最近の事件

 群馬県警高崎署は15日、電気を不正に使用したとして窃盗の疑いで、同県高崎市寺尾町、派遣社員、男性容疑者(53)を再逮捕した。

 署によると、男性容疑者はパチンコなどで金を浪費して電気料金を滞納し、昨年8月、自宅への通電を止められた。容疑者宅は旧型の電気メーターだったが、電力会社が通電を遠隔操作できる新しいメーターに交換した。

 これを受け男性容疑者は同12月、近くの公民館から旧型のメーターを盗んで付け替え通電させたという。調べに「夏場は良かったが、冬は寒くて電気毛布や炊飯器を使いたかった」と供述、容疑を認めている。

 再逮捕容疑は昨年12月25日から今年1月25日にかけ、約3900円分の電気を不正に使用し、盗んだとしている。
 署は電気メーター窃盗の疑いで1月に男性容疑者を逮捕。前橋地検高崎支部は今月15日、起訴した。

 15日午後6時45分ごろ、静岡市駿河区泉町のビルから出火し、3階の住居部分約150平方メートルを全焼した。焼け跡から、オーナーの女性の遺体が見つかった。

  静岡南署によると、ビルは3階建て鉄筋コンクリート。近隣住民によると、オーナーの女性は1人暮らしで、ビル内の道場で剣道を指導していたという。同署と市消防局が出火原因を調べている。

  近くに住む70代男性は「昔から剣道が強くて有名だった。最近も元気な姿を見ていたのに、信じられない」と言葉を詰まらせた。

 15日午前6時40分ごろ、埼玉県所沢市東所沢、マンション「サイレントプラザ」敷地内のごみ集積所で、可燃ごみが燃えているのを通行中の男性会社員(34)が発見し、119番した。男性が同所の消火器で消火作業を行い、駆け付けた消防車が消し止めた。現場に火の気がないことから、所沢署は不審火の可能性が高いとみて捜査している。

  同署によると、ごみ集積所はマンション東側の市道に面した敷地内に設置されていた。同集積所は2016年10月23日、ごみが燃える火災が発生。この火災を含め同年10月~翌17年3月にかけて、同市東所沢1丁目のアパートの通路などでごみが燃える火災が計6件発生している。

  いずれも、JR武蔵野線東所沢駅から半径500メートル圏内で、同署は連続放火の可能性もあるとみて捜査している。

 15日午前5時20分ごろ、滋賀県彦根市甘呂町、男性(80)方から出火、木造2階建ての住宅と倉庫の計210平方メートルが焼けた。男性が病院に搬送されたが、意識はあるという。
 15日午前4時半ごろ、東京都北区王子にある2階建ての飲食店付近から出火した。東京消防庁によると、救急車やポンプ車など計24台が出動し、約3時間後に消し止めたが、店舗や空き家など計7棟、計約170平方メートルが焼けた。けが人はいなかった。
 14日午後7時5分ごろ、郡山市、無職、男性(62)方から出火、木造平屋住宅約50平方メートルを全焼した。焼け跡から男性1人の遺体が発見された。62歳男性と同居の男性(48)が喉をやけどし軽傷。郡山署は62歳男性と連絡が取れていないことから、遺体は62歳男性とみて身元の確認を急いでいる。
  同署によると、家は62歳男性と48歳男性の2人暮らし。現場近くに住む女性などによると、62歳男性は足が不自由だったという。
 14日午後0時45分ごろ、東京都目黒区東山の民家から出火。東京消防庁によると少なくとも3棟計約100平方メートルが焼けた。火元とみられる民家から女性1人が救助されたが、死亡が確認されたという。このほか、近くの共同住宅の30代の男性がのどの痛みを訴えて病院に運ばれた。午後1時半すぎ、延焼の危険はなくなったという。

 県警の合同捜査班は13日、笛吹、甲府両市で自動販売機荒らしなどを繰り返したとして、窃盗の疑いで甲府市飯田、無職、男性容疑者(20)を再逮捕した。容疑を認めているという。再逮捕容疑は、昨年12月10日夜から11日早朝の間、笛吹市内でスポーツ用品店の敷地内など計5台、甲府市横根町の障害者施設内で1台の自販機の釣り銭口を燃やすなどして、現金計3万8550円などを盗んだとしている。

  捜査1課によると、現場周辺の防犯カメラの映像から男性容疑者の犯行が浮上した。

  同容疑者は1月5日、笛吹市内のパチンコ店敷地内で自販機6台の釣り銭口を燃やし、現金4万3190円を盗んだとして、同24日に窃盗容疑で逮捕された。

  県内では、12月10日以降に約15件の同種の被害があり、合同捜査班で同容疑者に余罪がないか追及する。

 13日午後3時ごろ、遠野市中央通りの市役所本庁舎で火災報知器が作動した。隣接する商業施設・とぴあの客やとぴあ庁舎の市職員も含めて約230人が避難したが、完了まで20分近くかかった。市は昨年9月の本庁舎開庁以来、避難訓練を行っていなかった。

 市によると、本庁舎地下1階のボイラー室で、煙を感知して作動する報知器が何らかの原因で作動し、窒素ガスによる消火設備が稼働した。市消防本部の調べでは、発火による延焼は確認できなかった。

 本庁舎で火災が発生した場合、渡り廊下でつながるとぴあにも火災警報を伝え、市職員らが避難誘導に当たることになっているが、避難訓練が未実施だったこともあり、連携体制が不十分だった。

 市長は「スムーズに避難できなかったことは反省しなければならない。すぐに問題点を検証する」と陳謝した。

 岡山市消防局の西消防署で署員の引き出しから現金がなくなった事件で、岡山西署は12日夜、窃盗の疑いで、同消防署の消防士男性容疑者(31)を逮捕した。

  逮捕容疑は昨年11月14日夜から今年1月21日夜までの間、同消防署2階の事務所で、署員同士で任意に集めていた慶弔費など現金6万5千円を盗んだ疑い。「お金に困って職場のお金を盗んだ」と容疑を認めている。

  市消防局によると、男性容疑者は2009年に採用され、15年から西消防署に勤務。16年から総務係にいたが、現金の管理は別の職員が担当しており、引き出しに鍵は掛かっていなかった。局長は「市民の信頼を大きく損ねたことを深くおわびする。不祥事防止に取り組み、信頼回復に努めたい」とのコメントを出した。

  市消防局は1月22日、岡山西署に被害届を提出。同署は複数の消防署員から事情を聴いていた。市消防局によると、なくなった現金は十数万円で、公金は含まれていない。

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