2017年7月アーカイブ

 31日午後10時45分ごろ、兵庫県丹波市市島町東勅使の民家から出火し、木造2階建て延べ約300平方メートルが全焼した。家にいた50代の男性が腕などにやけどを負った。

  丹波署によると、男性は1人暮らしとみられる。

 31日午後6時半ごろ、福井市月見3丁目の住宅から出火。福井市南消防署によると、木造2階建て約120平方メートルを全焼し、隣接する住宅3棟の一部を焼いた。けが人はなかった。

 県警福井南署は、火元の住宅は1人暮らしの40代の会社員男性方とみて確認を急いでいる。

 30日午前4時40分ごろ、神戸市中央区下山手通の神戸市営地下鉄県庁前駅構内で、職員が電源を入れたエスカレーターから白煙が上がった。白煙は一時収まったが、業者が午前5時半ごろに点検しようとした際、出火した。エスカレーター1基を焼いて、約40分後に消えた。

 神戸市消防局と生田署などによると、煙が出たのは改札と西行きホームを結ぶ下りエスカレーター。構内にいた客8人と駅係員3人が避難し、けが人はなかった。同署などが原因を調べている。

  構内には煙が立ちこめ、周辺に焦げた臭いが広がったという。駅構内のコンビニエンスストアに勤める30代男性は午前5時半ごろに出勤した。「照明の消えた真っ暗な駅構内に煙が充満していた。すぐ西出口に向かって逃げた」と驚きを隠せない様子だった。

 29日午前4時40分ごろ、埼玉県熊谷市久保島の県営熊谷玉井住宅東側用水路脇の空き地で、煙が上がっているのを通行中の車が見つけ、110番した。

  熊谷署によると、ビニールハウスの物置約9平方メートルとトタン張り物置約11平方メートルを焼き、耕運機やタイヤ、ソファベッド、農業用の資材などを焼いた。同署で不審火の可能性も含めて調べている。

 29日午前2時20分ごろ、埼玉県川口市並木3丁目、3階建て店舗兼アパートの駐輪場から出火、自転車とミニバイク各1台や段ボール箱、物置を焼いた。

  川口署によると、通行人の女性が駐輪場から出火しているのを発見し、110番した。現場は1階が店舗で2、3階がアパート。けが人はいなかった。同署で出火原因を調べている。

 全国22都府県でコインパーキングの精算機から現金を盗んだなどとして、大阪府警捜査3課は27日、窃盗の疑いで住所不定、無職、男性被告(44)=窃盗罪などで公判中=ら17~44歳の男4人を逮捕、送検し、計507件の被害(総額2804万円相当)の裏付け捜査を終えたと発表した。いずれも容疑を認めているという。

  男性被告らの送検容疑は昨年11月、大阪府枚方市岡東町のコインパーキングの精算機から現金17万円を盗むなど、昨年5~12月、東京や大阪など1都2府19県の繁華街で精算機を狙った窃盗を繰り返すなどしたとしている。

  同課によると、精算機の紙幣の投入口を工具でこじ開ける手口だったという。

 28日午後0時15分ごろ、東京都稲城市矢野口の職業不詳、男性方から出火、木造2階建て住宅約80平方メートルが全焼し、周囲の住宅4棟の外壁が焦げるなどした。1階台所付近から1人の遺体が見つかった。

  警視庁多摩中央署は、遺体は連絡の取れていない男性の50代の兄とみて、身元の確認を急ぐとともに出火原因を調べている。

  同署などによると、男性は兄と親戚(しんせき)の男性との3人暮らし。煙が出ているのを近隣住民が発見し、110番通報した。出火当時、男性と親戚の男性は外出中で無事だった。

 27日午前0時25分ごろ、南足柄市塚原で、諸星産業が管理する貸倉庫「足柄ロジスティックスセンター」から出火、軽量鉄骨4階建ての4階部分約1150平方メートルを焼いた。消防車など約41台が出動し、約17時間後に消し止めた。

  松田署によると、4階にある4区画のうちの1区画に、業務用の掃除機のバッテリーが大量に保管されていた。自然発火の恐れがあるとして回収されていたものといい、同署はバッテリーが出火原因の可能性もあるとみている。

  火災報知器が作動し、現場に駆け付けた警備会社の男性警備員(25)が119番通報した。当時貸倉庫は無人だった。

  午前5時ごろ、現場近くを通り掛かった無職男性(84)は「勢いよく黒煙が上がっていた」と話した。 

 27日午後4時半ごろ、京都市北区大北山原谷乾町、「染め工房すずき」の作業場から出火、木造2階建て5戸1棟延べ約350平方メートルのうち、約260平方メートルが焼けた。作業場にいたアルバイト女性(50)が2階から飛び降り、病院に運ばれたが、命に別条はないという。
  京都府警北署によると、作業場は建物の南端の1戸。近所の男性(67)は「爆発のような音が2回ほど聞こえた。あっという間に燃え広がった」と話していた。

 27日午前11時5分ごろ、千葉県茂原市東郷の三井化学茂原分工場から「火災が起きた」と119番通報があった。消防によると、工場内にいた男性3人、女性1人の計4人がけがをして病院に運ばれた。いずれも軽傷という。

  三井化学コーポレートコミュニケーション部によると、火災が起きたのは「過酸化物倉庫」という建物で、協力会社の社員4人がやけどを負ったという。工場の男性は朝日新聞の取材に「火災発生という放送を聞き、119番通報した」と話した。県警によると、「爆発した」と話している人がいるという。

