事務所・工場・倉庫での事件

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 福岡県警は16日、春日署の巡査(25)を停職3カ月の懲戒処分にし、同日、窃盗容疑で福岡地検に書類送検した、と発表した。

  懲戒処分理由、書類送検容疑は、8月1日から10月8日までの間、5回にわたり、同署および同署の独身寮内で、同僚の男性署員4人から、現金合計約7万3千円、小銭入れなど2点を盗んだ疑い。

 福岡県北九州市、遠賀郡エリアで発生した、グループによる連続金庫破り、窃盗事件を捜査していた福岡県警は1日、高校生を含む8人を摘発、8件について、福岡地検小倉支部と小倉区検に、送検ないし書類送致し、捜査を終結したと発表した。

  送検されたのは、北九州市小倉南区富士見2丁目、建設業の男(22)ら。送致容疑は、今年3月19日、同市八幡西区石坂にある飲食店に侵入し、現金約30万円と金庫をまるごと盗み出すなどした疑いで、8件の被害総額は約85万円。県警は、これを含め、36件、被害総額約448万円を確認したとしている。 

 福井市内の司法書士事務所に侵入し現金を盗んだとして建造物侵入、窃盗の疑いで福井署などが5月に逮捕し、起訴されていた住所不定、無職男性被告(48)が、福井県内外で事務所荒らしを繰り返し、被害総額は500万円以上に上ることが27日、福井地裁での陳述などで分かった。

  男性被告は、2012~17年にかけて、福井市の司法書士事務所のほか岐阜県や千葉県の行政書士事務所、不動産事務所などに侵入し、キャッシュカードや腕時計などを盗んだ罪で5回にわたり起訴されている。

  これまでの福井地裁の公判で男性被告は、生活費や、FX(外国為替証拠金取引)などに投資した損失分の穴埋めのため、09年ごろから盗みを繰り返したと陳述。逮捕前まで長距離のトラック運転手をしており、スマートフォンやタブレット端末で地図アプリの機能を使って防犯警備が甘そうな事務所を探し、侵入を重ねたと述べた。

 県警捜査3課は18日までに、県内9市町で工事現場の事務所などを狙って盗みを繰り返したとして、窃盗などの容疑で、潮来市日の出の無職、男性A被告(22)と住所不定の土木作業員、男性B被告(21)ら男3人を追送検した。

  県警は男性A、B両被告が64件、被害総額約1335万円の犯行に関わり、うち1件に神栖市の建設作業員の男(21)が関わったことを裏付け、捜査を終結した。

  追送検容疑は男性A、Bの両被告が平成28年10月下旬から今年3月中旬までの間に、県内9市町で事務所荒らしなどを繰り返したとしている。

  同課によると、被害にあったのは現金約21万円と工具や車など約370点(時価計1314万円相当)。被害地域は、潮来市21件、行方市12件、鹿嶋市、神栖市各9件-などで、鹿行地域が多かった。男性A被告らは調べに対し「パチンコ代や生活費が欲しかった」と容疑を認めているという。

 事務所荒らしを繰り返したとして、大阪府警八尾署は13日、窃盗などの疑いで住居不定、無職、男性容疑者(47)を逮捕、送検し、19件(被害総額約80万円)の容疑を裏付けて捜査を終えたと発表した。「生活費に困っていた。パチンコなどにも使った」と供述している。

  逮捕、送検容疑は5~7月、大阪市平野区の工場事務所に侵入し、貯金箱の現金約500円と切手約3千円分を盗むなど、同市や八尾市などで同様の窃盗を繰り返したとしている。

  同署によると、男性容疑者はネットカフェを転々としながら、中小企業の工場事務所を見つけては、窓ガラスを割るなどして夜間に忍び込んでいたという。

 防衛省からパソコンなどが盗まれた事件で、千葉県警市川署が26日、省内の倉庫からテレビなどを盗んだとして、窃盗の疑いで陸自久里浜駐屯地通信学校(神奈川県横須賀市)の職員、男性容疑者(42)を再逮捕していたことが、県警への取材で分かった。県警では盗品をリサイクル店で売却し、数千万円を得ていたとみて、裏付け捜査を進めている。

