最近の事件
 韓国のアイドルグループ「TWICE」のグッズを万引きしたとして、警視庁が、ともに16歳で東京都葛飾区の飲食店員と江戸川区のコンビニ店員の少年を窃盗容疑で逮捕していたことがわかった。盗品はフリーマーケットアプリを通じて転売していたという。
 警視庁幹部などによると、2人は昨年12月18日、新宿区百人町のアイドルグッズ販売店で、TWICEの缶バッジなど計10点(販売価格計約8300円)を盗んだ疑い。
 2人は容疑を認め、「TWICEのファンだった。韓国に行く金がほしかった」と供述。盗品を転売し、約10万円を稼いでいたという。
 佐賀北署は27日、盗みの疑いで、アルバイト従業員(37)を逮捕した。
 逮捕容疑は昨年3月10日午後7時45分ごろ、佐賀市内の高校で、部室前に置かれた女子生徒の財布などが入っているバッグ1個(時価計4万3千円相当)を盗んだ疑い。
 同署によると、女子生徒が部活動を終えて帰ろうとした際に被害に気付き、教諭が110番した。付近の防犯カメラの映像などから容疑者が浮上した。
 27日午後5時10分頃、東京都足立区千住曙町の荒川に停泊中の屋形船から出火、同船を全焼した。船内にいた従業員の男女4人は自力で避難したが、男性1人が足に軽傷を負った。客は乗っていなかった。警視庁千住署は、船内で天ぷらを調理中、油に引火したとみて、出火原因を調べている。
 千住署幹部によると、屋形船に乗っていた従業員は「芋の天ぷらを調理中に火を消し忘れ、休憩に入ってしまった」と説明しているという。避難する際、近くに停泊した船に燃え移らないよう係留用ロープを取り外したため、屋形船は葛飾区の対岸に流れ着いた。
 足立区の屋形船運営会社によると、燃えたのは約80人乗りの屋形船。この日は花見客ら二十数人を乗せて出航予定で、出火当時は調理などの準備をしていたという。
 近くに住むアルバイト男性(24)は「バリバリと音をあげて燃えていた。お花見シーズンだけに衝撃を受けた」と話していた。
 27日午前5時半ごろ、京都市西京区下津林番条、男性(65)方から出火、4戸1棟の木造平屋計約120平方メートルが全焼した。隣接する民家2軒の一部も焼けた。男性が胸や首にやけどを負い、病院に搬送された。西京署によると、男性方以外の3戸は空き室という。
 岡山県警は26日、警察官や金融庁職員をかたる不審電話が22日以降、県南部で相次ぎ、26日午後3時半までに少なくとも57件発生したと発表した。このうち岡山市の80代女性がキャッシュカードを盗まれて現金150万円以上を引き出されており、県警が窃盗容疑で捜査している。
 県警によると、被害に遭った女性方には26日午前9時半ごろ、警察官をかたる男から「キャッシュカードが不正に使われている」などと電話があり、その最中に自宅を訪れた別の男が持参した封筒にキャッシュカードを入れた。カードは女性が目を離した隙に別のカードとすり替えられており、その後、口座から現金が引き出されているのに気付いたという。
 ほかの56件は岡山、瀬戸内市が大半で、ほとんどが高齢者宅だった。県警生活安全企画課は「警察官や金融庁職員が通帳やカードを預かることはない。一人で判断せず、最寄りの警察署へ通報してほしい」と呼び掛けている。
 兵庫県の北播磨と但馬地域を中心に空き巣を繰り返したとして、兵庫県警捜査3課と西脇署などは26日までに、窃盗と住居侵入などの疑いで、住所不定、無職の男(32)を逮捕、送検した。「無施錠の民家が多い山あいの地域を狙った」などと供述しているという。
 同課によると、男は2016年8月~18年11月、加東市などの民家に侵入し、現金などを盗んだ疑いが持たれている。同課は兵庫、鳥取、茨城の3県で計27件、計約133万円相当の被害を裏付けたとしている。
 男は以前、茨城県の企業で働いていたが、会社を辞めた16年ごろから出身地の兵庫県に戻り、空き巣を始めたとみられる。乗用車に寝泊まりしながら各地を移動し、夜間に無施錠の窓や勝手口などから侵入していたという。
