2016年12月アーカイブ
 福島県広野町下北迫の高野病院の関係者から30日午後10時半ごろ、病院敷地内にある院長宅で「煙が充満している」と119番通報があった。県警双葉署によると、高野英男院長(81)が1人で暮らす木造平屋建て住宅の一部が焼け、中から男性の遺体が見つかった。火災後、高野さんと連絡がとれていないという。

 30日午後10時40分ごろ、埼玉県久喜市吉羽の槍田美代子さん(70)方から出火しているのを近所に住む女性(22)が見つけ、「民家が燃えている」と119番通報した。この火事で木造平屋建て住宅が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。

  久喜署によると、槍田さんは1人暮らし。同署は遺体の身元確認を行うとともに、出火原因を調べている。

 29日早朝、埼玉県川口市内で火災2件が相次いで発生し、自治会館、段ボールなどを焼いた。いずれもけが人はいなかった。周辺に火の気がなく、現場が近いことなどから、川口署は連続放火の可能性もあるとみて調べている。

  同署によると、29日午前4時20分ごろ、川口市中青木3丁目のマンション「グランデール川口」のごみ置き場から出火、段ボールなどを焼いた。通行人男性が「ごみ集積所から火が出ている」と110番した。

  約10分後の午前4時半ごろ、約600メートル離れた同市青木3丁目の自治会館「青南会館」から出火、同建物の一部を焼いた。近所の男性が「パチパチする音が聞こえて外を見たら火が出ていた」と119番した。

 29日午後0時45分ごろ、大阪府豊中市庄内西町4丁目の住宅付近から出火、消防車など16台が出動した。大阪府警によると、住宅は木造平屋建て。火は午後1時半ごろにほぼ消し止められた。焼け跡から性別不明の成人とみられる遺体が見つかった。男性の独り暮らしといい、府警が身元の確認を進めている。

  現場近くに住む女性から「向かいの家の中が燃えている」との119番通報があったという。

 29日午前5時50分ごろ、大阪市北区中之島のリーガロイヤルホテル大阪で「何かが燃えている。12階でスプリンクラーが作動した」と警備員から119番があった。12階客室の1室の一部を焼き、1人で泊まっていた80代ぐらいの女性が病院に運ばれた。煙を吸ったとみられ、命に別条はない。

 天満署によると、テレビ周辺から出火したとみられ、室内の壁などを焼き、同6時すぎには、ほぼ消し止められた。

 ホテルによると、12階の宿泊客数人が一時避難した。

 29日午後1時ごろ、千葉県長生村宮成563の無職、渡辺二男さん(88)方から出火、木造平屋建ての納屋3棟(計約180平方メートル)を全焼し、焼け跡から遺体1体が見つかった。納屋で作業していた渡辺さんと連絡が取れないことから、茂原署は遺体が渡辺さんである可能性が高いとみて、身元や出火原因を調べている。

  同署によると、同居していた妻、息子夫婦、孫は納屋におらず無事だった。近隣に住む女性が「建物が燃えている」と119番通報した。

 勤務先の経営者が住む38階建てマンション最上階の部屋に侵入し、現金3500万円と腕時計5個(時価合計約980万円相当)を盗んだとして、神奈川県警は28日、横浜市中区翁町2丁目の飲食店従業員、山品聡志容疑者(33)を窃盗の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めており、「自分の店を出したかった」と話しているという。

  神奈川署によると、山品容疑者は21日午後3時30分ごろから22日午後7時ごろまでの間に、店の経営者(28)が住む同市神奈川区の部屋に侵入し、クローゼットにあった現金と、透明のケースに陳列されていた時計を盗んだ疑いがある。屋上からロープを伝ってベランダに降り、鍵の開いていた窓から侵入したとみられるという。山品容疑者は経営者宅に何度も招かれており、現場の事情に詳しかったという。

 28日午前5時20分ごろ、新潟県小千谷市本町2丁目、田中真次さん(72)方の店舗兼住宅から火が出ていると、この家に住む長男から119通報があった。小千谷署によると、一部4階建ての店舗兼住宅約340平方メートルが焼け、焼け跡から2人の遺体が見つかった。田中さんの妻と、長男の妻と連絡が取れていないという。田中さんは煙を吸って病院に運ばれた。

 27日午前6時10分ごろ、掛川市大坂の男性(32)方から出火し、木造2階建て住宅約120平方メートルを全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。隣接する民家2軒の壁も焼いた。

  掛川署などによると、男性は1人暮らしで、連絡がとれていないという。同署と市消防本部は遺体の身元確認を進めるとともに出火原因を調べている。

  近所に住む女性(61)は「建物の奥の方から煙が高く上がっているのが見えた。火の粉も出ていて、勢いが強かった」と話した。

 佐賀県警佐賀署は26日、住居侵入と窃盗の疑いで、佐賀市兵庫町の容疑者(69)を逮捕した。

 逮捕容疑は8月中旬から12月18日の間に、近くに住む80代女性の留守宅から通帳2冊と印鑑、キャッシュカードを盗んだ疑い。コンビニエンスストアの現金自動預払機(ATM)から数回に分けて150万円を引き出していた。

 被害届を受け、コンビニの防犯カメラの映像から容疑者を特定した。同署によると「ギャンブルに使った」と話しているという。

 25日午後3時35分ごろ、和歌山県海南市黒江の平屋建て倉庫から出火。約200平方メートルを全焼したほか、倉庫内にあった乗用車1台、軽乗用車1台、バイク3台が燃えた。

  火を消そうとした男性(50)が手足などに軽いやけど。海南署によると、男性は知人と倉庫で車両の整備中だったという。同署が詳しい原因を調べている。

 25日午前0時35分ごろ、大阪府守口市南寺方中通の民家で、住人の男性(86)から「灯油に引火した」と119番があった。木造3階建て延べ約50平方メートルのうち約30平方メートルが焼け、駆けつけた消防隊員が2階にいた男性を救出した。男性は上半身にやけどを負って重傷だが、命に別条はないという。

  大阪府警守口署によると、男性は1人暮らし。同署は、1階に置いていたストーブに男性が給油した際に引火したとみて詳しい火災原因を調べる。

 25日午前3時ごろ、千葉県市川市高谷の廃品回収業者「ナンセイ」のスクラップ置き場で廃材が燃えていると、従業員の男性から119番通報があった。約1100平方メートルの範囲で、10メートルほどの高さに積まれていた鉄くずなど約1700トンが焼けた。けが人はいないという。

 県警市川署などによると約20台の消防車が出動し、重機でスクラップを崩しながら消火活動をした。同日午後9時半過ぎにほぼ消し止められたという。従業員の男性がトラックから廃材を下ろしていた際、近くの廃材から出火しているのに気付いたという。現場は江戸川沿いで住宅はなく、別のスクラップ置き場や工場が並んでいる。

 25日午前6時50分ごろ、千葉県旭市琴田1386、職業不詳、長沢幸子さん(87)方から出火し、木造平屋建て民家(約100平方メートル)を全焼した。長沢さんが和室に倒れていたのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。旭署は詳しい出火原因を調べている。

  同署によると、長沢さんは1人暮らし。近隣住民が「建物が燃えている」と119番通報した。

 埼玉県の本庄署は24日、現住建造物等放火の疑いで、本庄市寿1丁目、無職の女(29)を逮捕した。

  逮捕容疑は23日午後11時半ごろから24日午前3時ごろの間に、自宅に火を付け、木造平屋約50平方メートルを全焼させた疑い。

  同署によると、署員が24日午前8時ごろ、女を本庄市内のインターネットカフェで発見。任意で事情を聴いたところ、ライターで自室に火を付けたと供述したという。

  会社員の父親(54)は23日午後11時半ごろまで在宅していたが、出火当時は夜勤に出ていた。女は「火を付けたことは間違いない」と容疑を認めているという。

 24日午前1時10分ごろ、三重県四日市市堂ケ山町の中古車修理販売会社「トップスピード」で、男性従業員から「火事です」と110番があった。県警四日市南署によると、いずれもプレハブの一部2階建て作業場、平屋建て事務所の計延べ約72平方メートルと、屋外にあった車13台を全焼した。けが人はない。作業場の燃え方が激しかった。出火当時、男性従業員は1人で作業をしていたという。

