火災・放火

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 16日午前4時50分ごろ、愛知県西尾市寺津町、自営業男性(71)方から出火していると、付近で仕事中の男性から119番通報があった。消防車両10台が出動し、約4時間後に鎮火したが、木造2階建て鮮魚店兼住宅約200平方メートルが全焼し、焼け跡から、2人の遺体が見つかった。男性と妻(67)と連絡が取れておらず、県警西尾署が遺体の身元と出火原因を調べている。
 発表によると、火は2階から出たとみられる。南側で隣接する無職女性(80)方にも延焼し、木造2階建て住宅約140平方メートルが全焼したが、けが人はなかった。
 北上市和賀町で15日、中学校体育館と小学校付近での火災が連続して認知された。人的被害はなく器物の焼損にとどまったが、近隣では昨年から不審火を含む出火が相次いで確認され、北上署には不審者などの目撃情報も寄せられている。同署はこれらの関連や出火原因を調べるとともに、一帯の警戒を強化している。
 同日午前、同町藤根地内のJR北上線に架かる跨線橋で、ラミネート加工された掲示物3枚が焦げているのを小学生が発見。午前10時20分ごろ消防に通報が入った。現場は和賀東小学校のすぐそばで、燃えた掲示物はいずれも学校に近い側の階段にあった。出火時期の特定には至っていない。
 午後4時26分には、同町長沼の和賀東中学校の体育館から出火し、煙が出ていると同校職員から通報があった。まもなく鎮火し、体育館内西側の窓付近からビニールのような物が燃えた痕跡が発見された。現場には規制線が張られ、物々しい雰囲気となった。
 同小は冬休み中だったが、同中は同日が3学期の始業式だった。
 和賀東小を中心とした半径約700メートル以内では昨年11月から今回まで、火災扱いしなかったものを含め原因不明の出火が計7件確認されている。同小では4日、敷地内の倉庫の壁が焦げ、ラミネート加工された掲示物が燃える火災を認知。同中敷地内でも昨年12月、物が燃えた跡が見つかっている。
 付近では、不審者と不審車両の目撃情報も1件ずつあり、同署はパトロールを強化。両校も警戒を強めており、同小の校長は「電子メールを通じて、不審火の発生について各家庭に注意喚起する」と話していた。
 15日午前6時55分ごろ、埼玉県毛呂山町滝ノ入、団体職員男性(55)方から出火し、木造2階建て住宅が全焼、焼け跡から1人の遺体が見つかった。出火後、男性の次男(19)と連絡が取れていないことから、西入間署は遺体が次男の可能性もあるとみて身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。
 男性と妻(50)が顔などにやけどを負い、救急搬送されたが、命に別条はないという。
 同署によると、男性は3人暮らし。次男が「火が出ている」と告げ、男性と妻は屋外に逃げたが、次男の行方が分からなくなった。
 15日午前10時55分ごろ、茨城県結城市小田林の無職、男性(72)方から出火。約1時間後に鎮火したが、木造平屋の住宅約67平方メートルが全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。県警結城署は、連絡が取れない男性の可能性があるとみて身元の確認を急いでいる。
 男性は次男(48)と次女(43)の3人暮らしで、出火当時2人は外出中だった。
 14日午前3時10分ごろ、富岡市富岡の「新井接骨院」から出火したと、近くに住む男性から119番通報があった。火は約2時間半後に消し止められたが、鉄筋コンクリート3階建て接骨院兼住宅約290平方メートルが全焼。近隣のいずれも木造の民家と空き家も全焼した。
 出火元の焼け跡から1人の遺体が発見され、住人の無職、女性(61)と判明。同居していた夫(62)や近隣の民家の住人は避難して無事だった。富岡署が出火原因を調べている。
 14日午前8時ごろ、小田原市東町の無職の男性(87)方から火が出ていると、近隣住民が小田原署に通報した。
 同署によると、男性方の木造平屋と、隣接する木造2階建て住宅1棟が全焼した。男性と妻(85)が救助され、男性はのどに軽傷、妻は搬送先の病院で死亡が確認された。
 男性は妻と2人暮らしで、「寝ていたらストーブから布団に火が燃え移った」と話しているという。
 14日午前7時50分ごろ、寒川町中瀬の木造2階建てアパート1階の職業不詳の男性(31)方から煙が出ていると、隣室の住民から連絡を受けた大家の男性(71)が119番通報した。
 茅ケ崎署によると、同室の6畳間の一部を焼いた。男性は救助されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。
 14日午後1時40分ごろ、京都市伏見区深草池ノ内町、自転車販売業の男性(37)方から出火、木造2階建て約120平方メートルが全焼した。伏見署によると、男性は母と妻の3人暮らしだが全員外出しており、けが人はなかった。
 14日午前0時25分ごろ、嘉手納町嘉手納で「近くの民家で火事がある」と119番通報があった。嘉手納署などによると、火は約4時間後に消し止められたが、室内の焼け跡から1人の遺体が見つかった。同署は遺体がこの家に住む高齢男性とみて身元の確認を急ぎ、出火原因を調べている。 
 13日午後0時40分ごろ、川崎市高津区千年、市営千年前田住宅(鉄筋コンクリート5階建て)1階、職業不詳の男性(48)方から煙が出ていると119番通報があった。男性が心肺停止状態で見つかり、病院に運ばれたが、死亡が確認された。
