2020年4月アーカイブ
 30日午前3時ごろ、滋賀県彦根市新海町、女性(68)方から出火、木造2階建ての母屋と小屋計約170平方メートルが焼けた。家にいた女性と長男(38)が気道にやけどを負い、病院に搬送された。
 滋賀県警彦根署によると、1階の風呂場付近から出火したとみられるという。
 東京・練馬の老舗とんかつ店で4月30日夜、火災があり、店主の男性(54)が死亡した。男性は東京五輪の聖火ランナーに選ばれていたが、新型コロナウイルスの感染拡大で五輪と聖火リレーは延期となり、店も休業を余儀なくされていた。
 火災は4月30日午後10時頃に発生。練馬区北町の3階建てビル1階に入るとんかつ店の内壁などが焼け、店主の男性が全身にやけどを負って病院に搬送されたが、死亡が確認された。警視庁光が丘署幹部によると、出火当時、男性が1人で店にいたという。油を体に浴びた可能性があり、同署は出火原因を調べている。
 創業約50年の店は東武練馬駅前の商店街にあり、長年、地元で愛されてきた。知人らによると、男性は埼玉県戸田市出身で、妻の実家のとんかつ店の3代目店主となり、夫婦で店を営んでいた。マラソンが趣味で大会に出る時は店を休むほどの愛好家だった。東京五輪の聖火ランナーに選ばれた際、商店街のホームページでも紹介され、家族で喜んでいたという。7月に地元の練馬区を走る予定だった。
 感染拡大で五輪と聖火リレーは延期され、4月7日の緊急事態宣言後の13日から店を休業していた。店の先行きを悲観する言葉を漏らしていたといい、知人男性(78)は「コロナで店の営業がままならず、うつうつとした様子だったと聞いた」と話した。
 新型コロナウイルスの感染拡大防止に協力するため休業していた福岡市博多区の居酒屋が、店の売上金など約20万円を盗まれる空き巣の被害に遭った。男性店長は毎日新聞の取材に応じ「皆が不安を抱えている中での悪事は許せない。休業中の他店も現金を店内に置かないように注意してほしい」と呼びかけている。
 居酒屋はJR博多駅近くにある「博多三峰」。店長(30)によると、福岡など7都府県に緊急事態宣言が出された翌日の8日から休業し、23日にレジと金庫から現金が盗まれる被害が判明した。福岡県警博多署が捜査している。
 侵入方法は、入り口のガラス戸の鍵周辺だけを割って手を差し入れる「三角割り」と呼ばれる手口とみられる。レジには22日午後11時ごろに開けられた記録が残っていた。本来なら営業している時間だった。
 店長は「休業で苦しい時期に狙われ、怒りしかない」と声を落とす。被害を知った常連客からは「大丈夫?」と心配の声が寄せられ心の支えになったというが、絞り出すようにこう訴えた。「これ以上被害を出さないでほしい」
 福岡市内では休業となって従業員のいない店を狙った空き巣被害が懸念されており、県警は同市博多区の九州最大の歓楽街・中洲をパトロールするなど警戒を強めている。
 29日午後2時ごろ、大阪府高槻市下田部町で、「建物から火が出ている」と近くの住民から119番通報があった。府警高槻署によると、木造2階建ての長屋が焼け、約2時間半後に消し止められた。けが人はいないという。署が出火原因を調べている。
 住宅に侵入し、現金1億630万円を盗んだとして、愛知、三重両県警は28日、男性容疑者(39)ら男3人を住居侵入と窃盗の疑いで逮捕し、発表した。3人の認否は明らかにしていない。
 愛知県警によると、3人は昨年11月15日未明、愛知県東海市の会社役員男性(77)宅に侵入し、現金約1億630万円のほか、腕時計やバッグなど54点(時価総額約434万円)を盗んだ疑いがある。
 住民男性は5人家族で、事件当時は全員が就寝中だった。侵入口とみられる2階の窓が壊されていて、被害に気づいた家族が110番通報した。付近の防犯カメラに映った乗用車を捜査する過程で、男性容疑者らの関与が浮上したという。県警は男性容疑者らの関係先から、犯行に使用されたとみられる車やバール、偽造のナンバープレートなどを押収したという。
 28日午前10時10分ごろ、座間市栗原中央の鉄筋コンクリート3階建てマンションで、2階の一室から煙が出ているのを別の部屋に住む男性(42)が発見、119番通報した。
 座間署によると、同室約70平方メートルを焼き、この部屋に住む40代の男性が手に軽いやけどを負った。
 28日午前8時ごろ、神戸市灘区上野通、3階建て集合住宅の3階にある一室から出火。約35平方メートルを全焼し、焼け跡から女性の遺体が見つかった。兵庫県警灘署によると、この部屋で1人暮らしの80代女性と連絡が取れておらず、遺体はこの女性とみている。
 同じ集合住宅に住む男性(58)は「(出火した部屋から)黒い煙が上がっていた」と話した。
 28日午前0時10分ごろ、岡山市北区島田本町の「島田本町コミュニティーハウス」から出火、木造平屋約55平方メートルを全焼した。
 岡山西署によると、同コミュニティーハウスは町内会所有。出火当時は人はおらず、近所の女性(62)が110番した。
 28日午前0時半ごろ、大津市坂本の男性(90)方が燃えていると近隣住民から119番があった。2階建て約75平方メートルを焼き、焼け跡から2人の遺体が見つかった。
 大津署によると、男性は妻と2人暮らし。2人と連絡が取れておらず、身元や出火原因を調べている。遺体は1階の居間部分から見つかった。
 新型コロナウイルスの影響で臨時休業を余儀なくされた無人の商業施設を荒らす空き巣事件が起きている。外出自粛で街から人の目が少なくなる中、警視庁は警戒を強化しており、28日には警察官が東京・上野のアメ横商店街をパトロールした。
 午後2時すぎ、普段はにぎわいを見せるアメ横では約400店舗の多くがシャッターを閉め、客足はまばら。雨の降る中、上野署地域課警ら隊の隊員ら約10人が不審者や異常の有無を確認しながら巡回した。地域課長は「警戒している姿を見せることが犯罪抑止に効果的」と強調する。
 自転車のサドルカバーを盗んだとして、清水署などは近く、窃盗の疑いで静岡市清水区平川地、会社員の男(32)を再逮捕する方針を固めた。27日までの関係者への取材で分かった。容疑者は5年程前から女性のものと思われる自転車からサドルカバーを繰り返し盗んでいたとみられる。
 関係者によると、今年に入り、同市駿河区の商業施設の駐輪場で10代女性の自転車からサドルカバーを切り取って盗んだ疑いがもたれている。容疑者の自宅から30点ほどのサドルカバーが見つかったという。転売はしていないとされる。
