2016年2月アーカイブ

 貸倉庫に保管されたミニカー約1200台を盗んだとして、愛知署は29日、同県豊明市二村台5丁目のアルバイト、棚原徳夫容疑者(45)と東浦町石浜三本松の土木作業員、田中学容疑者(44)を窃盗の疑いで逮捕し、発表した。棚原容疑者は窃盗について認めているが、田中容疑者は「盗みはしていない」と否認しているという。

 署によると、2人は昨年12月26日午後1時ごろから今年1月9日午前11時の間、半田市の会社員男性(54)が借りている阿久比町の倉庫から、ミニカー約1200台など(時価計315万円)を盗んだ疑いがある。盗まれたと見られるミニカーの一部が県内の複数のリサイクルショップから見つかっており、署は2人が転売したとみて調べている。

 29日午前5時ごろ、神戸市西区王塚台の県営玉津王塚団地(5階建て)で「1階のベランダから黒い煙が出ている」と、近くに住む40代女性から119番があった。兵庫県警神戸西署によると、同団地1階の一室から出火し、約40平方メートルのうち約20平方メートルを焼いた。火は約1時間後に消し止められたが、この部屋で1人暮らしをしている無職、福田徹さん(72)が全身にやけどを負うなどし、搬送先の病院で死亡した。ほかに延焼やけが人はなかった。同署が出火原因を調べている。

 福岡県内で昨年1月以降、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の送電ケーブルが盗まれる事件が少なくとも16件あり、被害は計約2万2150メートル、約2580万円相当に上ることが各警察署への取材で分かった。4年前から飛躍的に急増したメガソーラーは、人目につきにくい場所に建設され、警備が手薄な施設が多いため狙われているとみられる。県警は重い銅製ケーブルを運び、特殊なルートで換金するグループが存在するとみて、窃盗容疑で捜査している。

 「重機のバッテリーも盗まれた。ケーブルは重く、1人で持つことはできないから複数犯なのだろう」

  昨年12月2日、ケーブル約700メートル(被害額約400万円)を盗まれた福岡県赤村のメガソーラーで、工事に携わる男性作業員が話す。

  県警などによると、このメガソーラーは3日後、施主に引き渡される予定だった。約2万平方メートルの施設の周囲を金網フェンスで囲んでいたが、東側が幅約50センチ、高さ約2メートルにわたり切断されていた。パネルから伸びる送電用ケーブルが切られてなくなっており、従業員の証言などから同12月1日夜~2日朝被害に遭ったとみられる。

  関係者によると、送電ケーブルの重さは、通常100メートルで60~70キロ。このため盗まれたケーブルの総重量は400キロを超えるとみられる。効率よく発電できるよう高台に設置されており、周囲に点在する民家からは死角になっている。防犯カメラはなく、警備員は常駐していなかった。

  毎日新聞が各警察署に取材したところ、赤村のケースも含め昨年1月16日~今年1月4日、北九州市や朝倉市など県内10市町村で16件の盗難があり、被害は約2万2159メートル、総額約2587万9300円に及ぶ。

  県警幹部は、山間部や郊外など人目につきにくい場所にあり、敷地が広く、防犯態勢も手薄なため、狙われていると分析。「ケーブルのままで売りさばくのか、素材の銅線だけにして換金するのかは分からないが、グループによる組織的な犯行だろう」と話す。

 28日午後6時55分ごろ、鏡石町高久田、農業柳沼久忠さん(86)方から出火、木造2階建て約240平方メートルを全焼した。
  須賀川署によると、出火当時、柳沼さんら家族8人が家の中にいたが、逃げて無事だった。同署が原因を調べている。
  火災の影響でJR東北線は新白河―郡山間の上下線で一時、列車の運転を見合わせた。

 28日午前8時35分ごろ、大阪市東住吉区東田辺の男性(67)方で「家の中が燃えている」と同居する妹(63)から119番通報があった。約30分後に消し止められたが、木造2階建て住宅の2階部分約60平方メートルや隣接する住宅の壁が焼けた。紺谷さんは病院に搬送され、顔などに重傷を負った。

  大阪府警東住吉署によると、2階の台所が火元とみられるという。同署で詳しい経緯を調べている。

 28日午前3時45分頃、愛知県あま市七宝町桂、無職三輪一巳(かずみ)さん(83)方から出火、木造平屋住宅63平方メートルを全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかった。

  三輪さん宅では、一巳さんと妻絹子さん(76)、長男宏治さん(48)が就寝中だったが、三輪さんと絹子さんの行方が分からなくなっており、同県警津島署で遺体は2人とみて調べている。

  同署の発表によると、宏治さんは煙を吸って病院に運ばれたが、命に別条はないという。3人はそれぞれ自室で寝ていたといい、同署で出火原因を調べている。

 28日午前0時15分ごろ、酒田市栄町の住宅から出火した。午前1時半現在、木造2階建て住宅は鎮火に至っていない。酒田地区広域行政組合消防本部が消火に当たっている。現場から1人の遺体が見つかった。酒田署が遺体の身元を調べる。

 水道局関係者を装って高齢女性宅に上がり込み、現金2万円を盗んだとして、葺合署は27日、窃盗容疑などで住所不定、韓国籍の無職、張幸光被告(51)=同罪などで起訴=を再逮捕した。容疑を認めているという。

  同署によると、張容疑者は、神戸市内の商店街で手押し車を押して歩いていた無職女性(80)を見つけ、追跡して自宅を確認。水道の検査を装って家に上がり、「風呂の水を見てきて」と伝え、そのすきに室内にあった財布から現金2万円を盗んだという。

  今年1月にもつえをついて歩いていた女性(79)の家に上がり込み、4千円を盗んだとして窃盗容疑などで逮捕されていた。

  再逮捕容疑は1月13日午後2時15分ごろ、神戸市中央区の無職女性方で「水道局のものですが」と嘘をついて室内に入り、現金2万円を盗んだとしている。

 27日午後1時50分ごろ、神戸市北区鈴蘭台南町の鉄筋コンクリート5階建て集合住宅で「煙が出ている」と住人男性から119番があった。

  神戸北署によると、1階の一室約30平方メートルのうち和室の1平方メートルを焼き、室内から男性が救出されたが、搬送先の病院で死亡した。この部屋は高齢男性の1人暮らしとみられ、同署は亡くなったのは住人男性とみて身元の確認を進めている。

 27日午前11時10分ごろ、東京都北区堀船の5階建て都営アパート3階の一室から出火、約2時間半後に消し止められたが、同室約30平方メートルが焼損し、4~5階の外壁が焼けるなどした。警視庁王子署は出火原因を調べている。

  同署によると、火元の部屋には70代の男性が暮らしていたが、出火当時は外出中だった。住民らにけがはなかった。

 京都府八幡市内で1月、公衆トイレや空き家など計8カ所で不審火が相次いだ事件で、京都府警捜査1課と八幡署は26日、建造物等以外放火と窃盗の疑いで、同市八幡、無職の男(30)=別の窃盗罪で起訴=を逮捕した。
  逮捕容疑は、1月7日午前8時ごろ、熊本県菊池市の会社員女性(59)が所有する八幡市八幡植松の空き家の車庫で、段ボール箱などに火を付けてカーポートを焼損させ、同日午前4時半から同8時20分ごろ、近くの会社員女性(72)方から新聞を盗んだ疑い。
  府警によると、男は容疑を認めている。同日に半径500メートル内で確認された他の7件の不審火についても、おおむね関与を認めているという。
  男は、知人女性(55)の財布を盗んだとして窃盗容疑で2月4日、東山署に逮捕されていた。

 スマートキーのシステムを悪用し、トヨタの人気車種「プリウス」を盗んだとして、兵庫県警明石署は26日までに、窃盗などの疑いで、住所不定無職の片山剛容疑者(32)と滋賀県長浜市の建築作業員、高田尚大容疑者(24)を逮捕、送検した。同署は自動車盗など計47件(総額約3200万円)の被害を裏付けたとしている。

  2人の逮捕、送検容疑は昨年5月24日午後5~6時ごろ、姫路市飾磨区のショッピングモール駐車場で、プリウス1台を盗むなどした疑い。容疑を認めているという。

  スマートキーは、キーを所持した状態で車内のボタンを押すなどすれば、コンピューター制御でエンジンがかかる。同署によると、2人は窓を割るなどして車内に入り、別のキーで作動するコンピューターに付け替える手口で、昨年2~7月ごろ、姫路、加古川市などでプリウスを狙って犯行を重ねていたという。

