最近の事件

 9日午後4時20分ごろ、兵庫県三木市志染町西自由が丘、UR都市機構志染団地5号棟(鉄筋コンクリート5階建て)で、5階のパート女性(69)方から出火し、1室約60平方メートルを全焼した。女性は1人暮らしで出火当時は不在、けが人はいなかった。

 三木市消防本部などによると、同棟に住む約40人が一時避難し、うち男性1人が体調不良で病院に運ばれた。

  避難した女性(49)は「テレビを見て横になっていたら、ドーンとすごい音がした。ベランダに出ると茶色い煙が出ていて、非常ベルを押して何も持たずに逃げた」と話した。

 8日午後11時半ごろ、静岡市清水区三保、木造平屋建て二軒長屋から出火し、全焼した。焼け跡から2人の遺体が見つかった。清水署は、連絡が取れていない住人の男性(73)、女性(97)の2人の可能性があるとみて身元の確認を進めるとともに、出火原因を調べている。

  同署などによると、長屋には2世帯が住んでいて、男性と女性は別世帯。男性は兄(83)と2人暮らしで、男性の兄は逃げて無事だった。女性は1人暮らし。長屋の建物内から出火したとみられるという。近くの小学校の体育倉庫や隣接する民家の壁の一部も焼けた。

 県警捜査3課と水戸署などの合同捜査班は7日、ひたちなか市勝倉の飲食店従業員、男性被告(56)が県内14市町村で、310件の窃盗事件などに関与していたことを確認し、一連の捜査を終結したと発表した。被害総額は現金約2300万円と、金券やバッグ、腕時計など約2200万円相当に上る。

  同課によると、男性被告は平成23年9月から今年3月までの間、掃き出し窓や勝手口の一部を破壊して侵入する手口で空き巣を繰り返した。

  男性被告は調べに対し、「盗んだカネは生活費などに使った。手っ取り早くカネが手に入るので、盗みを繰り返した」と話している。

  被害があったのは、水戸市83件、ひたちなか市56件、牛久市32件、龍ケ崎市29件など。一軒家が多く狙われており、水戸市の住宅では1回の犯行で、現金138万円と指輪など16点(計約460万円相当)が盗まれた。

 娘3人が通う保育園で、保育士から現金を盗もうとしたとして、兵庫県警尼崎南署は7日、窃盗未遂容疑で、尼崎市の会社員の男(44)を逮捕した。

  逮捕容疑は9月27日午後6時20分ごろから同30分の間、尼崎市内の保育園で、園内のロッカーにあった保育士の女性(22)のかばんから金品を窃取しようとした疑い。男は「お金を取ろうと財布を見たが、中にお金がなかった」と容疑を認めているいう。

  同署によると、園内では半年前から保育士の財布や現金がなくなっており、女性が携帯電話の動画機能でロッカーの様子を撮影。娘を迎えにきた男が、かばんの中を探る様子が写っていたという。

 兵庫県西宮市の甲子園球場に隣接する「タイガース神社」でさい銭を盗んだとして、甲子園署は7日、窃盗容疑で同市内の無職の男(49)を現行犯逮捕した。同署の調べに容疑を認め、「お金がなかったので盗んだ。これまでも何回かやった」などと供述しているという。

  逮捕容疑は7日午前2時ごろ、西宮市甲子園町の甲子園素盞嗚(すさのお)神社で、先端に粘着テープを付けたプラスチック製の棒を使い、さい銭箱から600円を盗んだ疑い。

  甲子園署によると、夜間にさい銭箱が動かされていることを不審に思った同神社が9月、窃盗容疑で被害届を提出。同署員が警戒していたところ、男が現れたという。

  同神社は、プロ野球阪神タイガースの本拠地、甲子園球場の南西にあり、ファンらから「タイガース神社」の愛称で親しまれている。

 商業施設で万引したとして、埼玉県の浦和署は6日、窃盗の疑いで、蕨市錦町、無職の母(55)と、都内の私立大学3年の娘(20)を現行犯逮捕した。

  2人の逮捕容疑は6日午後7時40分ごろ、さいたま市浦和区の商業施設「浦和パルコ」内で化粧品など27点(売価合計2万9720円相当)を盗んだ疑い。

  同署によると、2人の行動を不審に思った女性警備員が確保した。母が盗んだ化粧品などをバッグに入れ、その様子を娘が周囲から見えないようにしていたという。

  2人は「インターネットで転売するためだった」などと容疑を認めているという。

 6日午後6時10分ごろ、大阪府吹田市南正雀2の木造住宅付近から出火、隣接する計4棟をほぼ全焼し、焼け跡から1人が遺体で見つかった。住人の女性(93)と男性(80)の2人と連絡が取れず、島根県から女性を訪ねて来ていた娘(67)が意識不明の状態で救急搬送された。

  大阪府警吹田署は、遺体は連絡が取れない女性とみて確認を急ぎ、出火原因を調べる。同署によると焼けたのは南北に並ぶ2~3階建ての4棟。遺体は北端の住宅1階から見つかった。空き家を挟んだ南隣に男性が住んでおり、近所の住民によると、女性は寝たきりという。

 6日午前0時45分ごろ、大阪府吹田市南吹田の文化住宅「小山文化」から出火。木造2階建て延べ約370平方メートルを全焼し、約5時間40分後に鎮火した。けが人はいなかった。

  大阪府警吹田署によると、同文化住宅は1階に4室、2階に4室あり、計8世帯が住んでいたが、住人は逃げ出して無事だった。同署が詳しい出火原因を調べている。

 5日午前5時40分頃、岐阜県土岐市泉町定林寺、無職男性(55)方から出火、木造2階住宅約480平方メートルを全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかった。

  県警多治見署によると、男性は母親(84)と2人暮らしで、ともに連絡が取れていないという。同署は安否確認を進めるとともに出火原因を調べている。

 5日午前9時10分ごろ、札幌市厚別区もみじ台南の市営住宅で、5階建ての4階一室から出火し、男性1人が死亡、女性1人が意識不明の重体となった。この部屋に住む60代夫婦と連絡が取れず、厚別署は2人の身元を確認している。

 署によると、出火から約1時間半後に鎮火、他の部屋に延焼はないとみられる。

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