 容疑者は今月7日、同市清水区の駐輪場で2018年12月1日に女子高校生(16)のサドルカバーを盗んだ疑いで逮捕されている。
 アミューズメント事業などを展開する「新日邦」が静岡県中部で運営している太陽光発電施設3カ所で3~4月、送電に使われる電線の盗難被害が3件相次いだことが27日、同社への取材で分かった。被害額は数千万円に上るという。転売目的とみられ、県警は組織的窃盗グループによる犯行の可能性も視野に入れ捜査している。
 同社によると、盗難被害は3月23日に牧之原市の1施設、4月11日と25日に焼津市の2施設でそれぞれ確認された。発電した電力を集約して電力変換装置に送る複数種類の電線計約6760メートルが盗まれたという。
 電線は地面に張り巡らされたケーブルラックと呼ばれるケース内に固定し、ふたは複数箇所をナットなどで締めていた。いずれも工具などを使って開けたとみられ電線は切断されていたという。施設を囲む網や柵も切断し侵入されていた。監視システムの状況から、いずれも被害が確認された日の前日深夜から翌日朝までの間の犯行とみられる。
 25日朝には同社が運営する御前崎市の同施設、夜には被害に遭ったばかりの焼津市の同施設で、周囲の柵などが切断される被害も確認されたという。
 同社は防犯カメラやセンサーライトなどの導入を進め、防犯対策を強化している。
 ベランダで干されていた下着などを盗んだとして、兵庫県警尼崎北署は27日、窃盗の疑いで、尼崎市に住む内装業の男(47)を逮捕した。
 逮捕容疑は2月22日午前7時すぎ、市内のマンション1階に干してあった女性(31)の下着や寝間着など4点を盗んだ疑い。容疑を認めているという。
 同署によると、ベランダの下着などがなくなっているのに気付いた女性が同署に相談。防犯カメラの映像などから男を特定したという。
 27日午前10時半ごろ、神戸市長田区長田天神町、兵庫県営住宅の8階の1室から出火した。
 県警長田署や神戸市消防局によると、午前11時すぎに消し止められ、けが人はなかったという。火元とみられる部屋の住人は不在。消防車など約20台と、消防隊員ら約80人が出動した。
 27日午前10時半ごろ、神戸市長田区長田天神町、兵庫県営住宅の8階の1室から出火した。
 県警長田署や神戸市消防局によると、午前11時すぎに消し止められ、けが人はなかったという。火元とみられる部屋の住人は不在。消防車など約20台と、消防隊員ら約80人が出動した。
 新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の対象地域拡大で静岡県や市町が飲食店、遊興施設などへの休業要請に踏み切る中、休業中の店舗を狙った空き巣被害の発生が懸念されている。特に繁華街はこれまで、夜間も人通りが絶えなかったため、防犯意識の希薄な店もあるという。県警は「警察も警戒するが、自主的な対策にも努めてほしい」と強調する。
 数十軒以上の居酒屋やカラオケ店が密集する浜松市中区の「有楽街」。市の休業要請期間が始まる25日を待たずに休業に入った店舗も多く、通行人はまばら。休業中の飲食店の男性経営者(42)は「いつも人の目があり、泥棒の対策を深く考えたことはなかった」と頭をかく。
 入り口に警備会社のステッカーを貼ってあるが、実際はダミー。ドアガラスにシャッターなどは付けていない。「15年間商売してきて、これほど人がいないのは初めてで不安はある。レジに釣り銭を残さず、休業中も異常がないか確認に来るようにしたい」と気を引き締める。
 静岡市葵区常磐町の飲食店の男性店長(53)は「普段は閉めない鍵もかけてきた」と対策を怠らない。周辺には防犯のため休業中もあえて照明をつける店があるという。
 防犯カメラを多数設置している繁華街は多い。10年以上前に侵入盗被害に遭ったという浜松市中区の食料品店の男性(44)は「以前と違って店頭の通りにカメラがあるので、それほど警戒はしていない」と話す。
 7日に発令された緊急事態宣言の対象地域では、営業を自粛した店舗の窃盗被害が確認されている。大阪市の繁華街では、無人の店舗のガラスが割られるなどして現金が盗まれた。捜査関係者は「カメラや警備システムは抑止に有効だが、泥棒もあの手この手を考えている」と指摘する。
 県警生活安全企画課の担当者は「戸締まりや、貴重品を店内に残さないよう徹底してほしい」と呼び掛ける。
 26日午前1時40分ごろ、北九州市八幡東区東山の木造平屋建ての長屋付近から出火。約2時間後に鎮火したが、焼け跡から2人の遺体が見つかった。八幡東署によると、住人のうち、高齢の夫婦と連絡が取れていないという。署が遺体の身元と出火原因を調べている。
 近くに住む男子大学生(20)は同日午前2時ごろ、消防車のサイレンで火災に気づいた。「隣の2階建て住宅よりも高く炎が上がっていた。ボンという爆発音も何度か聞こえた」と不安そうに話した。
 25日午前11時半ごろ、埼玉県越谷市千間台西、無料低額宿泊所「ライズケア越谷」5階の男性(73)方から出火、同室を全焼した。焼け跡から1人の遺体が見つかり、居住している別の男性(65)が救急搬送された。命に別条はないという。越谷署は遺体の身元確認を進めるとともに、出火原因を調べている。
 同署によると、建物はNPO法人が運営する無料低額宿泊所で、男性は個室に1人で暮らしていた。管理人の男性(31)が火災報知器が鳴ったため現場に駆け付け、煙が出ているのを発見し、119番した。 
 25日午前9時半ごろ、奈良県葛城市寺口の男性会社員(60)方の離れが燃えていると、母屋で同居する息子から119番があった。木造平屋建ての離れと母屋の一部の延べ約100平方メートルが焼け、離れから年齢、性別不明の2人の遺体が見つかった。
 奈良県警高田署によると、男性は5人暮らし。離れで暮らす70~80代の妻の両親と連絡が取れておらず、同署は遺体の身元や出火原因を調べている。
 24日午前7時ごろ、川崎市宮前区南平台の市営団地で「(建物から)煙が出ている」と同じ棟の住民から119番通報があった。火は約35分後に消防隊によって消し止められたが、鉄筋コンクリート5階建ての団地3階の一室が焼けた。
 神奈川県警宮前署によると、この部屋に住む無職の男性(64)が病院に搬送されたが、のどに全治1日の軽いやけど。ほかにけが人や延焼はなかった。
 同署はたばこが出火原因とみて調べている。
 いわき南署は24日午前1時40分ごろ、盗みの疑いで茨城県北茨城市、会社員、容疑者男(20)を逮捕した。
