2016年4月アーカイブ

 千葉市緑区のパチンコ店で30日午前8時15分ごろ、店内1階事務室の金庫から売上金約1600万円がなくなっているのを、出勤した社員男性が見つけた。同店は千葉南署に被害届を提出。同署は何者かが店に侵入して盗んだ可能性も視野に、窃盗事件として詳しい状況を調べている。

  同署によると、男性が出勤した際、金庫は施錠されており、中身だけがなくなっていたという。同店は29日午後11時半ごろに最後の従業員が退勤。同署は深夜~早朝にかけて盗まれたとみて、防犯カメラの映像の解析などを進める。

 30日午前0時25分ごろ、埼玉県秩父市上宮地町、職業不詳山崎忠男さん(72)方から出火、木造平屋の住宅が全焼した。

  秩父署によると、山崎さんは1人暮らし。近隣住民が住宅から火が出ているのを発見し、119番した。隣接する借家と駐車場の車が類焼した。けが人はいなかった。同署で出火原因を調べている。

 30日午後6時50分ごろ、東京都荒川区東尾久の13階建てマンション7階の一室から出火、東京消防庁によると、約15平方メートルが焼損した。火元の部屋から70代とみられる女性が救出されたほか、別の部屋に住む住人ら4人も煙を吸うなどして計5人が搬送された。警視庁によると、けが人はいずれも軽症とみられ、詳しい出火原因などを調べている。

 警察署に届けられた拾得金を盗んだとして、兵庫県警は29日、窃盗の疑いで、生田署会計課の非常勤嘱託員、栄谷由香容疑者(34)=神戸市西区池上=を逮捕した。容疑を認め「洋服などを購入するために盗んだ」と話したという。

  逮捕容疑は4月14日、生田署会計課の金庫で保管していた拾得金約8万円を盗んだ疑い。現金は同日午前、神戸市交通局が市バスや市営地下鉄での忘れ物などとして届けた拾得物の一部だったと県警はみている。

  県警によると、栄谷容疑者は2013年12月から同課で拾得物に関する情報の入力業務を担当していた。同課ではこの8万円を含め数十万円の拾得金が不足しており、関連を調べる。

 28日午前7時半ごろ、札幌市西区発寒14の5、ペットショップ「ビバリー」から出火、木造2階建て延べ約100平方メートルのうち内部約50平方メートルを焼いた。けが人はいなかったが、犬約40匹が死んだ。

  札幌西署などによると、出火当時、店は営業前で従業員はいなかった。店内には約50匹の犬がいて、約10匹が助け出された。販売用のほか、同店が有料で預かっていた犬もいるという。同署が出火原因を調べている。

  近くの工場で働く男性は「犬の鳴き声を聞いて、火が出ていることに気付いた。大きな鳴き声でかわいそうだった」と話していた。

 佐賀県警佐賀署は28日、窃盗の疑いで、容疑者(74)を逮捕した。

 逮捕容疑は昨年11月14日ごろ、佐賀市内の寺院境内にあった石仏2体(計6万円相当)を盗んだ疑い。容疑を認めている。

 16日未明の本震直後に、アパートを物色したとして、熊本県警は28日、福岡県大牟田市草木、会社員吉田忠史(21)と同市久福木、会社員横山悟(30)の両容疑者を窃盗未遂と建造物侵入の疑いで逮捕し、発表した。「地震で無施錠の家が多く、簡単に盗みができると思った」などと容疑を認めているという。

  県警捜査1課によると、両容疑者は16日午前3時50分ごろ、熊本市中央区大江6丁目の女性(74)の部屋に侵入し、金品を盗もうとした疑いがある。午前1時25分に本震が発生し、女性は公園に一時避難。毛布を取りに戻って来た40代の長女が2人を見つけ、家族らが取り押さえたという。

 1月から3月ごろにかけて、青森、岩手両県の太平洋沿岸などで漁船の船外機や蓄電池(バッテリー)が盗まれる被害が相次ぎ、青森、岩手両県警が窃盗の疑いで青森県在住の男ら数人を逮捕していたことが27日、捜査関係者への取材で分かった。捜査当局は、盗品が転売された可能性もあるとみて、共犯者や盗品の行方を追っている。

  捜査関係者によると、被害があったのは下北や県南地域の太平洋沿岸、小川原湖沿岸、陸奥湾内の漁港に係留中の漁船で、総数は約40隻に上る。

  小川原湖漁協によると2月末、湖の南側に係留していた船からバッテリー計11個が盗まれる事件が発生。盗まれたバッテリーは新品なら1個3万~4万円程度で、ねじを回せば簡単に外れるという。同漁協は2年前にもバッテリーの盗難被害に遭っている。両県警は、同日までに県在住者の男ら数人を窃盗などの疑いで逮捕。他にも事件に関与した人物がいる可能性が高いとみて調べている。

  一方、捜査当局は、捜査を継続しているとして、現時点では逮捕を発表していない。

  県内の漁協関係者からは相次ぐ盗難に怒りと落胆の声が上がっている。
  
  下北地域では今冬、風間浦村、佐井村、大間町の3町村の漁協で少なくとも小型船14隻の船外機が盗まれる被害があった。下風呂漁協の職員は「夜間に狙われた格好で、今考えても腹立たしい」と怒りをあらわにした。

  一方、野辺地町漁協では、今年1月、ナマコ漁などで使う小型船3隻から船外機が盗まれた。同漁協幹部は「他での被害を知っていれば何か対策がとれたかもしれない」と肩を落とした。

 岐阜市は27日、ごみ収集車の車両基地となっている木田環境事務所(同市木田)で車庫に保管してあったタイヤ62本が盗まれた、と発表した。岐阜北署が窃盗の疑いで捜査している。
  市によると、27日午前5時20分ごろ、出勤してきた職員が車庫の窓ガラスが割られているのを発見。調べたところ三つの車庫の窓ガラスが割られており、そのうち2階建ての事務所兼車庫の1階にあったタイヤ292本の一部がなくなっていたため、署に通報した。
  盗まれたタイヤは新品34本と中古28本で大半がごみ収集車用だった。スタッドレスタイヤや鉄製ホイール付きのタイヤも含まれており、被害額は約83万円に上る。
  収集車など車両41台に被害はなく、事務所内は荒らされた形跡がなかった。
  26日は、複数の職員が午後6時30分ごろに車庫などの施錠を確認して帰宅した。敷地内に防犯カメラはなかった。

 大阪府内の保育園や幼稚園で現金などが盗まれる事件が昨年1月以降、約40件相次いでいることが27日、大阪府警への取材で分かった。被害総額は約600万円相当に上っており、府警は同一犯による連続窃盗の疑いもあるとみて捜査している。

  捜査3課によると、職員室などに保管していた現金のほか、商品券がなくなっていたケースもあった。いずれも施設が無人となる夜間を狙い、窓ガラスを割るなどの手口だったという。

  今年3月には、高槻市の保育園で防犯カメラのケーブルが切断され、30万円が盗まれる事件も発生しており、府警は警戒を強めている。

 27日午前6時20分ごろ、東京都練馬区大泉町の木造モルタル2階建てアパートの2階一室から出火。室内約1平方メートルが焼損した。

  東京消防庁によると、この部屋に住む荻原利恵さん(63)とみられる女性が心肺停止状態で病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。警視庁石神井署が詳しい出火原因を調べている。

 太田署は26日、7年前に太田市内の駐車場からトラック1台(時価100万円)を盗んだとして、東京都板橋区蓮沼町の無職、松本初夫容疑者(当時44歳)を窃盗の疑いで逮捕した。

  同署によると、松本容疑者は平成21年5月8日に同市内で駐車中のトラックを盗んで逃げた疑い。同21日午前、同市内の駐車場に駐車していたトラックを所有者が発見し、カギが壊れていたためレッカー車を手配する間に松本容疑者とみられる男がトラックで逃走した。所有者がこれを車で追跡すると男はトラックを乗り捨て、徒歩で逃げたという。

 証拠品として管理していた現金300万円を盗んだとして、横浜地検は26日夜、同地検総務部の検察事務官の容疑者(26)=横浜市=を窃盗の疑いで逮捕した。地検は同容疑者の認否を明らかにしていない。