  片山容疑者は「コンピューターとキーは知人から5万円で買った。5分ほどで付け替えられる」と供述しているという。

 26日午後5時ごろ、東京都新宿区戸山2の都営住宅「戸山ハイツアパート」の30号棟(14階建て)11階の一室から出火、この部屋約45平方メートルを焼いた。けが人はなかった。牛込署や東京消防庁が出火原因を調べている。

 現場は避難した団地住民らで一時騒然となったが、30号棟の8階に住む女性(77)は「高齢者の多い団地だから、助け合わないと生きて行けない。みんな無事で良かった」とほっとした様子で話した。

 26日午前4時5分ごろ、三島市谷田の2階建て事務所兼住宅の駐車場に止まっていた乗用車から出火、車内を全焼した。けが人はなかった。三島署によると、車はこの家に住む男性の知人の女性名義。付近に火の気がないことから、同署は不審火の可能性もあるとみて調べている。
 福岡県の筑豊地方、北九州地方で発生した連続窃盗事件を捜査していた福岡県警は25日、兵庫県姫路市、指定暴力団山口組傘下組織幹部(58)ら5人を窃盗(空き巣)容疑で福岡地検飯塚支部に送致したと発表した。
  それによると、5人は、平成27年1月に福岡県中間市の自営業男性宅に侵入し、乗用車など18点(時価合計約494万円)、同年2月には同県飯塚市内の女性宅からハンドバッグなど38点(時価合計約771万円)と現金約42万円を盗むなど、筑豊、北九州地方の8カ所に侵入し、現金と物品の合計で約1569万円相当を盗んだ疑い。

 外国製の高級大型オートバイを盗んだとして、県警捜査3課と川崎署などは25日までに、窃盗の疑いで、ともに台湾国籍で、千葉県八街市、無職の男(45)と、住所不詳、無職の男(35)の両容疑者=ともに窃盗罪で起訴=を追送検した。

  県警はグループが2013年8月~昨年10月、横浜や川崎、東京都内のマンション駐車場などから「ドゥカティ」のほか、「ハーレーダビッドソン」や「BMW」といった有名メーカーの高級大型オートバイばかり54台を盗み、被害総額は少なくとも4800万円に上るとみて調べている。オートバイは部品ごとに分解して梱包(こんぽう)し、コンテナで台湾に輸出していたという。

  追送検容疑は、ほかの台湾国籍の男2人と共謀し、昨年7月12日午前2時45分ごろ、東京都江戸川区のマンション地下駐車場から、男性会社員(42)が所有するイタリア「ドゥカティ」の大型オートバイ1台(時価約500万円)などを盗んだ、としている。

  昨年1月下旬、横浜市鶴見区や川崎市内のマンション駐車場で大型バイクの窃盗事件が数件相次ぎ、県警は11月、防犯カメラの映像などから特定して両容疑者を逮捕していた。調べに対し、2人は「金がほしかった」と供述、容疑を認めている。

 25日午後6時ごろ、滋賀県草津市西渋川1丁目の大型量販店「アル・プラザ草津」の1階靴売り場で、店員が商品のスニーカーなどがなくなっていることに気づいて草津署に届けた。同署によると、運動靴32足と隣のかばん売り場のかばん3個(時価合計約16万5千円)がなくなっており、窃盗の疑いで調べている。
  同署によると、23日午後5時ごろに靴売り場の店員が商品を陳列し直した時は異常なかった。盗まれた靴の多くは箱に入っていた商品で中身だけ抜かれていたという。
  20日には大津市和邇中浜の平和堂和邇駅前ショッピングセンターで運動靴80足などが盗まれており、関連を調べている。

 漁協施設から生きたタコ13匹を盗んだとして、福岡県警は25日、住居・職業不詳の大福(おおふく)修二容疑者(60)を窃盗と建造物侵入の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

  小倉北署によると、大福容疑者は1月30日夕から31日朝の間、北九州市小倉北区の市漁協長浜支所の水産物保管施設に扉のガラスを割って侵入。水槽からマダコ13匹(計約11・8キロ、時価2万3600円相当)をバケツに移して盗んだ疑いがある。

  タコは31日朝、近くの路上に放置されているのを保管施設に預けていた漁師が発見。すぐに水槽に戻し、タコは無事だった。大福容疑者は調べに「知り合いの家に手ぶらで行けないから持っていったが、不在だったので放置した」と話しているという。

 25日午前0時35分ごろ、札幌市中央区南5西5の雑居ビル「モモヤビル」(地上9階、地下1階)で、ビル内にいた男性から「7階付近から出火した」と119番があった。40~70代の男女4人が8階に取り残され、窓から消防のはしご車で救助された。4人は煙を吸い込んで軽傷。命に別条はないという。

  道警札幌中央署によると、7階階段の踊り場から出火。壁などを焼き、約1時間後に鎮火した。踊り場には入居する店舗のごみが置かれており、同署が出火原因を調べている。同ビルは繁華街・ススキノの中心部にあり、消防車25台が出動し、周囲は一時騒然とした。

 25日午前11時半ごろ、千葉県木更津市中島の金田漁協のり加工場で「黒い煙が出ている」と従業員の女性から119番があった。消防車や救急車8台が出動して消火活動にあたり、約1時間半後に鎮火した。

  木更津署によると、出火当時、50~70代の従業員の男女4人がのりを乾燥させる作業をしていた。このうち60代の女性1人が煙を吸って病院に運ばれたが軽症。残りの3人は屋外に避難してけがはなかった。同署や消防は、工場内に設置されたのり乾燥機から出火したとみて調べている。

 24日午前6時ごろ、大井町金手のドコモショップ大井松田店の防犯センサーが作動、通報を受けた神奈川県警松田署員が駆け付けたところ、店内にバールを持った男を発見した。男は1時間半以上にわたり店内に立てこもったが、警察官の説得に応じて観念し、建造物侵入と窃盗未遂の疑いで現行犯逮捕された。

  同署によると、通報を受けた約30人の警察官が店舗を取り囲んだ。同35分ごろ、警察官が店内に突入したところ、男は屋根裏に逃げ込んだ。約1時間にわたる説得の末にバールを手渡し、午前7時40分ごろ身柄を確保されたという。

  逮捕容疑は、同日午前6時ごろ、同店に侵入、金品を盗もうとした、としている。同署は男の身元や詳しい動機などを調べている。

 24日午後7時35分ごろ、東京都杉並区西荻南の住宅街で出火、木造モルタル2階建て店舗約120平方メートルが全焼するなど、計6棟約200平方メートルが焼けた。東京消防庁によると、この火事で火元とみられる店舗から男性が救出されたが死亡が確認された。自営業の男性(74)とみられる。

  東京消防庁はポンプ車など34台を出動し消火活動にあたり、火は約2時間半後に消し止められたが現場は一時騒然となった。

 京都大は23日、経済学部4年の男子学生(22)を退学の懲戒処分にしたと発表した。この男子学生は窃盗未遂などの事件で執行猶予期間中だったが、平成27年6月に大阪市内の書店で書籍類を万引し、窃盗容疑で逮捕された。京大生の退学処分は26年12月以来。

  また京大は、昨年11月に府迷惑行為防止条例違反容疑で逮捕された情報学研究科修士課程2年の男子学生(27)を23日付で無期停学の懲戒処分にした。

 東京都千代田区内神田で23日、自営業の男性(49)方から出火、3階建て住宅の1階部分約50平方メートルを焼き住人4人が重軽傷を負った。この火災で近くの防犯カメラに不審人物が映っていることが24日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は放火の可能性もあるとみて調べている。

  同庁神田署や東京消防庁によると、火災は23日午前4時半ごろに発生。3階にいた男性の長女(20)が煙を吸い一時意識不明の重体となり、妻(49)と長男(18)、次男(18)も煙を吸って病院に運ばれた。火元の1階車庫に火の気がなく、人通りのない時間帯に防犯カメラに映っている人物がいることから、警視庁は放火の可能性があるとみている。男性は仕事で不在だった。

 22日から23日にかけ、三郷、吉川市内の駐車場で、乗用車の窓ガラスが割られる被害が5件相次ぎ、うち4件で現金計約31万円のほか工具やバッグなどが盗まれた。現場が約半径2キロ内にあり手口が似ていることから、吉川署は同一犯の可能性もあるとみて窃盗、器物損壊容疑で捜査している。

