2017年3月アーカイブ

 家具店でレジを素通りさせ、商品を盗んだとして、警視庁築地署は31日までに、窃盗容疑で、同店店員で中国籍の大学院生胡清容疑者(27)=千葉県流山市西初石=と、夫の会社員桜沢遼太容疑者(26)=同=を逮捕した。

  いずれも容疑を認めているという。

  逮捕容疑は昨年5月、2回にわたり東京都中央区銀座にある「ニトリ」の店舗で抱き枕や鍋セットなど60点(販売価格計約10万7400円)を盗んだ疑い。

  同署によると、胡容疑者は同店のパート従業員で、レジを担当。桜沢容疑者を自分のレジに並ばせ、商品のバーコードを読み取った後に「取り消し」の操作をするなど、精算したふりをして素通りさせていた。

  在庫管理の過程で、商品がなくなっていることが発覚した。胡容疑者は「収入が少なかった。商品が欲しくてやった」と話しているという。

 3月31日午後11時55分ごろ、埼玉県秩父市寺尾、建築業大久保博行さん(70)方から出火し、鉄骨平屋の作業場が全焼した。

  秩父署によると、大久保さんは家族5人暮らし。同居する次男(35)が敷地内の作業場から炎が出ているのに気付き、119番した。隣接する木造2階建ての空き家が類焼したが、けが人はいなかった。同署で出火原因を調べている。

 31日正午ごろ、埼玉県加須市礼羽のアパート「梓沢荘(あずさわそう)」1階付近から煙が出ているのを付近で作業中の男性(64)が気付き、119番した。火は約2時間20分後に消し止められたが、木造2階建ての同アパートを全焼。住人の男性2人=(69)と(72)=が気道熱傷などで救急搬送され、いずれも軽傷とみられる。

 31日午前5時40分ごろ、北海道留寿都村三豊の養豚場「西原ファーム」から出火、木造平屋の豚舎2棟計約2千平方メートルを全焼し、飼育されていた豚約1260頭が死んだ。けが人はいなかった。

 道警倶知安署によると、豚舎内には電気ストーブが置いてあった。火元の可能性があるとみて調べている。

 30日午前4時半ごろ、東京都江東区白河の3階建てのアパートから火が出ていると近所の住人から119番通報があった。

  3階の1室約10平方メートルが焼け、中にいた住人の70代とみられる男性が病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。警視庁深川署が男性の身元の確認を急ぐとともに出火原因を調べている。

 30日午後7時5分ごろ、大阪府藤井寺市道明寺の無職女性(58)方から出火していると近所の男性から119番があった。大阪府警羽曳野署によると、木造2階建て延べ約65平方メートルが全焼した。女性は病院に搬送されたが、のどをやけどするなどして重傷とみられる。

  同署によると、女性は1人暮らし。西隣の民家の壁も一部焼けた。同署などで出火原因を調べている。

 30日午後9時40分ごろ、愛知県東海市大田町の木造2階建てアパートから火が出ていると近所の住民から110番通報があった。東海署によると、それぞれ別の部屋に住む住人の男性1人と女性1人が病院に運ばれたが、男性はまもなく死亡し、女性ものどにやけどを負うなど重傷を負った。身元や焼失面積を調べている。
 29日午前2時25分ごろ、群馬県伊勢崎市上諏訪町、無職、神谷慶三さん(77)方から出火し、木造2階建て住宅約130平方メートルを全焼した。男女2人が意識不明で病院に搬送されたが間もなく死亡が確認された。県警伊勢崎署によると、神谷さんは妻と2人暮らしだが、いずれも連絡が取れないという。身元確認を急いでいる。

 埼玉県の熊谷署は28日、窃盗の疑いで、熊谷市中央3丁目、熊谷市建築審査課主幹(51)を現行犯逮捕した。「女性の所持品が欲しかった」と容疑を認めており、同署は余罪があるとみて調べている。

  逮捕容疑は28日午前7時半ごろ、同市箱田7丁目の薬局駐車場に止めてあった女性会社員(45)の軽乗用車から、手提げバッグ2個など計22点(時価総額1万6800円相当)を盗んだ疑い。

  同署によると、今月に入ってから市内で車上狙いが発生していたため、署員が現場で警戒していたところ、主幹が犯行に及んだという。

  熊谷市は1月に道交法違反(酒酔い運転)容疑で逮捕された市下水道課の男性主査を、市消防本部が昨年9月に大麻取締法違反(所持)の罪で起訴された同妻沼消防署の男性消防士長と同僚らの現金を盗んだ同熊谷消防署江南分署の男性消防士をそれぞれ懲戒免職処分にしている。

  富岡清市長は「本市職員による度重なる不祥事を重く受け止め、処分については厳正に対処するとともに、改めて服務規律の確保と綱紀の粛正を図り信頼回復に努める」とコメントした。

 居酒屋に侵入して現金などを盗んだとして、警視庁は、海上自衛隊下総航空基地の海士長、伊藤拓馬容疑者(25)=千葉県柏市藤ケ谷=を窃盗などの疑いで逮捕し、28日発表した。「現金は盗んでいない。酔って居酒屋に入り、寒くてマフラーはとった」と話しているという。

  新宿署によると、伊藤容疑者は2月12日午前4時45分~同9時50分ごろ、東京都新宿区歌舞伎町1丁目で閉店後の居酒屋に侵入し、店内にあった現金5千円や腕時計2個、マフラー1枚(計約4500円相当)を盗んだ疑いがある。同僚と酒を飲んだ後だった。店内には伊藤容疑者の財布が残されていたほか、店に出入りする姿が防犯カメラに映っていたという。

  同基地は「逮捕されたことは承知しており、大変残念。警察の捜査に全面的に協力していく」とのコメントを出した。

 28日午後9時ごろ、京都市左京区岡崎東天王町の「ホテル平安の森京都」西館2階付近から出火、室内にあった段ボールが焼けた。火はすぐに消し止められたが、消火活動にあたった同ホテルのアルバイト男性(18)が足などにやけどを負った。

  川端署によると、火元は宴会場に隣接する倉庫とみられるという。

  同ホテルによると、この日は約300人が宿泊。出火当時、西館にいた約100人が一時建物外に避難した。

 28日午後3時25分ごろ、堺市南区茶山台の鉄筋5階建て府営住宅で「火の手が上がっている」と、近所の女性から119番があった。火は約1時間半後にほぼ消し止められたが、3階の一室約50平方メートルが全焼し、焼け跡から性別不明の遺体が見つかった。

  大阪府警南堺署や堺市消防局によると、この部屋には50~70歳ぐらいの男性が暮らしていたとの情報があるという。同署は遺体が男性の可能性もあるとみて身元確認を急ぐとともに出火原因を調べている。

  当時、府営住宅には約10人がいたが避難して無事だった。

 28日午前1時ごろ、東京都清瀬市中里で近所の住民から「火が見える」と110番通報があった。この火事で、2階建て木造住宅1棟が全焼するなど住宅4棟150平方メートルが焼け、80代の女性が搬送先の病院で死亡した。

  警視庁東村山署と東京消防庁によると、この火事で消防車18台が駆けつけ、火は午前4時ごろに消し止められた。全焼した住宅に住む女性(87)と連絡が取れておらず、同署が身元の確認と出火原因を調べている。

 28日午前5時20分ごろ、大阪府泉南市信達大苗代の泉南一丘団地の男性(54)方から煙が出ているのを近所の住民が見つけ、119番した。男性方約45平方メートルが全焼し、男性が煙を吸って搬送されたが、命に別条はないという。

  大阪府警泉南署が出火原因を調べている。

 28日午前1時半ごろ、大阪市城東区永田、無職、大田保夫さん(81)方から出火していると、近くに住む女性が110番した。木造2階建て約60平方メートルを焼き、1階から1人の遺体が見つかった。城東署は、連絡が取れない大田さんとみて身元確認を進める。

 城東署によると、2階にいた輝代さんは「物音がするので1階の様子を見に行ったら、布団が燃えていた」と話しており、同署が出火原因を調べる。輝代さんは右手に軽傷を負った。

 27日午前4時35分ごろ、東京都足立区新田3、無職、倉持嘉巳(かきみ)さん(81)方から火が出ていると、近隣住民から119番があった。警視庁西新井署などによると、木造2階建ての2階約100平方メートルが焼失し、焼け跡から2人の遺体が発見された。同署は連絡が取れない倉持さんと長男富雄さん(51)とみて身元を確認している。近所の男女4人が煙を吸って軽傷を負った。

