最近の事件
 29日午前0時15分ごろ、大阪市港区市岡で火災があり、鉄筋4階建ての「高垣マンション」の1階の1室約30平方メートルが全焼した。府警や市消防局によると、マンションの住民4人が病院に搬送された。うち全焼した部屋に住む高齢男性が意識不明の重体。あとの3人は別の部屋に住む70~84歳の男女で、煙を吸うなどして軽症という。

 北海道警千歳署は28日、千歳市祝梅、陸上自衛隊東千歳駐屯地の3等陸曹、男性容疑者(28)を窃盗などの疑いで逮捕した。男性容疑者は「借金があった」と供述し、容疑を認めているという。

  逮捕容疑は7月26日夜から翌朝までの間、北広島市西の里の自転車貸し出し施設の窓を壊して侵入し、自動販売機内にあった現金約3万1000円、レジスターと金庫(計5万3000円相当)を盗んだとしている。

  同署の調べでは昨年8月以降、千歳市や苫小牧市、伊達市などで自販機の前扉をこじ開ける手口で、60件以上(計約110万円)の盗難被害が発生。男性容疑者の車内からドライバーなどの工具が見つかっており、これらについても関与を認めているという。

 女子更衣室に侵入し、女性の下着を盗んだとして宮城県警泉署は28日、窃盗などの疑いで、仙台市太白区諏訪町、同市環境局職員、男性容疑者(61)を逮捕した。

  逮捕容疑は6月25日夕、勤務先のごみ処理施設の女子更衣室に侵入、女性の下着1枚を盗んだとしている。調べに対して、容疑を認めているという。

  7月中旬ごろ、警察官が男性容疑者を職務質問した際、携帯電話に保存された女性の下着の画像が見つかり、「更衣室で盗んだ下着を撮影した」と話したことから事件が発覚した。男性容疑者は写真撮影後、下着を元の場所に戻しており、女性は被害に気がついていなかったという。

  男性容疑者は昭和54年に採用され、定年後の今年4月から同じ部署で再任用されていた。市総務局は「被害を受けた方に迷惑をおかけし、市民の信頼を損ねることになったことを深くお詫び申し上げます」と陳謝した。

 閉店後の居酒屋に侵入して現金約10万円を盗んだなどとして、警視庁八王子署は窃盗などの容疑で、住所不定、無職、男性容疑者(23)を逮捕した。「遊ぶカネほしさにやった」と容疑を認めている。

  逮捕容疑は4月16日午前6時半ごろ、東京都八王子市中町の居酒屋のドアをドライバーのようなもので破壊した上、別の居酒屋のガラスを破って店内に侵入し、手提げ金庫に入っていた売上金約10万円を盗んだとしている。

  同署によると、八王子市内では同様の手口による飲食店などの窃盗被害が十数件相次いでおり、同署で関連を調べている。

 27日午前2時20分ごろ、神奈川県茅ケ崎市松が丘のアパートから「煙が出ている」と近くに住む女性から110番通報があった。消防隊が消火活動にあたり、午前6時半ごろに鎮火したが、2階建てアパートが全焼し、隣接する民家3棟の壁などが焼けた。

  県警茅ケ崎署によると、火元とみられる1階の部屋に住む、アパートの所有者で無職の女性(87)が煙を吸い病院に搬送されたが、けがはなかった。アパートには8部屋あり、女性のほか高齢の男性が1人住んでいるが、無事が確認されている。同署が詳しい出火原因を調べている。

 27日午前0時50分ごろ、野洲市比留田、無職男性(80)方の倉庫兼住宅から出火、鉄筋コンクリート2階建て延べ約260平方メートルが全焼した。守山署によると、男性は次女(50)らと3人暮らしで、敷地内の母屋にいて無事だった。

 新聞の「おくやみ欄」で住所を調べ、留守中の住宅に侵入して金品を盗む行為を繰り返したとして、北海道警札幌手稲署は24日、札幌市東区、無職、男性A被告(63)と、住所不定、無職、男性B被告(57)を窃盗容疑で追送検した。

  追送検容疑は、2016年ごろから今年初めにかけて、札幌市や北海道江別市などで住宅20軒に侵入し、現金や指輪など約700万円相当を盗んだとしている。両被告はこれまで窃盗容疑4件で3回送検されており、今回を含めると24件で立件され、被害総額は約1170万円に上る。

  捜査関係者によると両被告は新聞の「おくやみ欄」で葬儀日程を把握。住宅を下見して留守を確認する手口で空き巣を繰り返していたという。

  札幌手稲署などによると、両被告は今年4月、札幌市内の70代女性宅に侵入したとして、住居侵入の容疑で現行犯逮捕された。

 24日午前10時45分ごろ、宜野湾市大謝名で「アパート3階から黒煙が出ている」と119番通報があった。沖縄県警宜野湾市消防本部や宜野湾署によると、出火した部屋に住む女性が病院に搬送後、午後0時10分に死亡が確認された。他に3人が軽傷という。

  火は午後1時半までに消し止められたが、アパート一室が全焼した。署によると、延焼被害は確認されていない。

 仙台市太白区南大野田地区のアパートで女児用のスクール水着が盗まれる被害が相次いでいる。宮城県警は連続窃盗事件として捜査するとともに、夏休み後に市内の小中学校が水泳の授業を再開するに当たり、外部の目に付く場所に水着を干さないよう、注意を呼び掛けている。
 
 県警の調べでは、被害は7月3~4日に2件、26日に1件が発生。いずれもアパート1階のベランダで、夕方ごろから水着を干していた。3~4日の2件は4日午前6~8時ごろ、26日は同日午後10時半ごろ、保護者が洗濯物のうち水着だけがなくなっていることに気付き、被害届を出した。県警は犯人が夜間にベランダに侵入し、盗んだとみている。
 
 南大野田町内会によると、地区住民約3500人のうち、小学生が約250人を占める。町内会長(76)は「子どもが多い地区なので心配している。大きな事件につながらないよう警察と協力し、地域の防犯パトロールに取り組みたい」と話す。
 
 市内の小中学校は2学期制を導入しており、27日から授業を再開する。ほとんどの学校で9月まで水泳の授業があるため、県警生活安全企画課は20日、地域の安全情報を発信する「みやぎセキュリティーメール」で水着盗難事件の発生を伝えた。
 
 捜査関係者によると、下着盗の中には「たまたまベランダの下着が目に付き、その後、同じ家の前を通る度に干しているかを気にして見るようになった」と供述する者もいるという。同課は「子どもへの声掛けや付きまといなど、犯行が深刻化する可能性もある。下着同様、水着も室内に干すなどして被害を未然に防いでほしい」と自己防衛を促す。

 23日午後0時半ごろ、兵庫県小野市樫山町の上田木工所の倉庫から出火し、鉄骨2階建て約600平方メートルを全焼、火は裏山に燃え移り、やぶや雑木林など約2ヘクタール以上を焼いた。出火時、従業員6人は昼食休憩で自宅に戻っており、けが人はなかった。

 三木市や加古川市からも含め消防車13台が出動したほか、兵庫県と大阪市の防災ヘリ3機も近隣の池から大型のかごに水をくみ、上空から消火作業に当たった。

  西に約80メートル離れたのこぎり製造メーカーのプレス工場にも火が約5メートルまで迫ったが、小野市消防本部が放水してくい止めた。社員の男性(54)は「寸前のところで消えて良かった」と胸をなでおろしていた。

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