最近の事件

 埼玉県警捜査3課と本庄署、寄居署、大宮署の合同捜査班は11日までに、建造物侵入と窃盗未遂の疑いで、東京都新宿区西新宿、無職の男(25)を逮捕し、さいたま地検に送検した。

  同課によると、男は「昨年12月から埼玉、栃木、茨城、千葉、群馬、福島、静岡、名古屋で200件ぐらい盗みをやった」と供述しているという。県警は男が生活費欲しさで事務所荒らしを繰り返していたとみて、余罪を捜査している。

  逮捕容疑は2月2日午後6時半ごろ、上里町内の自動車整備工場に侵入し、金品を盗もうとした疑い。

  男は工場事務所の扉をドライバーのようなものでこじ開けて侵入。室内で金品を物色中、経営者の男性(70)に発見されて逃走した。工場隣の畑から携帯電話が見つかり、捜査の結果、所有者の男が浮上した。

 11日午前9時35分ごろ、棚倉町、会社員、男性(45)方から出火、木造平屋約103平方メートルを全焼し、焼け跡から女性1人の遺体が見つかった。棚倉署は男性の母(77)と連絡が取れなくなっていることから、遺体は男性の母の可能性が高いとみて身元の確認を進めている。
  同署によると、男性は母と2人暮らし。男性は仕事のため外出中だった。

 11日午後2時45分ごろ、小田原市曽我原の空き家から出火、木造平屋約110平方メートルを全焼したほか、隣接する木造2階建て住宅兼工場を半焼した。

  小田原署によると、現場は10年ほど前から人が住んでいないという。近くに住む介護職員の50代の女性は「黒い煙と火がすごい勢いで上がっていた」と話していた。

 札幌市豊平区のスーパーで商品のかき揚げを万引きしたとして、北海道警札幌豊平署は10日、同市南区、道雇用労政課専門主任の男(42)を窃盗容疑で現行犯逮捕したと発表した。

  発表によると、男は9日午後9時頃、同市豊平区平岸の「東光ストア平岸ターミナル店」でかき揚げ1個(販売価格119円)を盗んだ疑い。男が上着ポケットに商品を入れたのを警備員が見つけ、店外で取り押さえた。他にも食料品2点を所持していたといい、同署が関連を調べている。

  調べに対し男は容疑を認め、「仕事で(東光ストア側に)電話した際に邪険な返答をされ、腹いせでやった」と供述している。道労働政策局長は「道民の信頼を損ね、被害に遭われた関係者にご迷惑をおかけしました」と陳謝した。

 空き巣を繰り返していたとして、埼玉県の草加署は10日までに、窃盗などの疑いで、住所不定、無職の男(37)を逮捕、越谷区検に追送検した。同署は1都1府1県で計36件、被害総額約2120万円相当を確認し捜査を終えた。

  同署によると、昨年10月3日、草加市内の住宅に侵入した男を隣家の住人が発見し110番。署員が駆け付け、住居侵入の疑いで現行犯逮捕した。現金11万円と指輪など(時価合計52万円相当)を盗んでいたとされる。

  その後の捜査で、男は昨年7月から、県内と東京、大阪で計36件の窃盗事件を繰り返していたことが分かったという。住宅2階の鍵の掛かっていない窓から侵入し、現金やバッグ、貴金属などを盗んでいた。男は「生活費や遊興費に使った」と容疑を認めているという。

 滋賀県警長浜署は10日、窃盗の疑いで、長浜市弥高町、会社員の男(36)を逮捕した。
  逮捕容疑は、2日午前4時ごろ、近くのガソリンスタンド「尾賀亀エクスプレスニュー長浜SS」で、現金約300万円とプリペイドカード650枚(720万円分)が入ったかばんを盗んだ疑い。
  同署によると、男はこの給油所でアルバイトをしており、同日午前0時の閉店まで勤務した。同僚に「正面の自動ドアを閉めた」と話したが、実際には無施錠だったという。

 10日午後8時40分ごろ、小田原市矢作の建物から火が出ていると、通行人の男性から119番通報があった。同市消防本部などによると、「毎日新聞鴨宮販売所・米山新聞店」(木造平屋)の住居兼店舗が燃えており、性別不明の1人の遺体が発見された。

  小田原署が出火原因や身元の確認を進めている。近くに住む男性会社員(57)は「炎の勢いがすごかった。かなり先まで炎と白煙が見えた」と話した。

 10日午前5時40分ごろ、大分県由布市湯布院町川上、男性(81)方から火が出ていると近くの住民から119番があった。木造平屋の住宅約97平方メートルを全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかった。

  県警大分南署によると、1人は男性の妻(76)で、もう1人は連絡が取れない男性とみて確認を急いでいる。男性方は2人暮らしだった。

 数十キロを歩いて侵入先を物色し、空き巣を繰り返していたとして、大阪府警南署などは9日までに、窃盗などの容疑で住居不定無職、男性容疑者(66)を逮捕、追送検した。

  容疑を認め、「職務質問を避けるため自転車などは使わず、空き巣が成功するまで歩き続けた」と供述しているという。最長で大阪市内から神戸市内を約40キロ、1日がかりで歩いていたという。

  逮捕、追送検容疑は昨年10月~今年1月、大阪府や兵庫県のマンションに計22回侵入し、現金や貴金属、計203万円相当を盗んだ疑い。

  同署によると、男性容疑者は大阪・ミナミのカプセルホテルなどを拠点に、徒歩で週2、3回、直線距離で10~30キロ離れた大阪府北部や神戸市周辺まで出掛け、侵入先を物色。古いマンションを狙い、1戸ずつ無施錠の窓や合鍵の隠し場所を探していたという。空き巣が成功すると、電車でホテルに戻っていた。

  男性容疑者は偽名を使って盗品を売却しており、府警の捜査員が同じ偽名でホテルに宿泊する男を発見。10時間以上歩いて追跡し、兵庫県西宮市のマンションから出てきた同容疑者を逮捕した。 

 二本松署は9日までに、盗みの疑いで住所不定、無職男(23)、住所不定、無職女(36)両容疑者を逮捕した。
  逮捕容疑は2月上旬ごろ、二本松市渋川の飲食店敷地内の清涼飲料水の自動販売機2台から現金9380円を盗んだ疑い。
  捜査関係者によると、両容疑者は昨年末から、工具で自販機の釣り銭取り出し口を壊し現金を盗む「自販機狙い」を繰り返していたと供述しているという。被害は約100件、約1000万円に上るとみて裏付けを進めている。
  同様の被害は福島県内全域のほか、茨城、栃木、山形、宮城の4県でも発生しており、両容疑者が関与したとみて捜査を進めている。
  同署は郡山北、会津若松、南相馬の3署をはじめ、捜査3課や県警機動捜査隊と合同で捜査した。
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