駐車場・駐輪場での事件

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 関東から東海一帯でレクサスやトヨタ・ランドクルーザーなど高級車を狙って転売目的で盗みを繰り返したとして、静岡、神奈川、山梨の3県警による合同捜査班は12日までに、窃盗の疑いで神奈川県小田原市高田、無職の男A(42)ら4人を逮捕した。

  他に逮捕されたのはいずれも無職で既に窃盗罪で起訴されている男B(47)、男C(37)、男D(68)の3被告。4人の逮捕容疑は2017年11月から18年1月までの間、共謀して御殿場市、沼津市、富士市、名古屋市中川区で20~50代の男性会社員3人と60代の男性会社役員の乗用車計4台(約148万~690万円相当)などをそれぞれ盗んだ疑い。合同捜査班は4人の認否を明らかにしていない。

  合同捜査班によると、4人は車の防犯装置を解除する特殊な機器を使って車を盗んだとみられる。4人は知人同士。無職の男(42)が主犯格とみられ、他にも共犯者がいないか調べる。静岡県内では同様の盗難被害が2017年に約200件発生しているという。

 千葉県警館山署は21日、窃盗の疑いで自称・住所不定、無職の男性容疑者(51)を現行犯逮捕した。同署の調べに対し、容疑を認めているという。

  逮捕容疑は同日午前10時10分ごろ、千葉県館山市北条の「安房郡市消防本部」で、弁当の配達に来ていたパートの女性(58)が運転していた軽乗用車1台と積み荷の弁当13個(被害総額約50万円)を盗んだとしている。

  同署によると、女性はエンジンをかけたまま車を離れ、戻ると男性容疑者が乗り込んでいたという。同署員が現場から北に約3・5キロ離れた国道で信号待ちをしていた軽乗用車を発見。運転していた男性容疑者に職務質問し、逮捕した。

 兵庫、大阪、京都など8府県で車上荒らしを繰り返したとして、兵庫県警捜査3課と灘署などは20日までに、窃盗の疑いで、加古川市、無職男性A容疑者(48)と、住所不定、会社役員男性B容疑者(54)を逮捕、送検した。起訴済みの7件を含む232件、計約1160万円相当の被害を裏付けたとしている。

  逮捕、送検容疑は2016年9月~17年11月、神戸市北区や小野市、大阪府和泉市の駐車場などで乗用車の窓をハンマーで壊し、車内にあった財布やかばんを盗むなどした疑い。

  同課によると、男性A容疑者は男性B容疑者が県内で経営する清掃会社の元従業員。男性A容疑者は「生活が苦しかった」、男性B容疑者は「経営が苦しかった」と容疑を認めているという。

  男性A容疑者は17年11月、加古川市のスーパーで他人名義のクレジットカードを使用した疑いで同課などに逮捕され、男性B容疑者も同月、香川県丸亀市で乗用車の窓ガラスを割ってかばんを盗んだ疑いで同県警に逮捕されていた。

 埼玉県警草加署は20日、自動車を盗んだとして、窃盗の疑いで、同県草加市に住む草加八潮消防組合の消防士、男性容疑者(21)を逮捕した。「覚えていない」と容疑を否認している。

  逮捕容疑は、昨年12月27日午後11時ごろ、さいたま市大宮区のコンビニエンスストアの駐車場に止めていた軽ワンボックスカーを盗んだとしている。車は無施錠だった。運転手の男性が目撃し通報した。車は、男性容疑者の自宅前に放置されていた。

  署員の逮捕を受け、消防局長は20日、「市民の信頼を裏切り大変遺憾。深くおわびする」と謝罪した。

 兵庫県警葺合署は4日、窃盗の疑いで、神戸市中央区の理容師の男(48)を逮捕した。

  逮捕容疑は、5月14日未明、同区琴ノ緒町のコインパーキングで、停車中の乗用車から現金7500円が入った財布などを盗んだ疑い。同署の調べに「小遣いが欲しかった」と容疑を認めているという。

  同署によると、乗用車は無施錠。財布などは運転席や助手席に置かれ、持ち主の女性は後部座席で寝ており、朝起きるまで、被害に気づかなかったという。

  同区内では2015年から、運転手が車内で仮眠中、無施錠の車から財布などが盗まれる窃盗事件が約20件発生しており、同署は関連を調べている。

 自動車の中古タイヤを大量に盗んだとして、県警捜査3課などは29日、窃盗の疑いで、いずれも前橋市上小出町の自称会社員、男性A(61)と自称土木業、男性B(42)の両容疑者を逮捕した。

