最近の事件

 愛知県警は18日、勤務先の病院から麻酔薬入りの注射器を盗んだとして、同県春日井市篠木町7丁目、看護師女性容疑者(44)を窃盗容疑で逮捕し、発表した。「自分で使うために盗んだ」と容疑を認めているという。

  春日井署によると、女性容疑者は12日午後1時ごろ、勤務先の春日井市民病院の病室で、患者の点滴器具に取り付けられていた麻酔薬入りの注射器を生理食塩水入りの注射器に取りかえて盗んだ疑いがある。

  同僚が目撃し、病院側が署に相談していた。女性容疑者は当時勤務中だったが、この患者に薬を投与する担当ではなかったという。院内では以前にも備品が紛失していたといい、署が関連を調べている。

 18日午前5時45分ごろ、東京都千代田区大手町のビル建設現場から出火、地下1階の電源ケーブルや工事の資機材など約80平方メートルが焼けた。消防車19台が出て消火活動を行い、火は約1時間半後に消し止められた。けが人はなかった。

 東京消防庁によると、複数の通報があったほか、近くの東京消防庁本庁でも黒煙を確認した。詳しい出火原因などを調べている。

 現場は産経新聞東京本社が所在する東京サンケイビル向かいの旧逓信総合博物館跡地。現在は新しい高層ビルの建設工事中だった。

 16日午後8時15分ごろ、盛岡市内丸の店舗や住居が入る鉄筋コンクリート造り3階建てビル2階の飲食店で、火災報知機が鳴っていると3階の系列店の男性従業員が119番通報。厨房(ちゅうぼう)の壁や天井など約16平方メートルを焼いた。飲食店は休みで、系列店の従業員3人と客十数人は無事避難した。消防車20台が駆け付け、盆休みでにぎわう繁華街は騒然となった。

 盛岡東署や同店従業員によると、出火当時3階の系列店の男性従業員(22)が飲食店の厨房を使い料理をしていた。同署は、男性従業員が目を離した間に火が厨房に燃え広がったとみて原因の特定を進める。

 このビルに住む男性によると同8時20分ごろ火災報知機が鳴り、慌てて外に出ると、大通商店街入り口の十字路交差点に煙が充満。ビル北側に回ると、窓から1メートル近く炎が出ていた。

 埼玉県行田市で5月、盗難ナンバー装着車両で逃走したとして中国人の男らが逮捕された事件で、県警国際捜査課と行田署の合同捜査班は18日までに、窃盗の疑いで、茨城県鉾田市阿玉、中国籍の無職の男(31)を再逮捕した。

  再逮捕容疑は、共謀して2月16日午後7時ごろから同18日午後1時半ごろまでの間、千葉県野田市船形の中古自動車販売会社の敷地内で、普通乗用車3台(時価総額計約624万円相当)を盗んだ疑い。県警はこれまでに窃盗事件に関与したとして、中国人の男5人を逮捕。供述などから男が浮上した。同課は窃盗団が全6人で、男がリーダー格だったとみている。

  男は6月23日、出入国管理および難民認定法違反容疑で茨城県警に逮捕され、7月13日に自動車ナンバーの窃盗容疑で、県警に再逮捕されていた。「仲間と一緒にやったことに間違いない」と容疑を認めているという。

 18日午後11時40分頃、京都市左京区の京都大理学研究科6号館の5階の一室から出火したと119番があった。

  火は間もなく消えたが、京都府警下鴨署によると、6人が病院に搬送され、目の痛みなどを訴えているという。同署が原因などを調べている。

 福島や埼玉、茨城、栃木、群馬の5県の県立高で、硬式野球部のボールやバットが盗まれる被害が相次いでいることが17日、警察などへの取材で分かった。県内では、いわき市のいわき総合高で約400個が盗まれており、5県の少なくとも18校で約9000個のボールがなくなっている。警察が盗みの疑いで捜査、関連を調べている。
  いわき総合高によると、被害があったのは3日午後1時ごろから5日午前9時ごろにかけて。施錠されていない室内練習場から約300個と、練習用具を入れるコンテナの鍵が壊され約100個が盗まれた。ボールは新品ではなかったが状態の良いものが盗まれたという。同校の校長(59)は「生徒たちが一生懸命練習に取り組んでいるなか非常に残念。再発防止に努めたい」と話した。
  警察などによると、栃木県では7月中旬から今月16日までに7校でボール計3300個超、バット計10本、グラブ計3個が盗まれた。群馬県では、3校でボール計約1500個とバット計9本の被害があった。埼玉県では5校でボール計約2600個、バット計12本、茨城県では2校でボール計1000個以上がなくなった。

 コンビニで化粧水や菓子パンなどを万引したとして、栃木県警足利署は17日、窃盗の疑いで同県足利市南大町の契約社員、原裕美子容疑者(35)を逮捕した。原容疑者はマラソンランナーとして活躍し、平成19年の大阪国際女子マラソンで優勝するなどしている。

  逮捕容疑は7月30日午後4時15分ごろ、足利市大月町の「セブン-イレブン足利大月町店」で化粧水、菓子パン、菓子など8点(2673円相当)を盗んだとしている。

  同署によると、容疑を認めている。在庫整理で商品が足りないことに気付いた店長が今月3日、同署に届け、店の防犯カメラの映像などから浮上したという。

 千葉県警捜査一課と松戸東署は16日、窃盗と準強制わいせつ、住居侵入の疑いで、松戸市三ケ月、飲食店従業員、男性容疑者(61)を逮捕した。

  逮捕容疑は、5月29日午前3時20分ごろ、千葉県内在住のアルバイト女性(23)宅に侵入して財布から現金を奪い、寝ていた女性にわいせつな行為をした疑い。

  女性とは面識がないという。男性容疑者は「知らない」と容疑を否認している。

 16日午後5時50分ごろ、大阪府柏原市太平寺の民家で、「2階が燃えている」と住人の女性から119番があった。大阪府警柏原署や消防によると、約30分後にほぼ消し止められたが、3階建て住宅の2、3階の一部が焼けたほか、住人の男性(58)が煙を吸って病院に搬送された。命に別条はないという。同署で出火原因を調べている。

 マンションの高層階を狙って室内に侵入する窃盗を繰り返したとして、大阪府警捜査3課は16日、住居侵入や窃盗などの疑いで、大阪府東大阪市に住む無職の男(59)を逮捕・送検し、11件の被害(総額約46万円相当)を裏付けて捜査を終えたと発表した。

  同課によると、男は捜査員の間で「クモ男」と呼ばれており、滑り止めがついた手袋をはめて、ベランダの手すりや雨どいを足場にして上階によじ登っていた。

  男は元大工で「5階以上の部屋のベランダは無施錠が多いので狙った。恐怖心はなかった」と供述。9~11階建てマンションの7~11階の部屋が被害に遭っていたという。

  送検容疑は3月下旬、大阪市西成区長橋の10階建てマンションの7階と9階の一室に無施錠のベランダから侵入して現金計約8万円を盗むなど、3月~5月下旬、大阪市や東大阪市で同様の手口を繰り返したとしている。

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