなかった。資料館は普段は無人で、見学希望者がある場合に開館している。

 勤務先のコンビニエンスストアから現金約50万円などを盗んだとして、静岡南署は20日、窃盗の疑いで、静岡市葵区宮前町の元アルバイト、鈴木貴司容疑者(36)を逮捕した。鈴木容疑者は「間違いない」と容疑を認めている。

  逮捕容疑は7月29日午前0時から6時ごろまでの間、アルバイトとして勤務していた同市駿河区内のコンビニで、売上金など約50万円とたばこ1カートン(販売価格4600円)を盗んだとされる。

  同署によると、鈴木容疑者は当時1人で勤務中だったが、現金を盗んだ後に店から逃走していたという。

 浜松市北区と天竜区で、消防ホースの筒先などが盗まれる被害が相次いでいる。市危機管理課によると、20日までに北区の三ケ日町と細江町、天竜区佐久間町で、筒先26本とホース2本の被害が確認された。万一の際の消火活動に影響を与える恐れがあり、不安が広がっている。警察は連続窃盗の疑いもあるとみて捜査している。
  被害が最も多い北区三ケ日町では3月から不審火が相次いでいる。三ケ日地区自治会連合会の鈴木義男会長(67)は「地域住民の命や財産を守ることができなくなる」と憤る。
  筒先は消火用のホースの先端に取り付け、放水する水の量や勢いを調整する器具。主に真ちゅう製とアルミ製があり、被害に遭った多くは真ちゅう製とみられる。消火栓の近くに設けられ、初期消火に必要な道具を収納する格納箱から盗まれている。
  格納箱は自治会が管理し、緊急時に誰でも利用することができるよう無施錠になっている場合が多い。北区役所の担当者は「鍵をかけてしまうと有事の際に困ってしまう。有効な対策が示しにくい」と困惑した表情を浮かべる。

 20日午後8時40分ごろ、大阪市旭区森小路2の木造2階建て住宅から出火、延べ約110平方メートルを全焼した。70代くらいの男性が意識不明の状態で救出されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。大阪府警旭署は連絡が取れなくなっている住人の男性とみて、身元を調べている。

  旭署によると、男性は1人暮らしで、足が不自由だったという。隣家の女性(47)も両足に軽いやけどを負った。

 生徒の学習用タブレット端末80台を盗んだとして、浜松中央署は19日、建造物侵入と窃盗の疑いで、掛川市下俣南の予備校講師、織田添一朗容疑者(27)を逮捕した。織田容疑者は容疑を認めており、タブレット端末をリサイクルショップに買い取らせていたという。逮捕容疑は今年3月24日から7月22日ごろまでの間、「佐鳴予備校」などの学習塾を運営する「さなる」(浜松市中区)に侵入し、倉庫にあった生徒の学習用タブレット端末80台(時価計320万円相当)を盗んだとされる。

  同署によると、今年5月に同社から「学習用のタブレット端末がインターネットオークションに出品されている」と届け出があった。同社広報室によると、織田容疑者は佐鳴予備校掛川本部校に講師として勤務。タブレット端末には生徒の個人情報などは含まれていなかったという。

 19日午後1時半ごろ、寄居町富田の養豚場から出火。木造平屋豚舎1棟約38平方メートルを全焼し、飼育されていたブタ約20頭が死んだ。けが人はいなかった。

  寄居署によると、出火当時、豚舎は無人だった。この日は午前中、経営者の親族の男性が現場近くで豚舎から出たごみを燃やしていたという。近所の住民が火事に気付き、119番した。同署で原因を調べている。

 19日午前1時4分ごろ、金沢市東山1丁目の家屋から出火、木造平屋建ての建物を全焼し、約1時間50分後に消し止めた。家屋は重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)の「卯辰山麓」にあり、屋内で就寝中だった女性(38)が逃げ出す際に両足にすり傷を負い、救急搬送された。

