最近の事件
 宮城県登米市内でクレーン付きトラックを盗んだとして、宮城県警捜査3課などは7日までに、盗みなどの疑いで、いずれも無職の指定暴力団系組員男性(49)、他2名の3容疑者を逮捕した。
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 3人の逮捕容疑は共謀して5月9日午前3時半ごろ、登米市の畜産会社社長の男性(70)宅近くの空き地で、同社のクレーン付きトラック1台など(計約362万円相当)を盗んだ疑い。容疑者らは同7日午後5時~翌8日午前7時50分ごろ、同市の製材会社敷地内で、クレーン付きトラックを盗もうとした疑いも。同課は3人の認否を明らかにしていない。
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 県警は、3人が市内で3~5月にあった別の2件の車両窃盗事件(被害額計約130万円)にも関与し、他に共犯者もいるとみて調べている。

 息子の口座から不正に現金を引き出したとして、神奈川県警厚木署は7日、窃盗容疑で、同県厚木市酒井の無職、女性容疑者(44)を逮捕した。容疑を認めている。

  逮捕容疑は昨年12月7日から今年1月6日にかけて、現在は元夫が親権を持つ10代の息子名義の口座のキャッシュカードを使い、大阪や愛知など5都府県内に設置された現金自動預払機(ATM)から6回にわたって計70万円を不正に引き出したとしている。

  同署によると、女性容疑者は10年前に離婚。息子の口座は平成16年に開設されたもので、元夫が息子の将来のために少しずつ預金していた。女性容疑者は取り調べに対し、「仕事のため新幹線で各地を移動し、生活費がなくなると引き出していた」と話しており、口座に現金はほとんど残されてないという。

  今年2月、被害に遭っていることに気付いた元夫が同署に相談し、事件が発覚。ATMの防犯カメラに写っていた映像などから女性容疑者の犯行を特定した。

 7日午後5時35分ごろ、岐阜市矢島町の女性(85)方から出火、木造平屋4軒長屋の南側2軒を焼き、約30分後に消えた。焼け跡から1人の遺体が見つかった。女性と連絡が取れておらず、岐阜中署は遺体の身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。

  署によると、女性は長男(56)と2人暮らし。出火当時、長男は外出していた。近くの男性から119番があった。長屋の東側2軒は空き家だった。

 津、松阪両市で空き巣に入り総額約3600万円を盗んだとして、三重県警捜査三課と津、松阪両署は6日までに、住居侵入や窃盗などの疑いで、津市白塚町の配管工男性A容疑者(28)と、同市押加部町、とび職男性B容疑者(28)、同市芸濃町椋本、自動車修理販売業男性C容疑者(26)の男3人を逮捕した。3人とも容疑を認めている。

  A、B両容疑者の逮捕容疑は、昨年6月9日午後0時半ごろから同10時45分ごろまでの間、津市半田の男性会社員(40)方に侵入し、現金約3千万円とかばんなど13点(時価合計5千円相当)を盗んだ。さらに、同年7月15日夜には松阪市嬉野須賀町の男性会社員(33)方にも侵入し、未遂に終わった疑い。

  また、A、C両容疑者は共謀し、今年7月5日午後8時半ごろから6日午前1時半ごろまでの間に松阪市垣鼻町のアパートに住む飲食店の女性経営者(48)方に侵入し、現金約560万円と手提げ金庫など3点(時価合計41万円相当)を盗んだ疑い。

  津署などによると、A、B両容疑者はバイク仲間で、A、C両容疑者は友人関係。いずれも窓ガラスを割って侵入した。松阪市の男性方に残された遺留品からA、B両容疑者が浮上し、2人を今年9月に逮捕。2人は10月までに住居侵入と窃盗、窃盗未遂容疑で起訴された。その後の捜査で、C容疑者の関与も判明した。

  昨年6月以降、津、松阪両市でこの3件以外にも同様の手口の空き巣被害が発生していることから、県警などは関連を調べている。

 岐阜県警高山署は6日、窃盗の疑いで、愛知県あま市の会社員(41)を逮捕した。

  逮捕容疑は、8月2日午後6時30分~同50分ごろの間に、岐阜県高山市久々野町の旅館の脱衣場で、名古屋市の男性会社役員(69)の高級腕時計(45万円相当)を盗んだ疑い。

