最近の事件

 留守宅に侵入して現金や貴金属を盗んだとして、警視庁捜査3課は窃盗と住居侵入の疑いで、横浜市中区曙町、職業不詳、男性容疑者(35)ら自称コロンビア国籍の男3人と、ペルー国籍の男1人の計4人を逮捕した。

  同課は、4人を含む外国人窃盗グループがメンバーを入れ替えながら、昨年11月以降に東京都内や横浜市、山梨県などで発生した空き巣などの窃盗事件約130件(被害総額約2億5千万円)に関与した可能性があるとみて、全容解明を進める。

  4人の逮捕容疑は、今年9月27日夜、東京都杉並区の無職男性(66)宅に工具で窓を割って侵入し、現金約2千円と、腕時計や指輪など時価計約37万円相当を盗んだとしている。男性容疑者ら2人は容疑を否認し、ほかの2人は容疑を認めている。

 18日午前2時20分頃、仙台市太白区郡山、男性(72)方から火が出ていると、近所の女性から119番があった。火は約4時間後に消し止められたが、木造2階住宅約140平方メートルを全焼し、焼け跡から子供2人を含む6人の遺体が見つかった。

  仙台南署などによると、男性は70歳代の妻、40歳くらいの娘2人、孫の小学3年と保育園児の兄弟の6人で暮らしていた。同署は、発見された遺体は6人とみて身元の確認作業を進めるとともに、出火原因を調べている。

  現場周辺は住宅街で、マンションやアパートなども立ち並ぶ。仙台市消防局は消防車両18台を出動させ、消火・救出作業にあたった。遺体は2階ベランダから2人、2階と1階の部屋から2人ずつ発見されたという。

 NTTドコモ北海道支社は17日、札幌市近郊にあるドコモショップで14日に入り口のガラスなどが壊され、店内にあった最新型のスマートフォン「iPhoneXS」25台(約300万円相当)が盗まれたと発表した。他の3店でも15、16日にガラスなどが割られる被害があった。道警は窃盗事件として捜査するとともに、携帯電話の買い取り業者に注意喚起をしている。

  同支社によると14日に被害に遭った店舗は入り口のガラスが割られたうえ、バックヤードの鍵や保管棚をバールのようなものでこじ開けられ、スマートフォンを持ち去られていた。警備会社の通報から数分後に警察官が駆けつけたが、犯人は立ち去った後だった。顧客情報の盗難や流出はないという。さらに札幌近郊のドコモショップでは15日に1店舗、16日には2店舗でガラスが壊されたが、盗難被害はなかった。被害店名は明らかにしていない。

  NTTドコモは9月21日にiPhoneXSを発売したばかりだった。同支社は「商品の施錠保管を徹底するなど、一連の防犯対策や警備を強化して盗難防止に努める」としている。

 兵庫県警有馬署は16日、神戸市北区淡河町萩原の「くすのき医院」で、麻酔薬5ミリリットル入りのプラスチック容器計10本が盗まれたと発表した。玄関ドアのガラスが割られて室内が物色された形跡があり、窃盗事件とみて捜査している。

  同署によると、盗まれたのは局所麻酔に使用されるキシロカイン。処置室の施錠されていないレターボックスに保管されていた。

  15日朝に女性職員が出勤したところ、ガラスが割れていたため110番した。12日午後1時ごろに職員が施錠して帰宅して以降、無人だったという。

 16日午後9時20分頃、宇都宮市宿郷の無職男性(88)方から出火、鉄骨3階住宅がほぼ全焼し、2階浴室から妻(86)の遺体が見つかった。3階から飛び降りた義理の娘(65)が右膝の骨を折るなどのけがを負った。

  宇都宮東署の発表によると、男性方は3人暮らし。妻は浴室の洗い場で服を着た状態で倒れ、目立った外傷はなかった。同署が死因や出火原因を調べている。

 16日午前10時20分ごろ、東京都荒川区東日暮里で建物から煙が出ていると近所の女性から119番通報があった。出火元の木造モルタル2階建て店舗兼住宅延べ約110平方メートルのうち、2階部分約55平方メートルが焼けた。室内から男性1人が救助されたが、間もなく死亡が確認された。

  警視庁荒川署などによると、この家に1人で住む男性(79)と連絡が取れなくなっているといい、同署は遺体は男性の可能性があるとみて、身元確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。

 16日午前5時20分ごろ、滋賀県甲賀市土山町北土山で、近くの農業男性(63)所有の倉庫から出火、木造と鉄骨の平屋建て2棟計約260平方メートルを全焼した。けが人はなかった。
  甲賀署によると、倉庫には製茶の資機材を置いていたという。

 三重県は15日、四日市市大矢知町内の工事現場に設けていた金属製のゲートが、何者かに盗まれたと発表した。被害総額は約20万円。四日市北署が窃盗容疑で捜査している。

  県によると、盗まれたゲートは高さ1・8メートル、幅7メートル。部外者の侵入を規制する目的で設置していた。何者かが道路の両脇にあるポールから取り外して盗んだとみられる。

  13日午前8時半ごろ、工事の業者から県に連絡があったことをきっかけに盗難が判明した。業者が現場から退出した前日の午後5時ごろ以降に盗まれたとみられる。

  現場では産業廃棄物が不適正に処理され、県が平成25年度から行政代執行で対策工事を進めている。県は「監視カメラの設置やパトロールの強化で再発防止を図る」としている。

 京都府宇治市内の女性(70)をだましてキャッシュカードを盗んだ窃盗の疑いで、宇治署は15日、京都市中京区六角通大宮西入ル因幡町、無職の男(25)を逮捕した。男は「知りません」と容疑を否認している。
  逮捕容疑は9月21日午前10時半ごろ、財務局職員を名乗って女性宅を訪ね、女性から本人と夫名義のキャッシュカード5枚が入った封筒を受け取り、別の封筒とすり替え、持ち去った疑い。
  同署によると、女性宅には事前に、警察官を名乗る男から、カードが不正利用されており財務局職員の手続きが必要、と電話があった。カードの受け取り後、現金自動預払機(ATM)で、五つの口座から計約200万円が引き出されていたという。

 東北から九州地方の15府県で出店荒らしを重ねたとして、岡山県警岡山中央署は15日、窃盗などの疑いで、札幌市生まれ、住所不定、無職男(58)を最終送検した。

  最終送検容疑は、8月17日未明、岡山市北区の飲食店で、出入り口の鍵をバールでこじ開けて侵入し、レジから現金約6万1千円を盗んだのをはじめ、昨年6月~今年5月の夜間、岡山、広島、山形、宮城、新潟、栃木、群馬、神奈川、静岡、愛知、三重、大阪、兵庫、愛媛、福岡の1府14県で飲食店を中心に同様の犯行45件を繰り返し、現金計約858万円と手提げ金庫など58点(計約65万円相当)を盗んだ疑い。

  同署によると、「金は飲食代や宿泊代などに使った」と容疑を認めている。

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