 逮捕容疑は、23日午後4時35分ごろ、いわき市のパチンコ店で、ほかの遊技客のパチスロ用メダル815枚(1万4800円相当)を盗んだ疑い。
 同署によると、県の休業要請などを踏まえ、この店は25日から休業を予定していた。
 自転車を盗んだ疑いのある男性への必要な捜査を怠ったとして、埼玉県警は24日、吉川署地域課の男性警部補(58)を停職3カ月の懲戒処分、同課の20代男性巡査を監察官による口頭厳重注意とし、2人を犯人隠避容疑でさいたま地検に書類送検した。警部補は同日付で依願退職した。
 県警監察官室によると、警部補らは昨年11月22日午後6時45分ごろ、万引の通報を受けて吉川市内の店舗に駆け付けた際、現場にいた男性が自転車を盗んだ疑いがあることを知りながら、自転車を元の場所に戻しておくように指示し、必要な捜査をしなかった。
 男性は同月30日未明、三郷市内で県警自動車警ら隊の職務質問を受け、その際に乗っていた自転車を盗んだとして、窃盗容疑で逮捕された。男性の供述から警部補らが捜査を怠っていたことが判明。男性が盗んだ自転車は22日に乗っていたものと同じだった。
 巡査は警部補に「あの処理で良かったのか」と質問したが、警部補は「自分が判断した」と返答。警部補は県警の調査に、「盗難自転車を処理するのが面倒で(男性に)質問しなかった」と反省しているという。犯人隠避容疑については2人とも認めているという。
 首席監察官は「県民の信頼を損ねる行為で大変遺憾。関係者、県民の皆さまにおわびする。職員への指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。
 閉店後のスーパーに侵入し食料品を盗んだとして、警視庁目白署は24日、自称東京都新宿区居住の60代男性を窃盗と建造物侵入などの容疑で送検した。男性は日雇い労働をしていたといい、「新型コロナウイルスの影響で仕事がなくなり腹が減っていた」と容疑を認めているという。
 同署によると、男性は23日午前2時ごろ、東京都豊島区長崎のスーパーに侵入したとして現行犯逮捕された。
 男性は出入り口をドライバーでこじ開けて店内に入ったが、防犯センサーが反応し、駆けつけた同署員に取り押さえられた。所持品のリュックサックには商品のカップ麺や米、キャベツ、酒などが詰め込まれていたという。
 スーパーは通常、午前1時までの営業だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で前日の午後10時に閉店していた。
 京都府警捜査3課と下京署などは23日、窃盗や建造物侵入などの疑いで、京都市東山区、アルバイトの男(26)を追送検し、69件で計約600万円相当の被害を裏付けたと発表した。
 府警によると、男は2018年10月~19年11月、京都や大阪など2府2県で無人の飲食店や薬局、工事現場に侵入し、現金や貴金属などを繰り返し盗んだ疑いがあるという。
 府警の説明では、男は夜間に盗難バイクで移動し、窓ガラスなどを破って侵入していた。「金は生活費や遊興費に使った」と容疑を認めているという。
 リサイクルショップから有名メーカーのスニーカーやかばんなど159点を盗んだとして兵庫県警神戸北署は23日、神戸市北区藤原台中町、運転手の男(64)を窃盗容疑で地検に最終送致し、捜査を終えたと発表した。
 発表によると、男は2018年2月頃~今年3月頃の間、神戸市や西宮市などの店舗11か所からスニーカーやかばん159点(計約98万円相当)を盗んだ疑い。
 盗んだスニーカーを同じ店舗で売却しようとしたところ、店側が盗品と気づいた。男は「商品についていたタグを外してしまい、どこで盗んだのか分からなくなっていた」と供述しているという。
 電車内で寝ていた男性(37)からかばんを奪ったとして、兵庫県警姫路署は22日、窃盗の疑いで、同県姫路市の会社員の男(38)を逮捕した。被害男性は神戸市内の自宅へ帰るため、大阪駅から新快速に乗り込んだが、寝過ごしてしまったという。
 逮捕容疑は3月27日午前0時50分ごろ、JR姫路駅に停車中の新快速電車内で、男性から現金約2万円などが入ったかばんを盗んだ疑い。
 姫路署によると、防犯カメラの映像などから男が浮上した。調べに対し「(かばんは)誰もいないところに置いてあった」と容疑を否認している。
 岐阜県警は22日、新型コロナウイルスに関連し、岐阜市内のアパートで、臨時休校中の男子中学生が留守番をしていたところ、何者かが侵入して金品が盗まれる空き巣被害が発生したと発表した。県警生活安全総務課は「二重ロックを取り付けるなど防犯対策の強化を」と注意を呼び掛けている。
 同課によると、15日午前11時ごろ~午後1時ごろの間に、岐阜市内のアパートの40代男性宅に何者かがガラスを割って侵入、腕時計などを盗んで逃げた。当時、男性の中学生の息子が一人で家にいたが、別室で寝ていたため侵入に気付かなかったという。窃盗事件とみて捜査している。
 同課は「犯人と鉢合わせていたら強盗事件などに発展する危険性もあった」と指摘。学校や保育施設の休校、休園に伴い、共働きなどさまざまな家庭の事情で子どもだけが家にいる時間が増えていることが予想され、「施錠はもちろん、テレビをつけたままにしておくなど犯人に狙われにくい対策を徹底してほしい」と訴えている。
 20日午後0時55分ごろ、宜野湾市野嵩で「平屋から炎と黒煙が上がっている」と近隣住民から119番通報があった。宜野湾署によると、鉄筋コンクリートと木造の民家80平方メートルが全焼した。延焼はなく、約2時間後に鎮火した。現場から女性の遺体が発見され、この家に住む無職の女性(78)と確認された。
 通報した50代男性は「ガラスが割れたような大きな音を聞いて外に出ると炎と黒煙が上がっていた。中にいる住民を助けようとしたが、鍵が掛かっていて開かなかった」と話した。
 新型コロナウイルス感染対策でスーパーが置いていた消毒液を持ち去ったとして、室戸署は20日、窃盗容疑で高知県室戸市内の無職の女性(78)を逮捕した。
 逮捕容疑は、11日午後2時20分ごろ、室戸市内のスーパーの出入り口に設置されていた消毒用アルコールのスプレーボトル1本(2500円相当)を盗んだ疑い。
 群馬県太田市内の農家で4月上旬から、収穫する直前だったホウレンソウが相次いで大量に盗まれた。少なくとも軽トラック3台分(約550キロ)で、被害総額は数十万円にのぼる。太田署が窃盗事件として捜査し、夜間パトロールを強化している。
