駐車場・駐輪場での事件

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 栃木、福島両県警の合同捜査班は2日、栃木、茨城、福島の3県でトラックを中心に車を盗んでいた疑いのある広域窃盗団の男女8人を検挙し、窃盗容疑などで逮捕したと発表した。これまでの捜査で被害は計47台(総額約7800万円相当)に及ぶとみられる。捜査班はさらに余罪があり、共犯者もいるとみて調べている。

  逮捕段階の容疑は、昨年9月11日午後7時~12日午前6時ごろ、福島県須賀川市の資材置き場で、トラック4台を盗んだとしている。

  県警捜査3課によると、男性被告らは共謀して、昨年6月~今年1月ごろ、県内などで、主にトラックなどを狙った盗みを計49件繰り返した疑いがある。男性被告らは「生活費や遊興費に使った」と容疑を認めているという。

  男性被告は指示役で、金の管理なども行っていたとみられる。別の被告が主にエンジンキーを壊し、他の男女が盗難車の運転手役や見張り役だったという。

 京都府京丹後署は27日、窃盗の疑いで滋賀県甲賀市水口町、自称会社員の男(59)を逮捕した。
  逮捕容疑は同日午前8時半ごろ、同市水口町のコンビニに駐車していたパート女性(43)の軽乗用車1台を盗んだ疑い。
  同署によると、男は京丹後市峰山町新治の国道312号で雪が原因の自損事故を起こした。同署員が見つけたところ車で逃走。盗難車であることが分かり、容疑を認めたため逮捕した。「城崎温泉に行くつもりだった」などと供述しているという。

 愛知県警津島署の駐車場に保管していたワゴン車の中から昨年4月に証拠品のナンバープレートが盗まれた事件で、県警は24日、窃盗と建造物侵入の疑いで、住所不定、無職の男(20)を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。

 男は昨年11月、別の事件に関わったとして、窃盗の疑いで三重県警に逮捕されていた。

 捜査関係者によると、男は昨年4月12日午前1時ごろ、津島署の駐車場に侵入し、ワゴン車からナンバープレート1枚を盗んだ疑いが持たれている。逮捕前の任意の事情聴取に、侵入し盗んだことを認めたという。

 署によると、ワゴン車は同11日未明、愛知県あま市の居酒屋の駐車場に止まっていた。けんかの通報で駆けつけた警察官が後部荷台に盗品のオートバイのナンバープレートがあるのを発見。近くにいた男性3人に事情を聴いたが、詳しく分からず、車を同日夕、署に運んだ。同13日午前10時40分ごろ、車内を捜索しようとしたところ、プレートがなくなっていた。

 駐車場は高さ約1~2メートルのフェンスに囲まれ、鍵がかかっており、通常、警察官以外が立ち入ることはできない。署の防犯カメラには同12日午前零~1時ごろ、何者かが駐車場西側のフェンスを乗り越え、車の近辺で不審な動きをする姿が写っていたという。

 浜松市内の住宅から軽トラックを盗んだとして、静岡県警浜松中央署は18日、窃盗の疑いで、同市内に住む14~15歳の男子中学生3人を逮捕した。同署によると、3人は容疑を認めている。

  逮捕容疑は12日ごろ、他の1人と共謀し、同市西区篠原町の住宅の敷地内から軽トラック1台を盗んだとしている。

  同署は、12日にこの軽トラックを無免許で運転し衝突事故を起こした愛知県常滑市の男子高校生(16)を自動車運転処罰法違反(無免許運転過失致傷)の疑いで14日に逮捕していた。

  軽トラックにはアルバイト従業員の少年(15)と女子中学生(14)が同乗しており、6人は友人同士。同署は男子高校生も軽トラックの窃盗に関わっていたとみて捜査している。