  調べに対し、男性A容疑者は「捨ててあると思った」、男性B容疑者は「心当たりがない」と、いずれも容疑を否認している。逮捕容疑は26日午前10時ごろから27日午前5時半ごろまでの間に、前橋市内の自動車販売店敷地内に侵入し、中古のアルミホイール付きタイヤ44本(時価計34万5千円相当)を盗んだとしている。

  同課によると、2人は同じアパートの隣人同士。今年に入って県内ではタイヤの窃盗事件が相次いでおり、同課が余罪を調べている。

 福井県警(福井、福井南、大野、勝山、坂井、越前各署、捜査1課、組織犯罪対策課、機動捜査隊)と愛知、岐阜両県警の共同捜査班は5月14日、福井県大野市内から4トントラックを盗んだとして窃盗の疑いで、愛知県内を拠点としたパキスタン人グループの3人を逮捕した。県内ではトラックなどの車両盗難が相次いでおり、転売目的の犯行の可能性があり、余罪もあるとみて捜査を進めている。

  逮捕されたのはいずれもパキスタン国籍の職業不詳、名古屋市港区、男性A(27)、住所不詳、男性B(25)、住所不詳、男性C(24)の3容疑者。

  3人の逮捕容疑は、共謀して4月24日午後3時から25日午前9時までの間、大野市内で4トントラック(時価50万円相当)を盗んだ疑い。共犯者がいる可能性もあることから、捜査1課は認否を明らかにしていない。

  同課によると、トラックは大野市内の男性の所有で、住宅の車庫内に鍵を付けていない状態で止めてあった。容疑者らが車庫内に隠してあった鍵を見つけ、愛知県内まで運転し運んだとみられる。4月26日に同県内の自動車販売・貿易会社敷地内にあるのを発見、押収した。ナンバープレートは外されていたが、解体はされていなかった。

  パキスタン人グループの3人が逮捕された窃盗事件で被害に遭ったトラックは、荷台にクレーンが付いたタイプだった。県警捜査1課によると県内では今年に入ってから、車やトラック10台以上が盗まれており、その中には今回押収した車両とは別のクレーン付きトラックもあった。県警は同種の車両を狙った可能性を含め、グループが県内での自動車盗に関与した疑いがあるとみて捜査している。

  県内では昨年7、8月、福井市内でトヨタのハイブリッド車など12台が盗まれる連続自動車盗が発生した。この事件は、盗んだ車を富山県内で解体しロシアに輸出する組織的な犯行とみられ、ロシア国籍の男女7人が逮捕されるなどした。今回のパキスタン人グループのケースでは、盗んだトラックを愛知県内の自動車関連会社に持ち込んでおり、県警は被害車両の行き先や容疑者の役割分担など、全容解明を急いでいる。

 駐輪していたバイクの部品を盗んでネットに出品していたとして、広島県警広島東署は9日、窃盗容疑で、広島市消防局佐伯消防署所属の消防士男性容疑者(23)を逮捕した。

  「盗んでいない」と容疑を否認しているが、ネットに出品したことは認めているという。

  逮捕容疑は3月4日午後から同9日午前までの間、広島市東区光町にあるアパートの駐輪場に止めてあった男性会社員(44)の大型自動二輪車から、ガソリンタンクとシートを盗んだ疑い。 

 愛知県警津島署は2日、新聞配達先に止めてあった車から金品を盗もうとしたとして、窃盗未遂の疑いで、朝日新聞配達員、男性容疑者(41)を逮捕した。男性容疑者は、3月にも同様に別の配達先で車内を物色したとして同容疑で逮捕され、その後起訴猶予処分となっていた。

 逮捕容疑は2日午前3時半ごろ、新聞配達中に同市の農業の男性(64)方に駐車していた軽トラックから金品を盗もうとした疑い。「金が欲しかった」と供述し、容疑を認めているという。

 同署によると、男性容疑者が無施錠の車内に入り込んでいたのを男性が発見し、声を掛けるとミニバイクで逃走。男性から110番を受け、捜索していた署員が発見した。

 朝日新聞名古屋本社販売部は「取引先である新聞販売所のアルバイト従業員が逮捕されたことは、残念であり重く受け止める。詳細を把握し、対応を考えていきたい」としている。