 27日午後6時40分ごろ、大阪市住之江区御崎の7階建て市営住宅で「爆発音がした」と110番があった。大阪府警住之江署や消防によると、2階の一室約20平方メートルが燃え、焼け跡から高齢男性とみられる1遺体が発見された。

 同署や消防によると、遺体はこの部屋のベランダで見つかった。同署などは遺体は住人の男性とみて身元の特定を急ぐとともに、出火原因を調べる。

 27日午前3時50分ごろ、京都市山科区川田欠ノ上、松田美代子さん(76)方から煙が出ているのに近隣住民が気付き、119番した。木造2階建て住宅延べ約35平方メートルを焼き、1階台所付近から女性が救出されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。

  京都府警山科署によると松田さんは1人暮らし。松田さんと連絡が取れていないことから、同署は女性が松田さんとみて身元の確認を進めるとともに、出火原因を調べている。

 26日午前8時頃、熊本県苓北(れいほく)町都呂々(とろろ)のビニールハウスで、近くの農業大田三五郎さん(87)と妻光子さん(86)が倒れているのを家族が見つけ、119番した。

  救急隊員らが駆け付けたが、すでに2人とも死亡していた。

  県警天草署によると、死因は一酸化炭素(CO)中毒。ビニールハウスは奥行き10メートル、幅5メートルで、大田さん夫婦が稲の苗床を作る作業場として使っていた。入り口付近に置かれた金属製バケツに木炭を燃やした跡があり、2人は暖をとっていたらしい。同署は、最後に目撃された25日夕から夜にかけて死亡したとみて調べている。

 25日午後5時30分頃、徳島県石井町石井、童学寺の庫裏から出火。

  隣接の本堂を焼いて、約3時間後にほぼ消し止められた。けが人はなかった。

  本堂には国の重要文化財・木造薬師如来坐像(ざぞう)が安置されていたが、火災に気付いた住職(39)らが運び出して無事だった。

 25日午後3時45分ごろ、岡山市北区中山下、鉄筋コンクリート3階の「山田ビル」1階の中国料理店から出火、同店の一部を焼いたほか、2階の歯科医院を全焼。隣接する木造2階の建物も焼いた。

  岡山中央署によると、中国料理店厨房(ちゅうぼう)の鍋付近から炎が上がっているのを経営者男性が発見し、同店を訪れていた業者が119番した。男性が消火作業中に右手にやけどを負った。同署が原因を調べている。

  一帯は心配そうに消火活動を見守る通行人らで一時、騒然となった。

  出火直後に通り掛かった岡山市の女性(66)は「すごい煙が出ていて火が建物の間から噴き出ていた」と話した。

 24日午前11時50分ごろ、埼玉県行田市馬見塚の中古車解体施設「スラモータース」で火が出ている、と119番通報があった。県警行田署によると、火は約2時間後に消し止められたが、中古車約15台や古タイヤ約200本などが焼けた。けが人はいなかった。

 24日午前6時5分ごろ、奈良市富雄北のすし店「いまい寿司」から出火。木造2階建て店舗兼住宅と隣接する長屋計約150平方メートルを焼き、焼け跡から男性1人の遺体が見つかった。すし店経営者でこの家に住む今井好雄さん(78)と連絡が取れておらず、奈良県警奈良西署は遺体は今井さんとみて確認を急ぐ。

  出火当時、今井さんと長女は2階で、妻は1階で就寝中だった。長女が今井さんの寝室から火が上がっているのに気付き、119番。長女は自力で避難し、病気で寝たきりの妻は救急隊が救出し、病院に搬送された。命に別条はない。同署で詳しい出火原因を調べる。

 自分の子供たちにおもちゃを万引させたとして、埼玉県警川越署は23日、窃盗と児童福祉法違反の疑いで、長野県上田市の無職、石川幸子被告(33)と養子のとび職、石川愁被告(25)=いずれも窃盗罪で公判中=を逮捕、さいたま地検川越支部に送検したと発表した。2人は「子供を使った方が店にばれたときに許してくれるから」などと供述、容疑を認めている。

  逮捕・送検容疑は、共謀して昨年11月15日と同29日、埼玉県川越市と茨城県結城市のリサイクルショップで、幸子容疑者の子供の男児(10)と女児(6)に超合金ロボットの人形や、おもちゃの変身ベルト計4点(約13万円相当)を盗ませたとしている。

  同署によると、2人は「生活が厳しかった」などと供述しており、盗んだおもちゃを転売して換金していた。防犯カメラの映像などから関与が分かった。

23日午前9時40分ごろ、東京都府中市本宿町1丁目の民家から出火、木造2階建て約100平方メートルが全焼した。隣接する2階建て住宅にも燃え移り、約80平方メートルが全焼した。東京消防庁によると、ほかに周囲の住宅など計5棟にも延焼した。けが人はなかった。

 自宅が燃えた女性(79)は、テレビを見ていた時に火事に気づいた。「突然バーンという音がして外を見たら、隣の家から真っ赤な炎が上がっていた。急いで家を飛び出し、火事だと叫んだ。火が家まできてしまい、どうしようもない」と肩を落とした。

 いわき市で22日夜に発生した住宅火災で、火元は同市四倉町、女性(84)方で、焼け跡から1人の遺体が見つかったことが23日、いわき中央署への取材で分かった。木造平屋1棟と倉庫が全焼した。
  同署によると、この住宅に1人暮らしの女性と連絡が取れていないことから、遺体は女性の可能性があるとみて、身元の確認を進めている。24日に福島医大で司法解剖を行う。

 独立行政法人造幣局の元職員が博物館から記念コインなど約15キロの金塊を盗んだ事件で、県警捜査3課は22日、窃盗の疑いで、造幣局東京支局元職員の無職、梅野穣被告(55)=懲戒免職処分、同容疑で公判中、さいたま市西区内野本郷=を追送検し、捜査を終結したと発表した。

  同課によると、梅野容疑者は平成26年1月~28年5月ごろ、16件で時価約1億6700万円相当の金塊などを盗んだことが判明。梅野容疑者は「外国為替証拠金取引(FX)での損失を穴埋めするため盗んだ」と供述し容疑を認めている。

  追送検容疑は26年1月~28年2月ごろ、同支局で記念コインなど117点(同計約820万円相当)を盗んだとしている。

 京都府警捜査3課と伏見署は22日、窃盗などの疑いで、自称靴販売業(58)と、自称大工(52)=ともに特殊開錠用具所持禁止法違反の罪で起訴=の韓国人の男2人を再逮捕した。
  再逮捕容疑は共謀し、2日午前10時~午後1時ごろ、兵庫県西宮市の飲食店経営の男性(67)宅と、無職男性(92)宅に侵入し、現金計約35万円や金券、ネックレスなど貴金属類30点(約200万円相当)を盗んだ疑い。
  府警によると、2人は知人で、2月から来日していた。「日本に来て金がなくなった」などと供述しているという。
  府警は2日、阪急甲陽園駅(西宮市)で、正当な理由なくバールを所持したとして2人を逮捕していた。

 銭湯に侵入して入浴券を盗んだとして、警視庁は22日、東京都世田谷区大蔵6丁目、無職の道端英樹容疑者(66)を窃盗などの疑いで逮捕し、発表した。「はっきり思い出せないので時間をかけて思い出そうと思う」と話しているという。

  捜査3課によると、道端容疑者は2015年11月10日午前4~8時ごろ、東京都荒川区の銭湯に窓から侵入し、番台にあった入浴券約100枚(計4万2千円相当)を盗んだ疑いがある。現場に残されていた手袋の付着物と道端容疑者のDNA型が一致した。過去にも同様の手口で入浴券を盗んで転売したとして立件されており、捜査員の間で、「フロ屋のミッチー」と呼ばれていたという。

  10年以降、墨田区や台東区などの銭湯で入浴券が盗まれる被害が約40件あり、同課は関連を調べている。

 22日午前4時15分ごろ、堺市北区新金岡町の3棟続きの住宅から「煙が上がっている」と、近くの男性から大阪府警北堺署に通報があった。火は約1時間半後にほぼ消し止められたが、北側の木造2階建て延べ約50平方メートルが全焼し、焼け跡から性別不明の遺体が見つかった。同署は遺体が、この住宅に一人で暮らしていた70代男性とみて身元の確認を急いでいる。

  同署によると、住宅は3棟が南北に並んでおり、中央の住宅も一部延焼した。中央に3人、南側には2人が暮らしているが、いずれも逃げ出して無事だった。同署などで今後、詳しい出火原因を調べる。

