事務所・工場・倉庫での事件

ホーム 事務所・工場・倉庫での事件

 稼働していない廃工場から銅線などを盗もうとしたとして、神奈川県警金沢署は16日、建造物侵入と窃盗未遂の疑いで、自称韓国籍で横須賀市追浜東町の無職、男性容疑者(79)を現行犯逮捕した。容疑を認めている。

  逮捕容疑は、16日午前10時ごろ、横浜市金沢区福浦の元造船修理工場に侵入し、銅線などの備品を盗もうとしたとしている。

  同署によると、工場所有者の男性(56)の弟(52)が片付けに訪れたところ、場内で銅線などを集めている男性容疑者を発見。逃げ出したため追跡して場外で取り押さえ、110番通報で駆けつけた同署員に身柄を引き渡した。同署は余罪の有無も含めて調べる方針。

 大津署は14日、窃盗の疑いで、京都市東山区月見町、風俗店店員の男(35)を逮捕した。
  逮捕容疑は、大阪市淀川区の男性(45)が経営する大津市内の風俗店に勤めていた8月9日午後9時ごろ、勤務中に店内の手提げ金庫から売上金約47万円を盗んだ疑い。同署によると、「間違いない」と容疑を認めているという。

 JAとうかつ中央・松戸南支店から現金を盗んだとして、千葉県警は11日、同支店の係長だった女性容疑者(53)を窃盗容疑で逮捕し、発表した。解雇された6月までの約1年間に約9600万円がなくなっており、県警は女性容疑者が着服を繰り返したとみている。

  発表によると、女性容疑者は同支店の係長だった6月15日、支店から700万円を盗んだ疑いがある。県警は着服した金と知りながら700万円を受け取ったとして、女性容疑者の次男で自称無職の男性容疑者(22)も組織的犯罪処罰法違反容疑で逮捕した。

  捜査関係者によると、女性容疑者は支店の金庫から現金を盗んだ後、コピー用紙などで作った偽の札束を入れて発覚を免れ、男性容疑者はもらった金を遊興費などに充てていたという。

  JAの6月の内部監査で、約1億3千万円が保管されているはずの金庫に約4800万円しかないことが判明し、その後の調査で女性容疑者が着服を認めた。責任者だった上司は十分に確認しておらず、現金の紛失に気づかなかったという。JAは女性容疑者を懲戒免職にし、県警松戸署に被害届を出していた。

 栃木県警小山署は31日、同県小山市を中心に1都3県で、無施錠の車を狙って盗みを繰り返していたとして、窃盗の疑いで逮捕、送検していた住所不定、無職、男性A容疑者(21)と同市雨ケ谷新田、無職、女性容疑者(22)を追送検した。同署は、この日追送検した分を含め、2人は車上狙いなど計61件に関与し、被害総額は現金約84万円を含む約250万円相当に上ると明らかにした。

  同署によると、「納品車は無施錠の場合が多い」として、スーパーやドラッグストア、工場などに納品に来た車を狙い、ドアを開けてバッグや財布を奪って、すぐに立ち去る手口で盗みを繰り返していたという。

  これまでに送検した容疑は、昨年11月上旬ごろ~今年4月3日、同県56件、東京都2件、茨城県2件、埼玉県1件の車上狙いなどに関与したとしている。2人は「盗んだカネは遊興費などに使った」などと容疑を認めているという。

 山梨県教委は22日、県立中央高校の40代の女性教諭が生徒45人の成績表など個人情報と、生徒から集め、業者に支払う予定だった教材費約18万9千円を紛失したと発表した。入れていたバッグが盗まれた疑いがあるという。

  教諭は北杜署に被害届を出し、同署は窃盗事件の疑いで調べている。県教委は個人情報流出、悪用は確認していないとしている。

  県教委高校教育課によると、教諭は16日、生徒の個人情報が入った外付けハードディスクと業者に支払う予定の教材費約18万9千円を自宅に持ち帰った。トートバックに入れて居間に置き、同日深夜から17日早朝までの間に盗まれたという。このほか、私物の現金やクレジットカードもなくなっていたという。