 27日午前3時50分ごろ、福島県会津若松市花春町、無職男性(52)方から出火、木造2階建て住宅が全焼した。焼け跡から2人の遺体が見つかり、県警は男性と中学2年の三男(13)の可能性があるとみて身元を調べている。

  会津若松署によると、男性方は5人暮らしで、男性と三男と連絡が取れていないという。男性の母親(84)と妻(52)、長男(23)の3人が、2階から飛び降りてけがを負ったり、煙を吸ったりして病院に搬送された。

  隣に住み、110番通報をした女性(80)によると、「ボーン」という大きな音で目が覚め、外を見ると、男性の家の2階から炎が上がっていたという。近くの男性(60)は「ガシャガシャと金属がこすれるような音がした後で、女の人のキャーという悲鳴が聞こえた。バーンと何かが破裂するような音がして、煙と火の手が上がった」と話した。

  同署が消防とともに、出火原因などを調べている。

 相模原市の勤務先の中学校で同僚の財布から現金を盗んだとして、神奈川県警相模原署は26日、同県平塚市山下、相模原市立田名中学校教諭の男性容疑者(51)を窃盗容疑で逮捕したと発表した。

  調べでは、男性容疑者は6月8日午前9時から午後7時半ごろまでの間、勤務先の同中学校の校内で、同僚の男性教諭(57)の財布から現金約2万円を盗んだ疑いがある。

  男性教諭は同日夜、買い物先で財布がないことに気づき、後日、財布が校内で見つかったが現金がなかったため、相模原署に被害届を出していた。男性教諭は「職員室に置いていた」というが、男性容疑者は「校内に落ちていた財布から現金を盗んだ」などと話しているという。

 26日夜から27日午前にかけて、「異臭がする」「焦げ臭いにおいがする」といった福岡市消防局への119番通報が100件以上相次いだ。市環境保全課などにも異臭を訴える電話が30件ほどあった。26日から、西隣の福岡県糸島市内で廃材が燃える火災が続き、その影響とみられる。

  糸島市消防本部によると、26日午後9時20分ごろ、糸島市高祖のリサイクルセンターから出火。敷地内に積まれたプラスチックや家電約3千立方メートルのほか、付近の山林約200平方メートルが焼けた。27日午後0時半過ぎに鎮火した。糸島市によると周辺で異臭が発生したという。

 26日午後1時55分頃、香川県坂出市常盤町の花火工場から出火した、と消防に119番があった。

  坂出市消防本部によると、従業員2人が打撲ややけどを負うなどし、病院に搬送された。いずれも意識はあるという。

 衆院長野5区選出で自民党の宮下一郎衆院議員の伊那市内にある自宅で、窓ガラスが割られ、部屋を物色されたような形跡が残っていたことが25日、伊那署への取材で分かった。同署は住居侵入と窃盗未遂の疑いで調べている。

  同署によると、侵入の形跡はあるが盗まれたものは確認できていないという。宮下氏の秘書が20日、窓ガラスが割れているのを見つけ、同署に通報した。自宅は当時無人だった。

 学校に忍び込み女子生徒の制服を繰り返し盗んだとして、大阪府警枚方署は26日までに窃盗や建造物侵入の疑いで同府寝屋川市松屋町の会社員、男性容疑者(40)を逮捕、送検した。窃盗罪などで既に起訴され公判中。

  枚方署によると、平成26年10月下旬~今年2月上旬、大阪府と兵庫県の中学と高校計22校に侵入し、被害は36人分の制服やジャージーなど計214点(約122万円相当)に上る。

  男性容疑者は「セーラー服やブレザーなどいろいろな制服が欲しかった。かわいい芸能人が着ているのを想像して楽しんだ」と容疑を認めている。

  逮捕容疑は1月12日、枚方市内の学校に侵入し、女子生徒のトレーナーやかばんを盗むなどした疑い。体育の授業中や部活の時間を狙い、更衣室や体育館に忍び込んでいたという。

 22日午後9時55分ごろ、東京都国分寺市日吉町の2階建てアパートから出火、2階部分の約95平方メートルを焼いた。消防隊に救助されるなどした3人が負傷しているという。警視庁小金井署と東京消防庁が状況を確認している。

 自動車盗などを繰り返したとして、大阪府警城東署は21日、窃盗の疑いで、大阪府内の無職少年(19)を逮捕、送検したと発表した。府警は計12件(被害総額約425万円相当)の容疑を裏付けた。調べに対し、少年は「間違いありません」と容疑を認めているという。

  逮捕・送検容疑は、5月15日~6月9日、大阪市城東区内の駐車場にあった乗用車(時価300万円相当)を盗んだほか、同区内で無施錠の民家に侵入するなどして、バッグや財布などを盗む手口を繰り返したとしている。

  少年は盗んだ車を府内の別の駐車場に止めていたが、駐車場の契約者から「知らない車が止まっている」と110番があり、盗難車両が発見され、少年の関与が浮上したという。

 21日午後11時半ごろ、京都府京丹後市網野町三津、織物業女性(84)の自宅兼工場から出火、木造2階建て約220平方メートルが全焼、南隣の男性(78)方の木造2階建て約160平方メートルも全焼した。けが人はなかった。近くの男性(82)は「辺りが真っ赤になり外を見たら炎が立っていた。あっという間に燃え広がった」と話していた。

 21日午後10時10分ごろ、兵庫県播磨町の民家で、居間に置いていたバッグから火が出ているのを住人の男性(43)が見つけ119番した。男性が自ら消火したが、バッグを確認したところ、激しく損傷したスマートフォン用充電器が見つかった。男性にけがはなかった。