 警視庁は21日、石川県輪島市、職業不詳の男(51)を窃盗などの容疑で逮捕した。

  2013年以降、都内で相次いだ事務所荒らしで、現場に残っていたアイスクリームや菓子の食べかすに付着したDNA型が一致し、同庁で余罪を調べている。

  捜査関係者によると、男は昨年8月8日夜、東京都武蔵野市吉祥寺本町の会社事務所のドアを打ち破って侵入し、アイスクリーム1本(約150円相当)とサンダルを盗んだ疑い。

  都内では13年8月以降、会社事務所が荒らされ、現金などが盗まれる被害が約40件(被害総額約550万円)発生。現場にあったアイスやプリン、ジュースなど250点を勝手に飲食した形跡があった。同庁がアイスの棒や食べかすを鑑定したところ、同一人物のDNA型を検出。男と一致した。

  男は容疑を認め、「物を食べたことも間違いない」と供述。同庁は、石川県から夜行バスで上京し、事務所荒らしを繰り返していたとみている。

 飲食店に侵入し、現金が入った金庫を盗んだとして、警視庁捜査3課は21日、窃盗などの容疑で、東京都江戸川区小岩、建設業、八木孝之被告(50)=窃盗などの罪で起訴=ら男3人を再逮捕した。捜査3課は裁判所の令状を取り、今年1月から3人が使う車にGPS端末を取り付け、行動を把握。盗まれた金庫や3人の所在を明らかにした。

  最高裁は今月15日、令状なしでGPS端末を取り付ける捜査手法を違法と判断。警察庁は各都道府県警に対しGPS捜査を控えるよう通達を出している。捜査3課は「最高裁の判断が出る前の捜査なので立件について問題はない」としている。

  逮捕容疑は2月6日未明、埼玉県行田市の飲食店に侵入し、現金約100万円が入った金庫を盗んだなどとしている。八木容疑者らはいずれも容疑を認め、「生活費や遊ぶ金がほしかった」などと供述している。

  3人は関東地方を中心に1都7県を車で移動し、80件(被害総額約2100万円)の窃盗事件に関与したとみられている。3人は栃木県栃木市内の飲食店で現金約103万円が入った金庫を盗んだとして、今月17日に起訴されていた。

 21日午前7時10分ごろ、兵庫県三木市本町の住宅から出火。木造2階建て延べ約140平方メートルを全焼し、1階から遺体が見つかった。兵庫県警三木署はこの家に住む男性(55)とみて身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。

  同署や消防によると、男性の父親は施設に入居しており、男性は母親(79)と2人で暮らしていた。母親は顔やのどなどにやけどを負った。

21日午後8時25分ごろ、沼津市多比、木造平屋建ての空き家から出火し、全焼した。焼け跡から1人の焼死体が見つかった。沼津署などが身元確認を急ぐとともに出火原因を調べている。
 21日午後7時ごろ、岡山県倉敷市児島田の口2の住宅から出火し、隣接する住宅にも燃え移った。県警や消防などによると、住宅3棟が全焼し、2軒の焼け跡から計2人の遺体が見つかった。それぞれの住宅に住む80代と70代の女性と連絡が取れていないといい、県警が身元の確認を急いでいる。

 21日午前4時45分ごろ、埼玉県川口市弥平3丁目、いずれも紙製品製造業「アール&ピー」と「光梱包」の鉄筋2階建ての工場から出火、1階が部分焼した。けが人や類焼はなかった。

  川口署によると、出火当時、工場内に人はいなかった。主に1階の外にあった木製パレットと建物の外壁が燃えた。通行人の男性(44)が「工場の敷地から炎が出ている」と119番した。

  同署は不審火の可能性も含めて調べている。

 20日午前2時15分ごろ、佐倉市米戸675の2の会社員、江口清和さん(38)方から出火、木造2階建て住宅約120平方メートルを全焼した。けが人はなかった。佐倉署で詳しい出火原因を調べている。

 同署によると、江口さんは妻(40)と2人暮らし。出火当時は2人とも外出中で無事だった。

 20日午後5時35分ごろ、埼玉県東松山市東平のリサイクル業者の倉庫から煙が出ているのを近くの住民が見つけ、交番に届けた。県警東松山署によると、倉庫から激しく炎が上がったが、約6時間後にほぼ鎮火した。けが人はいないという。
 倉庫は2階建てで、一部が住居や事務所として使われていた。住人で社長の男性が建物内にいたが、逃げて無事だった。

 20日午後5時半ごろ、三重県いなべ市員弁町市之原のトヨタ車体いなべ工場で火災が起きた。同県桑名市消防本部によると、4階建て第2工場棟の4階部分から黒煙が上がり、4階の約1万6500平方メートルのうち約400平方メートルを焼損し、約3時間後に消えた。発生当時、工場内にいた従業員795人は全員避難したが、消火活動中の消防隊員1人が煙を吸って病院に搬送された。

  同社の説明によると、火災発生後、すぐにラインを止めて従業員を避難させた。いなべ工場はアルファードやハイエースなどを製造している。21日以降の稼働に影響するかどうかは不明という。

 20日午前3時50分ごろ、新潟県出雲崎町沢田で、通行人から「建物が燃えている」と119番があった。

  県警与板署によると、職業不詳山田正博さん(59)方の木造住宅が全焼し、山田さんは両手足にやけどを負った。焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかった。

  同署によると、同居していた母親の無職光江さん(89)と連絡が取れなくなっており、遺体の身元確認を急いでいる。山田さんは母親と2人暮らしだった。

  山田さんは、近くの山の中であおむけに倒れているのを同署員が発見。病院に搬送された。意識はあり、「ストーブに給油中、油を漏らした」などと話しているという。

 20日午後11時35分ごろ、いわき市植田町の2階建てアパート=いわき市、女性(63)所有=から出火、屋外の階段下にあった木製の机や換気扇の一部など約5平方メートルを焼いた。同アパートでは14日未明にも、屋外にあった衣類などを焼く火災があった。いずれも付近に火の気がないことから、いわき南署は連続放火の疑いもあるとみて関連を捜査している。

  同署によると、20日の火災では女性が階段下のスペースに保管していた机や買い物かごなどが燃えた。居住者が出火に気付き、水を掛けて消火したという。

  14日の火災は午前0時15分ごろ発生。女性が屋外に保管していた衣類などの日用品の一部が燃えた。

 広島県の福山東署は19日、リサイクル店でギターを盗んだとして、窃盗の疑いで岡山県笠岡市美の浜、笠岡消防署消防士の男(20)を逮捕した。

  逮捕容疑は19日午後2時10分ごろ、倉敷市笹沖のリサイクル店で、エレキギター1本(販売価格49万6800円)を盗んだ疑い。「間違いありません」と容疑を認めている。

  福山東署によると、容疑者は同日午後5時ごろ、福山市内にある系列のリサイクル店でギターを売却しようとしたが、店員が盗品と気付き、110番した。

  同組合消防本部の松尾勝明消防長は「はなはだ遺憾。職員に対し一層の指導を図り、信頼回復に努める」と話した。

 19日午後9時5分ごろ、棚倉町、男性(74)方から出火、木造2階建て1棟を全焼した。焼け跡から1人の遺体が見つかった。74歳男性と連絡が取れないことから、棚倉署は遺体が74歳男性とみて身元確認を進めている。同署によると、74歳男性は1人暮らしだった。
  白河地方消防本部によると、近くの住民が119番通報した。

 19日午後8時5分ごろ、静岡市葵区駒形通の女性方から出火し、木造2階建て住宅を全焼した。市消防局によると、女性1人が煙を吸い込んだとみられ、近隣住民に助け出された後、病院に搬送された。

  静岡中央署などによると、近所の住民から「煙が出ている」と119番があった。救出された女性は住人とみられ、同署が確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。

 19日午前3時5分ごろ、埼玉県熊谷市柿沼、職業不詳榎田春子さん(73)方から出火。木造2階建て住宅約140平方メートルを全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。榎田さんの長男(48)と連絡が取れておらず、熊谷署で遺体の身元を調べている。

  同署によると、榎田さんは長男と2人暮らし。出火当時榎田さんは1階で、長男は2階で就寝中だったという。火災に気付いた榎田さんから話を聞いた隣家の男性(72)が「2階から煙が出ている。パチパチ音がする」と119番した。火事で隣接する民家2棟の外壁が焦げた。同署で出火原因などを調べている。

 19日午前9時10分ごろ、富山市中滝の無職清水和子さん(73)宅で「煙が上がっている」と近くの住民から119番があった。

  火は約2時間後に消し止められたが、木造2階建ての住宅がほぼ全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかった。