 24日午前8時55分ごろ、静岡市駿河区高松、無職の男性(88)方から出火し、木造2階建て住宅約115平方メートルを全焼した。焼け跡から男性と妻(82)の遺体が見つかった。隣接する住宅の車庫や外壁などの一部も焼いた。

  静岡南署によると、男性は1階の台所付近、妻は1階の寝室で発見されたという。1階部分の燃え方が激しく、同署と市消防局が出火原因を調べている。男性は3人暮らしで、長男(60)は仕事で外出していて無事だった。

  近所の男性(48)は「『バン』という大きな音がして外に出たら1階から炎が見えた。あっという間に煙が立ち上がり炎に包まれた」と硬い表情で話した。

 24日午後6時25分ごろ、大阪府八尾市南太子堂の木造2階建て住宅から出火。1階台所の一部2平方メートルが焼け、台所に倒れていた住人の男性(82)が全身にやけどを負って病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。

  大阪府警八尾署によると、台所のガスコンロの火がつけっぱなしになっていたといい、同署は男性が火をつけた際に誤って衣服に燃え移ったとみている。

  同署などによると、男性は妻(81)と2人暮らし。帰宅した妻が自宅内に煙が充満しているのを見つけ、近隣住民を通じて119番した。

 24日午前8時45分ごろ、滋賀県長浜市南呉服町、無職今村重祥さん(81)方から出火、木造2階建て約130平方メートルが全焼した。
  長浜署と湖北地域消防本部によると、消火中に心肺停止状態の男性1人が救出され、今村さんとみて調べている。妻(74)が右手にやけどを負った。

 24日午前に兵庫県加古川市平岡町土山の樹脂製造加工業「第一化学」の工場兼倉庫から出火、全焼した火災で、同市消防本部によると、隣接するマンションの駐車場で延焼した車は約50台に及んだ。マンションの外壁も黒く焼け焦げた。約5時間半後に鎮火。けが人はなかった。

 加古川署などによると、一時は近くの広場などにマンションの住民約150人や周辺住民が避難したほか、同市立平岡東小学校にも3世帯9人が自主避難した。現場周辺の民家など最大約230世帯に発生した停電は、同日午後4時前に復旧。工場付近の電柱に設置されている送電用のケーブルや電路を開閉する開閉器が焼けたことが原因という。

  同社によると、火災のあった工場は23~25日は休業日。建物内にはスポンジ状の樹脂素材のシートや裁断用の機械などが置かれていた。人の出入りや火の気は確認できておらず、同署などが出火原因を調べている。

  隣接マンション2階に住む男性(38)は「建物の東側から燃え広がっていった。自宅の窓が熱くなって触れなくなるほどだった」と話した。

 千葉・南房総市で、住宅など5棟が焼ける火事があり、焼け跡から、1人の遺体が見つかった。
23日午前9時すぎ、南房総市高崎の太田松夫さん宅から火が出ていると、119番通報があった。
この火事で、太田さん宅など5棟が焼け、火は、およそ5時間後に消し止められたが、焼け跡から、1人の遺体が見つかったほか、太田さんら3人が、やけどを負うなどして、病院に搬送された。
 太田さんの妻・志げのさん(79)と、連絡が取れなくなっていて、警察は、見つかった遺体は、志げのさんとみて、身元確認を急いでいる。

 23日午後2時45分ごろ、神奈川県秦野市柳川の無職、和田俊蔵さん(91)方で、「火が出ている」と近くに住む男性(81)から119番通報があった。約2時間20分後に鎮火したが、木造平屋建て住宅が全焼。中から性別不明の遺体が発見された。

  秦野署によると、和田さんは1人暮らし。和田さんと連絡が取れなくなっていることから、同署が詳しい出火原因を調べるとともに、身元の確認を急いでいる。

 23日午後2時頃、新潟市中央区東堀前通四番町、無職小林友三さん(79)方から出火、木造2階住宅と隣接する住宅の計2棟を全焼し、付近の住宅の屋根や壁なども焼いた。

  小林さん方の焼け跡から1人の遺体が見つかった。新潟中央署は、連絡が取れなくなっている小林さんの妻君子さん(75)の可能性があるとみて身元の確認を進めている。

  現場は住宅密集地で、近くに住む無職男性(70)は「白っぽい煙と黒っぽい煙が交互に噴き出し、しばらくすると隣の家から火の手が上がった。風が吹いていたら、糸魚川市の火災のようになっていたかもしれない」と話した。

 23日午前3時50分ごろ、徳島市安宅の無職、岡田雅教さん(82)方から出火していると岡田さんの長男の嫁(50)から119番があった。火は約2時間後に消し止められたが鉄骨2階建ての理髪店店舗や住宅の一部を焼き、1人が死亡し6人が病院に運ばれた。

 徳島県警徳島東署によると、死亡したのは岡田さんの妻で理容師の有代さん(79)。岡田さんの孫娘(25)が脱出しようと2階から飛び降りて足の骨を折った。長男ら5人は軽いやけどを負うなどした。

 エスカレーターで女性のスカート内を盗撮したなどとして、県警は22日、県迷惑行為防止条例違反(盗撮)の疑いで、伊勢佐木署刑事1課盗犯係の男性巡査部長(37)を書類送検し、停職3カ月の懲戒処分にした。巡査部長は同日付で依願退職した。巡査部長は先月、横浜市営地下鉄車内でIC乗車券のPASMO(パスモ)などを盗んだとして、窃盗容疑で逮捕されていた。

  書類送検容疑は、10月13日ごろ、同市都筑区の市営地下鉄中川駅エスカレーターで、女性の背後からスマートフォンをスカート内に差し向けて盗撮。また昨年4月29日ごろ、同市中区のホテル客室にビデオカメラを設置し、風俗店従業員の女性の裸を盗撮した、などとしている。

  県警の調べに対し、巡査部長は窃盗容疑について「酒に酔っていて思い出せません」と供述。盗撮容疑については「性的欲求を満たすためだった」と容疑を認めている。巡査部長のスマートフォンからは、女性の姿などを写した画像約120枚が見つかった。

  県警監察官室の花家憲也室長は「警察官としてあるまじき行為。心からおわび申し上げるとともに、綱紀粛正に努める」などとコメントした。

  山形・東根市で22日未明、火事があり、住宅4棟が全焼した。
 映像は、22日午前5時ごろに撮影されたもので、複数の建物から、勢いよく火が出ているのがわかる。
 火事があったのは、東根市の派遣社員・平 敏夫さんの家で、午前4時すぎ、1階付近から火が出ていると、平さんの妻が、消防に通報した。
 火は、平さんの家の東側と南側、それに南東側の住宅に燃え移り、あわせて4棟が全焼した。
この火事で、平さんの妻と、近くの男性のあわせて2人が、手や顔などに軽いやけどをした。
 現場は、住宅地で、煙がくすぶり続けたが、午前11時ごろに鎮火した。

 新潟県糸魚川市で22日10時28分、火災が発生した。火は風で煽られて延焼し、現在も被害が広がっている。糸魚川市では12時20分に大町2丁目と本町の273世帯に避難勧告が出された。出火元は大町一丁目の飲食店だった。

