2018年10月アーカイブ
 京都府警城陽署は31日までに、4人で共謀して城陽市内の廃棄物処理会社からアルミ製品を盗んだ窃盗の疑いで、木津川市南加茂台、会社員の男(31)らを逮捕した。
  他の逮捕者は、京都市伏見区淀木津町、会社員の男(33)、京都府大山崎町円明寺葛原、会社員の男(31)、城陽市枇杷庄知原、会社員の男(33)の3容疑者。同署によると、全員が容疑を認めているという。
  逮捕容疑は共謀し、9月7日午前0時35分ごろ、城陽市内の処理会社からアルミ製品約1トン分(時価14万6800円)を盗み出した疑い。同署によると4人は被害会社の社員や関連会社の元社員。
 31日午後6時20分ごろ、京都市右京区梅津罧原町のマンション「嵐山リバーサイドハイツ」1階の1室から出火、この部屋が全焼した。住人の男性(68)が顔などにやけどを負った。右京署が出火原因を調べている。

 書店から参考書25冊を万引したとして、兵庫県警明石署は30日、窃盗の疑いで明石市に住む高校3年生の女子生徒(18)を逮捕した。「参考書を買うお金がなかった」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は、29日午後7~8時ごろ、JR明石駅前の大型書店で、「指数・対数が面白いほどわかる本」などの学習参考書25冊(計約3万6千円)を2回に分けてかばんに入れ、盗んだ疑い。

  同署によると、女子生徒は最初に10冊ほどをかばんに入れて店を出た後、再び入店し、さらに10冊ほどを詰め込んで店内をうろついた。警備員が不審に思い声を掛けたところ、かばんから参考書が出てきた。「自分で使うためだった」と供述しているという。

 30日午後9時25分ごろ、京都府福知山市牧の男性(74)方から出火、木造2階建ての母屋が全焼した。福知山署によると、男性宅は5人暮らし。出火当時は4人が母屋と離れにいたが、全員が逃げ出して無事だった。
  近くに住む専門学校生の女性(19)は「隣民家の2階ほどの高さまで火柱が立ち上り、ごうごうと燃えていた」と話した。

 10月30日午後10時50分ごろ、城里町下古内の無職、女性(87)方から煙が出ているのを近くの男性会社員(63)が見つけ、119番通報した。約2時間40分後に鎮火したが、木造2階建て住宅約100平方メートルが全焼し、1階の焼け跡から1人の遺体が見つかった。

  笠間署によると、女性は数年前から1人暮らしで、火災後に連絡が取れていない。同署は身元の特定を急ぐとともに、出火原因を調べている。

 大分県警捜査1課と宇佐署など3署は29日、男が2012年2月~今年6月に大分、福岡両県で空き巣を繰り返していたとして、未遂容疑1件を含め66件(被害総額約1800万円)を立件したと発表した。新聞の「お悔やみ欄」を利用するなど、葬祭場で葬式があるのを確認して盗みに入る家を決めていたという。

  男は住所不定、無職、男性被告(42)。5件の空き巣(1件は未遂)をしたとして、住居侵入、窃盗、窃盗未遂の罪で公判中で、今月29日付で61件分を追送検した。

  男性被告は今年6月、金品の窃盗目的で宇佐市の男性宅に侵入しようとしたとして、住居侵入と窃盗未遂の容疑で逮捕された。宇佐署によると、その後の捜査で、中津市を拠点に福岡県豊前市、行橋市などで50件、宇佐市、中津市、豊後高田市などで15件の空き巣を繰り返していたとみられることが判明した。被害はほとんどが現金で、被害額は1件あたり数万円から約350万円とみられ、容疑を認めているという。

  また、男性被告は逮捕された今年6月まで、個人宅向けの薬の営業を仕事としていたといい、被害のあった地域をたびたび訪れていたという。

 東日本大震災からの復興道路として国が整備する三陸沿岸道路(仙台市-八戸市、総延長359キロ)の建設工事に絡み、岩手県山田町の土木工事会社「佐々総業」が、工事現場から盗まれた重機を不正に転売しようとした疑いがあることが29日、捜査関係者への取材で分かった。仙台北署は同日、同社を窃盗容疑で家宅捜索し、容疑が固まり次第、社長の男(36)を逮捕する方針。
 
 捜査関係者によると、2017年10月中旬ごろ、釜石市で行われていた三陸沿岸道路釜石北インターチェンジ(IC)の道路改良工事現場で、ブルドーザー1台(1000万円相当)が盗まれる事件が発生。仙台北署に今年7月、宮城県内の古物商から、このブルドーザーの買い取り依頼があったと通報があった。
 
 同署の捜査で、宮古市の木材販売会社の社長の男(47)と部下の男(34)からの依頼だったと分かり、同署は今月、盗品等有償処分あっせん容疑で2人を逮捕。その後の捜査で、佐々総業の社長の男も関与している疑いが強まった。同社は釜石北ICの道路改良工事を下請けで受注していた。
 
 山田町の佐々総業の事務所では、捜査員12人が29日午前11時ごろから捜索を始めた。

 29日午前10時15分ごろ、倉敷市玉島八島、同市立富田小の調理室から出火、鉄骨平屋約240平方メートルのうち約60平方メートルを焼いた。児童と教職員計490人はグラウンドに避難して無事だった。

  同署によると、調理員4人が給食を調理しており、出火当時は室内で打ち合わせ中だった。グラウンドにいた女性講師(22)が煙に気付き、職員室を通じて119番した。

  同小は午後の授業を打ち切り、児童を帰宅させた。校長は「児童や保護者に心配を掛け申し訳ない。市教委と相談しながら防火対策を徹底したい」と話した。30日はパンや牛乳などの簡易給食で対応する。

 28日午後9時50分ごろ、横浜市青葉区あざみ野の木造2階建てアパート1階、職業不詳の女性(50)方から出火、同室を全焼した。女性は煙を吸い、のどに軽傷を負った。

 青葉署によると、女性はアルバイトの息子(20)との2人暮らし。出火当時は1人だった。近くに住む男性会社員(38)が、火が出ているのに気付き、119番通報した。

 28日午後3時50分ごろ、埼玉県川口市領家、3階建てアパートの敷地内で、生活ごみや粗大ごみなどが燃えているのを通行人が発見した。通報を受けて駆け付けた消防が同4時半ごろに消火したが、アパートの壁面や1階の窓ガラスが一部焼けた。けが人はいなかった。

 川口署によると、現場はごみ置き場ではない、アスファルトで舗装された場所。燃えたごみはアパートの退去者が置いていき、1カ月以上放置されていたという。同署で火災の原因などを調べている。

 青森県弘前市高杉のリンゴ畑から収穫前のリンゴ約4300個(50万円相当)が盗まれたと弘前署が27日、発表した。署が窃盗事件として調べている。

  署によると、リンゴ畑を所有する市内の女性(53)が26日に被害に気づき、27日に駐在所に通報した。17日正午ごろから26日午前7時ごろの間に盗まれたとみられ、収穫期を迎えた「ふじ」が枝からもぎ取られていたという。