  再逮捕容疑は4月17日ごろから7月8日ごろまでの間、8回にわたり、東京都新宿区の防衛省内の倉庫からテレビ14台とHDDレコーダー1点(計約42万3800円相当)を盗んだ疑い。

  県警によると、男性容疑者は再逮捕容疑を認め「大半をギャンブルに使った」などと供述している。男性容疑者は同省の防災センターで倉庫の鍵を借りて倉庫に入り、盗みを繰り返していた。テレビなどはいずれも入札を経て納品されたばかりの新品だったという。

  男性容疑者は今月6日、防衛省A棟からパソコンなど計26点を盗んだ窃盗容疑で逮捕されていた。

  一方、千葉地検は26日、男性容疑者を1回目の逮捕容疑の窃盗罪で起訴した。起訴状などによると、4月30日午前3時40分ごろから5月6日午前9時50分ごろまでの間、同棟から7回にわたり、パソコン17台やウイルス対策ソフト3点、インクカートリッジ6点の計26点(136万4340円)を盗んだなどとしている。

  職員の起訴を受け、同省は「捜査中なので事実を確認し、事実関係に基づき適切に対応していく」としている。

 防衛省から備品のパソコンなど計約136万円分を盗んだとして、千葉県警は6日、同省職員で神奈川県の久里浜駐屯地に勤務する男性容疑者(41)を窃盗容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

  捜査関係者によると、男性容疑者は新品のパソコンや周辺機器を繰り返し持ち出して現金化していたとみられ、県警は、被害総額が数千万円分に上る可能性があるとみて調べている。

  発表によると、男性容疑者は今年4月末~5月6日ごろ、東京・市谷の防衛省で計7回にわたり、備品のノートパソコン17台やトナーなどを盗んだ疑いがある。備品は業者に売って換金していたという。

  千葉県警は情報提供を受けて捜査し、男性容疑者に任意で事情を聴いていた。捜査関係者によると、男性容疑者はパソコンなどを持ち出して換金したことを認め、「金は生活費や遊興費に使った」といった趣旨の説明をしているという。

 相馬地方や宮城県で東日本大震災に伴う復旧工事の事務所などを狙った窃盗事件で、県警捜査3課と相馬署などでつくる合同捜査班は2日までに、盗みの疑いで相馬市、配管工、容疑者男(21)ら男6人を新たに逮捕した。合同捜査班は、計11人による92件、約1500万円の被害を確認したとして一連の捜査を終結した。
  21歳容疑者男のほか逮捕されたのは、相馬市、団体職員、男(22)、宮城県丸森町、会社員、男(27)、犯行当時少年だった相馬市の会社員(20)、相馬市の会社員少年(19)、宮城県丸森町の少年(18)の5容疑者。
  逮捕容疑は、2016(平成28)年6~9月、宮城県の自動車整備工場や使われなくなった店舗兼工場から、工具類や高圧洗浄機など(計35万5000円相当)を盗んだ疑い。

 鶴見署は20日、窃盗と建造物侵入の疑いで、横浜市鶴見区鶴見中央1丁目、土木作業員の容疑者(72)を逮捕した。

  逮捕容疑は、14日午前5時5分ごろ、同区の飲食店倉庫に侵入、牛肉約1キロ(約1万円相当)を盗んだ、としている。同署によると、「倉庫には入ったが肉は取っていない」と供述している。

  同署によると、同店社員が同日午前、国産和牛A5ランクの牛肉がなくなっていることに気付き、同署に届け出た。防犯カメラの映像から同容疑者が浮上、20日に同店の近くを歩いていた同容疑者を同署員が発見した。