 糸魚川市役所は今回の火災が広がった要因について「南西から海に向けて非常に強い風が吹いており、風に煽られる形で広がった。もともと木造家屋が多く密集していた地域だった。今も30棟から50棟が延焼中という情報が入っている」と語った。新潟県上越では強風注意報が出ており、正午すぎには24.2メートルの最大瞬間風速を観測した。

  現在は近隣の消防本部だけでなく、他県の消防本部の出動や、自衛隊の派遣も要請している。この火事によって40代女性2人が軽傷となったが、死者は出ていないという。

 22日午前4時40分ごろ、倉敷市林、小川貴弘さん(60)方から出火、木造平屋の母屋と離れ計約125平方メートルを全焼した。母屋から女性1人の遺体が見つかり、児島署は行方の分からない小川さんの母親(85)とみて身元の確認を急いでいる。

  同署によると、小川さんは母親と2人暮らし。小川さんは逃げ出したが、煙を吸って軽傷のもよう。原因を調べている。

 21日午後7時15分ごろ、東京都東大和市清水2の民家から出火、木造平屋約60平方メートルを全焼した。警視庁東大和署によると、男性2人が死亡した。この家に住む68歳と39歳の親子と連絡が取れておらず、同署は身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。

  同署や東京消防庁によると、この家には男性2人と女性1人が住んでおり、女性は避難して無事だった。

  近くに住む主婦(35)は「照明がチラついているようで変だなと思い、外に出たら火があがっていた。10~20分程度で燃え尽き、あっという間に家が骨組みだけになった」と驚いていた。

 13日午後2時35分ごろ、埼玉県富士見市関沢2丁目、アパート「リヴァハイツ」205号室、無職松野節子さん(73)方から出火、同部屋約24平方メートルのうち、床や壁など一部を焼失。焼け跡から女性の遺体が見つかった。東入間署は、遺体は松野さんの可能性が高いとみて身元の確認を急ぐとともに、遺体を司法解剖し、詳しい死因と出火原因を調べる。

  同署によると、同アパートから煙が出ているのを近所の男性(76)が発見し、119番。消防隊員が駆け付けた際、同方の玄関ドアは施錠されていた。窓を壊して侵入したところ、部屋の中央部分で女性が死亡していた。女性は両足にやけどを負っていた以外、目立った外傷はなかった。

 18日午後10時35分ごろ、京都市下京区五条烏丸町の鉄筋コンクリート14階建てマンションで、8階の一室から煙が出ているのを近くの住民が発見し、119番した。この部屋に住む無職、稲森美喜子さん(65)が玄関で倒れており、心肺停止の状態で病院に運ばれ、約14時間後に死亡が確認された。

 下京署によると、稲森さんは1人暮らし。玄関のドアは施錠されており、リビング周辺が激しく燃えていた。火災の原因を調べている。

 22日午後10時55分頃、さいたま市大宮区大門町のステーキ店「いきなりステーキ」の店長から「油に引火した」と110番があった。

  同店の入居する2階建物が炎上し、消防車18台などが出動したが、23日午前0時半現在も燃え続け、隣接の建物にも延焼している。

  大宮署によると、同店は出火当時、営業中だったが、従業員と客は避難して無事だという。現場は、大宮駅の東約150メートル先にある繁華街の中で、連休前の飲食客でにぎわっており、周辺は騒然となった。

 22日午前11時25分ごろ、埼玉県加須市旗井3丁目、無職島田福藏さん(79)方から出火、木造2階建て住宅を全焼した。消火活動をした妻(78)が両手に軽いやけどを負った。

  加須署によると、妻が1階和室で音がするので確認したところ、火が上がっていたため119番した。出火当時は島田さん夫妻が家にいた。同署で出火原因と焼失面積を調べている。

 釣り具を万引したとして盗みの疑いで逮捕されていた佐賀県警交通機動隊の大久保郁哉巡査長(27)に対し、佐賀区検は21日、起訴猶予とした。

 大久保巡査長は9日夜、佐賀市内の釣具店でルアー1個を盗んだ疑いで県警に逮捕され、送検後に釈放されていた。区検は在宅捜査を進め、「罪を認めて反省し、常習性もうかがえない」などと判断した。

 起訴猶予は、検察が犯罪は立証できると判断した上で、犯罪の軽重や情状を踏まえて裁量で不起訴とする処分。県警監察課は「調査結果を踏まえ、速やかに(県警としての)処分を決める」と話している。

 21日午前5時40分ごろ、邑楽町篠塚の無職、増尾啓次さん(62)方から出火、木造2階建て住宅約120平方メートルが全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。

  大泉署によると、増尾さんと連絡が取れておらず、遺体は増尾さんとみて身元や出火原因を調べている。

  同署によると、増尾さんは1人暮らしだった。

 クレーン付きトラック約90台を盗んだなどとして、札幌厚別署は、苫小牧市明野新町3丁目、会社役員安田結城容疑者(37)ら男4人を窃盗と窃盗未遂の疑いで逮捕・送検したと20日発表した。盗んだトラックをむかわ町内のヤードで解体し、エンジンやクレーンなどの部品を30万~50万円で転売していたという。

  ほかに逮捕・送検されたのは会社員安田和輝(27)=同市明野新町1丁目=、会社役員田中純一(36)=同市船見町2丁目=、会社員結城良太(27)=同市日吉町3丁目=の3容疑者。4人とも窃盗罪で起訴されている。

  署によると、4人は2011年6月~今年8月末、苫小牧市や日高町、札幌市などでクレーン付きトラック86台(計1億7800万円相当)とタイヤ326本(計940万円相当)を盗み、トラック5台を盗もうとした疑いがある。4人とも「生活費にするため、解体して転売した」などと供述しているという。

  4人は2人以上で車で巡回。無施錠でキーがついているトラックを見つけると、運転して盗んだという。4人は柵などがないヤードに無断で入って解体していたといい、署は、必要な機材は自分たちで持ち込んでいたとみている。

 車からゴルフバッグを盗んだとして、大阪府警平野署は20日、窃盗容疑で、住居不定、無職、杉本博司被告(35)=窃盗罪で起訴=ら男2人を逮捕、送検し、5件(総額約207万円相当)の被害を裏付けて捜査を終えたと発表した。盗んだゴルフ道具は転売しており、杉本容疑者は「高く売れるので狙った」と容疑を認めている。

  送検容疑は、平成27年3月、大阪市平野区の男性会社員宅駐車場で、乗用車の後部ガラスを割り、車内のゴルフバッグなど177点(約112万円相当)を盗んだなどとしている。

  同署によると、盗品の転売先の防犯カメラの映像などから発覚した。

 19日午後3時ごろ、熊本市南区富合町平原の2階建てアパートの1階で煙が充満していると、警備会社から119番通報があった。1階に住む小島正隆さん方の約20平方メートルが焼け、部屋にいた長男の璃央(りお)ちゃん(1)が病院に運ばれたが、1時間45分後に死亡が確認された。

  熊本市消防局南消防署によると、現場到着時、璃央ちゃん1人が室内で横になっていた。燃えたのは、璃央ちゃんがいた部屋とダイニングキッチンの2部屋。両親は外出していたとみられる。

 19日午前1時15分ごろ、滋賀県高島市新旭町太田、無職堀朗さん(82)方から出火、木造2階建て延べ約130平方メートルが全焼した。堀さんと同居している長男の無職和夫さん(48)が顔や背中にやけどを負った。
 19日午前10時35分ごろ、大阪市住之江区安立(あんりゅう)4丁目の住宅1階の台所から煙が出ていると、近くに住む女性から119番通報があった。大阪市消防局や大阪府警によると、木造2階建て住宅が延べ約20平方メートル焼けた。室内にいた女性の死亡が確認された。

