その他の事件

ホーム その他の事件
 インターネットオークションで出品されていた車に試乗名目で乗り、そのまま走り去って盗んだとして、兵庫県警捜査3課と伊丹署などは22日、窃盗の疑いで、大阪市城東区、トレーダーの男(35)を再逮捕し、同市生野区、無職の男(56)を逮捕した。
 2人の逮捕容疑は、昨年12月24日午前0時25分ごろ、共謀し、山形県天童市の駐車場で、山形市の男性会社員(58)の乗用車(現金約60万円相当)を盗んだ疑い。同課は2人の認否を明らかにしていない。
 同課によると、この男性会社員は昨年12月中旬に乗用車を出品。直後に男(35)から「試乗したい」とメッセージが来た。現地を訪れた男(35)らに鍵を渡すと、運転してそのまま走り去ったという。
 男(35)は今年4月、ネットオークションで販売した車を東京都の落札者から盗んだ疑いで、同課などに逮捕されていた。
 中学校からスリッパを盗んだとして、愛知県警は22日、名古屋市天白区の無職の男(28)を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕し、発表した。「女性が履いたスリッパに興味があり、欲しかった」と、容疑を認めているという。
 天白署によると、男は17日正午~20日午前8時の間、天白区内の中学校に入り、生徒が使う校内用のスリッパ2足を盗んだ疑いがある。
 防犯カメラ映像などの捜査から容疑者が浮上。県警が事情を聴いたところ、盗んだことを認めたという。「雑木林に捨てた」とも供述し、天白区内の雑木林から、今回の被害品を含む50足以上のスリッパが見つかったという。
 男は2月、熊本市中央区花畑町の雑居ビル内のスナックに、見つけ出した鍵で侵入し、手提げ金庫にあった現金約2500円を盗んだ疑いで逮捕された。鍵はスナックと同じフロアの消火器ボックスの中にあったという。
 男は調べに対し、「スナックなどは、郵便受けや店の看板の上に鍵を保管しがち。手当たり次第に探せば必ずある」と供述。「ドアマットや植木鉢の下なども狙い目」と、自らの"経験則"を披露したという。
 鍵を物色する時間は、わずか1、2分間。見つからなければ長居せず、別のビルやフロアに移って犯行を繰り返していた。ドアをこじ開けたり、窓ガラスを割ったりせず、犯行後は施錠して、鍵をもとの場所に戻しておくため、店側が被害に気付いていなかったケースもあるという。
 確認された被害は九州や四国、中国、東北など15県32件で、被害総額は物品も含め計約330万円に上る。うち今回の熊本市の被害を合わせ2件の窃盗などの罪で起訴された。
 男は「生活費が欲しくて、同様の手口で、北海道と沖縄以外で100件以上やった」と容疑を認めているという。高速バスや鉄道で全国を巡り、主にネットカフェに宿泊。現金のほか、洋酒などの盗品はネットオークションや質屋で売りさばいていたという。
 県警によると、県内でスナックやバーなど深夜営業の飲食店を狙った侵入窃盗事件は2017年が7件(被害額59万円)、18年が4件(同34万円)。このうち鍵を使った犯行は17、18年ともに3件。熊本市内の飲食店経営者らによると、閉店・施錠後、店内清掃を頼んだ業者などが店に入ることがあるため"置き鍵"するという。
 県警は「鍵は必ず持ち歩くなどして保管してほしい。『絶対に見つからない』と思っても、"プロ"は簡単に見つけてしまう。絶対に店外に置かないで」と注意を呼び掛けている。
 栃木県那須町の太陽光発電施設の建設現場で、太陽光パネル1772枚(約2226万円相当)が台座から取り外され、なくなっていたことが分かった。那須塩原署が14日、所有する東京都内の会社から被害届の提出を受け、窃盗事件として捜査している。
 県警によると、パネルは1枚が縦約1メートル、横約1.6メートル。施設は昨年3月にパネルの設置が終わった後も稼働には至っておらず、1年以上過ぎた今月8日になってパネルがなくなっているのに下請け業者が気付いたという。
