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ホーム 自宅での事件「泥棒一本で生活」窃盗619件、容疑の男を追送検 住人がいる間に盗み、被害に気付かないことも/県警

「泥棒一本で生活」窃盗619件、容疑の男を追送検 住人がいる間に盗み、被害に気付かないことも/県警

 埼玉県南東部や千葉県で盗みを繰り返したとして、県警捜査3課、上尾署、鴻巣署は24日、住居侵入と窃盗の疑いで、住所不定、無職の男(50)を追送検した。県警は2県で窃盗など619件(被害総額約2573万円)を確認、うち607件(同約2398万円)を追送検し、捜査を終結した。

 追送検容疑は2011年10月1日から今年3月23日にかけて、久喜市菖蒲町の住宅や車など607カ所で、現金約1467万円やバッグなど約4456点(計約931万円相当)を盗んだ疑い。

  同課によると、男は住人がいる間に盗みに入る「居空き」の手口が特徴。無施錠の家に入ってわずかな隙に現金などを盗み取っていたため、住人が被害に気付かないことも多かったという。県警が確認した619件中396件が未届けだった。被害地域は上尾市128件、北本市119件など。

  盗んだ現金はギャンブルなど遊びに使わず、生活費に充てていた。男は容疑を認め、「15年ぐらい前から泥棒一本で生活していた」と供述しているという。