 高津署が出火原因を調べている。男性は1人暮らしで、和室の隅に倒れていた。こたつなどが燃えていたという。
 13日午前10時50分ごろ、埼玉県上尾市原市のアパート「MCコーポ」2階の一室から出火、木造2階建てアパートのうち、男性(78)方が全焼した。けが人はいなかった。
 上尾署によると、出火当時、男性は室内にいたが、屋外に逃げ無事だった。アパートは2階建てで計6室。隣に住む女性(31)が煙に気付き110番した。同署と消防が出火原因について調べている。
 13日午前11時20分ごろ、埼玉県川口市辻、坂井靖正さん男性(75)方から出火、木造2階建て住宅を全焼した。けが人はいなかった。
 武南署によると、男性は長男(35)と2人暮らし。出火当時は2人とも外出していた。近所の男性(45)が出火に気付き「2階から火が出ている」と119番した。
 現場は住宅が密集する地域で、隣接する4棟に類焼したという。同署と消防が出火原因を調べている。
 12日午後6時50分ごろ、埼玉県春日部市新方袋、男性(82)方から出火、プレハブ2階建て住宅と自動車5台が全焼した。男性が左手にけがを負った。
 春日部署によると、男性は1人暮らし。車を整備した際に出火したとみられる。近くを歩いていた男性(47)が出火を発見し110番した。火は隣接する住宅にも燃え移り、警察と消防が出火原因を調べている。
 12日午後10時25分ごろ、千葉県匝瑳市椿の木造平屋建て住宅から出火し、約50平方メートルが全焼した。焼け跡から1人の性別不明の遺体を発見。火災後、この家に住む男性(76)と連絡が取れておらず、県警匝瑳署は遺体の身元の確認を進めている。
 同署によると、この火事で男性と同居する弟(60)が病院に搬送されたが、命に別条はないという。
 12日午後7時半ごろ、静岡市駿河区馬渕、飲食業の男性(75)方から出火し、鉄骨4階建て店舗兼住宅の3階と4階の住宅部分計約35平方メートルを焼いた。3階にいて逃げ遅れた男性が救急搬送され、3階の焼け跡から1人の遺体が見つかった。
 静岡南署によると、3階には男性と、女性(70)の2人が住んでいたとみられる。男性は顔などにやけどを負うも意識はあるという。女性とは連絡が付かず、同署は遺体が女性の可能性があるとみて、身元の確認を急いでいる。
 近隣住民によると、男性と女性は同じ建物2階の飲食店を営んでいるという。
 12日午後10時ごろ、相模原市中央区田名の住民から「隣の家が燃えている」と119番通報があった。神奈川県警相模原署と同市消防局によると、男性(87)方から出火し、木造2階建て住宅と近隣の住宅4棟が全焼したほか、2棟の一部が焼けた。男性方から性別不明の2人の遺体が見つかった。
 同署によると、男性と妻(84)と連絡が取れなくなっており、身元と出火原因を調べている。夫妻と同居する50代の長男は外出中で無事で、他の6棟の住民は避難して無事だった。
 消防車12台が出動し、約7時間後に鎮火した。
 12日未明から朝にかけて、東京都内で火災が3件相次ぎ、3人が死亡した。
 午前2時35分ごろ、調布市深大寺北町の民家から出火。東京消防庁によると、木造2階建ての住宅延べ約100平方メートルが焼け、焼け跡の2階部分から性別不明の1人の遺体が発見された。警視庁調布署によると、住人の30代女性と連絡が取れないといい、同署が確認を進めている。
 午前8時過ぎには、板橋区徳丸で火災が発生。東京消防庁によると、住宅2棟計約150平方メートルと周辺の3棟の外壁などが焼け、火元の住宅から性別不明の1人の遺体が発見された。警視庁高島平署が住人の70代男性とみて身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。
 江東区扇橋では午前9時過ぎ、5階建ての集合住宅の3階から出火。東京消防庁によると、火元の部屋の約10平方メートルが焼け、室内から70代とみられる男性1人が救出されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。
 12日午前3時15分ごろ、滋賀県野洲市大篠原、ごみ処理施設「野洲クリーンセンター」内のリサイクルセンターで、破砕したごみをためるバンカー(高さ約3メートル、縦横約2メートル×約4メートル)から出火。不燃ごみ約1トンが焼け、約45分後に消し止めた。守山署などによると、出火当時は稼働しておらず、けが人はなかった。同署が出火原因を調べている。
 12日午前3時50分ごろ、滋賀県高島市武曽横山、男性(76)方から出火、木造平屋の離れ約98平方メートルが全焼した。高島署によると、男性は3人暮らし。出火当時、離れにいた全員が逃げ出したが、男性が両足、長男(46)が顔にやけどを負った。石油ストーブが火元とみて調べている。
 東京都港区新橋の建設中の高層ビルで11日午後に発生した火災で4人がけがをしたことが、東京消防庁や警視庁愛宕署への取材で分かった。4人は作業員とみられ、全員、意識があるという。
 同署などによると、11日午後2時過ぎ、屋上で断熱材から出火。当時、付近ではバーナーを使った作業をしていた。同署はバーナーの火が断熱材に引火したとみて詳しく調べている。
 午後4時すぎ、火はほぼ消し止められた。
 建築計画などによると、ビルは地上27階、地下2階建て。今年7月に完成し、ホテルや店舗が入居する予定という。
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