  県教委は指針で個人情報の入った記憶媒体の持ち帰りを禁止しているが、教諭は仕事を自宅で行うため普段からハードディスクを持ちかえっていた。教諭は「うかつだった」と話しているという。現金を持ち帰った理由は今後、聴取するとしている。

  同課の課長は会見で「関係する方々と県民に深くおわびします」と謝罪。県教委は23日、臨時校長会で教育長が再発防止を訓示する。今月中に外付けハードディスクの使用規制などの検討に入る。

  県内では、6月に山梨市の小学校で家庭環境調査票の紛失、7月にも都留市内の小学校で児童と保護者の個人情報が記された家庭環境調査票の紛失があった。

 職場の積立金の一部計10万円を盗んだとして、三重県の伊勢署は窃盗の疑いで、伊勢市消防本部の30代の男性救急隊員を書類送検した。送検は7月25日付。

  同署や消防本部によると、男性救急隊員は5月、消防本部御薗分署と西分署で、新聞や薬などの消耗品を買うための現金計10万円を盗んだ疑い。両分署で金を管理する職員が盗まれたことに気付き、発覚した。

  消防本部の聞き取りに対し「金に困って盗んだ」と容疑を認め、既に全額を返還。6月初旬から休暇を取得している。消防本部は地検の判断後、処分を決める。

  男性救急隊員は4月から御薗分署で勤務。西分署は前任地だった。現金はいずれも施錠されたロッカー内にあったが、鍵は職員なら誰でも取り出せる場所で保管していたという。事件を受け、消防本部は現金支給を廃止した。

 若葉マークを付け兵庫、大阪、京都の3府県のエステサロンなどで窃盗を繰り返したとして、兵庫県警捜査3課などは24日、窃盗と住居侵入の疑いで、大阪府守口市の無職の男(34)を追送検した。

  捜査関係者によると、男は現場までの移動手段にレンタカーを使用。周辺の防犯カメラに初心者マークを付けた車が映っていたことから借り主の男が容疑者に浮上したという。男は2017年夏に免許をしたばかりといい、「ゴールド免許がほしかったので、交通違反をしないようにしていた」と話しているという。

  兵庫県警は起訴済みの1件を含む計30件約410万円相当の被害を裏付けたとしている。男は2017年9月~18年4月、西宮、芦屋、尼崎市などの会社事務所やエステサロンなどに侵入し、現金や金庫などを盗んだ疑いが持たれている。

 取り壊し予定の旧新潟県警分庁舎に侵入してパソコンなどを盗んだとして、県警が建造物侵入と窃盗の疑いで住所不定、無職の男を逮捕し、新潟地検が同罪で起訴していたことが分かった。

  地検や県警によると、男性被告(35)は、昨年12月30日~今年1月3日ごろ、知人の男と共謀して複数回にわたって新潟市西区坂井砂山の旧県警分庁舎に侵入し、発電機1台と電話交換機に付属するパソコン1台(計3万8061円相当)を盗んだとしている。

  建物は3階建てで、平成4年まで新潟西署として使用。昨年9月までは県警機動捜査隊が入っていた。

  県警捜査3課などによると、1月19日に庁舎を訪れた警察官が、1階出入り口に取り付けた板が外されているのに気付き発覚。床には配電盤から抜き取ったとみられる配線が残されていたことから、県警は金属廃棄物の転売が目的だったとみている。発電機は既に売却されていたが、パソコンは市内の川に捨てられているのが見つかった。

  捜査関係者は「廃業したホテルやパチンコ店から盗む事件はあるが、県警の建物から盗むとは...」と話している。

 福岡県警は12日、福岡・中央署で保管していた窃盗事件の被害届146件分を紛失したと発表した。保管していた書庫は施錠されて第三者の入室が難しいことや、不要な公文書は定期的に破棄しているため、県警は誤って捨てた可能性が高いとみている。被害届の内容はパソコンでも管理されていて捜査に影響はないとみられる。

  県警によると、紛失したのは2012年10、11月に受理した万引きや置き引きなどの被害届や関係書類をとじたファイル3冊。先月1日に書庫を確認した捜査員が紛失に気づいた。外部への流出は確認されていない。今後、被害者に経緯を説明したうえで謝罪し、必要に応じて改めて被害届を提出してもらう。

