2017年9月アーカイブ

 静岡南、静岡中央、清水の3署と県警捜査3課などの合同捜査班は22日、窃盗罪で起訴された愛知県豊橋市生まれ、住所不定、無職の男(48)が工具を使って自動販売機から現金を盗む手口で計43件の窃盗を繰り返していたことを裏付け、捜査を終結したと発表した。被害総額は約50万円とみられる。

  静岡南署によると、4月ごろから7月29日までの間、静岡市内の工場や会社、学校の敷地内など人目に付きにくい場所にある自動販売機の扉を工具を使ってこじ開け、現金を盗んでいたという。工具は犯行現場近くの工事現場や車内から盗み、使用していたとみられる。徒歩で犯行を繰り返し、工具を現場に放置して立ち去ることもあったという。

 民泊施設を拠点に空き巣を繰り返したとして、京都府警捜査3課と伏見署は21日、窃盗などの疑いで、自称雑貨販売業の男(58)と自称大工の男(53)の韓国人の男2人を追送検し、26件(計約6750万円相当)の被害を裏付けた、と発表した。
  追送検容疑は共謀し、昨年12月6日、奈良市の男性医師(60)宅に侵入し、現金500万円や金塊約2キロを盗むなど、同年8月~今年2月、京都や兵庫など6都府県の住宅街で空き巣を重ねた疑い。
  府警によると、2人は昨夏から短期の来日を4~5回繰り返し、東京や大阪の民泊施設に宿泊していたという。

 富山県射水市内の勤務先の書店で金庫から現金を盗んだなどとして、射水署は21日、富山市、会社員の男(31)を窃盗容疑で緊急逮捕した。

  男は同日朝、胸にけがを負い、病院に救急搬送されていた。同署は、現金などを盗み出した後、店に戻り、自ら刃物で胸を切って強盗の被害者を装った可能性があるとみて調べている。

  発表によると、男は20日朝から21日朝でに、射水市橋下条の「文苑堂書店小杉店」事務所内の金庫から売上金など約130万円と、店内の防犯カメラ映像を記録したハードディスクレコーダー2台(計8万円相当)を盗んだ疑い。容疑を認めているという。

 大阪府と兵庫県で車上荒らしを繰り返したとして、大阪府警天王寺署などは21日、窃盗容疑で大阪市生野区田島、無職の男(49)ら2人を逮捕、送検し、52件(総額約1044万円)の被害を裏付けて捜査を終えたと発表した。

  同署によると、2人はドライバーで車のガラスを割る手口で車内を物色。中にあったエルメスのバッグやロレックスの腕時計などを盗み、質屋に売ったとみられる。送検容疑は、昨年9月~今年2月、大阪市天王寺区の駐車場など45カ所で車上荒らしをしたなどとしている。

  昨年11月、同区内で発生した車上荒らしの現場に男の財布が落ちていたことなどから関与が浮上。男は「間違いない」と容疑を認めているという。

 京都府警山科署は20日、窃盗の疑いで、京都市山科区東野中井ノ上町、会社員の男(36)を逮捕した。
  逮捕容疑は8月13日午前11時15分ごろ、同区のインターネットカフェで、米国製のゲーム用カード約300枚が入った同区の会社員男性(31)のかばんを盗んだ疑い。
  同署によると、男性が1週間後、中京区のカード買い取り専門店で、イラスト画家の直筆サイン入りの被害品が陳列されているのを見つけた。男は、同店でカードを計44万7千円で転売していたという。
 20日午後11時40分ごろ、京都府京丹波町中台桜梅の女性方から出火、木造平屋約160平方メートルが全焼した。焼け跡から1人の遺体が見つかった。南丹署は、連絡が取れていない女性とみて、身元の確認を急いでいる。
  近くに住む男性(80)によると、女性は60代くらいで1人暮らしをしていたという。「ボンボンと大きな音が鳴り、2カ所で火柱が上がっていた。遺体が見つかったと聞いて悲しい」と話していた。

 神栖市は20日、7日に店舗兼住宅が全焼した火災で、市管理の消火栓1カ所が整備不良による不具合で使えなかったと発表した。

 市によると、7日午前10時35分ごろ、同市波崎で木造2階建て店舗兼住宅から出火、消防署員らが直近の消火栓などを使って消火活動に当たり、約140メートル離れた位置の深井戸式消火栓を使おうとしたところ、キャップが固着して使えなかった。本体部分も腐食し、穴が開き、給水できない状態だった。