 被害に遭ったのは、いずれもJA太田市藪塚本町支所管内の農家で、ビニールハウスで栽培していたホウレンソウが根元から刈り取られていた。
 太田市藪塚町の男性(67)は13日朝、収穫のため畑を訪れて異変に気付いた。入り口のカバーが外れていたハウスの中を見ると、棟内はほぼ土がむき出しに。一瞬何が起きたのか分からず、立ち尽くした。
 まだ収穫時期ではない小さな株は、そのまま残されていたという。「あまりにきれいに刈られていて素人とは思えない。丹精込めて育てたものを収穫間際に奪われたのはつらい」
 隣接する男性(69)のハウスでも、約200キロのホウレンソウが盗まれた。別の畑から盗んだとみられるスイカをハウスの中で食べたような跡もあった。「金銭的よりも、精神的なショックの方が大きい」と肩を落とした。
 19日午後8時50分ごろ、備前市佐山、男性(56)方から出火、木造2階延べ143平方メートルを全焼した。焼け跡から1人の遺体が見つかり、備前署は行方の分からない男性とみて、身元の確認を急いでいる。
 同署によると、男性は2人暮らし。同居の妹(55)が逃げ出す際、やけどを負い、病院に運ばれたが、命に別条はないという。近所の女性(59)が気付いて119番した。原因を調べている。
 19日午前5時50分ごろ、静岡市葵区の市消防局葵消防署3階食堂で電気炊飯器から出火し、ウレタン製炊飯シート1枚を焼いた。
 同局によると、庁舎の自動火災報知設備の作動で駆けつけた職員が、炊飯器下部のヒーター部分から火が出ているのを見つけ、食堂内にあった茶わんで水をかけ消し止めたという。けが人はいなかった。
 シートは直径約25センチ。焦げ付き防止用に炊飯釜の内部に使用するが、出火当時は炊飯釜とヒーターの間に置いた状態だった。同局が詳しい出火状況を調べている。
 消防局長は「消防機関でこのような事態を招き大変重く受け止めている。深くおわびするとともに、信頼回復に努めていく」とコメントした。
 青森県警によると、同県弘前市の住宅で19日深夜に火災があり、焼け跡から1人の遺体が見つかった。住人の女児(9)と連絡が取れておらず、身元の確認を進めている。
 4月に入り、静岡市でスプレー缶やカセットボンベの穴あけ時の火災が連続発生し、負傷者が出た。いずれも屋内で穴をあけてガスを抜いた際に出火した。市消防局は「屋内や火気の近くでのガス抜きは大変危険」と注意を呼び掛けている。
 消防局によると、4月初旬、20代女性が台所の流し台でヘアスプレー缶に穴をあけてガスを抜いていたところ、近くのガスこんろの火に引火して爆発的に燃焼した。また、室内でカセットこんろ用ボンベのガス抜きをしていた60代男性がドライバー工具で穴を開けた瞬間に爆発した。いずれもやけどを負った。
 静岡市は過去の事故を踏まえ、スプレー缶をごみとして出す際には、穴をあけるのではなく中身を出し切るよう求めている。消防局の担当者は「市のごみ処理方法に従い、安全に処分をしてほしい」と訴える。
 三重県警桑名署は18日、いずれも名古屋市北区の会社員の男(21)、塗装工の男(21)、フィリピン人の男(21)、無職の男(21)の4容疑者を窃盗容疑で再逮捕した。
 発表によると、4容疑者は17日深夜から18日未明までの間、亀山市関町のスーパーマーケットの事務所などに侵入し、現金約2万円やマスクなど10点(計1000円相当)を盗んだ疑い。
 無職の男は調べに「今は何も言いたくない」と話し、3人は容疑を認めているという。
 4容疑者は18日未明、桑名市内で検問中のパトカー2台に追突するなどしたとして、公務執行妨害の疑いで逮捕されている。
 群馬県みどり市東町座間の市営木工体験施設「わらべ工房」で木工機械や現金の入った金庫などが盗まれていたことが18日までに分かった。群馬県警桐生署が窃盗事件として捜査している。
 みどり市東支所によると、13日午後6時ごろに職員が退勤。その後、翌14日朝までの間に、トイレ側入り口のドアが壊され、室内にあった木工機械3点や、現金約2万5000円が入った金庫などが盗まれた。
 同日午前8時45分ごろ、工房を訪れた市地域おこし協力隊の30代男性隊員が被害を発見。連絡を受けた市職員が現場を確認し、同署に通報した。
 工房は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、3月2日から休業している。休業期間中は職員3人と同隊員が木製のプランターや工房で販売する台所用品などを製作していた。被害に遭った時間帯は無人だったという。
 兵庫県警加古川署は18日、窃盗の疑いで、高砂市の無職の男(77)を逮捕した。
 逮捕容疑は、17日午後4時前、加古川市米田町平津の路上で、男子中学生が止めていた自転車の前かごから、財布(約3400円在中)などの入ったかばんを盗んだ疑い。男は「盗むつもりはなく、警察に届けるつもりだった」と話し、容疑を否認しているという。
 同署によると、かばんには携帯電話も入っており、かばんが無くなったことに気付いた生徒が一緒にいた友人に、自分の携帯電話の場所を位置情報で調べてもらい、警察に連絡。駆け付けた同署員が、近くにいた男がかばんを持っているのを見つけたという。
 18日午後0時35分ごろ、埼玉県行田市長野、自動車修理業男性(46)方から出火、プレハブ平屋の作業場と、車5台、フォークリフト1台が全焼した。
 行田署によると、男性は妻や子ども2人の4人暮らし。真向かいに住む男性の父親が火が出ていることに気付き119番した。
 男性夫妻は外出中で、子ども2人は自宅にいたが、けがはなかった。
 同署で出火原因を調べている。
 18日午後0時50分ごろ、南伊豆町下賀茂、無職男性(70)方から出火し、木造2階建て住宅の一部を焼いた。室内で男性が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。
 下田署によると、男性は1人暮らし。近所の住人が男性方から煙が上がっているのを見つけ、119番した。同署などが出火原因を調べている。
 近所の人によると、焼けた住宅ではかつて、男性の父で元南伊豆町長の男性がユースホステルを経営していたという。
 18日午前4時50分ごろ、横浜市戸塚区舞岡町の民家から「煙が上がっている」と、近くのコンビニの男性店員(20)から110番通報があった。
 戸塚署によると、木造2階建てが全焼したが、けが人はなかった。同市泉区の男性(77)が所有する空き家という。
