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 廃線となったJR信越線横川―軽井沢駅間の碓氷峠で、線路のレールや通信用ケーブルが何者かに切断されていたことが安中市への取材で分かった。市は近く警察へ被害届を出す。
 所有者の安中市によると、現場は横川駅から約8キロの下り線第9号トンネルの出口付近。レールは長さ約5メートルの範囲で計5カ所切断され、枕木と固定するボルトも外されていた。ただレールは枕木に固定されたままで盗まれてはいない。重機などが通ったとみられる跡があり、線路脇にある通信用ケーブルも1カ所切断されていた。
 現場までは国道18号(旧道)から約50メートルの作業道があり、途中には立ち入りできないようにガードレールが設置されているが、壊されていた。
 3日深夜、現場付近に不審な車があるのを通行車両の運転手が気づき、安中市に連絡。市の担当者が4日、現地を調査して被害を確認した。
 JR信越線横川―軽井沢駅間は1997年9月、長野新幹線(現・北陸新幹線)の開業に伴い廃止された。この区間では、2007年と13年に銅製の電線が切断され、計9トンが持ち去られる被害があった。
 昨年末から1月中旬にかけて橋の銘板などの盗難が相次いだ日本三名園の一つ「偕楽園」で、案内表示板をはじめ園内の計13カ所の設備が壊されていたことが、偕楽園公園センターへの取材で分かった。
 同センターによると、被害が確認されたのは好文亭などがある「本園」の南側に広がる「拡張部」で、市民の憩いの場として親しまれている。
 被害があったのは、駐車場や千波湖などの位置を示すアルミ製の案内表示板4点、「丸山橋」と「花追橋」に取り付けられた照明を内蔵した「擬宝珠」と呼ばれる装飾6点、園内の注意事項などを記した木製の掲示板3点、などだった。
 1月27日午前6時ごろ、来園した業者が異変に気付き、同センターに連絡。同センター職員が被害を確認し、同日中に茨城県警水戸署に被害届を提出した。26日午後2~3時ごろの同センター職員による巡回では異常は確認されなかったという。
 同園では、昨年末から1月中旬にかけて、銅製の橋の銘板10枚や「偕楽橋」の擬宝珠3点が盗まれ、同署が窃盗事件として調べている。
 同センターでは、16日に開幕する「第123回水戸の梅まつり」に向けて、被害のあった橋に木製の銘板を取り付けたり、アルミ製の案内表示板を撤去して別の看板を設置したりするなど応急処置を行った。被害拡大の防止策として、水戸署員が夜間巡回を強化するなどしている。
 同センターの担当者は「大変心を痛めている。多くの人に安心して観梅してもらえるよう復旧作業を急ぎたい」と話している。
 梅の産地である和歌山県のみなべ町や田辺市で梅干しの窃盗事件が相次いだのを受けて、地元の加工業者らが被害防止の会議を重ねている。田辺署の捜査により、盗まれた梅干しは生産者ラベルを貼り替えられ転売されていたことが判明。盗品の流通や窃盗を防ぐ対策を協議している。
 盗難防止に向けた会議は、田辺市やみなべ町などの市町や加工業者、梅干協同組合、JAといった梅産業の関係者でつくる「紀州梅の会」が中心となっている。同会梅干部会の会長(66)によると、南高梅のブランドを守るため、関係者が集まって昨年12月ごろから開いている。
 田辺署は昨年9月~11月、みなべ町や田辺市の梅農家の倉庫から梅干し入りのたるを盗んだ疑いで御坊市に住む無職の男(37)らを逮捕。また今年1月には梅畑で梅の実を盗んだ容疑者2人も逮捕している。
 同署の調べによると、梅干しのたるを盗んだ男はたるに貼ってあった生産者ラベルを貼り替えたり、知人の名前を書いたりして偽造。盗んだ梅干しを仲買人らに転売した。会議には当初、署員も参加して事件の概要や手口について説明し、対策の必要性を提言した。
 会議では対策として、防犯カメラや防犯灯を設置するほか、生産者ラベルにバーコードを加える方法や従来のラベルに加えて、梅干しを包むビニールに生産者を示すスタンプを押す案などが出た。
 埼玉県警羽生署は5日、スニーカーなど64足を盗んだとして、常習累犯窃盗の疑いで栃木県栃木市の無職、男性被告(40)をさいたま地裁熊谷支部に追送検した。容疑を認め「男女関係なく履き古した靴のにおいが好きで性的欲求を満たしたかった」と供述している。
 追送検容疑は、平成29年6月~30年8月ごろ、栃木県小山市内の小学校などに侵入し、スニーカーなど64足(時価約29万円相当)を盗んだとしている。