 金属部品や銅を使ったケーブルなどが売却目的で盗まれるケースは各地で多く起きているが、県警は「太陽光パネル本体が盗まれるのは珍しいのでは」としており、目的などを調べている。
 大阪市大正区の済生会泉尾病院で4月下旬、手術時の麻酔などで使われる筋弛緩剤(ロクロニウム)の瓶1本(50ミリグラム)がなくなり、大阪府警が窃盗容疑で捜査していることがわかった。成人3人分の致死量という。これまでのところ、筋弛緩剤を使った被害は確認されていないという。
 捜査関係者や同病院によると、病院は4月25日、大正署に「製剤室で保管中の筋弛緩剤がなくなった」と相談。施錠できる保管庫で管理していたが、当直の薬剤師が同日、瓶の数と管理帳簿を照合し、1本足りないことに気づいたという。今月7日、同署に被害届を出した。同署は4月24~25日に盗まれたとみている。
 泉尾病院の担当者は14日午前、取材に対し、「防犯カメラの設置などさらに厳重な管理に努めたい」と述べた。
 東京都足立区の小学校で成人用の長靴を盗んだとして、警視庁竹の塚署は14日までに窃盗と建造物侵入の疑いで、足立区中央本町、無職男性容疑者(53)を再逮捕した。自宅から長靴約270足を押収。容疑を認め、「働く大人がはいた長靴のにおいがかぎたくて盗んだ」と供述している。
 竹の塚署によると、2011年3月以降、足立、葛飾両区の小中学校や老人ホーム、病院で窃盗を繰り返した疑いがあり、裏付けを進めている。
 再逮捕容疑は昨年10月24日午後3時半~同4時ごろ、足立区立小の敷地内にフェンスを越えて侵入、外に干してあった長靴2足(時価約2千円)を盗んだ疑い。
 12日午前4時半頃、北海道中川町誉で、ビニールハウスで栽培していたホワイトアスパラガス約20キロ・グラム(4万円相当)が盗まれているのを農業法人代表の男性(61)が発見し、警察に届け出た。美深署が窃盗事件として調べている。
 発表によると、農業法人のビニールハウスは14棟あり、収穫直前だった1棟が被害に遭った。美深署は農家に注意を呼びかけている。
 高知県香南市のレストラン「南国農家」が、同県南国市の畑で天日干ししていたニンニク約6千個が盗まれたことが8日、同店への取材で分かった。被害額は約12万円という。南国署が窃盗事件として調べている。
 同店代表によると、5日に畑で収穫し乾燥させていた。6日午前5時半ごろに確認したところ、盗まれていることが分かった。小ぶりのものや、病気で変色したものは被害に遭わなかった。
 代表は「無農薬で大事に育ててきたのでショックが大きい」と話した。
 電車内で女性(65)の手提げかばんから財布を盗んだとして、兵庫県警鉄道警察隊と西宮署などは2日、窃盗の疑いで同県宝塚市の自称会社員の男(41)を現行犯逮捕した。
 逮捕容疑は、同日午前9時40分ごろ、阪急西宮北口駅に停車中の普通電車内で、女性が左腕に掛けていた手提げかばんから財布(現金3527円在中)を盗んだ疑い。容疑を認めているという。
 同署によると、2月上旬から阪急今津線で同様の被害が数件あり、防犯カメラの映像から男が浮上。警戒中の捜査員が電車内で行為を確認し逮捕した。
 仙台市南部でタイヤの盗難被害が多発している。市南部の太白区を管轄する仙台南署管内で今年1~4月、38件の被害が発生。既に昨年1年間(72件)の半数を超えた。冬タイヤを履き替えるドライバーが増える大型連休に被害の拡大が懸念され、南署は無防備な保管を避けるよう注意を促している。
 太白区八木山のマンション駐車場で25日、4本のタイヤが無造作に積まれていた。
 注意喚起のため、現地に足を運んだ南署八木山交番の所長は「ラックに保管して鍵をかける二重の対策が有効」「窃盗犯は5分以上かかりそうな犯行を敬遠する」と、管理する不動産会社の社長に助言した。
 南署によると、今年は太白区八木山、西多賀地区の住宅地に被害が集中している。現場は集合住宅の駐車場(13件)が最多。目立つ場所に積まれたタイヤを4本まとめて持ち去られたケースが大半を占め、日中の被害が多いとみられる。