  逮捕容疑は、昨年9月上旬から今年4月上旬までの間に、横浜市中区の横浜地検の庁舎内において、証拠品として保管していた現金300万円を窃取した、としている。

  地検によると、同容疑者は総務部で証拠品の管理などを行う担当だった。4月の人事異動の引き継ぎで証拠品を確認したところ、保管していた300万円がなくなっているのにほかの職員が気づいたという。

  27日未明に会見した横浜地検の林秀行次席検事は「適切に保管すべき証拠品を当庁の職員が窃取したという事態は極めて遺憾であり、国民の皆さまに深くおわび申し上げます。今後徹底した捜査で真相を解明し、上級庁と協議しながら適正に対処したいと考えています」とコメントした。

 居酒屋チェーンを展開する「鳥貴族」(大阪市)は26日、フランチャイズ店運営会社「ダンク」(同市)の社員やアルバイト計430人の個人情報が書かれた書類を、車上荒らしに遭って盗まれたと発表した。

  書類には共通番号制度のマイナンバーなどが含まれているが、現時点で不正使用などの被害は出ていないという。

  鳥貴族などによると、3月21日未明、ダンクが運営する22店で働く社員らの「扶養控除申告書」を税理士に郵送するため、担当者が郵便局に向かう途中、大阪市北区のコンビニエンスストアに立ち寄った際、車内に置いていた私物や申告書を盗まれた。

  申告書にはマイナンバーのほか、氏名、住所、生年月日も記入されていた。ダンクは警察に被害を届けたほか弁護士などと相談し、4月5日に鳥貴族に報告した。社員らには謝罪し、1000円分のクオカードを配ったという。

 お布施が入った木箱を盗んだとして、警視庁巣鴨署が26日、窃盗と建造物侵入容疑で、住所不定の自称アルバイト、市町典夫容疑者(44)を逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。容疑を否認している。

  逮捕容疑は今月9日正午ごろ、東京都豊島区巣鴨の慈眼寺事務所から、お布施として現金約15万円が入った木箱を盗んだとしている。

  硬貨など含め木箱の重さは約10キロ。市町容疑者は持ち去ろうとしたところ、近くの路上に落とし、散乱した紙幣や硬貨をかき集めていたところ、近隣住人らから110番通報されて逃走した。

 仏像を盗んだとして、警視庁東大和署は窃盗容疑で、埼玉県所沢市けやき台の無職、藤田秋美(ふじたあきよし)容疑者(51)を逮捕した。「金目のものがあればと思って、寺に侵入した」と容疑を認めている。

  逮捕容疑は3月5日~17日、東京都東大和市狭山の狭山観音堂霊性庵から、本尊である江戸時代末期に奉納されたという木彫りの如意輪観世音菩薩像1体(約75万円相当)を盗んだとしている。

  古物商から「仏像を複数持ち込んだ男がいる」との情報があり、藤田容疑者が浮上した。

  同署によると、藤田容疑者は「他にもやった」と話している。同市内や埼玉県内では今年3月から仏像などが盗まれる事件が少なくとも4件あり、関連を調べている。

 深夜に無人のドラッグストアに侵入し、たばこ66カートンなどを盗んだとして、静岡県警袋井署は26日、窃盗の疑いで、袋井市に住む無職少年(18)と県西部に住む女子中学生(14)を逮捕した。いずれも容疑を認めている。

  逮捕容疑は4月6日深夜、同県袋井市内のドラッグストアに入り口のガラス戸を破って侵入し、店内の棚にあったたばこ66カートンとカラーコンタクト11点(時価計31万7千円相当)を盗んだとされる。

  同署によると、防犯カメラの映像などから2人を特定。13~14歳の少年2人と4人で侵入しており、たばこは自分たちで吸うために盗んだとみられる。

 26日午前6時45分ごろ、東京都江東区北砂5丁目のUR都市機構北砂5丁目団地3号棟から出火したと119番通報があった。東京消防庁や警視庁によると、14階建てマンションの12階の一室約45平方メートルが焼けた。出火元とみられる部屋に住む男性(39)と妻(40)、長女(5)、長男(3)の4人家族と13階に住む男性(60)が煙を吸うなどしたため、病院に搬送されたという。
 京都府警捜査3課と南署などは25日、窃盗と住居侵入の疑いで、京都市東山区梅宮町、飲食業アドバイザーの男(42)=建造物侵入の罪で起訴=を再逮捕した。
  再逮捕容疑は、1月26日午前、南区吉祥院高畑町の香泉寺境内にある住職の女性(65)宅に侵入し、2階の室内から現金約12万円や保険証などを盗んだ疑い。
  府警によると、男は「分からない」と容疑を否認しているという。

 25日午後11時半ごろ、大阪市東淀川区西淡路3丁目の2階建て木造アパート付近から出火。延べ約420平方メートルのうち約125平方メートルが焼け、2階から男性の遺体が見つかった。大阪府警は、連絡が取れない管理人の辻昇さん(84)とみて身元の確認を進めている。2階の住民男性(69)も顔などにやけどを負った。

  東淀川署によると、アパートには辻さん夫婦と住民4人の計6人が入居。やけどをした男性は「ライターにガスを注入していて引火し、火が広がった」と署員に説明した。辻さんは出火後、「様子を見に行く」と2階へ上がったという。

 熊本、大分両県を中心にした地震を受け、ガソリンスタンドが設置していたペットボトルの募金箱を盗んだとして、大分県警大分南署は24日、大分市田尻グリーンハイツ、無職岡田健二容疑者(44)を窃盗の疑いで逮捕したと発表した。中に入っていたのは現金約1500円。容疑を認めているという。

  署によると、岡田容疑者は23日午前6時半ごろ、大分市内のセルフ式のガソリンスタンドに原付きバイクで来て、自動精算機の上に設置していたペットボトルの募金箱を盗んだ疑いがある。募金箱には「熊本地震災害義援金」と明記されていたという。

  23日朝、ペットボトルが無くなっていることに気づいた従業員が署に通報。防犯カメラの映像などから岡田容疑者が浮上したという。

 24日午前10時10分ごろ、会津若松市駅前町、食料品店経営長谷川栄一さん(65)方から出火、2階建て店舗・住宅と隣接する倉庫を焼いた。家の中にいた長谷川さんの父秘宣やすのぶさん(92)が消防隊員に救助されたが、搬送先の病院で約2時間後に死亡した。会津若松署によると、死因は一酸化炭素中毒だった。

  同署によると、長谷川さんは4人暮らしで、出火当時、秘宣さんと長谷川さんの妻が在宅していた。秘宣さんは逃げ遅れたとみられる。食料品などを置いていた倉庫の燃え方が激しいことから、同署は、火元の可能性があるとみて調べている。

 熊本県警は23日、熊本地震で被災し、家人が避難中で不在だった同県益城(ましき)町の民家からタブレット端末などを盗んだとして福岡県糸島市加布里(かふり)、会社員、石橋勝也(かつや)容疑者(51)を窃盗容疑で逮捕した。14日の熊本地震発生後、空き巣が相次いでいたが、容疑者逮捕の発表は初めて。県警によると「盗んだのは間違いない」と容疑を認めている。

  逮捕容疑は15日午後10時ごろ、益城町の女性(63)宅に侵入し、タブレット端末やDVDなど4点(時価計約8000円相当)を盗んだとしている。

  佐賀県から益城町役場に支援物資を届けに来た男性が、不審な動きをする石橋容疑者の軽自動車を見つけ、警察に通報した。

  県警が把握しているだけで地震後、益城町や熊本市で盗難や建造物侵入などの被害申告が18件あり、今回はそのうちの1件だという。

 兵庫や岡山、京都の3府県で、農村地帯を中心に空き巣を繰り返したとして、兵庫県警捜査3課は22日、窃盗容疑などで、兵庫県高砂市内に住む無職の男(39)=同罪などで公判中=を逮捕、送検したと発表した。同課などは、起訴された4件を含む145件(被害総額約1660万円相当)の犯行を裏付け、捜査を終えた。

  同課によると、男は「家族のために盗みをして、生活費や子供の学費などを捻出していた」と供述。家族には仕事に出かけるよう装って平日に車で外出し、農村地帯の古い住宅を狙って窃盗を繰り返していたという。

