2016年7月アーカイブ

 31日午後3時10分ごろ、五泉市管出(すがいで)の無職、川上秀男さん(76)方から白い煙が出ていると近所の女性から119番通報があった。木造2階建ての2階部分約40平方メートルが焼け、2階から1人の遺体が見つかった。

  五泉署などによると、同市内に住む次男が川上さん方を同日訪れていたものの火事の後、連絡が取れていないという。川上さんは長女と2人暮らしだが、出火当時は2人とも外出中だった。火事は約1時間で鎮火した。

  同署は遺体の身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。

 31日午前4時45分ごろ、埼玉県深谷市黒田の運送業「高荷砿業」から出火、鉄骨トタン平屋の倉庫約100平方メートルのうち約80平方メートルを焼いた。倉庫が燃えているのを通行人の男性(19)が発見、連絡を受けた女性経営者(71)が119番した。けが人はいなかった。

  寄居署によると、倉庫にはタンクローリー車や軽トラックなどが置いてあったが、段ボールと廃タイヤが燃えた。倉庫と隣接して事務所、北側には母屋、南側には以前住んでいた住宅もあったが、類焼はなかった。同社は29日午後5時まで営業しており、異常はなかったという。同署で出火原因を調べている。

 31日午後4時5分ごろ、大阪市浪速区木津川の家具工房「ルーツファクトリー」から出火、鉄骨3階建ての店舗兼作業所の2、3階部分計約20平方メートルを焼いた。けが人はいない。

  大阪府警浪速署によると、この日は休業日で出火当時、人はいなかった。失火の可能性があるとみて、同署で出火原因を調べる。

 29日午後6時半ごろ、埼玉県さいたま市緑区大間木、原田勝雄さん(66)方の車庫から出火、止めていた乗用車1台とバイク2台が燃えた。原田さんが消火活動中にけがをして病院に搬送された。

  浦和東署によると、車庫に隣接する家屋の雨どいなども燃えた。煙を見つけた近隣の女性が119番した。同署で出火原因を調べている。

 29日午後10時55分ごろ、宮城県蔵王町小村崎、廃棄物処理会社ジェーエーシーの「蔵王資源リサイクル工場」が燃えていると、119番通報があった。30日午前1時過ぎ現在も延焼中。建物からは炎が上がり、付近には大量の煙が立ちこめている。

  仙南地域広域行政事務組合消防本部によると、消防車17台が消火活動にあたっている。けが人や行方不明者はいないという。

 京都府警捜査3課と下鴨署は28日までに、窃盗の疑いで、京都市西京区大枝東長町、建設業の男(27)と広島県東広島市西条町田口、彫師の男(27)を逮捕した。
  逮捕容疑は共謀し、3月30日~4月2日、左京区の会社員男性(27)宅に窓ガラスを割って侵入し、押し入れにあった現金2千万円入りの鉄製金庫(重さ67キロ)を盗んだ疑い。
  府警によると、男らは「折半したら850万円ずつだった」などと供述しているという。金庫は空の状態で7月27日、守山市の琵琶湖で発見された。

 佐賀県警佐賀署は27日、盗みの疑いで、佐賀市の容疑者(41)を逮捕した。

 逮捕容疑は6日午後1時25分ごろ、佐賀市の民家に駐車中の軽トラックと軽ワゴン車から現金約31万3千円と財布2個(計1万1650円相当)などを盗んだ疑い。同署の調べに容疑者は「身に覚えがない」と否認している。

 浜松市は27日、同市天竜区佐久間町大井の国道152号「龍頭大橋」のモニュメント1基が切断され、盗難被害に遭ったと発表した。市は天竜署に被害届を提出し、同署が窃盗事件として捜査している。

  モニュメントは金属製で、高さ約1メートル。竜の頭部をかたどっている。橋の欄干に設置されていて、2基のうち1基が盗まれた。市職員が23日午後5時ごろ、盗難被害を確認した。同町相月の国道152号「相月トンネル」の銘板も盗難に遭い、市はこのほかの被害状況を調査している。

 アパートのベランダから女性の下着を盗んだとして、埼玉県の杉戸署は26日、窃盗の疑いで、宮代町まちづくり建設課の職員(48)=杉戸町杉戸=を逮捕した。

  逮捕容疑は4月22日午後5時40分ごろ、宮代町内のアパート1階ベランダに侵入し、干してあった30代女性の下着4枚を盗んだ疑い。

  同署によると、事件直後、アパート近くに住む男性が「40代の男がベランダから下着を盗みバイクで逃げた」と110番した。同署がバイクの特徴などから職員を特定した。職員は「下着を盗んだことは間違いない」と容疑を認めているという。

 25日午前、伊達市月舘町の60代の農業男性から「モモを盗まれた」と伊達署に届け出があった。モモの主力品種「あかつき」約200個(5万円相当)が盗まれており、同署が窃盗の疑いで調べている。同署管内でモモが盗まれる事件が起きたのは今年初めて。

  同署によると、25日午前9時ごろ、男性が、同市月舘町に所有するモモ畑でモモを収穫しようとしたところ、なくなっているのに気付いた。男性が収穫作業を終え、モモ畑を離れた23日午前10時ごろには異常がなかった。

  モモ畑は幹線道路から離れた場所にあり、複数の木のモモが取られていた。

  関係者によると、1人で200個を収穫するには30分から1時間ほどかかる。

 化粧品や生活雑貨など53点(約5万4000円相当)を盗んだとして、兵庫県警葺合署は25日、窃盗の疑いで、神戸市垂水区の介護士の女(25)を現行犯逮捕した。

  逮捕容疑は、同日午後4時10分ごろ、中央区の雑貨・ホビー用品チェーン店で、アイライナーやマニキュアなどの化粧品や、皿やはし置き、ランチョンマットなどを盗んだ疑い。容疑を認めている。

  同署によると、持参した手提げかばんに商品を入れ、レジを通らず出ようとしたところを警備員に呼び止められたという。通報で駆けつけた同署員が逮捕した。

 筑波大(茨城県つくば市)は25日、同大システム情報系に所属する30歳代の教員が今月6日に車上荒らしに遭い、学生や教職員ら計2562人分の個人情報が入った業務用パソコンと、学生34人分の期末試験の答案用紙入りのカバンを盗まれたと発表した。

  現在のところ情報流出などの被害は確認されていないという。

  発表によると、パソコンにはSDカードが挿入されたままで、学生の名前や所属、教職員の名前やメールアドレスなどが入力されていた。学生626人分の成績や企業からの提案書のデータも入っていた。

