事務所・工場・倉庫での事件

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 京都市伏見区役所醍醐支所の生活福祉課で、生活保護受給者への緊急支給に備えて保管していた公金19万6千円がなくなっていることが8日分かった。市は、京都府警に窃盗容疑で被害届を出すことも検討している。内部犯行の可能性もあるとみている。
 市によると、現金は金庫に施錠して保管していた。職員が昨夏に点検した際はあったが、12月3日の点検で紛失が発覚した。鍵は掛かっており、4千円分の硬貨は残っていたという。
 市によると、金庫の鍵は担当係長の机の引き出しに入れて鍵を掛けていたが、引き出しの鍵は別の場所に無施錠で保管していた。市保健福祉局として課員に聞き取りを行ったが、紛失の経緯は分かっていない。
 同局は「あってはならないことで申し訳ない。定期点検を徹底して行い、再発防止に努めたい」としている。
 埼玉県の西入間署は29日までに、住居侵入と窃盗未遂の疑いで、坂戸市芦山町、無職の男(29)を逮捕した。
 逮捕容疑は8日午後9時40分ごろから翌9日午前4時35分ごろの間、坂戸市伊豆の山町の電気設備会社事務所に侵入、金品を盗もうとした疑い。
 同署によると、管内で28日、同じような事務所荒らしが11件発生。防犯カメラに作業服姿で写っていた男から事情を聴き逮捕した。「覚えていない。分からない」と容疑を否認しているという。
 坂戸市を中心に周辺自治体では、10月ごろから同様の事務所荒らしが38件、現金・商品券計74万7千円などが盗まれる被害が発生しており、同署で関連を調べる。
 兵庫県警福崎署は17日、建造物侵入と窃盗未遂の疑いで、自称、同県市川町の無職男(52)を緊急逮捕した。
 逮捕容疑は同日午前10時20分ごろ、同町内の製材業の男性(79)方にある倉庫に侵入し、金品を盗もうとした疑い。「米を盗もうと思って侵入した」と容疑を認めているという。
 同署によると、倉庫には男性が収穫した自家消費用の米を保管。男性は13日に「15キロ入りの米が47袋(計約700キロ)盗まれている」と被害届を出しており、同署が関連を調べる。
 職場で上司の財布から現金を盗んだとして、兵庫県警西宮署は22日、窃盗の疑いで、西宮市生活支援課の男(27)を逮捕した。
 逮捕容疑は5日午前10時50分から6日午後5時15分ごろまでの間、西宮市六湛寺町、市役所本庁舎1階の同課で、男性課長(47)の机の引き出しにあった財布から、2日に分けて計2万円を盗んだ疑い。「上司が席を外した隙を狙い、財布から現金を抜いた」と容疑を認めているという。
 西宮署によると、課長は先月から複数回、現金がなくなっていることに気付き、同署に相談したという。
 当時勤務していたJAとうかつ中央松戸南支店から現金1400万円を盗んだとして、窃盗罪で起訴された元同支店出納係長の女性被告(54)の初公判が20日、千葉地裁松戸支部であり、女性被告は起訴内容を全面的に認めた。
 JAは9633万円を盗まれたとして被害届を提出しており、検察側は他の窃盗でも起訴を予定していると説明。女性被告は1400万円は盗んだカネの一部だと証言した。
 起訴状によると、女性被告は5月29日と6月15日に同支店の出納機から現金700万円ずつを盗んだとしている。

 福島県須賀川市は8日、住民から徴収した犬の登録料など約28万円を紛失したと発表した。盗難の可能性もあるとして、県警が捜査を進めている。

  市によると、紛失したのは環境課が獣医師を通し住民184人から徴収した畜犬登録の鑑札交付料と狂犬病の予防注射済証交付料の計22万6750円と、同課員の親睦会費6万850円の計28万7600円。

  いずれも10月中に徴収し課内の手提げ金庫に保管していたが、金融機関に入金するため今月1日に金庫を開けたところ、紛失していた。課員への聞き取りでも所在がわからなかったことから、市は7日に須賀川署に相談、盗難の可能性もあるとして近く正式に被害届を提出する。