  被害に遭った女性によると、55本あるふじの木のうち20本から間引くようにリンゴがもぎ取られ、畑には車のタイヤの跡があったという。女性は「黒星病対策で農薬代もかさんでいる。リンゴで生活しているのに、どうしていいかわからない。悔しさと、やるせなさでいっぱい」と話した。

  県内では10月に入って、青森市や平川市でリンゴの盗難が相次いでいる。

 滋賀県警大津署は27日、大津市内の衣料品店から200点以上の衣類や小物を盗んだとして、窃盗の疑いで、いずれも住所不定無職の男(47)と別の男(42)を逮捕した。
  逮捕容疑は共謀し、同日午前0時45分ごろから同1時20分ごろまでの間に、ウエストバッグやジャケットなど222点(計約980万円相当)と現金約6万3千円を盗んだ疑い。
  同署によると、警備会社からの通報で駆けつけた署員が商店街の店の前から走り去るワゴン車を追跡。その後、車を置いて逃げた2人を近くの路上で確保した。車の後部座席には盗まれた衣料品がすき間なく押し込まれていた。47歳の男は否認し、42歳の男は黙秘しているという。
 27日午後6時25分ごろ、京都府南丹市園部町小山東町西山、無職男性(64)方から出火、木造平屋建てが全焼した。南丹署によると、男性は1人暮らし。けが人はなかった。

 27日午前0時15分頃、岩手県北上市二子町、女性(86)方から出火、木造2階住宅約140平方メートルを全焼した。1階寝室の焼け跡から、男女2人が意識不明の状態で発見され、病院に運ばれたが、いずれも死亡が確認された。

  北上署によると、女性は長男(57)と2人暮らし。同署は、死亡したのはこの2人とみて身元の確認を進めるとともに、出火原因を調べている。

  付近住民が「ボイラーから出火しているようだ」と119番した。

 26日午前11時10分ごろ、神奈川県小田原市南板橋で、「倉庫の近くのプラスチックが燃えている」と119番通報があった。小田原署などによると、水道設備会社の木造平屋の倉庫1棟と、隣接する、同市が水防資材を保管する木造平屋の倉庫1棟の計約55平方メートルを全焼した。当時無人で、けが人はなかった。

  箱根登山鉄道によると、火災現場が線路近くで安全を確保するために、箱根登山電車の箱根湯本-小田原間で約50分間運休した。

 ウイスキー人気で品薄となっている国産高級銘柄の「響17年」や「白州12年」など約220本を倉庫から盗んだとして、神奈川県警は25日、横浜市中区本牧原、派遣社員の男性容疑者(30)を窃盗容疑などで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

  金沢署によると、男性容疑者は5月1日夜から翌2日朝にかけて、横浜市金沢区の会社倉庫に侵入し、響や白州のほか、「山崎12年」「竹鶴17年」など高級ウイスキー約220本(時価計159万円相当)を盗んだ疑いがある。

  倉庫には酒類卸売会社の委託で酒が保管されており、男性容疑者は今年2月ごろまでこの倉庫で働いていた。盗んだ酒約160本を、買い取り業者に持ち込んで売っていたという。

 乗用車からゴルフ用品を盗み、インターネットオークションに出品したとして、兵庫県警捜査3課や西宮署などは25日までに、窃盗の疑いで、福祉施設運営の男(42)ら男4人を逮捕した。県警は同日、男の自宅や倉庫など計13カ所を捜索し、ゴルフバッグやクラブなど約千点を押収した。県内では今年に入り車内のゴルフ用品が盗まれる被害が少なくとも581件発生しており、県警は関連を調べる。

  ほかに逮捕されたのは無職の男(46)と古物商の男(30)、無職の男(46)の3容疑者。

  4人の逮捕容疑は共謀して5月14日未明、芦屋市楠町の駐車場で乗用車の窓を割り、車内からゴルフクラブなど85点入りゴルフバッグ2個(約240万円相当)を盗んだ疑い。いずれも「知りません」などと容疑を否認している。

  捜査関係者によると、42歳の男は、国や自治体の助成を受けて障害者就労支援事業所を神戸市長田区で運営。大量のゴルフ用品の清掃や発送作業を障害者らに従事させていた。県警は盗品転売に同事業所を悪用した可能性があるとみている。

  神戸市によると、同事業所は6月に「就労継続支援B型事業所」に指定。受け入れた障害者の人数などに応じて国や同市から給付金が支払われるという。

 千葉県立高校に侵入し、女子生徒の水着などを盗んだとして、県警捜査3課は25日、建造物侵入と窃盗の疑いで、埼玉県春日部市の無職、男性容疑者(32)を逮捕した。調べに対し、「女子高生の衣類がほしかった」と容疑を認めているという。

  逮捕容疑は平成29年6月21日~7月3日の間、県立高校の運動部部室にある女子更衣室に侵入し、水着や下着など17点を盗んだとしている。

  同課などは、男性容疑者の自宅の家宅捜索で、盗んだものとみられる女子の制服や下着など約100点を押収。調べにも「3年くらい前から同様の犯行をしていた」と話しているといい、同課は余罪について追及を進めている。

 25日午後5時15分ごろ、滋賀県甲賀市水口町下山の男性(82)方から出火、木造2階建て約300平方メートルを全焼した。滋賀県警甲賀署などによると、男性と妻(80)の行方が分かっておらず、安否の確認を急いでいる。
  同署などによると、男性方は夫妻と長女夫妻、孫の5人暮らし。出火当時、他の3人は仕事で不在だった。119番した近所の男性(69)は「畑仕事から帰ってきたら窓から炎が出ているのが見えた。(男性方の)勝手口から入ろうとしたが煙がひどく難しかった」と話した。

 埼玉県東部で事務所荒らしを繰り返したとして、県警捜査3課と吉川署、草加署の合同捜査班は25日、常習累犯窃盗の疑いで、住所不定、無職の男(49)を再逮捕した。

 再逮捕容疑は9月18日午後7時半ごろから翌19日午前7時50分ごろまでの間、八潮市内の会社事務所に侵入。現金300円と手提げバッグ1個他31点(時価計9410円相当)を盗んだ疑い。

  同課によると、男は現金のほかカップ麺などを盗み、現場でお湯を沸かして食べることもあった。「仕事もお金もなく空腹に耐えられず盗みに入った。事務所は無締まりのコンビニという感覚だった」と容疑を認めているという。

  八潮市、三郷市など県東部では8月初旬から10月初旬にかけて、事務所荒らしが45件発生。マイナスドライバーで扉をこじ開ける手口や現場で飲食する犯行が似ていることから、男が浮上した。県警は余罪についても調べている。