  県警富山南署によると、清水さんは息子2人と3人暮らし。清水さんと息子1人と連絡が取れておらず、遺体の身元確認を進めている。

 19日午前7時5分ごろ、東京都大田区大森東のアパートから出火。木造2階建約30平方メートルを焼き、約1時間後に消し止められた。住人や隣の家に住む男女計6人が煙を吸うなどして病院に搬送された。東京消防庁によると、いずれも軽傷とみられる。

  警視庁大森署などによると、アパートの2階から出火したとみられる。搬送された6人は、アパート2階に70代の男女2人、1階に50代の男女2人、隣の家に20代の女性2人が、それぞれ住んでいた。ほかの住人は外出するなどして無事だった。同署が出火原因を調べる。

 18日午前0時40分ごろ、東京都千代田区神田鍛冶町3丁目で火事があり、木造4階建て住宅など9棟計約385平方メートルが焼けた。東京消防庁や警視庁によると、けが人はいなかった。今後、出火原因などを調べる。現場はJR神田駅近くの繁華街周辺。建物から炎と多量の煙が上がり、一帯は騒然となった。

 近くで友人と飲んでいた東京都足立区の自営業男性(43)は、「『逃げろ、逃げろ』という声が飛び交い、燃えている建物に戻ろうとする高齢男性を周りの人が必死にとめていた。一瞬でこうなってしまうので火災は怖い」と話した。

 大阪、京都、奈良、兵庫4府県で出店荒らしなどを繰り返したとして、大阪府警捜査3課などは17日、窃盗容疑などで、大阪市生野区巽中の無職、北川宏樹被告(36)=窃盗罪などで起訴=ら男7人を逮捕、送検したと発表した。84件の被害(総額3064万円相当)を裏付けたという。

 送検容疑は昨年1月17日早朝、同市平野区喜連東のレンタルショップ「ゲオ喜連東店」で、iPhone(アイフォーン)14台(43万2815円相当)を盗んだほか、平成27年9月下旬~昨年7月上旬、4府県で出店荒らしや車上狙いを繰り返したとしている。

 同課によると、7人は盗品を売りさばき、覚醒剤の購入費や生活費などに充てていたという。

 17日午後11時半ごろ、埼玉県伊奈町小室の無職杉山栄子さん(87)方から出火、木造平屋を全焼した。杉山さんは尻をやけどする軽傷を負い、市内の病院に救急搬送されたが、命に別条はない。

  上尾署によると、杉山さんは1人暮らし。近隣住民が杉山さん方から火が出ているのに気付き、119番した。同署で出火原因を調べている。

 17日午後10時ごろ、高知県宿毛市中央7丁目の無職谷田正寿さん(99)方付近から出火、木造2階建て住宅が全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかった。谷田さんと妻の喜代子さん(90)と連絡がつかなくなっているといい、宿毛署が身元の確認を進めている。

  署によると、谷田さん夫妻は2人暮らしで、いずれも寝たきりの状態だった。また、この火事は近隣のアパートと住宅2軒にも延焼した。

 17日午前1時10分ごろ、青森県むつ市川守町の住宅の焼け跡から出火、約2時間後に鎮火した。この住宅は6日前の火災で全焼し、16日朝にも焼け跡から出火していた。むつ署は、放火の疑いが強いとみて捜査を進めている。
  同署や下北消防本部によると、17日は、木造平屋の焼け跡の寝室だった部分から出火したとみられる。16日の火災は寝室部分に隣接する物入れ周辺が焼けたという。11日の火災を含め、出火原因は判明していない。
  11日の火災までこの住宅に居住していた漁業男性(51)は17日未明、身を寄せている近くの親族方から現場に駆け付け、「寝ていたが、また火が出たと聞いて驚いた。何が起きているのか、さっぱり分からない」と戸惑った様子で話した。
  同日の出火に気づき119番通報した近所の40代の男性公務員は「赤く燃えているのが見え、白い煙が上がっていた」と話した。消火活動などを見守った近所の60代の自営業男性は「報道で放火の疑いもあると知り、気持ち悪い。早く真相が分かってほしい」、近くの女性は「この辺はみな顔見知りで安心して暮らしてきたのだが...」と不安そうだった。
  11日の火災は午前2時ごろに出火し、同住宅と、棟続きの木造一部2階建ての空き家=所有者不明=を全焼した。16日は午前6時ごろ、同住宅の中で火が出ているのを付近住民が発見した。 

 17日正午ごろ、茨城県稲敷市釜井の「三和油化工業」の茨城工場から「液体が燃えている」と119番があった。

  県警稲敷署などによると、現場で同工場の男性従業員とみられる1人の遺体が見つかった。市は午後1時45分、周辺に住む住民749世帯に避難指示を出した。

  消防によると、同工場では廃油から燃料を作っており、廃油などが入ったドラム缶などが燃えているという。

 17日午前0時20分ごろ、前橋市朝日町3丁目、会社員横沢隆弘さん(58)方から出火、木造2階建ての2階部分約40平方メートルが焼けた。前橋東署によると、横沢さんは妻や次女らと4人暮らし。就寝中だったが、けが人はいなかったという。

 周辺は住宅や店が立ち並んでいるが、横沢さん方の両隣は駐車場となっており、他の建物への延焼はなかった。

  現場近くは様子を見に来た付近住民らで一時騒然となった。近くに住む自営業の男性(52)は「起きたら焦げ臭かったが、まさかこんな近くで火事とは思わなかった。この辺は古い家が多いので燃え移らなくてよかった」と話した。

 京都市中京区の先斗町で昨年7月、居酒屋から出火し、周辺の飲食店などが焼失した火災で、中京署は16日、業務上失火の疑いで、京都市下京区の会社員の男(23)を書類送検した。同署によると、男は出火元の店員で「団体客の準備で必要以上の炭を焼き、燃え上がった」と容疑を認めているという。
  書類送検容疑は、昨年7月5日午後7時10分ごろ、中京区の炭火焼き居酒屋「茜屋純心軒」1階厨房(ちゅうぼう)で、注意義務を怠って多量の木炭をガスこんろの火に掛け、立ち上った炎を壁やダクトに燃え移らせた。さらに、隣接する飲食店2店舗を全焼させたほか、周辺民家の天井など延べ計約260平方メートルを焼損させた疑い。
  中京署によると、男は、団体客の準備のため、木炭約60個(約20キロ)を一度に金網の上に置き、ガスこんろで焼いたという。店側は炭火をおこす際、小分けにするよう店員に指導していたとし、同署は店側の過失責任までは問えないと判断したという。
  出火時は、避難客などで周囲は騒然となった。居酒屋は現在、閉店している。

 16日午前8時半ごろ、川崎市幸区堀川町のオフィスビル「川崎テックセンター」の10階付近から出火、20階建てビル約4万7千平方メートルのうち10階サーバ室約20平方メートルを焼き、約2時間後に鎮火した。

  幸署で出火原因や焼損程度を調べているが、100人以上を避難誘導、煙を吸った男性が病院に運ばれたという。周囲の空き地に一時約300人が集まり騒然となった。

 埼玉県の本庄市教育委員会は15日、本庄市立本庄西小学校の女性教諭(51)が13日未明から朝方にかけ、自宅から児童と教職員の個人情報が記入された事務手帳などを盗まれたと発表した。同校は15日に文書で保護者宛てに概要を報告して謝罪。17日には臨時保護者会を開く予定にしている。現在までのところ、個人情報の不正使用は確認されていない。

  市教委によると、女性教諭は13日午前2時ごろ、上里町の自宅で就寝。同4時半ごろに夫が起きた際、居間が荒らされ、USBメモリーや事務手帳などが入った仕事用のバッグなどがなくなっていた。

  仕事用バッグには、本年度担任をしている2年生26人と前年度担任した1年生24人分の通信表の下書きデータのほか、2年生のテスト結果やプリント、住所や緊急連絡先、教職員の住所や電話番号などが書かれた事務手帳が1冊入っていた。一部のデータは適正な手続きを経ずに持ち出していたという。

  市教委は「個人情報の管理が徹底されず、心からおわびする。今後、個人情報の適正な管理を徹底するよう指示していきたい」とのコメントを発表した。

 15日午後4時10分ごろ、静岡市葵区梅ケ島、男性(77)方から出火し、木造平屋建て住宅を全焼した。

  静岡中央署によると、男性は息子と2人暮らし。出火当時、2人は外出していて無事だった。

  同署と静岡市消防局が出火原因などを調べている。

 15日午前10時半ごろ、兵庫県西宮市市庭町、ビル1階の「めばえの子保育園」から出火。同市消防局によると、同園給食室の天ぷら鍋から火が出て室内に煙が充満したという。当時、0~2歳児31人がいたが、避難させて無事。職員が備え付けの消火器で消火したという。