 25日午後4時40分ごろ、袋井市泉町、無職男性(72)方から出火し、鉄骨造り2階建て住宅を焼き、隣接する民家の一部にも延焼した。けが人はいなかった。

  袋井署によると、住宅は男性と妻(66)、妻が経営する販売業の男性従業員3人の5人暮らし。出火当時は2階に従業員の1人がいたが、外に逃げて無事だった。同署と袋井消防本部は26日に検分を行い、焼失面積や原因を調べる。

  出火後は辺り一帯に黒煙が立ち込め、一時騒然とした。隣接する民家の女性(68)は「火の回りがすごく早くて怖かった。爆発音もした」と話した。

 25日午前1時25分ごろ、和歌山市和歌浦南1の和田律子さん(70)方から出火しているのを近くの男性が110番通報した。木造平屋建て民家約60平方メートルを全焼。焼け跡から和田さんが見つかり、病院に搬送されたが、まもなく死亡した。同居していた次男(41)は避難し、けがはなかった。和歌山西署が出火原因などを調べている。

 24日午後3時10分ごろ、青森県つがる市木造吹原桜の農業男性(77)がメロンの収穫のために自宅近くの畑に来たところ、タカミメロン約450個(約27万円相当)が盗まれていることに気づいた。つがる署が窃盗事件として調べている。

 23日午前10時ごろに男性が畑に行った時には被害はなかった。防犯装置などはなく、畑には誰でも入れる状態だったという。

 24日午前0時半ごろ、埼玉県幸手市平野の香取神社から出火し、木造平屋の社殿約25平方メートルが全焼した。けが人や類焼はなかった。

 幸手署によると、付近の住民が神社から火が出ているのを発見、119番した。境内に人は住んでおらず、同署で出火原因などを調べている。

 24日午前4時55分ごろ、埼玉県朝霞市本町1丁目、さかもと農園体験塾の畑内のスチールパイプ製農機具置き場から出火、同置き場約10平方メートルが焼け、中にあった耕運機やタマネギ、ジャガイモなどを焼いた。

  朝霞署によると、通行人が農機具置き場から火が出ているのを発見し、119番した。同署で出火原因を調べている。

 24日午前8時5分ごろ、横浜市神奈川区松本町1丁目の鉄筋3階建てビル3階の女性(80)方から出火、同室を全焼した。同室から80代ぐらいの女性が病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。神奈川署は連絡が取れていないこの家に住む女性の可能性もあるとみて、身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。

  同署によると、女性は1人暮らし。近くの東急東横線反町駅の駅員が煙に気づき、119番通報した。

 24日午前9時10分ごろ、高岡市末広町の雑居ビルから出火し、消防が約2時間後に消し止めた。高岡署によると、けが人の情報はない。

 23日午前10時35分ごろ、佐賀県嬉野市嬉野町下野のテーマパーク「肥前夢街道」にある資材倉庫から出火、木造2階建て約200平方メートルを全焼した。来場者や従業員にけがはなかった。

 資材倉庫は営業エリアの北側に隣接し、園の出入り口に近い駐車場にある。同園などによると、園内の補修に使う木材などを置いていた。園内の別の施設にも飛び火し、木造平屋建ての一部も焼いた。出火当時、従業員が倉庫のそばで刈った草を燃やしていたといい、消防などで関連を調べている。

 園内には当時約100人がいたが、従業員が園外へ避難誘導した。消火に当たった消防士と消防団員の計2人が熱中症とみられる症状を訴え、病院に搬送された。

 家族3人で遊んでいて、避難誘導を受けた北九州市の会社員男性(45)は「こんなに激しく燃えているとは思わなかった」。駐車場の車を動かすよう放送があり、慌てて出てきたという広島市の女性(36)は「子どもたちも遊んでいた楽しさが吹き飛んでしまったようだった」と残念がった。

 23日午前8時10分ごろ、京都府宇治市小倉町西浦の中華料理店「呑龍(どんりゅう)」から出火。3階建ての店舗兼住宅延べ90平方メートルと隣接する民家など5棟を全焼、4棟を半焼し、約2時間後にほぼ消し止められた。宇治市消防本部などによると、店の経営者、小柳政則さん(69)の義母(76)と、いとこの女性(59)の行方が分からなくなっている。小柳さんは「開店準備中に出火した」と話しているといい、府警宇治署が原因を調べている。

  宇治署によると、小柳さん方は妻(65)と2人の女性の4人暮らし。建物は1階が料理店、2階と3階が住居で、行方不明の女性2人は3階に住んでいたという。小柳さんと妻は避難して無事だった。店が全焼したという飲食店主の男性(44)は「今日も店の予約がいっぱい入っており、困っている」と話していた。

 宮城、岡山両県警は22日までに、会社事務所に侵入し現金を盗んだとして窃盗などの疑いで兵庫県姫路市香寺町溝口、会社員三宅宏樹容疑者(35)=窃盗罪などで公判中=を逮捕、追送検し、捜査を終えた。6件を立件し、他に2014年9月から今年2月までに、岩手など東北地方4県と京都、兵庫、岡山の3府県で計91件(約600万円相当)の被害を裏付けた。

 岡山県警によると、三宅容疑者は「東日本大震災の復興関連工事に携わり、東北地方に土地勘があった」と話し、宮城県内で泊まり込んでいた作業員宿舎を拠点にしていたとみられる。

 逮捕、追送検容疑は昨年6月~今年3月、岩手、宮城、岡山の3県で会社事務所に侵入し、現金計約67万円や切手などを盗んだ疑い。

 群馬、栃木県警の合同捜査班は22日、栃木、茨城、長野3県の飲食店に侵入して現金を盗むなどしたとして、窃盗などの疑いで渋川市渋川、マッサージ師、千明(ちぎら)道久被告(55)=常習累犯窃盗罪で起訴=を宇都宮地検栃木支部に追送検したと明らかにした。千明容疑者が関わった事件85件を確認したという。

  追送検容疑は、昨年6月~今年4月28日、飲食店や病院などに侵入し、現金や収入印紙などを盗むなどした疑い。85件のうち栃木県内は61件。被害総額は約270万円で、現金が約240万円と大半を占めた。

  栃木県警によると、調べに対し、「生活費と遊ぶカネがほしかった。カネが置いてあると思って店を狙った」などと供述、85件全ての関与を認めている。千明容疑者は4月28日、住居侵入と窃盗の現行犯で逮捕、その後、起訴された。

