2018年5月アーカイブ

 理髪店に忍び込み現金を盗んだとして、警視庁捜査3課は窃盗と住居侵入容疑で、住所不定、無職、男性容疑者(60)を逮捕した。容疑を認めている。男性容疑者は犯行時に黒い作業着と黒い帽子を着用していたことから、窃盗常習者の間で「闇の半蔵」と呼ばれていたという。

  逮捕容疑は5月2日から翌3日までの間、東京都練馬区の理髪店に忍び込み、レジ内の売上金など現金約7万5千円を盗んだとしている。

  捜査3課によると、男性容疑者は雨の夜を狙って、ドライバーで窓ガラスを破る手口で犯行を重ねており、「昨秋以降150件くらいやった」などと供述。同課がほかに同様の被害がないか調べている。

 25日午前3時35分ごろ、長崎市向町の男性(82)方から出火。周辺の住宅にも燃え広がり、男性方を含む7棟を全焼、6棟の一部を焼いて約5時間半後に鎮火した。焼け跡から男性が遺体で見つかった。妻(80)も頭などにやけどをしたが命に別条はない。長崎県警や消防が出火原因などを調べている。

  家族が119番したという近くの男性(62)は「煙がもうもうと上がって炎に変わった。バリバリとガラスが割れるような音がした」と話した。

 24日午後8時5分ごろ、東京都練馬区錦の木造2階建て住宅から出火。延べ約100平方メートルのうち、1階部分約30平方メートルを焼いた。住宅から2人が意識不明のまま病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。この家に住む70代の姉弟と連絡が取れなくなっており、警視庁光が丘署は身元の確認を急いでいる。姉弟は2人で暮らしていたとみられる。

 24日午前2時55分ごろ、東京都品川区戸越のアパートから出火。木造2階建て延べ約240平方メートルのうち約140平方メートルを焼き、焼け跡から1人の遺体が見つかった。警視庁荏原署によると、住人の60代くらいの男性とみられる。近隣の70~80代の男女4人も煙を吸うなどして搬送されたが全員軽傷だった。

  同署によると、2階の一室から出火したとみられる。隣接する木造2階建てアパート2棟の外壁も焼いた。同署は失火とみている。

  近くのアパートに住む男性(77)は「消火器2本で火を消そうとしたが、一瞬のうちに火が回ったので無我夢中で逃げた」と話した。別の住人の会社員の男性(46)は「焦げた臭いがして目が覚め、窓を開けたら視界がきかないくらい黒い煙が上がっていた」と話した。

 岡山市の時計宝飾店で513万円相当のスイス製腕時計を盗んだとして、岡山中央署は23日、窃盗の疑いで広島市安佐北区、派遣社員の男(24)を逮捕した。「売ってお金にしようと思った」と供述しており、広島県の買い取り店に60万円で既に売却したとみて調べる。

  同署によると、男は当時、店員に高級時計数点を机に並べさせた上、別の商品を持ってくるよう依頼。店員が離れた隙に1点を服のポケットにしまい、店員と立ち話をして店を出たという。

  逮捕容疑は2月19日夕、客を装って時計宝飾店を訪れ、フランク・ミュラー製の腕時計1点を盗んだ疑い。

 新築工事中の戸建て住宅に侵入し、IHクッキングヒーターなど家電を盗んだとして、千葉県警捜査3課と千葉北署などは22日、建造物侵入と窃盗の疑いで、自称宅配運転手、男性A容疑者(28)と、自称会社員、男性B容疑者(27)を逮捕した。県内では昨年3月ごろから新築工事中の住宅が狙われる窃盗被害が数十件発生しており、同課は関連を調べている。

  2人の逮捕容疑は共謀し、3月8日午後5時ごろから9日正午までの間、千葉市花見川区こてはし台の新築工事中の戸建て住宅に侵入し、IHクッキングヒーターや便器など6点(時価計約30万2580円相当)を盗んだ疑い。

  同課によると、2人は盗品を買い取り業者に売っていたといい「遊興費目的だった」と容疑を認めている。

 埼玉県の東松山署は22日、住居侵入と窃盗の疑いで、住居不定、無職の男(57)を再逮捕した。

 再逮捕容疑は4月11日~12日の間、川島町平沼の食堂に勝手口のガラスを割って侵入し、食パンやショートケーキなど45点(時価計3400円相当)を盗んだ疑い。

  同署によると、男は5月1日、マイナスドライバーを所持していたとして、ピッキング防止法違反の疑いで現行犯逮捕されていた。「泥棒をして生活している。現金がなかったので食料を盗んだ」と容疑を認めているという。

 勤務先の横浜市立中学校の職員室で現金を盗んだとして、神奈川県警旭署は22日、窃盗容疑で教諭の男性容疑者(34)を逮捕した。

  「やったと思うが、忘れている部分もある」などと話しているという。

  逮捕容疑は、4月22日午後8時10分ごろ、同市旭区の中学校職員室で、同僚の机上から、同僚が生徒から預かっていた現金1万2000円を盗んだ疑い。

  同署によると、同校では昨年9月ごろ以降、教職員の財布から現金が盗まれる被害が相次いでおり、関連を調べている。 

 22日午後7時45分ごろ、埼玉県草加市新里町の住宅から出火、木造2階建て1棟が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。県警草加署によると、この家には母親(32)と小学生の長女(12)、長男(10)の3人が暮らしていた。同署は、亡くなったのは連絡が取れていない長男とみて身元の確認を進めるとともに、出火原因を調べている。

  同署によると出火当時、母親は仕事で外出中で、長女は1階、長男は2階にいた。長女は逃げて無事で「台所付近から火が出ていた」と話しているという。

 22日午後5時半ごろ、神戸市北区大沢町の民家から出火、木造2階建てを全焼したほか、隣接する物置と倉庫にも延焼、3棟計約100平方メートルを焼いた。焼け跡から性別不明の遺体が見つかった。