 京都府警向日町署は13日夜、窃盗の疑いで、立命館中・高(長岡京市)の契約事務職員の女(28)=同市こがねが丘=を逮捕した。
  逮捕容疑は昨年10月28日~11月4日の間、同市調子1丁目の立命館中・高の事務室で管理していた同校PTAの現金60万円を盗んだ疑い。
  同署によると、女は「お金が必要だった」と供述しているという。PTAから委託を受けている会計処理に不明金があり、学校側が同署に被害を相談していた。
  立命館小・中・高代表校長は「生徒や保護者に深くおわび申し上げる。事実確認した上で厳正な対処を行い、会計管理の厳正執行や再発防止に取り組みたい」としている。

 勤務中に同僚の財布から現金を盗んだとして、京都府警下京署は13日、窃盗の疑いで、下京消防署に所属する消防司令補の男性(37)を書類送検した。市消防局は同日、同司令補を懲戒免職処分とした。
  書類送検容疑は、5月3日、下京消防署内で、個人ロッカーにあった同僚2人の財布から現金計1万5千円を盗んだ疑い。
  市消防局によると、署内調査で元司令補の関与が浮かんだが、当初は1カ月以上にわたって否定していた。6月16日になって、盗んだことを認めたという。
  市消防局は管理監督責任を問い、下京消防署長と直属の上司を文書で厳重注意した。次長は「市民の信頼を裏切り深くおわびを申し上げる。再発防止に全力で取り組み、信頼回復に努めたい」とするコメントを出した。

 山科署などは12日、窃盗の疑いで、大阪府枚方市藤阪中町、無職の男(53)と同、無職の男(51)=ともに別の窃盗罪などで起訴=を追送検し、計61件(約3900万円相当)の被害を裏付けたと発表した。
  追送検容疑は、昨年10月27日、京都府井手町の工場新築現場で電動ドリルや電線を盗むなど、同3月~12月、京都や大阪など4府県の工事現場で、工具を狙って盗みを繰り返した疑い。
  同署によると、2人は工具を大阪府内の買取店に転売していたという。

 高知県警須崎署は12日、建造物侵入と窃盗未遂容疑で住所不定、無職男性容疑者(34)を逮捕した。

 署によると、男性容疑者は宮崎県出身で「九州から高知に来る間、他にも数え切れないほどやった」と話しており、同署が裏付けを進める。

 逮捕容疑は6月19日午前8時から20日午後4時ごろまでの間に、高知県中土佐町の事務所に侵入、金品を盗もうとした疑い。

 事務所の男性が20日、窓ガラスが割れているのを見つけ被害届を出した。現場の遺留物から容疑者を特定、徳島市内のインターネットカフェにいた容疑者を逮捕した。

 京都府警川端署は5日、窃盗の疑いで、京都市左京区高野清水町、京都バス嘱託社員の男(60)を逮捕した。
  逮捕容疑は、5日午前5時10分ごろ、同区の市交通局烏丸営業所錦林出張所で、保管されていた市バスの前日分の売上金25万4千円を盗んだ疑い。
  同署などによると、市から委託された京都バスが錦林出張所を運営している。同社の運転手だった容疑者は昨年11月に定年退職した後、事務員として同出張所で勤務していた。
  京都バスは「社員が逮捕されたことにおわび申し上げたい」としている。

 年金加入者の個人情報を盗み出したとして、大阪府警は29日、日本年金機構淀川年金事務所の職員男性A容疑者(39)=大阪府熊取町、懲戒解雇=と、男性A容疑者の元上司の無職男性B容疑者(49)=大阪市天王寺区=を窃盗の疑いで逮捕し、発表した。府警は認否を明らかにしていない。

 捜査2課によると、2人は共謀し、2014年10月~16年2月、男性Ad容疑者が勤務していた大阪市淀川区の年金事務所のパソコンを使い、20~70代の加入者の男女20人分の氏名や住所などの個人情報が記載された書面を印刷して、盗み出した疑いがある。

  男性B容疑者は07年に退職していたが、以前はA容疑者と同じ職場で働く上司だった。B容疑者が盗み出す加入者の名前を指示していたという。

  府警は、盗み出したとされる情報が何のために使われていたのかなどを捜査している。

 上越署は22日、上越市木田の同市役所第1庁舎に侵入し同僚の机の中から現金などを盗んだとして、同市北本町の市板倉区総合事務所主任、男性容疑者(49)を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕した。男性容疑者は「やっていない」と否認している。

