最近の事件

 口紅など化粧品61点を盗んだとして、兵庫県警組織犯罪対策課などは10日、窃盗の疑いで、埼玉県川口市江戸、無職、男性容疑者(22)らベトナム国籍の男女3人を逮捕したと発表した。同容疑者は容疑を認めている。

  逮捕容疑は3月4日朝、兵庫県姫路市豆腐町の雑貨店で、口紅や眉毛美容液など化粧品計61点(約4万円相当)を盗んだとしている。

  県警によると、3人はいずれも平成27年に留学ビザで入国し、現在は難民申請中。付近のドラッグストアなどで同様の被害が相次いでおり、県警は同容疑者のグループが窃盗を繰り返していた疑いがあるとみて調べている。

 不正に入手したキャッシュカードで現金自動預払機(ATM)から計65万円を引き出したとして、兵庫県警捜査3課と三田署は10日、窃盗の疑いで兵庫県西宮市のフリーライターの男(62)を逮捕した。毎日新聞大阪本社によると、男は元毎日新聞記者で制作技術局長や経済部長を務め、2014年11月に定年退職したという。

  逮捕容疑は15年12月22日午前1時50分ごろ、他人名義のキャッシュカードを使って三田市けやき台のコンビニ店に設置されたATMから50万円を引き出し、同2時すぎには同市下井沢のコンビニ店でも15万円を引き出した疑い。県警の調べに「全く身に覚えがありません」と容疑を否認している。

  県警によると、同市内の男性が「身に覚えのない現金の引き出しがある」などと同署に相談。店内の防犯カメラ画像に男とみられる人物が写っており、同署が捜査していた。

  男は10月30日夜、正当な理由なく、同市学園の民家敷地に止めた乗用車内にバールを隠し持っていたとしてピッキング防止法違反の疑いで三田署に逮捕され、10日に起訴された。

 10日午後9時ごろ、岩手県一戸町の無職男性(78)方から出火、木造2階建て約66・5平方メートルを全焼し、焼け跡から2人の遺体が発見された。2人暮らしをしていた男性、母(99)と連絡が取れておらず、二戸署が身元の確認を急いでいる。

  同署によると、2遺体は1階の居間部分とみられる場所から横たわった状態で見つかった。現在は署内に安置されており、週明けに司法解剖する予定。

  11日午前9時半から、警察と消防が実況見分し、詳しい出火原因を調査した。

  近隣住民によると、男性らは数十年前から2人で生活。母は脚が不自由で、最近では外出も控えている様子だったという。近くに住む女性(79)は「(火災当時は)風が強く、一気に火が回っていった」と当時の状況を語り、「早く遺体の身元が分かってほしい」と祈るように話した。

 10日午後10時50分ごろ、大阪市住之江区浜口西の鉄骨5階建てマンションで、「煙が出ている」と119番があった。大阪府警住之江署などによると、約15分後にほぼ消し止められたが、3階一室を焼き、この部屋に住む男性ら住人3人が病院に搬送された。男性は搬送時に意識がなく、重体とみられる。同署が出火原因を調べる。
 10日午前10時25分ごろ、京都府城陽市寺田正道、無職男性(83)方から出火、木造2階建て延べ118平方メートルが全焼した。
  京都府警城陽署などによると、男性は妻と2人暮らしで、けが人はなかった。

 侵入盗目的で千葉市内の男性方に侵入したとして、千葉県警捜査3課と佐倉署などの合同捜査班は9日、住居侵入の疑いでいずれも千葉市若葉区、無職の男2人を逮捕した。県警では、今年に入ってから千葉、市原、茂原、成田4市で手口が似た約50件の住居侵入・窃盗事件を確認しており、関連を調べている。

  逮捕容疑は共謀し、金品を盗む目的で6月30日午前2時半ごろ、千葉市若葉区内の無職男性(76)方敷地内に侵入した疑い。いずれも容疑を認め、それぞれ「2人でやった」「金を盗む目的で侵入した」などと供述している。

  捜査班によると、2人は同じアパートで同居する友人。男性方1階の窓を破り侵入しようとしたところを家人に気付かれて逃走していた。捜査班では犯行に使用した車から2人を割り出し、行動確認を進めて逮捕した。自宅の捜索では犯行に使用された車や貴金属類などが押収されたという。

 京都府警西京署が窃盗事件の被害品として押収したオートバイのナンバープレートが9月、署庭に侵入した何者かによって盗まれていたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。同署は盗難後の先月下旬、このプレートが押収される前に隠し持っていたとして、盗品等保管の疑いで西京区の会社員の男(22)を逮捕し発表したが、プレート盗難の事実については公表していなかった。
  同署は、男がプレート盗難に関与した疑いがあるとみて、建造物侵入や窃盗容疑でも捜査する方針。
  捜査関係者によると、オートバイは9月17日、同区のマンション敷地に放置されているとの通報を受け、同署員が見つけた。ナンバープレートは昨夏に京都市内で別のオートバイから盗まれ、被害届が出ていたことから、車体ごと押収して同署庭で保管していた。しかし、同月下旬、車体からナンバープレートがなくなっていることに署員が気付いたという。
  塀で囲まれた署庭は通常、鉄扉で閉じられ、開閉時には庁舎内のチャイムが鳴る仕組みとなっている。署員が定期的に見回るほか、人の出入りを監視するカメラも設置されているが、異変には気付かなかったという。
  西京署は先月27日、盗品等保管容疑で男を逮捕した。男は逮捕当時、「草むらで拾った」などと容疑を否認していた。
  同署副署長は「捜査中なので、事実関係を含めてコメントは差し控える」としている。

 空き巣を繰り返したとして、大阪府警捜査3課は9日、窃盗などの疑いですでに逮捕、起訴されていた住所不定、無職の男性被告(35)らフィリピン人のグループについて、計24件の被害(総額666万円相当)を裏付けて窃盗などの容疑で追送検し、捜査を終えたと発表した。

  同課によると、グループはマンションの無施錠の玄関やベランダから侵入。送検容疑は昨年10月~今年6月、府内で空き巣などを繰り返したとしている。

  同被告らが盗品のレコードを売却しようと店に持ち込んだところ、被害者が偶然、この店でアルバイトをしていたことから犯行が発覚。今年6月以降に順次、逮捕されていた。

 9日午後10時20分ごろ、大阪市淀川区東三国の15階建て集合住宅の一室から「隣室が火事です」と近隣住民から119番があった。大阪府警淀川署によると、約40分後にほぼ消し止められたが、15階の一室約35平方メートルが焼け、焼け跡から60代とみられる男性を発見。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。

  同署によると、この部屋に住む男性と連絡が取れてないといい、同署は身元の確認を急ぐとともに出火原因を調べる。

 9日午後3時半ごろ、柏市豊四季の軽量鉄骨2階建てアパートから出火、目撃した男性から「アパートの1階から火が出ている」との119番通報があった。

  消防や柏署員が駆けつけ、火は間もなく消し止められたが、焼け跡から成人男性の遺体が見つかった。同署は、遺体の身元の確認を急いでいる。

  同署によると、燃えていたのは室内のごく一部。同署は、事件の可能性もあるとみて、出火当時の状況を詳しく調べている。

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