  逮捕、送検容疑は、平成24年11月27日、三木市細川町増田の男性(73)方に侵入し、現金約70万円や2万円分の商品券を盗むなど、22年6月~27年12月、姫路市や岡山市などでも同様の犯行をしたとしている。

 22日午前9時20分ごろ、福島市置賜町、ホテル置賜から出火、フロントの壁や天井など約6平方メートルを焼いた。同ホテルは雑居ビル「立ち花舘」の3階にあり、当時は営業時間外で、客も従業員もいなかった。

  同ホテルに侵入して火を付けたとして、福島署は同日午後9時55分ごろ、非現住建造物等放火と建造物侵入の疑いで、同市、元従業員の無職草間裕二容疑者(26)を逮捕した。

  逮捕容疑は、同日午前2時20分ごろ、同ホテルに侵入し、その後、フロントの備品に所持していたマッチで火を付けた疑い。

  同署が実況見分をしていたところ、同ホテルの防犯カメラに写っていた男と似た草間容疑者が同ホテルに戻ってきたため、事情を聴くと、火を付けたことを認めたという。

  同ホテルは繁華街にあり、一時騒然となった。

 22日午前0時5分ごろ、大阪市東住吉区住道矢田9の民家から煙が出ているのを通行人の男性が発見、119番通報した。木造2階建て住宅延べ約50平方メートルを全焼し、約4時間後に鎮火した。焼け跡から男性とみられる遺体が見つかり、大阪府警東住吉署が身元を確認している。

  同署によると、50代くらいの男性が1人で住んでいたという。

 21日から22日朝にかけ、湖南市岩根と吉永、夏見の企業やマンションの駐車場3カ所で、乗用車とワゴン車、軽乗用車の計5台からカーナビや電動工具など約30点(計約34万円相当)が盗まれる被害があった。甲賀署は連続窃盗事件として調べている。
  同署によると、運転席側のドアのキーシリンダーが抜きとられたり、運転席や後部座席のガラスが割られていたという。

 死因不明の遺体を調べるために訪れた民家から現金200万円を盗んだとして、兵庫県警は21日、県警捜査1課検視官室勤務の警部補山下洋司容疑者(49)=同県加古川市平岡町二俣=を窃盗の疑いで逮捕し、発表した。「間違いありません」と容疑を認めているという。県警は処分も検討している。

  県警によると、山下容疑者は3月27日、男性の変死体を捜査するため、捜査1課の検視官ら5人とともに兵庫県播磨(はりま)町の無職の70代女性宅を訪れ、現場写真の撮影などをしていた。逮捕容疑は今月10日までの間に、女性宅の1階居間に置いてあったカバンから、封筒に入った現金200万円を盗んだというもの。

  被害に気づいた女性が11日、県警に被害届を提出。県警は窃盗容疑で捜査を始め、女性宅を訪れた捜査員から任意で事情を聴き始めていた。山下容疑者は「自分は(お金を)見ていない」と書面で報告。しかし聴取を受けるはずだった21日、県警の元上司に「実は自分がしたことです」と名乗り出たという。

 兵庫県は21日、救急搬送された患者の財布から現金を盗んだとして、窃盗容疑で逮捕された県立尼崎総合医療センターの男性看護師(40)を懲戒免職にした、と発表した。

  県病院局によると、男性は、3月1日に患者から検査のために預かった財布から、現金35万円を盗んだ疑いで、4月5日に尼崎南署に逮捕された。神戸地検尼崎支部は同15日に不起訴処分にした。

  男性は「父の借金があり、生活が苦しかった」と話したという。

  佐藤二郎県病院事業副管理者は「県民の信頼を損ね、深くおわびする。再発防止を徹底する」とコメントした。

 原子力規制委員会は21日、機器点検業「ダイキョウ」(さいたま市)が、放射性のセシウム137(370万ベクレル)を含む測定器1台を盗まれたと発表した。ガス消火器内の消火剤の量を分解せずに測る機器で、縦16.5センチ、横10.5センチ、高さ19.5センチ、重さ約1.4キロ。専用のアルミケースに入っており、1メートル離れた場所の放射線量は毎時0.29マイクロシーベルトと、近づいても問題ないレベルという。

  さいたま市緑区の駐車場で20日朝、同社員が業務用車から盗まれていることに気付き、埼玉県警に通報した。

 21日午後3時20分ごろ、山口県下関市王司神田3の布村久夫さん(71)方から出火、鉄骨2階建て住宅の2階部分約47平方メートルが燃え、焼け跡から2人の遺体が見つかった。

  県警長府署によると、布村さんは妻(67)と2人暮らし。夫婦と連絡がとれておらず、同署は、遺体が夫婦とみて身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。

  近所の女性(72)は「気がついたら2階の窓から炎と煙が噴き出していた。布村さんは3日ぐらい前、自宅前でバットの素振りをしていた。夫婦ともに元気だったのに」と語った。

 21日午前5時50分ごろ、大阪市浪速区日本橋東の7階建てマンションから出火、4階の一室約20平方メートルのうち約15平方メートルを焼いた。大阪市消防局などによると、この部屋に住む60代とみられる男性がのどにやけどをしたほか、別の部屋の20代女性も気分不良を訴えて病院に搬送されたが、いずれも命に別条はないという。大阪府警浪速署などで出火原因を調べている。

 空き巣を繰り返したとして、大阪府警捜査3課は20日、窃盗などの容疑で、住居不定の無職、本田伸一被告(53)=常習特殊窃盗罪などで起訴=を逮捕・送検し、計10件の犯行(被害総額52万円相当)を裏付けて捜査を終えたと発表した。

  同課によると、本田被告は、昨年7月に大阪市住吉区内のマンションの一室に侵入して指輪などを盗んだ際、部屋の中にリュックサックを置き忘れて逃走。リュックの中には実名で借りていたレンタルDVD3枚が入っており、本田被告の関与が浮上したという。

  リュックを置き忘れた経緯について、本田被告は「(偶然通りかかった)パトカーのサイレンの音が聞こえてきて、驚いて慌てて逃げたので置き忘れてしまった」と説明。「家に帰って気付き、しまったと思ったがもう間に合わなかった」と供述している。

  逮捕・送検容疑は昨年6月22日~同年8月19日、大阪市住吉区などで、マンションベランダの掃き出し窓をドライバーで割って侵入する手口で空き巣を繰り返したとしている。

 20日午前7時50分ごろ、愛知県東海市名和町北三宅山、無職、内海勝幸さん(74)方から出火、約1時間半後に鎮火した。木造2階建ての住宅を全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかった。県警東海署は連絡が取れない内海さんの妻美代子さん(65)と、長男貴文さん(43)とみて身元の確認を急いでいる。

  同署によると、出火当時、内海さんは1階台所で調理をしており、2階に煙が充満しているのに気付き119番したという。

 20日午前2時25分ごろ、岐阜県中津川市苗木、無職、加藤千代子さん(88)方から出火、木造2階建て住宅を全焼した。約1時間半後に鎮火したが、焼け跡の1階居間から性別不明の遺体が見つかった。東隣の民家の一部も焼けた。

  県警中津川署によると、加藤さんは1人暮らし。火事の後、連絡が取れなくなっており、同署は遺体が加藤さんとみて確認を進めるとともに、出火原因を調べている。

 鉄道切符に日付をスタンプする「チケッター」などを盗んだとして、京都府警下京署は19日、窃盗の疑いで、群馬県高崎市倉賀野町の自称自営業、藤原秀衡(ひでひら)被告(34)=傷害罪で起訴=を逮捕した。同署によると、容疑を認めている。

  逮捕容疑は、3月27日午前5時35分ごろ、JR京都駅の2階乗り換え窓口で、チケッターと、切符を未使用状態に戻すための印鑑「誤入鋏印」2点(1500円相当)を盗んだとしている。

  同署によると、藤原容疑者は、窓口の受け付けでJR西日本の男性職員が後ろを振り返っている間に、カウンター内に手を伸ばして盗み取ったという。

  その後、新幹線「のぞみ」の車内で、JR東海の車掌の顔を殴ったとして、愛知県警が同日、傷害の疑いで藤原容疑者を逮捕。所持していたカバンの中から京都駅で盗まれた品物が見つかったという。

