最近の事件
 ミニバイクを盗んだとして、兵庫県警尼崎東署は10日、窃盗の疑いで住所不定、無職の少年(19)を逮捕した。同署によると、少年はバイクを盗んでから約15分後、自ら「オートバイを盗んだ」と110番。所持金は13円だった。

 逮捕容疑は同日午後1時ごろ、尼崎市潮江の商業施設駐輪場で、ミニバイク1台を盗んだ疑い。容疑を認めているという。
 同署によると、ミニバイクはエンジンキーが差されたままだったという。少年はバイクを盗んだ駐輪場の近くにある公園で110番し、署員の到着を待っていたという。
 10日午後11時5分ごろ、天栄村の民家から出火した。須賀川地方消防本部によると、住民1人と連絡が取れていないもよう。近隣住民によると、出火した民家には高齢男性が1人で暮らしているという。現場は天栄村役場から南西に約1キロの田園地帯。
 10日午後7時10分頃、栃木県小山市東野田、無職女性(88)方から出火、木造2階住宅約178平方メートルを全焼し、焼け跡から女性とみられる遺体が見つかった。小山署が身元の確認を進めている。
 同署の発表によると、女性は娘夫婦らとの4人暮らし。出火当時、他の3人は外出中だった。
 10日午前10時半ごろ、京田辺市松井の大型物流施設「プロロジスパーク京田辺」で、工事中の2階フロアの床下の発泡スチロールから煙が出たと作業員から119番があった。火は作業員が消し止めたが、床面約400平方メートルが熱で変形した。けが人はなかった。
 京田辺市消防本部などによると、出火当時、天井の溶接作業をしていた。床下に可燃性ガスがたまり、溶接の火花で引火したとみられる。
 施設を運営するプロロジスによると、出火したフロアは入居前で、他のフロアに入居している事業者の業務に影響はないという。
 10日午前10時50分ごろ、神戸市須磨区菅の台の集合住宅で、住民から「9階の部屋から白煙が出ている」と110番があった。

 同市消防局や須磨署によると、部屋は約50平方メートル。寝室の布団1枚が燃え、高齢男性とみられる遺体が発見された。同署が身元の確認を急いでいる。
 今月に入り、大津市内のアパートやマンションの駐車場を中心に、車上狙いが相次いでいる。3~9日にかけ、18カ所で計20台が被害に遭い、現金約27万円などが盗まれた。県警は「財布やかばんなど貴重品を車内に放置しないで」と呼び掛けている。
 大津署によると、3日夕~4日朝に同市大萱で8台、5日夕~6日朝に三大寺などで7台、8日夕~9日朝に若葉台などで5台の被害があった。すべて琵琶湖南端を中心に半径2・5キロメートル以内で発生し、20台のうち18台はアパートかマンションの駐車場で被害に遭った。
 同署の説明では、盗まれたのは現金計約27万円のほか、財布12個やかばん、電動工具などで、いずれも窓から見える車内に置かれていた。運転席か助手席の窓ガラスが割られていたといい、同署は、同一犯の可能性があるとみている。
 県警は9日、被害エリアに近い商業施設「アル・プラザ瀬田店」で、買い物客に注意喚起のビラを配りながら「車上狙いが増えています」「貴重品は車から持って降りて」などと呼び掛けた。
 空き家からプラモデルなどを盗んだとして、伊勢崎署は埼玉県上里町神保原町、会社員男性A容疑者(26)と同県本庄市駅南、会社員男性B容疑者(43)を窃盗と建造物侵入の疑いで逮捕し、9日に発表した。いずれも「生活費の足しに」と容疑を認めているという。
 署によると、2人は昨年11月3~24日の間、東京都東村山市の会社役員男性(52)が所有する群馬県伊勢崎市内の空き家に窓ガラスを割って侵入、プラモデル39箱やフィギュア16個など計57点(約18万円相当)を盗んだ疑いがある。プラモデルは古いロボット作品の「ビンテージ」もので、男性のコレクションだった。A容疑者はプラモデルをネットオークションに出品していたという。
 9日午前10時20分ごろ、宗谷管内幌延町北進の幌延深地層研究センターの地下250メートルにある研究坑道の電気ケーブルから出火、ケーブルや周辺の部品を焼いた。けが人はなかった。同センターは原発の使用済み核燃料から生じる高レベル放射性廃棄物の地層処分を研究しているが放射性物質は扱っておらず、環境への影響はないという。
 運営する日本原子力研究開発機構によると、施設での火災は初めて。焼けたのは作業員が立て坑の昇降に使う装置に電力を送る電気ケーブルと端子盤など。地下350メートルで設備の点検をしていた作業員が火花と煙を発見し、消火した。
 出火当時、見学者はいなかった。同センターの地下水はメタンガスを含んでいるが、坑道内の濃度は基準値を下回っており、引火はなかったという。
 火災の原因が判明するまで、坑道での作業や見学は中止する。道は機構に対して、早期の原因究明と再発防止のほか、情報公開を徹底するよう要請した。同センターの所長は「ご迷惑をおかけして申し訳ない。再発防止に努めたい」としている。
 福岡市のビジネスホテルで現金などを盗んだ容疑で兵庫県警捜査3課と生田署などに逮捕された中国籍の男3人が、関東から九州まで6府県のホテルでも同様の行為を繰り返していたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。3人は深夜、いびきが聞こえる客室のドアを特殊な針金で開けて侵入。就寝中の客の財布などを盗んでいたという。
 逮捕されたのは、中国籍のそれぞれ44歳、42歳、38歳の3容疑者。
 捜査関係者によると、3人は客室フロアに防犯カメラが設置されていないホテルを探し、ドアに耳を当て、いびきが聞こえる客室を確認。ドアを閉じれば自動的に施錠されるオートロック式の部屋に、ドアの下からV字形の針金を差し込み、室内側のドアレバーを下げて解錠し、侵入していたという。
 3人は2017年12月~18年11月、新幹線などで移動し、兵庫や神奈川など6府県のホテルで窃盗を繰り返した疑いがある。44歳の容疑者は「盗んだ金で家電製品を大量購入し、本国で転売していた」と供述している。同課などは約20件、300万円相当の被害を裏付け、近く捜査を終える。
 3人は観光目的の短期滞在ビザを使い、出入国を5回ほど繰り返したとみられる。県警によると、日本で短期間に荒稼ぎした後に出国する手口は「ヒットアンドアウェー」と呼ばれ、近年、外国人窃盗団の間で横行しているという。
 8日午前4時20分ごろ、茨城県日立市滑川町の市営集合住宅「神峰団地」の一室から出火。約1時間35分後に鎮火したが、鉄筋コンクリート4階建て集合住宅の一室約30平方メートルが全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。
 県警日立署によると、この部屋に住む無職、男性(69)と出火後に連絡が取れず、遺体は男性の可能性があるとみて身元の特定を急いでいる。同署によると、他の住民らにけがはなかった。
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