  有馬署と神戸市消防局によると、火元は民家内とみられ、1人暮らしをしていた女性と連絡が取れなくなっているという。同署が身元の確認を進めている。

 22日午後3時43分、沖縄県北谷町玉上に住む男性から「建物が燃えている」と119番通報があった。火事があったのは2階建ての民家。
 
 沖縄署などによると、鉄筋コンクリート造り2階建ての民家から出火し、全焼した。約3時間後の午後7時5分に鎮火し、けが人や延焼被害はなかった。署や消防が出火原因を調べている。

 21日午前2時50分ごろ、大泉町富士の無職、女性(91)方1階から黒い煙が出ていると、近くに住む男性(48)から119番通報があった。火は約1時間半後に消し止められたが、木造2階建て住宅約130平方メートルが全焼。焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかった。大泉署によると、女性は1人暮らし。火災後、連絡が取れていないことから、遺体は女性とみて調べている。
 21日午後4時半ごろ、滋賀県甲賀市水口町貴生川、タクシー運転手の男性(68)方から出火、木造2階建て延べ約120平方メートルが全焼した。1階の台所から1人の遺体が発見された。
  甲賀署によると、男性は妻(68)と40代の長男と3人暮らし。妻と連絡が取れていないという。男性と長男は仕事で外出中だった。遺体の身元確認と出火原因を調べている。

 21日午前10時40分ごろ、小牧市本庄の会社員男性(55)方から出火、木造2階建て住宅が全焼した。東隣の木造2階建て住宅と北隣の鉄骨平屋の倉庫にも延焼し、住宅は半焼、倉庫は一部が焼けた。火元の住宅には男性が1人いたが、避難して無事だった。ほかの家族4人はいずれも外出中で、けが人はなかった。

  避難した男性は取材に対し、「廊下に出たら火の海だった。1階の台所が漏電して出火したのかもしれない」と話した。小牧署が詳しい出火原因を調べている。

 郡山市で20日、倉庫などを焼いた火災で、郡山署は21日午後1時35分、非現住建造物等放火の疑いで、火災現場に住居がある同市、容疑者男(71)を逮捕した。
  逮捕容疑は20日午後11時40分ごろ、自宅西側の倉庫2棟と自宅南側の木材置き場にそれぞれ火を付け、全焼させた疑い。容疑者は容疑を認めているという。同署が動機を調べている。
  同署によると、容疑者は1人暮らしで、火災現場で消火作業を見守っていた。署員が事情を聴くと、火を付けたと認めたという。この火災で倉庫2棟約250平方メートル、木材置き場約200平方メートルを全焼した。

 20日午後5時20分ごろ、埼玉県桶川市川田谷、無職女性(61)方から出火、敷地内の普通乗用車とミニバイクが全焼した。けが人はいなかった。現場周辺に火の気がないことなどから、上尾署は不審火の疑いもあるとみて調べている。

 同署によると、車とミニバイクは、屋根付きの簡易車庫の中に駐車してあった。簡易車庫にドアはなかった。車庫周辺には火の気がなく、女性の長男(35)が出火約1時間前に、車を運転したが、故障などの異常はなかった。

 20日午前9時25分ごろ、南会津町田島、男性(85)方から出火、木造2階建て約152平方メートルを全焼した。現場からは1人の遺体が見つかった。
  南会津署によると、男性は妻(82)、次女(50)と3人暮らし。次女と連絡が取れていないことから、同署は遺体が次女とみて身元の確認を急いでいる。出火当時、男性は外出中で、妻が顔に軽いやけどを負い病院に搬送された。
  火災に気付いた近所の人が110番通報した。同署が原因を調べている。
  現場付近の多くの近隣住民が消火、救助活動を心配そうに見守った。

 19日午後0時40分ごろ、紀北町長島の男性(71)方から出火し、住民が119番した。木造2階建て住宅と隣接する鉄骨2階建てアパートを全焼し、約4時間後に鎮火した。アパートに住む女性(75)がのどの痛みを訴え松阪市の病院に搬送されたが命に別条はないという。

  尾鷲署などによると、8室あるアパートには女性と、別の部屋に男性住民(49)が住んでいた。出火当時は、男性住民は煙に気づいて逃げ出し無事だった。男性は外出中だった。同署は出火原因などを調べている。

 福岡県警春日署は18日、小学生の女児(11)から防犯用の笛などを盗んだとして窃盗容疑で同県春日市の自称アルバイトの男(31)を逮捕した。

  逮捕容疑は17日午後3時50分ごろ、同市の公園内で女児から笛や名札を盗んだ疑い。「小学生くらいの女の子が好きだった。笛を吹きたかった」と容疑を認めているという。

  署によると、男は公園で遊んでいた女児に「笛を吹いてみて」と声を掛け、女児が断ったところ、笛と名札を盗んで逃走したという。自宅からは笛12個と女児の名札が見つかった。

  市内では、笛で幼稚園の送迎バスを誘導していた女性に「笛を吹いて」と声を掛けたり、別の公園で遊んでいた女児の笛を吹いたりして逃走する不審事案が起きており、似た男の目撃情報が寄せられていた。署は関連を調べる。

 18日午前4時40分ごろ、倉敷市真備町箭田のごみ収集所から火が出ているのを、パトロール中の玉島署員が発見し、119番した。中のごみや壁の一部を焼いた。けが人はなかった。同じごみ収集所では4月末から2件火災が起きており、同署は放火の可能性もあるとみて関連を調べる。

  倉敷市消防局などによると30日深夜と5月7日未明に火災があった。地元の環境衛生改善組合が設置、管理し、鍵はないという。

  現場近くの介護職員女性(61)は「放火だったら怖い。家の周りに物を置かないようにする」と不安そうに話した。

 福井県警福井南署は5月18日、窃盗の疑いで福井市、美容師の女(36)を逮捕した。同署によると「全く知りません」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は、昨年12月9日午前9時から同10時半の間に、自身が経営していた福井市内の美容室で、40代女性の客の財布から調髪中に現金1万4千円を盗んだ疑い。