 22日午前7時半ごろ、三島市若松町、女性(76)方から出火し、2階建て住宅約130平方メートルを全焼した。女性が煙を吸って沼津市内の病院に搬送された。三島署と富士山南東消防本部によると、女性は1人暮らし。同署などが出火原因を調べている。

 21日午後4時50分ごろ、湖西市新所原の居酒屋から出火し、木造2階建ての店舗兼住宅を全焼した。けが人はいなかった。

  同市消防本部によると、出火当時、同店は開店前で、油の加熱中に出火したとみられる。同建物は1階に3店舗、2階に空室の住宅3戸があった。

  1階にある別の飲食店の女性店主(46)は「知人から連絡を受け、駆け付けて驚いた。店の再開は当面難しいだろう」と話した。

 21日午前11時20分ごろ、佐賀市水ケ江3の龍谷高の部室棟(鉄筋コンクリート2階建て延べ約480平方メートル)の1階から出火。野球部の部室約15平方メートルを半焼して間もなく消えたが、焼け跡からたばこの吸い殻が見つかった。佐賀広域消防局によると、部員の一部が「たばこを吸った臭い消しのため蚊取り線香の火を付けたまま部室を出た」と話していて、蚊取り線香の火の不始末が原因の可能性もあるとみて調べる。

  同消防局や県警佐賀署などによると、焼け跡からは、燃えた着替えや教科書の他、たばこの箱や吸い殻約20本などが見つかった。この日は午後0時半からの試合に備えて朝から同校グラウンドで練習していたという。

  同校は昨夏の甲子園出場校で、今年も21日の県大会準々決勝でベスト4入りを決めたばかり。部員の喫煙が判明すれば今後の出場に影響する可能性もある。

 たばこ店に侵入してたばこや売上金を盗んだとして、藤枝署は20日、住居侵入と窃盗の疑いで、ともに静岡県中部地区の男子高校生(16)2人を逮捕した。同署が繰り返し被害を受けていた店舗に設置を提案したドライブレコーダーの映像が逮捕の決め手になった。

  逮捕容疑は2人は共謀し6月30日、藤枝市岡部町のたばこ店に侵入し、現金約12万円とたばこ115箱など(約5万5千円相当)を盗んだ疑い。2人は同じ高校の同級生。

  同署によると、同店舗は5月にも同様の被害があり、相談を受けた同署が防犯カメラよりも安価で1万円以下で購入可能な車用のドライブレコーダーの設置をアドバイスした。ドライブレコーダーは人など動くものに反応する機能がある。今回の撮影時間は各数秒と短かったが、複数のカットで2人の姿がはっきりと映っていたという。

  同署はほかにも関与した仲間がいないか、慎重に調べている。

 県危機管理課は、県内7市町の小中学校や公共施設の防災備蓄倉庫22カ所で、災害時に使う発電機やチェーンソーといった備蓄品計約60点が盗難被害に遭ったと発表した。同課は転売目的の可能性もあるとみており、県警が窃盗容疑で捜査している。

  同課によると、6月22日~今月10日に木更津市や山武市、大網白里市など6市町で被害が確認された。同課は12日に県内の市町村に防犯体制の確認を呼びかけたが、14日に富里市の小中学校でも発電機などが盗まれているのが見つかった。12日の呼びかけで確認した際には被害はなかったといい、その後、新たに被害に遭ったとみられるという。いずれの倉庫も施錠されていたが、シャッターなどがこじ開けられた痕跡があったという。同課は引き続き防犯体制の確認や警戒の強化を呼びかけている。

 20日午後8時50分ごろ、奈良市百楽園の無職、中村栄作さん(66)方から出火。木造2階建て延べ約200平方メートルを全焼し、焼け跡から、1人の遺体が見つかった。奈良県警奈良西署は、遺体は連絡が取れなくなっている中村さんとみて、身元確認を急いでいる。同署によると、中村さんは妻(65)と2人暮らしで、当時は親類の女性(95)と男性(67)を含む計4人が在宅していた。妻が119番。妻と親類2人は煙を吸って病院に搬送されたが、いずれも軽症だという。

 20日午前4時30分ごろ、須賀川市、会社員男性(57)方の物置から出火、約87平方メートルを全焼した。現場周辺では、18日に物置小屋3棟を全焼、19日には納屋内のシートなどを焼く火災があった。いずれも早朝の出火で付近に火の気がなく、現場が近いことなどから、須賀川署は非現住建造物等放火などの疑いがあるとみて関連を捜査している。

  同署によると、20日の火災は警戒していた警察官が見つけた。物置は一部施錠されていないところがあったという。

  近くに住む70代男性は「3日連続で火災が続いて怖い」と不安を口にした。

 20日午前11時半ごろ、大阪市中央区難波の旧精華小学校の解体工事現場から出火し、作業員が間もなく消し止めた。けが人はいなかった。大阪市消防局などによると、小学校では複数の作業員が建造物を解体していたが、重機で誤ってガス管を破損し、ガスに引火したのが原因とみられる。

 一帯にガス臭が広がり、大阪府警が近くの商店街の立ち入りを規制したことから、現場周辺は一時騒然とした。

  近くを通りかかった男性(51)は「人がたくさん集まっていて、一体何事かと思った。観光客もよくいるところで、ガス漏れがあったと聞いて怖い」と話していた。

 神戸市北区の大型商業施設「神戸三田プレミアム・アウトレット」で万引をしたとして、有馬署は19日、窃盗容疑で、私立福知山成美高(京都府福知山市)2年の少年(16)=福知山市=を逮捕した。同高生徒が同じアウトレットでの万引で逮捕されるのは5人目。

  逮捕容疑は3月22日午後3時~同4時半ごろの間、別の少年(16)と共謀し、同アウトレット内のブランド店で、財布や小銭入れなど10点(計43万2千円相当)を万引したとしている。容疑を認めているという。

  同署によると、少年らは店員のすきを見て商品をポケットやバッグに詰め込むなどして万引した。

 パチンコ店で現金が入った財布を置引したとして、福井県警大野署は19日、窃盗の疑いで同県大野市、県職員松谷亮佑容疑者(27)を逮捕した。同署によると容疑を認めている。

  逮捕容疑は昨年3月25日午後5時ごろ、大野市内のパチンコ店で、パチンコ台に置かれていた現金約2300円などが入った同市の20代男性の財布1個(時価計約1500円相当)を盗んだ疑い。

  同署によると、男性が財布を置いて席を離れた間に盗まれた。同署が防犯カメラの映像を解析するなど捜査を進めていた。

  県によると松谷容疑者は2011年4月に採用された。嶺南振興局農村整備部を経て、14年4月から奥越土木事務所の道路課に所属していた。事件当日は水曜日だったが、有給休暇を取得して休んでいた。