 市によると、深井戸式消火栓は市内に約1550基あり、詳しい設置年数は不明という。点検は消防団に委託していた。市は、消火栓の点検の徹底など管理方法を見直すとしている。

 国の重要文化財に指定されている平安時代の仏像を盗品と知りながら売買をあっせんしたとして、大阪府警に盗品等処分あっせん容疑で逮捕された韓国籍の男性(68)と、仏像を運搬したとする盗品等運搬容疑で逮捕された同国籍の男性(68)の2人について、大阪地検は20日、嫌疑不十分で不起訴とした。

 同地検は「犯罪事実を認定する証拠が十分でなかった」としている。逮捕当初、2人は「盗品と知らなかった」などと容疑を否認していた。

 2人は、大阪府能勢町の今養(こんよう)寺から平成22年3月に盗まれた「木造大日如来坐像」と知りながら、今年6月に京都市内のホテルに仏像を持ち込み、「買い手を紹介してほしい」と持ちかけたなどとして、8月下旬に逮捕されていた。仏像は2人の関係先から無事回収された。

 福島市のスーパーマーケットで化粧品などを盗んだとして福島署が7月に盗みの疑いで逮捕した山形市、無職の容疑者男(26)と妻の無職、容疑者女(25)が「福島県や山形県の32店舗でウイスキーや化粧品などを盗んだ」と供述し、被害額が200万円超に上ることが19日、同署への取材で分かった。

  同署によると、両容疑者は昨年1月ごろから7月にかけ、各店舗で計100回にわたり盗みを繰り返していたという。

  インターネットオークションや山形県内のリサイクルショップで売却し、生活費に充てていたという。酒類は計484本を盗み、約70万円で売却していたという。

  同署によると、両容疑者は店内用のカートで商品を店外に運び出し、自動車に積むという手口で盗みを繰り返していたという。

  同署は両容疑者の自宅から盗んだウイスキーや化粧品などを押収した。

 19日午後11時半ごろ、宮城県亘理町裏城戸、無職男性(81)方から出火、木造2階の住宅約100平方メートルが全焼し、焼け跡から性別不明の遺体が見つかった。同県警亘理署は遺体は連絡が取れない男性の長女(52)とみて、身元の確認を急いでいる。男性は長女、次女(49)との3人暮らし。出火当時、男性と次女は外出していた。同署が出火原因を調べている。
 18日午前2時55分ごろ、滋賀県長浜市朝日町、呉服店店員の男性(42)所有の民家から出火、木造2階建て延べ約145平方メートルが全焼した。けが人はなかった。長浜署によると、民家は空き家だった。同署が出火原因を調べている。
  南隣に住む女性(78)は「煙の臭いがして外に出てみたら、2階から火の手が上がるのが見えた」と話していた。

 18日午前7時25分ごろ、大阪府岸和田市磯上町の製造業「廣文堂」の工場で、「黒煙が上がっている」と近くの男性から119番があった。火は約1時間25分後に消し止められたが、鉄骨平屋建ての工場約80平方メートルを焼いたほか、隣接する住宅の壁の一部が焦げた。けが人はなかった。大阪府警岸和田署によると、工場では釣り具の電動リールなどを製造していたが、出火当時は無人で、出入口は施錠されていた。同署が出火原因を調べている。

  火災の影響で近隣住民14世帯、約50人が一時避難した。

 18日午後2時50分ごろ、東京都江戸川区船堀の14階建て都営住宅7階の一室から出火、約50平方メートルが燃え、下の階に住む80代の女性が煙を吸うなどとして病院に搬送された。命に別条はなかった。

 警視庁葛西署は19日、現住建造物等放火の疑いで、出火元の部屋に住む無職、男性容疑者(32)を逮捕した。調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は18日午後2時50分ごろ、都営住宅の自室に放火したとしている。

 同署によると、出火当時、部屋には男性容疑者と、同居する兄(35)がいた。男性容疑者は、自室にサラダ油をまいた上で火がついた漫画本を置いたという。「日頃の鬱憤(うっぷん)がたまった」と話しており、兄に危害を加える目的があったとみられる。

 この火災で、男性容疑者も手に全治1週間の軽傷を負い、救急搬送されていた。

 東京消防庁によると、消防車14台が出動し、火は約1時間後に消し止められたという。

 NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」で主演している女優有村架純さんのポスターを盗んだとして、福岡県警筑紫野署は17日、窃盗の疑いで同県春日市の会社員の男(52)を逮捕した。「インターネットオークションで売るつもりだった」と容疑を認めているという。