 盗まれたタイヤは、自動車用品店やインターネットで転売されるケースが多いという。置きっ放しのタイヤは簡単に持ち去ることができる上、購入する側が盗品を見抜くのが難しいとみられ、捜査関係者は「気軽な小遣い稼ぎの犯行だろう」と分析する。
 南署は交番の広報誌などで注意喚起している。刑事課長は「販売業者などの預かりサービスを利用するのも一つの手段。目立たない場所で厳重に保管してほしい」と話す。
 長崎県警自動車警ら隊などは27日、長崎市小江原、無職の男(26)を窃盗の疑いで逮捕した。端緒は、無人のはずのホテルから聞こえた音楽だった。
 発表によると同日午前1時20分頃、同県時津町の休業中のホテルで配線を引き抜き、銅線数百本を盗んだ疑い。パトロール中の隊員が、ホテルから聞こえる音を不審に思って敷地に入ったところ、男が音楽を流しながら、配線の皮膜を剥いでいた。
 近くの乗用車からは盗品の可能性がある物品も見つかっており、県警は余罪を調べている。
 部下の財布から現金1万円を盗んだとして、兵庫県警西宮署は23日、窃盗の疑いで、同県西宮市立用海小学校のチーフ調理員、女性A容疑者(46)を逮捕した。容疑を認めている。
 逮捕容疑は22日午前11時ごろ、同市用海町の同校更衣室で、嘱託調理員の女性(31)のロッカーにあった財布から現金1万円を盗んだとしている。
 同署によると、女性は以前から数万円の現金を盗まれる被害に遭っているといい、同署が関連を調べている。
 同市教委によると、女性A容疑者は平成11年6月に市の正規職員として採用され、24年4月から同校のチーフ調理員を務めている。市教委教育人事課の課長は「事実確認に努め、厳正に対処したい」と話した。
 福島医大は19日、医学部災害医療支援講座の50代の男性教授が、学会出席のため出張中の欧州で、患者の個人情報が入った記録媒体の「USBメモリー」などを盗まれたと発表した。教授は、学会と関係のない個人情報を「残務を整理するため」との理由で許可なく持ち出しており、医大は就業規則に違反するなどとして処分も検討している。現時点で被害の報告や不正利用の情報は入っていないという。
 教授は今月10日に、ベルギー空港からオランダの駅まで電車を利用。座席に座り、記録媒体などが入ったバッグを頭上の棚に置いたが、途中でなくなっていることに気付き、同国の警察に被害届を出した。
 ポートライナーを運行する神戸市の外郭団体「神戸新交通」は19日、4月9~16日に神戸空港駅の券売機と精算機から回収した現金のうち約64万円がなくなった、と発表した。何者かに盗まれた疑いがあるとし、神戸水上署に被害届を提出した。
 同社によると、同駅係員2人が16日午後、8日分の売上金を回収。同駅の入金機に入れたところ、売上金約690万円のうち約64万円が不足していたという。
 ポートライナーでは2011年度に9駅で売上金約350万円がなくなり、窃盗容疑で告訴状を提出。18年4月には三宮駅の券売機と精算機から回収した252万円がなくなり、被害届を出したが、いずれも解決していない。
 同社は相次ぐ被害を受け、18年7月に売上金入金システムを導入。売上金を回収直後に入金機に投入し、警備会社が回収する以外は取り出せないようにした。券売機の裏側にある券売機室の監視カメラも増やし、神戸空港駅でも増設されたが、これまでの映像の確認などでは原因を特定できていないという。
 美馬市脇町の無職の男(69)を窃盗の疑いで逮捕。17日午前9時15分ごろ、つるぎ町一宇の町道で金属製の側溝のふた5枚(5万円相当)を盗んだ疑い。容疑を認めている。
 付近を車で通行中の男性が、ふたがなくなっているのに気付いて美馬署に通報。パトロール中の署員が現場から北に約3キロ離れた国道で、荷台にふたを載せて走る男の軽トラックを見つけた。
 京都府警宇治署は16日、窃盗の疑いで、京都市伏見区向島四ツ谷池、会社員の女(32)を逮捕した。