  逮捕容疑は、5日午後11時半から6日午前7時40分ごろまでの間に第1庁舎に侵入し、同僚3人の机の引き出しから現金約2千円と約1万5千円相当の名刺入れを盗んだとしている。

  市によると、5月下旬から第1庁舎3階で職員の現金などの盗難被害が相次ぎ、上越署に届けていた。同署は関連を調べる。

  職員の逮捕を受け、市長は「誠に遺憾で、おわびする。事実関係と刑事処分の内容を踏まえて厳正に対処する」とのコメントを出した。

 佐賀銀行(佐賀市)は19日、同行に高額の預金をしている169人分の顧客情報が流出したと発表した。福岡市内の同行2支店で昨年あった窃盗グループによる侵入事件と多額窃盗事件に関与したとして公判中の元同行員、男性被告(42)=懲戒解雇=が顧客データベース(DB)で高額預金者の情報を検索・抽出した形跡があった。同行の調査で男性被告が顧客情報を流出させた疑いが出てきため、福岡県警は窃盗容疑を視野に調べている。

  同行によると流出したのは、同行に1億円以上の預金をしている顧客の名前や住所、預金残高、電話番号など。佐賀、福岡両県の顧客が中心だった。口座番号や暗証番号は記載されておらず、これまでに情報の悪用や窃盗などの被害は確認されていないという。同行は顧客に謝罪した。

  男性被告の共犯者とされている被告の弁護士が顧客情報が書かれた3枚のリストを福岡県警に提出。同行は福岡県警から5月30日に調査依頼を受けて照合し、一致した。

  DBは営業などに使うため本部の行員であれば閲覧できる。同行が男性被告の在職時のDB検索記録を調べると、男性被告が昨年7月5日に1億円以上の預金者を検索し、リストにある情報と同じデータを抽出したことが判明した。

  同行箱崎支店(福岡市東区)では昨年8月、金庫破り目的の侵入事件があった。また、同10月には、同行干隈支店(同市城南区)で現金5430万円が盗まれ、福岡県警は窃盗容疑などで計11人を逮捕。同行は、頭取など22人を減俸などの処分にしている。

 前橋市役所庁舎内で現金を盗んだとして、前橋署は8日、窃盗の疑いで同市朝倉町の会社員、男性容疑者(60)を逮捕した。調べに対し容疑を認めている。

  逮捕容疑は1日夕から翌朝にかけて、同市役所庁舎内で、職員14人が所有する現金約2千円を盗んだとしている。

  同署によると、現金は机の引き出しから盗まれ、個人情報の記載された書類などは盗まれていないという。男性容疑者は、市が契約する清掃などを請け負う会社の社員で、同社によると1年ほど前から庁舎内で働いていたという。

 福岡県春日市役所に侵入し切手を盗んだとして、県警は5日、同市職員の男性容疑者(24)=福岡市南区井尻3丁目=を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕し、発表した。「市役所に入ったが、何をしたか覚えていない」と否認しているという。

  春日署によると、男性容疑者は5月2日未明、春日市原町3丁目の市役所に侵入。庁舎内にあった切手シート4点(計3万2800円相当)を盗んだ疑いがある。侵入時は守衛に通してもらったという。防犯カメラの映像などから関与が浮上した。男性容疑者は税務課の主事で休職中。市長は「事実確認の上、厳正に対処してまいります」とコメントを出した。

 伊勢崎署は2日、建造物侵入と窃盗の疑いで、伊勢崎市赤堀今井町の無職、男性容疑者(61)を逮捕した。調べに対し容疑を認めている。

  逮捕容疑は4月14日から28日までに、同市内の米や農作物の苗を扱う会社の倉庫に侵入し、保管されていた玄米27袋(販売価格17万5500円)を盗んだとしている。

  同署によると男性容疑者は同社の元従業員だった。同署が余罪を調べている。