最近の事件

 岐阜県警捜査2課と多治見署は11日、詐欺と窃盗の疑いで、名古屋市天白区の女子高校生(16)を逮捕した。

  逮捕容疑は、仲間と共謀し昨年9月20日、東京地裁職員を装って美濃加茂市の無職女性(77)宅に電話し「あなたのキャッシュカードが使えなくなっている」「古いカードは裁判所に預けないといけない」などとうそを言い、女性宅を訪れてキャッシュカードをだまし取った上、同市内のコンビニの現金自動預払機(ATM)から現金100万円を引き出した疑い。

  署によると、先月29日に別の詐欺事件で逮捕した男2人を捜査していたところ、犯行が発覚した。

 埼玉県警国際捜査課と浦和西署などは11日、住居侵入と窃盗の疑いで、さいたま市桜区道場、フィリピン国籍で無職の男(24)、住所不定、会社員の男(23)ら男3人を逮捕したと発表した。

 逮捕容疑は4月27日午後9時ごろから28日午前8時ごろにかけて、戸田市内のマンションの会社員男性(29)方に侵入し、現金8万円を盗んだ疑い。

  同課によると、3人は地元の知人。昨年10月から今年4月にかけて、さいたま市や戸田市内で発生した住居侵入、窃盗事件の捜査で、防犯カメラの映像などから3人が浮上した。男らは無施錠の住宅を狙って犯行を繰り返していたとみられ、県内で十数件の犯行をほのめかしているという。県警で関連を調べている。

 空き巣を繰り返したとして、埼玉県警捜査3課などは11日、窃盗の疑いで同県草加市花栗の無職、男性容疑者(40)をさいたま地検越谷支部に追送検した。「ギャンブルや風俗に使うためだった」と供述している。男性容疑者は施錠していない民家ばかりを狙って犯行を繰り返していたことから、捜査関係者の間では「無閉まりのナワ」と呼ばれていた。

  追送検容疑は、平成25年6月1日~30年5月11日ごろまでの間、草加市原町の民家など55カ所に侵入し、現金計約221万円と財布など687点を盗んだとしている。

  県警によると、男性容疑者は施錠していない民家を狙った理由について「泥棒被害に遭うだけでも申し訳ないのに、窓などを壊したりしたら、被害者はさらにお金がかかる」などと供述し、「壊さない・汚さない・暴力を振るわない」という「泥棒の3カ条」を自身に課していたという。

 福岡中央署は11日、住所不定無職の男(30)を住居侵入、強盗、強制性交などの疑いで再逮捕した。再逮捕容疑は5月7日未明、福岡市内のアルバイト女性(24)宅に押し入り脅迫してみだらな行為を行い、現金約300円を奪って加療7日間のけがも負わせた疑い。被疑者は5月1日に別の強制わいせつ未遂容疑、6月6日には詐欺容疑、同27日には窃盗容疑でそれぞれ逮捕されている。

 JAとうかつ中央・松戸南支店から現金を盗んだとして、千葉県警は11日、同支店の係長だった女性容疑者(53)を窃盗容疑で逮捕し、発表した。解雇された6月までの約1年間に約9600万円がなくなっており、県警は女性容疑者が着服を繰り返したとみている。

  発表によると、女性容疑者は同支店の係長だった6月15日、支店から700万円を盗んだ疑いがある。県警は着服した金と知りながら700万円を受け取ったとして、女性容疑者の次男で自称無職の男性容疑者(22)も組織的犯罪処罰法違反容疑で逮捕した。

  捜査関係者によると、女性容疑者は支店の金庫から現金を盗んだ後、コピー用紙などで作った偽の札束を入れて発覚を免れ、男性容疑者はもらった金を遊興費などに充てていたという。

  JAの6月の内部監査で、約1億3千万円が保管されているはずの金庫に約4800万円しかないことが判明し、その後の調査で女性容疑者が着服を認めた。責任者だった上司は十分に確認しておらず、現金の紛失に気づかなかったという。JAは女性容疑者を懲戒免職にし、県警松戸署に被害届を出していた。

 岡山県警岡山中央署は10日、女性用の下着を盗んだとして、窃盗などの疑いで神奈川県大磯町、会社員の男(34)を再逮捕した。

  再逮捕容疑は岡山市に住んでいた昨年2月4日、同市、20代の女性会社員方に侵入し、下着20点(計2万円相当)を盗んだ疑い。容疑を認めている。

  同署は今年8月、岡山市のビジネスホテルで、コインランドリーから女性用の下着などを盗んだ疑いで容疑男を逮捕。自宅から下着類約270点を押収した。容疑男は計十数件の犯行をほのめかしており、関連を調べる。

 路上に駐車中の車から電動工具を盗んだとして、神奈川県警津久井署は10日、窃盗容疑で、相模原市緑区三ケ木の自称建設作業員、男性容疑者(39)を逮捕した。容疑を認めている。

  逮捕容疑は6月3日午後0時45分ごろ、同区向原の路上に止めてあったワンボックスカーの荷室から、インパクトドライバーと呼ばれる電動工具1台(時価3万円相当)を盗んだとしている。

  同署によると、事件当時、ワンボックスカーは民家のエアコン設置工事のために、家の前に止まっていた。男性容疑者は近くを自転車で通りかかった際に、荷室のドアが開いているのに気がつき、盗んだという。「(ドライバーを)自転車の修理に使おうと思った」などと供述しているといい、同署は事件の詳しい経緯を調べている。

 神戸市灘区の鮮魚店のいけすから高級魚などを盗んだとして、建造物侵入と窃盗の罪に問われた同区の無職の男(41)の初公判が10日、神戸地裁であった。男は「魚釣りをしているような気分で、わくわくしてしまった」などと起訴内容を認めた。検察側は懲役2年を求刑し、即日結審した。判決は27日の予定。

  起訴状によると、5月10日深夜~同11日未明と6月13日未明、同区の鮮魚店に侵入し、クエやタイなど計60点(時価計約7万7千円相当)を盗んだとされる。

  被告人質問で、男は動機について「後輩に金になると勧められた」などと説明。ただ転売はせず、「釣り気分」を楽しむために店内で魚の下処理や写真撮影をしたと述べた。盗んだ魚を料理して友人や家族に振る舞い、ほめられるのがうれしかったとも語った。

  検察側は「幼稚としかいえない動機。大胆な手口で悪質」と主張した。弁護側は既に被害弁済が済んでいるなどとして寛大な処分を求めた。

 北海道警森署は10日、自称・宮城県角田市、運転手(43)を窃盗の疑いで緊急逮捕した。

  発表によると、運転手は7~10日の間に北海道むかわ町文京のシルバー人材センター駐車場に止めてあったセンターの軽乗用車から、ナンバープレート2枚を盗んだ疑い。10日、同署に自首し、「自分の車に付けて泥棒をしようと思った」と話したという。

  同町は最大震度7を観測した厚真町の隣。同署は盗んだナンバープレートを付けた車を使い、被災地で空き巣をしようとしたとみて調べている。

 兵庫県警網干署は10日、窃盗の疑いで姫路市の無職の男(54)を逮捕した。

  逮捕容疑は、8月29日午前2時ごろ、同市内の女性(51)が住む一戸建て民家1階の車庫内にある物干し場に干してあった下着1枚を盗んだ疑い。同署の調べに黙秘している。

  女性が車庫に設置していた監視カメラの映像から特定された。

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