 19日午前5時45分頃、東京都文京区本郷の東京大学理学部の3階実験室から出火、排気装置と天井約20平方メートルを焼き、約50分後に消し止められた。

  けが人はなかった。排気装置付近が激しく燃えており、警視庁本富士署で出火原因を調べている。

  同署幹部によると、出火当時、実験室は無人で施錠されていた。火災報知機の作動で警備員が出火に気づき、110番した。東大によると、同室には実験装置や化学薬品が置かれていたという。

 15日午前9時35分ごろ、神戸市北区幸陽町の教員、伊賀崎信治さん(58)方から出火。軽量鉄骨2階建て住宅延べ約200平方メートルを全焼した。1階で母親のみちさん(85)が煙を吸って心肺停止状態で倒れているのが発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。兵庫県警神戸北署が詳しい出火原因を調べている。

 同署によると、伊賀崎さん方はみちさん、妻、長男との4人暮らし。みちさん以外の3人は外出中だった。みちさんはパーキンソン病のため歩行が困難だったという。

 18日午前6時55分ごろ、千葉市花見川区宇那谷町296、職業調査中、松戸郁三郎さん(83)方から出火、木造2階建て住宅を焼いた。焼け跡から1人の焼死体が見つかり、千葉県警千葉北署は連絡の取れない松戸さんとみて身元確認を急ぐとともに、出火原因と焼失面積を調べている。

  同署によると、松戸さんは1人暮らし。近隣住民が119番した。

 18日午後7時25分ごろ、岐阜県各務原市各務おがせ町1の木造平屋建て空き家から出火。建物と車庫の計約104平方メートルを全焼し、焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかった。県警各務原署が身元確認を進めるとともに死因や出火原因を調べている。

  同署によると、空き家は不動産会社が所有・管理する中古の売り物件。延焼はなく、約1時間後に鎮火した。

 18日午後10時半ごろ、京都市下京区烏丸通松原下ル、14階建て「ライオンズマンション烏丸通」8階の一室から出火し、室内の一部を焼いた。市消防局や下京署によると、部屋の住人とみられる女性1人が心肺停止状態で病院に運ばれた。マンションの全棟住民が一時、屋外に避難した。
  3階に住む男性(69)は「音はしなかったが、『外に出てください』という声が聞こえたので階段で降りた。外では火は見えなかったが、煙のにおいがしていて臭かった」と話した。

 18日午前3時40分ごろ、熊本市中央区手取本町の熊本市役所本庁舎10階の健康福祉政策課付近で出火。天井約300平方メートルと、机の上のパソコンや書類、コピー機などが焼け、約2時間後に鎮火した。出火当時、10階には別の課の職員がいたが、けがはなかった。

 同市消防局によると、一部の机の電子機器のコードなどの燃え方が激しいことから、火災の原因は電気関係の不具合の可能性があるとみて、詳しく調べている。

 沖縄県北谷町の雑貨店でニット帽などを万引きしたとして、県警沖縄署は17日、窃盗の疑いで、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)所属の海兵隊上等兵の少年(19)を現行犯逮捕した。

  「欲しくて盗みました」と容疑を認めているという。

  逮捕容疑は17日午後5時40分ごろ、北谷町美浜の雑貨店で、ニット帽など3点(販売価格計9800円)を盗んだ疑い。

  同署によると、少年が支払いをせず外に出たところを店長の男性(40)が呼び止め、万引きしたことを確認。少年が逃げるそぶりを見せたため、この店長が取り押さえた。 

 17日午後6時40分ごろ、埼玉県川口市里、無職小林二三江さん(86)方から出火、木造2階建てを全焼した。焼け跡から1人の遺体が発見されたほか、隣接する東側の住宅が全焼した。武南署は、遺体は連絡が取れない小林さんとみて身元の確認を進めるとともに、出火原因を調べている。

  同署によると、小林さんは会社員の次男(53)と2人暮らし。出火当時、小林さんは自宅にいて、買い物から帰宅した次男が、火が出ているのに気付き119番した。住宅1階の損傷が激しいという。

 17日夜、京都市山科区で集合住宅の火災が2件相次いであった。山科署などによると、同日午後9時55分ごろ、同区東野狐藪町の木造2階建てアパートから出火して延べ約200平方メートルが全焼。隣接する建物2棟の一部も焼けた。アパートの焼け跡から男性1人の遺体が見つかった。入居者の男性(65)と連絡が取れておらず、同署が身元を調べている。

 約5分前には、約300メートル東にある同区東野門口町の7階建てマンションの4階の一室から出火。住人の男性(49)が煙を吸って病院に運ばれた。同署によると、男性は調理中だったという。

 大阪市西成区と福島区のマンションで17日、マンション火災が2件相次ぎ、煙を吸い込むなどして2人が病院に搬送された。いずれも命に別条はないという。大阪府警は、いずれもたばこなど火の不始末が原因とみて、出火原因を調べている。

  西成署によると、午後2時55分ごろ、西成区萩之茶屋の6階建てマンションの3階一室から出火、約30分後に消し止められたが約10平方メートルを焼いた。同じ階の住人の男性(62)が煙を吸って軽症。出火元の住人の男性(69)は逃げて無事だった。

  午後3時20分ごろには、福島区海老江の6階建てマンション最上階にある一室から火が出てワンルームの約10平方メートルが焼けた。福島署によると、一人暮らしとみられる住人の60代ぐらいの男性が煙を吸ってのどにやけどを負った。

 17日午前6時ごろ、福岡市博多区石城町のマンション「プリエール博多」(鉄筋10階建て)3階の会社員、屋形千里さん(54)方から出火、約60平方メートルを全焼した。屋形さんは無事だったが、焼け跡から1人の遺体が見つかった。

  福岡県警博多署によると、屋形さんは長男(31)と2人暮らし。遺体は連絡がとれていない長男の可能性があるとみて調べている。

 16日午前5時5分ごろ、愛知県江南市赤童子町の塗装業柿内久雄さん(70)方から火が出ているのを近くの女性が見つけた。柿内さん方の木造2階建て住宅延べ約55平方メートルが全焼し、延焼した東隣の男性会社員(59)方など近くの木造2階建て住宅3軒が半焼した。けが人はなかった。

  県警江南署によると、柿内さん方の1階居室部分が出火元とみられる。柿内さんは「自分で火をつけた」と話しており、出火原因などを調べている。

 滋賀県警甲賀署で公用携帯電話などの入った手提げかばんを盗んだとして、同署は15日、窃盗容疑で派遣社員大竹康平容疑者(28)=同県甲賀市水口町山=を逮捕した。

  「事実ではない」と否認しているという。同署によると、公用携帯はパスワードや指紋認証が必要で使用できず、情報流出はないという。

  逮捕容疑は15日午前0時半~4時20分ごろの間、同市水口町本綾野の甲賀署内にある机の上から、公用携帯電話や雑誌などが入った男性警部(52)の手提げかばん1個(時価合計約2000円)を盗んだ疑い。

  同署によると、机は同署の駐車場に面した窓に接しており、窓には鍵が掛かっていなかった。大竹容疑者から「かばんを拾った」と通報があり、署員が同容疑者と接触して中身を調べたところ、男性警部のものと判明。付近の防犯カメラ映像などから、同容疑者が盗んだ疑いが浮上した。 

 15日午後9時40分ごろ、兵庫県明石市魚住町清水の民家で「煙が出ている」と近隣住民から110番があった。木造平屋約50平方メートルを全焼し、焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかった。住人は1人暮らしとみられるが、連絡が取れておらず、明石署が身元を調べている。