  同署によると、被害は三郷市中央、彦根と吉川市関の医療機関や学校、月決め駐車場などで確認された。被害品は助手席や後部座席に置かれていたという。

  23日午後6時45分ごろから同8時ごろにかけて乗用車の所有者らが認知、110番した。

 22日午後2時55分ごろ、川俣町、椿本高章さん(73)方から出火、木造2階建て約100平方メートルを全焼した。けが人はなかった。

  福島署によると、椿本さんは妻との2人暮らし。出火当時、2人は外出中だったという。同署などで出火原因を調べている。

 22日午前7時40分ごろ、大阪市東成区東小橋(おばせ)2のゴム加工会社「千代田工業」(木造2階建て)から出火、延べ約150平方メートルを全焼した。棟続きの空き家にも延焼し、約1時間後にほぼ鎮火した。工場の男性従業員2人(79歳と77歳)が煙を吸って軽症という。

  東成署によると、出勤した従業員が1階のプレス機の電源を入れたところ、機械から火が上がったという。

  近くの無職男性(65)は「1階と2階の窓から炎が噴き上がり、一帯に黒煙が充満していた」と話した。

 知人男性の自宅から現金や貴金属など計約6050万円相当を盗んだとして、和歌山県警田辺署は22日、窃盗容疑で東京都新宿区四谷、フリーモデルの宮原真理容疑者(27)を逮捕した。「盗んだつもりはない。男性が『持って行っていい』と言ったので持ち出した」と容疑を否認しているという。

  逮捕容疑は、1月28日午後12時40分ごろ、和歌山県田辺市の会社経営の男性(74)方から現金600万円のほか、ブレスレットや腕時計などの貴金属類29点(時価合計約5450万円相当)を盗んだとしている。

  同署によると、2人は知人関係で男性は同日、宮原容疑者を自宅に残して外出していた。帰宅すると宮原容疑者の姿がなく、翌29日になって被害に気付いたが、宮原容疑者とは連絡がつかない状態になっていたという。

 21日午前4時55分ごろ、いわき市勿来町の空き家などから出火、会社員及川真広さん(40)所有の木造2階建て空き家と木造平屋のプレハブ小屋、会社員古関徹さん(48)所有の木造平屋の空き家の計3棟約276平方メートルを全焼した。

  いわき南署によると、20日から古関さんの空き家で解体作業が行われていた。及川さんの空き家とプレハブ小屋は約1年前から、古関さんの空き家は約10年前から使用されておらず、電気やガスは通っていないという。同署などが出火元や原因を調べている。

 21日午後11時45分ごろ、鹿児島市谷山中央2丁目のアパートから出火しているのを近所の住民が見つけ、119番通報した。約1時間後に消し止められたが、木造2階建てアパート3棟が全焼し、焼け跡から成人とみられる3人の遺体が見つかった。鹿児島南署によると、東棟の1階に住んでいた職業不詳の浜崎博さん(76)と同居していた妻タヨ子さん(67)、長女美喜子さん(39)の3人と連絡がとれておらず、遺体の身元の確認を急いでいる。

 21日午後1時35分ごろ、吉川市吉川2丁目、馬巻種和さん(66)方から出火、木造2階建ての2階部分が燃えた。

  吉川署によると、馬巻さんは妻(64)、長女(36)、次女(33)の4人家族。出火時に長女だけが自宅1階におり、3人は外出中だった。通行中の男性が馬巻さん方の2階から煙が出ているのを見つけ、119番した。同署で出火原因を調べている。

 20日午前11時40分から午後1時ごろにかけ、大津市和邇中浜の平和堂和邇駅前ショッピングセンターで、営業中に運動靴80足とカバン10個(時価合計約38万円)が盗まれた。大津北署が窃盗の疑いで捜査している。
  同署や店によると、20日は営業終了後に在庫確認をせず、21日に従業員がスニーカーやスポーツバッグなどがなくなっていることに気付いた。22日に店が同署に通報したという。
  売り場に設置された防犯カメラには、盗まれた時間帯に大きなボストンバッグを持った人物が映っていたという。棚に並んでいたものだけでなく、箱に入っていた靴も盗まれていた。靴売り場などがある2階は約990平方メートルあり、当時、従業員は2、3人しかいなかったという。
 20日午後7時40分ごろ、京都市右京区梅ケ畑高鼻町、アパート「高鼻荘」の1階から出火、木造2階建て計8室のうち1階と2階の2室計約60平方メートルが焼けた。1階の室内で倒れていた男性が病院に運ばれたが、死亡した。住民の男性(63)と連絡がとれなくなっており、右京署が身元を調べている。
  同署によると、男性は1人暮らしで、脚が不自由だったという。
  近くの住民(51)は「駆けつけて玄関を開けたが、部屋の中から炎が迫ってきて、助け出せなかった」と話した。
 20日午前3時25分ごろ、滋賀県彦根市開出今町の県営開出今団地から出火、鉄筋4階建てのうち3階の一室約28平方メートルが焼けた。約1時間40分後に鎮火し、焼け跡から男性の遺体が見つかった。
  彦根署は遺体の身元と出火原因を調べている。

 20日午前7時45分ごろ、鹿児島県垂水市柊原(くぬぎばる)、迫田実さん(82)方から出火し、木造平屋住宅約90平方メートルを全焼、焼け跡から2人の遺体が発見された。

  迫田さんは妻フクエさん(78)と2人暮らしで、2人とも連絡が取れていない。県警は遺体の身元確認を進めている。

 県警は19日、警察署に勤務する男性警部補(59)を県内の店で万引したとして、窃盗の疑いで書類送検していたことを明らかにした。県警は減給10分の1(3カ月)の懲戒処分とし、男性警部補は依願退職した。

  県警監察課によると、男性警部補は昨年12月上旬、県内の店で缶ビールと菓子(計約2200円相当)をポケットに入れて店外に出た。犯行の様子を目撃した店関係者が通報した。男性警部補は「手持ちの現金を減らしたくなかった」と話したという。

  同課は「大変申し訳ない。再発防止と信頼回復に努めたい」としている。
 

 

 愛知県警安城署は19日、同県安城市安城町の同市立小教諭、山下謙慈容疑者(37)を、勤務していた中学校で女子生徒の水着などを盗んだ窃盗の疑いで再逮捕した。同容疑者は、その後に勤務した同市内の小学校で、女児の体を触ったなどとして強制わいせつの疑いで今年1月に逮捕されていた。

  容疑は、2009年6月下旬ごろから7月下旬ごろの間、中学の教室に設置されていたロッカー内にあった女子生徒の水着など5点(時価計5250円相当)を盗んだとしている。「生徒から預かっただけで、盗んでいない」と容疑を否認しているという。

  1月の逮捕後、同容疑者の自宅を捜索し、女性の下着や水着など数十点を発見したことから同署で捜査していた。

 19日午前4時半分ごろ、秋田市外旭川野村、無職、藤田登さん(86)方から出火。木造一部2階建ての住宅約136平方メートルが全焼し、焼け跡から藤田さんとみられる男性の遺体が見つかった。

  秋田臨港署が出火原因を調べている。藤田さんは1人暮らしで、火事の後、連絡が取れていない。

 県警少年捜査課と吉川署は18日までに、住居侵入と窃盗の疑いで、春日部市に住む中学生2人と草加市に住む高校生ら14~16歳の少年4人を逮捕した。

  4人の逮捕容疑は8日午後0時15分ごろから同20分ごろまでの間、松伏町の住宅に侵入し、財布1個(2万円相当)を盗んだ疑い。

  同課によると、犯行を目撃した女性が110番。付近を警戒中の越谷署員が少年3人から事情を聴き、8日に逮捕した。後日、中学生の1人が母親と出頭した。4人は「遊ぶ金が欲しかった」と容疑を認めているという。

 車上狙いや自動車盗などの窃盗事件を繰り返したとして、大阪府警は17日、窃盗などの容疑で住居不定、無職、村田徹容疑者(43)ら28~45歳の男女12人を逮捕、送検し、312件の犯行(被害総額9890万円相当)を裏付けて捜査を終えたと発表した。

  府警捜査3課によると、村田容疑者を含め12人のほとんどが元暴力団組員か組関係者。いずれも容疑を認め、村田容疑者は「覚醒剤の購入費や生活費のためにやった」と供述しているという。

  村田容疑者らの送検容疑は平成26年5月24日午後、大阪市住吉区のガレージで乗用車1台(70万円相当)を盗むなど、21年10月~27年4月、大阪府や兵庫県など近畿5府県で、窃盗などの事件を繰り返したとしている。

