最近の事件

 乗用車からゴルフ用品を盗み、インターネットオークションに出品したとして、兵庫県警捜査3課や西宮署などは25日までに、窃盗の疑いで、福祉施設運営の男(42)ら男4人を逮捕した。県警は同日、男の自宅や倉庫など計13カ所を捜索し、ゴルフバッグやクラブなど約千点を押収した。県内では今年に入り車内のゴルフ用品が盗まれる被害が少なくとも581件発生しており、県警は関連を調べる。

  ほかに逮捕されたのは無職の男(46)と古物商の男(30)、無職の男(46)の3容疑者。

  4人の逮捕容疑は共謀して5月14日未明、芦屋市楠町の駐車場で乗用車の窓を割り、車内からゴルフクラブなど85点入りゴルフバッグ2個(約240万円相当)を盗んだ疑い。いずれも「知りません」などと容疑を否認している。

  捜査関係者によると、42歳の男は、国や自治体の助成を受けて障害者就労支援事業所を神戸市長田区で運営。大量のゴルフ用品の清掃や発送作業を障害者らに従事させていた。県警は盗品転売に同事業所を悪用した可能性があるとみている。

  神戸市によると、同事業所は6月に「就労継続支援B型事業所」に指定。受け入れた障害者の人数などに応じて国や同市から給付金が支払われるという。

 千葉県立高校に侵入し、女子生徒の水着などを盗んだとして、県警捜査3課は25日、建造物侵入と窃盗の疑いで、埼玉県春日部市の無職、男性容疑者(32)を逮捕した。調べに対し、「女子高生の衣類がほしかった」と容疑を認めているという。

  逮捕容疑は平成29年6月21日~7月3日の間、県立高校の運動部部室にある女子更衣室に侵入し、水着や下着など17点を盗んだとしている。

  同課などは、男性容疑者の自宅の家宅捜索で、盗んだものとみられる女子の制服や下着など約100点を押収。調べにも「3年くらい前から同様の犯行をしていた」と話しているといい、同課は余罪について追及を進めている。

 25日午後5時15分ごろ、滋賀県甲賀市水口町下山の男性(82)方から出火、木造2階建て約300平方メートルを全焼した。滋賀県警甲賀署などによると、男性と妻(80)の行方が分かっておらず、安否の確認を急いでいる。
  同署などによると、男性方は夫妻と長女夫妻、孫の5人暮らし。出火当時、他の3人は仕事で不在だった。119番した近所の男性(69)は「畑仕事から帰ってきたら窓から炎が出ているのが見えた。(男性方の)勝手口から入ろうとしたが煙がひどく難しかった」と話した。

 埼玉県東部で事務所荒らしを繰り返したとして、県警捜査3課と吉川署、草加署の合同捜査班は25日、常習累犯窃盗の疑いで、住所不定、無職の男(49)を再逮捕した。

 再逮捕容疑は9月18日午後7時半ごろから翌19日午前7時50分ごろまでの間、八潮市内の会社事務所に侵入。現金300円と手提げバッグ1個他31点(時価計9410円相当)を盗んだ疑い。

  同課によると、男は現金のほかカップ麺などを盗み、現場でお湯を沸かして食べることもあった。「仕事もお金もなく空腹に耐えられず盗みに入った。事務所は無締まりのコンビニという感覚だった」と容疑を認めているという。

  八潮市、三郷市など県東部では8月初旬から10月初旬にかけて、事務所荒らしが45件発生。マイナスドライバーで扉をこじ開ける手口や現場で飲食する犯行が似ていることから、男が浮上した。県警は余罪についても調べている。

  自動車警ら隊が10月8日、三郷市内で男を発見。正当な理由なくマイナスドライバーを所持していたとして現行犯逮捕していた。

 川崎署は25日、窃盗の疑いで、川崎市川崎区下並木、会社員の男(37)を逮捕した。

  逮捕容疑は6月13日午後5時20分ごろから同8時10分ごろ、同区の市立小学校で児童の水着などが入ったバッグなど8点を盗んだ、としている。

  署によると、「間違いない」と容疑を認めている。校舎3階の廊下に面した窓ガラスが割られていたという。

 滋賀県甲賀市水口町下山の男性(82)方で25日夕に発生した火災で、甲賀署は27日、全焼した1階母屋から性別不明の遺体を発見したと発表した。
  26日にはこれとは別に、女性の遺体の一部が見つかっており、同署は連絡が取れない男性と妻(80)とみて身元の確認を急いでいる。

 埼玉県南東部や千葉県で盗みを繰り返したとして、県警捜査3課、上尾署、鴻巣署は24日、住居侵入と窃盗の疑いで、住所不定、無職の男(50)を追送検した。県警は2県で窃盗など619件(被害総額約2573万円)を確認、うち607件(同約2398万円)を追送検し、捜査を終結した。

 追送検容疑は2011年10月1日から今年3月23日にかけて、久喜市菖蒲町の住宅や車など607カ所で、現金約1467万円やバッグなど約4456点(計約931万円相当)を盗んだ疑い。

  同課によると、男は住人がいる間に盗みに入る「居空き」の手口が特徴。無施錠の家に入ってわずかな隙に現金などを盗み取っていたため、住人が被害に気付かないことも多かったという。県警が確認した619件中396件が未届けだった。被害地域は上尾市128件、北本市119件など。

  盗んだ現金はギャンブルなど遊びに使わず、生活費に充てていた。男は容疑を認め、「15年ぐらい前から泥棒一本で生活していた」と供述しているという。

 24日午後3時10分ごろ、千葉市中央区亥鼻の千葉大学亥鼻キャンパス内の7階建て医薬系総合研究棟から出火、4階の実験室約18平方メートルを焼いた。約1時間半後に鎮火し、有害物質の発生はなく、けが人もいなかった。千葉中央署などはアルコールを使った化学実験が原因とみて調べている。

  同署や消防などによると、研究棟内の4階実験室で男子学生が化学実験を1人で行っており、反応する間に実験室を離れた際、出火したという。実験中の男子学生や同じ階の学生らは避難して無事だった。

  現場は火災発生直後から市の消防車やヘリコプターが次々と出動し、平穏なキャンパス内は一時物々しい雰囲気に包まれた。

  出火当時、同研究棟の2階にいた薬学部4年の男子学生(22)は「資料を作成していたら火災報知器が鳴り、焦げ臭いにおいがしたのですぐ逃げた。引火する危険性があるので、普段の実験で火は使っていなかった。まさかこんな事になるとは」と驚いていた。

 24日午前11時5分ごろ、焼津市中根新田の食品工場から「厚焼き卵を作っている最中に従業員が意識もうろう状態となった」と119番があった。複数の従業員が一酸化炭素中毒とみられる症状を訴え、救急搬送された。志太消防本部によると、全員意識があり、命に別条はないという。

  同本部によると、工場では同日午前6時ごろから窓を閉め切り、厚焼き卵を製造していた。6人が作業していたという。同本部と焼津署が原因を調べている。

 20日午前1時20分ごろ、川崎市宮前区野川の鉄筋コンクリート4階建て市営団地2階、職業不詳の男性(77)方から煙が出ているのを3階に住む女性が発見し、119番通報した。男性方約40平方メートルを全焼した。男性がのどにやけどを負って重傷。

  神奈川県警宮前署によると、3階や4階に住む男女4人ものどに軽傷を負った。男性は一人暮らし。

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