 羽生署が昨年9月、常習累犯窃盗の疑いで逮捕。自宅を捜索すると、スニーカーなど靴108足が見つかった。
 神戸市東灘区の六甲山頂付近に建てられた阪神大震災と東日本大震災の犠牲者を追悼する鎮魂碑がなくなっていることが1日、分かった。以前にも黒く塗りつぶされるなどの被害があり、2代目が建ったばかりだった。兵庫県警東灘署が窃盗事件として捜査する。
 鎮魂碑は、兵庫県勤労者山岳連盟が平成28年3月に岩手、宮城、福島各県の連盟と合同で建立。一辺9センチ、高さ1・3メートルの木製の四角柱で、側面には「復興祈願」などと刻まれている。
 28年夏にストックのようなもので傷つけられ、29年5月には真っ黒に塗りつぶされた。このため、昨年7月に宮城県の連盟から2代目が寄贈されていた。
 東灘署によると、1月30日に登山者がなくなっていることに気づき、31日に連盟が被害を確認したという。
 平安女学院大の図書館から水木しげるの非売品の漫画集を盗んだとして、京都府警上京署は30日、窃盗の疑いで、京都府木津川市山城町、アルバイトの男(20)を逮捕した。男は「公園で拾った物です」と容疑を否認しているという。
 逮捕容疑は、昨年7~8月、平安女学院大の図書館に侵入し、水木しげるの未発表や未完成作品が収録された非売品の「水木しげる漫画大全集 別巻1」を盗んだ疑い。
 上京署によると、事件当時、図書館は耐震工事中で、男は現場作業員だったという。同容疑者から漫画集を譲り受けた知人が昨年8月下旬、インターネットオークションに出品。約1万5千円で落札した購入者が、漫画集に図書館の所蔵印が押されていることに気づき、被害が発覚したという。
橋の名前を書いた橋名板など63枚を盗んだなどとして、栃木県警宇都宮中央署は25日、宇都宮市南大通り、会社員A男性(42)と同市御幸ケ原町、会社員B男性(32)の両容疑者を窃盗などの容疑で逮捕、送検したと発表した。
 送検容疑は昨年3~10月ごろ、A容疑者が宇都宮市を中心に県内4市町で銅製の橋名板や銘板など63枚(被害総額約275万円)を盗み、B容疑者と県内の金属買い取り業者に転売した、としている。
 同署によると、2人は会社の同僚。バールを使って板をはがしていた。「転売で得た金は生活費や遊興費に充てた」と容疑を認めているという。
 千葉県内の県立高校に侵入し、生徒のリュックサックを盗んだとして、千葉県警香取署は25日、建造物侵入と窃盗の疑いで自称茨城県取手市井野台のアルバイト、男性容疑者(72)を逮捕、送検したと発表した。男性容疑者は調べに対し、「間違いない」と容疑を認めている。
 逮捕容疑は平成30年8月15日午前11時15分~午後0時ごろ、県立多古高校の男子バスケットボール部の部室に侵入し、現金やスマートフォンなどが入ったリュックサック3つ(被害総額計約9万円)を盗んだとしている。リュックサックは同部の男子生徒3人のものだという。
 同署によると、事件当日、学校は夏休み中で男子生徒らは部活のために登校していた。同署は金銭目的の犯行とみて捜査している。
 老人ホームに入居する80代女性のキャッシュカードを使って現金を不正に引き出したとして、神奈川県警は24日夜、同県横須賀市にあるこの施設の介護福祉士男性容疑者(31)を窃盗の疑いで逮捕し、発表した。女性は同日朝、施設内で心肺停止の状態で見つかり、死亡が確認された。県警は25日午前から司法解剖をしており、死因や経緯を調べる。
 県警などによると、男性容疑者は今月5日夜、この女性のキャッシュカードを無断で使い、横須賀市内のATMから15万円を引き出した疑いがある。
 女性の口座からは昨年12月以降、逮捕容疑を含めて9回にわたり、知らないうちに計125万円が引き出されていたという。通帳をみて気づいた女性は今月23日、別の施設職員を通じて県警に相談した。
 翌24日午前8時40分ごろ、女性が朝食に姿を見せなかったため、職員が施設3階の女性の部屋を訪ねたところ、足を伸ばした状態で座っているのを発見、119番通報した。目立った外傷は確認されていないという。
 ビルに侵入するなどして盗みを繰り返したとして、大阪府警は23日、大阪市西区の無職、男性容疑者(42)を窃盗などの疑いで逮捕したと発表した。非常階段の鉄柵などを伝い、短時間で屋上までよじ登る手口が特徴で、捜査員の間で「忍者」と呼ばれていた。
 容疑は2017年4月~18年10月、大阪市内のビルや飲食店に侵入し、バールで金庫をこじ開けて現金や商品券を盗んだ、などとしている。未遂も含めた計27件の被害総額は約945万円相当。「生活費のためにやった」と容疑を認めている。