  手提げ金庫は施錠されておらず、夜間も無施錠の書類棚で保管されていた状態だったという。市は「管理に不手際があった」として担当職員の処分を検討している。

  同市長は「あってはならない事案であり誠に申し訳ない。適切な事務処理を徹底し、再発防止を図る」と陳謝するコメントを出した。

 徳島市民病院は1日、産婦人科の腹腔鏡手術を受けた女性患者23人の個人情報や手術映像が入った外付けハードディスク(HD)を8月に紛失したと発表した。病院は全患者に謝罪。2カ月間かけて内部調査したが見つからず、窃盗事件の可能性もあるとして、徳島中央署に被害届を提出している。
  
  病院によると、患者は6~8月に病院で手術を受けた県内外の20~70代。HDには、医師の技術向上などに活用するため撮影した手術映像と、患者の住所や氏名、生年月日などを書いた文書の画像が含まれていた。

  手術映像は別の患者14人分も記録されているが、氏名などの個人情報は入っていない。

  HDは腹腔鏡手術を行う機器に接続したまま手術室に置かれていたが、8月27日の手術後、医師がないことに気付いた。24日の手術時には確認されており、この間に紛失したとみられる。

  手術室のエリアにはカードキーがなければ進入することができない。病院は24~27日にエリアに入った194人の医師や看護師、外部業者の関係者らから聞き取りをしたが、HDの行方は分からなかった。

  このエリアには当時、防犯カメラはなかった。院長は記者会見で「患者の個人情報をお預かりする病院として、患者本人と家族、関係者の方にご迷惑、ご心配をお掛けしたことを心よりおわび申し上げる」と謝罪した。

 ウイスキー人気で品薄となっている国産高級銘柄の「響17年」や「白州12年」など約220本を倉庫から盗んだとして、神奈川県警は25日、横浜市中区本牧原、派遣社員の男性容疑者(30)を窃盗容疑などで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

  金沢署によると、男性容疑者は5月1日夜から翌2日朝にかけて、横浜市金沢区の会社倉庫に侵入し、響や白州のほか、「山崎12年」「竹鶴17年」など高級ウイスキー約220本(時価計159万円相当)を盗んだ疑いがある。

  倉庫には酒類卸売会社の委託で酒が保管されており、男性容疑者は今年2月ごろまでこの倉庫で働いていた。盗んだ酒約160本を、買い取り業者に持ち込んで売っていたという。

 埼玉県東部で事務所荒らしを繰り返したとして、県警捜査3課と吉川署、草加署の合同捜査班は25日、常習累犯窃盗の疑いで、住所不定、無職の男(49)を再逮捕した。

 再逮捕容疑は9月18日午後7時半ごろから翌19日午前7時50分ごろまでの間、八潮市内の会社事務所に侵入。現金300円と手提げバッグ1個他31点(時価計9410円相当)を盗んだ疑い。

  同課によると、男は現金のほかカップ麺などを盗み、現場でお湯を沸かして食べることもあった。「仕事もお金もなく空腹に耐えられず盗みに入った。事務所は無締まりのコンビニという感覚だった」と容疑を認めているという。

  八潮市、三郷市など県東部では8月初旬から10月初旬にかけて、事務所荒らしが45件発生。マイナスドライバーで扉をこじ開ける手口や現場で飲食する犯行が似ていることから、男が浮上した。県警は余罪についても調べている。

  自動車警ら隊が10月8日、三郷市内で男を発見。正当な理由なくマイナスドライバーを所持していたとして現行犯逮捕していた。

 京都府警福知山署は18日、窃盗の疑いで、住所不定、職業不詳の男(31)、宮津市文珠、アルバイトの男(30)、与謝野町算所、無職の男(30)の3容疑者を逮捕した。
  逮捕容疑は、共謀し今年3月5日から6日の間に、福知山市内の配送会社の営業所内で、たばこ600箱(約23万8千円相当)を盗んだ疑い。
  同署によると、3人は当時、配送会社の従業員として勤務中だった。調べに対し「知人に売るつもりだった」と供述しているという。

 福岡県警は11日、弁護士事務所に侵入し現金を盗んだとして、窃盗と建造物侵入の疑いで、中国籍の会社役員男性容疑者(51)を再逮捕した。福岡県内では司法書士や弁護士などの法務系事務所が被害に遭う同様の窃盗事件が10年間で約60件発生しており、関連を調べる。