  同署によると、財布はかばんに入っていて、入店時に預かったらしい。

 18日午後6時15分ごろ、郡山市、会社員、男性(60)方から出火、木造2階建ての住宅を全焼した。焼け跡からは1人の遺体が見つかった。郡山北署は、出火当時家にいた義父(76)と連絡が取れていないことから、遺体は義父とみて身元の確認を急いでいる。
  同署などによると、60歳男性は5人暮らし。同署は、住宅の内部から出火したとみて、原因を調べている。
  現場の近くに住む女性は「火の勢いが強く、近くの道路まで熱気が来ていて怖かった。家の人とは、まだ会っていない」と話した。
 京都府警向日町署は17日、窃盗の疑いで指名手配していた住所不定の男(43)を逮捕した。
  逮捕容疑は3月7日午前2時10分ごろ、かつて勤務していた京都府大山崎町のコンビニエンスストア「ファミリーマート大山崎町店」で、事務所内に保管されていた金庫から現金225万5千円などを盗んだ疑い。
  同署によると、店を訪れた男はアルバイト店員に「オーナーから依頼され、売り上げの精算に来た」と告げて事務所内に入ったという。

 和歌山市の民家で現金を盗もうとしたとして、和歌山県警和歌山東署は17日、窃盗未遂などの疑いで、住居不定、無職の男(70)を緊急逮捕した。男は16日夜に泥酔して同署に保護されたが、署員が事件現場付近の防犯カメラに写る人物に似ていると気付き、翌朝、任意で取り調べしようとしたところ拒否。署を出た男は鉄道で逃亡を図ろうとしたという。

  逮捕容疑は15日午後7時10~40分ごろ、民家2階の窓ガラスをドライバーのようなもので割って侵入し、現金を盗もうとしたとしている。

  同署によると、男は16日夜、同市内のJR和歌山駅付近で泥酔していたところを保護された。事件現場近くの防犯カメラに写った人物の容姿や服装と男がよく似ていることに署員が気付き、翌17日朝に任意で取り調べようとしたが、男は拒否。様子を不審に思った署員が跡を追うと男はタクシーに乗り、署員に伝えた目的地ではなく同駅で降車して自動改札方向へ向かったため、鉄道を利用して逃げる恐れがあるとみて、同容疑などで緊急逮捕した。

  同署によると、男は「一切話すことはない」と容疑を否認。16日に同署管内で同様の手口の空き巣被害が2件発生しており、男は被害額と同額の現金約数十万円とドライバーを持っていたことから、同署は余罪についても調べる。

 自動販売機の硬貨投入口に細工をして、現金を盗もうとしたとして、大阪府警南署は17日、窃盗未遂の疑いで大阪市西成区津守の無職男(82)を現行犯逮捕した。

  同署によると、男は硬貨投入口にレシートを入れて詰まらせ、別の客が硬貨を入れるまで待機。自販機が反応せず、その客があきらめて立ち去った後に、手持ちの小銭を何枚も押し込んで、釣り銭口から出てきた硬貨を一括して盗む手口だった。「30回以上やって5、6回成功し、1回で最高400円だった」と供述している。

  逮捕容疑は16日午後4時40分ごろ、大阪市中央区千日前の自販機に細工し、現金を盗もうとしたとしている。付近で警戒していた署員が取り押さえた。「年金が底をついたので、即席麺を買うためにやった」と容疑を認めている。

  自販機の販売業者は「50回以上被害に遭った」と話しており、同署が裏付けを進めている。

 畑のイチゴ56個を無断でもぎ取ったとして、兵庫県警尼崎東署は17日、窃盗の疑いで、尼崎市の無職の男(69)を現行犯逮捕した。同署の調べに「盗んだことに間違いはない」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、17日午前0時半ごろ、70代男性が同市食満の畑で栽培していたイチゴ56個を盗んだ疑い。

  同署によると、近所の女性が畑にいる男を見て「泥棒ではないか」と110番。駆け付けた県警機動捜査隊員が、イチゴの入ったビニール袋を持った男を確認したという。

 17日午前4時25分ごろ、埼玉県熊谷市宮町の飲食店「居酒屋甲子園本店」から火が出ているのを、近くの男性(55)が見つけ、男性の家族が119番した。火は約15分後に消し止められ、店内に被害はなかったものの、外に置いてあったポリ容器や段ボール、プランターなどを焼いた。

 現場に火の気はなく、熊谷署で不審火を視野に入れて出火原因を調べている。

  近隣では不審火とみられる火災が相次いでおり、2月21日には同市宮町で、老舗うなぎ店「剱持(けんもち)」や空き家など6棟が全焼。4月19日には、同町の外壁工事現場から出火し、外壁塗装用シートが燃えた。

  居酒屋甲子園の店主(70)によると、店主が店舗の3階に泊まっていた午前4時半ごろ、下でシャッターをたたく音がして、窓を開けたところ、パトカーや消防車が何台も見えた。「本当にびっくりした。まさかうちが火事になるとは、夢にも思わなかった」と振り返る。

  この日は同店に見舞いに訪れる客が相次いだ。「店内に火災の被害がなったのは幸い。くじけずに、より元気に営業する」と前を向いた。

 17日午後5時20分ごろ、名古屋市北区山田の集合住宅「大曽根併存住宅」の7階の一室から「火が出ている」と近隣住民から119番通報があった。名古屋市消防本部によると、火元の80代の住人男性がけがをしたとみられるが、意識はあるという。消防は逃げ遅れがないか引き続き調べている。

 同じ棟の3階にいた会社役員男性(64)によると、ベルが鳴って外に出ると火はみるみるうちに上の階に燃え広がったという。「7階の炎が立ち上って、11階の窓が割れて中に燃え移ったようだ。炎の勢いがすごかった」と話した。

 16日午後6時25分ごろ、草津町草津の無職、男性(80)方ら出火、2時間後に消し止められたが、木造3階建て住宅と物置を含む3棟計約400平方メートルが全焼し、男性が軽傷を負った。

