最近の事件

 28日午後2時45分ごろ、大阪市生野区中川東の木造平屋建て駐車場から出火。駐車場と西隣の2階建て空き家計約130平方メートルが燃えた。大阪市消防局によると、この火事で近くに住む40代の男性が頭にやけどを負い、病院に搬送された。

  大阪府警生野署によると、駐車場の所有者の男性が「車のエンジンをかけたら火が上がった」と話しているといい、同署で出火原因を調べている。

 東北地方から九州地方にかけ、主に自転車で移動しながら自動販売機から現金を盗むなどの犯行を繰り返したとして、岡山県警笠岡署は27日、窃盗などの疑いで愛知県知立市生まれの住所不定、無職男(28)を最終送検した。

  最終送検容疑は1月6日、笠岡市の公園で、自動販売機をバールでこじ開け、現金を盗もうとしたのをはじめ、2010年6月~今年1月にかけ、盗んだ自転車などを使って宮城、大阪、岡山、広島など33府県で計172件の犯行を重ね、自販機の現金など約203万円相当を盗んだ疑い。

  同署などによると、笠岡市の犯行現場にリュックサックを落として逃走していた容疑者が交番に出頭してきた。容疑者は「仕事が嫌で逃げ出した。行く当てがなく、気の向くまま自転車で全国を回っていた。生活費とパチンコ代が欲しくて盗みを繰り返した」と供述しているという。

 岡山県新見市のアマゴ養殖場で10月初め、育てられていた稚魚約2万匹が、ほぼ丸ごと姿を消した。現場は周囲がコンクリートで囲まれ、逃げ場のない養殖池。新見署は窃盗事件の可能性を視野に調べているが、大量の稚魚を捕獲する目的や手口は判然としない。稚魚たちはどこへ行ったのか。「産地復活の期待を担っていた」(地元漁協)という養殖場を舞台に、謎は深まるばかりだ。

  自分の目を疑い、立ち尽くした。4日朝、新見市のアマゴ養殖場。経営者の男性(29)は出勤直後、いつものように池をのぞき込むと、普段は黒ずんで見える魚影が消えうせていた。

  「すぐには事態を把握できなくて...」

  6月に湯原漁協(真庭市)から仕入れ、どれも体長10センチほどに育っていた。その2倍に成長する来春には県内の飲食店へ出荷したり、イベント会場で販売したりする計画だった。近年、需要は低迷しているものの、売り上げは500万円を見込んでいたという。

 福井市内の司法書士事務所に侵入し現金を盗んだとして建造物侵入、窃盗の疑いで福井署などが5月に逮捕し、起訴されていた住所不定、無職男性被告(48)が、福井県内外で事務所荒らしを繰り返し、被害総額は500万円以上に上ることが27日、福井地裁での陳述などで分かった。

  男性被告は、2012~17年にかけて、福井市の司法書士事務所のほか岐阜県や千葉県の行政書士事務所、不動産事務所などに侵入し、キャッシュカードや腕時計などを盗んだ罪で5回にわたり起訴されている。

  これまでの福井地裁の公判で男性被告は、生活費や、FX(外国為替証拠金取引)などに投資した損失分の穴埋めのため、09年ごろから盗みを繰り返したと陳述。逮捕前まで長距離のトラック運転手をしており、スマートフォンやタブレット端末で地図アプリの機能を使って防犯警備が甘そうな事務所を探し、侵入を重ねたと述べた。

 27日午後8時35分ごろ、埼玉県戸田市上戸田2丁目、戸田整形外科の1階レントゲン室から出火、鉄筋コンクリート3階建ての1階レントゲン室と隣の診察室の天井などが焼けた。けが人はいなかった。

  蕨署によると、2、3階はリハビリ室で、病院内は当時無人だった。近所の住民が同建物から煙が出ているのを発見し、119番した。同署で出火原因を調べている。

 27日午後11時半ごろ、福井県あわら市温泉3丁目の店舗兼住宅から出火。南側と西側に隣接する建物に延焼し、店舗兼住宅など6棟が全焼、約2時間半後に消えた。住民にけがはなかった。

  現場は芦原温泉街の中心地で、現場に近い旅館は宿泊客らを避難させた。嶺北消防本部によると、消防車両は19台出動した。

 27日午後5時20分ごろ、京都府舞鶴市余部下、会社員の男性(61)方から出火、木造2階建て延べ約154平方メートルが全焼し、屋内から1人の遺体が見つかった。男性の母親(96)と連絡が取れないといい、舞鶴署が身元の確認を急いでいる。
  同署などによると、男性は母親と2人暮らしで、出火当時は不在だった。近くの主婦(72)は「ドアを開けて声を掛けたが、灰色の煙が充満して入れず、奥から赤い火が見えた」と話した。

 大阪、兵庫など近畿4府県で飲食店を狙った盗みなどを繰り返したとして、大阪府警捜査3課は26日、窃盗などの疑いで、主犯とみられる無職少年(18)ら府内在住の18~30歳の窃盗グループ12人を逮捕・送検し、251件の被害(被害総額2040万円相当)を裏付けて捜査を終えたと発表した。

  深夜から未明にかけ、40件近い犯行に及んだ日もあり、グループは捜査員の間で「マッハ犯」や「弾丸窃盗グループ」と呼ばれていたという。

  少年らの送検容疑は昨年11月24日未明、兵庫県西宮市甲子園口のラーメン店にシャッターをこじ開けて侵入。現金約46万円入りの金庫を盗んだほか、大阪や京都、奈良の3府県でも同8月~今年3月、出店荒らしなどを繰り返したとしている。

 26日午前9時40分ごろ、札幌市厚別区厚別中央5条の2階建てアパートから出火し、1階の約40平方メートルが焼けた。北海道警や消防によると、このアパートに住む女性(22)と、3歳と2歳の息子計3人が病院に運ばれ、その後、息子2人は死亡が確認された。女性も病院で治療を受けている。

  近所の女性(20)はアパートの通気口から煙が出ているのを見て、119番通報した。女性によると、女性とみられる若い女性が外に出てきて、「助けてください」と叫んでいた。顔が黒くすすけ、手足にけがをしていたという。

 他人名義のキャッシュカードで現金を引き出したとして、葺合署などは25日、窃盗の疑いで、神戸市灘区水道筋の派遣社員、男性容疑者(24)を逮捕した。「カードの持ち主に、必要なときに好きなだけ金を引き出していいよといわれた」と供述している。

  逮捕容疑は4月20日午後8時10分ごろ、神戸市中央区三宮町の銀行で、他人名義のキャッシュカードを使い、現金自動預払機(ATM)から現金11万円を引き出したとしている。

  同署によると、カードの名義は、男性容疑者が今年2月ごろまで勤務していた飲食店の20代店主で、何らかの方法で不正に入手したとみられる。男性容疑者は同店で酒類の仕入れなどを任されており、カードの暗証番号も把握していた可能性があるという。

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