最近の事件

 自動販売機から卵を盗んだとして、滋賀県警大津北署は15日、窃盗の疑いで京都市伏見区のアルバイト作業員の男(51)を逮捕した。容疑を認めている。

  逮捕容疑は9日午前4時45分ごろ、大津市南比良の卵直売所に設置の自動販売機をこじ開け、卵約100個を盗んだとしている。

  同署によると、男は盗んだ卵のほとんどを自ら食べていたという。販売所に設置された防犯カメラなどから浮上した。

 夫婦で高級な服や酒を大量に万引きしたとして、窃盗罪に問われた大分県日田市の医師(35)、妻(29)両被告の判決が15日、福岡地裁であった。裁判官は、医師に懲役1年6月(求刑・懲役2年6月)、妻に懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役2年)を言い渡した。

  判決によると、両被告は共謀し、昨年9~10月、福岡市や福岡県久山町のスーパーなどで、高級なダウンジャケットや焼酎、牛肉など約30点(約92万円相当)を盗んだ。

  両被告は公判で、起訴事実以外にも夫婦で多数の万引きをしたと認め、衝動的に窃盗を繰り返す精神疾患「クレプトマニア(窃盗症)」だと主張。だが、高額の商品を狙っていることなどから、裁判官は必要性を感じて盗んでいたと判断し、「窃盗症が犯行に強く影響したとは言えない」と述べた。

 栃木県警と三重県警の共同捜査班は14日、昨年12月に窃盗の疑いなどで逮捕され、その後、起訴された住所不定、無職、男性被告(35)を捜査したところ、1府15県で空き巣事件87件を起こしていたことを確認としたと明らかにした。既に宇都宮区検に追送検したという。

  男性容疑者は87件のうち栃木県内の2件を含む計5件について、既に窃盗罪で起訴され、公判中。

  栃木県警捜査3課によると、昨年8月下旬ごろ~12月11日、東北から関西までの計16府県で、留守宅を狙ってドライバーで窓ガラスを割って侵入し、現金や商品券など計約919万円分を盗んだとしている。このうち、現金被害は9割以上の855万円を占める。

  同課によると、「生活費や遊興費のために盗んだ」と供述、87件について容疑を認めている。

 14日午前2時40分ごろ、那珂市菅谷、廃品回収業、男性(82)方から出火、木造2階約176平方メートルを全焼した。那珂署で出火原因を調べている。

 同署によると、同日午前2時すぎ、男性方から慌てた様子で110番があった。通報内容が要領を得なかったことから、手配を受けた同署地域課の男性署員2人が現場に駆け付けたところ、男性方から火が出ているのを見つけた。

2人は火の手が回らないうちに家の中に突入。男性の妻(77)が1階の部屋のベッドで寝ていたところを、2人がかりで布団ごと外まで担いで救い出した。妻は煙を吸って病院に搬送されたが、命に別状はないという。男性は自力で玄関まで出て来て無事だった。

 火は県警からの通報で、駆け付けた消防が約2時間後に消し止めた。

 署員による救出劇について同署の副署長は「国民の身体、生命を守るという警察官の使命を果たしてくれた」とたたえた。

 14日午前3時45分ごろ、大阪市阿倍野区桃ケ池町の無職、男性(77)方から出火し、木造2階建て住宅延べ約80平方メートルを全焼した。焼け跡から男女2人の遺体が見つかり、大阪府警阿倍野署は連絡が取れなくなっている男性と長女(46)ではないかとみて身元を確認している。

  同署によると、男性は3人暮らしで、妻(74)は手にやけどをして病院に搬送された。遺体は1階で見つかった。

 埼玉県の草加署は13日、窃盗の疑いで、住居不定、千葉県の通信制高校2年男子生徒(17)と東京都足立区のアルバイト少年(17)を逮捕した。

 逮捕容疑は1月26日午前1時ごろ、草加市谷塚町の路上で、自転車で帰宅途中の草加市の無職女性(33)の後ろから自転車で追い抜きざまに、前籠から現金約1万3千円などが入ったトートバッグをひったくった疑い。

  同署によると、女性が事件直後に近くの交番に被害を届け出た。防犯カメラの映像などから、2人が浮上した。2人は中学校の同級生で、自転車に2人乗りをして犯行に及んでいたという。

  男子生徒は「友達とひったくりをしたことは間違いない」、少年は「遊ぶ金が欲しかった。友達とバッグを盗んだことは間違いない」と容疑を認めているという。

 13日午後11時15分ごろ、東京都足立区江北の11階建て都営住宅の10階から出火、火元とみられる部屋など約35平方メートルが焼けた。火は約2時間45分後に消し止められたが、焼け跡から性別不明の遺体が発見された。

  警視庁西新井署や東京消防庁によると、この部屋に住む男性と連絡が取れなくなっており、遺体はこの男性とみて調べている。

 郡山署は12日午前10時35分、盗みと住居侵入の疑いで郡山市、警備員、容疑者男(22)を再逮捕した。
  再逮捕容疑は、昨年4月2日ごろから同11月18日にかけて、不正アクセス行為で県内に住む女性の個人情報を入手し、女性方に侵入して下着1枚を盗んだ疑い。
  同署によると、容疑者は会員制交流サイト(SNS)を利用していた女性のIDとパスワードを使って複数回にわたり不正アクセスし、閲覧が制限されていた女性の居住地などに関する個人情報を得たとみられる。容疑者と女性に面識はないという。

 岐阜県警国際捜査課と岐阜北署などは12日までに、資材置き場から銅線を盗んだとして、建造物侵入と窃盗の疑いで、ブラジル国籍の愛知県小牧市、無職の容疑者(47)ら同国籍の男5人を逮捕した。5人は建造物侵入と窃盗の罪で起訴された。

  起訴状などによると、5人は共謀し、先月12日午後11時45分ごろから13日午前2時15分ごろまでの間に、岐阜市東改田の資材置き場に侵入し、銅線約620キロ(約45万円相当)を盗んだとされる。

  署によると、不審者に気付いた同所を管理する金属回収業男性(67)が110番し、駆け付けた署員が不審者ら3人を取り押さえ、後日に2人を逮捕した。5人はいずれも愛知県在住で遊び仲間という。県警は余罪を調べる。

 JR札幌駅にあるアイヌ民族の木彫りモニュメントから矢1本を盗んだとして、札幌北署は12日、住所不定、自称建設作業員の男(55)を窃盗容疑で逮捕した。

  発表によると、男は12日午前8時55分頃、札幌市北区のJR札幌駅西口で、展示されている「イランカラプテ像」から矢1本を盗んだ疑い。通報を受けた道警鉄道警察隊が取り押さえた。調べに対し、男は「芸術的なものに興味があった」と供述している。

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