 17日午後10時35分ごろ、いわき市好間町の木造平屋の民家から出火し、約40平方メートルを全焼した。いわき中央署やいわき市消防本部によると、焼け跡から1人の遺体が見つかった。
  同署によると、民家には70代の男性が1人で暮らしていたという。出火後、男性の行方が分からないことから、同署は、遺体が男性の可能性が高いとみて身元の確認を急いでいる。付近住民が通報した。
  現場は山間部で、周囲に数軒の民家がある。
 17日午前2時15ごろ、二本松市油井、会社員安斎徳良さん(58)方から出火、玄関脇の外壁約4.2平方メートルを焼いた。周囲に火の気がなく油のような臭いがしたことなどから、二本松署は放火の疑いで調べている。
  同署などによると、出火当時、安斎さんと妻、長女の3人が在宅していた。火災報知機が鳴ったため確認したところ、玄関付近が燃えていたという。安斎さんが消火器を使って消し止めた。玄関付近に燃える物は置いていなかったという。
  同署などの調べでは、玄関の2カ所に燃やされたような跡があった。また、安斎さん方の敷地内で、他にも過去に燃やされたような跡が見つかったという。同署は関連を調べるとともに、油成分が使われた形跡がないか鑑定を進めている。
  現場付近は住宅が密集しているが、夜間の人通りは少ないという。

 17日午前6時35分ごろ、富士見市羽沢の職業不詳、黒川哲司さん(65)方から火が出ているのを近くに住む男性が発見し119番通報した。この火事で木造2階建て住宅が全焼し、焼け跡の1階寝室から男性の遺体が発見された。また、近くの住宅3棟が全焼、1棟が半焼し、4棟の一部が焼けた。火事は同11時50分ごろに鎮火した。

  1人暮らしの黒川さんと連絡が取れておらず、東入間署が遺体の身元と出火原因を調べている。同署によると、黒川さんは足が不自由だった。

  近くに住む60代の夫婦は「消防隊が放水しても全然火が消えず、延焼した」と話し、家に火が燃え移り焼け出された無職女性(64)は「着の身着のままで家を出た。まさかこんなことになるとは...」と言葉を失っていた。

 17日午前7時20分ごろ、新潟市東区大形本町の同市職員、石本昇子さん(51)方から火が出ていると近所の住民から110番があり、木造2階建て住宅を半焼。焼け跡の2階居間から1人の遺体が見つかった。新潟東署によると、遺体は石本さんと確認された。

  石本さんは火事の前日の16日午後8時ごろ、同区河渡新町の国道で乗用車を運転中、自転車に乗っていた男性をはねる事故を起こしていた。男性は70歳近くで病院に搬送されたものの、意識不明の重体という。

  事故後、現場に駆け付けた警察官が石本さんを2時間ほど聴取。石本さんは警察官とともに同署に移動し、午後11時ごろに帰宅した。同署は交通事故と火災の関連を慎重に捜査している。

  15日には、新潟県教委が飲酒運転などをした教職員4人を懲戒免職とする処分を発表していた。

 17日午前5時20分頃、北海道足寄町稲牛、畜産業管野広次さん(58)方から出火、木造2階建て住宅の内部を全焼した。

  焼け跡から2人の遺体が見つかった。北海道警本別署によると、管野さんと父親(89)の2人と連絡が取れないことから、同署はこの遺体が2人とみて身元を調べている。

 16日午後1時半ごろ、滋賀県栗東市の男性(78)が記念硬貨150枚(約150万円相当)が自宅から盗まれたと警察に届けた。草津署が窃盗の疑いで調べている。
  同署によると、硬貨は1986年の昭和天皇在位60年や1964年の東京五輪などの記念硬貨で、自宅の離れ1階に置いていた金庫に施錠せずに入れいていたという。
  男性宅には同日午後1時ごろ、電力会社の社員を名乗る男が訪問。「離れのブレーカーを操作するので農業用倉庫の配電盤を見ていてほしい」と男性に指示し、男性が倉庫内で約10分待っている間に硬貨がなくなっていたという。

 民家から現金約1800万円を盗んだとして、警視庁青梅署は窃盗などの疑いで、いずれも住居・職業不詳、菅原淳被告(45)=窃盗などの罪で起訴、柴崎政和容疑者(38)を逮捕した。同署によると、菅原容疑者は黙秘し、柴崎容疑者は「金は菅原容疑者からもらっただけ」などと容疑を否認している。

  逮捕容疑は、昨年11月9~20日、茨城県阿見町の自営業の男性(67)宅に侵入。金庫に入っていた現金約1835万円などを金庫ごと盗んだとしている。

  同署は昨年11月、青梅市内の民家から現金を盗んだ疑いで菅原容疑者を逮捕。菅原容疑者が運転していた車の中から金庫用の鍵や多額の現金が見つかるなどしたため、余罪があるとみて調べていた。

 16日午後8時半ごろ、越谷市大成町の無職、高倉栄一さん(67)方から火が出ているのを近くの女性(63)が発見、119番通報した。この火事で木造2階建て住宅約140平方メートルが全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。高倉さんと連絡が取れておらず、越谷署が身元の確認を急いでいる。

  同署によると、高倉さんは長男(46)と2人暮らし。長男は外出中だった。

 15日午前5時5分ごろ、大阪市阿倍野区松崎町の職業不詳、小林繁雄さん(57)方から出火し、近所の男性が119番した。木造2階建て延べ約120平方メートルのうち2階部分約60平方メートルが焼けたほか、隣家2軒も一部が焼失。小林さんは煙を吸って病院に搬送されたが軽症とみられる。

  大阪府警阿倍野署によると小林さんは1人暮らし。出火当時は1階で寝ていたといい、同署などが出火原因を調べている。

 15日午後7時45分ごろ、我孫子市柴崎の鉄筋モルタル2階建てアパート「サンモールセゾン」から出火、火元とみられる1室の焼け跡から女性1人の遺体が見つかった。この部屋に住む40代の女性と連絡が取れなくなっており、我孫子署が身元の確認を急いでいる。

  同署によると、アパートは1、2階を同一世帯が使うメゾネットタイプで、全5部屋に5世帯がそれぞれ居住。室内から出火したとみられ、火元の1、2階が焼け、別の4世帯の2階部分にも延焼した。近くに住む女性がアパートの1階から煙が出ているのを発見し119番通報した。

 15日午前7時5分ごろ、いわき市遠野町、高木信夫さん(79)方から出火、木造平屋約124平方メートルを全焼した。焼け跡から1人の遺体が見つかった。高木さんと連絡が取れないことから、いわき南署は遺体が高木さんの可能性が高いとみて、身元の確認を急ぐとともに、出火原因などを調べている。

  同署によると、高木さんは1人暮らし。遺体は寝室付近から見つかった。同署は16日、福島医大で遺体を司法解剖し、死因を調べる。

 15日午後8時35分ごろ、横浜市神奈川区新子安1丁目の住宅から出火、隣接するJR横須賀線が上下線で一時運転を見合わせた。神奈川署が出火原因を調べている。

  同署によると、木造平屋と隣の木造平屋住宅の計2棟が全焼。JR東日本横浜支社によると、横須賀線は上下線で6本が運休、18本が最大43分遅れ、約1万9千人に影響した。

 15日午前6時20分ごろ、小鹿野町小鹿野、飲食店従業員倉林正芳さん(69)方から出火した。木造2階建て住宅約60平方メートルが全焼し、類焼で半径25メートル内の住宅や空き家など計9棟が焼けた。倉林さん方の1階の廊下で1人の遺体が見つかり、倉林さんと確認された。

  小鹿野署によると、倉林さんは1人暮らし。近隣住民が煙が上がっているのを発見し、119番した。住宅2棟と空き家4棟の計6棟が全焼。住宅1棟の1階部分が焼け、店舗と空き家が1棟ずつ壁を焼いた。火は午前10時5分ごろに鎮火。同署は出火原因などを詳しく調べている。

 14日午前5時15分頃、三重県亀山市加太神武(かぶとじんむ)、無職遠山幸作さん(89)方から出火。

  鉄骨2階建て住宅と隣接する倉庫の計約260平方メートルを全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。遠山さんの妻景子さん(82)と連絡が取れなくなっており、三重県警亀山署は遺体は景子さんとみて、身元の確認を進めている。

  同署の発表によると、遠山さんは景子さん、長男(58)と30歳と24歳の孫2人と同居。遠山さんは逃げる際に転倒し、病院に搬送されたが命に別条はないという。長男と孫2人は逃げ出したり、外出していたりして無事だった。

 14日午後11時50分ごろ、札幌市南区定山渓温泉西4の旧「ホテル渓谷荘」から出火、木造2階建て延べ1350平方メートルの内部を全焼した。けが人はなかった。

 札幌南署などによると、ホテルは2007年ごろに営業を停止し、現在は利用されていないが、インターネット上で「心霊スポット」として話題になっており、人が立ち入ることもあったという。同署が出火原因を調べている。