  自動車警ら隊が10月8日、三郷市内で男を発見。正当な理由なくマイナスドライバーを所持していたとして現行犯逮捕していた。

 川崎署は25日、窃盗の疑いで、川崎市川崎区下並木、会社員の男(37)を逮捕した。

  逮捕容疑は6月13日午後5時20分ごろから同8時10分ごろ、同区の市立小学校で児童の水着などが入ったバッグなど8点を盗んだ、としている。

  署によると、「間違いない」と容疑を認めている。校舎3階の廊下に面した窓ガラスが割られていたという。

 滋賀県甲賀市水口町下山の男性(82)方で25日夕に発生した火災で、甲賀署は27日、全焼した1階母屋から性別不明の遺体を発見したと発表した。
  26日にはこれとは別に、女性の遺体の一部が見つかっており、同署は連絡が取れない男性と妻(80)とみて身元の確認を急いでいる。

 埼玉県南東部や千葉県で盗みを繰り返したとして、県警捜査3課、上尾署、鴻巣署は24日、住居侵入と窃盗の疑いで、住所不定、無職の男(50)を追送検した。県警は2県で窃盗など619件(被害総額約2573万円)を確認、うち607件(同約2398万円)を追送検し、捜査を終結した。

 追送検容疑は2011年10月1日から今年3月23日にかけて、久喜市菖蒲町の住宅や車など607カ所で、現金約1467万円やバッグなど約4456点(計約931万円相当)を盗んだ疑い。

  同課によると、男は住人がいる間に盗みに入る「居空き」の手口が特徴。無施錠の家に入ってわずかな隙に現金などを盗み取っていたため、住人が被害に気付かないことも多かったという。県警が確認した619件中396件が未届けだった。被害地域は上尾市128件、北本市119件など。

  盗んだ現金はギャンブルなど遊びに使わず、生活費に充てていた。男は容疑を認め、「15年ぐらい前から泥棒一本で生活していた」と供述しているという。

 24日午後3時10分ごろ、千葉市中央区亥鼻の千葉大学亥鼻キャンパス内の7階建て医薬系総合研究棟から出火、4階の実験室約18平方メートルを焼いた。約1時間半後に鎮火し、有害物質の発生はなく、けが人もいなかった。千葉中央署などはアルコールを使った化学実験が原因とみて調べている。

  同署や消防などによると、研究棟内の4階実験室で男子学生が化学実験を1人で行っており、反応する間に実験室を離れた際、出火したという。実験中の男子学生や同じ階の学生らは避難して無事だった。

  現場は火災発生直後から市の消防車やヘリコプターが次々と出動し、平穏なキャンパス内は一時物々しい雰囲気に包まれた。

  出火当時、同研究棟の2階にいた薬学部4年の男子学生(22)は「資料を作成していたら火災報知器が鳴り、焦げ臭いにおいがしたのですぐ逃げた。引火する危険性があるので、普段の実験で火は使っていなかった。まさかこんな事になるとは」と驚いていた。

 24日午前11時5分ごろ、焼津市中根新田の食品工場から「厚焼き卵を作っている最中に従業員が意識もうろう状態となった」と119番があった。複数の従業員が一酸化炭素中毒とみられる症状を訴え、救急搬送された。志太消防本部によると、全員意識があり、命に別条はないという。

  同本部によると、工場では同日午前6時ごろから窓を閉め切り、厚焼き卵を製造していた。6人が作業していたという。同本部と焼津署が原因を調べている。

 20日午前1時20分ごろ、川崎市宮前区野川の鉄筋コンクリート4階建て市営団地2階、職業不詳の男性(77)方から煙が出ているのを3階に住む女性が発見し、119番通報した。男性方約40平方メートルを全焼した。男性がのどにやけどを負って重傷。

  神奈川県警宮前署によると、3階や4階に住む男女4人ものどに軽傷を負った。男性は一人暮らし。

 20日午前0時10分ごろ、鹿児島県いちき串木野市羽島の無職男性(83)方から出火。木造平屋建て住宅約70平方メートルが全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかった。男性と長男(50)の2人と連絡が取れていないといい、鹿児島県警が身元を調べている。県警によると男性親子は2人暮らし。遺体は、別々の部屋で寝ているような状態で見つかったという。

 隣の家に住む無職女性(85)は、同居する家族に起こされて火事に気づいた。「消防車が来たころには屋根から炎が上がって激しく燃え始めた。爆発するような音も聞こえた」と話す。男性は足が不自由で、長男が身の回りの世話をしていたという。

 滋賀など5県で車上狙いを繰り返したとして、甲賀署などは19日、名古屋市中川区山王、トラック運転手の男(42)、愛知県大治町鎌須賀山廻、無職の男(47)について、計118件、被害総額約840万円を裏付け、うち115件を追送検した、と発表した。
  追送検容疑は、2017年6月~18年6月、滋賀、愛知県などで夜間に駐車中の車両の窓ガラスを割ったり鍵穴を壊したりして、車内の現金や財布を盗んだ疑い。
  同署などは6月12日、長浜市内の自宅駐車場に止めた乗用車から財布などを盗んだとして、2人を窃盗容疑で逮捕していた。

 女性の下着を盗んだとして、兵庫県警加古川署は19日、窃盗の疑いで加古川市の無職の男(30)を逮捕した。

  逮捕容疑は18日午前、同市南部の一戸建て住宅の庭に侵入し、物干しざおに掛けていた女性用下着13点(時価約5千円相当)を盗んだ疑い。

  同署によると、約1カ月前から周辺で女性用下着の盗難が続発。同日昼ごろ、付近をパトロールしていた同署員が自転車に乗った男に職務質問し、手提げかばんから下着を発見したという。近くに住んでいる男は「姉の下着を洗濯しようと思った」などと当初は容疑を否認していたが、署で事情を聴いたところ認めたという。

 大阪市平野区で6日未明に発生し5人が死傷した民家火災で、焼け跡から見つかった2人の遺体が、住人の女性(35)と小学4年の長男(10)と判明したことが19日、平野署への取材で分かった。

  同署によると、司法解剖の結果、死因は女性は焼死、長男が急性一酸化炭素中毒だった。この火事では、小学6年の長女(11)も搬送先の病院で死亡している。

  夫(36)と次男(8)も搬送されたが、快方に向かっているという。同署は引き続き出火原因を調べている。

 埼玉県警組織犯罪総合対策本部と浦和東署、静岡県警、千葉県警は19日、建造物侵入と窃盗の疑いで、住所不定、無職のロシア人男(30)らロシア国籍の男3人を再逮捕し、さいたま地検に送検したと発表した。

 逮捕、送検容疑は8月11日午後5時ごろから同月14日午前9時ごろまでの間、浜松市内の金属リサイクル会社敷地内に侵入し、銅線を細断した「銅ナゲット」約27・3トン(時価2千万円相当)を盗んだ疑い。県警は認否を明らかにしていない。

  国際捜査課によると、県警は8月、東松山市内の業者から盗まれた銅ナゲット入りのドラム缶24缶を茨城県内に運んだとして、盗品等運搬の疑いで、男らを逮捕。その後の捜査で同容疑者がレンタカーを借り、8月13~14日、浜松市内を走行していたことを確認し、静岡県警などとの合同捜査で、浜松市内で発生した銅ナゲットや自動車盗事件への関与が浮上した。県警はさらに余罪があるとみて調べている。