 温水洗浄便座22台を業者の倉庫から盗んだとして、警視庁は、住所不定、無職男性容疑者(36)を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕し、17日発表した。調べに対し、男性容疑者は容疑を認め、「高価なモデルを狙った。以前に仕事で扱っており、見ればわかった」と供述しているという。
 上野署によると、男性容疑者は3月7日未明、東京都台東区の卸業者の営業所に侵入し、倉庫から温水洗浄便座22台(小売価格計約366万円)を盗んだ疑いがある。レンタカーに積んで運び、同区の古物店に約100万円で売却していた。調べに「借金があって生活が苦しかった」と説明。上野駅周辺のカプセルホテルなどを転々としていたという。
 周辺の県でも温水洗浄便座を狙った窃盗事件が数件起きているといい、警視庁は関連を調べる。
 徳島地裁は17日、石井町、無職の男(58)に建造物侵入と窃盗、窃盗未遂の罪で懲役1年6月(求刑同2年)の判決を下した。
 昨年11月18日午前8時ごろから19日午前7時半ごろまでに、吉野川市鴨島町牛島の神社の社殿に侵入し、現金約2万円を盗んだ。今年1月6日午前4時50分ごろ、同じ神社のさい銭箱から現金を盗もうとした。
 名古屋市中区松原のマンション駐車場で14日夜~15日朝、駐車していた住人女性の乗用車の窓ガラスが割られ、車内のマスク20枚が盗まれていたことが分かった。中署が窃盗容疑で調べている。
 署によると、マスクは助手席付近にあった。女性は14日午後7時ごろ車で帰宅し、15日朝に出勤する際、運転手側の窓ガラスが割られていることに気づき、被害届を出した。
 新型コロナウイルスの感染拡大で品薄になっているマスクを狙ったとみられ、署は「現金や貴重品と同様、マスクを車内には置かないで」と呼び掛けている。
 駐車された車に火を付け、一部を焼損させたとして埼玉県警捜査1課と春日部署は17日までに、器物損壊の疑いで、春日部市一ノ割、会社員の男(27)を逮捕し、さいたま地検に送検した。
 逮捕容疑は2月16日正午~翌17日午前9時ごろの間、同市内の駐車場に停められていた60代の無職男性の軽乗用車に火を放ち、タイヤなどを燃やしたとされる。
 同課によると、同市一ノ割周辺では、2~3月に車やごみなどが燃える火災が計7件発生。近隣住民への聞き込みなどで男が浮上した。7件は全て男の自宅から、半径約200メートルの範囲内で起こっているという。
 男は「軽自動車の後輪に火を付けた。ストレス発散のためだった」と供述しているという。
 歯科医院に侵入し、現金などを盗んだとして神奈川県警鶴見署は16日、窃盗の疑いで、横浜市鶴見区生麦の清掃作業員、男性被告(47)を再逮捕した。容疑を認めている。
 再逮捕容疑は3月8日午後4時半ごろから9日午前8時40分ごろまでの間、同区生麦の歯科医院に侵入し、現金約15万円とタブレット端末など12点(時価計約1万円)を盗んだとしている。
 同署によると、生麦地区では1月から何者かが建物に侵入する事件が十数件発生し、金品を盗まれたケースもあった。このため、同署などが周辺の警戒に当たっていたところ、3月26日早朝、窓ガラスを割って再び同医院に入ろうとする男性容疑者を発見し、現行犯逮捕していた。同署は余罪の有無について引き続き捜査する。
 他人が置き忘れたキャッシュカードで現金約80万円を引き出したとして、兵庫県警三田署は15日、窃盗の疑いで、同県加東市、会社員の男(47)を逮捕した。同署は今後、暗証番号を知った経緯などを調べる。
 逮捕容疑は2019年11月16日午後3時ごろ、同県三田市内の男性(31)のキャッシュカード2枚を使って、神戸市北区上津台のイオンモール神戸北にある現金自動預払機(ATM)から現金81万円を引き出した疑い。容疑を認めている。
 同署によると、男性は同日午後2時ごろに三田市内のコンビニのトイレにキャッシュカードのほか、現金3万5千円やクレジットカードが入った財布を置き忘れたという。同署はATMの防犯カメラから映像を調べ、財布は同容疑者の自宅で見つけたという。
 15日午後2時すぎ、那覇市国場の4階建てアパート1階のバイク店でバイクが燃えているとの119番通報が那覇市消防局にあった。けが人はいないが、初期消火にあたっていた店舗従業員の50代男性が病院に搬送された。軽傷で命に別状はないという。
 消防によると1台のバイクから出火し燃え広がった。店舗にあったバイクには燃料が入っていたという。
 バイク店の1階が全焼したほか、2階と3階の4部屋にも延焼し、午後3時ごろに鎮火した。那覇署と那覇市消防局は火災の原因などを調べている。
 埼玉県の浦和西署は14日、住居侵入と窃盗の疑いで、住所不定、無職の男(71)をさいたま地検に追送検した。同署はこれまでにさいたま市、上尾市などで発生した住居侵入と窃盗事件計25件を確認、うち23件(被害総額約60万円)を追送検し、捜査を終結した。追送検容疑は2014年9月上旬ごろから今年1月下旬ごろまでの間、さいたま市と上尾市の民家16カ所に計23回侵入、現金計約60万円と商品券20枚を盗んだ疑い。
 14日午前2時10分ごろ、岡山県浅口市金光町下竹、男性(72)方から出火、木造平屋約140平方メートルを全焼した。焼け跡から1人の遺体が見つかり、玉島署は行方が分からなくなっている男性とみて、身元の確認を急いでいる。
 同署によると、男性は1人暮らし。近所の住民男性(64)が火事に気づいて119番した。
 県警捜査一課と徳島板野署は12日、勤めていた会社の車を盗んだとして、窃盗の疑いで自称徳島市、無職の容疑者の男(24)を逮捕した。容疑を認めている。
 逮捕容疑は2~9日に、勤務していた松江市の建設会社で会社所有の乗用車1台(時価20万円相当)を盗んだとしている。
 署によると、巡回中の署員が11日、盗難届が出ていた同車を徳島市川内町内の団地駐車場で発見。容疑者が車に乗ってコンビニに立ち寄ったところで声を掛けた。動機などについて調べている。
 河津町浜の動物園「iZoo」から、希少動物のインドホシガメを盗んだとして、下田署は12日、窃盗の疑いでサウジアラビア国籍、住所不定、自称大学生の男(27)を逮捕した。
 逮捕容疑は同日午前11時ごろ、河津町の同園の展示スペースからインドホシガメ1匹(20万円相当)を盗んだ疑い。同署によると、同日午後、捜査中の警察官が下田市内の店舗駐車場で同園から逃げた男に似た容疑者に職務質問し、容疑者の車からカメを発見した。同容疑者は「カメは返すつもりだった」と容疑を否認しているという。