 

 15日午後10時40分ごろ、東京都港区六本木4丁目にある5階建て雑居ビルの4階の飲食店から出火した。東京消防庁などによると、店は営業中で一部を焼いたが、店員や客は逃げ、けが人はなかった。

 ビルからは黒煙が上がり、現場は一時騒然となった。

 近くにいた30代の男性は「4階から白い煙が出て、その後、黒煙が上がった。ビルからぞろぞろ人が逃げていた」と不安そうに話した。

 15日午前11時5分ごろ、仙台市若林区新寺3丁目の民家で、住人の男性から「ストーブの灯油がこぼれて火が付いた」と119番があった。
 仙台市消防局などによると、木造2階の住宅約70平方メートルが全焼し、南北に隣接する住宅2棟の壁などが焼けた。けが人はなかった。
 近所の無職女性(90)は「火と黒い煙が玄関から噴き出し、ドンという爆発音が聞こえた」とおびえた様子で話した。
 千葉・船橋市で、15日未明、自転車などが焼ける火事があり、警察は、連続放火の可能性もあるとみて調べている。
 午前1時半ごろ、船橋市前貝塚町の駐輪場で、自転車や車が燃えているのを、近隣住民が発見した。
 現場付近では、11月5日から10日にかけても、半径およそ400メートルの範囲で、不審火が相次いでいて、警察は、同一犯による連続放火の可能性もあるとみている。

 埼玉県警捜査3課と東入間署、所沢署の合同捜査班は14日、窃盗と建造物侵入などの疑いで、志木市柏町1丁目、無職の男(48)=建造物侵入と窃盗罪で公判中=をさいたま地検川越支部に追送検した。

  県警は志木市など6市町で64件(総額約592万円相当)の被害を確認、うち59件(総額約497万円)を同支部に追送検し、捜査を終結した。

  追送検容疑は2014年9月中旬ごろから今年9月10日までの間、志木市内の飲食店など59カ所に侵入し、現金約296万円と指輪など45点(計約201万円相当)を盗んだ疑い。

  同課によると、男は深夜から未明にかけて、無施錠の建物を狙い侵入を繰り返していたという。防犯カメラの映像などから男が浮上。「生活費に困ってやった」などと容疑を認めているという。

 兵庫県西宮市内の飲食店に侵入し、現金などを盗んだとして、西宮署は14日、窃盗と建造物侵入の疑いで西宮市室川町、会社員照島直人容疑者(27)=窃盗罪などで起訴=を追送検し、捜査を終えた。起訴済みの1件を含め12件、計約54万円相当の被害を裏付けたという。

  追送検容疑は9月30日ごろから11月19日までの間、西宮市内の飲食店に侵入し、現金などを盗んだ疑い。照島容疑者は「競馬やパチンコに使った」と容疑を認めているという。

  同署によると、照島容疑者は、狭いビルの間で両手足を使って壁をはい上り、閉店後の飲食店の鍵や窓を壊して侵入。パーカー、ニット、ズボンはいずれも黒色だったという。

 佐賀銀行干隈支店(福岡市城南区)で現金約5000万円が盗まれた事件に絡み、同支店の鍵を盗んだとして窃盗罪などで起訴された元行員の吉田淳被告(42)=同市中央区=が、同行箱崎支店(同市東区)への建造物侵入容疑で福岡県警に再逮捕されていたことが捜査関係者らへの取材で分かった。県警は窃盗グループが両支店に侵入する際に手引きしたとみて調べている。

  捜査関係者らによると、箱崎支店には8月8日、長崎市の無職、内川勝被告(38)=1審・福岡地裁で懲役8月の実刑判決=らが金庫破りの目的で侵入したが、警報が鳴るなどして被害はなかった。

  内川被告らは職員専用出入り口の暗証番号や店内の見取り図などを入手していた他、支店内には事前に何者かが融資の申し込みをしたため現金が準備されていた。吉田容疑者は協力者として関与した疑いが持たれている。

  一方、吉田容疑者が干隈支店の鍵を同僚の部屋から盗んだとして窃盗罪などに問われた事件の初公判が13日、福岡地裁(岩田淳之裁判官)であり、吉田容疑者は起訴内容を認めた。

 14日午後7時ごろ、愛知県一宮市今伊勢町馬寄の5階建てアパートの一室で、この部屋に住む無職男性(48)と小学5年の長男(10)が死亡しているのを県警一宮署員が発見した。同署によると、部屋に遺書のようなものが残され、物色された跡はなかった。同署は無理心中した疑いもあるとみて、死因などを調べている。

  同署によると、同日午後3時半ごろ、「連絡が取れないので見に行ってください」と女性から匿名の110番があった。2人は施錠された室内の居間に並んで倒れており、目立った外傷はなかった。同市消防本部によると、遺体は死後硬直が始まっていたという。

  同じアパートに住む女性は「2人暮らしで福祉の支援を受けていたようだ」と話した。県一宮児童相談センターは取材に「警察から連絡があったが、現段階ではお答えできない」としている。

 14日午後3時ごろ、京都市中京区西洞院通姉小路下ル、無職桐山郁夫さん(64)方から出火、木造2階建て延べ約250平方メートルのうち約200平方メートルが燃え、南側の呉服店の一部が焼けた。けが人はなかった。
  市消防局や中京署によると、桐山さんは1人暮らしで、出火当時は不在だったという。
 14日午前11時55分ごろ、京都市北区紫野上柳町の男性(69)方から出火、木造2階建て民家がほぼ全焼した。けが人はなかった。
  市消防局や北署によると、出火時、屋内に男性がいたが無事という。
  西隣の鳳徳小では、児童約220人が体育館に一時避難した。近くの専光寺の住職中川専精さん(74)は「猛煙を見つけ、駆けつけると屋根の上からすごい勢いで炎が上がっていた」と話した。

 原発事故で全町避難が続く浪江町の民家からネックレスなどを盗んだとして、双葉署は13日午後、盗みの疑いで仙台市、自称契約社員、男(63)、本籍仙台市、住所不定、無職、男(62)の両容疑者を逮捕した。

  2人の逮捕容疑は同日午前4時30分ごろ、浪江町の民家にガラスを割って侵入し、ネックレスやカメラなど29点(1万1900円相当)を盗んだ疑い。

  同署によると、住民は避難により不在で、町内を警戒中の警備会社から「不審者がいる」との通報があり、駆け付けた警察官が現場近くで2人を見つけた。町内では空き巣被害が増えており、同署が関連などを調べている。

 埼玉県の深谷、行田、熊谷と寄居署の合同捜査班は13日、窃盗の容疑で、熊谷市柿沼、塗装業の男(62)をさいたま地検に追送検した。

  追送検容疑は6月12日ごろから9月25日ごろまでの間、深谷や熊谷など県北部5市で、民家17軒の軒下などに置いてあったアルミホイール付きタイヤ約62点(時価計約70万円相当)を盗んだ疑い。

  男は「受注が減って生活に窮してやった」などと供述し、容疑を認めている。男は9月29日に窃盗容疑で現行犯逮捕され、10月17日に同罪で起訴された。

 群馬県警桐生署は13日、住居侵入および窃盗の疑いで、住所不定の無職、木村実容疑者(56)を逮捕した。調べに対し容疑を認めている。

  逮捕容疑は11月26日から今月3日にかけて、同県桐生市に住む元妻の女性(55)方に侵入し、ブルーレイディスクやCDなど10点(時価合計8840円相当)を盗んだとしている。