  署によると、関係者への聞き取りなどから、同日宿泊していた容疑者を特定した。

 貴金属店からネックレスなどを盗んだとして、神奈川県警茅ケ崎署は6日、窃盗容疑で同県茅ケ崎市柳島の自称会社員、男性容疑者(51)を逮捕した。容疑を認めている。

  逮捕容疑は10月6日午前11時ごろから同11時半ごろまでの間、同市幸町の貴金属店でネックレスと指輪各1点(販売価格計約95万円)を盗んだとしている。

  同署によると、当時店では女性(53)が1人で接客をしていた。男性容疑者は商品を買うふりをして「お金を下ろしてきます」などと言いながら、被害品を店外に持ち出したとみられている。その後、戻ってこないことを不審に思った女性が店内を調べたところ、被害に気付き、110番通報したという。

  男性容疑者は入店時は商品を購入する意思があったのか、店の発行する利用カードへの登録を求められると、本名と現住所を偽りなく書き込んでいた。周辺の防犯カメラ映像の解析結果などと合わせて犯行を特定した。

 東京都営バスで乗務中、寝ていた乗客のかばんから財布を盗んだとして、警視庁は、同バス運転手で「はとバス」社員の男性容疑者(46)を窃盗の疑いで逮捕し、6日発表した。「盗んでいません」と容疑を否認しているという。

 葛飾署によると、逮捕容疑は3日午前6時45分~7時20分ごろ、東京都葛飾区東新小岩の都バス操車所に停車していたバス車内で、乗客の女性(50)が座席に置いていたかばんから現金約2万6500円入りの財布を盗んだというもの。当時、女性は寝ており、一連の様子が防犯カメラに映っていたという。このバスが走る路線は都交通局がはとバスに運行を委託している。

  都交通局は「受託業者の社員とはいえ、都バスを運転している者が逮捕されたことは誠に遺憾。再発防止を講じるよう、はとバスに申し入れる」。はとバス広報室は「関係するみなさまにご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます」とコメントした。

 駐車場で車を盗んだとして、兵庫県警たつの署は6日、窃盗の疑いで同県姫路市職員、男性容疑者(53)を逮捕した。「盗んだ記憶はない」と容疑を否認している。

  逮捕容疑は、8月11日午前11時~午後0時10分ごろ、兵庫県姫路市網干区福井の駐車場で、同市の作業員(66)の乗用車を盗んだとしている。

  同署によると、作業員は現場近くで配管工事をするため車を止めていたが、無施錠だったという。同県太子町の銀行駐車場に不審な車があるとの通報を受け、8月14日に同署員が確認したところ作業員の車と判明。防犯カメラの映像などから男性容疑者が浮上した。

  男性容疑者は姫路市の施設「福井総合センター」の所長。市は「情報がなく、コメントできない」としている。

 十和田署は6日、青森県十和田市三本木西金崎地区で5日に全焼した住宅に火を付けたとして、現住建造物等放火の疑いで、県南地方に住む14歳未満の少年を補導し、児童相談所に通告した。県警少年課によると、同地区では10月31日以降、このほかに5件の火災を認知しており、少年は一連の火災についても、おおむね火を付けたことを認めているという。

  少年は5日午後4時20分ごろ、十和田市三本木西金崎の木造一部2階建て住宅に火を付け、全焼させた疑いがある。出火当時、住人は全員不在でけが人はいなかった。県警によると、少年と住人に面識はないという。

  捜査の過程で少年が浮上。6日に事情を聴き、非行内容が固まったとして補導した。

  年齢などは「個人の特定につながる恐れがある」として公表していない。

  同地区では消火活動を伴う火災が5件発生。10月31日と今月2日に同一住宅の車庫と物置小屋を、1日に2階建てアパートの1階の室内を焼いた。5日には住宅1棟を全焼したほか、近くの民家敷地内で廃材が焼ける火災が起きた。

  同地区で相次いだ火災の被害者と少年との間にはいずれも関係性はないという。県警は少年が一連の火災にも関わったとみて、動機や火を付けた方法などを調べ、その後、児童相談所長への送致について判断するという。

  少年法では、14歳未満は「触法少年」として扱われ、刑事責任を問われない。

 6日午後9時55分ごろ、滋賀県草津市野路東のパナソニック草津工場から「工場の建物から火が出ている」と119番があった。火は約30分後に消し止められたが、エアコンの実験室約36平方メートルを焼いた。けが人はなかった。滋賀県警草津署などが出火原因を調べている。

  湖南広域消防局などによると、工場内の建物3階にある実験室から出火。火災報知機が作動したため、従業員が様子を見に行ったところ、炎が上がっていたという。当時、実験室は無人だった。

  同工場では主に冷蔵庫やエアコンなどの家電製品を生産している。

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