 家屋は、伝統的建造物とは異なる一般建造物に区分されている。

 スーパーで食料品を万引したとして、浜松東署は18日、窃盗の疑いで、浜松市東区長鶴町の無職、関勝俊容疑者(24)と父親で無職、美津男容疑者(58)を逮捕した。2人は「欲しかったので盗んだ」と容疑を認めている。

  逮捕容疑はほか2人と共謀して、17日午後5時半ごろ、同区内のスーパーで、飲料水やアイスクリームなど19点(販売価格計約3千円)を盗んだとされる。

  同署によると、勝俊容疑者らはほかの家族や知人と4人で店を訪れ、美津男容疑者が見張り役を担当。それぞれの買い物カゴに入れた商品を、勝俊容疑者がバッグに入れて万引していたという。

 17日午前6時10分ごろ、滋賀県守山市水保町のホテルサンクリスタルから出火し、1階客室の一部が焼けた。宿泊客などにけがはなかった。
  守山署によるとホテルは鉄筋コンクリート2階建てで、焼けた客室には泊まり客がいたが、出火の約30分前に退出していたという。別の客室の利用者も避難して無事だった。
 16日午後8時50分ごろ、浜松市北区三ケ日町福長のミカン畑にある農作業小屋から出火し、鉄骨トタンぶき平屋建て約18平方メートルを全焼した。3月から同町で続いている同様の建物などを焼く不審火は13件目。細江署は連続放火の可能性もあるとみて調べている。
  同署や市消防局によると、付近に火の気はなく、電気設備もなかった。建物の内部から出火したとみられる。
  小屋の中には農機具やわらが入っていた。現場の真横を走る東名高速道を走行中の車や近隣住民から複数の119番があった。
 15日午前4時半ごろ、静岡市駿河区小鹿の鉄筋コンクリート造り3階建てアパートの3階の1室から出火し、この部屋を全焼した。室内から1人の遺体が見つかった。この部屋に住む40代の男性と連絡が取れないことから、静岡南署は出火原因を調べるとともに遺体の身元の確認を急いでいる。
 火災に気付いて110番した男性(77)は「ドンという音がして外を見ると、アパートの窓から火が1メートルくらい噴き出していた」と話した。

 15日午後5時ごろ、大阪府警西成署の太子(たいし)交番の休憩室から出火し、壁や天井の約3平方メートルが焼けた。西成署によると、灰皿の吸い殻を水に浸して捨てていた段ボール箱付近が激しく焼けており、火の不始末が原因と説明している。

  西成署によると、太子交番は建て替え中で、大阪市西成区太子1丁目の民間ビルの一部を借り、2階の一室を休憩室として利用していた。午後5時前にビルの火災報知機が鳴り、1階の交番にいた署員が調べると休憩室から煙が出ていたため、119番通報した。間もなく消防が消し止めた。けが人はなかった。

  同署によると、交番や休憩室ではたばこを吸わないよう指導していたという。

 15日午前4時頃、奈良県葛城市疋田(ひきだ)の福井加代子さん(81)方から出火し、木造2階建て約150平方メートルを全焼した。

  福井さんは逃げて無事だったが、焼け跡から女性2人と、性別が分からない1人の計3人の遺体が見つかった。県警高田署が遺体の身元確認を急ぐとともに、出火の原因を調べている。

 14日午後9時半ごろ、東北町ガス平の牛舎=近くの無職和田薫さん(66)所有=から出火、木造平屋約530平方メートルを全焼した。七戸署などによると人的被害はなかったが、牛舎にいた30頭前後の牛が死んだ。同署が出火原因を調べている。

  現場周辺には畜産農家らが点在し、火災に気付いた近所の住民らが、心配そうに消火作業を見守った。

  牛舎で牛の世話をしていた男性によると、駆け付けた際は既に火が回って牛が倒れており、逃がすことができなかったという。男性は「(火災の前に)『また、あしたな』と牛に声を掛けて別れたばかりだったのに」とショックを隠しきれない様子だった。

