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工場倉庫火災、消防隊員と警察官計4人不明 静岡・吉田

 5日午前1時35分ごろ、静岡県吉田町川尻の工場倉庫で火災が発生したと警備会社から119番があった。県警牧之原署や地元消防によると、出火元倉庫に吉田消防署の消防隊員3人と牧之原署の警察官1人の計4人が様子を調べに入った後、連絡が取れなくなっている。
 4人は男性で、消防隊員3人は30~50代。他に男性消防隊員2人と女性消防隊員1人の軽いやけどを負った。また、近所の住民が消火活動中のホースによって転倒し軽いけがをしたという。
 倉庫は当初は燃え方が激しくなく、4人が倉庫の1階から入ったが、午前2時15分ごろから無線での連絡が途絶えた。その後は濃い煙と高温のため中に入れない状態になった。
 消防によると、倉庫には家庭用のスポンジや重曹などが保管してあったという。
 現場近くに住む60代の女性は「夜中にサイレンの音で目が覚めて見に行った。倉庫の1階部分から煙が激しく立ち上っていた」と、消火活動を見守りながら不安そうに話した。近所の70代の女性は「消防車が1台通った後、ドカンという大きな音がして、そのあと2回バン、バンという音がした」と声を震わせた。消防車のサイレンで目が覚めたという71歳の男性は「午前2時ごろには真っ赤に燃え上がっていた。午前5時過ぎにもう一度見たら今度は付近が煙で真っ白だった。みんな無事だといいのだが」と心配そうだった。

2020年8月

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