最近の事件

 キャベツ畑でキャベツを盗んだとして、兵庫県警加古川署は9日、窃盗の疑いで、加古川市の理髪店経営の男(63)を現行犯逮捕した。同署によると、「キャベツを持ち上げて揺さぶったらちぎれた。盗む気はなかった」と容疑を否認しているという。

  逮捕容疑は同日午後4時50分ごろ、兵庫県稲美町のキャベツ畑で、キャベツ1個を盗んだ疑い。農家の男性が気づき、取り押さえた。男は「どこに置こうかと思っていたら捕まった」などと供述しているという。

 9日午前3時半ごろ、埼玉県本庄市銀座、無職女性(65)方から出火、モルタル2階建て店舗兼住宅が全焼。北側に隣接する木造2階建て住宅と空き店舗も全焼した。屋内から救急搬送された女性の死亡が確認された。

  本庄署によると、女性は1人暮らし。以前は銭湯を経営していたという。類焼した住宅には男性2人がいたが、逃げて無事だった。同署で出火原因を調べている。

 8日午後5時前、新潟県上越市青野の男性(76)方から出火、木造2階建て住宅が全焼し、1階の焼け跡から3人の遺体が発見された。県警上越署は、遺体は男性と一緒にいた60~80代の親族2人の可能性があると見て、身元と出火原因を調べている。

  同署によると、男性は妻(71)と2人暮らし。妻が近くの畑から戻ると家が燃えており、家の中では、男性らが火を消そうとしていたという。近所の住民が119番した。妻も病院に搬送されたが、意識はあるという。

  近所の住民らによると、男性は約10年前に脳梗塞(こうそく)を患い車椅子で生活していた。近所に住む70代の女性は「長く町内会長も務め、庭の木の手入れを助けてくれたりと頼りになる人だった。こんなことになって本当にびっくり」と表情を曇らせた。

 8日午前1時15分ごろから同2時25分ごろまでの1時間10分の間に、吉野川、阿波両市で住宅や倉庫の火災が3件相次いだ。計4棟を全焼したが、いずれもけが人はいなかった。半径約7キロ圏内で発生しており、阿波吉野川署は、不審火の可能性があるとみて3件の関連や出火原因を調べている。

  署や徳島中央広域連合消防本部によると、1件目は午前1時15分ごろ、吉野川市山川町翁喜台の倉庫から出火。木造平屋約40平方メートルを全焼し、約1時間45分後に消えた。倉庫から北へ約100メートルの畑にあるビニールハウスの一部も焼けていた。

  2件目の火災は同1時50分ごろ、吉野川市の現場から北東へ約16キロの阿波市土成町吉田の倉庫で発生し、約2時間50分後に消えた。

  さらに同2時25分ごろ、この倉庫の南西約7キロに位置する同市市場町山野上で3件目の火災が発生。男性(83)方の倉庫から火の手が上がり、北隣にある木造2階建ての母屋に延焼した。男性は1人暮らしで、出火に気付いて逃げ出した。

  それぞれの現場では鎮火後、県警や消防本部が現場検証を進めた。消防関係者によると、いずれの倉庫も木材や農機具などを保管しており、火の気はなかった。

  各現場には消防隊員や消防団員らが続々と駆け付け、消防車計10台以上が出動した。

  消防など関係機関は9日未明、発生時間帯に合わせて現場周辺を見回るなど警戒を続けている。

 8日午前5時半ごろ、愛知県岡崎市栄町の県立岡崎商業高校から「煙が上がっている」と、付近の住民から119番通報があった。県警によると、1時間半ほどで鎮火し、敷地南側の鉄筋3階建ての校舎1~3階の教室計6部屋が焼けた。けが人はいなかった。

 岡崎署によると、1階の生徒会室・生活相談室が激しく燃えており、出火当時は校内に誰もいなかったという。同署は不審火の可能性もあるとみて、出火原因などを調べている。

  県教育委員会によると、燃えたのは生物室など特別教室が入る棟で、当面は立ち入り禁止にし、代替教室で対応するという。

 7日午前11時10分ごろ、埼玉県越谷市越ケ谷のアパート「エスポワールII号館」202号室、男性(64)方から出火、鉄筋3階建てアパート2階部分の1室約20平方メートルを全焼した。アパート脇の屋外に全身にやけどを負った男性が倒れており、病院に搬送されたが死亡が確認された。

  越谷署によると、男性は1人暮らし。男性が自ら「火事だ、早く来て」と110番した。近所の住民が燃える部屋のベランダから男性が飛び降りるのを目撃していた。男性と連絡が取れず、同署で遺体の身元確認と出火原因を調べている。

 7日午前4時50分ごろ、石川県能登町松波の無職、男性(88)方から出火していると新聞配達中の女性から119番があった。木造2階建て住宅が全焼し、隣の倉庫も焼け、約2時間半後に鎮火した。住宅1階台所の焼け跡から2人の遺体が見つかった。県警珠洲署によると、男性と妻(84)と連絡がとれないといい、同署が身元の確認を急ぎ、出火原因を調べている。

 7日午前2時45分ごろ、大阪府茨木市星見町の集合住宅から出火し、5階の一室約60平方メートルが全焼した。火は約30分後に消し止められたが、府警や茨木市消防本部によると、この一室から、女性と小学校低学年くらいとみられる女児2人が搬送され、病院で死亡が確認された。また10代の少年も煙を吸うなどしたが意識はあるという。

 亡くなった3人とこの少年は、全焼した部屋に住む親子とみられる。いずれも目立った外傷などはなく、府警が身元の確認を進めるとともに、出火原因を調べている。

  消防車や救急車計16台が出動し、現場は一時騒然とした。

 岡山市立足守中学校で3月、2年生44人分の個人調査票が盗まれた事件で、岡山西署は6日、窃盗と建造物侵入の疑いで、同校元教諭の無職男(39)を逮捕した。「私はやっていません」と容疑を否認している。

  逮捕容疑は3月4日夕~5日朝、同校職員室に侵入し、生徒の住所や連絡先などを記載した調査票が入ったファイル2冊と、白紙のテストの解答用紙10枚を盗んだ疑い。市教委によると、調査票は職員室内の無施錠の保管庫に入れていた。

  当時の校長から被害届を受理した同署が、関係者への聞き込みなどから割り出した。動機を詳しく調べる。

  市教委や同校によると、男は2015年4月から同校に勤務。17年4月からは特別支援学級の担任を務めていたが、同年10月30日付で「一身上の都合」を理由に退職している。勤務態度に問題はなかったという。

 民家のベランダに干してあった女子高生の陸上部のユニホームを盗んだとして、兵庫県警高砂署は6日、窃盗の疑いで同県姫路市大塩町の会社員、男性容疑者(25)を逮捕した。「転売する目的で盗んだ」と容疑を認めているという。

  逮捕容疑は、昨年9月26日午前8時~午後3時ごろ、同県高砂市内の民家1階のベランダから、当時高校1年だった女子生徒(16)の陸上部のユニホーム(時価1万円相当)を盗んだとしている。

  昨年12月、このユニホームがフリーマーケットアプリ「メルカリ」で1万5千円で転売されているのを女子生徒の友人が発見。被害届を受けた同署が捜査したところ、男性容疑者が出品していたことが判明した。

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