 大阪府南部で出店荒らしを繰り返したとして、大阪府警和泉署などは12日、住居侵入や窃盗の疑いで、住居不定、無職、谷岡一成容疑者(26)と同府岸和田市内の飲食店員の少年(18)を逮捕、送検し、計70件(総額約796万円相当)の被害を裏付けて捜査を終えたと発表した。2人とも「生活費や遊ぶ金がほしかった」と容疑を認めている。

  逮捕、送検容疑は、昨年6月、和泉市内の店舗兼住宅に侵入し現金9千円を盗むなど、昨年3~11月に府南部の7市1町の飲食店や診療所などで、出店荒らしを繰り返したとしている。

 12日午前3時40分ごろ、越谷市東越谷1丁目、無職栗原敏さん(72)方から出火、木造2階建て住宅約60平方メートルが全焼した。焼け跡から栗原さんが遺体で発見された。

  越谷署によると、栗原さんは妻(64)と長女(34)の3人家族。出火時、妻と長女は2階、栗原さんは1階にいた。煙に気付いた長女が119番した。栗原さんは階段でうつぶせで倒れていたという。同署で出火原因を調べている。

 11日午前8時10分ごろ、いわき市泉町、自動車修理清掃会社「エーワントレーディング」=クルシード・エイ・ジャズ・アハマド社長(41)=から出火、スレートぶき2階建て工場約1300平方メートルを焼いた。けが人はなかった。
  いわき東署によると、出火当時、工場では外国人男性従業員4人が始業準備中だったが、煙に気付き逃げて無事だった。従業員は「2階から煙が出ていた」と話しているといい、同署は2階から出火したとみて原因を調べている。

 11日午前7時40分ごろ、栃木県下野市石橋の歯科技工士大森勇さん(60)方から「家が火事になった」と119番通報があった。木造モルタル3階建て住宅約182平方メートルが全焼し、3人の遺体が見つかった。

  下野署によると、大森さんは6人暮らしで、大森さんの妻の真理子さん(52)、長女の萌さん(27)、病気で寝たきりだった母の清子さん(89)と連絡が取れていない。大森さんが煙を吸ってやけどしたほか、長男の航(わたる)さん(24)が骨盤骨折の重傷を負った。同署は出火原因を調べている。

 京都府八幡市の民家からダイヤモンドなどを盗んだとされる窃盗事件で、同府京田辺市内の民家でも腕時計などを盗んだとして、府警捜査3課などは11日、窃盗と住居侵入容疑で、八幡市の会社員、島浩之(43)=窃盗容疑で逮捕、処分保留で釈放=と、住所不定、無職の松本恵一(39)=同=の両容疑者を再逮捕した。

  また、府警などは10日、同容疑で自称・八幡市の解体業、大石譲容疑者(42)を逮捕した。府警によると、3人はいずれも容疑を否認し、島容疑者は「逮捕される意味が分からない」と供述しているという。

  逮捕容疑は、3人が共謀の上、1月15日午後1時40分ごろから同2時5分ごろまでの間、京田辺市の会社員男性(45)の自宅に窓を割って侵入し、腕時計など計43点(71万4500円相当)を盗んだとしている。当時、民家は留守だった。

  昨年9月以降、京都府南部を中心に同様の手口の被害が約70件発生し、被害総額は2500万円相当に上る。府警は関連を調べている。

 JR静岡駅北口の地下駐車場「エキパ」の使用済み割引券が静岡市内の金券ショップに出回っていた事件で、駐車場の管理会社に勤務する市内の50代の男が関与した疑いが強まったことが10日、捜査関係者への取材で分かった。静岡中央署は同日午前、窃盗の疑いで男から任意で事情聴取を始めた。容疑が固まり次第、逮捕する方針。

 捜査関係者によると、男は勤務する駐車場「エキパ」の事務所から、使用済み割引券百数十枚を盗んだ疑いが持たれている。運営主体の静岡市によると、駐車場の精算機に入れた割引券は従来、従業員が回収後に穴を開けたり、シュレッダーで裁断したりして再利用できないようにしているが、一部が不正に持ち出されたとみられる。これまでの取材で、複数の金券ショップにサービス券や回数券が数百枚持ち込まれていたことが確認された。

  同署は使用済み割引券が出回っているとの情報が入ったことから、事件性があるとみて捜査を進めていた。捜査関係者によると、金券ショップの買い取り記録などから50代の男が浮上した。

  市によると、市内に営業所を置く警備会社に駐車場の管理業務を委託しているという。

 武蔵野美術大学鷹の台キャンパス(東京都小平市小川町)内の倉庫から管楽器を盗んだとして、警視庁小平署は窃盗などの疑いで、新宿区下落合、無職、西田晶彦容疑者(58)を逮捕した。

  同署によると、容疑を認め、「ほかの大学からもギターやクラリネットなどを盗み、転売した」などと供述。都内などの別の大学では楽器が盗まれる被害が約15件確認されているといい、同署が関連を調べる。

  逮捕容疑は昨年9月10~11日、倉庫に保管されていた同大の音楽サークルに所属する女子学生(19)の管楽器(時価40万円相当)を盗んだとしている。

  同署によると、女子学生が同11月下旬、インターネットのオークションサイトに自分の管楽器が出品されているのを発見。同署に相談した。

  出品者は西田容疑者ではなかったが、同署が流通経路をたどったところ、品川区内の中古楽器買い取り店に西田容疑者が被害品を持ち込んでいたことが判明したという。

 10日午前5時ごろ、神奈川県大和市上草柳の無職男性(80)方から出火、木造2階建てをほぼ全焼した。
  県警大和署によると、この男性が手に軽いやけどを負った。空だきとなったこんろの火を消そうとして、水と取り違えて灯油を掛け炎上したとみられる。
  1人暮らしの男性は同4時ごろ、2階の居室で水の入ったやかんを小型こんろにかけ、暖房代わりにして就寝。室内には、水と、こんろの燃料の灯油を入れたペットボトルが計約10本置いてあった。
  男性は約1時間後、やかんが空だき状態で煙が出ているのに気付き、ペットボトルの水で消そうとしたが、誤って灯油の方を掛け、火柱が上がったという。男性は「焦って間違えた」と話している。 

 パチンコ店で財布を盗んだとして、京都府警北署は10日、窃盗の疑いで、立命館大学2年の男2人を逮捕した。同署によると、ともに容疑を認めている。

  逮捕容疑は、平成27年7月15日午後9時45分ごろ、京都市北区のパチンコ店で、立命館大3年の男子学生(22)が、スロット台の上に置いていた現金3300円が入った財布を盗んだとしている。

  同署によると、2人が男子学生が席を立った10分ほどの間に、犯行に及んでいる姿が店内の防犯カメラに映っていたという。うち1人は、昨年11月にも同じパチンコ店で約9千円相当のプリペイドカードを盗んだとして、窃盗容疑で逮捕されていた。

 10日午前3時11分ごろ、小松市安宅町の市営木曽町住宅の村田繁さん(84)方から出火、1階居間など約41平方メートルを焼き、約1時間後に消し止めた。居間から遺体が見つかり、小松署は行方が分からなくなっている村田さんとみて、身元の確認を急ぐ。

 同署と市消防本部によると、村田さん方は鉄筋コンクリート造の2階建てで、80代の妻と2人で住んでいた。火災発生時、村田さん夫婦は1階居間で寝ており、火災に気付いた近所の住民が119番通報した。妻は逃げ出して無事だった。同署などは実況見分を行い、出火原因を調べている。

 木曽町住宅は2階建ての住居を4世帯分、横に連ねた構造で、付近住民によると、村田さんは足が不自由だった。妻が村田さんを乗せた車いすを押して散歩しているところをよく見掛けたという。

 10日午後6時45分ごろ、愛媛県今治市郷本町1丁目、無職後山和子さん(73)方から出火、鉄筋コンクリート2階建て約182平方メートルのうち1階の一部約35平方メートルを焼いた。焼け跡から1人の遺体が見つかり、今治署は連絡の取れない後山さんの可能性があるとみて身元を調べる。

 10日午後8時5分ごろ、福井市順化2の雑居ビルの2階にある飲食店から「店から火が出ている」と119番があった。ビルは1時間以上にわたって燃焼。現場は繁華街・片町の大通り沿いで、周囲は一時騒然となった。

  福井署と福井市消防局によると、けが人の情報はないという。出火原因を調べている。

 福岡県警嘉麻署は9日、福岡県嘉麻市、職業不詳の男(42)を窃盗未遂容疑の現行犯で逮捕した。調べでは男は同日午前6時35分ごろ、市内にある神社のさい銭箱から現金を盗もうとしたが、住民に発見され、未遂に終わった疑い。