 田辺市やみなべ町など梅干しブランド「南高梅」の生産地で近年、農家から梅を入れた梅だるが盗まれる被害が相次いでいる。今月16日には、みなべ町の農家の倉庫から大量の梅だるを盗んだなどとして男2人が窃盗罪などで起訴された。男らには梅の仲買人などの経験があり、"身内"ともいえる人物の犯行に生産者も憤りを隠さない。

 電子キーでエンジンを起動させる車を狙い、自動車盗を繰り返したとして、兵庫県警捜査3課と明石署が窃盗などの疑いでロシア国籍の男3人のグループを逮捕していたことが18日、捜査関係者らへの取材で分かった。鍵の電子データを書き換える特殊な電子機器を悪用し、県内の貸倉庫に車を移した上で解体、同国に輸出し転売していたとみられる。県警は男らが兵庫や岡山、埼玉県などでトヨタのプリウスやランドクルーザーなど100台超を盗み、被害は1億円を超えるとみて調べる。


  電子キーは鍵穴に差し込まず、鍵と車両側のデータを一致させてドアの解錠やエンジンの起動をする仕組み。特殊機器は「キープログラマー」と呼ばれ、車両側のデータを初期化し、新たな鍵データを作成できるという。電子キー紛失の事態に備えてインターネットでも販売されている。

  3人は起訴され、公判中。捜査関係者や公判によると、3人は2017年秋ごろにロシアで知り合い、来日した今年1~3月、県内で電子キーの車を物色して盗む行為を繰り返していたという。うち主犯格の1人は以前にも来日しており、別の男らと同様の自動車盗を繰り返していたとみられる。

  3人は車の窓を壊して車内に侵入し、運転席から車の制御コンピューターにキープログラマーを接続。所有者が持つ電子キーに対応する電子データを書き換えた後、同じデータを新品の電子キーに入力するなどし、エンジンを起動させたとされる。

  その後、姫路市豊富町の「ヤード」と呼ばれる貸倉庫まで運転して保管し、解体。エンジンなどを梱包してロシアにコンテナ輸送し、転売していたという。

  被害の多発を受けて警戒を強めていた県警が今春、国内にいた3人を逮捕。起訴状によると、共謀して3月、明石、加古川市などで、車と一緒に車内にあったカーナビやキャッシュカードなどを盗んだとされる。

 京都府警福知山署は18日、窃盗の疑いで、住所不定、職業不詳の男(31)、宮津市文珠、アルバイトの男(30)、与謝野町算所、無職の男(30)の3容疑者を逮捕した。
  逮捕容疑は、共謀し今年3月5日から6日の間に、福知山市内の配送会社の営業所内で、たばこ600箱(約23万8千円相当)を盗んだ疑い。
  同署によると、3人は当時、配送会社の従業員として勤務中だった。調べに対し「知人に売るつもりだった」と供述しているという。

 洋服を万引しようとしたとしたとして、京都府警中京署は18日、窃盗未遂の疑いで、俳優の男性容疑者(29)を逮捕した。容疑を認めているという。

  逮捕容疑は同日午後0時20分ごろ、京都市中京区の新京極通にある洋服店で、店内に陳列されていたジャケットとジーパン(販売価格計約8万1800円)を盗もうとしたとしている。

  同署によると、男性容疑者は1人で来店。洋服についている防犯タグを取り外し、持参した紙袋に洋服を入れたところを店員に目撃されていたという。通報で駆けつけた警察官が事情を聴いたところ、犯行を認めたため緊急逮捕した。

 阪神高速の高架下に設置されている電気ケーブルを盗んだとして、大阪府警捜査3課は18日、窃盗容疑で、阪神高速道路関連会社の元社員で、住所不定の無職、男性容疑者(23)ら男2人を逮捕したと発表した。男性容疑者は「ほかに同様の盗みをし、ケーブルは売っていた」と供述しているという。

  逮捕・送検容疑は共謀し、16日午前1時25分ごろ、大阪市旭区生江の阪神高速の高架下に設置されている電気ケーブル(約560メートル、18万円相当)を工具で切断して盗んだとしている。

  捜査3課によると、男性容疑者は昨年まで阪神高速の電気通信設備の補修などを行う会社で勤務。阪神高速ではこのほか、同様の電気ケーブルが盗まれる被害が今年4~9月に12件(被害総額300万円相当)あり、同課が関連を調べている。

 留守宅に侵入して現金や貴金属を盗んだとして、警視庁捜査3課は窃盗と住居侵入の疑いで、横浜市中区曙町、職業不詳、男性容疑者(35)ら自称コロンビア国籍の男3人と、ペルー国籍の男1人の計4人を逮捕した。

  同課は、4人を含む外国人窃盗グループがメンバーを入れ替えながら、昨年11月以降に東京都内や横浜市、山梨県などで発生した空き巣などの窃盗事件約130件(被害総額約2億5千万円)に関与した可能性があるとみて、全容解明を進める。

  4人の逮捕容疑は、今年9月27日夜、東京都杉並区の無職男性(66)宅に工具で窓を割って侵入し、現金約2千円と、腕時計や指輪など時価計約37万円相当を盗んだとしている。男性容疑者ら2人は容疑を否認し、ほかの2人は容疑を認めている。

 18日午前2時20分頃、仙台市太白区郡山、男性(72)方から火が出ていると、近所の女性から119番があった。火は約4時間後に消し止められたが、木造2階住宅約140平方メートルを全焼し、焼け跡から子供2人を含む6人の遺体が見つかった。

  仙台南署などによると、男性は70歳代の妻、40歳くらいの娘2人、孫の小学3年と保育園児の兄弟の6人で暮らしていた。同署は、発見された遺体は6人とみて身元の確認作業を進めるとともに、出火原因を調べている。

  現場周辺は住宅街で、マンションやアパートなども立ち並ぶ。仙台市消防局は消防車両18台を出動させ、消火・救出作業にあたった。遺体は2階ベランダから2人、2階と1階の部屋から2人ずつ発見されたという。

 NTTドコモ北海道支社は17日、札幌市近郊にあるドコモショップで14日に入り口のガラスなどが壊され、店内にあった最新型のスマートフォン「iPhoneXS」25台(約300万円相当)が盗まれたと発表した。他の3店でも15、16日にガラスなどが割られる被害があった。道警は窃盗事件として捜査するとともに、携帯電話の買い取り業者に注意喚起をしている。

  同支社によると14日に被害に遭った店舗は入り口のガラスが割られたうえ、バックヤードの鍵や保管棚をバールのようなものでこじ開けられ、スマートフォンを持ち去られていた。警備会社の通報から数分後に警察官が駆けつけたが、犯人は立ち去った後だった。顧客情報の盗難や流出はないという。さらに札幌近郊のドコモショップでは15日に1店舗、16日には2店舗でガラスが壊されたが、盗難被害はなかった。被害店名は明らかにしていない。

  NTTドコモは9月21日にiPhoneXSを発売したばかりだった。同支社は「商品の施錠保管を徹底するなど、一連の防犯対策や警備を強化して盗難防止に努める」としている。

