お寺・寺院での事件

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 兵庫県西宮市の甲子園球場に隣接する「タイガース神社」でさい銭を盗んだとして、甲子園署は7日、窃盗容疑で同市内の無職の男(49)を現行犯逮捕した。同署の調べに容疑を認め、「お金がなかったので盗んだ。これまでも何回かやった」などと供述しているという。

  逮捕容疑は7日午前2時ごろ、西宮市甲子園町の甲子園素盞嗚(すさのお)神社で、先端に粘着テープを付けたプラスチック製の棒を使い、さい銭箱から600円を盗んだ疑い。

  甲子園署によると、夜間にさい銭箱が動かされていることを不審に思った同神社が9月、窃盗容疑で被害届を提出。同署員が警戒していたところ、男が現れたという。

  同神社は、プロ野球阪神タイガースの本拠地、甲子園球場の南西にあり、ファンらから「タイガース神社」の愛称で親しまれている。

 佐賀南署は2日、住居侵入と窃盗の疑いで、熊本県玉名市滑石の容疑者(34)を逮捕した。

  逮捕容疑は10月28日午後11時半ごろから29日午前6時半ごろまでの間、佐賀県佐賀市東与賀町内の寺院に窓ガラスを割って侵入し、現金約293万4千円を盗んだ疑い。

  同署によると、29日午前2時半ごろ現場付近をパトロール中の警察官が不審車両を見つけ、周囲を調べたところ被害が発覚。同署が捜査をしていたところ、2日に容疑者が熊本県警に犯行をほのめかす電話を掛けてきたという。

 さい銭箱にガムテープを付けた針金を差し込んで現金を盗んだとして、兵庫県警生田署は6日、窃盗の疑いで、住所不定のアルバイトの男(24)を窃盗の疑いで現行犯逮捕した。

  逮捕容疑は同日午後3時ごろ、神戸市中央区の一宮神社で、さい銭箱から現金千円を盗んだ疑い。同署の調べに容疑を認めている。

  同署によると、男は長さ約70センチの針金の先端に丸めたガムテープを付け、さい銭箱の中に差し込んで千円札1枚にくっつけて拾い上げたという。

  今月3日にも、男がさい銭箱に棒状のものを差し込む様子を、同神社の宮司(80)が防犯カメラの映像で確認しており、署員が警戒していた。

 国の重要文化財に指定されている平安時代の仏像を盗品と知りながら売買をあっせんしたとして、大阪府警に盗品等処分あっせん容疑で逮捕された韓国籍の男性(68)と、仏像を運搬したとする盗品等運搬容疑で逮捕された同国籍の男性(68)の2人について、大阪地検は20日、嫌疑不十分で不起訴とした。

 同地検は「犯罪事実を認定する証拠が十分でなかった」としている。逮捕当初、2人は「盗品と知らなかった」などと容疑を否認していた。

 2人は、大阪府能勢町の今養(こんよう)寺から平成22年3月に盗まれた「木造大日如来坐像」と知りながら、今年6月に京都市内のホテルに仏像を持ち込み、「買い手を紹介してほしい」と持ちかけたなどとして、8月下旬に逮捕されていた。仏像は2人の関係先から無事回収された。

 京都、兵庫など5府県の寺などを狙って盗みを繰り返したとして、京都府警捜査3課と南丹署などは31日、窃盗の疑いで、兵庫県丹波市氷上町新郷、無職の男(31)=窃盗罪などで公判中=ら2人を追送検し、計314件(約3千万円相当)の被害を裏付けた、と発表した。
  追送検容疑は2013年8月、兵庫県丹波市の寺の住居部分に侵入して現金約100万円を盗むなど、11年11月~16年7月、深夜に各地の寺や民家で窃盗を重ねた疑い。
  府警によると、31歳の男は「寺にはお布施が保管されていると思い、狙った」と供述しているという。

 熊本県警高森署は12日、窃盗の疑いで阿蘇郡内の自称アルバイトの男(52)を現行犯逮捕した。逮捕容疑は同日午前7時45分ごろ、高森町内の神社のさい銭箱から現金約2万8000円を盗んだ疑い。

  この神社は森の中に灯籠が並ぶ参道が壮観で、近年は「パワースポット」として観光客の人気が上昇。署によると5月末からさい銭盗の被害が相次ぎ、神社から被害届が出ていた。

  12日は張り込み初日で、早速の成果に「神様がパワーをくれたのかも」と、署幹部も不思議な御利益を実感。

 12日午後5時25分ごろ、岐阜県羽島市江吉良町の野々宮神社境内の地蔵堂から出火、木造平屋約15平方メートルを全焼し、30分後に消えた。堂内のほこらも全焼、安置されていた石仏の地蔵菩薩立像(市有形文化財)2体が破損した。
  岐阜羽島署によると、地蔵堂は神社の本堂東側に位置。扉はなく自由に出入りでき堂内にはろうそくを立てる台があった。燃えているのに気付いた付近の住民から119番があった。署で出火原因を調べている。

 埼玉県の狭山署は5日、建造物侵入と窃盗(侵入盗その他)の疑いで住居不定、無職の男(45)を逮捕し、さいたま地検川越支部に追送検したと発表した。窃盗事件は272件(被害総額約140万円相当)に及び、このうち269件(約120万円相当)を同日送検した。

  送検容疑は昨年2月ごろから11月ごろの間、飯能市内の寺院など269カ所に侵入し、現金約68万円やさい銭箱など17点(時価計約51万円相当)を盗んだ疑い。昨年9月29日深夜、入間市内の寺院に侵入し、さい銭箱から約1万円を盗んだ疑いで同署が12月4日に逮捕。余罪を追及していた。

  男はカプセルホテルなどに宿泊し、1都12県でさい銭盗を繰り返していた。深夜の寺院で、さい銭箱の南京錠などをバールでこじ開けていた。男は「盗んだ現金は宿泊費や食費に使った」などと供述しているという。

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