最近の事件
 12日午後6時50分ごろ、埼玉県春日部市新方袋、男性(82)方から出火、プレハブ2階建て住宅と自動車5台が全焼した。男性が左手にけがを負った。
 春日部署によると、男性は1人暮らし。車を整備した際に出火したとみられる。近くを歩いていた男性(47)が出火を発見し110番した。火は隣接する住宅にも燃え移り、警察と消防が出火原因を調べている。
 12日午後10時25分ごろ、千葉県匝瑳市椿の木造平屋建て住宅から出火し、約50平方メートルが全焼した。焼け跡から1人の性別不明の遺体を発見。火災後、この家に住む男性(76)と連絡が取れておらず、県警匝瑳署は遺体の身元の確認を進めている。
 同署によると、この火事で男性と同居する弟(60)が病院に搬送されたが、命に別条はないという。
 12日午後7時半ごろ、静岡市駿河区馬渕、飲食業の男性(75)方から出火し、鉄骨4階建て店舗兼住宅の3階と4階の住宅部分計約35平方メートルを焼いた。3階にいて逃げ遅れた男性が救急搬送され、3階の焼け跡から1人の遺体が見つかった。
 静岡南署によると、3階には男性と、女性(70)の2人が住んでいたとみられる。男性は顔などにやけどを負うも意識はあるという。女性とは連絡が付かず、同署は遺体が女性の可能性があるとみて、身元の確認を急いでいる。
 近隣住民によると、男性と女性は同じ建物2階の飲食店を営んでいるという。
 12日午後10時ごろ、相模原市中央区田名の住民から「隣の家が燃えている」と119番通報があった。神奈川県警相模原署と同市消防局によると、男性(87)方から出火し、木造2階建て住宅と近隣の住宅4棟が全焼したほか、2棟の一部が焼けた。男性方から性別不明の2人の遺体が見つかった。
 同署によると、男性と妻(84)と連絡が取れなくなっており、身元と出火原因を調べている。夫妻と同居する50代の長男は外出中で無事で、他の6棟の住民は避難して無事だった。
 消防車12台が出動し、約7時間後に鎮火した。
 12日未明から朝にかけて、東京都内で火災が3件相次ぎ、3人が死亡した。
 午前2時35分ごろ、調布市深大寺北町の民家から出火。東京消防庁によると、木造2階建ての住宅延べ約100平方メートルが焼け、焼け跡の2階部分から性別不明の1人の遺体が発見された。警視庁調布署によると、住人の30代女性と連絡が取れないといい、同署が確認を進めている。
 午前8時過ぎには、板橋区徳丸で火災が発生。東京消防庁によると、住宅2棟計約150平方メートルと周辺の3棟の外壁などが焼け、火元の住宅から性別不明の1人の遺体が発見された。警視庁高島平署が住人の70代男性とみて身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。
 江東区扇橋では午前9時過ぎ、5階建ての集合住宅の3階から出火。東京消防庁によると、火元の部屋の約10平方メートルが焼け、室内から70代とみられる男性1人が救出されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。
 12日午前3時15分ごろ、滋賀県野洲市大篠原、ごみ処理施設「野洲クリーンセンター」内のリサイクルセンターで、破砕したごみをためるバンカー(高さ約3メートル、縦横約2メートル×約4メートル)から出火。不燃ごみ約1トンが焼け、約45分後に消し止めた。守山署などによると、出火当時は稼働しておらず、けが人はなかった。同署が出火原因を調べている。
 12日午前3時50分ごろ、滋賀県高島市武曽横山、男性(76)方から出火、木造平屋の離れ約98平方メートルが全焼した。高島署によると、男性は3人暮らし。出火当時、離れにいた全員が逃げ出したが、男性が両足、長男(46)が顔にやけどを負った。石油ストーブが火元とみて調べている。
 東京都港区新橋の建設中の高層ビルで11日午後に発生した火災で4人がけがをしたことが、東京消防庁や警視庁愛宕署への取材で分かった。4人は作業員とみられ、全員、意識があるという。
 同署などによると、11日午後2時過ぎ、屋上で断熱材から出火。当時、付近ではバーナーを使った作業をしていた。同署はバーナーの火が断熱材に引火したとみて詳しく調べている。
 午後4時すぎ、火はほぼ消し止められた。
 建築計画などによると、ビルは地上27階、地下2階建て。今年7月に完成し、ホテルや店舗が入居する予定という。
 11日午前6時5分ごろ、宮崎市高岡町下倉永の金属工業会社社長、男性(67)方から出火。約1時間40分後に鎮火したが木造平屋約100平方メートルを全焼し、焼け跡から3人の遺体が見つかった。宮崎県警高岡署は連絡が取れないこの家の3人とみて身元の確認を急ぐとともに出火原因を調べている。
 同署によると男性は妻(67)と母(88)の3人暮らし。遺体はいずれも家の中から見つかったという。
 通報した近所の女性(71)は「『ボンボン』と音がするので外に出たら燃えていてどんどん燃え広がった。(男性の母の)おばあちゃんは足が悪かった」と話した。
 地元の区長(66)は「自警消防団を作ろうとしていた矢先だった。出火時、近くの消火栓を使って消火しようとしたがハンドルが見つからず水を出せなかった」と悔しそうに話していた。
 11日午前4時45分ごろ、兵庫県加古川市加古川町大野、木造2階建て民家の2階ベランダから煙が出ているのを近隣住民が発見し、119番。リクガメを飼っていた木箱(幅70センチ、高さ50センチ、奥行き50センチ)が燃え、3匹が焼け死んだ。
 兵庫県警加古川署によると、リクガメを温めるため木箱の天井部分に設置されていたヒーターのコンセント部分がよく燃えていたという。
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