  長野原署によると、男性は妻と長男の3人暮らしで、出火当時、長男は外出していた。妻が物置のかまどで料理をしていたといい、同署は詳しい出火原因を調べている。

 16日午前10時30分ごろ、岐阜県瑞浪市明世町山野内の東濃地科学センター瑞浪超深地層研究所で、地表から深度200メートルの坑道内で火が出ているのを施設管理者の監視員が見つけ、作業員が間もなく消し止めた。ビニール製送風管の一部とコンクリート壁が幅1メートル、高さ1・3メートルにわたって焦げた。けが人はいなかったほか、環境への影響はないという。同研究所では、坑道に沿って配線している電気系統のケーブルから出火した可能性があるとみている。
  同研究所によると、現場は、資材の運搬などに使う「換気立坑」と呼ばれる地表から深度500メートルまで続く坑道と、ボーリング調査に使う「ボーリング横坑」が垂直に交わる連結部分。出火当時、現場付近は無人で、施設内の中央監視室で監視員が火災報知器の発報とカメラ映像で火災を確認し、作業員2人がバケツの水で消火した。多治見署が出火原因を調べている。
  火災を受け、瑞浪市長は「原因をしっかり究明し、今後の安全対策に万全を期していただきたい」とコメント。同研究所は「原因の究明と対策を講じ、安全第一に取り組んでいきたい」としている。
 16日午後1時ごろ、兵庫県尼崎市長洲中通の2階建て店舗兼住宅から出火、2階の住居部分約35平方メートルを焼いた。兵庫県警尼崎東署によると、出火当時、住民の男性(70)と娘(41)が1階で食事をしていて、男性が火災に気付いた。火を消そうとした男性が煙を吸い、軽症のもよう。

 無料通話アプリ「LINE」で連絡を取り合いながら万引きを繰り返したとして、警視庁が今月16~17日、埼玉県川口市に住む私立大2年の19歳の少年2人を窃盗容疑で逮捕したことが捜査関係者への取材でわかった。

  2人は高校の同級生で、1人は「昨春以降、約500回やった」と供述しているという。

  捜査関係者によると、少年2人は2月12日、大阪市中央区の服飾店で、それぞれジャンパー1着(約1万~3万円)を盗んだ疑い。仲間の私大生2人(ともに19歳)が窃盗容疑で逮捕された後の4月4日、埼玉県内の警察署に盗んだ衣料品を持って出頭した。仲間の2人は既に家裁送致されている。

  少年のうち1人は昨春から万引きを繰り返し、昨年10月に仲間と4人でLINEのグループを作成。「デパートにやりに行くけど行く人いる?」などと誘い合って、東京都内や埼玉県でも万引きを繰り返していた。

 埼玉県警捜査3課と草加署などは15日までに、窃盗と住居侵入の疑いで、草加市花栗、無職の男(39)を逮捕、さいたま地検越谷支部に送検した。

  逮捕容疑は1月14日夜~15日朝までの間、草加市の男性公務員(41)方に侵入、現金約4万円と財布など21点(時価計約3万7千円相当)を盗んだ疑い。

  同課によると、被害品のカードが草加市内のコンビニエンスストアで使われたことが判明。店の防犯カメラの映像などから特定した。男性方の玄関の横にある無施錠の窓から侵入しているという。

  2016年6月以降、県東部を中心に無施錠の住宅に忍び込む同様の事件が約40件発生していて、県警は関連を調べる。

  男は「これまでに何件か泥棒をしている。思い出しながら話す」と供述しているという。

 日銀は15日、本店金庫から記念金貨を盗んだとして、窃盗罪で起訴された元発券局職員の男性被告(54)が昨年11月から今年4月にかけて、金貨38枚、計375万円分を盗んでいたとの調査結果を発表した。日銀は4月20日付で、この元発券局職員を懲戒免職処分にした。また、管理が不十分だったとして、上司の発券局長らをけん責処分などとし、給与10%の3カ月間自主返納などを決めた。

  日銀は4月の定期監査をきっかけに「天皇陛下御即位記念」の10万円硬貨など金貨16枚、計155万円分が男性被告に盗まれた可能性があると発表。その後の調査で、被害は金貨38枚、375万円に拡大したという。貨幣を取り扱う職場の出入り口に金属探知機をつけるなど、再発防止策を講じる。

  理事は記者会見で「貨幣流通業務の根幹を揺るがす事件が起きたことは痛恨の極み」と謝罪した。

 福岡県警などは14日までに、住所不定無職の男(41)ら男女6人を住居侵入と窃盗の両容疑で逮捕した。逮捕容疑は、昨年6月28日、福岡市内の賃貸業の男性(当時55)宅に侵入し、現金約1624万5000円と金庫など24点(時価合計147万8000円相当)を盗み取った疑い。

 ホストクラブから高級洋酒を狙って盗んだとして、警視庁新宿署は14日、静岡県焼津市、建設作業員の男(28)を窃盗と建造物侵入の疑いで逮捕したと発表した。

  発表によると、男は先月12日午後、東京都新宿区歌舞伎町のホストクラブに侵入し、高級ブランデー「ルイ13世」(販売価格約23万円)や高級シャンパンなど洋酒13本(計144万円相当)を盗んだ疑い。盗んだ洋酒は質屋やフリーマーケットアプリ「メルカリ」で売却していた。容疑を認めている。

  当時、店内には内装工事の業者がいたが、店に入ってきた男について「ホストだと思った」と話しているという。男は酒屋で働いたことがあり、新宿署は、高級酒を選んで盗んだとみている。

  新宿・歌舞伎町では飲食店から高級洋酒が盗まれる事件がほか数件発生しており、新宿署が関連を調べている。

 福井県警(福井、福井南、大野、勝山、坂井、越前各署、捜査1課、組織犯罪対策課、機動捜査隊)と愛知、岐阜両県警の共同捜査班は5月14日、福井県大野市内から4トントラックを盗んだとして窃盗の疑いで、愛知県内を拠点としたパキスタン人グループの3人を逮捕した。県内ではトラックなどの車両盗難が相次いでおり、転売目的の犯行の可能性があり、余罪もあるとみて捜査を進めている。

  逮捕されたのはいずれもパキスタン国籍の職業不詳、名古屋市港区、男性A(27)、住所不詳、男性B(25)、住所不詳、男性C(24)の3容疑者。

  3人の逮捕容疑は、共謀して4月24日午後3時から25日午前9時までの間、大野市内で4トントラック(時価50万円相当)を盗んだ疑い。共犯者がいる可能性もあることから、捜査1課は認否を明らかにしていない。