  職員の逮捕を受け東村健治県総務部長は「誠に遺憾であり県民の皆さまに深くおわび申し上げます。全職員に全体の奉仕者としての自覚と綱紀粛正を厳しく徹底、信頼回復を図ります。事件の詳細を早急に確認し厳正に処分したいと考えます」とのコメントを出した。

 大阪府八尾市の携帯電話販売店「auショップ」に侵入し、iPhone(アイフォーン)22台などを盗んだとして、大阪府警捜査3課と枚方署は19日、窃盗容疑などで大阪府枚方市津田東町の無職、岡野準司(44)と同府東大阪市俊徳町の無職、松田慎一郎(43)の両容疑者を逮捕したと発表した。いずれも「金が欲しかった」などと容疑を認めている。

  大阪府枚方市や奈良県桜井市などのauショップで5月、アイフォーンが大量に盗まれる被害が相次いで発生していた。両容疑者は同様の事件への関与をほのめかしているといい、府警で関連を調べている。

  逮捕容疑は5月26日未明、同府八尾市太子堂の「auショップ八尾太子堂店」の扉をバールのような工具で壊して侵入し、在庫棚からアイフォーン22台などスマートフォン計33台(販売価格約290万円相当)を盗んだとしている。

  捜査3課によると、2人が同日午後、同店から盗まれたスマートフォンを携帯電話買い取り専門店で売却していたことから、関与が浮上したという。

 18日午後1時15分ごろ、前橋市青柳町の会社員、成田昭弘さん(63)の住宅から煙が出ていると近所の男性が119番通報した。この火事で、成田さん方と隣り合ういずれも木造2階建て住宅が全焼した。成田さん方2階の部屋から遺体が見つかった。成田さんは妻(67)と長男(43)、知人の北島倍江さん(87)、同じく知人の男性(44)の5人暮らし。北島さんと連絡が取れておらず、前橋署などは、遺体は北島さんとみて確認を急ぐとともに、出火原因を捜査している。

 レンタカー会社「ジェイアール北海道レンタリース」は18日、新千歳空港営業所(北海道千歳市柏台南2丁目)で利用客231人の免許証やパスポートのコピーが盗まれたと発表した。北海道警千歳署が窃盗事件として調べている。

  同社によると、18日午前2時20分ごろ、営業所に設置している警報機が作動。警備員が駆けつけたところ、社員用の出入り口にあるドアのガラスが割られ、机のキャビネットがなくなっていたという。

  キャビネットには、車を貸す際に利用客に提示してもらった免許証のコピー212人分とパスポートのコピー19人分、貸し出し用のETCカード15枚などが入っていたという。

  免許証のコピーは12~17日の利用客のもので、ほとんどが道外の客だという。19日午前9時現在、個人情報の悪用による被害は確認されていない。

 スーパーからうなぎのかば焼き8パック(約1万7千円相当)を盗んだとして、兵庫県警西宮署は17日、窃盗の疑いで、西宮市内の無職の男(83)を現行犯逮捕した。

  逮捕容疑は同日午後6時50分ごろ、コープ甲東園(同市上大市3)の食品売り場にあった、うなぎのかば焼き8パック(1パック1匹入り2106円)を盗んだ疑い。同署の調べに「うなぎが大好物。お金を払うのが邪魔くさかった」と容疑を認めているという。

  同署などによると、同日午後3~4時にもうなぎのかば焼き約30パックが盗まれる事件があり、通報で同署員が駆けつけたところ、男が8パックを盗んでいるのを見つけ、逮捕したという。

 16日午前4時ごろ、埼玉県秩父市金室町、自称新聞配達員久保田欣吾さん(48)方から出火、木造平屋住宅約100平方メートルが全焼した。けが人はいなかった。

  秩父署によると、久保田さんは1人暮らし。久保田さんが住宅から炎が上がっているのを発見し、119番した。久保田さんは自宅の敷地で家庭ごみを燃やしており、同署は火が燃え移ったのではないかとみて、詳しく調べている。

 バニーガール姿で空き家の敷地に侵入したとして、福岡県警は14日、住居、職業不詳の男(34)を邸宅侵入と窃盗未遂の疑いで逮捕し、発表した。「身に覚えがない」と容疑を否認しているという。

  付近では今春以降、空き巣事件の現場で「スパイダーマン」姿の不審人物が目撃されたといい、筑紫野署が関連を調べている。

  署によると、逮捕容疑は1日午後0時半ごろ、窃盗目的で福岡県太宰府市の空き家の敷地に侵入し、郵便受けをあさったというもの。近くの住民から「黒のタンクトップ、網タイツ姿で、ハイヒールをはいたバニーガールのような男がいる。目が合ったら車で逃げた」と通報があった。目撃された車のナンバーなどから男が浮上したという。

 バイクを繰り返し盗んだとして、警視庁少年事件課は窃盗容疑で、高校1年の男子生徒(16)ら江戸川区内の少年18人を逮捕、2人を書類送検した。全員容疑を認め、「バイクに乗るのが楽しかった。遊び感覚で盗っていた」と話している。

  同課によると、少年らは「葛西メンツ」と名乗り、昨年1月ごろから葛西署管内でバイク盗を繰り返していた。フロントカバー内の配線をつなぐなどしてエンジンをかけ、鍵のかかったバイクも盗んでいたという。同署管内では昨年180件のバイク盗があり、このうち少年らによる被害は少なくとも約20件、125万円に上るという。

  逮捕容疑は昨年10月9日から10日までの間、江戸川区南葛飾の団地の駐輪場で、バイクとヘルメット(計10万5千円相当)と盗んだとしている。

 スーパーで総菜などを万引きしたとして、福岡県警は13日、元県警巡査部長のアルバイト住吉英二容疑者(37)=福岡市南区横手2丁目=を窃盗容疑で現行犯逮捕し、発表した。「バイトの給料が少なく、お金を使いたくなかった」と容疑を認めているという。

  春日署によると、住吉容疑者は13日午後2時45分ごろ、同県春日市下白水北3丁目のスーパーで、から揚げやロースカツ重など5点(千円相当)を万引きした疑いがある。商品を買い物かごからバッグへ入れるのを、スーパーの女性保安員が見ていたという。

 千葉県印西市岩戸で14日夕、住宅を全焼する火災があり、焼け跡から住人の70代の夫婦とみられる2人の遺体が見つかった。捜査関係者によると、1階に油がまかれた跡があり、県警は殺人や現住建造物等放火などの容疑で捜査を始めた。