  紛失を受けて県警は関係者の処分を検討するとともに、12日付で捜査書類の管理徹底を指示する本部長通達を出した。

 営業所内の精算機に入れた路線バスの売上金を調理用のおたまですくい取る手口で盗んだとして、川崎鶴見臨港バスは10日、鶴見営業所の副所長(59)を懲戒解雇処分にしたと発表した。

  処分は6日付。被害は8年4カ月で約5400万円に上るといい、同社は窃盗の疑いで神奈川県警鶴見署に被害届を出した。

  同社によると、副所長は当直勤務の際、戻ってきたバスの運転手が運賃箱を硬貨精算機にセットしたのを確認。運転手がいなくなったすきに、精算機の点検口からおたまを入れて硬貨を取り出していた。

  車内運賃箱のデータと精算後の金額が合わないことが多発したため、防犯カメラを設置したところ、硬貨を盗む姿が映っていた。副所長は「2010年2月からやっていた。貴金属の購入や旅行代金に充てていた」と事実を認めた。

  盗んだ金をためる銀行口座を作っており、毎回入金していたため被害金額がすぐに判明したという。

  同社経営管理部は「全営業所の精算室の入退室と鍵の管理の徹底を行い、点検口のない精算機への更新を急ぎ行う」と話している。 

 電気設備施工会社から電線を盗んだとして、県警は9日、住居不定無職、男性容疑者(49)を窃盗の疑いで再逮捕した。「生活費のため」と容疑を認めている。再逮捕容疑は5月25日午前3時40分ごろ、さいたま市見沼区深作の電気設備施工会社にある約142キログラムの電線を盗んだとしている。男性容疑者は計5回盗み、金属買い取り業者へ売っていた。被害総額は約19万円。不審に思った同社が電線にGPSを設置。追跡捜査したパトカーに、逃げようとした男性容疑者の車が突っ込み、県警は公務執行妨害で逮捕していた。
 工場や倉庫で金属盗などを繰り返したとして、滋賀県警や宮城県警など5県警の共同捜査班は26日、ロシア国籍の住所不定、自動車買い付け業の男(34)ら男3人を窃盗容疑で追送検し、総額1億5160万円の被害を裏付け、捜査を終結したと発表した。
  追送検容疑は共謀し、昨年11月18日~20日、米原市一色のリサイクル工場に侵入し、銅粒31トン(2170万円相当)を盗むなど、2015年5月~17年11月に6件の侵入盗をした疑い。
  滋賀県警によると、ほかに東北地方や関東地方で21件の被害を裏付けた。盗んだ金属は日本国内で換金していた、という。

 国家公務員共済組合連合会が運営するKKR札幌医療センターから転売目的で備品を盗んだとして、札幌豊平署は20日までに、窃盗の疑いで、同市東区、同センター元職員男性容疑者(52)を逮捕、送検した。

  逮捕、送検容疑は4月、同センター内の倉庫から、コピー機のトナーカートリッジなど約40点(計約50万円相当)を盗んだ疑い。男性容疑者は「盗んだ備品は転売し、飲食代や借金の返済に充てた」と供述しているという。

  道警によると、男性容疑者はこのほか2015年7月ごろから今年4月にかけ、同様の手口で約430件の窃盗を繰り返したと供述。道警は、被害総額が計約1億1千万円に上るとみて調べている。

 岡山県警の岡山北、赤磐署の合同捜査班は18日、窃盗などの疑いで兵庫県相生市の無職男(70)を最終送検した。

  送検容疑は2月13日ごろ、岡山市の建設会社倉庫に侵入し、集じん機など3点(計4万2千円相当)を盗んだのをはじめ、昨年2月~今年2月、岡山、赤磐市、奈義町など岡山、兵庫両県で同種犯行26件を重ねた疑い。被害はハンマードリル、チェーンソーといった工具類125点、計約662万円相当に上るという。

  岡山県警によると、軽トラックで移動して夜間、明かりが付いていない無人の事務所や倉庫を物色し、無施錠のドアや石で割った窓から忍び込んでいた。「盗んだ工具類は兵庫県内などのリサイクルショップに売り、ギャンブルなどに使った」と供述している。

