火災・放火

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 20日午後8時15分ごろ、神戸市中央区下山手通の複合ビル10階の飲食店から出火、調理場の約5平方メートルを焼き、約15分後に消し止められた。店は営業中だったが、従業員と客は避難し、けが人はなかった。
 ビルの地下1階にはライブハウス「チキンジョージ」が入居。当時はライブ中で、観客ら約160人が一時避難する騒ぎになった。
 観客の男性(56)によると出火当時、ライブは中盤を迎え、バンドメンバーがトーク中だった。突然音が聞こえなくなり、非常ベルが鳴りだしたという。「会場を出たら、電線が焦げたような、鼻にツーンとくる臭いがした」と話した。
 20日午前10時20分ごろ、茨城県つくば市竹園の市立竹園東小の1階図工室から出火。約10分後に鎮火したが、室内の木製レターケースなどが一部焼け、児童3人が煙を吸い、体調不良を訴えて病院に搬送された。
 県警つくば中央署によると、火災報知機が鳴り、女性教員(45)が出火に気づいて119番通報した。同署が出火原因を調べている。
 19日午後1時50分ごろ、神戸市西区伊川谷有瀬で、通行人の男性から「民家が燃えている」と119番があった。木造2階建て延べ約100平方メートルが全焼。隣の民家にも延焼し、2階部分約50平方メートル焼いた。市消防局によると、火元の家には出火当時、70代男性と80代女性の夫婦がいたが、いずれも軽傷のもよう。
 近くに住む女性(76)は「50メートルほど離れていても熱風が来るほど、大きな炎だった。夫婦が心配」と話していた。
 19日午後0時43分ごろ、埼玉県さいたま市南区太田窪、70代男性方から出火、木造2階建て住宅が全焼し、隣接するアパートなど6棟に類焼した。男性は頭などにやけどを負った。
 浦和署によると、類焼したのは木造2階建てアパート2棟と木造2階建て住宅4棟。住宅3棟が全焼したという。男性は1人暮らしとみられ、他にけが人はいなかった。
 近隣にいた目撃者の男性が「近くの家が燃えている」と110番した。
 同署で出火原因などを調べている。
 火災があったのは民家や飲食店などが建ち並ぶ住宅街。近くを通る県道には消火活動に当たる消防車が並び、辺りには煙が立ち込めた。
 火災があった住宅のすぐ近くに住む70代の主婦は、正午すぎに帰宅して火災に気付いた。「びっくりして慌てて窓を閉め、貴重品だけを持って避難した」と驚いた様子で話した。燃えた住宅の瓦が飛んで来たり、自宅の窓ガラスが割れたりしていたという。
 近隣の80代主婦は「バーンという爆発音の後、すぐに炎が上がりあっという間に燃え移ってしまった」と話し、現場を不安そうに見つめながら、近隣住民と無事を確認しあった。
 2016年11月、東京・明治神宮外苑のイベント会場で木製のジャングルジム形の展示作品が燃え、中で遊んでいた男児(当時5)が死亡するなどした火災で、警視庁は18日、展示物内に置かれて火元となった投光器の適切な管理や会場全体の安全管理を怠るなどしたとして、出展者の学生2人を重過失致死傷容疑で、指導教員とイベント主催者側ら4人を業務上過失致死傷の疑いで書類送検し、発表した。
 捜査1課によると、6人は、作品を出展した日本工業大学の21歳の男子学生2人と同大学の男性教員(39)、イベントを主催した東京デザインウィーク株式会社の男性社長(70)、イベント事務局長の男性(56)、事務局員の女性(33)。
 照明は元々、LED電球だけが作品の一部として設置されていたが、出火当時は白熱球を使った投光器が置かれていた。学生は「ライトアップを際立たせるためにその場のアイデアで置いた」、教員は「指導監督をしていなかった」、主催者側は「作品の管理は学校側が行うべきだ」などと話しているという。
 火災は16年11月6日午後5時15分ごろ、東京都新宿区霞ケ丘町の神宮外苑で発生。投光器の熱が伝わってアートとしてあしらわれていた木くずが燃え、中で遊んでいた東京都港区の幼稚園児が焼死し、助けようとした父親もやけどし重傷を負った。