  捜査関係者などによると、住宅は木造2階建てで70代の夫婦と40代の息子の3人暮らし。県警は、焼け跡から見つかった性別不明の2人の遺体を司法解剖して身元を確認している。息子が煙を吸って病院に運ばれており、息子から事情を聴くなどして当時の状況を詳しく調べる。

 14日午後2時ごろ、郡山市の民家から出火、木造平屋の居間部分の柱や天井、畳など約22平方メートルを焼いた。けが人はいなかった。郡山署は同日午後11時5分ごろ、現住建造物等放火の疑いでこの家に住む、無職の容疑者女(34)を逮捕した。

  逮捕容疑は同日午後2時ごろ、自宅の居間にライターで火を付けた疑い。同署によると、家の中から出火していたため家族に事情を聴いたところ、容疑者の女が「私がやりました」と供述、容疑を認めているという。容疑者の女は両親と3人暮らしで、出火当時1人で家にいた。火を付けた後、外に逃げたため、けがはなかった。

  郡山地方消防本部によると、近所の男性が「煙が出ている」と119番通報した。

 高級車を狙った窃盗を繰り返したとして、京都府警捜査3課と東山署などは13日、窃盗などの疑いで逮捕した京都市山科区東野南井ノ上町のとび職の男(37)=窃盗罪などで服役中=について、計257件(約1億3700万円相当)の被害を裏付けた、と発表した。
  府警によると男は、2015年5月24日、山科区内の駐車場で、乗用車1台を盗むなど、14年8月~15年7月、京都や滋賀、茨城など7府県で、電子盗難防止装置を解除する「イモビカッター」などを使って高級車や車内のゴルフバッグ、ナンバープレートなどを盗んだという。
  府警の説明では、盗まれた車やゴルフバッグなどは転売されていたという。

 中古品取扱店からゲーム機などを盗み転売していたとして、警視庁少年事件課は窃盗などの容疑で、埼玉県狭山市の無職少年(17)ら首都圏に住む16~19歳の少年9人を逮捕した。全員容疑を認め、「簡単に大金が入るのでやった」と話している。

  同課によると、少年らはゲーム仲間で、見張り役や店員を引きつける役などに別れて窃盗を繰り返していた。盗品は別の中古品取扱店に持ち込み、拾った他人の健康保険証を提示して転売していた。昨年9月から東京都、千葉、神奈川県、大阪府内の17店舗で約230万円分の商品を盗んだとみられる。

  逮捕容疑は昨年9月10日、千葉県佐倉市の「ゲオ佐倉志津店」で、携帯ゲーム機4台を盗み、11日に千代田区の「ブックオフ秋葉原駅前店」で他人の保険証を提示して転売したとしている。

 13日午前2時50分頃、秋田県湯沢市高松、「泥湯温泉奥山旅館」から出火、本館と別館が全焼するなどし、別館から1人の遺体が見つかった。

  湯沢署の発表などによると、出火当時、旅館には宿泊客7人と従業員7人がおり、遺体は連絡が取れなくなっている20歳代の男性従業員とみて確認を進めている。

  妻と宿泊していた岡山県赤磐市の男性(76)は「何も持たずに妻と逃げ、外に出たらあまりの炎の高さに驚いた。周囲の人もあぜんとした様子だった」と話した。

 12日午後0時5分ごろ、伊勢崎市中央町の伊勢崎工業高の敷地にあるボクシングジムから出火、鉄骨プレハブ平屋建てジム155平方メートルと隣接する物置を全焼し、ジム北側の部室棟の一部を焼いた。1~3年の男女3人が煙を吸って気分が悪くなり、病院に運ばれた。いずれも症状は軽いという。

 伊勢崎署によると、出火当時、機械科の3年生が溶接の実習授業で、ジムの鉄骨をバーナーであぶって補修していた。指導教員がその場を離れている間に内側から出火したという。 

 ジムにはボクシングのリングや練習道具などが置かれていた。同署はバーナーの熱によって中にあったものが発火した可能性があるとみて、出火原因を調べている。

 同校によると、出火当時は4時間目の授業中だった。高校野球県大会の試合で不在だった野球部員らを除く在校生徒が、教員の誘導で校庭に避難した。2年の男子生徒は「授業中に煙が見え、外に避難するように言われた。いきなりでびっくりした」と話していた。

 天田敏明校長は「このような事態を起こし、近隣や保護者の方にご心配をかけて大変申し訳ない。今後、安全対策を徹底したい」としている。

 12日午前3時ごろ、北九州市八幡東区祇園1のアーケード商店街「祇園町銀天街」から出火、精肉店や八百屋などが入る市場「祇園マーケット」など8棟を全焼した。焼失面積は延べ約2700平方メートルに上り、50代の女性1人が煙を吸い病院に運ばれた。

  市消防局によると、午前10時現在、火はほぼ鎮圧したが、崩れ落ちた建物がくすぶっており、鎮火には時間を要するという。

  近所に住む女性(71)は「夜中からサイレンがけたたましく鳴り響いていた。燃えた店はなじみだったので驚いている」と話した。

 10日午前11時ごろ、近くの飲食店経営者から「銅像がなくなっている」と六合支所に連絡があった。同支所の通報で駆けつけた署員が確認したところ、刃物とみられる道具で足首付近が切断され、足首から上がなくなっていた。

 像を所有する保存会によると、1957年に高さ290センチの詩碑の上にコンクリート製の像が建てられ、87年にブロンズ像に建て替えられた。像の前で毎年10月に開かれる「牧水まつり」には全国から牧水ファンが集い、地域のシンボルになっていた。これまでいたずらなどの被害に遭ったことはなかったという。

 父の故・浩蔵さんから会長職を引き継いだ町田さんは「心ないことをされてがっかり。見つからなければ再建も検討したい」と話している。

 飲食店経営者によると、9日午後4時半時点で像に異常はなかった。同署は9日夜から10日朝にかけて何者かが盗んだとみて、周辺に設置された防犯カメラの映像解析などを進めている。

 11日午後5時20分ごろ、大阪市淀川区加島3の「コスモ石油販売セルフステーション新加島」で、男性客(49)運転の乗用車から出火し、全焼した。建物などへの延焼はなく、けが人もなかった。

  大阪府警淀川署によると、入店とほぼ同時に、車の下部から炎が上がる様子が店の防犯カメラに映っており、敷地を囲む溝の金属蓋(ぶた)の一部(長さ約1メートル、幅約15センチ)が車の下で見つかった。車が溝を通過した際、蓋が引っかかった可能性があり、同署は火災との関連を調べる。