 駐車場の車からゴルフバッグを盗んだとして、警視庁渋谷署は16日、住所不定、無職の男(26)を窃盗容疑で逮捕したと発表した。

  今年2月以降、東京都目黒、港、渋谷区の高級住宅街で車からゴルフ用品が盗まれる被害が十数件起きており、警視庁が関連を調べている。

  発表によると、男は先月8日夜、渋谷区のマンション地下駐車場で、会社役員の男性(65)の乗用車の窓ガラスを割り、積んであったゴルフバッグ(時価計16万円相当)を盗んだ疑い。容疑を認めている。

 オートバイを盗んだとして、平塚、茅ケ崎など4署は11日、窃盗の疑いで、小田原市飯田岡、無職の容疑者(42)と、中井町久所、無職の容疑者(46)の2人を追送検した。

  平塚署などは、2人の供述などから、2016年6月から18年1月にかけて平塚や茅ケ崎、秦野市、松田町などであったオートバイを中心とした窃盗事件約100件(被害総額約1600万円相当)に関与したとみて、捜査を進めている。

  同署によると、2人は盗んだものをインターネットオークションサイトなどで転売。「生活費や遊興費などに使った」と容疑を認めている。

  追送検容疑は、共謀し昨年7月9日午前0時ごろ~同11日午後4時ごろ、秦野市の自営業男性(46)宅の駐車場から、オートバイ1台(約20万円相当)を盗んだ、としている。

  2人は昨年8月に秦野市内でオートバイを盗んだとして、県警に今年1月31日に窃盗容疑で逮捕されていた。

 北海道警紋別署は1日、コンビニ駐車場に落ちていた財布を盗んだとして、窃盗容疑で自称沖縄県立高校教諭、男性容疑者(50)を逮捕した。「財布は取ったが現金は盗んでいない」と容疑を一部否認している。

 逮捕容疑は3月31日午後、紋別市港町のコンビニ駐車場に落ちていた約5万円が入った財布を盗んだとしている。防犯カメラの映像などで男性容疑者を特定した。

 署によると、男性容疑者は休日で紋別市近くの親族宅を訪ね、買い物のため車でコンビニに来ていたという。

 新聞配達中に車上狙いをしようとしたとして、愛知県警津島署は31日、愛西市の朝日新聞アルバイト配達員の男(40)を窃盗未遂容疑で現行犯逮捕した。

  発表によると、男は同日午前4時20分頃、同市内の農業男性(66)方の駐車場に止めてあった軽トラック内から金品を盗もうとした疑い。男性の長男が気づいて取り押さえた。男は朝刊の配達中だった。調べに、「金がほしかった」と容疑を認めている。

  朝日新聞名古屋本社は「弊社の関連する販売店で逮捕者が出たことは大変残念。二度と起こらないよう指導する」とコメントした。

 特殊装置を使ってトヨタ「プリウス」を繰り返し盗んだとして、福岡県警は13日、窃盗などの疑いで同県直方市の自動車整備業の男(36)を逮捕、追送検し捜査を終結したと発表した。

  逮捕、追送検容疑は昨年7~10月、同県直方市、同県嘉麻市、北九州市八幡西区の駐車場でプリウス3台を盗むなどした疑い。県警は県内でプリウス10台とトヨタ「アクア」1台(計約2100万円相当)の盗難被害を確認。男は「プリウスは人気が高く買い手がすぐ見つかるので狙った」と容疑を認めているという。

  県警によると、男は駐車中の車をこじあけて「キープログラマー」という特殊装置で車のデータを入手した上、偽の電子キーを作成し、エンジンを誤作動させる手口で車を盗んでいた。

  同様の手口による被害は全国的に相次いでおり、日本損害保険協会の調査でも車種別の盗難被害はプリウスが4年連続1位。同協会は「ハンドルロックや警報装置の設置など複数の防犯対策を講じることが有効」と注意を呼び掛けている。

 スクータータイプのホンダの人気バイク「PCX」を盗んだとして、大阪府警捜査3課は7日、窃盗容疑で、同府東大阪市加納、会社経営、男性容疑者(31)ら男女5人を逮捕したと発表した。

  逮捕容疑は共謀し1月24日夜、同市中石切町にあるインターネットカフェの駐車場で排気量125ccのPCX1台(時価15万円相当)を盗んだとしている。

  捜査3課によると、東大阪市など府内東部では、昨年1年間で少なくともPCX250台が盗難被害に遭っており、同課が関連を調べる。

  5人はバイクの車台番号を変えて、インターネット上で転売を繰り返していたとみられる。

 埼玉県深谷市内の駐車場から乗用車などを盗んだとして、県警捜査3課と深谷署の合同捜査班は5日までに、窃盗の疑いで、住居不定、無職の男(54)と熊谷市小江川、指定暴力団稲川会傘下組織幹部の男(42)を再逮捕した。