 男は18年11月、島根県出雲市内で無車検の乗用車を運転したとして、道路運送車両法違反の疑いで同課などに逮捕されていた。
 兵庫県警の宿舎で自治会費をだまし取るなどしたとして、詐欺や横領、窃盗の罪に問われた元京都府警警察官の男(35)の判決公判が26日、神戸地裁であり、裁判官は懲役3年6月(求刑懲役4年)を言い渡した。
 兵庫県警須磨署によると、男は県警の女性警察官の元夫。当時は県警名谷待機宿舎で暮らし、自治会長も務めていた。
 判決などによると、2017年4月~18年9月、インターネットカジノの賭け金などに使う意図を隠し、自治会会計の管理者から工事代金名目で現金を詐取したほか、自治会の口座から現金を横領するなどした。
 裁判官は「被害総額は800万円を超えており相当多額。自治会長や元会長の立場を悪用し巧妙で狡猾」と指摘。一方で、同被告の父親が被害を一部弁償したことなどを考慮した。
 高齢の女性宅に何度も侵入し、盗んだキャッシュカードで現金を引き出したとして、住居侵入と窃盗の罪に問われた高砂市の無職で元県警警部で鉄道警察隊長補佐だった男(60)の判決公判が26日、神戸地裁明石支部であった。裁判官は懲役2年6月(求刑懲役3年6月)を言い渡した。
 判決などによると、男は昨年1月から6月にかけて、明石市内に住む女性宅に計17回侵入し、カードを盗み、現金計772万5000円を引き出した。
 女性とは、以前勤務していた高齢者施設で知り合い、玄関の鍵の置き場所やカードの暗証番号を知った。盗んだ金は、借金の返済や生活費、遊興費に使ったという。
 裁判官は判決理由で、元警察官だった経歴に触れた上で「自己中心的で巧妙かつ悪質な犯行。被害金額の弁償の見通しもない。前科はないが、責任は重大である」と述べた。
 兵庫県西宮市は26日、職場で上司の財布から現金を盗んだとして、窃盗容疑で逮捕された同市健康福祉局の男性主事(28)の有罪判決が確定したため、地方公務員法に基づき同日付で失職したと発表した。
 同市によると、男性主事は昨年11月5、6日、市役所の所属課の部屋で上司が机の引き出しに入れていた財布から2回に分けて計2万円を盗んだ疑いで逮捕、起訴された。今月5日、神戸地裁尼崎支部で懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受け、同20日に確定した。
 市の調査によると、男性主事は同じ上司からほかに約15万円を盗んだと話し、幹事を務めていた課の親睦会費から約41万円を私的に流用したと認めた。男性主事は「盗んだ金はギャンブルなどに使った」と説明したという。
 同市はまた、昨年9月17日、大阪市のビルにあるトイレで同じ飲み会に参加した女性を盗撮したとして、大阪府警の事情聴取を受け、起訴猶予になった市民局の男性副主査(34)を停職3カ月の懲戒処分にした。
 同市の聞き取り調査に対し、副主査は「仲良くなったので許されると思った」と話したという。
 会見した西宮市の総務局長は「公務員である前に人として許されない行為」と述べ、謝罪した。
 自宅前の水道管から直接水を引いて盗んだとして、兵庫県警長田署は26日、神戸市長田区の自称配管工の男(35)を逮捕した。
 逮捕容疑は昨年5~6月、同区の自宅で水道管のプラグ(200円相当)と水4・5トン(1900円相当)を盗んだ疑い。同署の調べに容疑を認め、「金がない時期だった」と供述しているという。
 同署によると、男は自宅前の水道管のプラグを外してパイプを取り付け、アパートの自室で水を使っていたという。男は水道料金を滞納し、同年3月から水道を止められていた。同市水道局が6月、同署に相談し発覚。料金の追納や罰金にも応じなかったという。
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