  再逮捕容疑は昨年8月、広島市の雑居ビル2階の弁護士事務所に窓ガラスを割って侵入、金庫の現金約383万円を盗んだ疑い。容疑を否認しているという。

  県警によると、2009年から福岡や広島、愛知県などで法務系の事務所荒らしが多発。福岡県内では福岡市中央区や北九州市小倉北区の事務所が多い地区に集中し、約60件で計約500万円の被害が出た。

  狙われたのは、法務系事務所が多く入居する雑居ビルの2階以上。防犯カメラが1階にしかないビルが大半といい、県警幹部は「2階以上は死角になる。法の"足元"の隙を突いた犯行だ」と分析する。

  男性容疑者は今年5月、福岡市中央区で複数の司法書士事務所が入るビルに侵入、二つの事務所から現金計約58万円を盗んだとして、窃盗などの罪で起訴されている。

 元部下の女性職員(39)の机から盗んだ機器を使い奈良県庁のネットワークに不正に接続したとして、県警サイバー犯罪対策課と奈良署は7日、県五條土木事務所係長の男性容疑者(49)を窃盗と不正アクセス禁止法違反の両容疑で逮捕した。男性容疑者は「困らせてやろうと思った」と、容疑を認めているという。

  発表では、男性容疑者は8月28日~9月3日、奈良市の県庁分庁舎にある女性の机から、県のネットワークに接続するためのパスワードを表示する機器を盗み、9月20日に公用パソコンでネットワークに不正接続した疑い。男性容疑者は女性の業務メールを見るなどしていたという。

 台風24号が関東地方付近を通過した後の1日、東京都大田区にある商店街の会社事務所などから現金が盗まれたという通報が相次いでいたことが3日、警視庁田園調布署への取材で分かった。同署は3軒で計数十万円の現金被害を確認。9月30日夜以降、台風の影響で人通りの少なかった商店街を狙った連続窃盗事件とみて捜査している。

  同署によると、東急池上線石川台駅周辺の商店街にある会社や学習塾などの事務所4軒から通報があった。このうち3軒で建物のガラスを割る手口で侵入され、現金が盗まれていた。残り1軒では盗難被害はなかったという。

  いずれも駅から半径約400メートルの範囲内にあり、手口も似ていることから、同署は同一犯の可能性があるとみている。

 高級品で知られる南高梅の梅干しが入った樽160個(計約1・6トン)を倉庫から盗んだとして、和歌山県警は26日、同県御坊市湯川町財部、レッカー作業員男性A容疑者(36)を窃盗などの容疑で、樽を運んだとして同県みなべ町谷口、梅加工業男性B容疑者(31)を盗品等運搬容疑で逮捕し、発表した。

  田辺署によると、男性A容疑者は昨年12月3日午後5時ごろから4日午前8時ごろの間、みなべ町の農家の倉庫に侵入し、南高梅の梅干しが入った樽(約160個(144万円相当)を盗み、男性B容疑者は盗品と知りながらトラックで運んだ疑いがある。署は転売目的とみている。

  梅の産地、みなべ町や田辺市では、梅干しの樽の盗難被害が相次いでおり、生産者らが夜間にパトロールをするなど警戒している。

 稼働していない廃工場から銅線などを盗もうとしたとして、神奈川県警金沢署は16日、建造物侵入と窃盗未遂の疑いで、自称韓国籍で横須賀市追浜東町の無職、男性容疑者(79)を現行犯逮捕した。容疑を認めている。

  逮捕容疑は、16日午前10時ごろ、横浜市金沢区福浦の元造船修理工場に侵入し、銅線などの備品を盗もうとしたとしている。

  同署によると、工場所有者の男性(56)の弟(52)が片付けに訪れたところ、場内で銅線などを集めている男性容疑者を発見。逃げ出したため追跡して場外で取り押さえ、110番通報で駆けつけた同署員に身柄を引き渡した。同署は余罪の有無も含めて調べる方針。

 大津署は14日、窃盗の疑いで、京都市東山区月見町、風俗店店員の男(35)を逮捕した。
  逮捕容疑は、大阪市淀川区の男性(45)が経営する大津市内の風俗店に勤めていた8月9日午後9時ごろ、勤務中に店内の手提げ金庫から売上金約47万円を盗んだ疑い。同署によると、「間違いない」と容疑を認めているという。