  インターネットオークションサイトなどでは、鉄道のチケッターが数万円で売り買いされる例もあり、同署は動機を詳しく調べる。

 兵庫県小野市内の民家から住人女性(76)の下着を盗んだとして、小野署は18日、窃盗の疑いで加東市に住む土木作業員の男(39)を逮捕した。

  逮捕容疑は4月10日午後2時半ごろ、洗濯物として干されていたブラジャー2点を盗んだ疑い。男は「女性の下着が欲しくて盗んだ」と容疑を認めているという。

  同署によると、下着を盗んでミニバイクで逃走する男を近所の女性が目撃し、110番。直後に現場に戻ってきたミニバイクを、通報した女性の家族がスマートフォンで動画撮影し、写っていたナンバーなどから男を特定したという。

 18日午前4時45分ごろ、千葉県船橋市旭町3丁目のアパート「シティアサヒ1」201号の成原正人さん方から出火、この部屋から性別不明の2人の遺体が見つかった。出火後、成原さんの妻と19歳とみられる娘と連絡が取れないといい、船橋署は身元の確認を進めている。

  署によると、成原さんは4人暮らし。出火当時、成原さんは入院中で家にはおらず、もう一人の息子は病院に搬送されたがけがはなかったという。和室部分が激しく燃えているといい、署が出火原因を調べている。

 京都市北区で18日夕から19日朝にかけ、電気工具類が盗まれる被害が4件相次いだ。北署が窃盗事件として捜査している。
  北署によると、同区西賀茂の資材置き場から電動のこぎりやハンマードリルを積んだトラック1台が盗まれた。ほかにも半径約1・8キロ圏内で、軽トラックなど計4台の荷台から工具類十数点が盗まれたという。
  北署の説明では、今年1月以降、北区内の工事現場で、工具類が盗まれる被害が数件、確認されているという。
 17日午後5時30分ごろ、郡山市西田町、見渡神社=石井源泉氏子総代長(73)=から出火、本殿入り口の幕や幕をつり下げる縄、紙の飾り、壁の一部など約0.5平方メートルを焼いた。
  現場に火の気がないことから、郡山北署は、放火の疑いもあるとみて調べている。

 17日午前1時10分ごろ、牧之原市勝間、農業の女性(81)方から出火し、木造平屋建て住宅約115平方メートルを全焼した。焼け跡から1人の遺体が見つかった。

  女性と連絡が取れておらず、牧之原署が遺体の身元の特定を進めるとともに出火原因を調べている。

  住民たちは「新茶の生産を控え、田植えも終えたばかりだった。まだまだ元気で現役だったが...」と口をそろえ、心配そうに消火作業を見つめていた。

 16日午前5時35分ごろ、埼玉県毛呂山町岩井西1丁目の住宅から出火、木造2階建て住宅を全焼、2階部分から女性とみられる遺体が見つかった。

  西入間署によると、住宅には高齢の女性が暮らしていた。女性とは連絡が取れていないという。同署で出火原因と遺体の身元などを調べている。

 15日午前9時40分ごろ、金沢市桜田町1丁目のビデオ販売店「ビデオ激安王示野店」で、「男がレジから現金千円を持っていった」と男性店員から110番通報があった。男は徒歩で津幡方面に逃走したとみられ、金沢西署は窃盗容疑事件として捜査している。

 同署によると、男は、男性店員が他の客に対応中、開いていたレジから千円札1枚を奪っていった。男は20代とみられ、身長約170センチ、黒っぽい服装だった。マスクや帽子は着用しておらず、凶器は持っていなかったという。

 金沢西署は緊急配備を敷き、男の行方を追っている。

 15日午後11時15分頃、北海道苫小牧市花園町3の民家から出火し、木造平屋建ての内部を全焼した。

  苫小牧署によると、居間から遺体がみつかり、同署は、この家に住む女性とみて身元を調べている。また、室内からは、遺体とは別の人の骨がみつかった。同署は当初、「死者は2人」と発表したが、骨は骨つぼに納められていたものの可能性が高く、同署で詳しく調べている。

 14日午前4時ごろ、伊東市湯川の宝石店で、指輪やネックレスなどのアクセサリー類など多数の商品が盗まれた。伊東署が窃盗事件として調べている。

  捜査関係者によると、防犯システムが作動し、警備会社が110番通報した。駆け付けた署員が、同店のシャッターやショーケースが壊され、商品が盗まれているのを発見した。被害額は数百万円相当とみられ、同署が確認を急いでいる。

  近隣住民によると、犯人は複数で同店に車を横付けして犯行に及んだとみられる。同署は現場付近の防犯カメラの映像を解析するなどして捜査している。

 14日午後1時35分ごろ、茨城県ひたちなか市勝倉に住む無職の男性(84)が、自宅1階から現金約5100万円の入ったアタッシェケース1個と預金通帳2通がなくなっていることに気付き、男性の長女が110番通報した。1階玄関近くの掃き出し窓が割られ、鍵が開けられていたため、県警ひたちなか署は多額窃盗事件として調べている。

  同署によると、男性は長男夫婦と孫の4人暮らし。男性は朝から長女と病院に行っており、残りの3人は仕事に行っていて不在だった。男性が最後にアタッシェケースを確認したのは、10日午前9時ごろという。

 佐賀県警佐賀署は13日までに、住居侵入と盗みの疑いで、17歳の漁業手伝いと建設作業員=いずれも佐賀市=を逮捕した。

 逮捕容疑は昨年9月26日午前0時から同5時にかけて、佐賀市のオートバイ販売店に侵入し、現金約5万円入りのポーチやオートバイ2台など(時価26万円相当)を盗んだ疑い。同署によると、鍵が壊れていたシャッターから侵入した。

 京都府警宇治署は13日、窃盗の疑いで、大阪府枚方市杉山手3丁目、幼稚園教諭の女(45)を逮捕した。
  逮捕容疑は、3月22日正午ごろ、京都府久御山町の大型商業施設内の専門店で、トレンチコート3点(計約1万8千円)を盗んだ疑い。女は「まったく身に覚えがない」と否認しているという。

 昨年9月の茨城県常総市の水害発生直後に避難者宅から金品を盗んだとして、茨城県警などは13日、川崎市内の男2人と少年3人を窃盗と住居侵入の疑いで逮捕したと発表した。

  県警によると、逮捕されたのは建設会社社長・草間清隆(23)=川崎市川崎区観音1丁目=、無職大高岳陽(たかはる、33)=同区砂子2丁目=の両容疑者と、いずれも川崎市内に住む19歳の少年2人と18歳の少年。大高容疑者は容疑を否認し、4人は認めているという。

  常総市を流れる鬼怒川の堤防が決壊したのは昨年9月10日昼。5人は同日夜~翌11日昼ごろ、同市原宿の会社員の男性(59)宅に侵入。現金10万円や、腕時計とネックレス(計18万円相当)を盗んだ疑いがある。男性宅は床上浸水し、10日夕に無施錠のまま避難した後は無人だった。

  草間容疑者がニュースで水害の映像を見て犯行を思いつき、知人の大高容疑者と、会社の従業員だった少年3人を誘った。5人は被災地で怪しまれないように川崎市内のホームセンターで長靴やカッパを買い、車で常総市へ向かったという。

  常総市内では水害の被害が出た当時、被災住宅などを狙った窃盗事件の被害届が39件あった。草間容疑者は10件以上に関与したとほのめかしているという。

 13日午後4時25分ごろ、東京都練馬区桜台のマンション4階から出火。東京消防庁によると、マンションの一室約15平方メートルが焼け、この部屋に住む無職、鈴木良敬さん(67)が病院に搬送されたが、死亡が確認された。警視庁練馬署などが出火原因を調べている。
 13日午後7時35分ごろ、大阪市住吉区南住吉の4階建て集合住宅で、「3階から火が出ている」と住人から119番があった。市消防局によると、約15分後にほぼ消し止められたが、3階の一室約25平方メートルが焼け、室内にいた女性2人の死亡が確認された。大阪府警住吉署が身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。