  加古川署によると、充電器はリチウム電池を使うタイプの中国製で、縦約14センチ、横約7センチ。男性が異臭に気付いた直後、バッグから破裂音が聞こえ突然、白煙と炎が上がったという。出火当時は充電器を使用していなかった。同署が出火原因を調べている。

 徳島県警は20日、警察官舎に侵入して同僚女性の下着を盗んだとして、鳴門署地域課巡査、男性容疑者(23)=鳴門市=を住居侵入と窃盗の疑いで逮捕した。容疑を認めているという。

  逮捕容疑は18日午前7時40分ごろから19日午前10時半ごろまでの間、鳴門市撫養町の警察官舎に住む同署勤務の女性警察官宅に侵入し、下着4点(計2000円相当)を盗んだとされる。

 舞鶴市陶芸館(京都府舞鶴市岡安)で働いていた市内の40代と50代の女性2人が粘土代などを着服した問題で、市は20日、施設利用料2万8千円を盗んだとして窃盗の疑いで舞鶴署に告発状を提出した。
  告発状では、2人は2014年5月~15年3月に140人分の施設利用料を盗んだ、としている。2人は市の指定管理を受け同館を運営していたNPO法人「ガバナンス舞鶴」(同市吉野)=4月1日付で指定取り消し=の職員だった。
  市は当初、陶芸教室の粘土代など約35万円を着服したと発表していたが、利用団体に残っていた領収書で裏付けが取れた施設利用料に関して告発した。

 足で描く抽象画などで知られる洋画家白髪一雄氏の5000万円相当の絵画を、展示先の駅から盗んだとして、大阪府警捜査3課は20日までに、窃盗容疑で住所不定の自称古物商男性容疑者(62)ら2人を逮捕した。

  同課は認否を明らかにしていない。

  逮捕容疑は、共謀して2015年10月10日午後11時50分ごろ、京阪電鉄枚方市駅構内に展示されていた絵画を盗んだ疑い。

  同課や同電鉄によると、盗まれた絵画は1993年に同社へ寄贈され、駅の壁に額縁をボルトで固定して展示。工事業者を装った男が外して持ち去ったといい、同社が翌日に盗難に気付いて被害届を出した。

  今年3月に実行役の男(56)=窃盗罪で有罪=が逮捕され、供述などから指示役の男性容疑者らが浮上した。

  大阪市西区の会社役員の女(63)が16年1月、絵画を約4500万円で購入。府警は女も盗品と知りながら譲り受けた疑いで逮捕した。絵画は同8月に海外のオークションに出品を図られたが、何らかの事情でキャンセルされた。絵画は女の家で見つかった。

  白髪一雄記念室によると、白髪氏は天井からつるしたロープにぶら下がり、キャンバスに置いた絵の具を足で広げる独特の画法で描く。国際的にも評価され、海外では億単位の値が付く作品もあるという。 

 20日午後9時5分ごろ、浜松市南区小沢渡町、金属買い取り業敷地内のスクラップ置き場から出火した。浜松東署によると、スクラップ置き場で解体作業中だった男性社員2人が出火を確認。けが人はいないという。
 20日午後7時半ごろ、京都市北区上賀茂中ノ河原町、アルバイト女性(69)方から出火、木造2階建て約120平方メートルが全焼し、北隣の木造3階建て民家の一部も焼けた。
  北署によると、女性は2人暮らしで、出火当時は外出していて無事だった。近所に住む農業男性(36)は「1階からバーンバーンと爆発音が聞こえ、2階に燃え広がった」と話していた。

 鶴見署は20日、窃盗と建造物侵入の疑いで、横浜市鶴見区鶴見中央1丁目、土木作業員の容疑者(72)を逮捕した。

  逮捕容疑は、14日午前5時5分ごろ、同区の飲食店倉庫に侵入、牛肉約1キロ(約1万円相当)を盗んだ、としている。同署によると、「倉庫には入ったが肉は取っていない」と供述している。

  同署によると、同店社員が同日午前、国産和牛A5ランクの牛肉がなくなっていることに気付き、同署に届け出た。防犯カメラの映像から同容疑者が浮上、20日に同店の近くを歩いていた同容疑者を同署員が発見した。

 京都府警西京署などは19日、窃盗と住居侵入の疑いで、住所不定、無職の男(40)=常習累犯窃盗罪で公判中=を追送検し、計25件(約200万円相当)の被害を裏付けた、と発表した。
  追送検容疑は、昨年9月26日、京都府向日市の会社員男性(51)宅にベランダから侵入して現金44万円を盗むなど、同8月~今年3月、京都や滋賀のマンションで空き巣を繰り返した疑い。

 19日午前5時55分ごろ、山形県大石田町海谷、無職、男性(76)方から煙が上がっていると、近所の男性から119番があった。火は約2時間後に消し止められたが、木造2階建て母屋と小屋の計90平方メートルを全焼し、焼け跡の1階部分から2人の遺体が発見された。

  山形県警尾花沢署によると、男性は妻(75)と2人暮らし。2人と連絡が取れていない。

 19日午後2時25分ごろ、岐阜県中津川市付知町の「付知峡大自然キャンプ場さんけい広場」付近を通りかかった市職員が、キャンプ場で火の手が上がっているのに気づき、119番通報した。県警中津川署によると、木造高床のバンガロー8棟が全焼し、付近の雑木や草などキャンプ場の敷地672平方メートルも焼けた。けが人はなかった。

 署の調べでは、同キャンプ場は敷地が約1500平方メートルで、バンガロー25棟と管理棟がある。バンガロー1棟の大きさは14平方メートルほど。3連休の最終日だった17日までは利用客がいたが、18日からは利用客も管理人も不在で、無人だったという。署は出火原因を調べている。