 9日午前2時15分ごろ、兵庫県伊丹市北河原のアパートから出火、木造モルタル2階建て(6戸)の2階部分の3戸すべての計約110平方メートルを焼いた。焼け跡から性別不明の遺体が見つかった。兵庫県警伊丹署によると、2階中央の部屋に住む男性(71)と連絡が取れないといい、同署は遺体の身元確認を進めている。

  同署によると、2階の別の住人男性が就寝中にドーンという大きな物音に気付き、部屋の外に出ると炎が上がっているのを発見、119番した。

 9日午前6時55分ごろ、愛知県安城市河野町藤野郷、無職神谷笑子さん(83)方から出火し、木造平屋建て住宅約200平方メートルが全焼した。火を消そうとした神谷さんの次男(48)が右手などに軽いやけどを負った。

  県警安城署によると、神谷さんは長男(53)と次男の3人暮らし。長男がトイレ内から煙が出ているのに気づき、次男が119番通報した。火元のトイレには暖房機能付きの便座があったといい、同署が出火との関連を調べている。

 8日午後8時ごろ、長浜市新栄町の建設会社「西尾建設」から出火し、敷地内の木造2階建て住宅計約210平方メートルを全焼、鉄骨2階建て倉庫の一部約170平方メートルを焼いた。けが人はなかった。長浜署が出火原因を調べている。

  同署によると、全焼した住宅には、同社社長の男性(46)と、男性の妻、子供ら計5人が居住。出火当時、全員が室内にいたが、逃げ出して無事だった。住宅横の倉庫内から出火したとみられる。同署は、詳しい出火原因を調べている。

 8日午後10時ごろ、奈良県上牧町滝川台の無職、内海武彦さん(76)方から出火、木造2階建て延べ約60平方メートルを全焼し、焼け跡から男性1人の遺体が見つかった。内海さんと連絡が取れておらず、県警西和署は遺体の身元確認を急ぐとともに出火原因を調べている。

 8日午前5時30分ごろ、西郷村羽太、日東発條白河工場=渡辺和昭工場長(37)=の倉庫から出火、段ボール箱など約4平方メートルを焼いた。火の気がなく、操業時間外で工場内に人がいなかったことなどから、白河署は不審火とみて調べている。同署によると、倉庫の扉は開いていたという。

  火災報知機の作動に気付いた警備会社の社員が白河地方消防本部に通報した。

 8日午後8時10分ごろ、所沢市元町の31階(地下2階)建てマンション「フォーラスタワー所沢」15階の1室から出火した。付近住民が「煙が出ている」と119番。消防車15台が出動し、消火活動を行った。埼玉西部消防局通信指令センターによると、2人がけがをしたという。

  周辺には消防車両が多数出動し、住民らが様子を見つめるなど騒然とした。

  マンションの近くに住む男性は「サイレンの音を聞いて見に来た。煙が出ている状況だったが、ドーンという爆発音のような音も聞こえた。こうした火災があると、マンションで暮らすのは逃げ場がなくて怖い」と話していた。

 富士市内の住宅から蛇口を盗んだとして窃盗の疑いで逮捕、起訴された富士市伝法、防水工の男(64)=窃盗罪で公判中=が、富士署の調べに「100件以上盗んだ」と供述していることが4日、捜査関係者への取材で分かった。同署は同日までに、計約70件に関与したことを裏付け、窃盗の疑いで静岡地検富士支部に追送致した。被害総額は約53万円、被害数は約180個に上った。

 8日午前2時10分ごろ、東京都昭島市玉川町のアパートから出火。木造2階建の一室約20平方メートルを焼き、約1時間後に消し止められた。火元の部屋の1階で男性が心肺停止の状態で見つかり病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。

  警視庁昭島署によると、火元の部屋にはこのアパートを所有者する森田武司(たけじ)さん(48)が1人で住んでおり、同署は死亡したのは森田さんとみて捜査している。ほかの住人は避難してけがはなかった。森田さんの部屋の内部が激しく燃えており、同署が詳しい出火原因を調べている。

 山口県警宇部署は7日、金属回収業者の倉庫から現金約2億円を盗んだとして、三重県いなべ市大安町の配送会社役員で韓国籍の松本進=本名・金進貴=容疑者(68)を窃盗容疑で逮捕した。

  逮捕容疑は昨年11月9~10日の間に、山口県宇部市内で金属回収業の実姉が管理する倉庫に侵入し、現金約2億円を盗んだとしている。同署によると、容疑を認めている。10日に、実姉の身の回りの世話をしている女から「泥棒に入られた」と110番があり、同署が捜査していた。

 7日午前8時30分ごろ、大阪府泉佐野市松原の集合住宅「ルミエールりんくう」(6階建て、30戸)の最上階から出火。1室約35平方メートルがほぼ全焼し、焼け跡から性別不明の遺体が発見された。

  大阪府警泉佐野署によると、この部屋には男性(85)が一人で暮らしており、連絡が取れていないという。

  同署が身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。

 7日午前3時45分ごろ、兵庫県豊岡市但東町水石、養鶏場「関西ファーム水石農場」から出火、木造平屋の鶏舎2棟計約千平方メートルを全焼した。鶏舎は無人で、けが人はなかったが、飼育していたひよこ約1万8600匹が焼け死んだ。

  豊岡南署によると、出火当時、鶏舎内ではガス暖房機や電灯を使用していたという。

 人気アイドルグループ「嵐」のブロマイド写真など計610点(約19万5千円相当)を万引したとして、兵庫県警加古川署は6日、窃盗の疑いで、高砂市の中学3年の少女(14)を現行犯逮捕した。

  逮捕容疑は同日午後3時10分ごろ、加古川市尾上町今福の中古品販売店で、陳列棚にあった写真590枚のほか、ロゴ入りのうちわやペンライト、靴下などを手提げかばんに入れて盗んだ疑い。

  同署によると、容疑を認めているという。同店の警備員が店外に出た少女を取り押さえた。

 6日午前4時5分ごろ、横浜市旭区中沢1丁目の住宅から出火、木造2階建て住宅約80平方メートルを焼いた。焼け跡から1人の遺体が見つかっており、旭署が身元や原因を調べている。

  同署によると、この家には50歳前後の兄弟が2人で暮らしているという。弟は当時外出しており無事だったが、兄とは連絡が取れていない。近所の男性が出火に気づき、119番通報した。

 6日午後3時10分ごろ、三重県鈴鹿市高塚町、無職小林仁(しのぶ)さん(85)方付近から出火、木造平屋建ての住宅と小屋の2棟計約120平方メートルが全焼し、焼け跡から男女2人の遺体が見つかった。鈴鹿署は1人を妻の次枝さん(85)と確認し、もう1人は仁さんの可能性が高いとみて調べている。

  「窓から火が出ている」と119番通報があり、屋内から出火したとみている。

 6日午前1時55分ごろ、堺市西区浜寺石津町東の無職、安藤英晴さん方で、近隣住民から「煙が出ている」と119番があった。大阪府警西堺署などによると、木造2階建て住宅延べ約55平方メートルがほぼ全焼し、1階和室から安藤さんとみられる男性の遺体が見つかった。

  同署によると、安藤さんは70代とみられ、1人暮らしだった。同署が出火原因を調べている。

 5日午前0時50分ごろ、大阪府羽曳野市羽曳が丘の会社員、毛受(めんじゅ)富男さん(64)方が燃えているのを近隣住民が見つけ、119番した。木造2階建て住宅延べ約90平方メートルが全焼し、焼け跡から性別不明の1人の遺体が発見された。大阪府警羽曳野署は、連絡の取れない毛受さんの妻、淑子さん(64)とみて身元確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。同署によると、毛受さん方は夫婦2人暮らしで、淑子さんは足が不自由だったという。出火当時、富男さんは仕事のため外出中で、淑子さんが1人で在宅していたとみられる。遺体は階段付近で見つかった。

 兵庫など4府県で両替機などの現金を繰り返し盗んだとして、兵庫県警捜査3課と甲子園署などは4日までに、窃盗などの疑いで、兵庫県尼崎市西昆陽の無職吉本裕樹容疑者(36)=窃盗罪などで公判中=ら男女8人を送検した。県警は、起訴された11件を含む111件約1770万円相当の被害を裏付けた。

  送検容疑は、共謀の上、2014年8月~昨年8月、伊丹や尼崎市、大阪府、岡山県のコインランドリーに忍び込み、バールを使って両替機から現金を盗むなどした疑い。8人はいずれも容疑を認めている。