 あれは...俺のバイクだ! 盗まれたミニバイクに乗っている男を被害者らが偶然発見して取り押さえ、福岡中央署が10日、窃盗容疑で逮捕した。

  逮捕されたのは福岡市南区警弥郷、自称飲食店従業員男性容疑者(21)。逮捕容疑は昨年12月29日、同市博多区美野島に駐車していたミニバイクを盗んだ疑い。バイクには鍵がついたままだった。

  10日夜、盗んだミニバイクで同市中央区今泉を走っている男性容疑者を被害男性と友人らが偶然発見。一時停止した男性容疑者を男性が問い詰めると、盗んだことを認めたが、バイクを降りて逃走したため、男性らと駆け付けた警察官が追い掛けて、確保した。

  署によると、男性容疑者は「足代わりに便利だったから盗んだ」と容疑を認めているという。

 自転車のサドルを盗んだとして、新潟県警新潟西署が窃盗の疑いで新潟大医歯学総合病院薬剤部の准教授の男(44)を現行犯逮捕していたことが18日、分かった。准教授は既に釈放され、同署は任意で捜査を続ける。

  逮捕容疑は16日午前10時5分ごろ、同区小針のアパートの階段下に置いてあったスポーツ用自転車のサドル(時価2千円相当)を盗んだとしている。物音に気付いた持ち主の男性が准教授を取り押さえ、110番通報した。容疑を認めたという。

  同病院は「情報収集中でコメントできない」としている。

 14日午後9時45分ごろ、茨城県筑西市玉戸のパチンコ店で、栃木県小山市の無職男性(64)から「車が盗まれた」と、110番通報があった。男性は「競技用ライフル銃1丁と弾を積んでいた」と話しており、県警筑西署は窃盗事件として調べている。

  署によると、男性は14日午後3時ごろ、ケースに入れた競技用ライフル銃と約80発の弾を乗用車内に置いたまま、パチンコ店に入店。パチンコを終えて同9時45分ごろに駐車場へ戻ったところ、乗用車ごとなくなっていたという。

  男性は栃木県公安委員会から銃の所持許可を受けており、14日は午前中に茨城県桜川市の射撃場で練習をしたという。銃と弾を目の届く場所で保管していなかったことから、署は銃刀法(保管義務)や火薬類取締法(運搬基準)に違反していた疑いがないかも調べる方針。

  射撃競技の関係者によると、競技用ライフルの弾頭は鉛製で、直径が5・6ミリ。人に向けて撃つと、大けがをする可能性があるという。

 兵庫県警垂水署は12日、自転車を盗んだとして窃盗の疑いで神戸市西区の会社員の男(37)を逮捕した。「仕事や生活でストレスがたまり、風を切って走り回って悪いことをしている気分を味わいたかった」と供述しているという。

  同署によると、自転車はいわゆる日常生活用の「ママチャリ」で、盗難届の出ていた自転車に乗ろうとした男に同署員が職務質問して発覚した。

  逮捕容疑は11月21日、同市垂水区の女性(47)方の自転車1台(5千円相当)を盗んだ疑い。

 千葉市稲毛区長沼原町の千葉北署敷地内から証拠品の乗用車1台などが盗まれた事件で、千葉地検は11日、同署敷地内に侵入し車などを盗んだ建造物侵入と窃盗の非行事実で、17歳の少年を千葉家裁に送致した。同家裁は同日、2週間の観護措置を決定した。

  同署のこれまでの調べでは、10月24日午後4時10分~翌25日午前3時ごろの間、同署敷地内に侵入し証拠品として保管中の乗用車1台ほか4点(時価計107万2千円相当)を盗んだ疑いで逮捕され、容疑を認めていた。車両は同署管内で同月4日夜に発生した傷害事件の証拠品で、ほかにも16~17歳の少年3人が逮捕されている。

 ゴルフクラブばかりを狙った車上荒らしを繰り返したとして、兵庫県警西宮署は5日、窃盗の疑いで、横浜市旭区の大工の男(43)を送検し、捜査を終えた。盗んだとされるクラブは121本に達し、約87万7千円相当の被害を裏付けたという。