  同署によると、当時女性方の裏口には鍵がかかっていなかったという。

 滋賀県など9県で民家から現金などを盗んだとして、滋賀県警捜査1課などは13日、窃盗容疑などで逮捕した京都府八幡市八幡土井、建設業の男(54)=窃盗罪などで公判中=について171件(約6630万円相当)の被害を裏付け、うち5件(約220万円相当)を追送検した、と発表した。
  同課によると、男は2013年5月ごろから今年8月上旬にかけ、滋賀県のほか静岡県や三重県の民家に侵入し、現金や商品券、家電などを盗んだという。

 13日午後4時40分ごろ、埼玉県坂戸市清水町、無職国岡喬二さん(83)方から出火、木造平屋を全焼した。

  西入間署によると、国岡さんは妻(72)と長男(46)の3人暮らしで、出火当時は3人とも在宅していた。出火は居間からとみられ、国岡さんは「灯油を給油したストーブから火が出た」と話しているという。近くを通り掛かった男性が、火が出ているのに気付いて119番した。同署で原因を調べている。

 13日午後6時55分ごろ、牧之原市波津、無職女性(85)方から出火し、木造2階建て住宅を全焼した。静岡市消防局によると、近隣の3棟に延焼し、このうち1棟が全焼した。牧之原署によると、女性は出火当時、外出中で無事だったが、同居する孫(32)と連絡が取れないという。同署と同消防局が孫の所在確認を進め、出火原因を調べている。

  同署によると、女性は孫の男性と2人暮らし。近所の女性は「気づいたときには火の勢いが強く、なすすべがなかった」とうなだれた。

 13日午後2時35分ごろ、埼玉県富士見市関沢2丁目、アパート「リヴァハイツ」205号室、無職松野節子さん(73)方から出火、同部屋約24平方メートルのうち、床や壁など一部を焼失。焼け跡から女性の遺体が見つかった。東入間署は、遺体は松野さんの可能性が高いとみて身元の確認を急ぐとともに、遺体を司法解剖し、詳しい死因と出火原因を調べる。

  同署によると、同アパートから煙が出ているのを近所の男性(76)が発見し、119番。消防隊員が駆け付けた際、同方の玄関ドアは施錠されていた。窓を壊して侵入したところ、部屋の中央部分で女性が死亡していた。女性は両足にやけどを負っていた以外、目立った外傷はなかった。

 新潟県内は7日夜から8日未明にかけて、大気の状態が不安定となり、各地で落雷が原因とみられる火災や停電が相次いだ。

  8日午前0時35分ごろ、長岡市今井2にある自民党の長島忠美衆院議員の後援会事務所で、火が出ていると近所の住民から119番があった。この火事で、木造一部3階建て同事務所延べ約320平方メートルを全焼。出火当時、事務所は無人で、けが人はなかった。長岡署などによると、屋根裏から出火したとみられ、落雷が原因の可能性が高いという。

  長島氏は取材に「事務所内の物を何も持ち出せなかった。周囲の皆さんにはご迷惑をおかけしたが、けが人や類焼がなくて良かった」と話した。当面はプレハブで事務所を再開させるという。

  また同日午前0時40分ごろ、長岡市から西に約20キロ離れた刈羽村刈羽の無職、安沢一久さん(68)方で、「屋根から火が出ている」と安沢さんの家族から119番があった。この火事で、木造2階建て住宅の2階部分約108平方メートルを焼いた。当時、住宅には家族5人がいたが、いずれも逃げてけがはなかった。柏崎署などによると、屋根裏から出火したとみられ、落雷の可能性があるという。

 12日午後1時15分ごろ、川上村原の団体職員、林茂男さん宅(54)から「煙が出ている」と近所の人から119番通報があった。火は約30分後に消し止められたが、木造2階建ての住宅を焼き、焼け跡から女性とみられる遺体が発見された。林さんは妻(63)と2人暮らし。林さんは当時外出していた。佐久署は、遺体が林さんの妻とみて身元を調べている。

 11日午後9時45分ごろ、愛知県阿久比町福住井堀47で建設中の保育所から火が上がっているのを通行中の男性が見つけ、119番した。約25分後に消し止められ、けが人はいなかった。

 半田署によると、木造平屋建ての保育所の柱や屋根などの一部約155平方メートルが焼けた。付近に火の気はなく、放火の疑いもあるとみて調べている。

 阿久比町によると私立の認可保育所で、平成29年4月に開所予定だった。

 11日午前11時15分ごろ、香川県東かがわ市中山、無職、中村晃弘さん(76)方から出火していると近所の住民から119番があった。木造2階建て住宅約190平方メートルが全焼するなどし、焼け跡から2人の遺体が見つかった。県警東かがわ署によると、この家に住む中村さんの次女亜左野(あさの)さん(43)と、中村さんの姉富田敬子さん(84)と連絡が取れなくなっており、身元の確認を急いでいる。

  中村さん方は4人暮らし。出火当時、中村さんは屋外におり、妻(72)は逃げて無事だった。

 11日午後10時半ごろ、むつ市上川町の飲食店経営、下山光さん(33)方から出火、木造2階建て約110平方メートルを全焼し、隣接する3棟に延焼した。むつ署は12日、自宅に放火したとして現住建造物等放火の疑いで、下山さんのおいで同居する飲食店従業員の少年(19)を逮捕した。少年は火事の第一通報者で、容疑を認めている。

  逮捕容疑は11日午後10時半ごろ、自宅に放火した疑い。同署によると、火災の110番通報を受けて駆け付けた署員が現場で少年に事情を聴いたところ、「自宅内に灯油をまいて火を付けた」という趣旨の話をしたため、任意で取り調べていた。12日の実況見分では、灯油の跡やポリタンクなどが見つからなかったため、13日にも再見分する。

  少年は下山さん、祖母の3人暮らし。下山さんが自宅2階から逃げる際に腰を打ち、市内の病院に運ばれたが、命に別条はない。当時、祖母は仕事で不在だった。家族間のトラブルはなかったというが、少年の供述が曖昧で、同署は動機を慎重に調べている。

  火災では他に隣接する無職中里末治さん(73)の木造平屋住宅約80平方メートルを全焼し、会社経営齊藤良俊さん(51)の木造2階建て住宅約260平方メートルのうち、約70平方メートルを焼いた。会社員吉川寛さん(35)の木造2階建て住宅の外壁約5平方メートルも焼いた。むつ消防署によると、消防車両11台が出動して消火に当たり、約4時間20分後の12日午前2時50分に鎮火した。

 付近では防寒を着込み、スマートフォンなどを構えて消火作業を見守る周辺住民でごった返した。焼け出された寝間着姿の人も見られた。

  住民避難に協力したという近くの男性は「気が付いたら真っ赤に燃え上がっていたので、(火元の)隣の家の人を起こした」と興奮気味に語った。別の男性(34)は「パトカーのサイレンとともに『パチパチ』『パンパン』といった乾いた音が聞こえたので、何事かと思って外に出たら大きな炎が上がっていた。普段は静かな街なので、動揺した」と話していた。

 佐賀県警は9日、釣具店でルアーを万引したとして、盗みの疑いで、県警交通機動隊の巡査長大久保郁哉容疑者(27)=佐賀市大和町尼寺=を現行犯逮捕した。勤務を終えた後の犯行で、「盗んだことは間違いない」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は9日午後6時半ごろ、佐賀市内の釣具店でルアー1個(販売価格847円)を盗んだ疑い。

 県警監察課によると、大久保容疑者がルアーを上着の中に隠し持って店外に出ようとしたところ、盗難防止装置のブザーが鳴った。店長が敷地内で取り押さえ、110番した。佐賀署で動機などを調べている。

 大久保容疑者は2012年4月に採用された。15年春から交通機動隊に配属され白バイに搭乗していた。監察課は「欠勤はなく、普段の勤務態度に特に問題はなかった」と説明した。逮捕を受け「懲戒処分を含めて検討している」とした。