 15日午前5時40分頃、滋賀県湖南市平松にあるオウム真理教主流派の団体「Aleph(アレフ)」の関連施設から出火。

  木造平屋約100平方メートルと隣接のプレハブ小屋30平方メートルをいずれも全焼し、約2時間後に消えた。けが人はいなかった。県警甲賀署の発表などによると、信者らの居住施設で、出火当時は無人だった。

 広島県教委は14日、スーパーマーケットで酒を万引したとして窃盗容疑で現行犯逮捕され、罰金の略式命令を受けた同県三原市立田野浦小学校の非常勤講師の女性(43)を懲戒解雇したと発表した。「仕事で成果があがらず精神的ストレスが大きくなった」と話しているという。

  県教委によると、昨年11月に焼酎1本を万引したとして現行犯逮捕され、同じスーパーで別に焼酎と梅酒を1本ずつ盗んでいたことも判明。尾道区検に同月、同罪で略式起訴され、尾道簡裁から罰金20万円の略式命令を受けた。

 埼玉県など1都1府5県で盗みを繰り返したとして、浦和西署は14日、窃盗と詐欺などの疑いで、住所不定、無職の男(24)=窃盗と詐欺罪で起訴=をさいたま地検に追送検した。同署は窃盗など11件(被害総額95万円相当)を確認。これまでに5件を送検、残りの6件を追送検し、捜査を終結した。

  送検、追送検容疑は昨年7月下旬ごろから同年12月5日までの間、さいたま市内の商業施設などでウイスキーやワインなどの酒類約130点(被害総額86万円相当)を盗んだほか、岐阜県内の家屋に侵入してクレジットカード2枚を盗み、レジャーチケット20枚(計9万円相当)をだまし取った疑い。

  同署によると、昨年12月5日、さいたま市内のショッピングモールで焼酎、日本酒などを万引した男を警備員が発見。駆け付けた署員が現行犯逮捕した。供述や防犯カメラの映像などから同様の犯行を確認した。岐阜県出身の男は借金を抱えており、各地の漫画喫茶などを転々としながら、万引などを繰り返していたという。

  男は「ギャンブルや生活費に使った」と容疑を認めている。

 ゴルフ道具を狙って車上狙いを繰り返したとして、大阪府警阿倍野署は14日、窃盗などの疑いで、住居不定、無職、藤本勅被告(47)=窃盗罪で公判中=を逮捕、送検し、41件(総額約676万円相当)の被害を裏付けて捜査を終えたと発表した。盗んだゴルフ道具は転売しており、「生活のためにやった」と容疑を認めている。

 送検容疑は昨年1~10月、大阪市や堺市、奈良県などで、乗用車内やゴルフ場からゴルフ道具を盗んだなどとしている。

 同署によると、藤本容疑者は昨年11月、府内の中古クラブ買い取り店に盗品の転売に訪れ、店から連絡を受けた署員が事情を聴いたところ、容疑を認めたため逮捕した。

 13日午後11時10分ごろ、滋賀県米原市飯の西村和弘さん(74)方から出火、木造2階建ての母屋約160平方メートルを全焼した。
  湖北地域消防本部によると、焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかった。西村さん方は5人家族で、母屋に住んでいた西村さんと妻の英美子さん(66)と連絡が取れていない。離れにいた長男(40)一家の3人にけがはなかった。
  近くの男性(74)は「ものすごく火が上がり、ガラスの割れるような音がした。2人に無事でいてほしい」と話した。

 大阪市内で車上狙いなどを繰り返したとして、大阪府警東住吉署は13日、窃盗容疑で、大阪市東住吉区北田辺、無職、上田禎行被告(46)=窃盗罪で公判中=を逮捕、送検し、42件(総額406万円相当)の被害を裏付けて捜査を終えたと発表した。

  送検容疑は、平成28年1~11月、同市東住吉区と阿倍野区で車上狙いや空き巣を繰り返し、かばんなどを盗んだとしている。「生活費やパチンコに使った」と容疑を認めている。

  同署によると、上田容疑者は自転車で移動し、無施錠の車を狙って犯行を繰り返していた。盗んだ品を東住吉区内のリサイクルショップで転売したことから発覚したという。

 臭いをかぎたくて女性の靴を盗んだとして、京都府警向日町署は13日、アルバイトの中川哲一容疑者(34)=大阪府枚方市西田宮町=を窃盗の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

  署によると、中川容疑者は1月14日午後0時35分ごろ、京都府向日市の市民体育館のげた箱にあった京都市山科区の女子高校生(17)と伏見区のパート従業員の女性(45)の靴を盗んだ疑いがある。体育館では高校のバドミントンの大会が開かれており、他に6人から同様の被害届が出ている。中川容疑者は「全部で8、9足盗んだ」と話しているという。

  防犯カメラの映像から、中川容疑者の犯行と特定したという。中川容疑者の自宅からは、女性の靴が100足近く見つかっており、署は盗んだ靴があるか調べる。

 京都府警中京署は13日、窃盗の疑いで、京都市伏見区深草向畑町、医師の男(29)を逮捕した。
  逮捕容疑は12日午後5時40分ごろ、中京区の書店で医療関係の本1冊(2160円)を盗んだ疑い。同署によると、容疑者は国立病院機構京都医療センター(伏見区)の研修医で、「医療の本は出費がかさむので、負担を軽くするためだった。同じ店で以前にもやった」と供述しているという。

 13日午前2時15分ごろ、岐阜県垂井町宮代の制御機械メーカー「ナブテスコ」の航空機部品を製造する岐阜工場の警備員から、「工場から黒い煙が出ている」と119番通報があった。不破消防組合の消防車7台が出動し、火は約3時間後に消し止められたが、県警によると、鉄筋コンクリート2階建ての工場1階南東側にある機械や壁の一部など約180平方メートルが焼けた。けが人はなかった。

 同社によると、岐阜工場では、航空機の機体の姿勢を制御するシステムを生産。防衛省の航空機のほか米ボーイングの「777」や三菱航空機の「MRJ」の試験機向けにも供給している。本社総務部の広報担当者は「図面を見る限り、火災が起きたのは防衛省向けの製造ラインとみられる」と話した。

 12日午前5時55分ごろ、いわき市のアパートから出火、木造2階建てアパートの2階一室を焼いた。焼け跡から男性の遺体が見つかった。
  この部屋に1人で住むという男性と連絡が取れないことから、いわき中央署は、遺体は住人の男性の可能性があるとみて身元の確認を進めている。13日に福島医大で司法解剖を行い、死因を調べる。

 12日午後3時15分ごろ、埼玉県三郷市彦成3丁目、「みさと団地」(鉄筋8階建て)の2階、石坂みどりさん(59)方から出火、一室を全焼した。石坂さんが煙を吸って病院に搬送された。

  吉川署によると、石坂さんは息子と2人暮らしで、出火当時息子は外出中だった。同じ棟の住民が出火に気付き119番。同署で詳しい出火原因を調べている。

 12日午前3時5分ごろ、埼玉県久喜市菖蒲町上栢間の中古車販売会社「カヤバントレーディング」から出火、敷地内のプレハブ2棟と軽乗用車3台が全焼した。けが人はいなかった。

  久喜署によると、プレハブ2棟のうち1棟は会社、もう1棟は男性(41)の自宅だった。男性が会社からの出火を発見、119番した。同署で出火原因を調べている。

 12日午前1時5分ごろ、愛媛県松野町豊岡の障害者施設「ひだまりIII」から黒煙が出ていると110番通報があり、鉄骨モルタル平屋建て約180平方メートルが全焼した。焼け跡から3人の遺体が見つかった。宇和島署によると、40代の女性入所者が「私が火をつけた」と話しており、同署は現住建造物等放火の疑いで任意で事情を聴いている。

 署によると、遺体で見つかったのは入所者とみられる男性2人、女性1人で、身元確認を進めている。

 JFEスチール・東日本製鉄所千葉地区で11日に2件の火災が発生した。午後0時50分頃に西工場の計測室からボヤ火災が発生し、換気扇などが焼けた。社員が消火に当たり、約1時間後に鎮火。また午後2時57分頃、製鋼工場から製鋼スラグ約10トンを運び出していたところ、取鍋からスラグが漏出、台車が燃えた。16時頃に消防隊員などが消し止めた。いずれもけが人はいなかった。生産に影響はないものの、同所では発生原因を調べている。