 14日午後3時50分ごろ、東京都新宿区百人町1の12階建てマンション「ヴィアシテラ新宿」6階の一室から出火、この部屋の約30平方メートルを全焼した。東京消防庁によると、消火にあたった20~30歳代の消防隊員2人が軽傷を負った。

  消防隊が駆けつけた際には玄関ドアが施錠されていたといい、留守宅の室内から出火したとみられる。近隣住民が外へ自主避難するなど、周囲は一時騒然となった。

 14日午前1時20分ごろ、大阪府枚方市西禁野1、無職、石本成夫(しげお)さん(79)方から出火。枚方寝屋川消防組合などによると、木造2階建て住宅延べ約84平方メートルのうち、2階部分約30平方メートルが焼けた。2階洋室で男性の遺体が見つかり、府警枚方署は連絡が取れない石本さんとみて身元の確認を進めている。

  枚方署によると、石本さんは妻(72)と2人暮らし。1階で寝ていた妻は避難して無事だった。妻が「2階から煙が出ている」と119番した。

 檀家(だんか)で供えられていたお金を盗んだとして、和歌山県警は13日夜、同県有田市港町の光禅寺の僧侶藤原康伸容疑者(44)を窃盗の疑いで逮捕し、発表した。「盗むようなことは一切していない」と容疑を否認しているという。

  有田署によると、藤原容疑者は、13日午後2時ごろ、お盆の檀家回りで近くに住む無職男性(74)宅を訪ねた際、仏前に供えられていた現金計2万3千円が入った袋5袋を盗んだ疑いがある。藤原容疑者が帰った後、袋が無いのに気づいた男性が不審に思い、追いかけて尋ねたが、認めなかったため、男性の妻が110番通報したという。

  藤原容疑者が男性宅でトイレに入っていたことから、同署員が浄化槽を調べたところ、「お供え」などの文字があるちぎられた袋があったという。同署は、藤原容疑者が証拠隠滅を図ったとみている。

  また、同署には12日にも同寺の檀家2軒から計11万円がなくなったとして被害届が出されており、関連を調べている。

 ミニバイクばかりを狙って盗みを繰り返していたとして、大阪府警北堺署などは13日、窃盗などの容疑で、堺市や大阪府松原市に住むいずれも14歳の中学2年の男子生徒4人を逮捕し、犯行当時、刑事罰に問われない13歳だった同じ学年の少年7人を窃盗などの非行内容で児童相談所に通告したと発表した。府警はミニバイク15台(計68万円相当)の窃盗など17件を裏付けた。

  同署によると、11人は同学年の遊び仲間で、堺市内を中心に、商業施設や路上に駐車していたミニバイクを狙って盗みを繰り返していたうえ、乗り回し、ガソリンがなくなると公園や路上に放置していたという。

 ルンバやダイソンの掃除機などの家電を対象に、6府県で万引きを繰り返したとして、京都府警城陽署は13日、窃盗などの疑いで、住所不定無職の魚崎輝男被告(48)=窃盗と窃盗未遂罪で起訴=を逮捕、送検し、捜査を終結したと発表した。同署によると、「生活費目的だった」と容疑を認めている。同署は13件の犯行を裏付け、被害総額は93万円相当。

  同署によると、魚崎容疑者は平成22年10月~27年4月、近畿を中心に6府県で、ダイソンやルンバといった掃除機6点や、炊飯器4点など、家電計89点(被害総額約93万円)を盗む犯行を繰り返していたという。盗んだ家電は大阪市内の質屋に売却していた。

  魚崎容疑者は、各地の大型商業施設の家電コーナーなどに、幅1メートル位の折りたたみ手提げカバンを持ち込み、店員の目を盗んで展示している家電をカバンに入れる手口で、犯行を行っていた。一度に複数の家電をまとめて盗むことが多く、犯行時はタクシーを貸し切りにするなどして、移動していたという。魚崎容疑者を乗せたタクシーの運転手は、「家電の仕入れをしていると思っていた」と話しているという。

