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北陸新幹線の工事現場で電線窃盗疑い、男逮捕 各地被害との関連捜査

 2017年11月から18年4月にかけて福井県の坂井、あわら両市の北陸新幹線の工事現場で、配線用の電線が盗まれる被害が相次いだ事件で、福井県警が窃盗の疑いで石川県の男を逮捕したことが6月8日、関係者への取材で分かった。嶺北地域の沿線各地で被害が相次いでおり、県警は裏付け捜査や犯行状況の確認を進めているもようだ。
 関係者によると、坂井、あわら両市での被害は作業のない日曜や夜間に5件発生。電線は、照明灯や排水ポンプを作動させるため電柱とつなぐ際に使われ、工事現場を囲うフェンスにはわせていた。昨年4月26日には、あわら市伊井の現場で、数百メートルある電線のうち約80メートルが切断され盗まれていたことが確認された。
 丹南地域の北陸新幹線工事現場でも、2018年5月から6月にかけて同様の事件が2~3件発生。福井市でも被害があり、関連を調べているとみられる。
 電線は業者間で高値で取引されるという。各現場を担当している業者は、警備強化や防犯カメラの増設などの対策を施していた。