  逮捕容疑は16日午後8時45分ごろ、同県筑紫野市立明寺のイオン筑紫野店で、化粧品売り場の額縁入りポスター1点を盗んだ疑い。

  署によると、ポスターは化粧品の宣伝用。額縁の留め具を手で外し、そのまま持ち去ったとみられる。この売り場では今月上旬にも同様の被害があり、警戒中の警備員が額縁を持ち歩く容疑者を発見、署へ通報した。ほかの商業施設でも複数枚のポスターを盗んだと話しており、署が関連を調べる。

 17日午後1時半ごろ、綾瀬市寺尾北の職業不詳、男性(77)方から出火。木造2階建て住宅が全焼し、約4時間後に鎮火した。焼け跡から男性の遺体が見つかり、連絡がつかなくなっていることから、大和署は遺体は住人男性とみて身元の確認を進めるとともに、詳しい出火原因を調べている。

  同署によると、男性は70代の妻と2人暮らし。妻は1階におり、消防隊に救助されて無事だった。遺体は2階から見つかったという。

 16日午前1時半ごろ、兵庫県たつの市揖保川町二塚の民家から出火、プレハブ平屋建て約50平方メートルを全焼した。西隣の民家にも延焼し、鉄骨2階建てが全焼した。平屋の焼け跡から女性の遺体が見つかった。県警たつの署は、連絡が取れていない住人の70代女性の可能性があるとみて身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。

 署によると、延焼した民家に住む親子2人は避難して無事だった。女性は一人暮らしとみられるという。

 16日午前2時10分ごろ、大阪市西成区花園北の鉄筋11階建てマンションの住人から「焦げ臭いにおいがする」と119番があった。6階の一室の約1平方メートルが焼け、住人の男性がのどに軽傷を負った。

 大阪府警西成署によると、玄関は施錠されていたため消防はベランダ側から突入。男性は70代とみられ、消防が室内に入った当時、部屋の中で座っていたという。同署で男性の身元確認を急ぐとともに原因を調べている。

 15日午前10時ごろ、京都市伏見区竹田の近鉄京都線上り線路で、軌道上の枕木から白煙が出ているのを走行中の列車の運転手が見つけた。調査のため同11時から約40分間、京都-新田辺の列車運行を上下線とも見合わせたため、京都線のダイヤが大幅に乱れた。
  伏見署などによると、現場は竹田駅南側の踏切から南約50メートル。枕木2本の一部が燃えており、出火原因を調べている。
 15日午後10時35分ごろ、滋賀県東近江市市原野町の男性(82)方から出火し、木造2階建て、延べ約280平方メートルが全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。
  東近江署によると、男性と連絡が取れていないといい、身元の確認を急いでいる。

 14日午前9時50分ごろ、大阪府泉佐野市新町の泉佐野漁港で、係留されていた漁船(全長約14メートル)から火が出ていると漁港の職員から119番があった。大阪府警泉佐野署によると、約15分後にほぼ消し止められたが、船首部分などが焼けた。けが人はなかった。

  同署によると、漁船は泉佐野市内の男性(61)が所有。普段は使用しておらず、男性が月に一度、エンジンをかけに来ていたという。この日もエンジンをかけに来たが、目を離したすきにエンジン部分から出火したといい、同署が詳しい出火原因を調べている。

 13日午後11時50分ごろ、津山市八出、男性(76)方の倉庫から出火、木造平屋36平方メートルを全焼した。出火当時、母屋にいた男性と家族5人は逃げ出して無事。

  津山署によると、母屋2階で寝ていた男性の娘(48)が「パチパチ」という音で火事に気付いて119番した。倉庫は母屋の北8メートルにあり、農機具や廃材などを置いていた。不審火の可能性があるとみて調べている。

  近所の40代男性は家族に起こされて急いで逃げたといい「近くでまた火事が起きた。今回も寝ている時で本当に怖い」と話した。

 13日午前5時15分ごろ、石川町、無職、男性(57)方から出火、木造平屋の町営住宅約65平方メートルを全焼した。家の中に倒れていた男性の母(86)が病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。焼け跡からはもう1人の遺体が発見され、石川署は連絡が取れなくなっている男性とみて身元の確認を急いでいる。14日に福島医大で2人の遺体を司法解剖し、死因などを調べる。
  同署などによると、住宅には和室3部屋と台所などがあり、男性の母は西側の部屋に倒れていた。もう1人の遺体が発見された南東側の部屋の燃え方が激しかったことから、同署は住宅内部が火元とみて、詳しい原因を調査している。男性の親子は昨年春ごろから、この住宅で2人暮らしで、男性は体が不自由だったという。早朝の火災に現場は騒然となった。