  同署は5月、城陽市内の大型商業施設で、ダイソンの掃除機3台(被害額計約15万円相当)を盗んだとして、魚崎容疑者を窃盗容疑で逮捕していた。

 東京都世田谷区の修道院に侵入し財布を盗んだとして、警視庁玉川署は12日までに、窃盗容疑で、住所不定のテニスインストラクター近藤芳正容疑者(48)を逮捕した。
  同署によると「(修道院に)行ったこともないし知らない」と容疑を否認している。
  逮捕容疑は7月9日午後1時すぎ、世田谷区内の修道院に侵入し、現金約7000円やキャッシュカードなどが入った財布を盗んだ疑い。
  同署によると、現場周辺の防犯カメラに近藤容疑者が借りたレンタカーが写っていた。同署は同月20日、港区六本木で近藤容疑者を発見。乗っていたこのレンタカーを盗んだ容疑で逮捕していた。 

 バイクの盗みを繰り返したとして、福岡県警は、窃盗などの疑いで、同県内の14~18歳の中学生ら少年20人を逮捕、9人を書類送検し、捜査を終えたと12日発表した。少年らは「盗んだバイクで夜、暴走するのが楽しかった」と供述しているという。

  東署によると、昨年8月~今年4月、県内でバイク計18台を盗んだ疑いなどで少年らを逮捕、送検した。これを含め、少年らが昨年5月~今年6月、県内で46台のバイク窃盗と、291台の自販機荒らしに関与していたことを確認。自販機からは現金約190万円を盗んだとみられ、少年らは「ガソリン代に充てた」と説明しているという。

  少年らは遊び仲間で、無料通話アプリ「LINE」で「窃盗回りやろうぜ」などと連絡を取って集まっていたという。

 12日午前11時15分ごろ、山形市沼木、無職折原正代志さん(65)が所有する近くの農機具小屋から出火、鉄骨平屋建て約170平方メートルが全焼した。

  山形署などによると、小屋にはコンバインやトラクターなどを置いていた。近くにいた女性が炎に気付き119番通報した。折原さんは同日朝、小屋の近くでごみを燃やしており、同署が出火との関連を調べている。

 12日午前11時10分ごろ、名古屋市千種区新栄3の14階建ての市営住宅「市営千種荘」8階の無職、加藤俊彦さん(77)方から出火、同室54平方メートルを全焼した。室内から女性1人が見つかり、病院に搬送されたが、死亡が確認された。愛知県警千種署は、加藤さんの妻夏子さん(80)とみて身元の確認を急いでいる。加藤さんは外出中で、煙を吸った30代と60代の女性2人が病院で手当てを受けたが、無事だった。

 出火後、千種荘の住民の多くが避難するなど、周辺は騒然となった。10階に住む男性(74)は「『すぐに避難してください』との声が聞こえたので部屋の外に出たら、前が見えないくらい煙が充満していて苦しかった。25年ぐらい住んでいるが、こんなことは初めて」と話していた。

 京都や滋賀など12府県で高級車を狙った窃盗を繰り返したとして、京都府警捜査3課と右京署などは11日、窃盗などの疑いで逮捕した大阪市生野区、建築業の男(67)=窃盗罪などで実刑判決、控訴中=ら計17人の男について、472件(約3億5700万円相当)の被害を裏付け、そのうち60件(約8500万円相当)を送検した、と発表した。
  府警によると、17人は3グループのメンバーで、2009年12月~14年8月、近畿や北陸、四国地方などで、盗難防止装置を解除する器具「イモビカッター」を使って国産の高級車や、車内の現金を盗むなどした疑いがあるという。
  府警の説明では、送検された建築業の被告の男(67)は主犯格の1人で「金に困り、指示を受けていた外国人が好きそうな車を転売目的で盗んでいた」と供述したという。
 京都府警山科署は11日、窃盗の疑いで、京都市山科区東野北井ノ上町、家政婦の女(72)を逮捕した。
  逮捕容疑は4日午後2時ごろ、勤務先の山科区の歯科医女性(44)方で、指輪とネックレス計3点(計50万5千円相当)を盗んだ疑い。
  同署によると、女性が7月末に寝室に設置した防犯カメラに、宝石箱の中身をポケットに入れる女が写っていたという。