  現場近くの動物病院に勤める看護師の女性(20)は「バンという爆発音がして外に出ると、車から炎が上がっていた」と話した。

 同僚の財布から現金を盗んだなどとして、奈良県警監察課は11日、窃盗容疑で奈良署地域第3課の巡査部長(36)を書類送検し、停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。

  巡査長は同日付で依願退職した。

  同課によると、巡査長は今年1月24日から4月下旬にかけ、署内で同僚ら4人の財布から現金計3万円を盗んだ。昨年2~3月には、同じ交番で勤務する20代の巡査に人格を無視した暴言を吐くなど2件のパワハラ行為をするなどした。

  太田哲示首席監察官の話 不祥事が相次いでいることを重く受け止め、職員への倫理教育を徹底する。

 貴金属店から宝石などを盗んだとして高崎署などは9日、建造物侵入と窃盗の疑いで住所不定、無職の鈴木康之容疑者(49)を逮捕した。調べに対し容疑を認めている。

  逮捕容疑は3月7日午前0時40分ころ、高崎市内の貴金属店に侵入し、指輪約700個とダイヤモンド10個(時価計210万円相当)を盗んだとしている。

  警備会社が店舗内に何者かが侵入したことを確認、110番通報し発覚した。

 パチスロ店で財布を置き引きしたとして、大阪府警曽根崎署は9日、大阪府泉大津市立条南小非常勤講師の渡辺直人(26)=同府和泉市=と大阪市立宮原小教諭の浜平尚人(25)=大阪市城東区=の両容疑者を窃盗の疑いで緊急逮捕した。2人とも容疑を認めているという。

  逮捕容疑は8日午後8時10分ごろ、大阪市北区のパチスロ店で現金約1万5000円が入った客の財布を盗んだとしている。府警によると、置き引きする2人組が防犯カメラに映っており、同署員が近くの路上で2人を職務質問したところ盗まれた財布を持っていた。

 独立行政法人造幣局が保管する重さ約15キロの金塊を同局職員が盗んだ事件で、さいたま地検は8日、窃盗の罪で、同局東京支局職員、梅野穣容疑者(54)=さいたま市西区内野本郷=をさいたま地裁に起訴した。

  起訴状などによると、1月5日、東京都豊島区東池袋の造幣東京博物館に展示してあった金塊(約6384万円相当)を盗んだとしている。

  同局は「起訴事実を確認のうえ、引き続き原因の究明に全力を尽くし、再発防止策を検討・実施する」とのコメントを発表した。

 自動車整備業者が使う「車両故障診断ツール」を不正に所持したとして、愛知県警などは8日、県安全なまちづくり条例違反の疑いで同県瀬戸市神川町、自称会社員長江政芳容疑者(36)を再逮捕した。

  ツールを使えば盗難防止装置付きの車を盗むことが可能だが、長江容疑者は「自分の物ではなく、窃盗に関わる道具という認識はない」と容疑を否認している。

  県警は6月、名古屋市内で乗用車を盗んだとして窃盗容疑で長江容疑者を逮捕。使っていた車からツールが見つかった。県警は長江容疑者が自動車窃盗グループのリーダー格で、グループで約100台の盗難に関与したとみている。

  再逮捕容疑は6月20日午前10時前、正当な理由がないのに、車のトランクにツールを所持していた疑い。 

 8日午前1時25分ごろ、船橋市松が丘の民家の1階から煙と火が出ていると、近所の男性から119番通報があった。船橋東署によると、木造2階建て住宅の1階台所付近約20平方メートルが焼けて住人の無職、佐々木千代さん(73)が死亡、同居していた長男(50)も、逃げるため2階から飛び降りる際に手足などに軽傷を負った。佐々木さんは台所付近で倒れており、目立った傷ややけどはなかった。煙を吸って死亡したとみて、同署は出火原因などを調べている。

 無施錠の窓から民家に忍び込む手口で窃盗を繰り返したとして、兵庫、岡山両県警と京都府警の合同捜査班は7日、窃盗容疑で神戸市垂水区千代が丘、自称自動販売機斡旋(あっせん)業、若井勝被告(42)=常習特殊窃盗罪で公判中=を最終送検したと発表した。合同捜査班は京都や岡山など8府県で66件(被害総額約1140万円相当)の犯行を裏付けたという。

  送検容疑は昨年7月~今年2月、京都市西京区の男性(44)の民家に侵入し、現金約12万7800円を盗むなど、8府県で窃盗を繰り返したとしている。

  合同捜査班によると、若井容疑者は容疑を認め、「兵庫で盗むとばれるので他府県でやった。盗んだ金は生活費にあてた」などと供述している。

 先月から県西地域で橋などの銘板が盗まれる被害が相次いでいる。7日現在、県西地域で確認されている被害は少なくとも7件で、管理する市町などは被害届を提出。県警では、同一人物による犯行の可能性も視野に窃盗の疑いで捜査を進めている。被害は藤沢市でも多発しており、広範囲にわたっている可能性もある。

  これまでの主な被害は▽6月9日、山北町山市場の洞門の銘板4枚(被害額約27万円)▽10日、同町湯触の「清水やまなみ橋」の手すりに取り付けられているブロンズ製の銘板6枚(同約30万円)▽28日、小田原市久野の上河原橋の金属製の銘板3枚(同約15万円)▽29日、南足柄市竹松の向田橋のブロンズ製の銘板1枚(同約6万円)▽7月1日、箱根町湯本の新旭橋の真ちゅう製の銘板1枚(同約5万円)-などとなっている。

  銘板はボルトやネジで取り付けられていたが、周囲に大きな傷を付けることなく盗まれていた。市町などそれぞれの管理者によると、工具を使えば外せたという。

  橋などの管理者はパトロール強化など対応に追われている。足柄上地域の1市5町を管轄する県西土木事務所では、被害を受けて所管の約260の橋や洞門などを対象に調査。同時にこれ以上の被害を防ぐため、銘板を取り付けているネジの穴を埋めるなどの緊急対応にも取り組んでいる。同事務所は「人目がつかないところなど優先順位をつけて順次、確認を進めていく」と話す。

  こうした被害は県西地域にとどまらない。6月以降、藤沢市では10件、茅ケ崎市では1件の被害が確認されている。藤沢市では今月4日から5日にかけて銘板が取り付けられた市管理の85ほどの橋について被害の有無や設置方法などを調査した。