 神奈川県茅ケ崎市は18日、市立病院から抗がん剤など16種類の医薬品(1億427万円分)が不正に持ち出されていたと発表した。薬剤師として勤めていた男性被告(33)=休職中=が4月、抗がん剤の窃盗容疑で神奈川県警に逮捕されたため、病院が詳しく調べていた。

  市によると、昨年9月から今年3月までに、高価ながん治療薬のオプジーボのほか、白血病や関節リウマチの薬など計851箱が持ち出されていた。処方されたように見せ掛けるため、在庫を管理するコンピューターが不正に操作されていた。医薬品が減ると薬品卸業者に自動発注され、2日以内に納品されるシステムになっており、病院は今春まで気づかなかったという。

  男性被告はこれまでに、約203万円分の抗がん剤などの業務上横領罪で起訴されている。捜査関係者によると、男性被告は医薬品を東京都内の業者に転売していたという。

 16日午後8時10分ごろ、京都府京丹後市網野町島津で「建物が燃えている」と、通行人から京丹後署や同市消防本部に通報があった。木造平屋や木造2階建ての住宅や織物工場の4軒を全焼した。
  同署などが、出火元や原因を調べている。近くの男性(68)は「辺りが真っ赤になって火の粉が飛んでいてびっくりした」と話した。

 16日午前6時20分ごろ、東京都世田谷区池尻の木造2階建てアパートから出火、延べ約220平方メートルのうち2階の約80平方メートルが焼けた。

  東京消防庁や警視庁世田谷署によると、40~80代の男女5人が煙を吸い込むなどして負傷したが、命に別条はないという。

  2階部分から出火したとみられ、世田谷署が詳しい出火原因を調べている。

 16日午前0時10分ごろ、大阪府門真市三ツ島の平屋建て車庫で、中型バイクを整備していた20代の男性から「バイクが燃えて建物に燃え移りそうだ」と119番があった。約1時間20分後に鎮火したが、バイク1台と車庫計約90平方メートルが全焼した。男性にけがはなかった。

 大阪府警門真署によると、男性はバイクを中古で購入し、この日初めてエンジンをかけたところ突然火が出たと話しているという。同署や地元消防が詳しい出火原因を調べている。

 15日午後11時半ごろ、大阪府岸和田市尾生町の無職、女性(74)方から火が出ていると、近くの男性が119番した。木造平屋約250平方メートルが焼け、1人の遺体が見つかった。大阪府警岸和田署は連絡が取れない女性とみて身元確認を進めている。

 岸和田署によると、女性は足が不自由で寝たきりの状態だった。同居する元夫(75)は「熱いという声が聞こえたので様子を見に行くと、火の手が上がっていた。水をかけても消えなかったので避難した」と話しているという。元夫は逃げる際に煙を吸って軽傷を負った。同署が出火原因を調べている。

 15日午後8時20分ごろ、盛岡市中央通の陣ケ岡第2ビルで「黒煙が見える。ゴムが焼けるような臭いがする」と近くのビルにいた目撃者が119番通報した。火災はなかったが、3連休初日でにぎわう繁華街の夜は一時騒然となった。

 盛岡中央消防署などによると、ビルは鉄筋コンクリート造り4階建てで飲食店などが入居。通報後はビルから店員や客が全員屋外に避難した。屋上の機械に焦げ付いた跡があり、原因を調べている。

 隣のビルの飲食店で働く盛岡市の30代男性は「2、3日前から灯油の臭いがした。もくもくと屋上から煙が出ていた」と消防の活動を見守った。

 15日午後6時7分、那覇市久茂地3丁目で「3階建て建物の屋上から出火している」と近くの住民から119番通報があった。

 火事現場は観光客が行き交う国際通りの入り口付近で、一時騒然とした。大勢の従業員や観光客が足を止め、煙が上がる建物を不安そうに見つめていた。

  午後7時現在、消防による消火活動が続いており、周辺道路の交通規制も解除されていない。

  火元の隣のビルで働いていたマッサージ店事務員の女性(48)は「帰る準備をしようかなと思っていたら、すごく焦げ臭いにおいがして、異変に気づいた。初めは煙だけで3分もしないうちに赤い炎が見えた。パンパンとはじけるような破裂音がして、携帯も取らずに逃げてきた。夜だったらもっとひどいことになっていたかも」とおびえたように話した。

 15日午前0時5分ごろ、東京都港区赤坂のマンション「赤坂レジデンシャルホテル」から火が出ていると119番通報があった。東京消防庁によると、40~60歳代の男性3人が負傷したが、命に別条はない。

 同庁によると、マンションは鉄筋コンクリートの10階建てで、3階の1室から出火したとみられる。

 女性の下着を盗んだなどとして、大阪府警岸和田署は14日、窃盗などの疑いで、同府岸和田市宮前町の私立大生の男(20)を逮捕、送検したと発表した。「性欲を満たすために若い女性の下着が欲しかった」と容疑を認めている。

  送検容疑は10~13日、府内の30代女性宅から下着2点を盗んだほか、6~7月、府内の高校の女子更衣室に侵入したり、岸和田市内で女子高生に体液をかけたりしたとしている。

  岸和田署によると、女子高生が7月11日、「男につけられている」と同署へ相談。2日後の13日、市内で警戒していた捜査員らが目撃情報と酷似した男を発見した。任意同行して所持品を確認すると、かばんの中から下着が見つかり、盗んだことなどを認めたという。

 14日午前10時40分ごろ、札幌市白石区菊水3条の雑居ビル1階から出火していると119番通報があった。消防車両約50台が出動し、近くのマンションから住民が避難するなど一時騒然となった。けが人はなかった。