 JAとうかつ中央・松戸南支店から現金を盗んだとして、千葉県警は11日、同支店の係長だった女性容疑者(53)を窃盗容疑で逮捕し、発表した。解雇された6月までの約1年間に約9600万円がなくなっており、県警は女性容疑者が着服を繰り返したとみている。

  発表によると、女性容疑者は同支店の係長だった6月15日、支店から700万円を盗んだ疑いがある。県警は着服した金と知りながら700万円を受け取ったとして、女性容疑者の次男で自称無職の男性容疑者(22)も組織的犯罪処罰法違反容疑で逮捕した。

  捜査関係者によると、女性容疑者は支店の金庫から現金を盗んだ後、コピー用紙などで作った偽の札束を入れて発覚を免れ、男性容疑者はもらった金を遊興費などに充てていたという。

  JAの6月の内部監査で、約1億3千万円が保管されているはずの金庫に約4800万円しかないことが判明し、その後の調査で女性容疑者が着服を認めた。責任者だった上司は十分に確認しておらず、現金の紛失に気づかなかったという。JAは女性容疑者を懲戒免職にし、県警松戸署に被害届を出していた。

 栃木県警小山署は31日、同県小山市を中心に1都3県で、無施錠の車を狙って盗みを繰り返していたとして、窃盗の疑いで逮捕、送検していた住所不定、無職、男性A容疑者(21)と同市雨ケ谷新田、無職、女性容疑者(22)を追送検した。同署は、この日追送検した分を含め、2人は車上狙いなど計61件に関与し、被害総額は現金約84万円を含む約250万円相当に上ると明らかにした。

  同署によると、「納品車は無施錠の場合が多い」として、スーパーやドラッグストア、工場などに納品に来た車を狙い、ドアを開けてバッグや財布を奪って、すぐに立ち去る手口で盗みを繰り返していたという。

  これまでに送検した容疑は、昨年11月上旬ごろ~今年4月3日、同県56件、東京都2件、茨城県2件、埼玉県1件の車上狙いなどに関与したとしている。2人は「盗んだカネは遊興費などに使った」などと容疑を認めているという。

 山梨県教委は22日、県立中央高校の40代の女性教諭が生徒45人の成績表など個人情報と、生徒から集め、業者に支払う予定だった教材費約18万9千円を紛失したと発表した。入れていたバッグが盗まれた疑いがあるという。

  教諭は北杜署に被害届を出し、同署は窃盗事件の疑いで調べている。県教委は個人情報流出、悪用は確認していないとしている。

  県教委高校教育課によると、教諭は16日、生徒の個人情報が入った外付けハードディスクと業者に支払う予定の教材費約18万9千円を自宅に持ち帰った。トートバックに入れて居間に置き、同日深夜から17日早朝までの間に盗まれたという。このほか、私物の現金やクレジットカードもなくなっていたという。

  県教委は指針で個人情報の入った記憶媒体の持ち帰りを禁止しているが、教諭は仕事を自宅で行うため普段からハードディスクを持ちかえっていた。教諭は「うかつだった」と話しているという。現金を持ち帰った理由は今後、聴取するとしている。

  同課の課長は会見で「関係する方々と県民に深くおわびします」と謝罪。県教委は23日、臨時校長会で教育長が再発防止を訓示する。今月中に外付けハードディスクの使用規制などの検討に入る。

  県内では、6月に山梨市の小学校で家庭環境調査票の紛失、7月にも都留市内の小学校で児童と保護者の個人情報が記された家庭環境調査票の紛失があった。

 職場の積立金の一部計10万円を盗んだとして、三重県の伊勢署は窃盗の疑いで、伊勢市消防本部の30代の男性救急隊員を書類送検した。送検は7月25日付。

  同署や消防本部によると、男性救急隊員は5月、消防本部御薗分署と西分署で、新聞や薬などの消耗品を買うための現金計10万円を盗んだ疑い。両分署で金を管理する職員が盗まれたことに気付き、発覚した。

  消防本部の聞き取りに対し「金に困って盗んだ」と容疑を認め、既に全額を返還。6月初旬から休暇を取得している。消防本部は地検の判断後、処分を決める。

  男性救急隊員は4月から御薗分署で勤務。西分署は前任地だった。現金はいずれも施錠されたロッカー内にあったが、鍵は職員なら誰でも取り出せる場所で保管していたという。事件を受け、消防本部は現金支給を廃止した。

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