 11日午前6時50分ごろ、福岡県糸島市二丈深江のコイン式給水所「万蔵鉱泉(まんぞうこうせん) 希望の水」で、管理会社から「販売機がこじ開けられ現金を盗まれた」と県警糸島署に通報があった。給水所は7月にも窃盗被害に遭っており、糸島署が連続窃盗事件として捜査している。

  糸島署や管理会社によると、11日午前6時半ごろ、給水所の販売機13台のうち10台で、販売機の南京錠が工具のようなもので切断され、小銭が入っている扉がこじ開けられているのを利用客が見つけた。中にあった現金約3万~4万円分の小銭がなくなっていた。給水所は24時間営業で10日夜~11日未明に被害に遭ったとみている。

  給水所では7月にも販売機1台が同様に壊され、現金約2000円が奪われている。2010年にも同様の被害が3度あり、防犯カメラを設置するなど対策を強化していた。

 長野県警中野署は10日、同県山ノ内町平穏の志賀高原にあるホテルで、合宿中の学習塾の中学生約340人分の財布や携帯電話などの貴重品が盗まれたと発表した。

  町関係者によると、被害に遭った生徒たちは、大手学習塾「早稲田アカデミー」(東京都豊島区)の夏季合宿に参加していた。

  発表などによると、生徒たちは8日から4泊5日の日程で宿泊。財布などは1か所にまとめて塾側が保管していたという。9日になくなっていることに気付き、中野署に届け出た。同署は窃盗事件とみて調べている。

 東京都大田区のJR京浜東北線脇のアパートから出火し、同線などが一時運転を見合わせた火災で警視庁蒲田署は10日、このアパートに住む会社員、菅野正彦容疑者(41)を現住建造物等放火容疑で逮捕した。同署によると「死のうと思った」と容疑を認めている。

  逮捕容疑は9日午後7時ごろ、京浜東北線大森-蒲田間の線路西側にある木造2階建てアパートの2階自室に火をつけ、半焼させたとしたとしている。同庁などによると、この火災でアパートのほかJR敷地内の電気ケーブルの一部が焼けた。

 10日午前9時45分ごろ、鹿児島県奄美大島の奄美市名瀬井根町の2階建てアパートから出火した。同県警奄美署によると、アパートや民家など計8棟が全焼し、計6棟の一部を焼いて、約2時間後に鎮火した。

  奄美署によると、火元のアパートの2階一室の女性(91)と連絡が取れないという。現場は奄美市役所の南西約100メートルの木造家屋が建ち並ぶ住宅密集地。火災の原因などを調べている。

 10日午前7時50分ごろ、岐阜県立加茂農林高校から「大量にブドウが盗まれた」と110番通報があった。加茂署によると、巨峰300房(約8万円相当)がなくなっており、窃盗容疑で調べている。

  同署によると9日午後6時に教員が見回った際に、ブドウがなくなっているのに気づいたという。同高の田屋雅樹教頭(56)によると、ブドウ畑は約10アールで、約3千房を栽培。部活動の指導で出勤した教員が8日朝、ブドウ畑に不審な女性がいるのを見かけたという。ブドウは一房ごとにハサミで切り取られていた。