 福岡県警八幡西署は11日、北九州市八幡西区鉄竜2丁目、無職の男(24)ら2人を窃盗容疑で逮捕した。

  逮捕容疑は、7月26日午前7時57分ごろ、同区内にあるコンビニ駐車場に駐車していた男性会社員(45)の乗用車と、車の中にあった手提げバッグなど9点を盗んだ疑い。

 自動販売機から現金を繰り返し盗んだとして奈良県警は11日、窃盗容疑で大阪市都島区、無職、男性容疑者(42)=同罪で懲役2年4月の実刑判決が確定=を葛城区検に最終送致し、捜査を終結したと発表した。県警は658件(被害総額約1300万円相当)の犯行を裏付けた。「生活するためにやった」と容疑を認めているという。

  送検容疑は平成25年10月~29年2月、奈良、大阪、京都の3府県で658回にわたり、自動販売機から現金を盗んだとしている。

  県警によると、男性容疑者は深夜に人通りが少ない場所にある自動販売機をバールやドライバーなどでこじ開け、現金を盗んでいた。

  防犯カメラの映像などから発覚し、県警によると「自分に壊せない自販機はない」などと供述しているという。

 大分県立大分舞鶴高に侵入したとして、大分県警大分中央署は10日、建造物侵入の疑いで、大分市大津町、アルバイト従業員、男性容疑者(25)を逮捕した。同校では4日に生徒30人の財布から現金計約10万円が盗まれる事件が起きており、同署が関連を調べている。

 逮捕容疑は4日午前9時44分ごろから約1時間、大分市の県立大分舞鶴高の敷地内に正当な理由なく侵入したとしている。

 同署によると建造物侵入の容疑を認めている。防犯カメラから容疑者が特定された。

 10日午後4時5分ごろ、東京都渋谷区代々木5丁目のビル付近から出火、ボクシングジムが入る3階建てビル延べ約150平方メートルのうち、約80平方メートルが焼けた。出火時に現場の手前を走っていた小田急電鉄小田原線の新宿行き上り列車(8両編成)が現場脇で緊急停止し、一時車両にも火が燃え移った。乗客約300人は避難し、けが人などはいなかった。

  小田急は新宿―経堂間で約5時間半運転を見合わせたが、午後9時33分に運転を再開した。11日朝は通常通りに運行する予定という。

  警視庁や小田急電鉄によると、消防から「火災があったので電車を止めてほしい」と要請を受け、代々木署員が現場近くの踏切の非常停止ボタンを押したところ、列車は自動的に非常ブレーキがかかり、火災現場脇で緊急停車した。

  現場の火が車両に燃え移りそうだったことから、警察官らは停車した位置から列車を移動させるよう運転士に要請。これを受け、運転士が列車を動かし始めたところ、前から2両目の屋根に火が移っているのが確認されたため、列車を再び停止させた。乗客は先頭と最後尾の車両から降りて、線路を歩いて避難した。

  東京消防庁によると、列車の屋根約15平方メートルが焼けたが、まもなく鎮火した。

 10日午後10時15分ごろ、東京都新宿区百人町で、「アパートから火が出ている」と119番通報があった。火は約1時間50分後に消し止められたが、2階建てアパートの計54平方メートルが焼失し、住人の50代男性を救急搬送。男性はやけどを負ったものの、命に別条はないという。

  この火災の影響で、JR中央線快速の上下線、中央・総武線各駅停車上りの御茶ノ水-三鷹間で一時運転を見合わせた。

 10日午後3時ごろ、東京都葛飾区柴又のマンション1階の部屋から出火し、通行人の男性から「煙が見える」と119番通報があった。火は約45分後に消し止められたが、この部屋に住む60代男性が全身にやけどを負い、搬送先の病院で死亡が確認された。

