最近の事件

 13日午後11時50分ごろ、津山市八出、男性(76)方の倉庫から出火、木造平屋36平方メートルを全焼した。出火当時、母屋にいた男性と家族5人は逃げ出して無事。

  津山署によると、母屋2階で寝ていた男性の娘(48)が「パチパチ」という音で火事に気付いて119番した。倉庫は母屋の北8メートルにあり、農機具や廃材などを置いていた。不審火の可能性があるとみて調べている。

  近所の40代男性は家族に起こされて急いで逃げたといい「近くでまた火事が起きた。今回も寝ている時で本当に怖い」と話した。

 13日午前5時15分ごろ、石川町、無職、男性(57)方から出火、木造平屋の町営住宅約65平方メートルを全焼した。家の中に倒れていた男性の母(86)が病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。焼け跡からはもう1人の遺体が発見され、石川署は連絡が取れなくなっている男性とみて身元の確認を急いでいる。14日に福島医大で2人の遺体を司法解剖し、死因などを調べる。
  同署などによると、住宅には和室3部屋と台所などがあり、男性の母は西側の部屋に倒れていた。もう1人の遺体が発見された南東側の部屋の燃え方が激しかったことから、同署は住宅内部が火元とみて、詳しい原因を調査している。男性の親子は昨年春ごろから、この住宅で2人暮らしで、男性は体が不自由だったという。早朝の火災に現場は騒然となった。

 福岡県警八幡西署は11日、北九州市八幡西区鉄竜2丁目、無職の男(24)ら2人を窃盗容疑で逮捕した。

  逮捕容疑は、7月26日午前7時57分ごろ、同区内にあるコンビニ駐車場に駐車していた男性会社員(45)の乗用車と、車の中にあった手提げバッグなど9点を盗んだ疑い。

 自動販売機から現金を繰り返し盗んだとして奈良県警は11日、窃盗容疑で大阪市都島区、無職、男性容疑者(42)=同罪で懲役2年4月の実刑判決が確定=を葛城区検に最終送致し、捜査を終結したと発表した。県警は658件(被害総額約1300万円相当)の犯行を裏付けた。「生活するためにやった」と容疑を認めているという。

  送検容疑は平成25年10月~29年2月、奈良、大阪、京都の3府県で658回にわたり、自動販売機から現金を盗んだとしている。

  県警によると、男性容疑者は深夜に人通りが少ない場所にある自動販売機をバールやドライバーなどでこじ開け、現金を盗んでいた。

  防犯カメラの映像などから発覚し、県警によると「自分に壊せない自販機はない」などと供述しているという。

 大分県立大分舞鶴高に侵入したとして、大分県警大分中央署は10日、建造物侵入の疑いで、大分市大津町、アルバイト従業員、男性容疑者(25)を逮捕した。同校では4日に生徒30人の財布から現金計約10万円が盗まれる事件が起きており、同署が関連を調べている。

 逮捕容疑は4日午前9時44分ごろから約1時間、大分市の県立大分舞鶴高の敷地内に正当な理由なく侵入したとしている。

 同署によると建造物侵入の容疑を認めている。防犯カメラから容疑者が特定された。

 10日午後4時5分ごろ、東京都渋谷区代々木5丁目のビル付近から出火、ボクシングジムが入る3階建てビル延べ約150平方メートルのうち、約80平方メートルが焼けた。出火時に現場の手前を走っていた小田急電鉄小田原線の新宿行き上り列車(8両編成)が現場脇で緊急停止し、一時車両にも火が燃え移った。乗客約300人は避難し、けが人などはいなかった。

  小田急は新宿―経堂間で約5時間半運転を見合わせたが、午後9時33分に運転を再開した。11日朝は通常通りに運行する予定という。

  警視庁や小田急電鉄によると、消防から「火災があったので電車を止めてほしい」と要請を受け、代々木署員が現場近くの踏切の非常停止ボタンを押したところ、列車は自動的に非常ブレーキがかかり、火災現場脇で緊急停車した。

  現場の火が車両に燃え移りそうだったことから、警察官らは停車した位置から列車を移動させるよう運転士に要請。これを受け、運転士が列車を動かし始めたところ、前から2両目の屋根に火が移っているのが確認されたため、列車を再び停止させた。乗客は先頭と最後尾の車両から降りて、線路を歩いて避難した。

  東京消防庁によると、列車の屋根約15平方メートルが焼けたが、まもなく鎮火した。

 10日午後10時15分ごろ、東京都新宿区百人町で、「アパートから火が出ている」と119番通報があった。火は約1時間50分後に消し止められたが、2階建てアパートの計54平方メートルが焼失し、住人の50代男性を救急搬送。男性はやけどを負ったものの、命に別条はないという。

  この火災の影響で、JR中央線快速の上下線、中央・総武線各駅停車上りの御茶ノ水-三鷹間で一時運転を見合わせた。

 10日午後3時ごろ、東京都葛飾区柴又のマンション1階の部屋から出火し、通行人の男性から「煙が見える」と119番通報があった。火は約45分後に消し止められたが、この部屋に住む60代男性が全身にやけどを負い、搬送先の病院で死亡が確認された。

  警視庁亀有署によると、男性は1人暮らし。出火当時、玄関や窓は施錠されており、ベッド付近が激しく燃えていた。同署で詳しい出火原因を調べている。

 10日午前11時45分ごろ、千葉市稲毛区の市立草野中学校の軽量鉄骨平屋建ての剣道場から火が出ていると、職員から119番通報があった。

 消防や県警によると、火は約1時間半後に鎮火し、剣道場約180平方メートルが燃え全焼。けが人はいなかったという。この日は、午前中に剣道部の練習があり、顧問が道場に誰もいないのを確認して、午前11時半ごろに施錠したという。剣道の防具が激しく燃えていたといい、県警は出火原因を調べる。

 10日午前0時15分ごろ、大阪府岸和田市下池田町2丁目の日用雑貨製造会社「ミヤビ」の倉庫兼事務所付近から出火、平屋建て一部2階建ての建物1棟(延べ560平方メートル)が焼けた。けが人はいなかった。

 岸和田署によると、倉庫には化粧品などの商品や原材料があったという。出火当時は社長と事務員の2人が事務所におり、火災報知機が鳴って倉庫の火災に気づいたという。同署が原因を調べている。

  現場から北へ100メートルほどのアパートに住む会社員男性(25)は外出先から車で自宅に戻る途中に消防車が何台も走るのを見て火事に気付いたという。「白い煙が上がり、弱まったと思ったらまた煙が出てきた。(現場は)家が密集しているので燃え広がらないか心配。とにかく早く収まって欲しい」と不安そうな様子で話した。

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