 大学側の3人は白熱球の熱が木くずに伝わって出火する危険性があったのに、作品内で投光器を放置した疑いがある。主催者側3人は会場内の見回りなどの安全管理を怠った疑いがある。
 遺族は代理人弁護士を通じ、「事故から2年半が経とうとしています。本来であれば息子は小学生になり、進級に向けて心躍らせていると思うと、たまらなくさびしい気持ちになります。事故の原因究明に向けようやく一歩動き出したことは私たち家族にとっても大きな一歩だと感じています」とのコメントを出した。
 18日午後5時ごろ、京都市東山区祇園町南側の空き家から出火。木造平屋建ての小屋の一部と、隣接する木造2階建ての母屋や倉庫の壁などが焼けた。けが人はなかった。現場は八坂神社の南側近くで、消防車両14台が駆けつけ、一時騒然とした。東山署によると、出火当時、空き家の解体作業が行われていたという。
 近くに住む高校3年生(18)は「この辺りは木造の古い建物が多く、火事が起きると延焼の恐れもあるので怖い」と驚いた様子だった。
 17日午前1時15分ごろ、埼玉県戸田市新曽南、男性(71)方から火が出ていると、妻(70)が119番した。木造2階建て住宅が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。
 県警蕨署は、連絡が取れていない男性とみて身元や出火原因を調べている。同署によると、男性は妻と息子(44)との3人暮らし。2人は逃げて無事だった。
 16日午後2時ごろ、鹿児島市加治屋町で、そうめん流し器の製造で知られるプラスチック加工会社「鶴丸機工商会」の建物から出火、住宅と事務所、工場を兼ねたコンクリート2階建ての建物延べ約330平方メートルがほぼ全焼した。鹿児島中央署によると、経営する男性(64)が2階の住居部分にいたが、避難して無事だった。工場は休みで、ほかにけが人は確認されていないという。
 16日午後7時50分ごろ、福島市、女性(82)方から出火、木造2階建て約130平方メートルを全焼した。福島署によると、女性と、女性の長男の計2人が病院に搬送された。いずれも軽傷とみられる。
 現場近くに住む50代男性は「バーンと音がして外を見たら、家が真っ赤に燃えていた」と話した。同署が原因を調べている。
 16日午前9時35分ごろ佐賀市諸富町為重の有明海沿岸道路の工事現場で出火、足場に用いていた木材など約70平方メートルを焼いた。けが人はなかった。
 佐賀広域消防局によると、工事関係者の男性から「足場に取り付けている木材に溶接の火が移った」と119番があった。
 現場は佐賀市の世界文化遺産「三重津海軍所跡」の近く。大川佐賀道路の早津江川橋の建設現場で、出火当時、橋の溶接作業をしていた。
 16日午後5時5分ごろ、埼玉県小川町大塚、職業不詳男性(90)方から出火、木造2階建て住宅を全焼した。焼け跡から1人の遺体が見つかった。出火後、連絡が取れないことから、小川署は住民男性とみて身元を確認している。男性の妻(84)が煙を吸い、気道熱傷の疑いで救急搬送されたが、命に別条はないという。
 同署によると、男性は妻と2人暮らし。近所の住民が同方2階から煙が出ているのを発見し、119番した。出火当時、妻は買い物に出掛け、男性が在宅していた。帰宅した妻が、煙の出ている自宅に入り負傷した。同署で出火原因を調べている。
 16日午前10時40分ごろ、京都市西京区桂稲荷山町、無職の男性(89)方から出火、木造2階建て延べ約100平方メートルのうち、1階の23平方メートルを焼いた。1階からやけどを負った男性が見つかり、病院に搬送されたが、意識不明の重体。
 京都府警西京署によると、男性は妻が入院しており、1人で暮らしていた。
 16日午前7時55分ごろ、岡山市東区河本町の集合住宅「ビレッジハウス西大寺2号棟」4階の介護職員の男性(60)方から出火、約60平方メートルを全焼した。焼け跡から女性の遺体が見つかり、岡山東署は行方の分かっていない同居女性とみて身元の確認を急いでいる。