 13日午前2時45分ごろ、静岡市清水区吉原、無職女性(78)宅から出火し、木造2階建ての母屋、鉄骨2階建て離れ、隣家の木造2建て離れの3棟を全焼した。隣家の車庫も一部が焼けた。

  清水署、市消防局が原因を調べている。

 中2の長男(13)と共謀して、近くの女性宅から記念硬貨を盗んだとして、岐阜北署は12日、住居侵入と窃盗の疑いで、岐阜市則武東、無職の男(39)を逮捕した。
  逮捕容疑は長男と共謀し、3月27日午後5時ごろから翌28日午前8時ごろにかけて、同所のパート従業員の女性(78)宅に侵入し、「皇太子殿下御成婚記念硬貨」(額面5千円)など記念硬貨2枚(時価計6千円相当)を盗んだ疑い。
  署によると、女性宅付近の聞き込みで男が浮上。容疑を認めているという。長男は現在、市内の児童相談施設で保護されている。

 スーパーで食料品を万引きしたとして、愛媛県警大洲(おおず)署は12日、同県大洲市の私立帝京冨士(とみす)中学・高校校長吉岡行正容疑者(63)(大洲市東大洲)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。

  吉岡容疑者は以前、私立夙川(しゅくがわ)学院中学・高校(兵庫県)柔道部で監督や顧問を務め、シドニー五輪女子78キロ超級銅メダリストの山下まゆみさんらを育てるなど、同校を強豪に押し上げたことで知られる。

  発表では、吉岡容疑者は12日午前6時35分頃、同市内のスーパーでおにぎりや菓子など11点(1231円相当)を盗んだ疑い。「金銭的に苦しかった」などと容疑を認めているという。

 12日夜、羽咋市旭町で住宅や店舗など4棟を焼いた火事で13日未明、出火元の河崎雪子さん(89)方の焼け跡から1人の遺体が見つかった。羽咋署は行方が分からなくなっている河崎さんとみて、DNA鑑定で身元の確認を急ぐ。同署と羽咋郡市広域圏事務組合消防本部は13日、実況見分を行い、出火原因などを調べている。
 12日午後7時25分ごろ、大津市皇子が丘1丁目、会社員男性(56)方の庭で出火し、雑草約11平方メートルが焼けた。
  約5分後には、出動中の消防隊員が南約50メートルの無職男性(62)方に止めていたバイクのカバーが燃えているのを見つけ、消した。
  大津署は不審火とみて調べている。

 12日午後1時20分ごろ、東京都新宿区歌舞伎町1の「新宿ゴールデン街」の一角から出火、飲食店や住宅など4棟の一部約300平方メートルを焼いた。近くで飲食店を経営する女性(64)が煙を吸って軽傷。警視庁四谷署や東京消防庁が出火原因を調べている。

  現場は狭い路地に木造の建物が密集している地域。出火後に周辺の飲食店や住宅兼店舗に短時間で燃え広がった。消防車など約40台が出動して消火にあたり、約4時間後に鎮圧した。四谷署によると、1階に飲食店が入る2階建ての建物が激しく燃えており、火元とみて調べている。

  東京電力によると、この火災で周辺の約500世帯が最大約4時間半停電した。

 12日未明、大阪市北区で約1時間のうちに倉庫や空き家、路上生活者の布団などが焼ける不審火が5件相次ぎ、2人がけがをした。現場はいずれも半径約250メートル内にあり、大阪府警は連続放火や殺人未遂の疑いがあるとみて出火原因や関連を調べている。


 府警によると、午前2時5分ごろ、同区末広町で「建物が燃えている」と110番通報があった。木造平屋建て倉庫と、隣接する木造3階建て空き家の計2棟110平方メートルが全焼。東隣の7階建てビルの壁や駐車中の乗用車にも延焼し、ビルに住む63歳と29歳の男性が煙を吸って病院に搬送された。2人とも軽症。

  約20分後、南西約200メートルの同区南扇町の路上でごみ箱の中のごみが燃え、さらに15分後に南西約150メートルの同区西天満5丁目の住宅で、ひさしのシートが焼けた。

  天満署によるとその後、末広町の現場の北東約110~130メートルの路上で寝ていた65歳と56歳の路上生活の男性計2人からそれぞれ布団の一部とカーペットを燃やされた、と申告があった。一連の火事が起きる直前だったという。2人にけがはなかった。

  現場は雑居ビルやマンションが立ち並ぶ地域。シートが焼けた住宅に住む女性は「1階で寝ていたら、扉をたたく音に驚いて跳び起きた。通りかかった人が火に気づいて助けてくれた」と語った。

 北九州市小倉南区の市道で昨年12月、ワゴン車に追突し、車内にあった現金約967万円を車ごと盗んだとして、福岡県警は11日、同県福智町金田、無職、田代欣也(きんや)容疑者(54)ら6人を窃盗容疑で逮捕したと発表した。追突した車は昨年11月に同県行橋市の会社事務所で盗まれており、盗難車両の捜査や現場付近の防犯カメラなどの分析で6人が浮上した。

  逮捕容疑は昨年12月7日午前11時35分ごろ、小倉南区横代東町5の市道で、パート従業員の女性(46)のワゴン車に車を追突させ、女性が降りてきたすきに車内の現金約967万円を車ごと盗んだとしている。県警は6人の認否を明らかにしていない。

  県警によると、女性はガソリンスタンドを経営する会社に勤務。奪われた現金は8店舗から回収した売上金で、女性のワゴン車は現場から約500メートルの高架下に乗り捨てられていた。追突した車も同じ場所にあり、行橋市で盗まれたものと判明。県警は1月にこの車などを盗んだとして6人のうちの1人を窃盗容疑などで逮捕し、交友関係などを調べていた。

 東京都港区赤坂のモンゴル料理店で、客に提供する予定だった羊1頭分の肉が盗まれ、警視庁赤坂署が窃盗容疑で捜査していることが11日、同署への取材で分かった。店側は犯人とみられる人物が写った防犯カメラの画像をモザイク処理などをせずインターネット上で公開。男性店長(48)は産経新聞の取材に対し「(肖像権などの)権利を守ってほしいなら犯罪をしてはいけない」として、公開を続ける意向を示している。

  男性店長によると、羊肉は9日午前9時半ごろに食肉業者から届く予定になっていた。しかし、同9時40分ごろになっても届かなかったため、防犯カメラを確認したところ、男が店の前から持ち去る様子が写っていたという。男はリュックサックを背負い、青色のパーカとジーンズを着ていた。

  羊肉は重さ約28キロ、長さ約1.2メートルで、ビニールで密封されていたといい、同日午後6時ごろ、店の近く路地裏に放置されているのを常連客が発見した。衛生上の問題から店側がすでに処分したという。

 11日午後10時ごろ、福岡県久留米市宮ノ陣町若松の家電配送業「米田産業」の駐車場で車両から出火、中型トラックなど全焼4台を含む計9台を焼き、事務所2階の窓を焼いた。けが人はなかった。久留米署は出火原因を調べている。
 11日午後9時15分ごろ、群馬県高崎市中里町、会社役員、島田光信さん(72)方から出火し、木造2階建て住宅約320平方メートルを全焼し、1階から1人の遺体が見つかった。県警高崎署によると、島田さんと連絡が取れておらず、遺体の身元を確認している。島田さんは1人暮らしだった。近所の男性から「1階の換気扇から炎が見える」と119番があった。

 11日午後9時ごろ、三島市南二日町、男性方から出火し、木造2階建て住宅を焼いた。焼け跡の2階から1人の遺体が見つかった。三島署によると、男性は1人暮らし。男性と連絡が取れておらず、遺体の身元の確認を急いでいる。

  近くに住む女性会社員(54)は「車で通り掛かったら屋根より高く火柱が燃え上がり、あっという間に広がった。住人の方の安否が心配」と不安げに消火活動を見守った。

 民家から金を盗んだなどしたとして、警視庁捜査3課は窃盗容疑などで、相模原市南区の飲食店従業員、ヒガ・フアサン・セイキュウ・エドソン容疑者(21)らペルー国籍の男3人を逮捕した。エドソン容疑者ら2人は容疑を否認し、残りの1人は「生活費のためにやった」などと認めている。