  警視庁亀有署によると、男性は1人暮らし。出火当時、玄関や窓は施錠されており、ベッド付近が激しく燃えていた。同署で詳しい出火原因を調べている。

 10日午前11時45分ごろ、千葉市稲毛区の市立草野中学校の軽量鉄骨平屋建ての剣道場から火が出ていると、職員から119番通報があった。

 消防や県警によると、火は約1時間半後に鎮火し、剣道場約180平方メートルが燃え全焼。けが人はいなかったという。この日は、午前中に剣道部の練習があり、顧問が道場に誰もいないのを確認して、午前11時半ごろに施錠したという。剣道の防具が激しく燃えていたといい、県警は出火原因を調べる。

 10日午前0時15分ごろ、大阪府岸和田市下池田町2丁目の日用雑貨製造会社「ミヤビ」の倉庫兼事務所付近から出火、平屋建て一部2階建ての建物1棟(延べ560平方メートル)が焼けた。けが人はいなかった。

 岸和田署によると、倉庫には化粧品などの商品や原材料があったという。出火当時は社長と事務員の2人が事務所におり、火災報知機が鳴って倉庫の火災に気づいたという。同署が原因を調べている。

  現場から北へ100メートルほどのアパートに住む会社員男性(25)は外出先から車で自宅に戻る途中に消防車が何台も走るのを見て火事に気付いたという。「白い煙が上がり、弱まったと思ったらまた煙が出てきた。(現場は)家が密集しているので燃え広がらないか心配。とにかく早く収まって欲しい」と不安そうな様子で話した。

 10日午後7時20分ごろ、桐生市境野町の焼肉店「萬家境野店」の店内に煙が立ちこめていると、客から119番通報があった。

  火は約2時間後に消し止められたが、約500平方メートルの鉄骨平屋の店舗が半焼した。当時店内にいた客と従業員合わせて約100人にけがはなかった。桐生署が詳しい出火原因を調べている。

 帯広署は9日、窃盗の疑いで帯広市内の無職の男(53)を逮捕した。

  逮捕容疑は、7日から8日までの間、同市内の男性(72)方敷地で、小型犬1頭(時価5万円相当)を盗んだ疑い。

  帯広署によると、犬はビーグルで、屋外でつながれて飼われていた。9日午前、犬を探していた男性の息子が、同市内の公園で犬を連れて散歩していた男を発見し110番通報した。男と男性に面識はなかった。

  調べに対し、男は「かわいくて欲しくなった」と容疑を認めているという。

 埼玉県警捜査3課と加須署、深谷署、行田署、熊谷署の合同捜査班は9日までに、窃盗の疑いで、熊谷市美土里町2丁目、無職の男(35)を逮捕し、さいたま地検に送検した。逮捕、送検容疑は6月9日午前0時半~同日午前8時15分ごろ、鴻巣市内の月決め駐車場で、40代会社員男性の乗用車の窓ガラスを割り、ビジネスバッグ(現金約3万7千円など在中)を盗んだ疑い。男は「記憶にない」と容疑を否認している。

  同課によると、6月9日正午ごろ、加須市内で、信号待ちの軽乗用車に追突して逃走するひき逃げ事故が発生。現場に残された追突車両から、鴻巣市内で起きた車上狙いの被害品や男名義の明細書などが発見され、犯人を特定したという。追突車両は盗難車だったことも判明した。

  県北地域では3月中旬から8月中旬にかけて、ガラス破りの車上狙いが100件以上発生している。追突車両からは5件分の被害品が発見されており、県警は余罪を捜査している。

 9日午後11時20分ごろ、新潟県魚沼市四日町、無職、男性(65)方から出火し、木造2階建てをほぼ全焼した。焼け跡から1人の遺体が見つかり、小出署は1人暮らしの男性とみて身元や出火原因を調べている。

 隣の木造2階建て住宅もほぼ全焼したが、住民は逃げ出して無事だった。

 9日午後7時10分頃、広島県尾道市尾崎本町の民家から出火、隣接する住宅に次々と延焼するなど計23棟を焼き、約3時間後に消えた。

  市消防局によると、消防団員がけがを負ったほか、焼失現場に住む60歳代の男性1人と連絡が取れていないという。

  近くに住む男性は「自宅を出ると火の粉が降りかかってきて、不安だった。家は無事だったが、この辺りは独居の高齢者や空き家が多いので、どうなるか心配」と話した。

 トヨタ自動車のプリウス1台を盗んだとして、大阪府警捜査3課は8日、窃盗容疑で、大阪府松原市立部、無職、スリランカ国籍の男(28)を逮捕したと発表した。「盗みなどしていない」と容疑を否認している。