 兵庫県警有馬署は16日、神戸市北区淡河町萩原の「くすのき医院」で、麻酔薬5ミリリットル入りのプラスチック容器計10本が盗まれたと発表した。玄関ドアのガラスが割られて室内が物色された形跡があり、窃盗事件とみて捜査している。

  同署によると、盗まれたのは局所麻酔に使用されるキシロカイン。処置室の施錠されていないレターボックスに保管されていた。

  15日朝に女性職員が出勤したところ、ガラスが割れていたため110番した。12日午後1時ごろに職員が施錠して帰宅して以降、無人だったという。

 16日午後9時20分頃、宇都宮市宿郷の無職男性(88)方から出火、鉄骨3階住宅がほぼ全焼し、2階浴室から妻(86)の遺体が見つかった。3階から飛び降りた義理の娘(65)が右膝の骨を折るなどのけがを負った。

  宇都宮東署の発表によると、男性方は3人暮らし。妻は浴室の洗い場で服を着た状態で倒れ、目立った外傷はなかった。同署が死因や出火原因を調べている。

 16日午前10時20分ごろ、東京都荒川区東日暮里で建物から煙が出ていると近所の女性から119番通報があった。出火元の木造モルタル2階建て店舗兼住宅延べ約110平方メートルのうち、2階部分約55平方メートルが焼けた。室内から男性1人が救助されたが、間もなく死亡が確認された。

  警視庁荒川署などによると、この家に1人で住む男性(79)と連絡が取れなくなっているといい、同署は遺体は男性の可能性があるとみて、身元確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。

 16日午前5時20分ごろ、滋賀県甲賀市土山町北土山で、近くの農業男性(63)所有の倉庫から出火、木造と鉄骨の平屋建て2棟計約260平方メートルを全焼した。けが人はなかった。
  甲賀署によると、倉庫には製茶の資機材を置いていたという。

 三重県は15日、四日市市大矢知町内の工事現場に設けていた金属製のゲートが、何者かに盗まれたと発表した。被害総額は約20万円。四日市北署が窃盗容疑で捜査している。

  県によると、盗まれたゲートは高さ1・8メートル、幅7メートル。部外者の侵入を規制する目的で設置していた。何者かが道路の両脇にあるポールから取り外して盗んだとみられる。

  13日午前8時半ごろ、工事の業者から県に連絡があったことをきっかけに盗難が判明した。業者が現場から退出した前日の午後5時ごろ以降に盗まれたとみられる。

  現場では産業廃棄物が不適正に処理され、県が平成25年度から行政代執行で対策工事を進めている。県は「監視カメラの設置やパトロールの強化で再発防止を図る」としている。

 京都府宇治市内の女性(70)をだましてキャッシュカードを盗んだ窃盗の疑いで、宇治署は15日、京都市中京区六角通大宮西入ル因幡町、無職の男(25)を逮捕した。男は「知りません」と容疑を否認している。
  逮捕容疑は9月21日午前10時半ごろ、財務局職員を名乗って女性宅を訪ね、女性から本人と夫名義のキャッシュカード5枚が入った封筒を受け取り、別の封筒とすり替え、持ち去った疑い。
  同署によると、女性宅には事前に、警察官を名乗る男から、カードが不正利用されており財務局職員の手続きが必要、と電話があった。カードの受け取り後、現金自動預払機(ATM)で、五つの口座から計約200万円が引き出されていたという。

 東北から九州地方の15府県で出店荒らしを重ねたとして、岡山県警岡山中央署は15日、窃盗などの疑いで、札幌市生まれ、住所不定、無職男(58)を最終送検した。

  最終送検容疑は、8月17日未明、岡山市北区の飲食店で、出入り口の鍵をバールでこじ開けて侵入し、レジから現金約6万1千円を盗んだのをはじめ、昨年6月~今年5月の夜間、岡山、広島、山形、宮城、新潟、栃木、群馬、神奈川、静岡、愛知、三重、大阪、兵庫、愛媛、福岡の1府14県で飲食店を中心に同様の犯行45件を繰り返し、現金計約858万円と手提げ金庫など58点(計約65万円相当)を盗んだ疑い。

  同署によると、「金は飲食代や宿泊代などに使った」と容疑を認めている。

 相馬市の宇多川下流のサケのやな場からサケ約200匹が盗まれたとして、管理する同市の宇多川鮭増殖組合が相馬署に被害届を提出していたことが15日、同組合への取材で分かった。相馬署は窃盗の疑いがあるとみて、慎重に調べている。
  同組合によると、14日午前4時50分ごろ、組合員の男性がやな場を訪れると、遡上したサケが入る仕掛けの網の中にサケが3匹しかいないことに気付いた。また、サケの引き上げに使う電動式の網のコンセントが差し込まれていて、使用された形跡があった。コンセントは13日の作業後に抜いてあったという。
  13日の漁ではサケ267匹が網の中に入っており、同組合では何者かが電動式の網を使い、200匹以上を盗んだとみて14日に被害届けを提出した。被害額は約25万円に上るとみられる。
 15日午後4時50分ごろ、京都市山科区勧修寺南大日町の倉庫が燃えていると119番があった。鉄骨一部木造2階建て約280平方メートルが全焼し、隣接する別会社の建物にも延焼した。けが人はなかった。
  山科署によると、倉庫内で作業員が溶接用のバーナーを使用していた際、倉庫内が燃えていることに気づき、隣の会社に駆け込んで通報を依頼したという。同署が出火原因などを調べている。

 15日午前1時45分ごろ、埼玉県戸田市重瀬の彩湖道満グリーンパークで、スチール製平屋の物置から出火、物置1棟と隣で物置として使われていたワンボックス車1台を全焼した。けが人はいなかった。

 蕨署によると、現場は公園南西の少年野球専用球場近く。通行人の男性(22)が物置から火が出ているのを発見し、119番した。物置は掃除用具などが置かれており、普段は火の気がないことなどから、不審火の可能性も視野に入れ、同署が出火原因を調べている。

 14日午前5時10分ごろ、大崎市古川稲葉鴻ノ巣のアパート近くで「火が見えた」と119番があった。消防署員らが現場に向かったが、火災は確認できなかった。周辺では4日以降、放火の可能性がある火災が4件発生している。古川署などが通報状況を調べている。

 14日午後2時5分ごろ、埼玉県加須市麦倉、パート女性(64)方から出火し、木造2階建て住宅が全焼した。

 加須署によると、女性は1人暮らし。近所に住む80代女性が火が出ているのを発見し、119番した。女性は外出中で、けが人はいなかった。隣接する木造2階建て住宅の一部も類焼した。同署は出火原因を調べている。

 14日午前11時55分ごろ、埼玉県本庄市五十子、無職男性(57)方から出火し、木造2階建て住宅が全焼した。

 本庄署によると、男性は1人暮らし。近隣住民が火が出ているのを発見し、119番した。男性が気道熱傷の疑いで病院に搬送された。類焼はなかった。

  同署は出火原因を調べている。

 警備員として勤務していた高校で生徒の財布を盗んだとして、いわき中央署は13日午後8時35分ごろ、盗みの疑いでいわき市、無職、容疑者男(78)を逮捕した。
  逮捕容疑は、10日午後6時15~20分ごろの間、勤務していた同市の高校の教室で、生徒のバッグから現金約5500円が入った財布(1万円相当)を盗んだ疑い。
  同署は、学校からの届け出を受けて捜査を行っていた。容疑者は事件当時、勤務時間中だったという。