 同署などによると、男性は女性と2人暮らしで、出火当時は仕事で外出していた。寝間着姿のまま避難した入居者も多く、現場は一時騒然とした。消防車12台、消防ヘリコプター1機が出動して消火に当たり、他の居室への類焼などはなかった。
 1階に住む40代の女性会社員は「ドーンという爆発音とともにガラス片が落ちてきた。外に出ると白い煙が上がり、怖かった」と話した。
 16日午前4時40分ごろ、滋賀県東近江市今堀町、男性(74)方から出火、木造2階建て延べ約130平方メートルが全焼した。室内から1人の遺体が見つかり、滋賀県警東近江署は連絡の取れない男性とみて身元を確認している。
 東近江署によると、男性は1人暮らし。遺体は1階の寝室で倒れていたという。
 15日午後8時15分ごろ、相馬市の木造2階建て住宅から出火した。焼け跡から1人の遺体が見つかった。付近住民によると、90歳の男性が1人で暮らしているが連絡が取れていないという。
 現場は相馬市中心部の住宅地。付近住民によると男性は同所で電気設備工事店を営んでいたが現在は営業しておらず、出火時には爆発音が聞こえたという。
 15日午前10時20分頃、岐阜県輪之内町里、自動車部品製造会社「エヌビーシー」の輪之内工場から出火、鉄骨2階建て工場約7350平方メートルのうち約1000平方メートルを焼き、午後0時30分頃鎮火した。
 県警大垣署などによると、この火事で3人が病院に搬送された。命に別条はないという。工場の従業員から「2階から煙が出ている」と119番があったという。
 15日午前0時10分ごろ、奈良県桜井市粟殿の無職、男性(67)方から出火、鉄筋コンクリート3階建て住宅のうち、1階部分約40平方メートルを焼いた。1階から男性が救助されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。奈良県警桜井署が出火原因を調べている。
14日午前9時40分ごろ、大分県中津市昭和新田のダイハツ九州大分工場で出火し、塗装工程の装置などが燃えた。県警中津署によると、煙を吸った男性従業員(48)が病院に搬送され、入院して治療を受けている。ダイハツは火災があった工程を含む全2製造ラインを停止した。再開時期は今後判断する。
 消防などによると、工場従業員から「第1塗装工場内から黒煙が上がっている」と110番があり、消防車両14台が出動。火は約4時間半後の午後2時26分に消し止められた。原因を調べている。
 中津署によると、出火当時、第1塗装工場内には約160人が働いており、敷地内の広場に一時避難した。ダイハツ九州はその後、安全確保のため大分工場内の従業員1500人以上を帰宅させ、製造ラインを停止した。
 第1塗装工場は車体に色を塗る工程を担当している。
 埼玉県のさいたま市教育委員会は14日、同市大宮区天沼町の市立大宮南中学校で13日、校舎1階の技術科室を焼く火災が発生したと発表した。生徒らにけがはなかった。
 市教委学校施設課によると、13日午後1時55分ごろ、校内の火災報知機が鳴り、鉄筋コンクリート造3階建て校舎1階の技術科室から煙が出ているのを教頭が発見し、119番した。約120平方メートルの同室のうち、いすやテーブル、加工器具などを含む約80平方メートルを焼き、火は約50分後に消し止められた。
 出火当時、同校は5時間目の授業中で、1、2年生の生徒ら200人が校舎内にいたが、校庭に避難して無事だった。技術科室は当日は使われておらず、施錠されており、室内の加工器具に接続された電気の延長コードから出火したとみられるという。消防が詳しい出火原因を調べている。
 茨城県警桜川署は13日、同県桜川市青木の住宅で11日未明に起きた火災の焼け跡から見つかった遺体は、住人の無職、男性(76)と判明したと発表した。死因は焼死だった。
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