  同課によると、トラックは大野市内の男性の所有で、住宅の車庫内に鍵を付けていない状態で止めてあった。容疑者らが車庫内に隠してあった鍵を見つけ、愛知県内まで運転し運んだとみられる。4月26日に同県内の自動車販売・貿易会社敷地内にあるのを発見、押収した。ナンバープレートは外されていたが、解体はされていなかった。

  パキスタン人グループの3人が逮捕された窃盗事件で被害に遭ったトラックは、荷台にクレーンが付いたタイプだった。県警捜査1課によると県内では今年に入ってから、車やトラック10台以上が盗まれており、その中には今回押収した車両とは別のクレーン付きトラックもあった。県警は同種の車両を狙った可能性を含め、グループが県内での自動車盗に関与した疑いがあるとみて捜査している。

  県内では昨年7、8月、福井市内でトヨタのハイブリッド車など12台が盗まれる連続自動車盗が発生した。この事件は、盗んだ車を富山県内で解体しロシアに輸出する組織的な犯行とみられ、ロシア国籍の男女7人が逮捕されるなどした。今回のパキスタン人グループのケースでは、盗んだトラックを愛知県内の自動車関連会社に持ち込んでおり、県警は被害車両の行き先や容疑者の役割分担など、全容解明を急いでいる。

 京都・祇園で12日、住宅など7棟が焼けた火災で、火元の日本料理店「千花(ちはな)」の男性従業員が清掃目的で厨房の油汚れにバーナーの炎を当てていたことがわかった。

  京都市消防局が14日、明らかにした。京都府警は火災の原因とみて調べている。

  火災では、ミシュランガイドで最高の三つ星評価を9年連続で得た同店など計約225平方メートルが燃えた。市消防局によると、男性従業員は1階厨房で、ダクトにこびりついた油汚れを溶かすためバーナーの炎であぶっていたという。火災では2階が焼けたが、府警はこの作業から引火し、ダクト伝いに上に燃え移った可能性が高いとみている。同店では以前からこの作業を行っていたといい、市消防局は「引火の可能性がある危険な行為」としている。

 自宅兼工場を全焼させたとして、愛知県警一宮署は12日、同県一宮市浅井町尾関、無職、男性容疑者(83)を現住建造物等放火の疑いで逮捕した。任意段階の事情聴取に「家族から運転免許を返納するよう言われて口論になった。自暴自棄になり火をつけた」と話していたが、逮捕後は「でたらめ。間違いだらけ」と容疑を否認しているという。

  逮捕容疑は11日午後10時20分ごろ、自宅でストーブに点火しその上に布団を掛けて燃え移らせ、木造2階建て延べ約260平方メートルを全焼させたとしている。男性容疑者は妻(81)と2人暮らし。それぞれ頭や手に軽いやけどを負った。男性容疑者は事情聴取に対し「免許を返納したくなかった」と話したという。撚糸(ねんし)加工を行う工場は昨年末から稼働していなかった。

 12日午後9時40分ごろ、兵庫県尼崎市神田北通のマンション「キャピトル尼崎駅前」で最上階の12階の一室から出火。約30平方メートルが全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかった。尼崎南署によると、この部屋に住む20代の男女と連絡が取れておらず、身元を調べている。

 同署や尼崎市消防局によると、燃えた一室は2部屋あり、遺体はそれぞれの部屋で一体ずつ見つかった。損傷が激しく、司法解剖をして死因を調べる。

 12日午前11時半ごろ、大阪市中央区谷町の住宅から出火。木造3階建て延べ約115平方メートルのうち、2~3階の計約45平方メートルを焼き、約20分後にほぼ消し止められた。けが人はいなかった。

  大阪府警南署によると、1人暮らしの住人女性(32)は「2階の仏壇でろうそくに火を付け、目を離したら火が出た」と説明しているという。119番通報した男性(56)は「民家の2階から激しい炎と黒煙が上がり、屋根の上まで届いていた。隣にも燃え移りそうで恐ろしかった」と話した。

  現場一帯に煙が立ち込め、付近は一時騒然となった。

 12日午前7時45分ごろ、神戸市須磨区の飲食店「明石焼いろは」から出火。木造2階建て延べ約60平方メートルを全焼し、隣の民家の壁も焦がした。

 須磨署によると、明石焼き店の男性店主(71)が開店準備で、鉄板に油をなじませるために火をつけたまま離れ、別室でタコを洗っていたところ、油に火が燃え移ったという。男性は避難し、けが人はいなかった。

 漫画を万引きしたとして、大阪府警は11日、府警松原署地域課の巡査長、男性容疑者(39)を窃盗容疑で現行犯逮捕し、発表した。

  監察室によると、逮捕容疑は11日正午ごろ、大阪市阿倍野区の書店で、漫画「監獄学園(プリズンスクール)」の単行本3冊を万引きしたというもの。男性容疑者は勤務を終え、帰宅途中に店に立ち寄ったといい、行動を不審に思った店員に取り押さえられた。

  所持金は7万円ほどあったが、「支払いするのがもったいなかった」と供述しているという。

  府警監察室長は「警察官としてあるまじき行為。厳正に対処する」とのコメントを出した。

 11日午後4時15分ごろ、堺市西区山田の機械部品買い取り販売会社の倉庫が燃えているのを通行人の男性が見つけ、110番した。

  大阪府警西堺署などによると、敷地内の鉄骨2階建て倉庫約72平方メートルが全焼し、消火活動をしていた近くの別会社の男性社員(43)が顔や腕に軽いやけどを負った。倉庫は当時無人で、中にあった廃タイヤや廃材が燃えたといい、同署が出火原因を調べている。

 11日午前5時50分ごろ、鹿児島県曽於市大隅町岩川の男性(75)方から「火が出ている」と119番があり、木造平屋の住宅約70平方メートルを全焼した。焼け跡から2人の遺体が見つかった。

  県警曽於署によると、男性は妻(71)と2人暮らし。2人と連絡が取れておらず、身元の確認を急いでいる。

 職場の金庫から現金約780万円を盗んだとして、警視庁万世橋署が今月11日、運輸大手「日本通運」の子会社「日通神田中央運輸」元社員の男(48)を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕していたことが捜査関係者への取材でわかった。