 13日午前8時ごろ、青森市新城天田内の畑から収穫前のリンゴ約800個(時価合計約6万円)がなくなっているのを、畑を所有する農業の男性(73)が発見し、男性の妻が青森署に通報した。同署が窃盗事件として捜査している。リンゴの盗難は青森県内で今年初めて。

  同署によると、盗まれたリンゴは紅玉が約600個、レッドゴールドが約200個で、収穫間近の木からもぎ取られていた。

  男性が最後に畑を確認した6日正午以降に被害に遭ったとみられる。

 13日午前0時5分ごろ、岡山県吉備中央町円城、男性(95)方から出火、木造平屋の母屋と同2階の離れ計延べ約170平方メートルを全焼、同2階の土蔵延べ約30平方メートルを半焼した。母屋から5メートルほど離れた庭で男女2人の遺体が見つかり、岡山北署は行方の分からない男性と妻(91)とみて、身元の確認を急いでいる。

  同署によると、夫婦2人暮らしで、妻は足が不自由だったという。近くに住む女性(69)が火事に気付き、119番した。原因を調べている。

 スーパーから化粧品など10点を盗んだとして、兵庫県警芦屋署は12日、窃盗の疑いで、芦屋市の無職の女(47)を現行犯逮捕した。同署によると、「手当たり次第に盗みました」と容疑を認めているという。

  逮捕容疑は12日午後4時ごろ、同市大原町のスーパーで、アイシャドーや日焼け止めなど計10点(約1万9千円相当)を盗んだ疑い。

  同署によると、手提げかばんに商品を入れて店外に出たところを警備員が取り押さえた。

 兵庫県豊岡市京町で10日夜に住宅2軒を全焼した火事で、豊岡南署は12日、現住建造物等放火の疑いで、姫路市の専門学校生の女(21)を逮捕した。

 逮捕容疑は10日午後7時45分ごろ、豊岡市京町の実家に火を付け、家を焼いた疑い。出火当時は実家に帰省していたといい、調べに対し「自分のしたことで、家を燃やしたのは間違いありません」と話しているという。

  この火事では、実家と隣接する1軒が全焼し、女の母親(51)が重傷を負っている。

 岡山県津山市の空き家放火事件で、非現住建造物等放火と邸宅侵入の疑いで逮捕された同市、元市消防団員で会社員の男(36)が逮捕容疑となった火災現場に行った時刻と、出火時刻との間に約2時間のずれがあることが12日、分かった。岡山県警は、容疑者が事件と自分との接点が浮上しにくいよう、現場を立ち去った後に出火する何らかの工作をしていた可能性もあるとみて調べている。

  県警などによると、空き家火災の発生は9月9日午後10時15分ごろ。一方、容疑者の姿が付近の防犯カメラに映っていたのは同日午後7時40分~午後8時5分ごろの間で、約2時間の開きがあった。県警は火を付けた方法の特定を進めている。

  県警は12日、容疑者を送検。送検容疑は9月9日夜、同市八出の空き家に放火目的で侵入。建物に火を付け、木造平屋約96平方メートルを全焼させた疑い。県警によると、「全く身に覚えがない」と容疑を否認している。

  津山市の吉井川南岸を中心にした地域では、昨年1月以降、空き家や倉庫が燃える不審火が計28件発生しており、県警が関連を調べている。

 福岡県警粕屋署によると、12日午前11時前、同県志免町志免中央の町立志免中央小学校給食室から出火した。児童と教職員は全員がグラウンドに避難した。今のところ負傷者はおらず、延焼もないという。同署で出火原因など調査中。

 福岡県警は11日、弁護士事務所に侵入し現金を盗んだとして、窃盗と建造物侵入の疑いで、中国籍の会社役員男性容疑者(51)を再逮捕した。福岡県内では司法書士や弁護士などの法務系事務所が被害に遭う同様の窃盗事件が10年間で約60件発生しており、関連を調べる。

  再逮捕容疑は昨年8月、広島市の雑居ビル2階の弁護士事務所に窓ガラスを割って侵入、金庫の現金約383万円を盗んだ疑い。容疑を否認しているという。

  県警によると、2009年から福岡や広島、愛知県などで法務系の事務所荒らしが多発。福岡県内では福岡市中央区や北九州市小倉北区の事務所が多い地区に集中し、約60件で計約500万円の被害が出た。

  狙われたのは、法務系事務所が多く入居する雑居ビルの2階以上。防犯カメラが1階にしかないビルが大半といい、県警幹部は「2階以上は死角になる。法の"足元"の隙を突いた犯行だ」と分析する。

  男性容疑者は今年5月、福岡市中央区で複数の司法書士事務所が入るビルに侵入、二つの事務所から現金計約58万円を盗んだとして、窃盗などの罪で起訴されている。

 11日午後10時45分ごろ、愛知県日進市竹の山の「トヨタカローラ名古屋日進竹の山店」から出火したと119番があった。店舗は3階建て。消防車11台が出動し、消火活動に当たった。愛知署や消防によると、12日午前1時現在、けが人の情報は入っていない。

 通報した男子大学生(21)は「通報した時には、店舗内で火が2メートルの高さまで上がっていた。その後、上の階にも燃え広がった」と話した。

 岡山県津山市の空き家に放火したとして、県警は11日、元市消防団員で会社員の男性容疑者(36)を非現住建造物等放火などの疑いで逮捕した。市内では昨年1月以降、他にも倉庫などが焼ける28件の不審火が起きており、県警が関連を調べている。

  逮捕容疑は9月9日夜、同市八出の空き家に火を付け、木造一部鉄骨の平屋建ての建物約96平方メートルを全焼させたとしている。男性容疑者は「身に覚えがない」と否認しているという。

  県警は、現場近くの防犯カメラ映像から男性容疑者を特定した。市などによると、男性容疑者は2008年4月に消防団に入団。連続不審火を受けた消防団の巡回活動にも参加していたが、今年8月に退団していた。

 11日午前7時5分ごろ、川崎市幸区南幸町の9階建てマンション1階から「黒い煙が出ている」と隣のマンションの住民(31)から119番通報があった。火は約30分後に消し止められたが、マンションの一室が全焼した。

  神奈川県警幸署によると、この部屋に住む会社員の女性(21)が出火当時、1人で家で寝ており、病院に搬送されたが、のどに全治2週間の軽いやけどを負った。ほかにけが人などはいなかった。