  再逮捕容疑は昨年7月25日午後6時ごろから翌26日午後3時ごろまでの間、深谷市内で自動車関係の仕事を営む男性(39)の駐車場から普通乗用車3台と軽乗用車1台、車のナンバーなど(時価14万5千円相当)を盗んだ疑い。

  同課によると、同年7月31日に深谷市内の自動車販売会社から車が盗まれる事件が発生。防犯カメラの映像から両容疑者が浮上し、県警で関連を調べていた。両容疑者は容疑について黙秘しているという。

 ワンボックスカーの窓ガラスを割り、車内から電動工具などを盗んだとして、県警捜査3課は23日、窃盗容疑で、いずれも無職の住所不定、男性A被告(51)と横浜市瀬谷区二ツ橋町、男性B被告(48)を追送検した。ともに容疑を認めている。

  追送検容疑は、平成29年9月10日午前4時半ごろからの約30分間に、同市戸塚区平戸町のマンション駐車場で、このマンションに住む会社員の男性(58)のワンボックスカーの助手席付近の窓ガラスをレスキューハンマーでたたき割り、車内から電動工具など11点(計約13万円相当)を盗んだとしている。

  同課によると、周辺の防犯カメラの映像や現場に残された遺留品などから2人の関与が浮上。2人は同年1月上旬から県内や静岡、東京で計177件の窃盗事件に関与したとみられ、被害総額は計約2110万円に上るとみられている。

 栃木、福島両県警の合同捜査班は2日、栃木、茨城、福島の3県でトラックを中心に車を盗んでいた疑いのある広域窃盗団の男女8人を検挙し、窃盗容疑などで逮捕したと発表した。これまでの捜査で被害は計47台(総額約7800万円相当)に及ぶとみられる。捜査班はさらに余罪があり、共犯者もいるとみて調べている。

  逮捕段階の容疑は、昨年9月11日午後7時~12日午前6時ごろ、福島県須賀川市の資材置き場で、トラック4台を盗んだとしている。

  県警捜査3課によると、男性被告らは共謀して、昨年6月~今年1月ごろ、県内などで、主にトラックなどを狙った盗みを計49件繰り返した疑いがある。男性被告らは「生活費や遊興費に使った」と容疑を認めているという。

  男性被告は指示役で、金の管理なども行っていたとみられる。別の被告が主にエンジンキーを壊し、他の男女が盗難車の運転手役や見張り役だったという。

 京都府京丹後署は27日、窃盗の疑いで滋賀県甲賀市水口町、自称会社員の男(59)を逮捕した。
  逮捕容疑は同日午前8時半ごろ、同市水口町のコンビニに駐車していたパート女性(43)の軽乗用車1台を盗んだ疑い。
  同署によると、男は京丹後市峰山町新治の国道312号で雪が原因の自損事故を起こした。同署員が見つけたところ車で逃走。盗難車であることが分かり、容疑を認めたため逮捕した。「城崎温泉に行くつもりだった」などと供述しているという。

 愛知県警津島署の駐車場に保管していたワゴン車の中から昨年4月に証拠品のナンバープレートが盗まれた事件で、県警は24日、窃盗と建造物侵入の疑いで、住所不定、無職の男(20)を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。

 男は昨年11月、別の事件に関わったとして、窃盗の疑いで三重県警に逮捕されていた。

 捜査関係者によると、男は昨年4月12日午前1時ごろ、津島署の駐車場に侵入し、ワゴン車からナンバープレート1枚を盗んだ疑いが持たれている。逮捕前の任意の事情聴取に、侵入し盗んだことを認めたという。

 署によると、ワゴン車は同11日未明、愛知県あま市の居酒屋の駐車場に止まっていた。けんかの通報で駆けつけた警察官が後部荷台に盗品のオートバイのナンバープレートがあるのを発見。近くにいた男性3人に事情を聴いたが、詳しく分からず、車を同日夕、署に運んだ。同13日午前10時40分ごろ、車内を捜索しようとしたところ、プレートがなくなっていた。

 駐車場は高さ約1~2メートルのフェンスに囲まれ、鍵がかかっており、通常、警察官以外が立ち入ることはできない。署の防犯カメラには同12日午前零~1時ごろ、何者かが駐車場西側のフェンスを乗り越え、車の近辺で不審な動きをする姿が写っていたという。

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