  送検容疑は、4月9日ごろから5月13日までの間、西宮市や神戸市で駐車中の車の窓ガラスを工具で割り、車内からゴルフバックごと盗んだ疑い。

  同署によると、男は容疑を認め、盗んだクラブを中古ゴルフ用品店などに販売。「遊ぶ金や生活費として使った」と供述しているという。

 高級車の部品を狙う窃盗を繰り返したとして、埼玉県警捜査3課など合同捜査班は4日、窃盗と窃盗未遂の疑いで、東京都青梅市河辺町の無職、男性被告(41)をさいたま地検に追送検した。「借金返済と生活費に使った」と容疑を認めている。

  追送検容疑は4月6日~7月30日に相模原市内の月決め駐車場など8カ所からタイヤ4本など計40点(時価合計約210万円相当)を盗んだとしている。

  県警は今回を含め窃盗など計162件に関与したとして、男性被告を逮捕・送検しており、被害総額は約4620万円に上るとみられる。

 福岡県警筑後署は20日、福岡県内に住む男子中学生(14歳、15歳)、無職の少年(16)の3人を窃盗容疑で逮捕した、と発表した。

  逮捕容疑は、共謀して、9月16日夜、福岡県大木町、西鉄八丁牟田駅駐輪場に止めていた原動機付き自転車1台(時価2万8千円相当)を盗み出した疑い。

  中学生の2人は、9月25日には、別件で同署に公務執行妨害容疑、器物損壊容疑で逮捕された。

 駐車中の新聞販売店のワゴン車に乗り込んで発進し、盗んだとして、高崎署は14日、窃盗の疑いで横浜市西区平沼の会社員、男性容疑者(24)を現行犯逮捕した。

  ワゴン車は、制止しようとした新聞販売店店員の男性(51)を後部座席に乗せたまま、向かい側の飲食店に衝突して停止。取り押さえようとした男性が左ひじを打つなど軽傷を負った。男性容疑者は酒に酔っており、「全く覚えていない」と容疑を否認。同署は強盗致傷容疑で送検する方針だ。

  逮捕容疑は同日午前3時40分ごろ、高崎市内のコンビニエンスストア駐車場で同市内の新聞販売店が所有するワゴン車(時価20万円相当)に乗り込み、盗んだとしている。ワゴン車は無施錠の状態で、店員の男性は新聞をコンビニ店内へ運んでいるところだった。

 千葉県警は25日、事件の証拠品の乗用車が千葉北署(千葉市稲毛区)の駐車場から盗まれたと発表した。県警は同日、ヘリコプターや警察車両を投入し、捜索開始から4時間半後に約7キロ離れた同県習志野市のアパートの駐車場で車を発見した。車の鍵を持っていた少年3人の身柄を確保し、窃盗の疑いで調べている。

  同署によると、車を傷害事件の証拠品として5日に押収し、施錠した状態で駐車場で保管していた。25日午前7時半ごろ、署員が紛失に気づき、防犯カメラを確認。同日午前3時ごろに車が署の正門を出る様子が映っていた。県警は、同日正午過ぎに車を見つけた。

  千葉北署の副署長は「保管状況を含めて検証し、再発防止のため指導教養を徹底します」とのコメントを出した。

 佐賀南署は19日、強制わいせつと窃盗の疑いで、武雄市北方町、自称会社員の容疑者(23)を逮捕した。

  逮捕容疑は17日午後7時35分ごろ、佐賀市本庄町の店舗駐車場の軽乗用車内で、20代女性の手を引っ張り胸を触るなどし、財布や通帳などが入ったハンドバッグ(時価合計1万6200円相当)を盗んだ疑い。