 同園によると、一時盗まれたインドホシガメは昨年4月に生まれ、甲長約7センチ。国際希少種に指定され、ワシントン条約で商業目的の国際取引が原則禁止されている。同園の園長(51)は「数時間で戻ってきて本当に良かった」と話した。
 12日午前4時10分ごろ、横浜市南区睦町の木造2階建てアパートから煙と火が出ていると、近隣住民(70)が110番通報した。無職の男性(80)方など2階の二つの居室計約30平方メートルと隣接する住宅2棟の壁などを焼き、男性1人が病院に搬送された。南署が出火原因を調べている。
 署や市消防局によると、無職の男性は1人暮らし。搬送された男性はアパートから自力で脱出し、重症だが意識はあるという。無職の男性方と隣接する居室の女性も自力で逃げ出して無事だった。
 勤務先の医療施設に保管されていたマスクなどを盗んだとして、愛知県警昭和署は11日、窃盗の疑いで、名古屋市天白区井口、介護士男性容疑者(47)を再逮捕した。同署によると「フリーマーケットアプリに出品する目的だった」と容疑を認めている。
 再逮捕容疑は昨年12月上旬から今年4月6日までの間、同市昭和区内の医療施設に保管してあった50枚入りの医療用マスク2箱や、介護用の爪切り、歩数計など13点(計1万5千円相当)を盗んだ疑い。
 昭和署は、医療施設と同じ建物にある高齢者向け住宅から現金を盗んだとして、6日に窃盗などの疑いで男性容疑者を逮捕していた。
 11日午前1時24分ごろ、那覇市壺屋の木造平屋住宅が燃えているとの119番通報が那覇市消防局にあった。通報から約4時間後の午前5時46分に鎮火したが、全焼した焼け跡から身元不明の遺体が見つかった。那覇署や那覇市消防局によると、この住宅に暮らす70代男性の所在が不明となっており、消防などは遺体はこの男性の可能性が高いとみて火災原因などを調べている。現場は繁華街の裏手にある住宅街。消火活動に伴う規制線が張られ、一帯は物々しい雰囲気に包まれた。
 沖縄県警捜査3課は10日、本島中部で8件の窃盗事件などに関わったとして、住所不定無職の男(21)ら男4人を窃盗や建造物侵入などの容疑で摘発したと発表した。4人は20~21歳で少年時代からの知人。深夜に飲食店へ侵入し、ゲーム機や両替機などを盗んだ疑い。被害総額は現金109万円を含む約377万円。「遊ぶ金ほしさにやった」と容疑を認めているという。
 事件は2019年11月から20年1月にかけ、沖縄市や嘉手納町、北中城村など2市1町2村で発生。同課や沖縄署など3署が共同捜査を進めたところ、防犯カメラに同一人物が写っていたことから被疑者が判明した。4人のうち3人は窃盗罪などで逮捕し、残る1人は書類送検した。
 10日午後11時25分ごろ、長野県佐久市中込、男性(70)方から出火、木造一部2階建て住宅を全焼した。焼け跡から2人の遺体が見つかり、佐久署は連絡の取れていない男性と妻(70)とみて身元を調べている。
 同署によると、夫婦は住宅に2人で暮らしていた。
 10日午後1時半ごろ、赤磐市高屋、男性(74)方から出火。木造2階の母屋と同平屋の納屋の計約150平方メートルを全焼した。けが人はいなかった。
 赤磐署によると、男性は1人暮らし。出火当時は隣の空き地にいて無事。母屋の玄関から煙が出ているのに気付いた近所の男性が119番した。原因を調べている。
 近隣の住宅に放火して住民を殺害しようとしたとして、警視庁捜査1課は10日、東京都東久留米市中央町、無職、男性被告(77)を現住建造物等放火と殺人未遂容疑などで再逮捕したと発表した。
 再逮捕容疑は2019年11月8日午後8時25分ごろ、2軒隣の木造平屋建ての男性(60)方敷地内に侵入して放火し、住宅や隣の木造平屋建て住宅の計2棟を全焼させ、屋内にいた男性夫婦と友人の計4人を殺害しようとしたとしている。4人は避難し、けがはなかった。延焼した住宅の住民は外出中だった。男性容疑者は「覚えがない」と容疑を否認している。
 同課によると、男性は12~13年ごろ、男性容疑者にエアコン修理を依頼し、料金の支払いを巡ってトラブルが続いていたという。同課は、男性方の軒下にあったブルーシートに火を付けたとみている。男性容疑者は今年1月以降、男性方のエアコン室外機を壊した器物損壊容疑などで2回逮捕・起訴されていた。
 千葉県流山市は9日、同市東深井の利根運河沿いにある石像「ビリケンさん」の祠に設置されていたさい銭箱が盗まれたと発表した。新型コロナウイルス感染症の終息を願い、石像にかけられていたマスクもなくなっていた。千葉県警流山署は窃盗事件として調べている。
 市などによると、もともとあった初代石像は2018年4月に壊され、さい銭箱も盗まれていた。市は初代石像を修復し、2代目の石像も制作。祠内に収められていた石像は大阪から届けられた「留守番役」だったが、感染が拡大する新型ウイルスの終息を祈願して3月25日にマスクが付けられ、さい銭箱も祠前に設置されていた。
 8日夜、マスクがなくなっていることが分かり、9日朝にはさい銭箱の盗難も発覚して、市職員が同署に連絡した。留守番役の石像に被害はなかった。さい銭箱は高さ、奥行きともに約20センチ、幅40センチの鉄製で接着剤で固定されていた。
 市の担当者は「ウイルスの終息を願って設置したばかりのもの。ただただ悲しい」と話した。初代の石像は100年以上前に建立され、幸福の神様として地域住民に親しまれていた。
 民家に侵入し女性用下着4点を盗んだとして、茨城県警竜ケ崎署は9日、住居侵入と窃盗容疑で、警視庁多摩中央署の巡査男性容疑者(23)を逮捕した。
 容疑を認めているという。
 逮捕容疑は2019年3月6日夕方~7日未明までの間、同県龍ケ崎市の当時57歳の女性宅に侵入し、居室内にあった女性用の下着4点を盗んだ疑い。
 同署によると、男性容疑者は当時龍ケ崎市に住んでいた。盗んだ下着には女性の同居家族のものも含まれていたという。盗難に気付いた女性が7日に被害届を提出した。 
 横浜市内の住宅に空き巣に入り、手提げバッグなど約100点を盗んだとして、神奈川県警捜査3課は9日、住居侵入と窃盗の疑いで、同市磯子区東町の無職、男性被告(25)を追送検した。容疑を認めている。同課によると、男性被告は空き巣やひったくりなど90件近い犯行に関与したとみられ、被害総額は約1580万円に上るという。
 追送検容疑は令和元年11月18日、同市金沢区の男性会社役員宅に侵入し、手提げバッグや貴金属、腕時計など約100点(計約200万円相当)を盗んだとしている。