  同署は、たばこが出火原因とみて調べを進めている。

 佐賀県警白石署は10日、同県白石町内のお寺のさい銭箱から現金約200円を盗んだとして、農業の男(65)を窃盗の疑いで緊急逮捕した。

  発表によると、お寺に墓参りに来た40代の女性が、男がさい銭箱に手を入れているのを目撃。問いただすと、男は「やっとらん」と否定した。

  そこで女性は「じゃあジャンプして」と要求。チャリン、という音が境内に響いた。男は逮捕後の調べに対し「間違いない」と容疑を認めているという。

 父子で万引きしたとして、窃盗罪に問われた福岡市城南区の父親(47)と、長男(25)の両被告への判決公判が10日、佐賀地裁であった。裁判官は厳しい口調で父親に「なぜ家族を巻き込んだのか」と問い、父親に懲役2年(求刑懲役3年)、長男に同1年6カ月執行猶予3年(同2年)を言い渡した。

  判決によると、両被告は5月9日、佐賀市内の大型商業施設でブランド鍋11個(販売価格約27万6千円)を盗んだ。6月5日には同じ施設で圧力鍋など計8点(同約16万円2千円)を盗むなどした。盗品は質屋で換金していた。裁判官は「まるで仕事のように次々と商品を選び、カートに載せて盗んだのは大胆な犯行」と指摘した。

  判決前にあった被告人質問で、裁判官は父親に「親は、子どもにはちゃんとした人生を歩んでほしいと思うはず。良心は痛まなかったのか」と問いただし、長男には「厳しいスタンスで臨まないと、お父さんは(盗みを)やめませんよ。つけ上がっているんですよ」と諭した。

  父親は3月ごろに長男が万引きをしていたことを知り、「一緒にやろう」と誘った。車の運転免許を持っていた長女に加え、元妻には「ドライブに行こう」と誘い、長女名義でレンタカーを借りて運転させ、犯行を繰り返したという。父親は「長女や元妻を巻き込んでしまい、悪いことをしてしまった」と話した。

 日高管内の浦河町内の商業施設に展示されていた米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手の等身大パネルを盗んだとして、浦河警察署は10日、窃盗の疑いで同町の無職の男(56)を逮捕した。

 逮捕容疑は、6月8日から同12日までの間に、同町の浦河ショッピングセンターMIO(ミオ)1階に展示されていた大谷選手のパネル(高さ193センチ、1万円相当)を盗んだ疑い。

  同署によると、8月上旬に漁業のため町を離れていた男の自宅を、町の図書館職員が貸し出した本の回収のため男の知人と訪れた際に、室内でパネルを発見し、同署に通報。男は容疑を認めているという。同署がパネルを押収、近く町に返す。

 10日午後3時20分ごろ、兵庫県加古川市尾上町口里で、「民家から煙が出ている」と近隣住民から119番があった。出火したのは木造2階建てで、2階の床や壁など約15平方メートルを焼いた。

  加古川署によると、この民家の1階で男女2人が首をつった状態で亡くなっていたという。住人の40代の夫婦の行方が分かっておらず、同署が亡くなった2人ではないかとみて確認を進めている。

 好きな電車の備品を自分のものにしたかった―。合鍵を使い走行中の電車の乗務員室に侵入して備品を盗んだとして、無職の女(22)が鉄道営業法違反と窃盗の罪に問われ、地裁松戸支部が有罪判決を言い渡していたことが分かった。女性の鉄道ファンは"鉄子"と呼ばれ、女も鉄子だったとみられる。

  女は7月8日午後11時20分ごろ、走行するJR常磐線の電車の乗務員室にインターネットオークションで入手した合鍵を使って侵入。同室にあった車両管理に必要な編成番号札1枚(約2千円相当)をズボンの腹部付近に挟んで隠し、持ち去った。車両積載カメラに犯行の様子が録画されていたことなどから発覚した。

  検察側は「好きな常磐線の115編成の一部を自分のものにしたいという身勝手な動機で犯行に及んだ」と指摘。侵入した乗務員室でワイパーを動かしていたことや、編成番号札を破棄したこと、他にも同様の犯行を認めていることを明らかにした。

  同支部は4日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。

 大阪の観光名所・新世界で100年以上続く老舗そば店「総本家 更科」で9月、庭の鶴の銅像が盗まれた事件で、銅像が大阪市内で発見されていたことが9日、同店などへの取材で分かった。店に戻ったが、首や脚が折れており、店主は「犯人が乱暴に扱ったのだろう」と怒りをにじませた。

  同店によると、銅像は先月下旬、大阪市内の廃品取扱業者が発見した。鶴がくちばしを空に向けているような形で、高さ約170センチ。店のシンボルとして約50年前から親しまれてきたが、首が根元から折れ、両脚が取れた状態だった。

  店主(61)は「見つかってほっとしたが、首などが折れた姿にはがっくり。うちの店には大切な像だが犯人には金属くずだったのだろう」と肩を落とした。

  折れた首や脚は、鋳物の街として知られる富山県高岡市の職人に修理を依頼する予定。銅像は9月15日未明に盗まれたとみられ、大阪府警浪速署が窃盗容疑で捜査している。

 9日午後10時ごろ、小野市来住町、木造平屋のそろばん製作工場から出火、隣接する木造2階建て民家2棟に燃え移り、約370平方メートルを焼いて約3時間後に消えた。民家2棟に住んでいた男性(74)と妻(70)、長男夫婦と子ども4人の計8人は逃げ出したが、長男の妻と子ども4人が軽傷を負った。

  小野署によると、工場は男性が9日午後5時ごろまで仕事をした後は無人だったという。

 兵庫県警の宿舎の積立金をだまし取ったなどとして、須磨署は詐欺と窃盗の疑いで、宿舎の元住人で元京都府警警察官の無職、男性容疑者(34)を逮捕した。容疑を認めているという。

  逮捕容疑は7月31日~8月5日、神戸市須磨区竜が台の県警名谷待機宿舎で、風呂の修繕費用の積立金を管理する会計担当の警察官に対し、「積立金を第2口座に移す必要がある」などと偽り、現金20万円や積立金を入れたキャッシュカード1枚などを詐取。さらに8月6~18日にカードを使って現金29万3千円を引き出したとしている。

  同署によると、男性容疑者は県警の女性警察官の元夫で、当時は宿舎で同居していたという。

 元部下の女性職員(39)の机から盗んだ機器を使い奈良県庁のネットワークに不正に接続したとして、県警サイバー犯罪対策課と奈良署は7日、県五條土木事務所係長の男性容疑者(49)を窃盗と不正アクセス禁止法違反の両容疑で逮捕した。男性容疑者は「困らせてやろうと思った」と、容疑を認めているという。

  発表では、男性容疑者は8月28日~9月3日、奈良市の県庁分庁舎にある女性の机から、県のネットワークに接続するためのパスワードを表示する機器を盗み、9月20日に公用パソコンでネットワークに不正接続した疑い。男性容疑者は女性の業務メールを見るなどしていたという。

 7日午後5時50分頃、神奈川県茅ヶ崎市甘沼、無職女性(78)方から出火、木造2階住宅を全焼したほか、周囲の住宅7棟の壁などを焼いた。焼け跡から女性とみられる遺体が見つかった。

