最近の事件
 17日午後2時55分ごろ、京都市東山区中之町の劇場「南座」周辺で、建物内で火災報知機が鳴っていて白煙が見えると、京阪電鉄の職員から119番通報があった。京都市消防局によると消防車12台が出動。南座は耐震工事のため休館中だった。火災は確認されず、工事の粉じんが舞って、煙のように見えたとみて調べている。南座と京阪祇園四条駅をつなぐ地下通路の報知機も作動した。現場では観光客らが足を止め、一時騒然とした。

 17日午前4時55分ごろ、東京都葛飾区金町の民家から火が出ていると119番があった。

  木造モルタル2階建ての2階部分約30平方メートルなどが焼け、約1時間半後に消し止められた。警視庁亀有署によると、この家に住む女性3人が病院に搬送され、中学生女子(15)と祖母(73)が死亡した。

  40代の母親も喉に軽いやけどを負っており、同署が詳しい出火原因を調べている。

  同署や東京消防庁によると、3人は出火当時、2階の2室に分かれて寝ており、祖母の部屋から火が出たとみられる。母親が助けを求め、隣人の50代女性が119番した。 

 16日午後7時10分ごろ、埼玉県さいたま市中央区大戸、農業男性(69)方から出火、木造2階建て住宅を全焼した。けが人はいなかった。

  浦和西署によると、男性は妻(69)と2人暮らし。出火当時、2人は家の中におり、妻が1階にある、まきで沸かす風呂場から火が出ているのに気付き119番した。同署で詳しい出火原因を調べている。

 兵庫県警加古川署は16日、住居侵入と窃盗の疑いで、神戸市垂水区の無職の男(81)を逮捕した。

 逮捕容疑は9月28日、加古川市内の集合住宅2階の1室に侵入し、現金10円と手提げ金庫などを盗んだ疑い。「お金欲しさにやった」と容疑を認めているという。

  同署によると、この部屋には自営業の男性(49)が居住。昨年12月と今年6月にも空き巣に入られ、計約145万円の被害に遭ったという。このため、男性は室内外に防犯カメラ8台を設置し、おもちゃの紙幣を入れた手提げ金庫を置いていた。9月28日、この男に似た人物が金庫を持ち去る様子が撮影されていたという。

  11月15日午前、不審な物音を聞き、防犯カメラを確認すると、似た男が1階の廊下をうろつく様子が映っていた。すぐに1階へ下り「おまえ、前もやったやろ」と問い詰めると、男は「すいません」と謝ったため、同署に引き渡した。男性は「必ず、自分の手で捕まえたかった」と話したという。

 播磨地域を中心に民家で盗みを繰り返したとして、兵庫県警捜査3課と姫路署などが窃盗などの疑いで、元リフォーム関連業者、男性容疑者(32)ら男5人を逮捕したことが16日、捜査関係者への取材で分かった。起訴済みの5件を含め計52件、約1700万円相当の被害を裏付けたという。

  捜査関係者によると、ほかの4人は20~30代で、男性容疑者がリフォーム工事を請け負っていた住宅会社(姫路市)の元社員ら。

  5人は共謀し、今年2月から約4カ月にわたり、姫路や加古川、たつの市などで民家の窓ガラスを割るなどして室内に侵入し、現金や貴金属、骨董(こっとう)品を盗んだ疑いが持たれている。いずれも容疑を認めているという。

  男性容疑者は「盗んだ品はリサイクル店で転売した」と供述しているという。

  家財を残したまま住人が転居した民家が被害に遭っており、県警は男性容疑者らが顧客録で家族構成などの情報を把握した上で、侵入した疑いがあるとみている。

  男性容疑者らは共謀し、姫路市内の民家から現金約77万円と指輪などを盗んだ疑いで6月に逮捕されていた。

 福岡県警は16日、春日署の巡査(25)を停職3カ月の懲戒処分にし、同日、窃盗容疑で福岡地検に書類送検した、と発表した。

  懲戒処分理由、書類送検容疑は、8月1日から10月8日までの間、5回にわたり、同署および同署の独身寮内で、同僚の男性署員4人から、現金合計約7万3千円、小銭入れなど2点を盗んだ疑い。

 福岡県警春日署は16日、福岡県内に住む学校教員の男(43)を窃盗(職場狙い)容疑で逮捕した。

  逮捕容疑は、10月4日から5日にかけて、同県内にある勤務先の学校で、同僚の男性教員(52)の、現金約1万5千円、運転免許証などが入った財布を盗んだ疑い。

 15日午後5時10分ごろ、郡山市字名倉、男性(77)方から出火、軽量鉄骨2階建ての住宅約95平方メートルを全焼した。現場からは2人の遺体が発見された。
  郡山署によると、男性は妻(73)、50代の会社員の長女と3人暮らし。出火当時、家にいた男性、男性の妻と連絡が取れていないことから、遺体は2人とみて身元の確認を急いでいる。長女は仕事で外出していた。同署は出火原因などを調べている。
  同署などによると、2人の遺体は1階の別々の場所で発見されたという。現場付近の通行人から119番通報があった。
  知人男性は「男性は農業をこなす快活な姿が印象的。男性の妻は寝たきりで、あまり姿を見たことがない」と話した。

 北海道警札幌白石署は15日、札幌市白石区の60歳代男性が10日に点検業者を名乗る男らに現金約600万円を盗まれたと発表した。

  発表によると、10日午後2時頃、男性宅に火災報知機の点検業者を名乗る男が訪れた。男は男性を付き添わせて約10分間、台所を点検し、費用を請求せずに立ち去った。不審に思った男性が居間を確認したところ、バッグに入れていた現金がなくなっていたという。

  同区内では6日にも、電気点検業者を名乗る男ら2人に現金約6万円を盗まれる被害があった。札幌市内と周辺では、同種の被害が今年に入って他に7件起きており、同署などが注意を呼びかけている。

 福岡市の高級スーパーから松阪牛などを万引きしたとして、福岡県警は15日、大分県の医師と大学院生の夫婦を窃盗の疑いで再逮捕し、発表した。「自分たちで食べるつもりだった」と容疑を認めているという。

  早良署によると再逮捕されたのは大分県日田市中央2丁目の医師、男性(34)と、妻で大学院生(28)の両容疑者。2人は10月下旬、同じ店から高級焼酎などを盗んだとして逮捕された。その後の調べで、自宅から松阪牛など食品類のほか、高級な焼酎や日本酒、ワインなど約80本が見つかった。2人は9月に結婚式を開いており、「盗んだお酒の一部を返礼品として配った」などと話しているという。

  2人の再逮捕容疑は、10月22日午後6時すぎ、福岡市早良区百道浜1丁目のスーパーで松阪牛4パック(150~294グラム)や野菜など計11点(販売価格計2万4902円)を盗んだというもの。店の防犯カメラに、2人が食品を盗む様子が映っていたという。

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