 白石署によると、ビル1階は飲食店など5店舗があり、大部分が焼けたが、いずれも営業していなかった。隣接する9階建てマンションも壁の一部が焼け、窓ガラスが割れた。

 このマンションに住む男性(41)は「火災報知機の音に驚き、避難した。黒い煙がマンションを覆っていた」と不安そうに話した。

 埼玉県川越市大袋の男性会社員(62)方が全焼した火災で、川越署は14日、自宅に火を付けたとして、現住建造物等放火の疑いで、同所、無職の男(93)を逮捕した。「妻の介護に疲れた」と供述しているという。

  逮捕容疑は14日午前11時40分ごろ、同方1階寝室で、ライターで火を付けた新聞紙で衣類などを燃やし、木造2階建て同方を全焼させた疑い。

  同署によると、男性方は妻(63)、次男(30)、男性の父親の男、認知症で要介護の母親(85)の5人暮らし。出火当時、家族はそれぞれ仕事に出掛け、母親はデイサービスに行っており、事件当時は男だけが家にいた。14日正午すぎ、男が自宅近くの交番に「火を付けた」と自首した。

 京都府警向日町署は13日夜、窃盗の疑いで、立命館中・高(長岡京市)の契約事務職員の女(28)=同市こがねが丘=を逮捕した。
  逮捕容疑は昨年10月28日~11月4日の間、同市調子1丁目の立命館中・高の事務室で管理していた同校PTAの現金60万円を盗んだ疑い。
  同署によると、女は「お金が必要だった」と供述しているという。PTAから委託を受けている会計処理に不明金があり、学校側が同署に被害を相談していた。
  立命館小・中・高代表校長は「生徒や保護者に深くおわび申し上げる。事実確認した上で厳正な対処を行い、会計管理の厳正執行や再発防止に取り組みたい」としている。

 勤務中に同僚の財布から現金を盗んだとして、京都府警下京署は13日、窃盗の疑いで、下京消防署に所属する消防司令補の男性(37)を書類送検した。市消防局は同日、同司令補を懲戒免職処分とした。
  書類送検容疑は、5月3日、下京消防署内で、個人ロッカーにあった同僚2人の財布から現金計1万5千円を盗んだ疑い。
  市消防局によると、署内調査で元司令補の関与が浮かんだが、当初は1カ月以上にわたって否定していた。6月16日になって、盗んだことを認めたという。
  市消防局は管理監督責任を問い、下京消防署長と直属の上司を文書で厳重注意した。次長は「市民の信頼を裏切り深くおわびを申し上げる。再発防止に全力で取り組み、信頼回復に努めたい」とするコメントを出した。

 13日午後7時20分ごろ、大阪府寝屋川市田井町の4階建てマンション「YKハイツ田井」で、「煙が出ている」と近隣女性から119番があった。大阪府警寝屋川署によると、2階の一室の一部約10平方メートルが燃え、女性が病院に搬送されたが、死亡が確認された。この部屋の名義人は84歳の女性といい、同署で身元確認を急いでいる。

  同署や消防によると、燃えたのは台所付近。女性は玄関の手前で倒れていたという。

 13日午後2時すぎ、沖縄県・北谷(ちゃたん)町北谷の飲食店で火災が発生した。午後3時現在、ニライ消防本部が消防車両5台以上で消火を続けている。同本部と沖縄署によると、火災発生時は営業中だったが、けが人がいるとの情報は入っていない。

 埼玉県さいたま市内のスーパーマーケットで食料品を万引し、女性警備員の腕を殴るなどしたとして警視庁職員が強盗致傷容疑で送検された事件で、さいたま区険は12日、窃盗と傷害の罪で、警視庁大塚署の職員(52)=さいたま市南区=を略式起訴した。さいたま簡裁は同日、罰金50万円の略式命令を出し、即日納付された。

  起訴状によると、職員は6月21日午後4時45分ごろ、同市緑区のスーパーで、粉チーズ3個(販売価格計1289円)を万引し、女性警備員(67)の肩や腕などを傘で多数回殴るなどの暴行を加え、約1カ月のけがをさせた。

 県警捜査3課と石岡署などの合同捜査班は12日、水戸市吉沢町の無職、男性被告(58)=住居侵入、窃盗罪で公判中=が県内9市町の住宅で、葬式の留守中を狙った24件の住居侵入、窃盗事件などに関与したことを突き止め、一連の捜査を終結したと発表した。被害総額は現金約169万円と商品券など4万円相当に上る。

  同課によると、男性被告は今年2月17日から4月12日までの間、新聞のお悔やみ欄を見て葬式で留守になる住宅を探し、ドライバーで窓を破壊して侵入する手口で空き巣を繰り返した。男性被告は調べに対し、「盗んだカネは新たな事業を起こすため貯蓄していた」などと話している。

  男性被告は葬式で不在の住宅ばかりを狙っていたが、県内では通夜で留守の住宅も狙われており、同課などはほかにも犯人がいるとみて調べている。

 山科署などは12日、窃盗の疑いで、大阪府枚方市藤阪中町、無職の男(53)と同、無職の男(51)=ともに別の窃盗罪などで起訴=を追送検し、計61件(約3900万円相当)の被害を裏付けたと発表した。
  追送検容疑は、昨年10月27日、京都府井手町の工場新築現場で電動ドリルや電線を盗むなど、同3月~12月、京都や大阪など4府県の工事現場で、工具を狙って盗みを繰り返した疑い。
  同署によると、2人は工具を大阪府内の買取店に転売していたという。