  逮捕容疑は5月18日夜、同府和泉市今福町の月極駐車場で、同市内のパート女性(51)が所有するプリウス1台(時価235万円相当)を盗んだとしている。

  府警によると、女性は車載の衛星利用測位システム(GPS)で車の現在地やエンジン稼働時間が分かるオプションに加入しており、盗まれた車が同市内の倉庫にあることが判明したため府警が同20日に倉庫を家宅捜索。車を発見し、倉庫の使用状況から容疑者が浮上した。

  倉庫からは、ほかにも車2台の骨組みやエンジンなどが見つかっており、府警は盗んだ車を解体し、部品を売っていたとみている。付近の防犯カメラ映像などから、ほかにも数人が関与した可能性が高いとみて調べている。

 8日午前0時半ごろ、埼玉県狭山市入間川4丁目、レストランニックスから出火し、鉄骨2階建て店舗の1階部分など焼失した。閉店後でけが人はいなかった。

  狭山署によると、通行人が店舗1階から火が出ているのを発見し、119番した。同店は1、2階とも店舗。7日は午後10時まで営業し、従業員が同11時ごろに施錠して店を出て以降、無人だった。同署で出火原因を調べている。

 8日午前10時15分ごろ、京都市中京区壬生椰ノ宮(みぶやぎのみや)町の民家で「建物の2階から煙が出ている」と宅配業者から110番があった。京都市消防局によると、木造2階建て住宅延べ約200平方メートルのうち約100平方メートルを焼いたが、住人4人は当時家におらず、けがはないという。

  現場は、国の重要文化財がある壬生寺に近接しているが、延焼の可能性はないとみられる。

 県警捜査3課などは7日、住居侵入と窃盗の疑いで、埼玉県熊谷市大原の無職、男性容疑者(45)を逮捕した。調べに対し容疑を認め、「生活費や遊興費のため」と供述している。

  逮捕容疑は8月23日深夜から24日早朝の間、太田市に住む会社員の男性(49)方に侵入し、現金約8千円と小銭入れ1個(時価500円相当)を盗んだとしている。同課によると、男性容疑者は別の住宅に侵入したとして24日に逮捕されていた。「昨年秋から群馬、栃木県で同じような窃盗を約100件やった」と供述しており余罪を調べている。

 7日午後6時20分ごろ、伊達市のアパートから出火、木造2階建てを全焼した。伊達署によると、1階に住んでいる男性(73)と連絡が取れていないという。
  同署によると、アパートは1、2階にそれぞれ5戸ずつあり、9世帯が住んでいた。男性は1人暮らしとみられる。伊達地方消防本部によると、アパートの住民から「1階から火が出ている」と119番通報があった。現場は繁華街に近い住宅地で一時騒然となった。

 7日午後10時45分ごろ、東京都港区南青山の東京メトロ銀座線青山一丁目駅で、駅員から「停車中の車両から出火した」と緊急通報があった。

  東京メトロによると、同40分ごろ、同駅に停車しようとしていた浅草発渋谷行き6両編成の電車で車掌が異音に気づき、最後尾の第6車両床下の空気圧縮機から白い煙が出ているのを発見した。

  東京消防庁のポンプ車や救急車など計16台が出動し、車両床下の確認を進めている。消防隊の到着時には、出火や発煙は確認できておらず、けが人はいないという。

  この事故の影響で、銀座線は全線で一時運転を見合わせた。

  駅周辺には消防車など10数台が駆けつけ、騒然とした雰囲気に包まれた。帰宅途中だった東京都台東区の会社員男性(37)は「電車が入ってくると同時に白い煙のようなものが立ちこめ、焦げた臭いがした」と話していた。

 京都府木津川市山城町上狛南野田芝、京都茶農業協同組合の茶工場火災は、出火から約8時間後の7日午前8時10分ごろに鎮火した。
  木津署や相楽中部消防本部によると、ほうじ茶を製茶する鉄骨平屋の作業場と棟続きの保存庫など計約220平方メートルが燃えたほか、製茶機械や出荷前のほうじ茶約30トンが焼損したという。けが人はなかった。

 栃木県警捜査3課と大田原署などの合同捜査班は6日、県内で発生した農村部の住宅などを狙った窃盗事件について、5月に窃盗容疑で逮捕された徳島県阿波市出身で住所不定、無職、男性被告(69)=窃盗罪で起訴、公判中=が関わっていたとして、窃盗容疑などで大田原区検に追送検した。被害総額は現金約207万円を含めて290万円相当に上るとしている。