 10日午後3時20分ごろ常盤公園の遊園地で、園内の遊具を管理運営するサノヤス・ライドサービス常盤遊園営業所から出火。鉄骨2階建ての1階事務所と2階の遊具「スカイダンボ」の乗り場など約323平方メートルを全焼し、約45分後に鎮火した。当時園内には約20人の客がいたが、園外に避難誘導し、負傷者はなかった。この影響で遊園地は17日までの臨時休園を決めた。その後の営業は未定。動物園は11日まで臨時休園し、12日から通常営業する。

 宇部署によると火災時、同営業所の従業員2人がスカイダンボの床面で溶接作業をしており、その火花が飛び火したとみて調べを進めている。火災発生時に常盤湖を散歩していた上宇部大小路の女性は「黒煙を見てただ事ではないと感じ、来園者は大丈夫かなと思った。小さい頃から来ていたし、散歩がてら遊びにくることもあるので、とても驚いた」と話した。

 10日午後2時55分ごろ、福島市、トロフィーや盾などを販売する会社の店舗・事務所から出火、木造2階建て1階の台所付近約11平方メートルを焼いた。焼け跡から男性1人の遺体が見つかった。同社社長(63)の長男(32)と連絡が取れておらず、福島署は、遺体が長男とみて11日に福島医大で司法解剖するなど身元や死因を調べる。
  同署によると、長男と同社社長の妻が在宅し、屋外で塗装業の男性が作業をしていたという。同社社長は外出中だった。妻が台所から煙が上がっていることに気付き、男性が「逃げ遅れた人がいるかもしれない」と110番通報した。
 10日午後2時15分ごろ、岩手県山田町大沢の県営の災害公営住宅(復興住宅)「大沢アパート」で、4階の一室から出火した。火は約30分後に消し止められたが、室内の一部が焼け、台所付近で1人の遺体が見つかった。県警宮古署は、この部屋で1人暮らしする70代の男性とみて、出火原因とともに調べている。

 10日午前2時半ごろ、大阪市住之江区中加賀屋のクリーニング店「トップクリーニング」から出火。木造2階建て建物の屋上に設置されている木造モルタル造りの物置小屋約10平方メートルが全焼した。火は約1時間後に消し止められ、けが人はいなかった。

  消防や大阪府警住之江署によると、屋上の周囲は、約1メートルのフェンスで覆われ、外から人は入れない構造になっているという。出火当時、店舗は既に閉店しており、店内に店員はいなかった。同署は、不審火の可能性もあるとみて、出火原因を詳しく調べる。

 千葉市中央区の幼稚園に侵入し入園願書を盗んだとして男が逮捕された事件で、県警捜査3課は9日、窃盗などの疑いで、東京都葛飾区、無職、内野俊輔容疑者(24)=窃盗容疑などで逮捕、処分保留で釈放=を再逮捕した。同課によると前回逮捕分も含め「間違いない」と容疑を認めている。

  再逮捕容疑は2月21日午後6時ごろから翌日午前6時までの間に、船橋市海神にある「二葉幼稚園」に侵入し、入園申込書129人分を盗んだとしている。

  同課によると、今年に入り県内5市の幼稚園など計7施設で、入園願書が盗まれるなどする被害が相次ぎ、いずれも犯行をほのめかす供述をしているという。

  内野容疑者の自宅からは願書の一部がみつかり、残りは「捨てた」と供述しているという。1月以降、被害を受けた園児の家には無言電話の被害があり、この件についても関与を認めているという。

 人気漫画本や小説を大量に万引したとして、兵庫県警灘署は9日、窃盗の疑いで神戸市中央区生田町3の無職の男(42)を現行犯逮捕した。

  逮捕容疑は同日午後10時10分ごろ、同市灘区のDVDレンタル・書籍販売店で、小説「ハリーポッター」や漫画「ワンピース」など書籍計45冊(約2万9千円相当)とCD3枚(約6千円相当)を盗んだ疑い。

  同署によると、男はボストンバッグを持参し、書籍などを詰め込んだという。支払いをせずに店外に出たところをエリアマネジャーの男性(44)が呼び止めた。容疑を認めているという。

 9日午前10時ごろ、楢葉町の民家=いわき市、男性(53)所有=から出火、木造2階建ての母屋と離れ、物置2棟の計約186平方メートルを全焼した。
  双葉署によると、男性は原発事故後、いわき市で生活しており、家屋は解体する予定だった。同署と双葉地方消防本部が火災の原因を慎重に調べている。
 9日午後8時15分ごろ、長崎県対馬市厳原町(いづはらまち)桟原(さじきばら)の住宅から出火した。県警対馬南署と対馬市消防本部によると、住宅など5棟が焼けたが、約2時間後に鎮火した。けが人や逃げ遅れの情報は入っていないという。
 京都府警捜査1課と川端署などは8日、強姦(ごうかん)や窃盗などの疑いで、京都市北区紫野南舟岡町、無職の男(30)=別の強制わいせつ罪などで公判中=を再逮捕した。逮捕は4回目。
  再逮捕容疑は、2015年1月6日夜~7日朝、京都市内の会社員女性(23)のマンション室内に侵入し、玄関の鍵を盗んだ上、同日正午すぎ、同室で、帰宅した女性の口をふさぎ、「殺すぞ」などと脅して性的暴行を加えた疑い。

 温泉施設駐車場のコンセントに自家用のプラグインハイブリッド車を無断でつないだとして、窃盗未遂容疑で和歌山地検に書類送検された松坂英樹・和歌山県議(55)=共産党=が8日、議員辞職する意向を表明した。議長宛ての辞職願を提出した後、県庁で記者会見した。松坂県議は「送検された重みを受け止め、責任を取る」と述べた。

  記者会見で松坂県議は、送検容疑となった同県広川町の温泉施設駐車場の他にも、これまでに和歌山市内の議員会館や民間駐車場などで計約50回、無許可で充電したことを明らかにした。温泉施設以外では停電などは発生しなかったという。松坂県議は「施設利用者として(充電の)サービスを受けられると勝手な解釈をしてしまった」と話し、改めて謝罪した。

 8日午前10時半ごろ、大分市西ノ洲の新日鉄住金大分製鉄所で火災があり、鉄鉱石を焼き固める焼結工場内の設備の一部が燃えた。けが人はなかった。同製鉄所での火災は今年に入って3件目と相次いでいる。

  同製鉄所などによると、鉄鉱石を焼き固める際に発生するガスを流すパイプに取り付けられた保温材が何らかの原因で燃えたという。同製鉄所では1月に厚板工場から出火し、鎮火に約35時間かかる火災が発生。2月にはコークスの原料となる石炭をベルトコンベヤーで運んでいる際に発火する火災が起きている。

 8日午前10時5分ごろ、中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)の事務本館東館3階の空調機械室から出火し、空調設備を焼いた。けが人はいなかった。

  中電によると、新しく導入した空調設備の試運転をした際、出火し火災報知器が作動した。空調設備の電源を切ったところ、火は収まった。市消防本部が同10時半に現場で鎮火を確認した。放射能漏れにつながる事案ではない。原因を調べている。

  中電は、安全協定に基づき県と、浜岡原発から半径5キロ圏の予防防護措置区域(PAZ)、同31キロ圏の緊急防護措置区域(UPZ)の計11市町に通報した。

 8日午前8時45分ごろ、東京都中野区野方のマンションから火が出ていると119番通報があった。

  この火事で、鉄筋コンクリート5階建てのマンション5階の1室、約15平方メートルが焼け、近所の女性が煙を吸うなどして病院に搬送された。命に別条はないという。警視庁野方署と東京消防庁が出火原因を調べている。

 8日午後7時5分ごろ、埼玉県所沢市坂之下、板金塗装業「フリーダムクラフト」から出火し、プレハブ平屋事務所とトレーラーハウス1棟が全焼した。敷地内にあった乗用車と軽乗用の計2台も全焼し、別の乗用車1台の一部を焼いた。

  所沢署で出火原因を調べている。

 駐輪中のバイクからヘルメットを盗んだとして、大阪府警茨木署は7日、窃盗の疑いで、同府茨木市に住む無職の男(22)を逮捕、送検し、茨木市や周辺3市で計16件(約49万円相当)の被害を裏付けて捜査を終えたと発表した。

  同署によると、男は「無職でサラ金に借金があり、生活費やパチンコ代がほしかった」と供述。盗んだヘルメットは複数のバイク部品店で売却し、約10万円を手に入れていたという。