 男性被告は同月28日に別の空き巣事件に関与した疑いで逮捕され、これまでに自動車盗やひったくりなどの容疑で3回に渡って追送検されていた。同課は生活費や遊興費のため、同年夏ごろから犯行を繰り返していたとみている。
 9日午後7時50分ごろ、徳島市南昭和町のアパートの3階の住人方から出火。1室約20平方メートルを全焼し、約1時間半後に消えた。けが人はいなかった。
 徳島中央署などによると、住人は一人暮らし。出火当時は部屋にいたが、逃げ出して無事だった。本人が119番した。
 署が出火原因を調べている。
 神奈川県警鶴見署は8日、窃盗の疑いで、住所、職業ともに不詳の男(43)を逮捕した。
 逮捕容疑は、2月17日午前10時20分ごろから同35分ごろまでの間、横浜市鶴見区寺谷の同区選出の横浜市議(43)の事務所に侵入し、現金約170万円と預金通帳など5点を盗んだ、としている。同容疑者は「やっていません」と供述、容疑を否認している。
 署や同市議によると、同容疑者は昨年4月ごろから同事務所で週3回ほど勤務していたという。付近の防犯カメラの映像から浮上した。
 同僚の自宅に侵入し、ノートパソコンなどを盗んだとして、宮城県警塩釜署は8日、窃盗などの疑いで宮城海上保安部の海上保安官、男性容疑者(23)を逮捕した。調べに対し「相手に許可を得てはいないが、借りただけだ」と容疑を否認している。
 逮捕容疑は今年1月1日から3月22日までの間に、同僚の男性(24)が住む集合住宅に無断で侵入。ノートパソコン1台、書籍2冊(計約2万円相当)を盗んだとしている。男性が被害届を提出し、同署が交友関係などを調べたところ、男性容疑者が浮上したという。
 8日午前10時50分ごろ、愛知県刈谷市小垣江町明門の養鶏場から出火。衣浦東部広域連合消防局によると、3棟あるうち2棟の約1000平方メートルが燃え、1時間半後に消し止めた。
 刈谷署によると、けが人はいなかった。燃えた建物ではニワトリが飼育されていなかったという。
 金沢署は7日、窃盗の疑いで、川崎市高津区久末、無職の女(24)を逮捕した。
 逮捕容疑は、2017年10月上旬~19年4月16日ごろ、横浜市金沢区六浦東の関東学院大キャンパス内の更衣室ロッカーから聴診器23本(計約23万円相当)を盗んだ、としている。容疑を認めているという。
 署によると、聴診器は看護学部の学生が使用していた。同大が昨年4月に署に被害届を提出。被害品の一部がフリーマーケットアプリで売買されており、出品記録などから同容疑者が浮上した。
 工事現場から電動工具を盗んだとして、多摩署と青葉署は7日、窃盗の疑いで、横浜市緑区長津田の内装業の男(29)ら3人を追送検した。3人は昨年6~11月に県内や東京都内の工事現場で電動工具の窃盗を繰り返した疑いがあり、県警は今回の事件を含めて計31件(被害総額約1500万円)を立件し、捜査を終結した。
 今月7日に他に追送検されたのは、同市港北区日吉本町の会社員の男(29)と川崎市中原区新城の会社員の男(29)。
 追送検容疑は、共謀して昨年8月14日から19日ごろ、同市高津区北見方のマンション工事現場から、電動工具など44点(約59万円相当)を盗んだ、としている。3人とも容疑を認めているという。
 署によると、現場付近の防犯カメラ映像や売却先の捜査などから3人の関与が浮上した。3人は、同市多摩区のマンション工事現場で電動工具を盗んだとして昨年11月に逮捕され、同12月に窃盗罪で起訴された。
 知人女性のクレジットカードを盗んだとして大阪府警西淀川署は7日、窃盗の疑いで、守口消防署の消防士、男性容疑者(28)を逮捕した。男性容疑者は「今は気が動転していて何も話す気がありません」と供述している。
 逮捕容疑は昨年12月31日~今年1月23日の間、自宅マンションで知人女性(26)のクレジットカード1枚を盗んだとしている。
 同署によると、カードが薬局やネットカフェなど3カ所で不正使用されていたため、店舗の防犯カメラを調べるなどしたところ、男性容疑者が浮上したという。
 7日午後2時50分ごろ、平塚市大島のタイヤ置き場で「野積みしているタイヤが燃えている」と119番通報があった。平塚署が出火原因などを調べている。けが人はなかった。
 現場は伊勢原市との市境で農地などが広がる一角。一時、黒煙が数十メートル上空に立ち上り、周辺住民らが不安げに見守っていた。
 7日午前3時ごろ、京都市伏見区横大路東裏町、女性(80)方から出火、木造2階建て延べ約50平方メートルのうち、1階のベッドや壁など約5平方メートルが焼けた。ベッドの近くで心肺停止状態の女性が見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。
 伏見署によると、女性は1人暮らしで足が不自由だったという。
 7日午前1時50分ごろ、佐賀県大町町福母で長屋など計6棟を全焼する火事があり、焼け跡から2人の遺体が見つかった。白石署によると60代男性、80代女性の住民2人と連絡が取れていない。
 署によると被災した家屋は17世帯分あり、6世帯8人が入居しているという。杵藤地区消防本部などが消火活動に当たり、約2時間半後に鎮火した。
 燃えた長屋は平屋と2階建てが混在し、うち1棟は地元の公民館として使用されている。
 群馬県神流町が発注した町内ケーブルテレビの回線工事に際し、工事の請負業者の事務所が荒らされ、町内のほぼ全世帯に当たる約1000世帯分の個人情報が保存されたハードディスク(HD)が盗難被害に遭っていたことが7日、町への取材で分かった。業者は同日までに、藤岡署に被害届を提出。同署が窃盗事件として捜査している。
 HDには加入者情報として、約1000世帯分の名前や住所、電話番号が保存されていたという。町によると、同日までに情報が不正に使われた事実は確認されていない。
 町は、ケーブルテレビの回線を張り替える工事を群電に発注するとともに、工事に必要となる加入者情報を提供していた。
 3月16日午後7時~17日午前8時ごろ、同町青梨に設置された工事現場事務所が荒らされ、HD1台とモニター1台を盗まれた。この時間帯は従業員は不在となっており、事務所に防犯カメラは設置していなかったという。
 町は「今後このようなことがないように現場管理を徹底していきたい」と釈明。同社は「情報媒体を必ず現場から持ち帰るなど、従業員の再教育に努めていきたい」としている。