  同課によると、吉本容疑者を中心に3人一組で閉店後の店舗を狙ったほか、客が大勢いる営業時間中に両替機を盗み出したこともあった。容疑者らは両替機を「貯金箱」と呼び「貯金箱に行こうか」と現場に向かっていたという。

  防犯カメラの映像などから吉本容疑者が浮上。県警は昨年8月、窃盗の疑いで吉本容疑者ら2人を逮捕し、その後の調べで4人を逮捕。ほか2人は不拘束で調べていた。

 4日午前11時5分頃、大阪市天王寺区大道の無職合田稔さん(85)方から出火、木造2階建て約80平方メートルを全焼し、隣接する米穀店の一部を焼いた。

  合田さん方から男性が救出されたが、搬送先で死亡が確認された。大阪府警天王寺署は、男性が合田さんとみて身元の確認を進める。合田さんの妻とみられる女性(81)も顔などにけがを負った。児童約20人が流れ込んだ煙を吸うなどし、気分不良を訴えているという。

 4日午前11時40分ごろ、愛知県豊田市トヨタ町のトヨタ自動車本社工場で、工場内の設備から出火したと119番があった。

  県警豊田署によると、排煙ダクト付近が燃えたといい、従業員が消火し、けが人はなかった。

 4日午前2時10分ごろ、旭市三川の会社員、相原博司さん(53)方から「火が見える」と近所の女性から110番通報があった。木造2階建て住宅約91平方メートルが全焼し、焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかった。旭署によると、相原さんの母、千恵子さん(83)と連絡が取れなくなっており、同署は遺体は千恵子さんとみて身元の確認を急ぐとともに、詳しい出火原因を調べている。

  同署によると、相原さんらは2人暮らし。相原さんは2階から飛び降りて逃げ、軽傷だった。

 4日午前1時20分ごろ、船橋市山野町のディスカウントストア「ジェーソン船橋山野町店」で、裏口付近に積んであった枯れ草の入ったポリ袋などが燃え、店舗の外壁約25平方メートルが焼損した。けが人はなかった。船橋署が出火原因などを調べている。

  同署によると、警備会社が煙を感知し、駆けつけた警備員が燃えているのを発見した。裏口には喫煙用の灰皿があったという。

 4日午後9時15分ごろ、大阪市西成区天下茶屋東の民家から出火。大阪市消防局によると、木造2階建て民家など住宅2棟(計約300平方メートル)が燃えており、現在も延焼中。2人が逃げ遅れているという情報もあり、消火活動と確認を急いでいる。

 4日午前11時5分ごろ、大阪市天王寺区大道の無職、合田稔さん(85)方から出火し、木造2階建て延べ約80平方メートルが焼けた。大阪府警天王寺署などによると、男女2人が病院に搬送されたが、合田さんとみられる男性が間もなく死亡。女性は合田さんの妻(81)で、軽傷とみられる。大阪市消防局によると、現場近くの市立聖和小学校で児童約20人が気分不良を訴えた。煙を吸ったことが原因とみられる。

  天王寺署によると、合田さんは妻と2人暮らし。妻は「油で調理中に火があがった」と説明しているという。

 節分の日の3日、佐賀県佐賀市内のスーパーで太巻きずしの「恵方巻」を万引きした男(76)が盗みの疑いで佐賀署に現行犯逮捕された。恵方巻を買い求める人が多いことから、店では専用コーナーを設けて販売していた。

 同署によると、男が手を伸ばしたのは半分の長さの巻きずしが3本入ったパック(480円)二つ。バッグの中に忍ばせつつ、豆腐や野菜など他の商品はレジで購入した。店を出たところで保安員から確かめられ、万引が発覚した。

 男は所持金が約3万3千円あり、どうして盗んだのかは不明。恵方に向かって無病息災を願いながら食べるという習わしだが、豆まきで"邪気払い"できなかったのか願掛けはかなわなかった。

 東北5県で真鍮(しんちゅう)製のトンネルの歴板や橋名板、橋の欄干に取り付けた装飾品の盗難が相次いでいる事件で、松島町の歴板を盗んだとして県警に窃盗容疑で逮捕された住居不定の無職、岩間和幸容疑者(40)について、丸森町のトンネルの歴板の盗難に関与した疑いが強まったとして、県警捜査3課などが3日にも窃盗容疑で再逮捕する方針を固めたことが2日、捜査関係者への取材で分かった。

  岩間容疑者は仙台市内の金属買い取り業者に歴板などを複数回持ち込んでおり、県警はこれまで2業者から盗品とみられる231点を押収した。調べに対し「東北5県の50~60カ所から盗んだ」と話し、県警が裏付けを進めている。

  仙台地検は同日、松島町内の小森トンネルで壁面に設置されていた歴板2枚(計約30万円相当)を盗んだとして、岩間容疑者を窃盗罪で起訴した。

 3日午後5時半ごろ、宇都宮市南大通り、アルバイト従業員、木村守男さん(76)方と隣接する木村さんの姉(77)の家が燃え、木造2階建て住宅2棟が全焼。近くのレンタカー事務所のあるビルに延焼した。

  宇都宮東署によると、木村さん方2階から焼死体が発見された。木村さんの長女、派遣社員、明子さん(38)と連絡が取れておらず、同署が身元の確認を急いでいる。他に2人が病院に搬送されたが、けがはなかった。

  現場を見た住民は木村さんの姉の家が激しく燃え、「あっという間に木村さん方に燃え移った」と話した。現場では、木村さんが「(中にいるのが)娘なんだよ...」と呆然とした様子でつぶやいていた。木村さんは外出中で、帰宅したら家が燃えていたという。

  同署によると、木村さんは妻(67)、長男(45)、次男(43)と明子さんの5人暮らし。木村さんの姉は長男(45)との2人暮らし。

  近くに住む自営業の女性(80)は「(明子さんは)夜勤明けで寝ていたと聞いた。全ての窓から炎が吹き出ていた」。無職の男性(70)は「3メートルほど炎が上がっていた」と出火当時の様子を振り返った。

 3日午前9時半ごろ、横浜市西区東久保町の住民から「近くの家で煙が上がっている」と119番があった。横浜市消防局と神奈川県警戸部署によると、木造2階建て住宅から出火し、周囲の住宅4棟に延焼。火元とみられる住宅の焼け跡から遺体が見つかった。この住宅に住む男性とみて身元の確認を進めている。住宅は夫婦2人が暮らしており、妻は避難して無事という。消防車など約30台が消火活動に出動した。

 3日午前1時15分ごろ、千葉県いすみ市増田の店舗兼住宅から出火、木造2階建て約360平方メートルを全焼した。火は約3時間半後に消し止められたが、焼け跡の1階で性別不明の2人の遺体が見つかった。

  県警いすみ署によると、この家に住んでいる伊藤和則さん(56)と妻の由紀子さん(50)と連絡が取れなくなっており、同署は死亡したのは伊藤さん夫妻とみて身元の確認を進めるとともに出火原因を調べている。

 勤務先の介護付き高齢者住宅に住む女性の部屋で現金686万円を盗んだとして、和歌山東署は2日、窃盗などの容疑で、和歌山県岩出市中黒の介護士、岡本紘明容疑者(35)を逮捕した。「知らない」と容疑を否認しているという。

  逮捕容疑は平成27年9月11日~10月14日ごろ、和歌山市内の介護付き高齢者住宅に住む無職の女性(78)の部屋に侵入し、現金686万円を盗んだとしている。

  同署によると、岡本容疑者は女性の介護は担当しておらず、面識はなかったという。

 県南部で事務所荒らしを繰り返したとして、川口署、蕨署、武南署の合同捜査班は2日、窃盗と建造物侵入の疑いで、住所不定、無職蛭田栄治容疑者(55)を逮捕、さいたま地検に送検したと発表した。捜査班は201件の犯行を確認、被害総額は約819万円に上るとしている。

  追送検容疑は2009年10月~15年7月までの間、川口市や戸田市の工場事務所などに侵入し、現金約475万円と食料品など約458点(計約165万円相当)を盗んだ疑い。

  川口署によると、09年ごろから川口市内で事務所荒らしが続いており、県警が捜査していた。事件発生現場の防犯カメラ映像などから、蛭田容疑者と特定。昨年7月21日、川口市領家の事務所に侵入した蛭田容疑者を現行犯逮捕した。

  蛭田容疑者は深夜に窓ガラスを工具で割る手口で事務所に侵入。主に現金を盗んだほか、事務所内のビールやカップラーメンなどを盗み、一部は現場で飲食していた。「生活費や遊興費のため」と容疑を認めているという。