  送検容疑は、昨年9~11月、茨木市や吹田市などの大型商業施設やパチンコ店の駐輪場で、バイクのヘルメットを繰り返し盗んだとしている。

  同署によると、奥田容疑者は施錠されたヘルメットホルダーを工具を使って1分以内で解錠していた。

 東京都台東区の眼鏡販売店「めがねおー」御徒町店で眼鏡フレームが盗まれた事件で、警視庁捜査3課は7日、住所不定、無職、白川雄貴被告(23)=別の窃盗罪で起訴=を窃盗容疑で再逮捕した。再逮捕容疑は2月4日、同店で眼鏡フレーム7本(約26万円相当)を盗んだとしている。同課によると「生活費のためだった。盗んだ眼鏡は転売した」と容疑を認めているという。

  白川容疑者は同6日に北区の眼鏡販売店から眼鏡フレーム3本(56万円相当)を盗んだとして逮捕、起訴された。めがねおーの事件で防犯カメラに写った男と酷似していたことから、同課が関連を追及していた。

  めがねおーの事件では、同店の運営会社が防犯カメラに映った男の画像をモザイク処理したうえでホームページで公開し、議論を呼んだ。運営会社の社長は「(公開は)賛否両論の議論も覚悟していたが、警察も積極的に動いてくれ、犯罪抑止につながるという面でも意味はあったと思う。(逮捕で)いずれ盗品が返ってくればうれしい」と話した。

 7日午後7時20分ごろ、我孫子市つくし野7の16の6、飲食店店主、梶縄茂雄さん(73)方から出火、木造2階建て店舗兼住宅を焼いた。梶縄さんから「店の厨房が燃えている」と119番通報があったといい、我孫子署が詳しい出火原因を調べている。

 同署によると梶縄さんは1人暮らし。出火当時、店に客もいたが、けが人はなかった。

 兵庫県警捜査3課と神戸北署は6日までに、窃盗などの疑いで、神戸市北区鈴蘭台北町、元兵庫県警警部補の自称危機管理アドバイザー三木兼治容疑者(60)=窃盗罪などで起訴=を逮捕、送検した。2010~15年にかけ、同市内の一戸建て住宅で空き巣を繰り返した疑いがあり、県警は起訴済みの3件を含め計9件、約1550万円相当の被害を裏付けたとしている。

 逮捕容疑の一つは10年4月、同市北区の民家に侵入し、指輪や腕時計など7点(89万円相当)を盗んだ疑い。同容疑者は「現場に行ったことがない」といずれも容疑を否認しているという。

  県警によると、同容疑者は侵入先の民家3軒で手を負傷し、現場に残した血液のDNA型も同容疑者と一致したという。同容疑者は「誰かが自分の血を付けた」などと話しているという。

 勤務先の中学校で現金を盗んだとして、大阪府警豊中署は6日、大阪府豊中市立第二中教諭の松本由架里容疑者(57)=同府茨木市片桐町=を窃盗の疑いで逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めているという。

  逮捕容疑は昨年11月30日から12月27日までの間、豊中市宮山町2の同中の職員室で、別の職員が部活動の費用として机の引き出しに保管していた現金約21万円を盗んだとしている。府警によると、机の引き出しには鍵がかかっておらず、被害は既に弁済されたという。

 トイレを借りに女性宅に上がった隙に現金を盗んだとして、大分南署は6日、塗装工(19)と会社員(18)、高校生(18)の少年3人=いずれも大分市=を窃盗の疑いで逮捕し、発表した。署は認否を明らかにしていない。

  署によると、3人は2月28日午後3時ごろ、由布市で畑仕事中の無職女性(80)に「トイレを貸してください」などと声を掛け、女性の自宅に案内させ、女性が畑仕事に戻った隙に寝室にあった財布から約2万円を盗んだ疑いがある。3人が家を出た後、女性が現金がなくなっていると気づいたという。

 東京都立川市のペットショップで、高額で取引されているカメやトカゲが多数盗まれたことが6日、分かった。警視庁が窃盗事件として調べている。

  立川署によると、5日午前4時40分ごろ、立川市上砂町3丁目のペットショップで、店内のショーケースから「アルビノミドリガメ」や「アルビノパラドクスクサガメ」、トカゲの「サルバトールモニター」などがいなくなっているのに従業員が気付いた。

  店長の山沢弘和さん(46)によると、いなくなったのは合わせて26匹で、販売額は200万円を超えるという。「爬虫類(はちゅうるい)は寒さに弱く、飼うのが大変。お金があっても手に入るかどうか分からない珍しい生き物なので、とにかく返してほしい」と話している。

  警視庁は26匹のうち5匹(販売額約149万円)について被害届を受理し、窃盗の疑いで捜査している。

 6日午後9時45分ごろ、福島県いわき市平正内町、無職佐川伝一郎さん(78)方から出火、木造2階の住宅の一部のほか、ビニール袋に入った衣類や紙類、雑誌など、住宅内や入り口などに積み上げられていた物が焼けた。いわき中央署が出火原因を調べている。

 近所の住民によると、住宅は20年ほど前から物で埋め尽くされる状態が続き、地元では「ごみ屋敷」と呼ばれ、市が口頭で注意するなどしていた。2月末には、南側の国道の歩道にはみ出した部分を、磐城国道事務所が承諾を得て撤去していた。
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 隣家の酒井恭二さん(68)は「7年前にもぼやがあり、火事が一番怖かった。郡山市は強制撤去できる条例を制定しており、いわき市も早く対応してほしい」と話した。

 福岡市博多区で昨年7月、6億円相当の金塊(約160キロ)が警察官を装った男らに盗まれた事件で、このうち約4億円分が事件後に換金されていたことが捜査関係者への取材で分かった。福岡県警は、東京都内で貴金属店を経営する60代男性が盗品と知りながら換金に関わった疑いがあるとみて、都内や千葉県にある男性の関係先を盗品等処分あっせん容疑で近く家宅捜索する。

  捜査関係者によると、事件があったのは、JR博多駅近くの貴金属店が入るビルの入り口付近。

  昨年7月上旬の午前、金塊を売るために店に持ち込もうとしていた被害男性らの前に、警察官の服装をした数人の男が現れた。「密輸品なのは分かっているんだぞ」などと言いながら、金塊の入ったケース5個を調べ、男性らが目を離したすきに車に積んで逃げた。

  金塊は被害男性らが転売目的で事件前日に山口県内で購入したものだった。実際に密輸品だったかは分かっていない。県警は、犯行グループが金塊の売買を事前に把握し、周到に準備をしていた可能性があるとみている。

  グループが着ていた警察官の制服に似せた服は、後に山口県内で見つかり、県警が押収した。

  その後の調べで、グループが事件から1週間以内に金塊の半分強を2回にわたって買い取り業者に売り、4億円以上を得ていたことが判明。換金の際には、所得税法で売り主を税務署に届ける必要がある個人名ではなく、貴金属店経営者が営む法人名義を使い、届け出を免れていたという。

  県警は、個人情報を隠して換金するためにグループが法人間の取引を装い、経営者側も事情を知りながら名義貸しをした疑いがあるとみて、グループの実態解明を進めている。

 5日午後8時10分ごろ、京都府京丹波町下山クラベシ、小西眞知子さん(65)方から出火、木造平屋建て約60平方メートルを全焼した。南丹署などによると、小西さんは一人暮らしで連絡が取れず、安否確認を急いでいる。

 5日午後9時55分頃、福島県いわき市平下荒川、無職猪狩明隆さん(75)方から出火、木造2階住宅約120平方メートルのうち1階部分約90平方メートルを焼き、焼け跡から男女2人の遺体が見つかった。

  いわき中央署によると、遺体は男性が居間付近、女性が玄関付近で見つかった。猪狩さんは妻敏子さん(66)と2人暮らしで、出火後2人と連絡が取れていないという。同署で身元確認や出火原因の特定を進めている。

 5日午後7時5分ごろ、大阪市西淀川区竹島の自動車部品メーカー「日本マイクロフィルター工業」の工場兼倉庫で、「火災信号が出ている」と同社が契約する警備会社から110番があった。火は約1時間50分後にほぼ消し止められたが、鉄骨3階建ての1~3階部分、約600平方メートルを焼いた。けが人はなかった。

 大阪府警西淀川署によると、建物では自動車部品の製造、発送を行っており、3日夕に従業員が機械警備をセットして退社してからは無人だったという。同署が出火原因を調べている。

 5日午前1時ごろ、熊本県美里町安部の旅館「離れの宿 白木」の食堂棟から出火、木造平屋建て約150平方メートルを全焼した。別棟には宿泊客と従業員もいたが、けが人はいなかった。