  田屋教頭は「盗まれたブドウは11日朝に収穫予定の熟したものばかり。子どもの純真な心を傷つける犯行で許せない」と話した。

 9日午前3時45分ごろ、東京都調布市上石原にあるアパート2階の一室から火が出ているのを近くの住人が発見し、119番通報した。台所付近が焼け、男性が倒れているのが見つかった。男性は病院に搬送されたが、まもなく死亡。この部屋で1人暮らしの堀内浩さん(50)と連絡が取れなくなっており、警視庁調布署は身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。

 9日午前3時50分頃、兵庫県太子町上太田の花火製造会社「三光煙火製造所」の倉庫から出火、鉄骨2階建て約150平方メートルを全焼した。

  けが人はなかった。

  県警たつの署の発表では、倉庫にはマグネシウムなどの花火の原料を保管していた。姫路市内の遊戯施設で花火の打ち上げを終えた同社の従業員3人が同日午前0時30分頃、施錠して退出後、無人だったという。

  近所の男性は「建物の中で花火が爆発したのか、ドーン、ドーンという音が地響きのように続いた」と話した。

 8日午後4時20分ごろ、川崎市川崎区宮前町の6階建てマンション2階、無職女性(91)方から出火、居室の一部を焼いた。女性は病院に運ばれたが、間もなく死亡した。
  
  川崎署によると、女性は1人暮らし。介護ベッドの下で倒れていたのを、消防隊員が発見した。布団などが激しく燃えており、同署は体の不自由な女性が逃げ遅れたとみている。
 7日午後4時ごろ、京都市右京区山ノ内御堂殿町、飲食店経営の男性(45)方から出火、木造3階建て延べ約100平方メートルのうち、屋根と屋根裏計約45平方メートルが焼けた。けが人はなかった。
  右京署によると、近くの住民が男性方付近に雷が落ちるのを目撃したという。男性方のアンテナに近い屋内の配線が焦げていたことなどから、同署は落雷の可能性があるとみて調べている。
 6日午後1時10分ごろ、岐阜県可児市土田の大王製紙可児工場から出火した。消防によると、工場敷地の北西にある集塵(しゅうじん)機付近から火が出ているという。午後2時現在、消防車両8台が出て消火にあたっているという。

 6日午後6時半ごろ、五戸町浅水大平の果樹園で、収穫間近のモモ約100個(時価8千円相当)が盗まれているのを、畑を所有する近くの農業男性(60)が発見、10日に五戸署に届け出た。同署が窃盗事件として捜査している。

  同署管内でモモの盗難が確認されたのは今年初めて。同署によると、モモの品種は「白桃」と「川中島白桃」の2種類で、3本の木から全てもぎ取られていた。出荷用と自家消費用として栽培していたという。

  男性が畑を確認した4日午前5時半以降に被害に遭ったとみられる。畑は幹線道路から目立たない場所にあり、モモの木4本、リンゴの木18本を栽培しているという。

 畑からスモモを盗んだとして、和歌山県警かつらぎ署は5日、窃盗の疑いで、同県かつらぎ町大谷の無職の男(67)を逮捕した。「盗んでいない」と容疑を否認しているという。

  逮捕容疑は、6月16日午後から17日午前にかけて、近くの農業の男性(50)方の畑から、スモモ42個(時価1600円相当)を盗んだとしている。

  同署によると、16日午後11時すぎ、近所の住民から「スモモ畑に不審者がいる」と110番があり、署員がスモモ畑の出入り口近くで自転車を発見。前かごには、ビニール袋に入ったスモモがあった。約1時間後に男が軽トラックで現場に現れ、「私の盗まれた自転車だ」と話したという。