 兵庫県警葺合署は19日、窃盗の疑いで、神戸市長田区のアルバイトの男(21)を逮捕した。

  逮捕容疑は5月3~20日、同市中央区の勤務先で、男性社員のロッカーから商品券約87万円相当を盗んだ疑い。同署の調べに容疑を認めているという。

  同署によると、ロッカーは無施錠で、男性社員は「百万円以上の商品券をポーチに入れ、保管していた」と話しており、ポーチが薄くなっているのに気づき、被害が分かったという。

  同署が捜査を始めたことを知った男が、「自分が盗んだ」と男性社員に謝罪し、商品券56万円相当分を返却した。しかし、返却された商品券が少なかったため、男性社員が男を追及すると、「残りは換金した。働いて返す」と話したという。

 神奈川県警小田原署は8日、窃盗の疑いで、相模原市南区出身で住所不定、派遣社員の男(33)を逮捕した。

 逮捕容疑は、同日午前7時35分ごろから午後0時5分ごろまでの間、勤務する小田原市扇町のインターネット通販会社の倉庫から、女性アイドルグループのCD6枚(販売価格計9876円)を盗んだ、としている。署によると、CDには投票券が同封されており、男は「投票したい子がいた」などと供述、容疑を認めている。

  署によると、倉庫から商品の紛失が相次いだため、倉庫に設置した防犯カメラを確認したところ、男が担当する区域外に写っていたことから判明したという。

 滋賀県の彦根東高は29日、同高の女性教諭(52)が生徒13人の個人情報を登録したスマートフォンを盗まれたと発表した。外部への情報流出は確認されてないという。
  女性教諭は男子ソフトテニス部顧問で、部活の連絡用に部員13人の氏名と電話番号を個人所有のスマホに登録していた。26日夜、長浜市内のスーパーでスマホの入ったかばんをショッピングカートに掛けたまま店を離れ、約10分後に戻ったがなくなっていたため、長浜署に届けた。
  校長は「多大なる心配とご迷惑をおかけし、心よりおわび申し上げます」と謝罪した。
 滋賀県警東近江署は29日、建造物侵入と窃盗の疑いで、東近江市中小路町、土木作業員の男(28)を逮捕した。
  逮捕容疑は、3月20日午後5時から同22日午前8時50分までの間に同市内の障害者福祉施設に侵入して現金4千円とキャッシュカードが入った金庫を盗み、さらに同市内などのコンビニ3カ所で、盗んだキャッシュカードを使って現金計50万円を引き出した疑い。同署によると、男は同施設で昨春ごろまで職員として働いていたという。

 勤務先の横浜市立中学校の職員室で現金を盗んだとして、神奈川県警旭署は22日、窃盗容疑で教諭の男性容疑者(34)を逮捕した。

  「やったと思うが、忘れている部分もある」などと話しているという。

  逮捕容疑は、4月22日午後8時10分ごろ、同市旭区の中学校職員室で、同僚の机上から、同僚が生徒から預かっていた現金1万2000円を盗んだ疑い。

  同署によると、同校では昨年9月ごろ以降、教職員の財布から現金が盗まれる被害が相次いでおり、関連を調べている。 

 日銀は15日、本店金庫から記念金貨を盗んだとして、窃盗罪で起訴された元発券局職員の男性被告(54)が昨年11月から今年4月にかけて、金貨38枚、計375万円分を盗んでいたとの調査結果を発表した。日銀は4月20日付で、この元発券局職員を懲戒免職処分にした。また、管理が不十分だったとして、上司の発券局長らをけん責処分などとし、給与10%の3カ月間自主返納などを決めた。

  日銀は4月の定期監査をきっかけに「天皇陛下御即位記念」の10万円硬貨など金貨16枚、計155万円分が男性被告に盗まれた可能性があると発表。その後の調査で、被害は金貨38枚、375万円に拡大したという。貨幣を取り扱う職場の出入り口に金属探知機をつけるなど、再発防止策を講じる。

  理事は記者会見で「貨幣流通業務の根幹を揺るがす事件が起きたことは痛恨の極み」と謝罪した。

1  2  3  4