 熊本県警宇城署によると、旅館は山あいにある離れ形式。食堂棟では4日、宿泊客らに炭火を使った夕食を提供したが、出火時は無人だった。同署が原因などを調べている。

 5日午後8時50分ごろ、埼玉県川越市芳野台1丁目の「ツジ・キカイ」の倉庫兼事務所(鉄骨2階建て)から火が出ているのを通行人が見つけ、119番した。2階の通路部分を焼き、約2時間後に鎮火した。

  川越署によると、1階が倉庫、2階が事務所。同日は休日で、誰も出勤していなかったという。同署で出火原因を調べている。

 4日午後4時半ごろ、千葉県館山市船形の船形山の中腹にある諏訪神社(石井三千美宮司)から出火、本殿と拝殿計100平方メートルを全焼し、山林約1200平方メートルも焼いた。近くにいた住所不定、無職の大野正勝容疑者(63)が「自分が火を付けた」と認めたため、館山署は非現住建造物等放火容疑の疑いで逮捕した。

  同署によると、大野容疑者は落ち葉や雑誌などを本殿裏に大量に集めてライターで火を付けた。「生活に困り、逮捕されたかった」と供述しているという。

  ポンプ車など十数台が駆けつけたが神社が道路から30メートルほど高台にあるため消火に手間取り、約3時間40分後に鎮火した。

 4日午前10時10分ごろ、埼玉県さいたま市浦和区常盤3丁目、無職高橋真弓さん(86)方から出火、木造2階建てを全焼した。高橋さんが煙を吸い、救急搬送された。

  浦和署によると、高橋さんは1人暮らし。出火当時、高橋さんは家にいてカセットコンロを使おうとしていたという。近隣住民の50代男性が「民家から黒煙が上がっている」と119番した。同署で出火原因を調べている。

 4日午前5時20分ごろ、大津市大平1丁目の市営石山団地14号棟から出火、鉄骨2階建て延べ244平方メートルが全焼し、隣接する2棟の外壁の一部などが焼けた。けが人はなかった。
  大津署によると、14号棟は6室が並んだ2階建ての共同住宅で、出火当時は空室を除く4室の各部屋に1人ずつの住民がいたが、逃げ出して全員無事だった。同署が出火場所や原因を調べている。
  別棟に住む無職男性(66)は「ボン、ボンという爆発音が何度かし、外を見ると炎が上がっていた」と話した。

 4日午前8時半ごろ、大阪市平野区瓜破(うりわり)東の市営住宅(鉄筋13階建て)11階の一室で、「煙が出ている」と近隣住民から110番があった。大阪府警平野署や消防によると、約1時間後にほぼ消し止められたが、一室約60平方メートルを全焼し、住人の無職男性(81)と訪問中だった長女(58)が煙を吸うなどして病院へ搬送された。

  同署によると、男性は「仏壇のろうそくをひっくり返してしまった」と話しており、同署が詳しい出火の経緯を調べる。

 4日午前1時45分ごろ、愛知県設楽町川向の無職金田義純さん(81)方から出火、通行人の男性が見つけて119番通報した。設楽署によると、木造平屋建て住宅約250平方メートルが全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかった。この家に住む金田さんと妻の佳子さん(81)の2人と連絡が取れなくなっているという。

 いわき市四倉町の道の駅よつくら港で金庫に保管していた現金約400万円が盗まれていたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。いわき中央署は窃盗の疑いで調べている。

  捜査関係者によると2月28日未明、同道の駅の2階にある事務所に複数人が侵入したとみられる。警報で駆け付けた警察官が現金約400万円が入った金庫が持ち出されているのを発見した。同署は、防犯カメラなどの映像をもとに捜査している。

  また、二本松市の道の駅「安達」下り線で1日未明、3人の男が閉店時間の食堂に侵入し、何も取らずに逃走していたことが3日、同道の駅の運営会社への取材で分かった。二本松署は窃盗未遂容疑事件の可能性があるとみて調べている。

  同社によると、男らは納品口のドアをこじ開けて店内に入ったが、緊急通報システムが作動したため慌てて逃げたとみられる。男らは帽子やマスクを身に着けていたという。

 昨年6月20日午後8時ごろから翌日午前3時半ごろにかけて、山形県の運送会社駐車場から共謀してトラック2台とカーナビゲーション1台(時価合計600万3千円相当)を盗んだとして窃盗の罪に問われたいずれも茨城県古河市の無職、石塚悦久被告(30)ら3人の初公判が3日、前橋地裁(斉藤学裁判官)で開かれ、3人とも起訴内容を認めた。

  検察側は冒頭陳述で、3人は刑務所や暴力団事務所などで知り合い、27年10月頃から共謀して関東や東北で自動車などの窃盗を繰り返したと指摘。偽造ナンバープレートを用意し、ドライバーを使い車のエンジンをかけて盗み、茨城県内の中古車買い取り業者に売却していたとした。検察側は3月中に追起訴する方針。

 京都府警捜査3課と城陽署などは3日、窃盗と住居侵入の疑いで、住所不定、無職の男(47)=窃盗罪などで公判中=を追送検し、計48件(約918万円相当)の被害を裏付けた、と発表した。
  府警によると、2016年9~10月、浜松市の80代の男性宅に窓ガラスを割って侵入し、指輪(計約200万円相当)や現金2万円を盗むなど、13年1月~16年10月、京都や大阪など2府3県で空き巣を繰り返していたという。
  府警は昨年11月、城陽市の男性(57)宅から現金5万円を盗んだとして、窃盗などの疑いで、無職の男を逮捕していた。

 兵庫県の淡路島内で3日未明から火事が相次いで発生し、商店や竹やぶなどが燃えた。空気が乾燥した状態となっており、神戸地方気象台が注意を呼びかけている。

 3日午前0時20分ごろ、南あわじ市松帆古津路の道路沿いの竹やぶが燃えているのを近くに住む男性が発見。約20分後に消し止められたが竹やぶ約4平方メートルが燃えた。周りに火の気がないことなどから南あわじ署は不審火とみて調べている。

 同2時50分ごろには、同市松帆塩浜の「原田洋服店」から出火。約2時間50分後に消し止められたが、木造2階建ての商店約210平方メートルと隣の木造2階建ての建物約250平方メートルの2棟が全焼した。住民は避難しけが人はなかった。同署によると、商店の中から火が出たとみられ、詳しい出火原因を調べている。

 午後1時ごろには洲本市五色町鮎原塔下で乗用車から出火し、乗用車のボンネット付近が燃えた。運転していた女性にけがはなかった。

 神戸地方気象台によると、島内では3日早朝から乾燥注意報が発表されており、4日まで継続される可能性があるという。同気象台は「乾燥しやすい状態が続いているので、火の取り扱いに十分注意してほしい」と呼びかけている。

 静岡中央署は1日、窃盗の疑いで静岡市葵区安東、県立高教諭の女(45)を現行犯逮捕した。

  逮捕容疑は同日午後0時20分ごろ、同区の量販店で文房具や食料品計6点(計約2千円)を盗んだ疑い。

  同署によると、容疑者が手提げバッグに商品を入れ、そのまま店外に出たのを警備員が目撃した。この日は休みで、所持金は数百円だったという。容疑者は「金は払うつもりだった」と容疑を否認している。

  県教委の木苗直秀教育長は「詳細な事実は現時点で把握していないが、教職員が万引の容疑で逮捕されたことは大変遺憾。事実を確認しながら厳正に対応する」とコメントした。

 津市で1月、給油所3店を荒らして現金を盗むなどし、うち1店舗で従業員をバールで殴って重傷を負わせたとして、三重県警は1日、強盗傷害と窃盗の疑いで愛知県の20代の男と住所不詳の40代の男の逮捕状を取った。捜査関係者への取材で分かった。

  県警によると、事件は1月13日早朝に発生。給油所3店で釣り銭機などが壊され、現金約24万円が盗まれた。津市栗真中山町の店では、釣り銭機をバールのようなもので壊していた男を見つけたアルバイトの40代男性が左腕を殴られ、骨折した。数日後、現場で目撃されたものと似た車が市内で見つかった。車は盗難車で車内が燃やされていた。

  捜査関係者によると、2人とも別の窃盗事件で2月に県警に逮捕されているという。三重県内では昨年9月以降、津、松阪両市で車上荒らしなどの発生後、犯人が使ったとみられる盗難車が燃える不審火が相次いでおり、関連を調べる。

 1日午前0時5分ごろ、福岡市博多区千代3の市営住宅から「煙が出ている」と通行人から119番があった。市消防局によると、14階建ての市営住宅の9階の一室を焼き、この部屋に住むとみられる60歳代男性が搬送されたが、意識不明の重体だという。