 中原利明首席監察官は「誠に遺憾で、県民や関係者にお詫び申し上げる。捜査で明らかになった事実を踏まえて厳正に対処する」というコメントを出した。

 京都府警舞鶴署は9日、京都府舞鶴市内の中学校に立ち入ったとして建造物侵入容疑で4日未明に逮捕した福知山市石原4丁目、会社員の男(45)の自宅を家宅捜索した結果、靴50足を押収したと発表した。大半が学校で使う上履きとみられるという。
  同署によると、靴は自室の収納ケースなどに並べて置かれていた。男は「複数の学校に侵入し靴を盗んだ」と供述しており、同署は今後、窃盗容疑についても調べる。
  逮捕現場の中学校では、2014、15年の12月に校舎の窓ガラスが割られ、靴箱から生徒の上履き1足が盗まれる被害があり、舞鶴署員が警戒していた。

 千葉大亥鼻キャンパス(千葉市中央区)の医学部に侵入し現金などを盗んだとして、千葉中央署は9日、窃盗などの疑いで住所不定、自称無職、近藤豊容疑者(21)を現行犯逮捕し、その後送検したと発表した。同署によると、近藤容疑者は「間違いない」などと容疑を認め、「最近、ニュースで(千葉大医学部が)取り沙汰されていることから興味があった」などと供述している。

  逮捕・送検容疑は、7日午後5時20分ごろ、千葉大の同キャンパスにある医学部本館の薬理学教授室に侵入し、現金約3万4000円のほかマグカップやのどあめなどを盗んだとしている。

  同署によると、職員の女性が現場に郵便物を届けにいったところ、無人のはずの部屋にペンライトのような明かりを発見。別の男性職員らと現場に戻ると、部屋から出てくる近藤容疑者と出くわし取り押さえた。

 9日午後9時10分ごろ、埼玉県三郷市彦成1丁目、食品製造会社「渡辺食品兄弟社」三郷工場から出火、鉄骨2階建て工場が焼けた。負傷者や類焼はなかった。

  吉川署によると、現場はドーナツなど菓子類を揚げる工場。出火当時、2人の従業員が仕事を終え、清掃活動に当たっていたという。うち男性従業員(62)が「食用油が燃えている」と119番した。

  同署で詳しい出火原因や焼失面積などを調べている。

 8日午前4時40分ごろ、奈良県五條市本町の無職、松本昭子さん(86)方から出火。約2時間後に鎮火したが、木造2階建て約200平方メートルを全焼した。焼け跡の1階寝室から1人の遺体が見つかり、奈良県警五條署は、連絡が取れない松本さんとみて身元確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。

 同署によると、松本さんは1人暮らし。通行人が玄関付近から白煙が出ているのに気づいて119番した。

 8日午前6時40分ごろ、愛知県蒲郡市竹谷町蟹洗の無職、上田晃次さん(83)方から出火、木造2階建て住宅延べ約110平方メートルと、南隣の無職男性(93)所有の農機具小屋約46平方メートルが全焼した。住宅の1階玄関付近の焼け跡から性別不明の遺体が見つかった。県警蒲郡署は、この住宅に1人で暮らし、連絡の取れていない上田さんの50代の長男ではないかとみて身元確認を進めている。

  同署によると、上田さんと妻は同じ敷地内の別棟で生活しており、無事だった。

 8日夜から9日朝にかけ桐生、高崎両市で民家火災があり遺体が見つかった。

  8日午後10時半ごろ、桐生市広沢町間ノ島の無職、原和男さん(76)方から出火、木造平屋建て住宅45平方メートルが全焼。遺体は連絡が取れない原さんとみて桐生署で調べている。

  9日午前7時10分ごろ、高崎市山名町の無職、岡田恒友(つねとも)さん(92)方から出火、木造2階建て住宅が全焼した。岡田さんの息子(60)と連絡が取れておらず、高崎署は遺体の身元と出火原因を調べている。

 不倫相手の40代女性宛ての郵便物を盗んだとして、大阪府警は7日、窃盗容疑などで西淀川署の警備課長だった男性警部(51)を書類送検し、減給10分の1(6カ月)の懲戒処分とした。

  警部は容疑を認め、同日付で依願退職した。

  送検容疑は10月4日午後7時ごろ、女性の自宅マンションのポストから郵便物を抜き取った疑い。

  府警監察室によると、警部は2013年、飲食店で女性と知り合い、不倫関係になった。今年3月ごろ、女性が他の男性と歩いているのを目撃し、自宅マンションまで尾行。それ以降、勤務中も含め何度も行っていた。

  警部は「女性の名前や部屋番号を確認したかった」と話しているという

 7日午後1時15分ごろ、福島県矢祭町上関河内の大規模養豚場「東白川ファーム」の従業員から、「豚舎が燃えている」と119番通報があった。火は約3時間後に鎮圧状態となった。

  県警によると、養豚場では木造平屋建て豚舎15棟で約9千頭の豚を飼育していた。この火事で8棟(計約1万平方メートル)が全焼し、約5300頭が死んだ。けが人はないという。

 7日午前7時50分ごろ、長崎県対馬市豊玉町曽(とよたままちそ)の漁業古川敬氏(けいし)さん(65)方から出火し、木造2階建ての住宅1棟が全焼した。対馬南署によると、焼け跡から2人の遺体が見つかった。この家に住む古川さんと、次女の聖子さん(32)と連絡が取れなくなっているという。同署などが遺体の身元確認を進めるとともに、出火の原因を調べている。

 7日午前8時ごろ、川崎市川崎区伊勢町で、「目の前の3階建ての家が燃えている。バンバンと音もする」と付近の住民から119番通報があった。

  この火事で、この家に住む80代の男性が意識不明の重体となっているほか、40代の女性を含む3人もけがをして病院に搬送された。消防などが詳しい出火原因を調べている。

  6日午前3時15分ごろ、熊本市中央区新町3、高橋宣郎(よしお)さん(71)方から出火。木造平屋住宅約70平方メートルと、隣接する木造一部2階建て住宅約160平方メートルを全焼した他、近くの住宅3棟の壁なども焼いた。高橋さん方の焼け跡から2人の遺体が見つかり、熊本県警熊本南署は連絡が取れない高橋さんと妻美奈子さん(68)とみて確認を急いでいる。

 近くに住む主婦(76)は「風は弱かったが、火の勢いがどんどん増して恐ろしかった」と話した。
 6日午前0時25分ごろ、越谷市大成町の職業不詳、中村光一さん(54)方から火が出ているのを近くに住む男性が発見、119番通報した。この火事で木造平屋住宅が全焼し、焼け跡から1人の遺体が発見された。越谷署によると、中村さんと連絡が取れておらず、遺体の身元と出火原因を調べている。

 6日午後7時40分ごろ、大阪市東淀川区大道南の4棟続きの木造平屋建て住宅から出火しているのを近隣住民が見つけ、119番した。4棟のうち1棟が焼け、室内にいた男性が救出されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。大阪府警東淀川署は住人の無職、平窪輝さん(79)とみて身元の確認を急ぐとともに出火原因を調べる。

  同署によると出火当時、妻は外出中で無事だったという。

 5日午前10時25分ごろ、飯舘村の減容化施設から出火、電動工具1台を焼いた。相馬地方消防本部と環境省福島環境再生事務所によると、冷蔵庫の解体作業中に、誤って冷蔵庫内に取り残した電動工具ごと切断機にかけて破砕、電動工具から出火したという。施設の作業員が消火器で火を消し止めた。