 5日午前10時55分ごろ、京都府舞鶴市千歳の関西電力舞鶴発電所から、「石炭サイロ(貯蔵庫)内の石炭が燃えている」と119番があった。市消防本部と関電がサイロ内の石炭を取り出し、放水して冷却、石炭約10トンを焼いて約4時間半後に鎮火した。けが人や設備への被害はなかった。
  関電によると、石炭サイロ(高さ約80メートル、直径約60メートル、容量10万トン)には当時石炭約2万8700トンが貯蔵されており、内部で一酸化炭素濃度が通常より高くなっていたという。自然発火の可能性もあるとみて原因を調べている。
  火災を受け、同日正午ごろから午後7時にかけて、1号機の出力(90万キロワット)を一時50万キロワットに、2号機(同)を一時72万キロワットに抑えて運転した。電力供給への影響はなかったという。
 4日正午ごろ、大鰐町蔵館宮本、自営業嶋津誠一さん(84)方の住宅を兼ねたこけし製作所から出火、木造2階建て約250平方メートルを全焼し、隣接する製麺所や倉庫計4棟を全焼。さらに付近のアパートや住宅など5棟の窓ガラスが割れるなど計10棟を焼いた。黒石署などによると嶋津さんが腕にやけどを負い、消火活動をしていた弘前地区消防事務組合職員の40代男性が熱中症の疑いでそれぞれ町内の病院に搬送されたが、2人とも命に別条はない。この火災でJR奥羽線が約7時間にわたり運転を見合わせ。町は一時、周辺住民に避難指示を出した。
  同署によると、出火から約4時間後にほぼ消し止められ、午後9時半ごろ鎮火した。同署が出火原因を調べている。

 4日午前10時ごろ、いわき市、アサカ理研いわき工場生産技術開発センター=火元責任者・千木崎和也部長(53)=の第2プラントから出火、約50分後に鎮火した。けが人はなかった。

  いわき東署や同社によると、出火当時、同プラント内のタンクで、希少金属の原料を水に溶かして加熱する処理をしていた。タンク付近から出火したとみられる。有害物質の発生はなかったという。同プラント内が高温のため、同署は5日午前9時から実況見分し、原因などを調べる。

 4日午後7時45分ごろ、大阪市東住吉区矢田の木造2階建ての4軒長屋から出火し、2階の一室約30平方メートルのうち約10平方メートルを焼いた。大阪府警東住吉署によると、出火当時、火元とみられる部屋にいた住人の男性(63)が屋外に避難する際、右足を切る軽傷を負った。同署が出火原因を調べている。

 4日午後4時55分ごろ、兵庫県養父市尾崎の養鶏場「コスモス広場」から出火、鉄骨平屋建て4棟計約800平方メートルを全焼した。けが人はなかった。

  養父署によると、出火当時無人だったが、中にニワトリ約9100羽がいたといい、大半が死んだとみられる。給餌などを全自動でする養鶏場で、午後1時すぎに経営者の男性(71)が鶏舎を出た際に異常はなく、「火は使っていない」と話しているという。

 4日午後3時10分ごろ、岐阜県土岐市下石(おろし)町の自然科学研究機構「核融合科学研究所」の敷地内にある大型ヘリカル実験棟から出火、液化ヘリウム冷却装置の一部が焼け、近くで作業をしていた愛知県岡崎市の溶接業栄田安雄さん(61)が死亡し、男性(32)が首に軽いやけどを負った。研究所によると、火災で放射性物質が漏れるなどの被害はなく、周辺への影響もないという。
 福岡県うきは市のブドウ畑で、3日夜から4日朝にかけて、栽培中のブドウ370キロ(販売価格74万円相当)が盗まれる事件があった。福岡県警うきは署で窃盗事件として捜査しているが、3日午後4時ごろから、4日午前9時30分ごろまでの間に盗まれたらしい。

 3日午前9時25分頃、北海道音更(おとふけ)町のアパートで「1階中央付近から煙が出ている」と近隣の男性から119番があった。

  消防隊が駆けつけたところ、1階寝室から、うつぶせ状態で倒れている女性の遺体が見つかった。女性は首など数か所を切られたような傷があったという。道警帯広署は、この部屋に住む30歳代女性とみて身元の確認を進めている。また、このアパートの別の部屋に住む少年が「自分がやった」と話しており、同署が殺人事件の可能性もあるとみて事情を聞いている。少年の部屋からは凶器とみられる刃物が発見された。火は間もなく消し止められ、ほかの部屋への延焼はなかった。