  捜査関係者によると、男は4月1日未明、当時勤務していた東京都千代田区の営業所に合鍵を使って侵入し、室内にあった鍵で金庫を開け、保管されていた現金約780万円を盗んだ疑い。調べに対して容疑を認め、「会社の給料に不満があった。盗んだ金を使ってキャバクラで豪遊した」と供述しているという。

  防犯カメラに男が営業所に侵入する様子が映っていた。男は約20年間、同社に勤務していたが、事件後に所在不明になり、懲戒解雇されていた。

  行方を追っていた万世橋署員が今月11日、青森県八戸市のホテルで男を発見した。

 埼玉県の川口署は10日、窃盗の疑いで、さいたま市岩槻区仲町、無職の男(74)を現行犯逮捕した。

  逮捕容疑は同日午前6時半ごろ、川口市西青木のごみ置き場から、新聞や雑誌などの古紙(約16キロ)を盗んだ疑い。

  同署によると、男が古紙を車に積み込んでいるところを、近所の男性が目撃。その場で取り押さえ、110番した。川口市内では以前から古紙の持ち去りが問題になっていて、市や警察、地域住民らが警戒していた。

  男は「生活する金に困って転売目的で盗んだ」と容疑を認めているという。

 兵庫県猪名川町教育委員会は9日、つつじが丘小学校で、2017年度以降の児童の授業風景などを収めた写真データ約1300~1400枚分が記録されたデジタルカメラと望遠レンズを紛失し、兵庫県警川西署に盗難届を出したと発表した。写真の悪用は確認されていないという。

  町教委によると7日朝、校舎1階の教室で、ロッカーに置いていたカメラなどがないことに教員が気付いた。同校は10日、保護者向けの説明会を開いて報告、謝罪するという。

 横浜地裁から民事裁判の記録を盗んだとして、神奈川県警は9日、千葉市稲毛区園生町の職業不詳、男性容疑者(53)を窃盗容疑で逮捕し、発表した。男性容疑者は「そのようなことはしていない」と否認しているという。

  加賀町署によると、男性容疑者は2015年8月下旬、横浜地裁で裁判記録を閲覧した際、男性容疑者が原告だった民事裁判の記録計9枚を盗んだ疑いがある。記録を抜き取っている様子が地裁のカメラに映っていたという。

  地裁職員が16年3月、一部の記録が差し替えられているのに気付き、同年5月に県警に刑事告発していた。盗まれた記録は裁判の日時などが中心で、答弁書や判決文などは含まれていなかったという。

 ポートライナーを運行する神戸市の外郭団体「神戸新交通」は9日、4月20~23日に三宮駅の券売機と清算機から回収した現金のうち252万円がなくなったと発表した。何者かに盗まれた疑いがあるとして、同社は兵庫県警葺合署に被害届を提出した。

  同社によると、同駅係員2人が23日午後に券売機などから3日分の売上金を回収。機器に記録されているデータと照合した後、袋に入れて施錠し、駅内の金庫に保管した。27日午前、別の係員が金庫から袋を取り出して警備会社に引き渡したが、5月1日に銀行から252万円が不足していると連絡があったという。

  回収した現金のうち1万円札は752枚あり、500枚と残りの252枚を別々にまとめていた。同社は監視カメラの映像確認や係員から聞き取るなどしたが、原因を特定できなかったという。

  ポートライナーでは2011年度に9駅で売上金計約350万円がなくなり、同社が窃盗容疑で告訴状を提出したが、解決には至っていない。

 駐輪していたバイクの部品を盗んでネットに出品していたとして、広島県警広島東署は9日、窃盗容疑で、広島市消防局佐伯消防署所属の消防士男性容疑者(23)を逮捕した。

  「盗んでいない」と容疑を否認しているが、ネットに出品したことは認めているという。

  逮捕容疑は3月4日午後から同9日午前までの間、広島市東区光町にあるアパートの駐輪場に止めてあった男性会社員(44)の大型自動二輪車から、ガソリンタンクとシートを盗んだ疑い。 

 9日午後1時ごろ、東京都板橋区中台の住宅から火が出ていると119番通報があった。木造3階建て住宅の2階など約50平方メートルが焼け、3階にいた住人の無職女性(60)が病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。警視庁志村署が女性の死因や詳しい出火原因を調べている。
  女性は40代の夫と2人暮らし。勤務先にいた夫から「妻から自殺をほのめかすメールがあった」という趣旨の通報を受けた志村署員が女性宅を訪れたところ、煙が出ているのを発見。通信指令本部を通じて119番通報した。

 市役所で勤務中に個人情報が記載された書類を盗んだとして、奈良県警高田署は8日、窃盗の疑いで、同県御所市の元臨時職員、男性容疑者(39)を逮捕した。「調べたいことがあったので盗んだ」と容疑を認めているという。

  逮捕容疑は4月5日午前9時55分~同11時40分ごろ、同市役所の当時勤務していた部署で、市民2人分の個人情報が記載された障害者福祉などに関する書類を、それぞれ一式ずつ盗んだとしている。

  御所市によると、男性容疑者は今年1月から同市福祉課障害福祉係で臨時職員として勤務。犯行当日、書類を持ち出す様子が防犯カメラに写っていたという。同容疑者は翌6日付で依願退職した。

 京都府警伏見署は8日、窃盗の疑いで、大阪市北区西天満、無職の男(40)を再逮捕した。
  再逮捕容疑は、3月10日午後5時半~6時ごろ、京都市右京区の酒店で、女性店員(51)に「予算は80万円。数本見繕って」と頼み、出された高級ワイン「ロマネコンティ」1本(販売価格約86万円)を、店員が目を離した隙に盗み出した疑い。
  伏見署は先月、同様の手口で伏見区の酒店から高級ワイン1本(販売価格約77万円)を盗んだとして、男を逮捕していた。

 8日午後2時50分ごろ、兵庫県加西市網引町の鶏舎から出火し、木造平屋約300平方メートルを全焼した。食肉用として飼っていた約200~300羽のニワトリが死んだ。

 加西署によると、ニワトリの処理に来た焼き鳥店経営者の男性(60)が、ニワトリの羽をむしるためにガスバーナーで湯を沸かしていたところ、15分ほど目を離したすきに火が出たという。