 逮捕容疑は、宇治市内のサービス付き高齢者向け住宅に勤務していた昨年8月18日と9月1日、入居男性(86)のキャッシュカードを使い、同市内のコンビニエンスストアの現金自動預払機から計32万円を不正に引き出した疑い。
 宇治署によると、口座の残高が減っているのに男性が気づき、同住宅の他の社員を通じて被害を届けた。
 医薬品卸売会社「ケーエスケー」の元男性社員(57)が、納入先の兵庫県内の3病院から計約1億1千万円相当の薬を盗み、転売していた疑いがあることが12日、同社への取材で分かった。
 同社は昨年12月に元社員を懲戒解雇しており、近く県警に窃盗容疑で刑事告発する。
 同社によると、元社員は2003~15年、神戸市内の支店に勤め、県立リハビリテーション中央病院など3病院の医薬品の営業や納入を担当。院内の倉庫に納入する際、他業者の薬を含む高額な品や小さくて持ち出しやすい品を盗み、東京都内の業者に転売していた。在庫を管理するバーコードリーダーを操作し、在庫が減っていないよう見せ掛けていたという。
 昨年11月、国税当局から同社に情報提供があり調べたところ、元社員の個人口座に換金額9000万円超が振り込まれていたことが判明した。元社員は窃盗を認め、「高級クラブでの飲食やブランド品の購入に充てた」と話しているという。
 留置者から預かり保管していた現金を盗んだとして、新潟県警は11日、窃盗容疑で、警察署の警務課に勤務する男性巡査長(33)を書類送検し、免職の懲戒処分とした。
 巡査長は容疑を認めており、現金は食事代などに充てたという。
 送検容疑は、2018年11月19日午前9時半ごろ、保管していた現金7000円を盗んだ疑い。
 県警によると、翌20日、別の署員が現金がなくなっていることに気付き判明。当初の聞き取りで巡査長は関与を否定していたが、その後認めたという。
 現金は、事務室にある金庫に保管し、警務課が管理していた。本来、金庫の鍵は警務課長が管理することになっていたが、事務室の共有机の引き出しに入れていた。県警は課長と係長を11日付で、訓戒処分とした。
 熊本県警菊池署は10日、福岡県筑後市の無職の男(40)を窃盗などの容疑で逮捕した。発表では、男は昨年8月28日頃、同市内の公立高で男子テニス部の部室に侵入し、ラケット3本やケース(計2万3000円相当)を盗んだ疑い。「ラケットにしみこんだ汗のにおいが好きだった」など供述しているという。
 福岡市のビジネスホテルで現金などを盗んだ容疑で兵庫県警捜査3課と生田署などに逮捕された中国籍の男3人が、関東から九州まで6府県のホテルでも同様の行為を繰り返していたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。3人は深夜、いびきが聞こえる客室のドアを特殊な針金で開けて侵入。就寝中の客の財布などを盗んでいたという。
 逮捕されたのは、中国籍のそれぞれ44歳、42歳、38歳の3容疑者。
 捜査関係者によると、3人は客室フロアに防犯カメラが設置されていないホテルを探し、ドアに耳を当て、いびきが聞こえる客室を確認。ドアを閉じれば自動的に施錠されるオートロック式の部屋に、ドアの下からV字形の針金を差し込み、室内側のドアレバーを下げて解錠し、侵入していたという。
 3人は2017年12月~18年11月、新幹線などで移動し、兵庫や神奈川など6府県のホテルで窃盗を繰り返した疑いがある。44歳の容疑者は「盗んだ金で家電製品を大量購入し、本国で転売していた」と供述している。同課などは約20件、300万円相当の被害を裏付け、近く捜査を終える。
 3人は観光目的の短期滞在ビザを使い、出入国を5回ほど繰り返したとみられる。県警によると、日本で短期間に荒稼ぎした後に出国する手口は「ヒットアンドアウェー」と呼ばれ、近年、外国人窃盗団の間で横行しているという。
1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11