  同課によると、昨年12月中旬~今年5月4日、大田原市や矢板市、那須町など県内9市町で、無施錠の勝手口から住宅に侵入、現金を盗んだなどとしている。県警は住宅侵入盗49件に、住居侵入、車上狙い、自転車盗を含む計61件について送検した。

  調べに対し、男性容疑者は「農村部の住宅は勝手口に鍵が掛けられていないことが多いので狙った」と供述、容疑を認めている。同課によると、県外の宿泊施設などを拠点に電車で県内に来て、駅前で盗んだ自転車や徒歩で侵入できそうな住宅を探し、夜中に侵入。始発電車などで県外に出ていく手口を繰り返していたとされる。

 京都府警下京署は6日、窃盗の疑いで、鳥取県立高校教諭の女(35)を逮捕した。
  逮捕容疑は6日午後3時過ぎ、京都市下京区の雑貨店で、缶入り紅茶など5点(計約1万2千円相当)を盗んだ疑い。
  同署によると、女は同日から、同僚8人とともに生徒約80人を引率して研修旅行で京都に来ており、午後は生徒らの班別行動を四条通近辺で見守る役割だったという。

 新潟県警は6日、共謀して万引を行ったとして、窃盗の疑いで新潟市東区牡丹山の錺師(かざりし)、男性容疑者(68)ら家族3人と容疑者の元妻(75)、知り合いのパート従業員の女性(50)の計5人を逮捕した。5人は調べに対し「覚えていない」などと、いずれも容疑を否認している。

  新潟西署によると、逮捕された男性容疑者の家族は妻(36)と、妻の実母(65)。逮捕容疑は平成28年9月27日、同市西区のショッピングセンターでカメラや靴など3点(計約4万6000円相当)を盗んだとしている。5人は2組に分かれて店内に入った後、合流して商品を盗む様子が防犯カメラに写っていた。

  家族だけでなく、元妻らまで共謀して窃盗を働くケースは異例とみられる。男性容疑者はネックレスやブローチなどの装飾が本業といい、男性容疑者と仕事上の接点があったとみられる知人の女性は、別の窃盗の容疑で7月に現行犯逮捕されていた。同署は余罪の有無も含めて調べている。

 6日午後6時50分ごろ、長野県千曲市八幡にある歴史的な神主屋敷「松田館(やかた)」から出火、約3時間半後に鎮火したが、県宝に指定されている主屋(おもや)と斎館のほか、新座敷、料理の間、味噌(みそ)蔵の計5棟、延べ550平方メートルが全焼した。

 千曲署などによると、市教育委員会から依頼を受けた男性(67)が出火当時、火を使ってスズメバチの巣の除去作業をしていた。男性は「ハチの巣を駆除するために火を使っていたら引火した」と話しており、署はこの火が出火原因とみて調べている。男性は煙を吸って長野市内の病院に搬送された。軽症だという。

  署と千曲坂城消防本部は7日朝、現場で実況見分を行った。

  市歴史文化財センターによると、同センター職員が5日、主屋の軒下に直径約50センチのスズメバチの巣を発見。市教委を通じて、男性に駆除を依頼していた。男性は出火当時、煙幕と可燃性の殺虫スプレーを用いて駆除作業をしていて、煙幕から飛び散った火が、殺虫スプレーに引火し、主屋の屋根に燃え移ったと話したという。男性は去年も敷地内でハチの巣を除去していた。

 防衛省から備品のパソコンなど計約136万円分を盗んだとして、千葉県警は6日、同省職員で神奈川県の久里浜駐屯地に勤務する男性容疑者(41)を窃盗容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

  捜査関係者によると、男性容疑者は新品のパソコンや周辺機器を繰り返し持ち出して現金化していたとみられ、県警は、被害総額が数千万円分に上る可能性があるとみて調べている。

  発表によると、男性容疑者は今年4月末~5月6日ごろ、東京・市谷の防衛省で計7回にわたり、備品のノートパソコン17台やトナーなどを盗んだ疑いがある。備品は業者に売って換金していたという。

  千葉県警は情報提供を受けて捜査し、男性容疑者に任意で事情を聴いていた。捜査関係者によると、男性容疑者はパソコンなどを持ち出して換金したことを認め、「金は生活費や遊興費に使った」といった趣旨の説明をしているという。