 高知県警須崎署は12日、建造物侵入と窃盗未遂容疑で住所不定、無職男性容疑者(34)を逮捕した。

 署によると、男性容疑者は宮崎県出身で「九州から高知に来る間、他にも数え切れないほどやった」と話しており、同署が裏付けを進める。

 逮捕容疑は6月19日午前8時から20日午後4時ごろまでの間に、高知県中土佐町の事務所に侵入、金品を盗もうとした疑い。

 事務所の男性が20日、窓ガラスが割れているのを見つけ被害届を出した。現場の遺留物から容疑者を特定、徳島市内のインターネットカフェにいた容疑者を逮捕した。

 熊本地震の発生直後、熊本市の携帯電話販売店に侵入してスマートフォン51台を盗んだとして、熊本県警は11日、建造物侵入と窃盗の疑いで川崎市幸区の無職男(26)=有印私文書偽造罪などで起訴=と、沖縄県沖縄市の解体工少年(18)を再逮捕した。署によると、いずれも「地震があったので盗みに来た」と容疑を認めているという。

  再逮捕容疑は昨年4月16日午前1時半から同4時ごろまでの間、熊本市東区の店に侵入し、スマートフォン51台(約510万円相当)を盗んだ疑い。県警によると、両容疑者は前震翌日の4月15日に東京から空路で福岡入りした後、レンタカーで現場を訪れた。当時は停電で防犯システムが作動していなかったという。

  両容疑者は、昨年4月21日に他人名義の免許証を使って宇城市でレンタカーを借りたとして有印私文書偽造・同行使と詐欺の疑いで逮捕されていた。

 川崎市内の駐車場で1月にアマチュア楽団「川崎吹奏楽団」の楽器などを載せていたトヨタ製のワゴン車「ハイエース」が盗まれた事件に絡み、県内で今年、ハイエースの盗難被害がすでに100台以上にのぼっていることが11日、捜査関係者への取材で分かった。近年の発売分から盗難防止装置が全車に標準装備されるなど、対策は取られているものの、それを突破する新たな手口も登場しているという。県警は同一のプロ窃盗グループによる犯行の可能性も視野に捜査している。

  藤沢市では6月初めごろから、ハイエース3台の被害が確認された。

  防犯カメラが設置されていない月極駐車場などで被害が相次いでおり、犯人があらかじめ狙いをつけていた疑いがある。

  鎌倉市の月極立体駐車場では6月17日夕~24日夕ごろまでの間、アマチュア楽団「鎌倉交響楽団」が所有するドラムなどの打楽器計数十点を積んだハイエースが盗まれた。楽器を合わせた被害総額は計約200万円にのぼるという。

  鎌倉交響楽団の団長(76)は「楽器は何十年もかけて集めたものだったのに」と肩を落とす。1月中旬に川崎市中原区で盗まれたハイエースにも、アマチュア楽団の楽器が積まれていたが、捜査関係者は「楽器被害は偶然で、あくまでハイエースがターゲットだろう」との見方を示す。

  鎌倉市では6月23日にも、会社敷地内の駐車場でハイエース1台が盗まれた。鎌倉交響楽団の被害があった駐車場から、わずかに100メートルほどの場所だったという。

  県警によると、県内では1月から5月末までの間、約350台の自動車が盗まれた。車種別では、ハイエースが最も多く、被害は100台以上にのぼるという。国内での盗難被害は約15年前から目立ち始め、トヨタは平成24年5月発売分から、専用の電子キー以外ではエンジンの始動ができない盗難防止装置「イモビライザー」を全車に標準装備した。捜査関係者によると、これ以降、被害は減少傾向にあるものの、沈静化には至っていない。

  また、多くの被害現場にはガラス片が残されていなかった。窓ガラスをたたき割ることなどはせずにドアを解錠したとみられる。

  一連の事件に用いられたかどうかは不明だが、最近では、「リレーアタック」と呼ばれる新たな手口も確認されている。専用の携帯機「スマートキー」を所持していれば、キーが発する微弱な電波の作用で車両に近づくだけでドアを解錠することなどができる「スマートエントリー」機能(ハイエースでは、オプション機能として追加可能)を悪用したものだ。

  周囲約1メートルの範囲までしか届かないキーの電波を、特殊な装置で受信して増幅させ、中継役の仲間に送信。リレーしながら車両に近づくと、キーを所持している人物が買い物などで遠くにいたとしても、ドアが解錠できる。エンジンもこの電波で始動できるため、そのまま盗むだけという。

  県警は一連の事件について、手口などから、複数の人物が役割を分担して犯行に及ぶプロ窃盗グループが関与している可能性があるとみて、現場周辺の防犯カメラの解析などを進めている。

 11日午前0時25分ごろ、静岡市駿河区中島、古紙回収業の鉄骨造り平屋建て工場から出火し、保管してあった古紙など約350立方メートルを焼いたほか、回収車1台を全焼した。約6時間後に鎮火した。けが人はいなかった。

  静岡南署によると、10日午後5時ごろ社員が退社し、出火当時は無人だった。近隣住民が煙に気付いて通報した。同署と静岡市消防局が出火原因を調べている。

 消火活動を見守っていた近所の男性(71)は「工場の中で赤い炎が燃え盛っていた」と話した。

 11日午前2時20分ごろ、大阪府高石市高師浜の民家が「燃えている」と近くに住む女性から119番があった。木造平屋建て約80平方メートルが全焼し、焼け跡から性別不明の1遺体が見つかった。民家に一人で暮らす80歳前後の女性と連絡が取れておらず、大阪府警高石署は身元の確認を急いでいる。