  逮捕容疑は、3月11日、東京都八王子市みなみ野の団体職員の男性(61)宅に窓を割って侵入し、現金22万円と指輪など16点(時価計約97万6千円)を盗んだとしている。防犯カメラの映像などから関与が浮上した。

  同課によると、昨年11月から神奈川県内や都内で同様の空き巣事件が約50件(被害総額約750万)あり、関連を調べる。

 滋賀県警彦根署は10日、窃盗の疑いで、東近江市小脇町、アルバイトの男(58)を逮捕した。
  逮捕容疑は10日午前1時半ごろ、彦根市野口町の湖国バス彦根営業所で、駐車中の小型路線バスから釣り銭用の現金5千円を盗んだ疑い。
  同署によると、同じ営業所で夜間に駐車中のバスから現金が盗まれる事案が2月ごろから10件以上発生しており、同署員が現場で警戒していた。

 昨年12月、蕨市塚越7丁目のアパートの一室が全焼した火災で、蕨署は10日、現住建造物等放火の疑いで、川口市飯塚、飲食店店員の男(20)=住居侵入と窃盗罪で起訴=を再逮捕した。

  再逮捕容疑は昨年12月21日午後3時半ごろ、蕨市塚越7丁目の飲食店店長男性(34)のアパート3階の部屋に侵入し、放火して同室を全焼させた疑い。

  蕨署は今年3月7日、放火事件の当日に男性方に侵入し、腕時計やバッグなど4点(計150万円相当)を盗んだ疑いで、男を逮捕していた。防犯カメラの捜査などから浮上した。男は男性の留守中に、屋上からベランダに降りて窓ガラスを割って侵入していた。

  同署によると、男は昨年、男性の店で短期間アルバイトをしていた。男性から借金するなど金に困っていたとみられ、窃盗容疑を認めた上で「ライターで室内に干してあった衣類に火を付けた。証拠を消すためだった」と供述しているという。

 10日午後7時20分ごろ、東京都立川市砂川町の民家から出火。木造平屋建てを全焼し約1時間後に消し止められた。民家から女性が見つかり、病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。

  警視庁立川署によると、出火当時、民家にはこの家に住む男性の母親が1人でいたといい、同署は死亡したのは母親とみて身元確認を進めるとともに出火原因を調べている。

 10日午前2時15分ごろ、東京都板橋区西台の5階建てアパート2階の一室から出火し、キッチンの床約1平方メートルが焼けた。

  焼け跡から女性の遺体が見つかっており、警視庁志村署などは連絡が取れなくなっているこの部屋に住む60代の女性とみて、身元の確認を進めている。

 9日午前1時ごろ、滋賀県近江八幡市上田町の無職、宇都碩一さん(74)方が燃えていると119番があった。木造2階建て約150平方メートルを全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。滋賀県警近江八幡署は、遺体は連絡の取れない宇都さんである可能性が高いとみて、身元の確認と出火原因の特定を進める。

  同署によると、宇都さんは妻(72)と2人暮らしで、妻は煙を吸って軽症。隣接する住宅4軒も一部延焼した。

 9日午前1時20分ごろ、川崎市多摩区菅北浦4丁目のデイサービスやグループホームが入る鉄筋コンクリート3階建ての建物から出火、1階の高齢者施設「デイサービスえいわん菅北浦」の約20平方メートルを焼損した。男性職員(68)と、82~92歳の利用者の男女3人が喉をやけどする重傷を負ったが、搬送時に意識はあったという。

  多摩署によると、同施設には当時けがをした4人がいた。2階は別のグループホーム、3階は一般の住宅がそれぞれ入り、計9人がいたが逃げて無事だった。火元の施設で高齢者が利用していたベッド周辺の燃え方が激しいといい、同署が出火原因を調べている。

  同施設では大部屋の壁際にベッドを置き、パーテーションで仕切った状態で宿泊していたという。

 広島県佐伯区湯来町の養殖場で今年2月、環境省のレッドリストで絶滅危惧1A類にも指定されている高級淡水魚「ホンモロコ」約200匹が盗まれていたことが分かった。佐伯署が窃盗事件として捜査している。 

  被害に遭ったのは、ホンモロコを養殖するカフェ「田舎cafeおそらゆき」。オーナーの佐藤亮太さん(30)によると、2月上旬、今年の養殖用に卵を産ませるため出荷せずにいた成魚が、休耕田近くの水槽からほぼ全て盗まれたという。

  同店は水槽で卵をふ化させて稚魚を育て、毎年5月ごろに水を張った休耕田に放流。秋以降、広島市内の料亭などに出荷するほか、カフェ内でも天ぷらや素焼きにして販売している。佐藤さんは「身が甘く、お店の看板商品。楽しみにしているお客様に提供できない可能性があり、非常に痛手」と肩を落とす。

  環境省によると、ホンモロコは琵琶湖原産の高級魚として知られ、成魚は10センチ程度に育つ。同店は地域の清流を利用して養殖事業に取り組んでいるが、雌が卵を抱え単価が上がる春先を狙い、過去にも2度の窃盗被害に遭っているという。佐藤さんは「県外への出荷も計画していただけに損害は計り知れず、悔しい。残った十数匹から稚魚を育てるなどして、地域の特産品を守りたい」としている。

 貴金属店に侵入して指輪などを盗んだとして、警視庁少年事件課は8日、東京都町田市に住むいずれも18歳の無職少年2人を窃盗容疑で逮捕したと発表した。同課は逮捕容疑も含め、2人が町田市と相模原市の美容室や貴金属店などで起きた8件の窃盗事件に関与し、指輪など約140点(約2200万円相当)を盗んだ疑いがあるとみて調べている。

  逮捕容疑は、1月7日夕から8日朝にかけて、町田市相原町の貴金属店に裏口をドライバーでこじ開けて侵入し、ダイヤモンドの指輪や原石など128点(約2158万円相当)を盗んだとしている。2人は「遊ぶ金がほしかった」と容疑を認めているという。

  同課によると、2人は小学校時代からの友人。貴金属は相模原市内の質店で約170万円で売却し、キャバクラ代などに使っていたという。1月29日に再び同じ店に侵入しようとしたところを警戒中の警察官が発見し、窃盗未遂容疑などで現行犯逮捕していた。

 8日午後6時40分ごろ、佐賀市若宮3丁目、県営高木団地5階の志波香奈美さん方(34)から出火、1室約50平方メートルを全焼した。志波さんは自力で消火中、左手に軽いやけどをした。

 佐賀署などによると、現場には志波さんの子ども3人を含め計6人がいたが、屋外に逃げた。志波さんが調理中に出火したという。

 団地は鉄筋コンクリート5階建てで29世帯が入居。住人は避難して無事だった。

 8日午後6時半ごろ、大田区西糀谷のアパートから出火。木造モルタル2階建てアパート約180平方メートルが焼け、隣接する住宅など計8棟約235平方メートルが焼けた。この火事で男性1人の遺体が発見され、別の男性も軽傷を負った。

  1階に住む足が不自由な80代の男性と連絡が取れず、蒲田署は死亡したのはこの男性とみて身元確認を進めるとともに、詳しい出火原因を調べている。

 8日午後6時半ごろ、名古屋市中区大須3のステーキ店「橋本」から出火し、隣接する建物など計10棟を全半焼した。市消防局によると、同店は当時営業中で、従業員3人と客5人がいたが、全員逃げて無事だった。

  愛知県警中署と市消防局によると、出火元の店は木造2階建て。現場付近は煙が立ち込め騒然となった。

  ステーキ店1階で食事をしていた会社員の男性(47)は「揚げ物を作っていたフライパンから火が出て、換気扇に火が移ったようだ。逃げ遅れていたらと思うとぞっとする」と話した。

 北海道警旭川中央署は7日、旭川市神居2の16、古物商、松田勝雄さん(74)方の木造2階建て店舗兼住宅で、重さ1キロの金の延べ棒6個など総額3000万円相当が盗まれたと発表した。1人暮らしの松田さんは出張のため、4日午前8時ごろに自宅を出て、帰宅した5日午後2時半ごろに被害に気付いて110番した。

  旭川中央署によると、勝手口のドアノブ付近が壊されており、金の延べ棒のほか、住宅の複数箇所に保管していた貴金属や腕時計、乗用車、トラックなど約130点が盗まれていた。トラックは旭川市内で乗り捨てられていた。同署は窃盗事件として捜査している。