 府警捜査3課によると、男性容疑者はビル外壁にある空調用のパイプなどを使ってよじ登り、屋上近くの窓ガラスを割るなどして侵入していた。
 捜査員は逮捕前、スポーツジムに通う男性容疑者を確認。取り調べでは「ベンチプレスで120キロは持ち上げられ、体力には自信がある。5階建てビルなら1分で登れる」と豪語している。
 自動販売機から現金を盗んだとして、神奈川県警川崎署は22日、窃盗容疑で東京都大田区仲六郷の自称アルバイト店員、男性容疑者(67)を逮捕した。容疑を認めている。
 逮捕容疑は同日午前9時5分ごろ、川崎市川崎区本町のラーメン店「ラーメン二郎 京急川崎店」の敷地内に設置された自販機から現金4500円を盗んだとしている。
 同署によると、同店は当時営業時間外で、自販機の管理業者が商品の補充などのために訪れていた。男性容疑者は管理業者が自販機の鍵を開けた状態で、釣り銭を取りに行くためその場を離れた際、内側の硬貨選別機から現金を取り出したという。間もなく戻ってきた管理業者が男性容疑者を発見。身柄を確保し、110番通報で駆けつけた同署員に引き渡した。
 男性容疑者は取り調べに対し、「アルバイトに行く途中だった」などと供述している。
 埼玉県さいたま市内の県立高校に侵入して現金を盗んだとして、県警捜査3課と浦和署の合同捜査班は22日までに、建造物侵入と窃盗の疑いで、さいたま市中央区新中里、飲食店従業員の男(20)を逮捕、さいたま地検に送検した。「女子のものに興味があって入った。現金も盗んだ」と容疑を認めているという。
 逮捕、送検容疑は昨年11月16日午後10時半ごろから翌17日午前6時40分ごろまでの間、さいたま市内の県立高校に侵入し、現金約2万9650円と巾着袋2個(時価計千円相当)を盗んだ疑い。
 同課によると、男は無施錠の窓から侵入。校内の売店から売上金を盗んだほか、教室も物色していた。
 昨年5~12月、さいたま市とその周辺の公立高校で、女性もののレオタードや制服、ジャージーなどが盗まれる被害が17件発生。男は「女性のものが欲しかった」と余罪をほのめかしており、県警が関連を調べている。
 中国人窃盗団「ピンクパンダ」による世界各国の宝飾展を狙った連続窃盗事件で、昨年5月に神戸市で開かれた神戸国際宝飾展の会場でブレスレットを盗んだとして、兵庫県警捜査3課は22日、窃盗の疑いで、ピンクパンダのメンバーとみられる女性容疑者(38)ら中国籍の女2人を逮捕した。いずれも容疑を否認している。
 県警は事件当時、神戸国際宝飾展で貴金属を盗んだとして、別の中国籍の女2人を逮捕した。女性容疑者らはこの女2人を置き去りにしたまま、ほかのメンバーとともに帰国。ところが、今月23日に東京都内で始まる国際宝飾展を前に羽田空港から再び入国したため、空港で警戒中の捜査員が身柄を確保した。
 逮捕容疑は共謀し昨年5月16日昼、宝飾展会場で、ブレスレット1本(販売価格約124万円)を盗んだとしている。
 霊園でかばんを置引したとして、大阪府警東住吉署は19日、窃盗(置引)の疑いで、住所不定、無職、男性容疑者(59)を逮捕した。「住む所もお金もなくて盗んだ」と容疑を認めているという。
 逮捕容疑は、17日午後、大阪市旭区の霊園で、同区内の女性会社員(60)がベンチに置いていた現金約2万円入りのかばんを盗んだとしている。
 同署によると、今年に入り、同市や隣接する東大阪市で似た手口の窃盗事件が少なくとも6件発生しており、防犯カメラの映像などから男性容疑者の特徴を割り出していた。19日午後、同市東住吉区の路上で同署員が男性容疑者を発見した。これまでの犯行に関するメモを持っていたといい、同署は余罪を調べる。
 兵庫県警垂水署などは19日、買い物中の女性のかばんから財布を抜き取ったとして、窃盗の疑いで尼崎市内の無職の女(83)を逮捕した。
 逮捕容疑は、同日午後2時50分ごろ、尼崎市立花町の路上で、女性(75)のエコバッグから現金8500円やキャッシュカードなどが入った財布を盗んだ疑い。商店街で買い物中の女性の横に立ち、バッグに手を差し入れたという。「財布が見えたので盗みました」と容疑を認めている。
 同署によると、8日に神戸市垂水区内で発生した窃盗事件の容疑者として浮上し、捜査中だったという。
 京都府警川端署は17日、窃盗の疑いで、京都市上京区黒門通下長者町下ル、自称アルバイトの女(57)を逮捕した。