 寺の賽銭(さいせん)30円を盗んだとして、秋田県警湯沢署は2日、窃盗の疑いで湯沢市秋ノ宮野中、無職、菅実容疑者(57)を逮捕した。

  逮捕容疑は昨年12月2日午前11時20分ごろ、湯沢市内の寺で、地蔵の足元に置いてあった賽銭を入れる容器から十円硬貨3枚を盗んだとしている。目撃情報などから菅容疑者が浮上。容疑を認めているという。

  市内の別の寺の関係者は産経新聞の取材に対し、「昨年秋に警察官から賽銭泥棒が相次いでいると言われ、調べたところ、2万~3万円盗まれていることが分かり、被害届を出した」と話した。同署は余罪の有無を調べる。

 東京都内の高校の野球部部室からグラブなどを盗んだとして、警視庁少年事件課は2日までに、窃盗容疑などで調布市の無職少年(18)ら3人を逮捕した。
  同課によると、「軟式より硬式用がネットオークションでよく売れる。金もうけしたかった」などといずれも容疑を認めている。3人のうち2人は元球児で、侵入した高校は過去に練習試合で訪れたことがあった。
  逮捕容疑は昨年7月7~8日、世田谷区内の都立高校2校にフェンスを乗り越えるなどして侵入し、野球部の物置や部室から部員のグラブやキャッチャーミットなど9点を盗んだ疑い。 

 スーパーで万引をしたとして、兵庫県警明石署は2日、窃盗の疑いで、明石市の無職の男(57)を逮捕した。同署によると、男は交番に「捕まえてください」と自首してきたという。

  逮捕容疑は、1日午前11時半ごろ、同市内のスーパーで、スポーツ新聞1部(販売価格140円)を盗んだ疑い。

  同署によると、同日午後2時ごろ、男が大久保交番(同市大久保町駅前1)を訪れ、「スーパーで新聞やおにぎり、イチゴ大福、カップ酒などを盗んだ」と話した。おにぎりなどは既に飲食しており、包装の袋などが周辺のゴミ箱から男の説明通りに見つかった。

  同署の調べでは、男は1人暮らし。「昨年末に仕事がなくなった。お金がなくなり、電気、ガス、水道を止められて万引を繰り返して生活していたが、もう続けられないと思った」などと供述しているという。

 2日午前4時55分ごろ、いわき市泉町の民家から出火、木造平屋約50平方メートルを全焼した。いわき東署は同日午後0時30分、非現住建造物等放火の疑いで、この家に住む無職坪井ちい子容疑者(58)を逮捕した。同署によると、坪井容疑者は「自分で火を付けた」と供述しているという。

  同署によると、住宅は借家で、坪井容疑者は姉と同居していたが、姉は入院中だった。出火当時、坪井容疑者は現場付近にとどまっていたという。坪井容疑者は「生活に疲れた」などと供述しているといい、同署は動機や火を付けた経緯などを調べている。住民らによると、坪井容疑者方には、頻繁に救急車が来ていたといい、通報をめぐるトラブルがあったという。

 昨年11月未明に八戸市鮫町の蕪嶋神社が全焼した火災について、八戸消防本部が出火原因を「不明」と結論付けたことが2日、本社が八戸消防本部に対して行った行政文書開示請求で明らかになった。担当課は「出火当時の現場の状況や電気系統など、調べを尽くしたが、原因の特定には至らなかった」とした。

  八戸警察署などによると、火災は11月5日午前4時20分ごろに発生し、木造平屋の社殿約280平方メートルを全焼した。出火当時、敷地内に人はいなかった。神社内の火災感知機器が作動し、警備会社を通じて110番通報があった。約4時間55分後に鎮火した。

  八戸署などは、付近に火の気はなかったとしながらも、不審人物の目撃情報がなく、施錠されていた建物の高い位置が中から燃えていた状況から、放火などの事件性は低いとしていた。

  八戸消防本部は火災から約2カ月間、電気系統の配線などの仕組みや、出火当時の目撃者、神社関係者らの供述を総合しながら調べを進めた。出火原因を「不明」と判断した理由として、担当課は「原因を決定付ける確たる証拠がなかった」と説明した。

 2日午後3時5分ごろ、大阪市中央区上町で、「建物から煙が出ている」と通行人から119番があった。大阪市消防局によると、2階建て民家から出火し、火は約1時間15分後にほぼ消し止められたが、西隣の建物にも延焼した。大阪府警東署によると、民家に住む90代ぐらいの男性と連絡が取れていないといい、所在確認を急いでいる。

 2日午後0時20分ごろ、東京都港区六本木の米国大使館職員宿舎「ハリスタワー」から出火。鉄筋コンクリート造建物2階の一室約20平方メートルを焼いて、約1時間後に消し止められた。東京消防庁によると、40代の女性が一時のどの痛みを訴えたが、けがはなかった。

  警視庁麻布署によると、出火元の2階の部屋に住む男性が「ストーブを消し忘れた」などと説明したといい、同署は失火の可能性が高いとみている。

  この火災の影響で、当時宿舎内にいた約50人が避難したという。

 2日午前6時半ごろ、千葉県君津市人見の無職、平野亀吉さん(82)方から出火、木造平屋建て約200平方メートルを全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかった。県警君津署は、連絡が取れなくなっている平野さんと妻百合子さん(74)とみて身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べる。

 南相馬署は1日、強盗致傷の疑いで本籍大分県別府市、住所不定、元除染作業員の無職男(47)=盗みの疑いで逮捕=を再逮捕、強盗致傷の疑いで福岡県香春町、暴力団員、無職男(41)、同町、無職男(26)の両容疑者を逮捕した。同署は3人の認否を明らかにしていない。

  元除染作業員の男の再逮捕容疑と無職男2人の逮捕容疑は、3人は共謀して2015(平成27)年5月23日午前9時45分ごろ、南相馬市の男性=当時(88)=方の庭先で、男性を転ばせるなどして上着1着(3000円相当)を奪い、男性の腕や胸などに全治5日間のけがをさせた疑い。

  同署によると、相馬市で軽トラックを盗んだとして同署が1月19日に盗みの疑いで元除染作業員の男を逮捕。その後の調べで、3人が強盗致傷事件に関わっていたことがわかったという。

 焼津市内の酒屋の倉庫に侵入し、業務用生ビールの空容器や炭酸ガスの空ボンベなどを盗んだとして焼津署は1日までに、窃盗や建造物侵入の疑いで、藤枝、島田両市に住む窃盗グループのメンバー5人を逮捕した。同署はこのグループが少なくとも2015年春ごろから11月ごろまでの間、この酒屋ばかりを狙って100件近くに関与していたとみて裏付け捜査を進める。

  逮捕されたのは藤枝市志太、店員の男(22)と弟の同市水守、無職の男(20)、同市鬼島、店員の男(20)=以上窃盗罪で起訴=、同市東町、運転手の男(27)の4容疑者と、島田市内の工員(22)=窃盗罪で起訴、保釈済み=の5人。

  5人の逮捕容疑は1~3人に分かれて15年10~11月、4回にわたって焼津市内の酒屋の倉庫に侵入し、業務用生ビールの空容器計48本と炭酸ガスの空ボンベ計2本を盗むなどした疑い。同署によると、5人は容疑を認めている。盗品は別の酒類販売店などで転売していたという。

 牛丼チェーン「すき家」の店舗から売上金を盗んだとして、大阪府警住吉署は1日、窃盗容疑で、住所不定、無職、城昌俊被告(43)=窃盗罪で公判中=を逮捕、送検し、計約111万円の被害を裏付けて捜査を終結したと発表した。

  逮捕・送検容疑は、昨年9月中旬~10月中旬、アルバイトをしていた大阪市住吉区の「すき家住吉遠里小野店」のレジや金庫から約44万円を盗んだほか、東京都豊島区や名古屋市中村区、福岡市中央区にあるすき家の3店舗から計約67万円を盗んだとしている。

  同署によると、城容疑者はバイト先以外の店舗については「自分は大阪から来たエリアマネジャーで、店の管理をしに来た」などと偽り、従業員が少ない深夜~早朝帯に訪れ、接客中に現金を盗んでいたという。

  広島市内のすき屋の店舗でも同様の手口で現金を盗もうとしたが店員に見破られて逃走、昨年10月23日に逮捕されていた。容疑を認め、「盗んだ金の一部はパチンコなどの遊興費に使った」と供述している。

 1日午前1時10分ごろ、大阪府忠岡町馬瀬で、「家が燃えている」と近所の男性から119番があった。
  約1時間40分後に鎮火したが、木造平屋建ての長屋が全焼し、焼け跡から男女2人の遺体が見つかった。府警泉大津署は住人の80代夫婦とみて身元の確認を急いでいる。