  南署によると、女性が仕事を終えて車に乗り込んだ際、面識のない容疑者が助手席側のドアを開けて犯行に及んだという。

 千葉県警捜査3課は13日、県内や神奈川県でトヨタ・ハイエースなどを繰り返し盗んだなどとして、窃盗や窃盗未遂の疑いで、千葉市緑区誉田町の無職、男性A被告(32)と、友人の同市中央区の男性B(32)を、千葉地検に追送検したと発表した。県警は2人が自動車の窃盗52件に関わったことを裏付け、捜査を終結した。

  追送検容疑は、2人は共謀して平成28年11月~今年5月、鎌ケ谷市や四街道市など県内17市1町で、ハイエースなどを狙った50件の自動車の窃盗や、未遂事件に関与したとしている。両被告はいずれも容疑を認めているという。

  同課によると、被害総額は約4800万円にのぼるという。盗んだ車の大半が、県警国際捜査課が5月に摘発した印西市のヤード(自動車解体所)に運び込まれていたという。盗難車は解体され、部品の状態でアフリカや東南アジアに輸出されたとみられる。

  同課は、男性A被告を7月5日、友人の男性Bを6月21日に、それぞれ同容疑で逮捕していた。

 静岡県警沼津署は25日、捜査車両を盗もうとしたとして、愛知県安城市の会社員の男(23)を窃盗未遂の疑いで現行犯逮捕した。

  ドアを開けた際、運転席にいた捜査員に気付き逃走したが、数百メートル先で取り押さえられた。

  発表によると、男は同日午前0時半頃、静岡県沼津市大岡の駐車場に止めていた車を盗もうとした疑い。「盗もうと思いました」と供述しているといい、同署幹部は「捜査車両と気付かなかったのだろう」と話している。

 大阪府と兵庫県で車上荒らしを繰り返したとして、大阪府警天王寺署などは21日、窃盗容疑で大阪市生野区田島、無職の男(49)ら2人を逮捕、送検し、52件(総額約1044万円)の被害を裏付けて捜査を終えたと発表した。

  同署によると、2人はドライバーで車のガラスを割る手口で車内を物色。中にあったエルメスのバッグやロレックスの腕時計などを盗み、質屋に売ったとみられる。送検容疑は、昨年9月~今年2月、大阪市天王寺区の駐車場など45カ所で車上荒らしをしたなどとしている。

  昨年11月、同区内で発生した車上荒らしの現場に男の財布が落ちていたことなどから関与が浮上。男は「間違いない」と容疑を認めているという。

 福岡県警八幡西署は11日、北九州市八幡西区鉄竜2丁目、無職の男(24)ら2人を窃盗容疑で逮捕した。

  逮捕容疑は、7月26日午前7時57分ごろ、同区内にあるコンビニ駐車場に駐車していた男性会社員(45)の乗用車と、車の中にあった手提げバッグなど9点を盗んだ疑い。

 埼玉県警捜査3課と加須署、深谷署、行田署、熊谷署の合同捜査班は9日までに、窃盗の疑いで、熊谷市美土里町2丁目、無職の男(35)を逮捕し、さいたま地検に送検した。逮捕、送検容疑は6月9日午前0時半~同日午前8時15分ごろ、鴻巣市内の月決め駐車場で、40代会社員男性の乗用車の窓ガラスを割り、ビジネスバッグ(現金約3万7千円など在中)を盗んだ疑い。男は「記憶にない」と容疑を否認している。

  同課によると、6月9日正午ごろ、加須市内で、信号待ちの軽乗用車に追突して逃走するひき逃げ事故が発生。現場に残された追突車両から、鴻巣市内で起きた車上狙いの被害品や男名義の明細書などが発見され、犯人を特定したという。追突車両は盗難車だったことも判明した。

  県北地域では3月中旬から8月中旬にかけて、ガラス破りの車上狙いが100件以上発生している。追突車両からは5件分の被害品が発見されており、県警は余罪を捜査している。

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