 7日午前3時50分ごろ、新潟県長岡市谷内の男性(91)方から出火していると119番があった。

  火は約2時間後にほぼ消し止められたが、焼け跡から2人の遺体が見つかった。男性と次男(60)と連絡が取れなくなっており、県警長岡署が身元確認を進めている。

  同署によると、男性宅は木造2階建てで、男性夫婦と次男、孫の5人暮らし。男性夫婦と孫が病院に運ばれ、1人が足の骨を折るなどの重傷を負い、2人が軽いけがをした。 

 富士山の構成資産として世界文化遺産に登録された静岡県富士宮市の富士山本宮浅間大社でさい銭を盗もうとしたとして、富士宮署は6日、窃盗未遂の疑いで自称同市大岩、アルバイト、男性容疑者(48)を現行犯逮捕した。

 富士宮署によると、浅間大社の祭りで警備中だった同署員が、マイナスドライバーでさい銭箱をこじ開けようとした男性容疑者に気付いた。浅間大社では、5日にもさい銭を盗まれる被害があったといい、関連を調べる。

 6日午後2時40分ごろ、神戸市垂水区狩口台の明石舞子団地の駐輪場から出火し、単車3台と自転車1台が全焼した。けが人はなかった。

 兵庫県警垂水署によると、4月11日には駐輪場のある棟のごみステーションで、洗剤のプラスチック容器が燃える火災が発生。同19日には、近くの同区南多聞台でも植え込みを焼くぼやがあり、同署が関連を調べている。

 6日午前11時55分ごろ、大阪市大正区泉尾の木造2階建て民家で、「煙が上がっている」と近隣女性から119番があった。大阪府警大正署や市消防局によると、延べ約80平方メートルを全焼し、周辺民家の外壁を焦がした。1階の焼け跡から性別不明の遺体1体が見つかった。

  同署によると、民家は70代の高齢夫婦の2人暮らし。当時、夫は外出中だった。妻と連絡が取れていないといい、同署は遺体が妻の可能性が高いとみて、身元や出火原因を詳しく調べる。

 徳島県警捜査1課と美馬署、岡山県警は6日、窃盗の疑いで岡山県倉敷市老松町、無職の男(70)、弟の同県備前市西片上、トラック運転手の男(61)の両容疑者を逮捕した。

  逮捕容疑は、1月4日午後2時40分から同3時50分ごろ、美馬市内の温泉施設脱衣所で、コインロッカーに入っていた現金計約8万8700円入りの財布5点と、ショルダーバッグ、カード類など計46点(計3万5800円相当)を盗んだとしている。

  捜査1課によると、被害に遭ったのは美馬市の男性と、県内外の男子大学生4人。それぞれ脱衣所内の貴重品用コインロッカーに財布を入れていたが、鍵は脱衣かごに置いていた。ロッカーに壊された形跡はなく、両容疑者は置かれていた鍵を使って開けたとみられる。

 岡山県内でも脱衣所を狙った窃盗が相次いでおり、岡山県警との合同捜査で2人の関与が浮上した。

 5日午後10時頃、栃木県佐野市御神楽町、男性(69)が所有する同市長谷場町の作業場が燃えていると家族から119番があった。

  鉄骨平屋の作業場と2階建て住宅が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。佐野署が遺体の身元や火災の原因を調べている。

 5日午後7時15分ごろ、兵庫県南あわじ市賀集八幡の木造2階建て民家から出火し、住人の男性(40)から「1階から火が出ている」と119番があった。男性と同居している兄(55)と連絡が取れておらず、兵庫県警南あわじ署は安否確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。

  同署によると、男性が民家に隣接する畑で農作業をしていたところ、火災を発見した。男性は兄と2人暮らしという。

 5日午後0時50分ごろ、福井県あわら市温泉の老舗旅館「べにや」から黒い煙が上がっていると警備会社から119番通報があった。いずれも木造2階建てで、国登録有形文化財(建造物)の本館、中央館、東館の計約3100平方メートルを全焼し、約4時間後に消えた。出火当時、旅館には宿泊客や従業員ら8人がいたが、いずれも逃げ出して無事だった。

 あわら署によると、この火事でべにや北東側の空き家1棟と北側の住宅1棟の一部が燃えたほか、西側の建物の窓ガラスが熱で割れる被害が出た。消火活動中に落下物が背中に当たった消防署員1人が病院に搬送された。西風で延焼の恐れがあるとして、べにや東側の住民や旅館従業員に避難を呼び掛けた。

  嶺北あわら消防署などから消防車両33台が出動し消火に当たったが、西風で火勢は収まらず消火活動は難航。本館から中央館、東館に燃え広がった。ゴールデンウイーク真っただ中とあって、現場は多くの住民や観光客で騒然となった。

  べにやでは、2月の記録的な大雪で傷んだ雨どいの修理を数日前から行っていたという。本館2階が激しく燃えており、あわら署と嶺北あわら消防署は6日、実況見分して原因を詳しく調べる。

 5日午前2時ごろ、埼玉県さいたま市岩槻区宮町、クオーレ埼玉支店の倉庫から出火、鉄筋平屋の倉庫が全焼した。けが人はいなかった。

  岩槻署によると、社員は4日午後10時ごろ退社し、出火当時、倉庫内は無人だった。近隣住民が倉庫から炎が出ているのを発見し110番した。廃品回収した家具や家電、衣類などを入れる倉庫とみられ、同署で出火原因などを調べている。

 5日午前10時20分ごろ、埼玉県東松山市若松町、職業不詳男性(63)方から出火、木造2階建て住宅を全焼した。焼け跡から男性1人の遺体が発見された。男性の行方が分からなくなっており、東松山署は遺体は男性とみて身元の確認を進めるとともに、司法解剖して死因を調べる。

  同署によると、男性は1人暮らし。遺体は同方1階玄関付近で発見され、目立った外傷はなかった。同方から火が出ているのを近所の男性が見つけ、119番した。出火当時、同方の庭で消火活動している男性を近隣住民が目撃したが、その後行方が分からなくなった。同署で詳しい出火原因を調べる。