  また、隣の店舗兼住宅約100平方メートルが全焼したほか、周辺の住宅3棟の壁なども燃えた。同署などで詳しい出火原因を調べている。

 10日午前10時すぎ、兵庫県芦屋市大原町の「神戸屋レストラン 芦屋店」の従業員から「調理中の火が排気ダクトに入った」と119番があった。芦屋署によると、客30人と従業員14人が店外に避難。煙を吸って体調不良を訴えた女性客(43)と男性従業員(24)が病院に搬送されたという。

  芦屋市消防本部によると、レストランは鉄骨平屋。排気ダクト内に油が付着しており、同日午前11時半ごろまで燃え続けた。

 9日午前0時ごろ、東京都足立区西新井のリフォーム会社の鉄筋2階建て事務所兼作業場から出火、1階部分の一部約10平方メートルと、建物内に駐車していた自動車が焼けた。近隣住民の119番通報で駆けつけた消防が車内から同社社長、男性(66)を救出した。男性は病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。

  西新井署によると、男性は当時、建物内に1人でいたという。死因は煙を吸い込んだことによる1酸化炭素中毒とみられ、同署が詳しい出火原因などを調べている。

 9日午前8時25分ごろ、堺市東区北野田の男性(43)方で、「家の中が燃えている」と妻(41)から119番があった。大阪府警黒山署や消防によると、火は約30分後にほぼ消し止められたが、木造2階建て延べ約80平方メートルが全焼。男性と妻、長男(15)、次男(7)の計4人が煙を吸って病院に搬送されたが、いずれも軽症とみられる。

 また、隣接の民家4軒にも延焼。消火活動に当たっていた消防士2人が熱中症や右肩の軽いけがで搬送された。

 同署によると、1階の居間付近が激しく燃えているといい、同署が詳しい出火原因を調べる。

 8日午前9時半ごろ、愛知県豊橋市明海町の花王クエーカー豊橋工場の従業員から「爆発音とともに黒煙が出ている」と119番通報があった。敷地内のタンク1基から出火したが、約1時間半後に鎮火した。けが人はなかった。

  県警豊橋署によると、工場は操業していたが、有害物質などの流出情報は入っていないという。

 宮崎市で2~7日、軽自動車の一部を焼く火災が4件相次ぎ発生した。5月18日にも同市赤江で軽ワゴン車が全焼する車両火災が起きており、宮崎南署は、何者かが火をつけたとみて、5件の関連性も含め器物損壊事件として捜査している。
 7日午後1時35分ごろ、青森県六ケ所村にある日本原燃のウラン濃縮工場の補助建屋で、試運転中だったディーゼル発電機の制御盤から出火した。すぐに消え、けが人はなかった。この建屋では放射性物質を取り扱っておらず、外部への漏えいは確認されていない。同社が原因を調べている。

 7日午後9時15分ごろ、兵庫県尼崎市稲葉荘の2階建てハイツから出火。1階の一部を焼き、室内にいた男性が死亡した。兵庫県警尼崎南署が身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。

  同署によると、火元の室内には生活ゴミが散らかっており、何らかの原因でゴミが燃え、男性は煙を吸い込んだことで死亡したとみられる。

 名古屋市で6日夜、福井県警から自動車盗で手配された20トントラックを愛知県警が発見し、複数のパトカーや警察車両が追跡した。トラックは逆走や信号無視をしながら逃走し、2時間以上にわたって複数の衝突事故を起こしたが、けが人はなかった。

  安城署は7日、トラックを運転していたトルコ国籍の男性容疑者(33)を窃盗の疑いで逮捕したと発表した。容疑は6日午後11時20分ごろ、安城市高棚町小牧のガソリンスタンドで駐車中の車から携帯電話などを盗んだというもの。

  愛知県警によると、男性容疑者は6日、福井県内の北陸自動車道でトラックを盗んだとみられる。県警が同日夜、名古屋市でトラックを見つけ、中川区や港区などで追跡。逃走したトラックは午後9時15分ごろ、中川区伏屋3丁目で会社員(35)の車と衝突したほか、東海市でも車2台とぶつかったが、けが人はいなかったという。逃走は、名古屋市から安城市まで約30キロ超に及んだ。

 6日午前11時15分ごろ、東京都武蔵野市堺の都営アパートから火が出ていると119番通報があった。

  3階建てアパートの3階の一室約55平方メートルが焼け、この部屋に1人で住む50代男性が脱水症状などで病院に搬送されたが、命に別条はないという。警視庁武蔵野署と東京消防庁が出火原因を調べている。

 窃盗罪などに問われ昨年11月に名古屋地裁で無罪判決を受けた男について、三重県警が別の窃盗容疑で逮捕していたことが分かった。県警は無罪判決で釈放された後、窃盗を繰り返した疑いがあるとみて調べている。

  男は住所不定、無職男性容疑者(32)。県警は6月19日、3月19~20日の間に同県四日市市八田の住宅から現金約25万円などを盗んだ容疑で逮捕した。6日には、5月9日に四日市市末永の住宅に勝手口の網戸をライターのようなもので焼き切って侵入し、現金約1万円や500円分の商品券約300枚などを盗んだ容疑で再逮捕した。

  「分からないとしか言えません」などといずれの容疑も否認しているという。

  男性容疑者は昨年7月、同6月に四日市市の民家に勝手口の施錠を外して侵入し、現金約7万5000円や商品券、腕時計などを盗んだとして窃盗、住居侵入罪で起訴され、名古屋地裁は昨年11月30日、無罪判決を言い渡した。検察側は控訴したものの、釈放された容疑者の所在が分からなくなっていた。

