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<火災>アパート焼け2遺体 60代姉弟と連絡取れず 大阪

 11日夕から12日未明にかけ、大阪府内で住宅火災が相次ぎ、2人が死亡、1人が意識不明の重体になった。大阪府警は出火原因を調べている。

  12日午前1時15分ごろ、吹田市片山町の木造2階建てアパート「田畑ハイツ」から出火、1階部分約80平方メートルを焼いた。焼け跡から成人とみられる2人の遺体が見つかった。1階に住む60代の姉弟と連絡が取れなくなっており、吹田署は身元確認を進めている。

  署によると、姉弟は大家とみられる。2階には3世帯3人が住み、このうち男性(75)が煙を吸って軽症。近所の住民によると、出火後に姉とみられる女性が一時屋外に逃げ出したが、取り残された弟を助けるとして中に入り、出てこなかったという。

  東大阪市内では11日午後6時35分ごろ、同市神田町の4棟続きの集合住宅から出火し、木造2階建て延べ約195平方メートルが全焼した。うち1棟に1人で住む無職の女性(92)が意識不明の重体で病院に運ばれた。枚岡署によると、南隣の住人2人は外出中で、他の2棟は空き家だった。

  また、11日午後10時40分ごろには、富田林市甲田の民家付近から出火。この民家を含む周辺の計5棟が全焼し、約7時間後に鎮火した。出火元とみられる民家に1人で暮らす女性(87)と連絡が取れなくなっており、富田林署は逃げ遅れた可能性もあるとみて調べている。