  茅ヶ崎署で出火原因を調べている。同署によると、女性は息子(47)と2人暮らし。息子も煙を吸い病院へ搬送されたが、軽傷だという。

 7日午前2時ごろ、愛知県小牧市河内屋新田の国盛化学小牧本社工場から出火、午後4時半現在も燃え続けている。消火活動にあたっていた消防職員の男性(51)が右足にけがを負い、病院に搬送された。

  小牧市消防本部と県警によると、工場2階の倉庫から出火し、3階に燃え広がったという。消防車約13台が出動し、地元消防団にも応援を要請。午前4時半ごろ、県警が近隣住民に避難を呼びかけたが、火の勢いが弱まったとして、午前5時40分ごろに解除したという。

 6日午後7時半ごろ、名古屋市中村区太閤通のマンションから煙が出ていると、付近の住民から119番があった。約2時間後に鎮火したが、鉄筋コンクリート8階建ての4階の1室約38平方メートルが焼け、室内にいた1人が病院に搬送されたが間もなく死亡した。

  愛知県警中村署や市消防局によると、死亡したのは女性と見られ、身元の確認を急ぐとともに出火原因を調べている。

 5日午前9時40分ごろ、神戸市長田区西山町の市立長田小学校で、給食室から火が出て消火できない、と学校関係者から119番通報があった。

  市消防局によると、消防車など十数台が出動。給食の調理に使っていた大型のフライヤーが焼け、約20分後に鎮火した。児童は教職員の誘導で全員がグラウンドに避難し、けが人はなかったという。

  近所の人によると一時、校舎から黒い煙があがったという。

 5日午後9時半ごろ、岡山県井原市、男性(83)方の離れから出火。木造2階延べ約75平方メートルを全焼、母屋の一部も焼いた。けが人はなかった。

  井原署によると、男性は妻(79)、長男(56)との3人暮らし。離れにいた男性が出火に気付き、長男が119番した。原因を調べている。

 5日午後8時頃、東京都大田区山王の2階建て店舗兼住宅から出火、周辺の3棟に延焼して計4棟計約90平方メートルを焼いた。けが人はなかった。警視庁大森署が出火原因を調べている。現場はJR大森駅の南西約200メートルの飲食店街で、JR京浜東北線は一時全線で運行がストップした。蒲田―品川駅間は約3時間、運転を見合わせ、火災現場近くで緊急停止した車両から歩いて避難した乗客もいた。JR東海道線も品川―横浜駅間で約2時間半、運転を見合わせ、JR東日本によると、計約9万人に影響が出た。

 レストランから高級ワイン4本(計780万円)を盗んだとして、山梨県警甲府署は4日、自称愛知県豊橋市の不動産業、男性容疑者(35)を窃盗容疑で緊急逮捕したと発表した。容疑を認めているという。

  逮捕容疑は同日正午ごろ、甲府市のレストランの地下ワインセラーからフランス産のワイン「ロマネ・コンティ」4本を盗んだとしている。内訳は190万円のワイン2本、200万円が2本だった。

  同署によると、店員にワインセラーを案内させ、隙を見て盗んだという。店員が盗難に気付いて110番。国道20号を車で走行していた男性容疑者が見つかったという。

 盗んだ原付きバイクで衝突し、重傷を負わせたとして、静岡県警沼津署は4日、窃盗と自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで、県東部の中学3年の男子生徒(15)を逮捕した。男子生徒は容疑を認めている。

  逮捕容疑は7月29日に沼津市内の駐車場で原付きバイクを盗み、無免許で運転。同日午後11時ごろ、同市内の県道交差点を直進中に横断歩道を渡っていた30代女性をはね、重傷を負わせたとしている。この事故で男子生徒も転倒し、全身を強く打つ重傷を負った。

  同署によると、現場は信号機のある交差点で、男子生徒が信号を無視したという。

 福岡東署は3日、ブドウ1粒を盗み食いしたとして、窃盗容疑で福岡市東区の男(73)を現行犯逮捕した。同区内の青果店ではブドウが1粒だけもぎ取られる被害が半年間で複数発生しているという。

  逮捕容疑は3日午前9時50分ごろ、同区香住ケ丘の青果店で、ブドウ1房から1粒(時価55円相当)を盗んで食べた疑い。「盗んでいない」と容疑を否認しているという。

  署によると、ブドウは皮ごと食べられる高級品種のピオーネ(1房799円)。男は1房を購入できる現金を持っていた。今回被害に遭った店では1日にもブドウ1粒が盗まれたため、男性店長(37)が不審な様子だった男を見張り、食べるまで確認して取り押さえた。店長は「ブドウはつまみやすいから狙ったのかもしれないが、1粒でももがれると売り物にならない」と、悪質な"ブドウ狩り"に憤っていた。

 ベトナム人の女が福井県内のドラッグストアで万引を繰り返していた事件で、福井、敦賀、福井南、越前、小浜5署と福井県警機動捜査隊、捜査1課の合同捜査班は10月3日、福井県など4県で、化粧品など計2228点(総額約648万7千円)の被害が確認されたと発表した。犯行は38件に上る。

  女は福井、敦賀、越前市、南越前町で万引したとして窃盗罪で公判中のベトナム国籍、住所不定、無職の女(29)。

  捜査1課によると、被害は今年3月ごろから6月11日までの間、福井(6市町で1263点、計362万5千円)、岐阜、愛知、三重4県のドラッグストアであった。女は大きなショルダーバッグを提げ、多いときは一度に約150点を入れて盗んでいた。県警は窃盗容疑で3度逮捕し、10月3日までに35件を書類送検。共犯者がいるとみて捜査を続けている。女は容疑を全て認めている。

  これまでの福井地裁での公判で検察側は、フェイスブックで販売先を探し、知人の男2人と共謀して陳列されていた商品を盗み、段ボール箱に入れてコンビニから宅配便で発送したと指摘した。

  県警刑事企画課によると、県内の万引で昨年検挙した来日外国人は15人で、うち9人をベトナム人が占めた。

 1日午後3時ごろ、埼玉県狭山市水野、職業不詳男性(70)方から出火し、木造平屋住宅を全焼した。

 狭山署によると、男性は庭で草むしりをしていたところ、屋内から黒煙が出ていると近所の住民から知らされた。男性にけがはなかった。現場は病院に面しており、入院患者約30人が一時、敷地内の安全な場所に避難。同署で出火原因を調べている。

 台風24号が関東地方付近を通過した後の1日、東京都大田区にある商店街の会社事務所などから現金が盗まれたという通報が相次いでいたことが3日、警視庁田園調布署への取材で分かった。同署は3軒で計数十万円の現金被害を確認。9月30日夜以降、台風の影響で人通りの少なかった商店街を狙った連続窃盗事件とみて捜査している。

  同署によると、東急池上線石川台駅周辺の商店街にある会社や学習塾などの事務所4軒から通報があった。このうち3軒で建物のガラスを割る手口で侵入され、現金が盗まれていた。残り1軒では盗難被害はなかったという。

  いずれも駅から半径約400メートルの範囲内にあり、手口も似ていることから、同署は同一犯の可能性があるとみている。