 バス停留所のベンチで寝ていた男性から財布を盗んだとして、兵庫県警兵庫署は6日、窃盗の疑いで住所不定、無職の男(40)を逮捕した。同署によると、盗まれた財布には28万円相当の当たり馬券が入っており、男性が被害を届けた後、男が馬券の払い戻しに来たという。
 逮捕容疑は3月10日午前1時ごろ、神戸市兵庫区新開地のバス停留所のベンチで寝ていた自営業男性(59)から、現金8万5千円などが入った財布を盗んだ疑い。同署によると、容疑を認めているという。
 男性は財布を盗まれた後、馬券の番号などを同署と払戻所に伝えていたところ、同市中央区の払戻所に男が現れ、職員が通報した。
 スポーツ用品17点を万引したとして、兵庫県警明石署は6日、窃盗の疑いで神戸市垂水区星が丘、会社員の男(51)を逮捕した。
 逮捕容疑は5日午後5時半ごろ、明石市大蔵海岸通のスポーツ用品店で、テニスラケットやテニスボール、スポーツウェアなど計17点(約12万7千円)を袋に入れ、盗んだ疑い。「代金は払おうと思っていた」などと容疑を否認しているという。
 同署によると、男は1人で来店。出入り口にある防犯ゲートのブザーが反応し、発覚した。
 佐賀県は、伊万里市の70代男性農家の県産イチゴ「いちごさん」のほ場から、来年産用の親苗二十数株が盗まれたと発表した。いちごさんの苗の盗難は2019年11月、今年1月に続き3件目。
 県園芸課によると、男性は育苗用のハウスで親苗を保管していたが、今月3日に一部が盗難されていると気付いた。男性は同日、伊万里署に被害届を提出し、連絡を受けた県も被害を確認した。
 いちごさんは県が育成者権を持ち、県と契約を結んだJAさがが認める農家以外は栽培できない。相次ぐ盗難被害に県園芸課は「侵入されないための対策などを生産者に指導したい」と話す。
 6日正午ごろ、横浜市瀬谷区瀬谷の無職の男性(78)方から出火、木造2階建て住宅約120平方メートルを全焼した。けが人はなかった。
 瀬谷署によると、男性は3人暮らし。出火当時、男性と妻が在宅だったが避難したという。
 4日夜から5日朝にかけて、滋賀県の大津市と草津市のパチンコ店に併設する景品交換所の金庫を狙った窃盗事件が相次いだ。滋賀県警によると、被害額は計約1770万円に上り、同一犯による窃盗事件の可能性もあるとみて捜査している。
 5日午前8時ごろ、大津市秋葉台のパチンコ店「エンターテイメントオメガ大津」の景品交換所の金庫(現金約1100万円在中)がなくなっていることに、同所の女性経営者(70)が気付き、110番した。
 大津署によると、金庫は金属製の据え置き型で、高さ約70センチ、幅約50センチ、奥行き約50センチ。交換所のドア全体にこじ開けられたような跡があったという。
 5日午前10時ごろには、草津市野路のパチンコ店「エンターテイメントオメガ草津」の交換所の金庫内の現金約670万円がなくなっていることに交換所の従業員が気付いた。
 草津署によると、景品交換所のドアや金庫には、こじ開けられたような跡があったという。
 いずれの景品交換所でも、4日午後11時ごろに施錠した際は異常がなかったという。パチンコ店はいずれも国道1号沿いに立地する。
 4日午後8時55分ごろ、埼玉県川越市脇田新町、職業不詳男性(84)方から出火し、木造2階建て住宅を全焼した。焼け跡から1人の遺体が見つかり、出火後、男性と連絡が取れないことから、川越署は遺体の身元を確認している。
 同署によると、男性は妻(79)と2人暮らしで出火当時、2人とも1階の別の部屋にいた。同方から煙と炎が出ているのを通行人が発見し、119番した。妻は気道熱傷の疑いで救急搬送された。同署で出火原因を調べている。
 車上狙いや事務所荒らしなどを繰り返したとして、岡山西署は3日、窃盗などの疑いで、韓国籍、住所不定、無職の男(42)を最終送検した。
 最終送検容疑は2019年8月21日午前1時ごろ、岡山市内の建設会社の駐車場に止めていた車の窓ガラスを割り、電動工具16点(31万円相当)を盗んだのをはじめ、同6~10月、関東や近畿など10府県で同様の犯行や事務所、倉庫荒らしを計50件(未遂含む)繰り返し、工具や建設機械など計369点(1300万円相当)を盗んだ疑い。
 岡山西署によると、「盗品は売却し、生活費などに充てた」と容疑を認めている。
 神戸市中央区の神戸赤十字病院で2月、マスクが盗まれたとして病院が被害届を出した約6千枚のうち、少なくとも約1500枚は院内の医療関係者が業務目的で使っていたことが2日、捜査関係者への取材で分かった。マスクの使用状況に関する情報が院内で共有されず、盗難と勘違いしたとみられる。残り約4500枚の行方はわかっておらず、兵庫県警が引き続き調べている。
 病院側によると、2月13日、院内の機械室で段ボール4箱に分けて保管されていた医療用の「サージカルマスク」約6千枚(4万円相当)がなくなっているのに、点検した職員が気づいた。
 機械室に出入りできるのは病院関係者や業者など一部に限られていたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でマスク需要が高まっていたこともあり、何者かに盗まれた可能性もあると判断、同17日に県警に被害届を提出していた。
 捜査関係者によると、県警が院内を調べたところ、点検した職員とは別の職員が、同13日までに約1500枚入りの段ボール1箱を持ち出し、病棟に運び込んでいたことが判明。その後、医療関係者らが業務目的で使用していたという。
 病院の担当者は取材に対し「捜査当局に判断を任せておりコメントできない」としている。
 2日午前5時半ごろ、北海道安平町早来富岡にある競走馬牧場「吉田牧場」の牧舎から出火していると消防に通報があった。道警苫小牧署や吉田牧場によると、牧舎3棟のうち1棟が全焼、繁殖馬5頭が死んだ。夜間に人はおらず、けが人はいなかった。署が出火原因を調べている。
 署によると、通行人が火災に気付き通報した。
 1日午前3時45分ごろ、神奈川県横須賀市森崎の男性(75)方から煙が出ていると近隣住民の女性(62)が110番通報した。木造2階建て住宅をほぼ全焼、1階から男性が救出され、搬送先の病院で死亡が確認された。
 横須賀署によると、住人の男性と連絡が取れていないといい、出火原因や身元を調べている。男性は妻(75)と2人暮らしで、妻は2階から救出され病院に搬送された。

2020年7月

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