 長野県・志賀高原のホテルで1月、宿泊していた高校生約170人の貴重品が盗まれた事件で、県警は7日、ホテルの元アルバイト従業員で同県山ノ内町夜間瀬の建設作業員、高山憲一容疑者(47)=別の窃盗容疑で逮捕=を建造物侵入と窃盗の疑いで再逮捕し、発表した。「1人でやった」と容疑を認めているという。

  県警は3月20日に同県中野市内のパチンコ店で財布などを盗んだとして、高山容疑者を窃盗(置き引き)の疑いで緊急逮捕。自宅を家宅捜索すると、現金やカード類が抜き取られた高校生の財布数点と、ホテルの合鍵が見つかったという。

  県警捜査3課によると、高山容疑者は1月7日午後11時ごろ~翌8日午前6時半ごろ、同県山ノ内町の「ホテルサニー志賀」に侵入。合鍵を使ってフロントに入り、スキー合宿中だった私立桐光学園高校(神奈川県)の高校生約170人分の財布に入っていた現金計101万円や、スマートフォンなど計493点(288万円相当)を盗んだ疑いがある。

  このホテルでは昨年8月、東京の大手進学塾「早稲田アカデミー」の合宿中に、中学生約340人の貴重品が盗まれる事件があり、県警は関連を調べる。

 神戸・阪神間を中心に関西の5府県で空き巣を繰り返したとして、兵庫県警捜査3課などは7日までに、日本人と韓国人の男女7人を窃盗容疑で逮捕、送検した。捜査関係者への取材で分かった。県警は起訴済みの9件を含め82件、総額約1億3700万円相当の被害を裏付けた。

  捜査関係者によると、住所不定、無職梁(ヤン)命(ミョン)模(モ)容疑者(59)=窃盗罪などで公判中=ら韓国人4人と日本人3人。2015年春まで約2年間、メンバーを変えながら神戸や芦屋、西宮などで空き巣を重ねた疑いがあり、全員容疑を認めている。

  送検容疑の一つは13年6月、神戸市西区の民家に窓ガラスを割って侵入し、現金10万円と貴金属40点(約130万円相当)を盗んだ疑い。

  7人は全国28都府県ですりを重ねた疑いで、大阪府警などにも3月下旬までに逮捕、送検されていた。韓国人の一部はブローカーの手引きで漁船を使って密入国したと県警はみている。

 7日午前9時半ごろ、京都府宇治市広野町新成田の民家から出火、木造2階建て延べ約200平方メートルが全焼した。けが人はなかった。
  京都府警宇治署によると、この家は父親(82)と娘の2人暮らし。出火当時、父親は1階におり、2階では部屋のリフォームの作業が行われていたという。
  近所の男性(73)は「自宅にいると『煙が上がっている』と近くに住む人に呼ばれ、見に行った。2階から、すぐに炎が出た」と話していた。

 東京・内神田で2月、自営業の男性方から出火し4人が重軽傷を負った火災で警視庁捜査1課は6日、住所不定、無職、佐藤正美容疑者(44)を現住建造物等放火容疑で逮捕した。同課によると佐藤容疑者は「知らない。分からない」と容疑を否認しているという。

  同課は、出火前後に現場近くの防犯カメラに不審な人物が映っていたことから放火の疑いで捜査。映っていた人物が、現場近くで路上生活をしていた佐藤容疑者と似ていたという。被害にあった男性や家族は佐藤容疑者と面識がないという。

  逮捕容疑は2月23日午前4時ごろ、千代田区内神田1の3階建て住宅の1階倉庫内に火をつけ、倉庫約54平方メートルや2階の一部を焼いたとしている。男性の20代の長女が煙を吸って一時意識不明になるなど4人が重軽傷を負った。

 6日午後6時35分ごろ、秋田市向浜の合板メーカー「秋田プライウッド」の向浜第2工場から出火したと119番通報があった。延焼しており、消防が消火活動を続けている。

  秋田中央署によると、当時約20人の従業員がいたが、けが人の情報は入っていないという。

 救急搬送された患者から現金35万円を盗んだとして、兵庫県警尼崎南署は5日、窃盗容疑で、兵庫県立尼崎総合医療センター看護師、橋尾建吾容疑者(40)=同県西宮市=を逮捕した。同署によると、「弁護士と相談してから話します」と供述しているという。

  逮捕容疑は3月1日午後0時50分~同6時半ごろ、同県尼崎市東難波町の同医療センター内の救命救急センターで、同市の板金工の男性患者(63)の財布から現金35万円を盗んだとしている。

  同署などによると、男性は同日午前11時ごろ、急病で救急搬送され、橋尾容疑者は男性患者の衣服や所持品を保管していた。男性が病棟で所持品を受け取った際、現金の紛失に気付いたという。監視カメラの映像などから橋尾容疑者を特定した。

  同医療センターの米田義正管理局長は「県民の信頼を損ね、深くおわびする」と謝罪した。

 5日午前11時15分ごろ、沼津市吉田町の店舗兼住宅から出火し、11時半現在、炎上中。けが人はいないもよう。沼津署と駿東伊豆消防本部が原因を調べている。現場は沼津市南消防署近くの住宅街。

 5日午前2時半ごろ、大阪府枚方市養父東町の電気工事士、井上崇さん(39)方から出火、木造2階建て延べ約90平方メートルのうち約10平方メートルが焼け、約50分後に消えた。井上さんは2階で倒れた状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。

  府警枚方署などによると井上さんは1人暮らし。1階の燃え方が激しいといい、同署などが出火原因を調べている。

 5日午前10時45分ごろ、田村市船引町の物置小屋=同市船引町、無職古泉国男さん(63)所有=から出火、木造平屋と木造2階建ての物置小屋2棟、鉄骨平屋の牛舎計約210平方メートルを全焼した。焼け跡から1人の遺体が見つかった。
  古泉さんと連絡が取れないことから、田村署は遺体は古泉さんの可能性が高いとみて、身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。遺体は木造2階建ての物置内で見つかった。同署によると、物置では普段火は使っていないという。司法解剖し、死因を調べる。

 滋賀県草津市内の民家から女性用の下着を盗もうとしたとして、草津署は4日、窃盗未遂の疑いで同市野村の無職の男(40)を緊急逮捕した。容疑を認めている。

  逮捕容疑は4日午前2時15分ごろ、草津市内に住む自営業の男性(44)宅の物干し場に干してあった女性用下着を盗もうとしたとしている。

  同署によると、男性が3日、巡回連絡に訪れた同署員に「妻の下着が3回ほど盗まれている」と訴えており、男性宅付近を重点的にパトロールしていたところ、パトカーを見て走り去る男を発見。署に任意同行して調べたところ、犯行を認めた。男は「女性用下着に興味があった」と話しているという。

 兵庫県警川西署は4日、窃盗の疑いで、川西市中央町、無職の女(42)を逮捕した。

  逮捕容疑は昨年12月17日午後2時50分ごろ、川西市花屋敷1の民家で女性(85)のリュックサック(現金約1万1千円在中)を盗んだ疑い。容疑を認めているという。

  同署によると、女性は現金自動預払機(ATM)で現金を引き出し、帰宅したばかり。女が玄関先で「薬を飲みたいので水をください」などと声をかけ、女性が水を運ぶ間にリュックを奪ったという。

  川西能勢口駅周辺などでは、2014年12月~今年1月、年金が振り込まれる月に、高齢者が被害を受ける同様の事件がほかに8件発生。捜査員の間では「水くれ盗」と呼ばれていたという。

  複数の被害者の後をつける人物が防犯カメラに映っており、同署が関連を調べる。

 自動販売機に火をつけて釣り銭を盗んだとして、警視庁少年事件課は器物損壊と窃盗容疑で、東京都板橋区の定時制高校2年の男子生徒(16)ら16~17歳の少年3人を逮捕した。同課によると、全員容疑を認め、「先輩に金を返さないといけなかった」などと話している。

  逮捕容疑は1月21日から22日にかけ、板橋区三園と同区成増で、自動販売機の釣り銭口にオイルをまいて火をつけ、内部の部品を燃やして現金計約8千円を盗み取ったとしている。