  同施設では放射性物質に汚染された廃棄物などを燃やして量を減らしているが、同事務所は、外部に放射性物質は漏れていないとしている。

 兵庫県加古川市内の民家に侵入し現金などを盗んだとして逮捕、起訴された住所不定、無職の男(37)が、姫路市や加西市でも同様の盗みを繰り返したとして、県警捜査3課と加古川署は5日、窃盗容疑などで関係書類を地検姫路支部に送り、捜査を終えた。起訴済みの4件を含め44件、計約245万円相当の被害を裏付けたとしている。

  県警によると、今年5~8月、無施錠の窓から民家に入り、現金や腕時計、家電製品を盗むなどした疑いがある。県警の調べに容疑を認め「人目に付きにくいよう、主に塀のある家を狙った」と供述したという。

 大型商業施設からスニーカーを盗んだとして、兵庫県警有馬署は5日、窃盗の疑いで、大阪府大東市の会社員の男(21)と、大阪市の会社員ら男2人(ともに22歳)をそれぞれ逮捕した。3人は車1台で来店し、別々の店を訪れていたという。

  大東市の男の逮捕容疑は4日午後2時ごろ、神戸市北区のアウトレット内のスポーツ用品店から、スニーカー1足(約4000円相当)を盗んだ疑い。

  別の男2人は共謀し、同日午後2時40分ごろ、別の店からスニーカー2足(計約2万円相当)を盗んだ疑いが持たれている。

  同署によると、商品のスニーカーに履き替え、自分の靴を手に持ち、店を出ようとして店員に見つかるなどしたという。

 岐阜県警は5日、同県池田町宮地、家業手伝い藤敦(ふじつる)英紀容疑者(44)を、父親の経営する自動車部品製造工場に火をつけた非現住建造物等放火の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

  県警揖斐署によると、藤敦容疑者は4日午後3時ごろ、父善治さん(70)が経営する鉄骨2階建ての工場「フジ精工」の1階事務所兼作業場にガソリンをまいて火をつけ、約14平方メートルを焼いた疑いがある。

  南に約200メートル離れた藤敦容疑者の住宅兼倉庫の2階建ての建物約90平方メートルも同じ時間帯にほぼ全焼。藤敦容疑者は「自宅にも火をつけた」と供述していて、署は放火の疑いで捜査する。工場と住宅との間には民家などが数軒あるが、延焼はなく、けが人はいなかった。

  出火当時、一人暮らしの藤敦容疑者と連絡が取れていなかったが、4日午後5時半ごろ、JR京都駅構内の派出所に藤敦容疑者が出頭したという。

 5日午後4時ごろ、東松浦郡玄海町の九州電力玄海原子力発電所構内の正門付近で、ショベルカーのエンジンから発煙した。すぐに消火され、原子炉施設への影響はなかった。

 九電などによると、予備品の保管庫などを設置するために構外に購入した土地の造成工事で使用していたショベルカーで、構内を移動中だった。誘導していた協力会社の社員が近くにあった消火器で消した。九電は午後4時17分に消防署の一般電話へ通報し、同45分に署員が現場で鎮火を確認した。出火原因を調べている。

 九電は午後4時24分に現地の原子力規制庁の保安検査官、同27分に東京の規制庁に連絡。安全協定に基づいて同27分に佐賀県と玄海町、同29分に唐津市、2月に協定を締結した伊万里市には同30分に伝えた。夜には県と2市1町の担当者が現場確認をした。県内の他市町や長崎、福岡両県などにも連絡した。

 発生から30分弱で自治体に通報したことについて、玄海原発の広報担当者は「現場の状況をしっかり把握した上で連絡した」と話している。

 5日午後3時50分ごろ、岡山市北区山科町、派遣社員冨田市子さん(66)方から出火、木造2階延べ約120平方メートルを全焼した。2階のベランダで1人の遺体が見つかり、岡山中央署は行方の分からない冨田さんとみて身元や死因などを調べている。

  同署によると、冨田さんは弟(59)と2人暮らし。弟は逃げ出して無事だった。

  近所の男性(75)は「一帯に煙が充満し、パンパンと爆発するような音が聞こえた」と話した。

 3日午後5時25分ごろ、二本松市、男性(89)方の別棟から出火、一部を焼いた。建物内から1人の遺体が見つかった。

  二本松署によると、男性の妻(85)と連絡が取れていない。同署は遺体が妻の可能性が高いとみて、身元の確認を急いでいる。同署によると、別棟には風呂やトイレがあり、遺体は風呂のたき口付近で見つかったという。風呂を沸かす火が衣服に燃え移ったとみられる。同署が原因を調べている。

 3日午前6時55分ごろ、浜松市中区寺島町、ゴルフ用品店経営の男性(67)方から出火し、木造2階建て住宅兼店舗約260平方メートルを全焼し、東側と北東側の民家の外壁の一部も焼いた。消防が約3時間半後に消し止めた。建物内の焼け跡から男性とみられる1人の遺体が見つかったほか、同居していた女性(55)が煙を吸って病院に搬送された。

  浜松中央署は男性と連絡が付かないことから、遺体は男性の可能性があるとみて確認を進めるとともに、出火原因を調べている。男性と女性は2人で暮らしていたという。

  早朝の住宅街は黒煙と灰に包まれ、一時騒然となった。近所の男性(67)は「叫び声が聞こえて外に出ると、女性が(男性の)家から飛び出してきた。火の回りが早かった」と心配そうな表情。「爆発のような音が聞こえた」と声を震わせる女性(70)もいた。

 3日午後1時20分ごろ、大阪市淀川区野中南の鉄筋7階建てマンションの3階の一室から出火した。約2時間後に消し止められたが、約60平方メートルのうち約30平方メートルを焼き、焼け跡から性別不明の遺体が見つかった。住人の宮内慶子さん(60)と連絡が取れなくなっており、大阪府警淀川署は宮内さんとみて身元確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。

  同署によると、宮内さんは長男(36)と2人暮らし。長男はこの日午前11時ごろに眼科に通院するため外出しており、宮内さんは出火当時、1人で在宅していたとみられる。

 1日午後11時45分ごろ、滋賀県甲賀市水口町本町2丁目、美容師中村浩さん(51)方から出火、木造2階建て延べ約115平方メートルが全焼し、敷地内にある美容室と喫茶店延べ計108平方メートルも全焼した。甲賀署によると、美容室2階の寝室にいた中村さんと次男(12)が飛び降りて避難する際、足を打撲するなど負傷したという。
  近くに住む70代の男性は「午前0時前に大きな叫び声が聞こえ、家を出たら炎と煙が激しく上がっていた」と話していた。
 1日午後1時10分ごろ、堺市東区日置荘(ひきしょう)西町4丁の建物で火災が起きていると、近くの男性から110番通報があった。大阪府警や堺市消防局によると、カラオケスナック付近から出火し、同店や住宅の計6戸が入る木造2階建ての長屋(延べ約590平方メートル)のうち約170平方メートルが焼けた。出火当時はいずれも無人で、けが人はいなかった。府警が出火原因を調べている。

 1日午前9時ごろ、大津市皇子が丘3の5階建て鉄筋コンクリート造りのマンション3階から出火。1室約20平方メートルを全焼し、寝室の焼け跡から1人の遺体が見つかった。滋賀県警大津署によると、出火した部屋に住んでいた無職男性(59)と連絡が取れておらず、身元の確認を急いでいる。

  同署によると、この男性は体が不自由で生活保護を受給していた。マンションは半年ほど前に取り壊すことが決定されていた。居住者はこの男性1人だけになっており、11月30日までの退去を求められていたという。

  同市消防局によると、「爆発音がして建物から煙が出ている」と通報があったといい、同署などが出火原因を詳しく調べている。