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「これからは戸締まりしないと...」人口1200人の島に異変 窃盗被害が続発

 人口約1200人の沖縄県伊平屋村で、今年に入り窃盗被害が続発している。県警捜査3課によると、公共施設などで10件近い被害の訴えがあるという。伊平屋村民には「こんなに小さな島で何件も起きるなんて」と不安や動揺が広がっている。
 村内では7月、村観光協会が管理するキャンプ場事務所から現金6万6千円を盗んだとして、村職員が窃盗容疑などで逮捕されている。県警は、伊平屋診療所の診療費窃盗事件や他の事件との関連も含めて捜査を進めている。ただ、防犯カメラの設置や目撃者が少なく、相次ぐ事件の全容解明には時間がかかりそうだ。
 村民の間では、集落内で被害が出たなどのうわさ話も広がる。50代女性は「これまで戸締まりをしていないこともあったが、今は『戸締まりをしっかりしよう』とみんなで声を掛け合っている」という。
 60代男性は「最近、頻繁に島内で窃盗被害の話を耳にするので驚いている。離島ならではのゆったりした雰囲気がよかったのに、うかうかしてられない」と不安を漏らした。

2019年9月

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