 県は7日、甲州市と大月市、小菅村の県管理道路の橋梁(きょうりょう)とトンネル27施設で、構造物の名称などが記された銅製の表示板が計88枚盗まれたと発表した。

  先月29日、小菅村の住民から通報があり、県道路管理課が県内全域を調べた。近く、県警に被害届を提出する方針という。

  同課によると、被害の内訳は、国道139号の事桝(ことます)橋など14橋の54枚と3トンネル5枚、国道411号の新美橋など8橋の24枚などとなっている。

  県はすでに、被害場所の所轄署に相談しており、8日から警察が現場を確認するという。

 高値で取引される多肉植物「ハオルシア」を盗んだとして、藤枝署は7日午前、窃盗の疑いで、いずれも自称で中国籍、住居、職業不詳の男(29)=建造物侵入の疑いで逮捕=を静岡地検に送致した。容疑者のほかにも複数人で現場を訪れていた可能性が高いことが同日、捜査関係者などへの取材で分かった。

  送致容疑は5日午後9時ごろ、藤枝市内のビニールハウスに侵入し、ハオルシア200鉢(約1200万円)を盗んだ疑い。

  同署によると、容疑者のかばんからハオルシア200鉢が見つかった。容疑者は黒ずくめの服装で、ビニールハウスには侵入に使った可能性がある脚立があったという。

  被害に遭った60代の男性は約40年前から趣味で多肉植物の栽培を始め、現在はハオルシア5千鉢を育て販売している。男性は静岡新聞社の取材に「昨年から5回の被害に遭った。中国での需要が増した2、3年前からオークションで値段がつり上がった」と話し、被害総額は1億円に上る可能性があるという。

  ハオルシアは色や形によって価格が異なり、海外でも中国の富裕層を中心に愛好家がいる。高値で取引される中国への輸出を目的に窃盗グループが犯行を繰り返しているとみられ、県内でも静岡、富士宮両市で被害が相次いでいた。

 7日午前10時40分ごろ、埼玉県熊谷市船木台5丁目、会社員原田健一さん(47)方から出火、木造2階建てを全焼した。けが人はいなかった。

  熊谷署によると、原田さんは妻(47)、父親(75)と3人暮らし。あられが降っているような音がしていると思った妻が玄関を開けたところ、外に置いていた灯油の容器付近から火が上がっていた。容器は二つあり、一つは空で、もう一つには灯油が残っていたという。

  出火当時、妻と父親が在宅中で、妻は119番した後、2階にいた父親を外に避難させた。出火現場に火の気がないことなどから、同署は自然発火と不審火の両面から捜査している。

 兵庫県警少年捜査課と垂水署は6日、窃盗と建造物等以外放火の疑いで、住所不定の無職少年(16)と神戸市須磨区のアルバイトの少年(17)を再逮捕した。

  再逮捕容疑は2月27日、午前0時~2時半ごろ、同市垂水区内の店舗前に設置されていた自動販売機を燃やし、釣り銭口から現金約2340円を盗んだ疑い。同署などの調べに、2人は容疑を認めているという。

  同署によると、2人は自動販売機の釣り銭口から油を付けたトイレットペーパーを詰め込み、ライターで火を付けて内部にある現金の入った容器を溶かして、落下してきた釣り銭を取ったという。

  同区内では同月28、29日にも同様の被害が数件発生しており、同署などは関連を調べる。

  2人は6月に別の窃盗容疑などで逮捕されていた。

 避難指示解除準備区域の南相馬市小高区で発電機2台を盗んだとして、南相馬署は5日までに、盗みの疑いで仙台市、解体作業員(22)、同市、解体作業員(20)の両容疑者を逮捕した。

  南相馬市小高区内では今年1月ごろから発電機や草刈り機などが盗まれる事件が数十件相次いでおり、同署は両容疑者が関与しているとみて、裏付け捜査を進めている。逮捕は22歳の容疑者が6月13日、20歳の容疑者が同15日。両容疑者は今月4日、窃盗罪で地裁相馬支部に起訴された。

  2人の逮捕容疑は1月20日早朝、共謀して同市小高区行津の除染土壌の仮置き場内から、リース会社所有の発電機2台(13万円相当)を盗んだ疑い。同署によると、うち1台を仙台市のリサイクルショップに転売していた。

 5日午前4時55分頃、茨城県小美玉市中延、建設会社「飯塚基礎工業」の代表取締役飯塚豊さん(71)の妻(66)から、事務所兼自宅の金庫に保管していた現金が盗まれたと110番があった。

  約1000万円がなくなっており、石岡署で窃盗事件として調べている。

  発表によると、1階居間の窓ガラスが割られており、飯塚さん夫妻が就寝中の4日深夜以降に侵入されたとみられる。

 京都五花街の一つ、先斗町(ぽんとちょう)で5日夜に発生した火災は6日午前6時過ぎ、発生から11時間後にようやく完全に消し止められた。京都府警と京都市消防局は6日午前、出火した京都市中京区橋下町の居酒屋「茜屋(あかねや)純心軒」などの実況見分を計30人で始めた。消防などによると、この店の店員が「団体客用の炭を1階厨房(ちゅうぼう)で焼いていたら燃え上がった」と話しているという。

 火災は5日午後7時10分ごろに発生し、木造2階建ての店約75平方メートルと、南隣の飲食店約60平方メートルを焼いた。市消防局によると、先斗町は細長い路地で現場に近づきにくいうえ、建物も長屋のような複雑な構造で目で確認しにくく、消火活動が長期化した。

  周辺の一部店舗は通常通り開店したが、焦げ臭いにおいが漂うなかで店主らが道の廃材を洗い流す姿があった。飲食店の男性料理長(37)は「今晩も予約が入っているが警察から断ってほしいと言われた。だが、仕入れも終わっているし......」と困惑した様子だった。

  地元住民でつくる「先斗町まちづくり協議会」によると、会では各店舗などに消火器の共同購入を呼び掛け、年1回の防災訓練で消火器の扱い方を確認している。観光客に対しても路上喫煙禁止を呼び掛けていた。ただ、新規店舗の参入が近年多く、訓練の参加者は減っていたという。

  建築基準法では、建物に接する道路は車両が入れるよう4メートル以上の道幅を必要とする。しかし先斗町の道幅は2、3メートルほどで、焼失した建物の建て替えは認められない可能性が高いという。協議会の神戸啓事務局長(39)は「細い路地があってこその先斗町の景観で、火災には特に注意してきただけに残念だ。飲食店には改めて防火へ注意喚起したい」と話している。