 5日午後10時45分ごろ、鹿児島市田上台2丁目の鉄筋2階建てアパートで、無職男性(80)方から出火、一室を全焼して約50分後に鎮火した。同居の娘(48)が死亡。妻(81)は顔にやけどを負うなどして意識不明の重体で、男性も軽いけがをした。

 鹿児島西署によると、男性は2階の一室で3人暮らし。同署が原因を調べている。

 建物に火をつけて全焼させたとして、大阪府警門真署は5日、非現住建造物等放火の疑いで、自称・大阪府門真市宮野町の無職男(70)を逮捕した。容疑を否認しているという。

  逮捕容疑は4日午後11時45分ごろ、同市朝日町の建物に火をつけ、全焼させたとしている。

  同署によると、自宅とは別に容疑者が1人で暮らしていた木造2階建ての建物延べ約95平方メートルが全焼したほか、隣接する住宅が半焼した。防犯カメラの画像などから男が浮上した。

 5日午前2時15分ごろ、和歌山県岩出市野上野(のじょの)の家具製造会社「米山工芸」の工場が燃えていると複数の住民から119番通報があった。那賀消防組合によると、同社の3階建て工場1棟(延べ約7200平方メートル)が焼け、約12時間半後に鎮火した。けが人はいないが、付近に煙が充満し、周辺住民約30人が一時近くの公共施設に避難した。

 県警岩出署によると、当時操業しておらず、無人だったとみられる。近くの女性会社員(37)は「窓の外が明るくて目が覚めた。火柱が民家の2階より上に上がっていた。本当に怖かった」と話した。

 上田署は4日、建造物侵入と窃盗の疑いで、上田市御所の派遣社員、男性容疑者(46)を逮捕した。

  逮捕容疑は、2日夕から3日未明にかけて、市内の学校施設に侵入して手提げ金庫1個(時価3千円相当)を盗んだとしている。金庫内に現金は入ってなかったという。

  同署は学校名を明らかにしていない。

  周辺の学校施設では同様の被害が相次いでおり、同署が余罪を調べている。

 4日午後9時半ごろ、東京都豊島区西巣鴨2丁目の4階建てマンションから出火し、1階にあるリサイクルショップ約20平方メートルなどが焼けた。警視庁巣鴨署によると、2~4階が住居となっており、3階から男性1人が救助されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。煙に巻かれたとみられる。住人の50代の男性と連絡が取れていないという。2階からも煙を吸った70代の女性が救助されたが、軽傷という。

 4日午後8時50分ごろ、茨城県古河市古河の民家で火災が発生していると、付近の住民から119番があった。県警古河署によると、女性(96)方の木造2階建て住宅約200平方メートルが全焼し、焼け跡から遺体1体が見つかった。

  女性は長女(72)、孫の女性(44)との3人暮らし。うち女性と孫の2人と連絡が取れないという。遺体の身元確認と、行方不明者の捜索を急いでいる。

 3日午後1時45分ごろ、いわき市、雑居ビル3階の飲食店から出火、店内を全焼した。いわき中央署によると、出火当時、ビル建物内には誰もおらず、けが人はいなかった。
  同署によると、ビルは4階建てで、2階と4階にも延焼した。各階には飲食店が入っているが、出火当時はいずれの店も閉まっていた。同署が出火原因や焼失面積などを調べている。
  現場周辺には煙が立ち込め、買い物客らで一時騒然となった。

 3日午後11時50分ごろ、堺市北区百舌鳥赤畑町の木造2階建て集合住宅付近から出火し、2階約120平方メートルが焼けた。2階の一室から高齢の男性が心肺停止の状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。大阪府警は連絡が取れなくなっている住人の男性とみている。

  北堺署によると、2階の別の部屋に住む高齢男性も手やひざに軽症のやけどを負った。同署が出火原因を調べている。

 自動販売機から現金を繰り返し盗んだとして、兵庫県警神戸西署は1日までに、窃盗の疑いで、大阪市旭区新森のトラック運転手の男(32)=公判中=を逮捕、送検し捜査を終えた。神戸市や姫路市、大阪市などで起訴済みの1件を含む計61件約102万円の被害を裏付けた。

 逮捕、送検容疑は2月3日午前3時ごろ、神戸市西区玉津町の商業施設敷地内にある自動販売機2台をバールでこじ開け、計約3万2千円を盗んだ疑い。

  同署によると、男は「生活費のために盗んだ」と容疑を認めている。仕事で目的地に向かう道中の深夜帯、主に商業施設の敷地内の自動販売機を狙ったという。