 5日午後3時すぎ、兵庫県姫路市広畑区富士町の新日鉄住金広畑製鉄所から出火し、鉄骨スレートぶき平屋の工場約1万平方メートルのうち、天井約500平方メートルやモーター6台などを焼いた。火は約5時間半後に消し止められ、けが人はいなかった。

  網干署や市消防局などによると、火元は電気亜鉛めっき工場の製造ライン(長さ200メートル、幅30メートル)の通電設備とみられる。火が上がったのをモニターでチェックしていた男性従業員が発見し、同製鉄所内の防災センターを通じて119番したという。

  同製鉄所によると、今後の生産への影響について同製鉄所の担当者は「今の時点では分からない」としている。

 4日午後5時10分ごろ、埼玉県秩父市上町、無職男性(76)方から出火し、木造2階建て住宅が全焼した。

 秩父署によると、男性は1人暮らし。近所の女性が煙を出ているのを発見、110番した。男性は逃げて無事で、類焼もなかった。同署は出火原因を調べている。

 4日午前5時15分ごろ、札幌市南区南沢の木造2階建てアパートから出火し、1世帯が入居する1階部分の約40平方メートルを全焼した。けが人はなかった。

  北海道警札幌南署によると、火元とみられる部屋に住む女性(32)は「ラジオコントロールカーのバッテリーから火が出た」と話している。3日夜、中学生の息子がバッテリーを充電する際、別の種類の電池に使うコードを使っていたという。

  同署は「規格の違うコードを使うと火災が起きる可能性がある」として、取り扱いに注意を呼びかけている。

 3日夜、埼玉県上尾市原市の団地駐輪場で、自転車の一部が燃える火災が2件連続で発生した。けが人はいなかった。現場の状況から、上尾署と消防はいずれも不審火の可能性があるとみて調べている。

  同署によると、3日午後11時20分ごろ、原市団地4街区10号棟の駐輪場で、自転車の荷台が燃えているのを近所の女性が発見し119番した。10分後、約350メートル離れた同団地1街区6号棟の駐輪場でも、自転車の一部が燃えているのを近所の男性が見つけ119番した。

  県内では、先月からさいたま市や越谷市、吉川市で不審火が連続発生している。

 3日夜から4日にかけて、群馬県高崎市と隣の富岡市で、空き家などが焼ける火災が3件相次いだ。けが人はなかった。県警は連続不審火の疑いもあるとみて調べている。

  3日午後10時40分ごろ、高崎市吉井町多比良の木造2階建ての空き家から出火しているのを、近くの高速道路を走行中の運転手が見つけ119番した。火は約1時間後に消し止められたが、約111平方メートルを全焼した。

  同11時半ごろ、約15キロ離れた富岡市中沢の木造2階建て空き家から出火。約133平方メートルを全焼した。

  さらに、4日午前0時40分ごろ、高崎市吉井町多比良の全焼した1件目の空き家近くにある住宅から出火。木造平屋の天井から屋根部分を焼いた。住宅は出火当時、無人だった。

 3日午前8時40分ごろ、埼玉県所沢市北秋津、無職女性(81)方から出火、木造2階建て住宅を全焼し、隣家2棟の雨どいや外壁を焦がした。

  所沢署によると、近所の住民が2階から炎が出ているのを発見し、119番した。2階で寝ていた長男(52)の部屋から出火したとみられ、家にいた女性と次男(48)を含め家族3人にけがはなかった。同署で出火原因を調べている。

 愛知県警津島署は2日、新聞配達先に止めてあった車から金品を盗もうとしたとして、窃盗未遂の疑いで、朝日新聞配達員、男性容疑者(41)を逮捕した。男性容疑者は、3月にも同様に別の配達先で車内を物色したとして同容疑で逮捕され、その後起訴猶予処分となっていた。

 逮捕容疑は2日午前3時半ごろ、新聞配達中に同市の農業の男性(64)方に駐車していた軽トラックから金品を盗もうとした疑い。「金が欲しかった」と供述し、容疑を認めているという。

 同署によると、男性容疑者が無施錠の車内に入り込んでいたのを男性が発見し、声を掛けるとミニバイクで逃走。男性から110番を受け、捜索していた署員が発見した。

 朝日新聞名古屋本社販売部は「取引先である新聞販売所のアルバイト従業員が逮捕されたことは、残念であり重く受け止める。詳細を把握し、対応を考えていきたい」としている。

 2日午後9時10分頃、北海道枝幸町歌登大奮、酪農業男性(57)方の牛舎から出火、木造2階建て牛舎約665平方メートルを全焼し、飼育されていた乳牛46頭全てが焼け死んだ。

  枝幸署の発表によると、現場に火の気はなかった。同署は電気系統のトラブルの可能性が高いとみて調べている。

 2日午前9時45分ごろ、滋賀県湖南市夏見の女性(79)方から出火、木造2階建ての母屋約145平方メートルが全焼し、木造平屋の離れの壁の一部が焼けた。母屋1階から1人の遺体が見つかった。
  滋賀県警甲賀署によると、女性は1人暮らしで連絡が取れていないといい、遺体の身元確認を急いでいる。

 埼玉県越谷市と隣接する吉川市で2日未明から朝にかけ、建物火災が4件相次いだ。県警は放火の可能性もあるとみて調べている。

  県警によると2日午前1時5分ごろ、越谷市中島の木造平屋建て住宅から出火し全焼。同10分ごろには、430メートル離れた同市東町の木造平屋建て物置から出火し、外壁の一部が焼けた。同15分ごろには約350メートル離れた吉川市吉川の木造2階建て住宅から出火し全焼。この家の住人が避難時に2階から飛び降り、足の骨が折れた。

  午前4時15分ごろには、約2キロ離れた同市川藤の木造2階建て住宅から出火して全焼、建物内で1人の遺体が見つかった。県警は一人暮らしの女性(85)とみて確認を進めている。

  越谷市内では4月12日に2件、同27日に3件、吉川市でも同22日に2件、不審火が起きており、県警は関連の有無を調べている。