 3日午前4時55分ごろ、滋賀県彦根市須越町、疋田秀夫さん(87)方から出火、木造2階建てが焼け、焼け跡から男性とみられる遺体が見つかった。
  彦根署は1人暮らしで連絡が取れなくなっている疋田さんの可能性があるとみて調べている。

 2日午後8時40分ごろに相模原市南区東大沼2丁目で住宅3棟が全焼した火災で、相模原南署は3日、焼け跡から1人の遺体が発見された、と発表した。

  火元の無職男性方は、妻(75)と次男(47)の3人暮らし。次男と連絡が取れておらず、同署は遺体が次男の可能性があるとみて調べている。隣接する住宅2棟には計5人が住んでいたが、けが人はなかった。

 2日午後8時40分ごろ、相模原市南区東大沼2丁目、無職男性方から出火、木造2階建て約100平方メートルが全焼し、隣接する住宅2棟にも延焼した。

  相模原南署が出火原因などを調べている。男性がやけどを負って病院に搬送された。

  近くに40年以上住むという80代の男性は「(火元の家の)2階からものすごい炎が上がっているのが見えた。これは危ないと思ったら、周囲にも燃え広がった」と話した。 

 駐車中の軽乗用車を盗んだとして、兵庫県警芦屋署などは1日、窃盗の疑いで住所不定、無職西森昌宏容疑者(62)を逮捕した。被害女性(34)が車中に置いていたタブレット端末「iPad」の衛星利用測位システム(GPS)機能を使って車を追跡したという。

  同署によると、通報後、パトカーに同乗した女性が自身のスマートフォンに表示される「iPad」の位置情報を警察官に伝達。芦屋市内を走行する車を発見し、運転していた西森容疑者を取り押さえた。

  逮捕容疑は1日午前2時10~20分ごろ、西宮市今津水波町の市道で、女性の軽乗用車を盗んだ疑い。女性はエンジンをかけたまま車を離れていたという。

 28日午後5時半から29日午前10時20分ごろにかけて、滋賀県東近江市と愛荘町のアパート駐車場など7カ所で、乗用車など計8台の窓ガラスや鍵穴が壊され、現金や物品が盗まれる被害が相次いだ。東近江署が連続窃盗事件として調べている。
  同署によると、東近江市の会社員男性(38)ら男女計6人の車から、現金約17万9千円や工具など計40点(約74万円相当)が盗まれた。車の窓ガラスは金属の棒のようなもので割られていたという。

 1日午前3時50分ごろ、天童市東芳賀3丁目、自営業関秀幸さん(33)方から出火、木造2階建て住居約290平方メートルが全焼。南隣の山口俊一さん方にも燃え移り、木造2階建て住居が全焼したほか、火元周辺の7世帯も住宅の一部が燃えるなどの被害があった。関さんと20代の妻、1歳の息子の3人が煙を吸うなどして病院に搬送されたが、軽症とみられる。

  天童署と天童市消防本部によると、出火当時、関さん方は家族3人が就寝中だった。火災に気付いた近所の人が119番通報し、約4時間55分後に鎮火した。

  同署によると、延焼して全焼した山口さん方にも家人がいたが、逃げて無事だった。同署などは実況見分し、焼失面積や出火原因などを調べている。

  現場は天童市南部の住宅地。ポンプ車のサイレンで火災に気付いた近隣住民が心配そうに消火活動を見守った。

 1日午後11時20分ごろ、大阪市中央区糸屋町の鉄筋5階建てビル1階のガレージキット専門店「怪物屋」から出火。店舗兼作業場約30平方メートルのうち約15平方メートルを焼いた。大阪府警東署によると、出火当時、店内に客はいなかったが、作業場にいた男性店長(55)が左ひじに軽いやけどを負った。同署が出火原因を調べる。