 逮捕容疑は、昨年11月27日、同市左京区の京都大医学部付属病院で、八幡市の女性(42)が入院中の親族を見舞いに訪れた際、病室のベッドの上に置いていたかばんから、現金1万7千円やキャッシュカードなどが入った財布(計約2万7千円相当)を盗んだ疑い。
 同署によると、女性と親族が病室を離れた間に財布が盗まれていた、という。調べに対し、容疑者は「病室には入ったが財布は盗んでいない」と否認しているという。同署は余罪を調べている。
 埼玉県川口市赤山にある江戸時代から続く老舗盆栽店「喜楽園」で、今月12日夜から13日朝にかけ、樹齢約400年の盆栽(約600万円)など計7鉢が盗まれていたことが分かった。川口市内では昨年以降、盆栽を狙った窃盗事件が断続的に発生しており、埼玉県警武南署は窃盗容疑で犯人の行方を追っている。
 喜楽園などによると、盗まれた樹齢約400年の盆栽は高さ約85センチ、幅約60センチで、品種は崖などに自生するヒノキ科の「真柏」。国内最古の盆栽展として名高い「国風盆栽展」で過去に入選しており、盆栽好事家の間で有名だった。このほか同品種が3鉢、マツ科の「五葉松」が3鉢盗まれており、被害総額は計約700万円に及ぶという。
 事件当時、盗まれた盆栽は同園の敷地内に置かれていたが、入り口は施錠されておらず誰でも出入りできる状況だったという。13日午前9時ごろ、盆栽の手入れに向かった同園代表の男性(54)が盗まれていることに気付き、110番通報した。
 男性は「盗まれた盆栽は父が何十年も手塩にかけて育ててきた大事もので、価格は付けられない。犯人も盆栽が好きで盗んでしまったのだろうが、こっそりでもいいので返してほしい」と訴える。
 同園では、川口の盆栽文化に親しんでもらおうと、園内の盆栽を観覧できるよう敷地を開放していたが、今回の事件を受けて「見直さざるを得ないかもしれない」という。
 日本盆栽協会の関係者は「盆栽は生き物。基本的に野外で育てざるを得ず、他の美術品のように鍵を締めてしまうわけにもいかない」と話す。侵入感知式のセンサーや防犯カメラを設置している盆栽店もあるというが、「カバーできない部分はどうしても出てしまうもの。防犯対策には限界がある」と指摘した。
 顧客からキャッシュカードをだまし取り、ATMから現金を引き出していたとして、神奈川県警は15日、横浜市瀬谷区阿久和西、野村証券の元社員女性容疑者(46)を、詐欺と窃盗の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。
 保土ケ谷署によると、女性容疑者は2016年12月ごろ、同市内の80代男性から「カードを更新する必要がある」などと言ってキャッシュカード2枚をだまし取ったうえ暗証番号を聞き出し、17年3~9月ごろ、同市内のATMから20回以上にわたって現金計約620万円を引き出し、盗んだ疑いがある。
 野村証券によると、女性容疑者は12年9月~17年9月、6人の顧客から同様の手口でATMから約5300万円を引き出し着服していた疑いがあるという。18年2月に懲戒解雇された。同社は18年7月、県警に告発状を提出していた。
 ホテルの客室に忍び込み、現金を盗んだなどとして、福岡県警は15日、ともに中国籍で住所不定、無職の男(44)と、別の男(41)の両被告を窃盗容疑などで再逮捕した。
 発表によると、両被告は昨年11月8日未明から朝にかけて、岡山県倉敷市のビジネスホテルの客室に侵入し、約15万4000円と腕時計など2点(計約70万円相当)を盗んだ疑い。客室は無施錠だったという。両被告は「旅行に来たが、お金を使ってしまったので盗みを働いた」と供述しているという。
 両被告は昨年11月、福岡市博多区内のホテルの客室に侵入し会社員男性の約6万4000円を盗んだとして逮捕、起訴された。
 捜査関係者によると、両被告は観光目的で8月に来日。同区のホテルでは、オートロックの客室のドアの下から針金のような物を差し入れ、内側からノブを引いて解錠していたという。
 岐阜県警下呂署は13日、窃盗の疑いで、下呂市湯之島、アルバイトの容疑者(21)を逮捕した。
 逮捕容疑は、12日午後4時30分~同8時ごろの間、同市内の旅館の客室で、宿泊していた大阪府八尾市の男性(29)の財布から現金2万円を盗んだ疑い。
 署によると、男性が館内の大浴場で入浴中、容疑者は客室の布団を敷く仕事をしていた。
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