  その後、三重県北部では今年2月ごろから少なくとも数十件、同種の手口による窃盗事件が発生していた。県警が捜査し、防犯カメラの映像や盗品の転売ルートなどから、男性容疑者が関与した疑いが浮上した。捜査関係者は「名古屋市のホテルなどに宿泊し、盗んだ金で生活していたのではないか」とみる。

 京都府警川端署は5日、窃盗の疑いで、京都市左京区高野清水町、京都バス嘱託社員の男(60)を逮捕した。
  逮捕容疑は、5日午前5時10分ごろ、同区の市交通局烏丸営業所錦林出張所で、保管されていた市バスの前日分の売上金25万4千円を盗んだ疑い。
  同署などによると、市から委託された京都バスが錦林出張所を運営している。同社の運転手だった容疑者は昨年11月に定年退職した後、事務員として同出張所で勤務していた。
  京都バスは「社員が逮捕されたことにおわび申し上げたい」としている。

 自動車盗を繰り返したとして、茨城、栃木両県警は窃盗の容疑で茨城県つくば市上広岡の自営業、男性被告(29)=窃盗の罪で公判中、同県土浦市の会社員の男(29)ら窃盗グループの4人を逮捕した。グループは茨城、埼玉、千葉、栃木、群馬、福島の6県で173件、総額約2億1250万円相当の自動車やナンバープレートを盗んだ疑いがある。

  茨城県警捜査3課によると、平成27年4月ごろから28年11月ごろまでに、トヨタのハイエースを中心に車160台と、ナンバープレート14枚を盗んだという。主犯格の男性被告は「遊ぶカネや借金返済に使っていた」と容疑を認めている。

  また、主犯の男性被告から盗難車を買い取ったとして、盗品等有償譲り受けなどの容疑で、茨城県阿見町の自動車解体業、男性容疑者(32)=同罪などで起訴=ら男3人も逮捕された。

 4日午前2時半ごろ、宮城県登米市迫町佐沼の民家から出火、木造2階建て住宅を全焼し、焼け跡から大人1人と子ども2人の遺体が見つかった。70代男性もやけどを負い病院に運ばれた。

  地元消防によると、同じ敷地内には住宅など3棟があり、2世帯9人が住んでいた。宮城県警が身元と出火原因を調べている。

 3日午後7時20分ごろ、東京都港区六本木の雑居ビルから出火し、鉄筋コンクリート地上6階地下2階建ての1階部分約20平方メートルが燃えた。

  東京消防庁の消防車など27台が出動し、消火に当たった。

  警視庁麻布署によると、火災があったのは1階の居酒屋。調理中の火がダクトに燃え移ったとみられている。店は営業中だったが、逃げ遅れやけがをした人はいなかった。

 3日午後1時55分ごろ、京都市中京区八町目の創価学会京都国際文化会館から「建物内で煙が漂っている」と119番があった。地下2階のポンプ室から煙が出て、約400人が屋外へ避難した。けが人はなかった。

 市消防局によると、煙は約30平方メートルの室内に充満し、約15分後に自然に収まった。ポンプ室には空調や給水を管理する機器が設置され、普段は人の出入りはないという。

 創価学会担当者によると、当時、最上階の3階で婦人部の集会が開かれており、約380人が出席していた。

 3日午後10時50分ごろ、滋賀県栗東市大橋7丁目、パチンコ店「ベニス栗東店」の屋上駐車場で、軽乗用車1台が燃えているのを男性客が気づき、119番した。
  草津署によると、車は全焼し、運転席から1人の遺体が見つかったという。

 3日午後8時10分ごろ、東京都渋谷区代々木2丁目の10階建て雑居ビルから出火していると、119番通報があった。東京消防庁や警視庁原宿署によると、このビルの1階にある分電盤の一部が燃え、間もなく鎮火した。ビル内にあった電気系統のケーブルが破損したことが原因とみられるという。けが人はいなかった。

 東京電力によると、火災とほぼ同時刻に、このビルなど代々木2丁目一帯の約200軒で停電が発生。午後9時45分現在も復旧作業を進めている。同社や署で火災と停電との関連を調べている。

 北海道警は2日、道警美深(びふか)署副署長兼警務課長の警部、男性容疑者(57)=美深町美深=を窃盗容疑で現行犯逮捕し、発表した。「私がやったことは間違いないです」と容疑を認めているという。

  監察官室によると、男性容疑者は2日、北海道名寄(なよろ)市内のホームセンターで、白髪染めや漂白剤など計7点(2625円相当)を盗んだ疑いがある。商品をリュックサックに入れて店を出たところを警備員に取り押さえられた。この日は非番で、直前に同店で別の商品の支払いを済ませていたという。

  昨年4月から美深署の副署長を務めていた。監察官室長は「警察官として言語道断の行為。事実に即して厳正に対処する」とコメントを出した。

 2日午前11時ごろ、大阪府守口市八雲北町の木造2階建て住宅から煙が見えていると、近くの住民から119番があった。火は約1時間半後に鎮火したが、住宅の2階から1人の遺体が見つかった。

  守口市門真市消防組合によると、死亡したのはこの家に住む70代の女性とみられる。府警守口署が身元の確認や出火原因を調べている。

 1日午後6時40分ごろ、堺市南区竹城台の民家から煙が出ていると近くの住民から119番があった。木造平屋建て住宅約60平方メートルのうち約20平方メートルが燃え、焼け跡から男性1人の遺体が発見された。

  大阪府警南堺署や同市消防局によると、この民家には高齢の男性が1人暮らしをしていたとみられ、火災後に連絡がとれない状態という。見つかった遺体は男性の可能性があるとみて、身元の確認や出火原因を調べている。