 窃盗罪などでの起訴後に保釈を認められながら、神戸地裁の判決公判に姿を見せず、逃走中に再び別の窃盗容疑で逮捕された住所不定、無職宮崎和哉容疑者(37)について、兵庫県警葺合署は4日、窃盗と住居侵入などの疑いで追送検した。宮崎容疑者は逃走の理由について「(実刑判決を受けて)刑務所に入るのが嫌だった」と話しているという。

  同署は、宮崎容疑者が公判を欠席した昨年7月からの約3カ月間の窃盗容疑など、起訴済みの5件を含め、計45件約360万円相当の被害を裏付けたという。

  宮崎容疑者は逃走前、4件の窃盗罪などに問われ、昨年6月の結審時に保釈が認められたが、同7月の判決公判を無断で欠席。同10月に警視庁の捜査員が東京・上野で見つけ、窃盗容疑で逮捕した。

  逮捕、送検容疑は、同10月16日午後、富山県内で、集合住宅の1室に侵入し、現金約10万円と腕時計13個など(約10万1千円相当)を盗むなどした疑い。いずれも容疑を認めており、盗品は「換金して遊興費や移動費に充てていた」という。

  宮崎容疑者の公判は今月7日に結審する予定で、逃走前に審理されていた事件と併合して判決が言い渡される。

 高鍋署は4日、窃盗の疑いで高鍋町北高鍋、同町職員山本龍馬容疑者(32)を逮捕した。逮捕容疑は5月30日午後3時ごろから6月20日午前11時ごろまでの間、同町役場建設管理課のキャビネット内から同町管理の現金6万円を盗んだ疑い。「間違いない」と容疑を認めているという。

 軽乗用車から現金などが入ったかばんを盗んだとして、滋賀県警大津署は3日、窃盗の疑いで自称大津市瀬田の派遣工員の男(51)を逮捕した。調べに対し、「他人からかばんを渡されただけ」と話し、容疑を否認している。

  逮捕容疑は3日午前0時半ごろ、大津市内の路上に止めてあった同市のスナック店員の女性(27)の軽乗用車から、現金約2万円などが入った手提げかばん(計16万円相当)を盗んだとしている。

  同署によると、女性は軽乗用車を駐車して離れたが、施錠し忘れたことに気付いて戻ると、ドアが閉まる音と男がかばんを持って逃げるのを見つけた。女性は男を追いかけてかばんを奪い返したが、男は持っていた自分のかばんを落としたまま逃げたという。

  女性の110番を受け、駆けつけた同署員が女性の目撃証言と似た男を見つけ、職務質問したところ、いきなり「車のドアは開けていない。かばんは盗んでいない」と話し出すなどしたため、緊急逮捕した。男は酒を飲んでいたという。

 3日午後10時15分ごろ、大阪府泉佐野市元町の集合住宅で、「火が出ている」と近くの住民から119番があった。泉州南広域消防本部などによると、同住宅2階の一室などが焼け、焼け跡から性別不明の遺体が見つかった。大阪府警泉佐野署は、遺体がこの部屋に住む女性(68)とみて身元の確認を進めるとともに、出火原因を調べる。

  同署によると、この住宅は1階に3部屋、2階に4部屋あり、女性の部屋と1階の夫婦が住む部屋以外は空き家だった。夫婦は逃げるなどして無事だった。

 3日午後8時ごろ、静岡市駿河区大谷、無職男性(66)方から出火し、木造2階建て住宅約100平方メートルを全焼した。住宅の1階で男性が心肺停止の状態で見つかり、搬送された市内の病院で死亡が確認された。静岡南署と市消防局によると、男性は1人暮らしだった。現場は閑静な住宅街。同署などが出火原因を調べている。

 3日午前0時40分頃、北九州市小倉北区末広1、会社員中嶋法真さん(58)方から出火、木造2階建て住宅約80平方メートルを全焼した。

  2階から2人が救出されたが、間もなく死亡が確認された。

  福岡県警小倉北署によると、死亡したのは火災後に連絡が取れていない長女、長男の可能性があるとみて身元の特定を急いでいる。

 3日午前4時35分頃、新潟県佐渡市両津夷(えびす)、自営業内海正雄さん(64)方から出火、鉄筋コンクリート3階建てと、隣接する木造2階建てのいずれも店舗兼住宅の2棟計165平方メートルを全焼した。

  焼け跡から3人の遺体が見つかった。

  佐渡東署によると、内海さんは、中学2年の長男正佳君(13)と母アサさん(94)の3人暮らし。火災後、3人と連絡が取れないことから、同署は見つかったのは家族3人とみて、身元の確認を進めている。

  現場は飲食店や宿泊施設が立ち並ぶ市内の商店街。隣に住む男性(75)は、「『火事だ』と叫び声が聞こえて跳び起きた。前日までの強風が続いていたら大火事になっていたかもしれない。恐ろしい」と語った。

 ネクタイ9本を万引きしたとして、三重県警は2日、同県桑名市議の大森啓容疑者(50)=同市長島町押付=を窃盗の疑いで現行犯逮捕し、発表した。「欲しかったが、所持金が足りなかった」と容疑を認めているという。

  桑名署によると、大森容疑者は2日午後3時すぎ、桑名市長島町浦安の三井アウトレットパークジャズドリーム長島の衣料品店で、ネクタイ9本(計4万6千円相当)をビニール製の手提げ袋に入れて店外に出て盗んだ疑いがある。男性店長が取り押さえた。大森容疑者の所持金は約8千円だった。

 1日午前9時30分ごろ、住所不定無職の男(73)が福岡市博多区吉塚1丁目のお寺にある納骨堂に侵入。食料品14点を盗んだところを、副住職の男性(40)が見つけ、男を建造物侵入、窃盗容疑の現行犯で常人逮捕した。

 1日午後6時15分頃、京都市左京区聖護院川原町の京都大医学部付属病院の旧産婦人科病舎(4階建て)1階から出火。

  市消防局の消防車24台が出動し、約30分後に消し止められた。京都府警川端署によると、2人が煙を吸い込み軽症の模様。同病院によると、病棟としては使用しておらず、実験施設などとして使われているという。同署が出火原因を調べている。

 1日午前7時55分ごろ、大津市追分町のアパート「寿荘」の2階1室から出火。木造2階建て延べ約140平方メートルが全焼し、焼け跡から1人の男性の遺体が見つかった。大津署によると、唯一の入居者である進藤稔さん(75)と連絡が取れていないといい、遺体の身元と出火原因を調べている。