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ホーム 店舗での事件所持の30万円は「孫の制服代」 母子が連携して日用品万引か

所持の30万円は「孫の制服代」 母子が連携して日用品万引か

 70代と30代の母子で万引をしたとして、兵庫県警伊丹署は5日までに、窃盗の疑いで尼崎市の無職の女(72)と、アルバイトの三女(31)を逮捕した。伊丹市内の大型商業施設で食料品や日用品計36点(約1万6800円相当)を盗んだ疑い。同署によると、母親の女は逮捕時に現金約30万円を所持していたが、「今春、中学に入る孫に制服などを買ってあげるためのお金だった」と話しているという。

 逮捕容疑は共謀して4日午後1時40分ごろ、伊丹市藤ノ木の「イオンモール伊丹」で、すしや刺し身、歯磨き粉、雑誌など計36点を盗んだ疑い。

  同署によると、2人で買い物かごを乗せたカートを押して食料品売り場から出た後、三女が施設内の専門店の前でカートを受け取ったという。車を止めている立体駐車場へ運んだところで、男性警備員に呼び止められ、現行犯逮捕された。三女は当時、3歳の子どもを連れていたという。

  母親の女は5日、同署で逮捕された。調べに対し、2人は容疑を認めているが、ともに「私(1人)がやった」と話しているという。