  同課によると、板橋区内では1月6~22日、半径2・5キロ範囲内で同様の釣り銭口が燃える自動販売機の不審火が8件発生しており、少年らはいずれの不審火にも関与を認めている。また同区の中学2年の少年(13)も犯行の一部に関わったとして、児童相談所に通告した。

 同居している女性(52)から現金を盗んだとして、兵庫県警神戸北署は4日、窃盗容疑で、神戸市環境局北事業所職員の男(53)を逮捕した。容疑を認めている。

  逮捕容疑は1月28日午前0時~2月9日午後5時ごろ、同居する神戸市北区の介護関連会社経営の女性方で、現金約11万円を盗んだとしている。

  同署によると今月3日午後2時ごろ、女性が「自宅に置いていた現金が盗まれた。犯人は同居している男だと思う」と110番した。女性は「以前にも約300万円がなくなった」と話しているという。

  神戸市環境局によると、男はごみ収集を担当していた。

 4日午前6時15分ごろ、東京都足立区鹿浜の民家から出火、木造2階建て1階部分約20平方メートルが焼損し、1人が遺体で発見された。警視庁西新井署によると、同方に住む須藤正弘さん(41)と連絡が取れず、身元確認を急いでいる。

  同署によると、須藤さんは1人暮らし。遺体は1階のリビング付近で見つかった。近所の住人が煙が出ているのを発見し、119番通報した。

 4日午前5時35分ごろ、群馬県高崎市並榎町、会社員、石内弘視(ひろみ)さん(59)方から出火し、木造2階建て住宅の2階部分約60平方メートルを焼いた。焼け跡から1人の遺体が見つかった。県警高崎署によると、石内さんの妻雅子さん(53)と連絡が取れておらず、遺体の身元確認を進めている。

 3日午後9時55分ごろ、大阪府東大阪市稲葉のマンションで、職業不詳の女性(19)方から出火、6畳一間の部屋の壁などが焼けた。女性は煙を吸って病院に搬送され軽症。「アロマキャンドルの火がカーテンに移ったかもしれない」と話しているといい、大阪府警河内署で詳しい出火原因を調べている。

  同署によるとマンションは鉄骨3階建て。女性は2階の一室で1人暮らしをしていた。火は約15分後に消し止められ、延焼などはなかった。

 3日午後4時5分ごろ、「平成の大修理」が行われている高岡市伏木古国府の国重要文化財・勝興寺で、寺院建物を覆う素屋根(すやね)内から出火、建物に隣接する場所に積んであった修復用の屋根材などを焼き、伏木消防署員らが約20分後に消し止めた。文化財に指定されている建物などへの延焼はなかった。

  高岡署や市消防本部などによると、出火現場は素屋根内の修復作業用の足場。建物から約2メートル離れた場所に組んであった。約70センチの高さに積んであった屋根材の「こけら板」を焼いたほか、素屋根の一部も溶けた。付近の住民が119番し、けが人はいなかった。同署と市消防本部は4日朝から実況見分し、出火原因を調べる。

 3日午前5時ごろ、相模原市緑区の市立青根小学校から出火、木造2階建ての校舎約1300平方メートルが全焼した。同小学校校舎は1943(昭和18)年建築の総ヒノキ造りで、県内の小学校では最古。同市消防局によると、けが人はなかった。

 同校舎は昨年、相模原市登録有形文化財に指定された。同小の須藤ゆかり校長によると、全児童数は4月から迎える新入生1人を含め計4人。2日の日中は、5日に予定された入学式の準備のため教職員が出勤していた。県警津久井署が出火原因を調べている。

 2日午後11時10分頃、埼玉県吉見町江和井、無職横田昌史(まさひと)さん(58)方から出火、木造2階住宅105平方メートルを全焼し、焼け跡の1階から女性、2階から男性の遺体が見つかった。

  東松山署は、連絡が取れない横田さんの母(83)と兄(59)の可能性が高いとみて身元確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。

  発表によると、横田さん方は3人暮らし。買い物から帰った横田さんが煙が出ているのを見つけ、近くにいた男性が110番した。

 2日午後4時40分ごろ、大阪府忠岡町馬瀬の4軒が棟続きになった集合住宅から出火した。火は、木造平屋建て住宅延べ約110平方メートルを焼き、45分後に消し止められた。焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかった。

  大阪府警泉大津署は、遺体は、住民の男性(79)とみて身元の特定を急ぐとともに、出火原因を調べている。

 2日午前4時半ごろ、千葉県柏市十余二(とよふた)の産業廃棄物処理会社「丸昭建材」(小林昭社長)のチップ工場から出火、鉄筋コンクリート平屋建ての工場約690平方メートルを全焼した。火はくすぶり続けており、鎮火には1週間ほどかかる見通し。出火時は無人で、けが人はなかった。

  県警柏署と市消防局によると、工場内には建築廃材の木くず約50トンがあり、出火原因を調べている。

 2日午前4時15分ごろ、新潟県燕市南1丁目の住宅から出火し、木造2階建て148平方メートルが全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。燕署と消防の調べによると、この家に1人で暮らしていた丸谷祥子さん(49)の安否が確認されていないという。

 現場は住宅密集地で、周囲の住宅など9棟にも延焼した。木造2階建て住宅約100平方メートルと木造2階建て車庫約84平方メートルが全焼したほか、住宅や会社の建物7棟のガラスが割れるなどして、計7世帯14人が被災した。

 1日午後8時ごろ、さいたま市北区奈良町、3階建てマンション「ハイム奈良」の大塚麻美さん(49)方から出火、大塚さんの部屋が全焼し、焼け跡から遺体が発見された。

  大宮署によると、大塚さんは1人暮らし。大塚さんと連絡が取れていないという。近隣の住民女性(66)が「爆発音がして炎が見える」と119番した。

  同署で遺体の身元確認や出火原因を調べている。

 1日午前1時20分ごろ、青森県八戸市東白山台2丁目のアイスホッケーアジアリーグに所属するプロチーム「東北フリーブレイズ」の選手寮から出火、木造2階建て約250平方メートルのうち、1階の共同浴室や2階居室など約50平方メートルを焼いた。八戸署によると、出火当時は選手10人が在寮していたが、けが人はなかった。

  チームを運営する東北アイスホッケークラブの小池励起取締役によると、選手寮は2階建てで、1階に食堂や浴室がある。ボイラーがある脱衣所付近が激しく燃えていた。脱衣所の上の部屋にいた選手が煙に気付き、ほかの選手に知らせて避難。消火器2台で初期消火したという。

  チームは今季の試合日程を終えており、1日まで自由参加の練習が組まれていた。火災で当面住めない状況となったため、寮にいた選手は今後、地元に帰ったり、ホテルに滞在したりする。チームはオフシーズンを挟み、例年通り7月ごろから来季に向け始動する予定だ。小池取締役は「被害状況を把握しきれていないが、来季に向けこれから対応を考えていきたい」とした。

 青森県の八戸消防本部によると、1日夜に八戸市南郷島守の3カ所で林野火災が発生し、スギ林や下草などを焼いた。けが人はなかった。南郷地区と隣接する階上町では2013年から不審火が続いており、八戸署は関連も含めて出火原因を慎重に捜査している。

  同日午後9時15分ごろ、同市南郷島守平石のスギ林が燃えているのを通り掛かった人が発見し、119番通報。約15分後には現場から南に約1キロ離れた同市南郷島守相畑の下草から出火しているのを、駆け付けた消防団員が確認した。

  さらに午後9時55分ごろ、世増ダムから南に約300メートル離れた同市南郷島守下崩ののり面が燃えているのを、別の通り掛かった住民が発見した。

  3カ所とも同日午後11時5分までに鎮火し、建物などへの被害はなかった。発生当時、現場周辺は小雨が降っていた。

 1日午前10時10分ごろ、大阪市旭区今市1の今市商店街の近くに住む女性から「隣家で煙が出ている」と119番があった。大阪市消防局によると、商店街にある民家から出火し、屋内から住人とみられる高齢女性が意識不明の状態で見つかった。搬送先の病院で間もなく死亡が確認された。大阪府警が女性の身元や出火原因を調べている。